JP2014186729A - データ保存方法及びその方法を処理する電子装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】電子装置における作成されたメモ内容に対するセキュリティを向上させるための装置及び方法に関し、電子装置におけるデータを保存するための装置は、少なくとも1つのプロセッサ、メモリ、及び前記メモリに保存され、前記少なくとも1つのプロセッサによって実行可能に構成される少なくとも1つのプログラムを含み、前記プログラムは、ユーザのジェスチャを感知してデータの形態を変形させ、前記ジェスチャによる変形手順を変形されたデータにタギングし、前記変形手順がタギングされたデータを保存するように処理する命令を含むことができる。
【選択図】図1
Description
一般に、このようなメモ機能では、作成されたメモを保存し、又は他のユーザと共有することができる。
一例として、ロック機能が別途設定されていない状態で電子装置が公開されると、前記電子装置に保存されたメモも一緒に公開される。
本発明の様々な実施形態は、電子装置で形態が変形されたメモを他の電子装置に提供するための装置及び方法を提供できる。
本発明の様々な実施形態は、電子装置で形態が変形されたメモを受信する場合に、形態を復元してメモを確認するための装置及び方法を提供できる。
本発明の様々な実施形態は、電子装置での形態変形手順を転送するためのデータにタギングするための装置及び方法を提供できる。
図1に示すように、電子装置100は、メモリ110、プロセッサユニット(processor unit)120、オーディオ処理部130、通信システム140、入出力制御部150、タッチスクリーン160又は入力装置170を含むことができる。ここで、前記メモリ110又は通信システム140は、複数存在する場合がある。
各構成要素について述べると次のとおりである。
データ生成プログラム114は、ユーザのジェスチャを感知してメモを入力する様々なソフトウェア構成要素を含むことができる。
データ生成プログラム114は、ユーザのジェスチャを感知してメモが作成されたデータをシークレットデータに生成できる。
さらに、データ生成プログラム114は、ユーザのジェスチャを感知してメモフレームの変形地点及び変形情報を確認することができる。
さらに、データ生成プログラム114は、メモフレームに対する変形手順を確認してこれをシークレットデータにタギングできる。
さらに、データ生成プログラム114は、変形手順に対応するユーザのジェスチャを感知して形態が変形されたメモフレームを復元できる。
さらに、ディスプレイプログラム115は、ユーザインタフェースに関連する様々なソフトウェア構成要素を含むことができる。
ディスプレイプログラム115は、作成されたメモが表示されたメモフレームをシークレットデータとして生成する動作を表示できる。
さらに、ディスプレイプログラム115は、シークレットデータをメモフレームに復元するシークレットデータ再生動作を表示できる。
前記インタフェース124は、プロセッサ122及びメモリ110へのアクセスを制御するメモリインタフェースの役割を行うことができる。
オーディオ処理部130は、スピーカ131又はマイクロホン132を介してユーザと電子装置100との間のオーディオインタフェースを提供できる。
入出力制御部150は、タッチスクリーン160又は入力装置170などの入出力装置とインタフェースとの間にインタフェースを提供できる。
タッチスクリーン160は、情報の出力又は情報の入力を行う入出力装置であって、タッチ入力部161及びディスプレイ部162を含むことができる。
様々な実施形態によれば、前記プログラムは、変形可能な形態のリストを表示するように処理できる。
様々な実施形態によれば、前記プログラムは、前記変形手順がタギングされたデータを転送するように処理できる。
図2を参照すると、前記電子装置は、ユーザの指、電子ペンなどの入力手段によってタッチスクリーン上で発生するジェスチャ、キーパッドのキー入力を介してメモやメモを入力するためのメモフレームを折り込む指示を入力できる機能をサポートできる。ここで、前記メモは、ハングル、アルファベット、数字、日本語、中国語、数式、記号などのようなテキストデータ、及び図形、音符、グラフなどのようなグラフィックデータを含むことができる。
さらに、前記電子装置は、ステップ207のように、作成されたメモをシークレットデータに保存するユーザの入力を感知できる。
さらに、前記メモフレームの形態を変形させることは、定型化された形態のメモフレームを非特定の方法で揉むことであってもよい。
さらに、前記電子装置は、ステップ217のように、メモデータを生成してデータ保存領域に保存することができる。
さらに、前記電子装置は、ステップ213のように、メモフレームに対する変形手順がタギングされたシークレットデータを保存することができる。
さらに、前記電子装置は、生成されたシークレットデータをソーシャルネットワーキングサービスを利用して登録できる。
図3を参照すると、前記電子装置は、所定の形態のシークレットデータを生成させるプリセットモードを用いてメモフレームに対するシークレットデータを生成できる。
前記シークレットデータの形態を、ユーザによって追加又は削除することができる。
前記電子装置は、ステップ301のように、シークレットデータの生成方式を確認することができる。
すなわち、前記電子装置は、シークレットデータをユーザのジェスチャに合わせて変形させるユーザ定義モードもサポートできる。
これによって、前記電子装置のユーザは、リストに含まれたシークレットデータの形態を選択して所望の形態のシークレットデータを生成できる。
さらに、前記電子装置は、ステップ305のように、テンプレートリストを表示した後、生成しようとする形態のテンプレートを選択する入力を感知できる。
さらに、前記電子装置は、ステップ307のように、選択されたテンプレートの形態に合わせてメモフレームの形態を変形させることができる。
図4を参照すると、前記電子装置は、ステップ401のように、ユーザのジェスチャに合わせて変形させるユーザ定義モードを用いてメモフレームに対するシークレットデータを生成できる。
この時、前記電子装置は、ユーザのジェスチャ形態を用いてメモフレームの形態を変形させることができる。
さらに、前記電子装置は、ステップ405のように、感知されたジェスチャに該当する変形方式を確認することができる。
さらに、前記電子装置は、ステップ407のように、感知されたジェスチャに該当する方式に合わせてメモフレームの形態を変形させることができる。
さらに、前記電子装置は、ステップ411のように、メモフレームの形態を変形させながらシークレットデータが生成されたかを確認することができる。
さらに、前記電子装置は、シークレットデータが生成されるまで前記メモフレームの形態を変形させることができる。
図5を参照すると、前記電子装置は、ユーザの指、電子ペンなどの入力手段によってタッチスクリーン上で発生するジェスチャ、キーパッドのキー入力を介してハングル、アルファベット、数字、日本語、中国語、数式、記号などのようなテキストデータ、及び図形、音符、グラフなどのようなグラフィックデータを含むメモを作成する機能を提供できる。
さらに、前記電子装置は、作成されたメモを.PDFフォーマットのデータ、.docフォーマットのデータなどの文書データに保存することができる。
上記のように、メモフレームの形態を変形させる理由の1つは、メモフレームに表示されたメモが他人に容易に公開され得るからである。
これによって、前記電子装置のユーザは、リストに含まれたシークレットデータの形態を選択して所望の形態のシークレットデータを生成できる。
さらに、図5(c)に示すように、ユーザ定義モードで動作するために、前記電子装置は、作成されたメモが表示されたメモフレーム520を表示できる。
図6を参照すると、前記電子装置は、ユーザの指、電子ペンなどの入力手段によってタッチスクリーン上で発生するジェスチャ、キーパッドのキー入力を介してハングル、アルファベット、数字、日本語、中国語、数式、記号などのようなテキストデータ、及び図形、音符、グラフなどのようなグラフィックデータを含むメモを作成する機能を提供できる。
前記電子装置は、ユーザによって作成されたメモが他人に公開されることを防ぐために、メモフレームの形態を変形させたシークレットデータを生成できる。
前記電子装置は、作成されたメモを保存する際に所定の形態のシークレットデータを生成させるプリセットモードをサポートできる。
上記図6(c)に示すメモフレームの形態は、ハート形状を作るための変形動作のうち1つの動作から変形された形態であってもよい。
前記電子装置は、ハート形状に変形させる動作を予め保存し、保存された順序に従って変形された動作を表示できる。
したがって、ユーザは、表示される順序に従ってハート形状のシークレットデータを生成する動作を熟知できるようになる。
上記図7を参照すると、前記電子装置は、ユーザの指、電子ペンなどの入力手段によってタッチスクリーン上で発生するジェスチャ、キーパッドのキー入力を介してハングル、アルファベット、数字、日本語、中国語、数式、記号などのようなテキストデータ、及び図形、音符、グラフなどのようなグラフィックデータを含むメモを作成する機能を提供できる。
前記電子装置は、ユーザによって作成されたメモが他人に公開されることを防止するために、メモフレームの形態を変形させたシークレットデータを生成できる。
前記電子装置は、作成されたメモを保存する際にユーザのジェスチャに該当する形態のシークレットデータを生成するユーザ定義モードをサポートできる。
図示の図面では、
さらに、図示した図面では、ユーザが電子ペンを用いて左斜め下から左斜め上へ移動するジェスチャを行っている。尚、当該ジェスチャは電子ペンに行うものには限られず、例えば、指でタッチして左下から右上にスワイプするような動作によって、当該ジェスチャを表現してもよい。さらに、音声認識やテキスト入力などの方法によって、当該ジェスチャを行うようにしてもよい。
前記電子装置のユーザは、ジェスチャを発生させる動作を繰り返してメモフレームの形態を変形させることができる。
さらに、前記メモフレームの形態が変形された動作が繰り返されるほど露出されるメモ面が減少する。
以上のような方式により、電子ペンなどを用いてメモフレームが「折れる」テンプレートを用意し、ユーザに興味を持たせるような仕掛けを提供することができる。
図8Aを参照すると、前記電子装置は、ユーザのジェスチャを感知してメモフレームの変形地点及び変形方法を確認することができる。
前記電子装置は、ユーザのジェスチャが感知された地点を変形地点と定義することができる。
すなわち、前記ジェスチャが感知された地点を基準に前記メモフレームの形態を変形させることができる。
ax+by+c=0 (式1)
のように定式化できる。
この具体的な方法について、折り込み対象領域の裏面にある画像の画素の点A(r,s)を折り返した先の点B(p,q)は、アフィン変換(折り目線に対する対象移動)を用いると、
p={(b2−a2)r−2abs−2ac}/(a2+b2) (式2)
q={−(b2−a2)s−2abr−2bc}/(a2+b2) (式3)
のように求めることができる。
図9Aを参照すると、前記電子装置はシークレットデータを生成する際に変形手順をタギングできる。
すなわち、前記電子装置は、前記メモフレームの形態が変形されたシークレットデータが変形の逆順で復元される場合、前記シークレットデータに対する暗号を解除させることができる。
さらに、前記電子装置は、ステップ411のように、メモフレームの形態を変形させながらシークレットデータが生成されたかを確認することができる。
さらに、前記電子装置は、シークレットデータが生成されるまで前記メモフレームの形態を変形させることができる。
勿論、前記電子装置は、シークレットデータと変形手順とを分離して保存することができる。
上記のように、シークレットデータを再生するための電子装置は、次のような動作を行うことができる。
前記電子装置は、ステップ901のように、シークレットデータを周辺電子装置から受信することができる。
この時、前記電子装置は、変形手順がタギングされたシークレットデータを受信することができる。
勿論、前記電子装置は、前記電子装置によって生成されて保存されたシークレットデータを再生することもできる。
この時、前記電子装置は、シークレットデータを生成するために形態を変形させたメモフレームを表示する。
勿論、前記電子装置は、シークレットデータと変形手順とを分離して受信することができる。
さらに、前記電子装置は、ステップ907のように、変形されたメモフレームを復元するジェスチャを感知できる。
さらに、前記電子装置は、ステップ909のように、変形手順に合ったメモフレームの復元であるかを確認し、確認結果に対する動作を行うことができる。
さらに、前記電子装置は、ステップ919のように、認証に成功すると、シークレットデータに含まれたメモフレームを復元してメモを表示できる。
さらに、前記電子装置は、ステップ913のように、ユーザによってメモフレームの復元が完了したかを確認することができる。
さらに、前記電子装置は、メモフレームの復元が完了するまでユーザのジェスチャを感知してメモフレームが正常に復元されるかを確認することができる。
さらに、前記電子装置は、ステップ915のように、メモフレームの復元が完了すると、メモフレームに含まれたメモを表示できる。
なお、上記では、メモフレームの復元に際しての筆跡による開封判定について説明したが、音声によって開封判定を行う場合には、音声同一性判定部を設けることにより、上記の筆跡の同一性判定と同様な手順により、音声の同一性判定を行うようにしてもよい。また、指などでメモフレーム上を例えば十字状にタッチするようなタッチ動作によって開封判定を行う場合には、タッチ動作同一性判定部を設けることにより、上記の筆跡の同一性判定と同様な手順により、タッチ動作の同一性判定を行うようにしてもよい。
前記電子装置は、メモアプリケーション、文書アプリケーション、画像編集アプリケーション、ショートメッセージ作成アプリケーション、電子メール作成アプリケーションなどのようなメモ入力機能が可能なアプリケーションを実行してメモを作成することができる。
さらに、前記電子装置は、図10のように、画像データにメモを作成することができる。
勿論、前記電子装置は画像データの前面部に別途のレイヤを表示してメモを作成することができる。
この場合、メモを画像データに含めることができる。上記のように、メモ作成が可能な領域にメモを作成した後、前記電子装置は、作成された画像データの形態を変形させることができる。
上記図面に示したのは、ユーザの要求に応じてメモが作成された画像データが紙飛行機の形態に変形された状況を示したものである。
上記のようにメモが作成された画像データの形態を変形させる場合、画像データの内容だけでなく作成されたメモの内容も他人に公開されることを防止できる。
前記電子装置は、メモアプリケーション、文書アプリケーション、画像編集アプリケーション、ショートメッセージ作成アプリケーション、電子メール作成アプリケーションなどのようなメモ入力機能が可能なアプリケーションを実行してメモを作成することができる。
この場合、前記電子装置は、メモフレームに対するリストを提供できる。
すなわち、図11Aに示すように、前記電子装置は状況に合った文書様式を提供し、ユーザは当該様式に合わせてメモを作成することができる。
前記電子装置は、シークレットデータを作成するメモフレーム1103を追加できる。
前記電子装置は、図11Aのように、メモが作成される前にシークレットデータを生成することを確認することができる。
さらに、前記電子装置は、図11Bのように、作成されたメモを保存する時点でシークレットデータを生成することを確認することができる。
すなわち、前記電子装置は、図11Bに示すように、シークレットデータに保存するためのメニュー1111を含めてメモ作成画面に表示できる。
図示の図面では、シークレットデータを生成するメニューとして鍵アイコンを設けてもよい。
図12Aおよび図12Bは、電子装置におけるシークレットデータに対するガイドラインを提供する動作を示す図である。
前記電子装置は、ユーザのジェスチャを感知してメモフレームの形態を変形させることができる。
この時、前記電子装置は、メモフレームの形態を変形させる手順を予め保存することができる。
図示の図面で、四角形状のメモフレーム1201が1/4サイズの形態1219に変形されたことを確認することができる。
前記電子装置は、メモフレームの形態を変形させる途中に現在の形態で変形可能な状況に対するガイドラインを提供できる。
前記メモフレームの変形方法を知らないユーザは、表示されるガイドラインを参照して前記メモフレームの形態を変形させることができる。
さらに、前記電子装置は、図12Bに示すように、シークレットデータを復元して作成されたメモを表示できる。
すなわち、前記電子装置は、形態が変形されたメモフレーム1301上で感知されるユーザのジェスチャ1303を用いてメモフレームの形態を復元できる。
さらに、前記電子装置は、メモフレームの形態を復元させる途中に、現在の形態で復元可能な状況に対するガイドラインを提供できる。
前記メモフレームの復元方法を知らないユーザは、表示されるガイドラインを参照して前記変形されたメモフレームの形態を復元させることができる。
様々な実施形態によれば、前記電子装置の動作は、前記変形手順がタギングされたメモデータを転送する動作を含むことができる。
一方、本発明の詳細な説明では具体的な実施形態について説明したが、本発明の範囲から逸脱しない限度内で様々な変形が可能である。したがって、本発明の範囲は説明された実施形態に限定されて定められてはならず、後述する特許請求の範囲のみでなくこの特許請求の範囲と均等なものによって定められるべきである。
Claims (29)
- 電子装置におけるデータを保存するための装置であって、
少なくとも1つのプロセッサと、
メモリと、
前記メモリに保存され、前記少なくとも1つのプロセッサによって実行可能に構成される少なくとも1つのプログラムとを含み、
前記プログラムは、
ユーザのジェスチャを感知してデータの形態を変形させるように処理する命令を含む、
装置。 - 前記プログラムは、前記ジェスチャによる変形手順を変形されたデータにタギングし、前記変形手順がタギングされたデータを保存するように処理する命令を含む、請求項1に記載の装置。
- 前記プログラムは、変形可能な形態のリストを表示するように処理する命令を含む、請求項1に記載の装置。
- 前記プログラムは、感知されたジェスチャに応じて、データの変形地点を確認し、前記確認された変形地点を中心にデータを変形させるように処理する命令を含む、請求項1に記載の装置。
- 前記プログラムは、感知されたジェスチャに応じて、データの変形方法を確認し、前記確認された変形方法でデータを変形させるように処理する命令を含む、請求項1に記載の装置。
- 前記プログラムは、前記データの形態の変形手順がタギングされたデータを転送するように処理する命令を含む、請求項1に記載の装置。
- 前記プログラムは、前記データの形態の変形手順がタギングされたデータを受信した場合に、前記変形手順に相応するジェスチャを感知して変形されたデータを復元するように処理する命令を含む、請求項1に記載の装置。
- 前記プログラムは、
前記データの形態の変形手順がタギングされたデータの送信者の開封判定ジェスチャを保存する命令をさらに含む、
請求項1に記載の装置。 - 前記変形手順がタギングされたデータの受信者は、前記開封判定ジェスチャを再現し、前記保存された開封判定ジェスチャと前記再現された開封判定ジェスチャとが一致した場合に、前記変形されたデータを復元する、請求項8に記載の装置。
- 前記変形されたデータの復元は、前記変形手順に相応するジェスチャを感知して変形されたデータを復元することである、請求項9に記載の装置。
- 前記開封判定ジェスチャは、筆跡、音声又はタッチ動作である、請求項8に記載の装置。
- 前記プログラムは、前記変形手順に相応するジェスチャを感知しなかった場合には、データのアクセス可否のための認証動作を行うように処理する命令を含む、請求項7または10に記載の装置。
- 前記プログラムは、感知されたジェスチャに応じて、メモフレームの変形地点を確認し、前記確認された変形地点を中心にデータを変形させるように処理する命令を含み、
前記命令は、前記メモフレームを手前に折り返すように処理する命令を含む、請求項1に記載の装置。 - 前記メモフレームを手前に折り返したとき、メモフレームの裏面に設けた画像が表示されるようにした、請求項13に記載の装置。
- 電子装置におけるメモデータを保存するための方法であって、
ユーザのジェスチャを感知してメモフレームにメモを入力する動作と、
ユーザのジェスチャを感知して前記メモフレームの形態を変形させる動作と、
を含む、方法。 - 前記電子装置におけるメモデータを保存するための方法は、
前記ジェスチャによる変形手順を変形されたメモフレームにタギングする動作と、
前記変形手順がタギングされたメモフレームを保存する動作と、
を含む、請求項15に記載の方法。 - 前記ユーザのジェスチャを感知してメモフレームの形態を変形させる動作は、変形可能な形態のリストを表示する動作を含む請求項15に記載の方法。
- 前記ユーザのジェスチャを感知してメモフレームの形態を変形させる動作は、
感知されたジェスチャに応じて、メモフレームの変形方法を確認する動作と、
前記確認された変形方法でメモフレームの形態を変形させる動作と、
を含む、請求項15に記載の方法。 - 前記ユーザのジェスチャを感知してメモフレームの形態を変形させる動作は、
感知されたジェスチャに応じて、メモフレームの変形地点を確認する動作と、
前記確認された変形地点を中心にメモフレームの形態を変形させる動作と、
を含む、請求項15に記載の方法。 - 前記電子装置におけるメモデータを保存するための方法は、前記メモフレームの形態の変形手順がタギングされたメモデータを転送する動作を含む、請求項15に記載の方法。
- 前記電子装置におけるデータを保存するための方法は、前記メモフレームの形態の変形手順がタギングされたメモを受信した場合に、前記変形手順に相応するジェスチャを感知して変形されたメモフレームを復元する動作を含む、請求項15に記載の方法。
- 前記メモフレームの形態の変形手順がタギングされたメモの送信者の開封判定ジェスチャを保存する動作をさらに含む、請求項15に記載の方法。
- 前記変形手順がタギングされたデータの受信者は、前記開封判定ジェスチャを再現し、前記保存された開封判定ジェスチャと前記再現された開封判定ジェスチャとが一致した場合に、前記変形されたデータを復元する、請求項22に記載の方法。
- 前記変形されたデータの復元は、前記変形手順に相応するジェスチャを感知して変形されたデータを復元することである、請求項23に記載の方法。
- 前記ジェスチャは、筆跡、音声又はタッチ動作である、請求項22に記載の方法。
- 前記変形手順がタギングされたメモを受信した場合に、前記変形手順に相応するジェスチャを感知して変形されたメモフレームを復元する動作は、
前記変形手順に相応するジェスチャを感知しなかった場合に、メモ確認可否のための認証動作を行う動作を含む、請求項21または24に記載の方法。 - 感知されたジェスチャに応じて、メモフレームの変形地点を確認し、前記確認された変形地点を中心にデータを変形させるように処理する動作を含み、
前記動作は、前記メモフレームを手前に折り返す動作を含む、請求項15に記載の方法。 - 前記メモフレームを手前に折り返したとき、メモフレームの裏面に設けた画像が表示されるようにした、請求項27に記載の方法。
- ユーザのジェスチャを感知してメモフレームにメモを入力する動作と、
ユーザのジェスチャを感知して前記メモフレームの形態を変形させる動作と、
を実行させるためのプログラムを記録した、コンピュータ読取可能な記録媒体。
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