JP2014179737A - 省電力無線基地局 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】適応変調を用いて無線端末と接続する無線基地局であって、前記無線端末に送信するデータを無線端末毎に無線リソースにマッピングし、前記データの送信電力を無線端末毎に設定するマッピング手段を備え、前記マッピング手段は、各無線端末に対する所要の送信ビット数を確保しつつ、全無線端末に対する総送信電力が低下するように、空き無線リソースの利用を伴って各無線端末に対する無線リソース配分及び送信電力を決定し、決定した無線リソース配分及び送信電力に基づいて各無線端末に対する変調方式を定めること。
【選択図】図1
Description
本発明の目的は、基地局と複数の無線端末との間のチャネル品質が異なる様な状態で収容する無線基地局において、無線端末毎に適切な多値変調度を選択することにより、基地局の送信電力を削減する省電力制御を実現することである。また、本発明の他の目的は、基地局において無線端末や多値変調度の選択のための計算量が少ない省電力制御を実現することである。
次に、本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
先ず本発明の実施形態の原理的な側面から説明する。
上述した様にセルエッジユーザへの救済措置を行い、二次マッピング時にセルエッジユーザへの送信電力(最大送信電力)を維持しつつ、例えば仮想的なCQIインジケータによって全体の送信電力密度を低くして低次変調に導くと省電力効果が得られる。その結果、送信電力間にアンバランスが生じる。
Lagrangeの方法を用いて無線リソース配分xと送信電力配分Pの最適化を行う。先ず原理的な内容から説明するが、実装を考慮した方法も続いて記載している。
セルエッジユーザも含めたユーザ数Nの無線リソース幅をユーザnに対してxnとし、無線リソースの合計をWとする。従って、
(後述する方法では理想的なMCS処理でない場合でも適用可能であることを示している。)
以下、Lagrangeの方法を用いて解析する。Lagrangeの定数をλとすると、
(1)先ず、各ユーザnに対応した所要ビットレート(guaranteed bit rate)bn、ジオメトリ1/σnを元に
各ユーザnに対応した所要ビットレート(guaranteed bit rate)bn、ジオメトリ1/σnを元に、適応変調に適応符号化も含めたきめ細かい連続で理想的な適応変調符号化のMCSで処理したとした時のJdiff(n)を図9(A)に示す。この関係は予め求めておくものである。図中、ユーザ3はセルエッジユーザであり、ユーザ2はセルエッジより若干基地局よりに存在し、ユーザ1はセル中心(無線基地局近辺)に存在している端末を示している。Jdiff(n)は数式39の関係より得られる。横軸はリソース配分xnである。即ちこれは、上述の手順(1)のステップに相当するものである。図9(A)からわかるようにJdiff(xn)は単調増加関数なので、全ユーザ(全端末)共通のパラメータ(Lagrangeの定数λ)の値を動かすと、数式41より、
従って、図9(A)より、
上述の総送信電力を最小とする無線リソース配分と送信電力配分の原理は2ユーザの場合に一変数関数に帰着するので、微分による極値を取ることで容易に確認することが出来る。そこで、微分による方法と上記手順による方法を比較することで本発明の最適化原理の妥当性を見ることにする。
σ1=σ2=・・・=σN=σの場合の最適化を見ておくことにする。上述の数式37において、
そこで、
図12を参照しながら説明を行う。既に、各ユーザnに対応した所要ビットレート(guaranteed bit rate)bn、ジオメトリ1/σnを元に適応変調に適応符号化も含めたきめ細かい連続で理想的な適応変調符号化のMCSで処理したとした時のJdiff(n)を図9(A)や図11(A)に示したが、この関係をメモリに蓄積する。この場合は量子化された不連続な値となるが、量子化誤差として丸め込む。
以下では上述の消費電力を最小とするマッピングが使われる部分について説明する。図15において、無線基地局2210は無線セル2201、無線セル2202、無線セル2203を収容し、セル毎に通信の順序や変調方式、送信電力などを決定するスケジューリングや無線リソースへのマッピングを行っている。この内の無線セル2201では、無線端末2211、2212〜221nによってそれぞれチャネル利得や干渉成分からなるチャネル品質をCQI情報として無線基地局2210へ伝達している。無線基地局2210では得られたCQI情報に基づいて適応変調を無線リソースにマッピングする。
既に上述で本発明の実施形態における効果については数字を交えて説明したが、更に、得られた本発明の実施形態における効果を送信電力で示す。
(I)セルエッジユーザへの救済を含めて各ユーザの電力密度がなるべく一定で、なるべく平たい無線リソース配分とする上述の省電力のマッピング方法(図7の方法)の場合:
18.5W
(II)セルエッジユーザに対してはその無線リソースブロックを減らし、送信電力を増やす上述の省電力のマッピング方法(図8(B)やそれを最適化した図9の方法)の場合:14.5W
本発明の実施形態における省電力無線基地局は、適応変調を用いて無線端末と接続する無線基地局であって、無線端末に送信するデータを無線端末毎に無線リソースにマッピングし、データの送信電力を無線端末毎に設定するマッピング手段を備え、マッピング手段は、各無線端末に対する所要の送信ビット数を確保しつつ、全無線端末に対する総送信電力が低下するように、空き無線リソースの利用を伴って各無線端末に対する無線リソース配分及び送信電力を決定し、決定した無線リソース配分及び送信電力に基づいて各無線端末に対する変調方式を定めることを特徴として構成しているので、出来た空きリソースも使って、基地局の送信電力が最小でその消費電力も最小となる省電力制御を実現することが出来る。
適応変調を用いて無線端末と接続する無線基地局であって、前記無線端末に送信するデータを無線端末毎に無線リソースにマッピングし、前記データの送信電力を無線端末毎に設定するマッピング手段を備え、前記マッピング手段は、各無線端末に対する所要の送信ビット数を確保しつつ、全無線端末に対する総送信電力が低下するように、空き無線リソースの利用を伴って各無線端末に対する無線リソース配分及び送信電力を決定し、決定した無線リソース配分及び送信電力に基づいて各無線端末に対する変調方式を定めることを特徴とする無線基地局。
前記マッピング手段は、前記無線端末に送信するデータを無線リソースにマッピングする時に無線リソースに空きが出来る場合に、各無線端末に対する所要の送信ビット数を確保しつつ、全無線端末に対する総送信電力が低下するように、前記無線リソース配分において利用されない空きリソースを少なくし、各無線端末に対する無線リソース配分を個別に増減させ、各無線端末への送信電力を個別に増減させることを特徴とする付記1に記載の無線基地局。
前記マッピング手段は、一次的な適応変調により前記無線端末に対する変調方式を定め、前記無線端末に送信するデータを無線リソースに仮割り当てを行う一次マッピングを行った時に無線リソースに空きが出来る場合に、各無線端末に対する所要の送信ビット数を確保しつつ、全無線端末に対する総送信電力が低下するように、前記無線リソース配分において利用されない空きリソースを少なくし、各無線端末に対する無線リソース配分を個別に増減させ、各無線端末への送信電力を個別に増減させ、各無線端末に対する変調方式を定める二次マッピングを行うことを特徴とする付記1に記載の無線基地局。
前記マッピング手段は、前記無線端末のチャネル品質を示すCQI情報に基づいて前記空きリソースを少なくし、前記CQI情報を基に得られたジオメトリに基づいて、各無線端末に対する前記無線リソース配分の増減及び各無線端末への前記送信電力の増減を行うことを特徴とする付記2又は3に記載の無線基地局。
前記マッピング手段は、セルエッジ端末に対しては、その無線リソースを減らし、送信電力を増やすことを特徴とする付記1〜4のいずれか1に記載の無線基地局。
送信パイロット信号の電力密度と前記増減した送信電力の送信電力密度との差を示す下りの制御信号を送信する制御信号通信手段を有する付記1〜5のいずれか1に記載の無線基地局。
無線端末(n)毎のチャネル利得や干渉(ジオメトリσn −1)及び所要ビットレート(bn)を基に端末共通のパラメータ(λ)と無線リソース配分(xn)との対応を決定する手段を有し、該パラメータ(λ)によって得られた各ユーザの無線リソース配分(xn)による値の合計が、予め決められた無線リソース(W)となった時、該無線リソース配分(xn)を該無線端末毎の無線リソースとして、前記無線端末へのデータを無線リソースにマッピングすることを特徴とする付記1〜6のいずれか1に記載の無線基地局。
前記無線端末のチャネル品質を示すCQI情報を基にして得られたジオメトリ(σn −1)と所要ビットレート(bn)とを基に増減可能な端末共通のパラメータ(λ)を入力として無線リソース配分(xn)を出力する蓄積手段と、
加算器によって得られた該蓄積手段の出力の合計が予め決められた値(W)となったときに信号を発生させるコンパレータと
を具備し、該信号発生時に得られた無線リソース配分(xn)を該無線端末毎の無線リソースとして、前記無線端末へのデータを無線リソースにマッピングすることを特徴とする付記7に記載の無線基地局。
前記無線リソース配分(xn)を基に、送信電力配分(Pn)を決定し、該無線リソース配分(xn)と送信電力配分(Pn)を該無線端末毎の無線リソース及び送信電力として、前記無線端末へのデータを無線リソースにマッピングすることを特徴とする付記7又は8に記載の無線基地局。
前記無線リソースは、周波数方向、または時間方向、または周波数および時間の両方向にて規定される領域である付記1〜9のいずれか1に記載の無線基地局。
付記1〜10のいずれか1に記載の無線基地局と前記無線基地局に接続される無線端末とを含む通信システム。
適応変調を用いて無線端末と接続する無線基地局の制御方法であって、前記無線端末に送信するデータを無線端末毎に無線リソースにマッピングし、前記データの送信電力を無線端末毎に設定するマッピングステップを備え、前記マッピングステップでは、各無線端末に対する所要の送信ビット数を確保しつつ、全無線端末に対する総送信電力が低下するように、空き無線リソースの利用を伴って各無線端末に対する無線リソース配分及び送信電力を決定し、決定した無線リソース配分及び送信電力に基づいて各無線端末に対する変調方式を定めることを特徴とする無線基地局の制御方法。
前記マッピングステップでは、前記無線端末に送信するデータを無線リソースにマッピングする時に無線リソースに空きが出来る場合に、各無線端末に対する所要の送信ビット数を確保しつつ、全無線端末に対する総送信電力が低下するように、前記無線リソース配分において利用されない空きリソースを少なくし、各無線端末に対する無線リソース配分を個別に増減させ、各無線端末への送信電力を個別に増減させることを特徴とする付記12に記載の無線基地局の制御方法。
前記マッピングステップでは、一次的な適応変調により前記無線端末に対する変調方式を定め、前記無線端末に送信するデータを無線リソースに仮割り当てを行う一次マッピングを行った時に無線リソースに空きが出来る場合に、各無線端末に対する所要の送信ビット数を確保しつつ、全無線端末に対する総送信電力が低下するように、前記無線リソース配分において利用されない空きリソースを少なくし、各無線端末に対する無線リソース配分を個別に増減させ、各無線端末への送信電力を個別に増減させ、各無線端末に対する変調方式を定める二次マッピングを行うことを特徴とする付記12に記載の無線基地局の制御方法。
前記マッピングステップでは、前記無線端末のチャネル品質を示すCQI情報に基づいて前記空きリソースを少なくし、前記CQI情報を基に得られたジオメトリに基づいて、各無線端末に対する前記無線リソース配分の増減及び各無線端末への前記送信電力の増減を行うことを特徴とする付記13又は14に記載の無線基地局の制御方法。
セルエッジ端末に対しては、その無線リソースを減らし、送信電力を増やすことを特徴とする付記12〜15のいずれか1に記載の無線基地局の制御方法。
送信パイロット信号の電力密度と前記増減した送信電力の送信電力密度との差を示す下りの制御信号を送信する制御信号通信ステップを有する付記12〜16のいずれか1に記載の無線基地局の制御方法。
無線端末(n)毎のチャネル利得や干渉(ジオメトリσn −1)及び所要ビットレート(bn)を基に端末共通のパラメータ(λ)と無線リソース配分(xn)との対応を決定するステップを有し、該パラメータ(λ)によって得られた各ユーザの無線リソース配分(xn)による値の合計が、予め決められた無線リソース(W)となった時、該無線リソース配分(xn)を該無線端末毎の無線リソースとして、前記無線端末へのデータを無線リソースにマッピングすることを特徴とする付記12〜17のいずれか1に記載の無線基地局の制御方法。
前記無線端末のチャネル品質を示すCQI情報を基にして得られたジオメトリ(σn −1)と所要ビットレート(bn)とを基に増減可能な端末共通のパラメータ(λ)を入力として無線リソース配分(xn)を出力する蓄積ステップと、
加算器によって得られた該蓄積ステップの出力の合計が予め決められた値(W)となったときに信号を発生させるコンパレータステップと
を具備し、該信号発生時に得られた無線リソース配分(xn)を該無線端末毎の無線リソースとして、前記無線端末へのデータを無線リソースにマッピングすることを特徴とする付記18に記載の無線基地局の制御方法。
前記無線リソース配分(xn)を基に、送信電力配分(Pn)を決定し、該無線リソース配分(xn)と送信電力配分(Pn)を該無線端末毎の無線リソース及び送信電力として、前記無線端末へのデータを無線リソースにマッピングすることを特徴とする付記18又は19に記載の無線基地局の制御方法。
前記無線リソースは、周波数方向、または時間方向、または周波数および時間の両方向にて規定される領域である付記12〜20のいずれか1に記載の無線基地局の制御方法。
適応変調を用いて無線端末と接続する無線基地局の制御プログラムであって、
コンピュータに、
前記無線端末に送信するデータを無線端末毎に無線リソースにマッピングし、前記データの送信電力を無線端末毎に設定するマッピング手段を実現させ、前記マッピング手段は、各無線端末に対する所要の送信ビット数を確保しつつ、全無線端末に対する総送信電力が低下するように、空き無線リソースの利用を伴って各無線端末に対する無線リソース配分及び送信電力を決定し、決定した無線リソース配分及び送信電力に基づいて各無線端末に対する変調方式を定めることを特徴とする無線基地局の制御プログラム。
前記マッピング手段は、前記無線端末に送信するデータを無線リソースにマッピングする時に無線リソースに空きが出来る場合に、各無線端末に対する所要の送信ビット数を確保しつつ、全無線端末に対する総送信電力が低下するように、前記無線リソース配分において利用されない空きリソースを少なくし、各無線端末に対する無線リソース配分を個別に増減させ、各無線端末への送信電力を個別に増減させることを特徴とする付記22に記載の無線基地局の制御プログラム。
前記マッピング手段は、一次的な適応変調により前記無線端末に対する変調方式を定め、前記無線端末に送信するデータを無線リソースに仮割り当てを行う一次マッピングを行った時に無線リソースに空きが出来る場合に、各無線端末に対する所要の送信ビット数を確保しつつ、全無線端末に対する総送信電力が低下するように、前記無線リソース配分において利用されない空きリソースを少なくし、各無線端末に対する無線リソース配分を個別に増減させ、各無線端末への送信電力を個別に増減させ、各無線端末に対する変調方式を定める二次マッピングを行うことを特徴とする付記22に記載の無線基地局の制御プログラム。
前記マッピング手段は、前記無線端末のチャネル品質を示すCQI情報に基づいて前記空きリソースを少なくし、前記CQI情報を基に得られたジオメトリに基づいて、各無線端末に対する前記無線リソース配分の増減及び各無線端末への前記送信電力の増減を行うことを特徴とする付記23又は24に記載の無線基地局の制御プログラム。
前記マッピング手段は、セルエッジ端末に対しては、その無線リソースを減らし、送信電力を増やすことを特徴とする付記22〜25のいずれか1に記載の無線基地局の制御プログラム。
前記コンピュータに、更に、送信パイロット信号の電力密度と前記増減した送信電力の送信電力密度との差を示す下りの制御信号を送信する制御信号通信手段を実現させることを特徴とする付記22〜26のいずれか1に記載の無線基地局の制御プログラム。
前記コンピュータに、更に、無線端末(n)毎のチャネル利得や干渉(ジオメトリσn −1)及び所要ビットレート(bn)を基に端末共通のパラメータ(λ)と無線リソース配分(xn)との対応を決定する手段を実現させ、該パラメータ(λ)によって得られた各ユーザの無線リソース配分(xn)による値の合計が、予め決められた無線リソース(W)となった時、該無線リソース配分(xn)を該無線端末毎の無線リソースとして、前記無線端末へのデータを無線リソースにマッピングすることを特徴とする付記22〜27のいずれか1に記載の無線基地局の制御プログラム。
前記コンピュータに、更に、
前記無線端末のチャネル品質を示すCQI情報を基にして得られたジオメトリ(σn −1)と所要ビットレート(bn)とを基に増減可能な端末共通のパラメータ(λ)を入力として無線リソース配分(xn)を出力する蓄積手段と、
加算器によって得られた該蓄積手段の出力の合計が予め決められた値(W)となったときに信号を発生させるコンパレータ手段と
を実現させ、該信号発生時に得られた無線リソース配分(xn)を該無線端末毎の無線リソースとして、前記無線端末へのデータを無線リソースにマッピングすることを特徴とする付記28に記載の無線基地局の制御プログラム。
前記マッピング手段は、前記無線リソース配分(xn)を基に、送信電力配分(Pn)を決定し、該無線リソース配分(xn)と送信電力配分(Pn)を該無線端末毎の無線リソース及び送信電力として、前記無線端末へのデータを無線リソースにマッピングすることを特徴とする付記28又は29に記載の無線基地局の制御プログラム。
前記無線リソースは、周波数方向、または時間方向、または周波数および時間の両方向にて規定される領域である付記22〜30のいずれか1に記載の無線基地局の制御プログラム。
102 スケジューラ
103 マッピング手段
104 送信電力増幅器
1601 リソース配分メモリ
1602 カウンタ
1603 総無線リソースサイズWの値設定器
1604 加算器
1605 コンパレータ
1606 リソース配分出力
1607 電力配分出力
1608 送信電力変換器
2000 送信機
2001 適応変調と符号化
2002 電力制御
2010 チャネル
2020 受信機
2021 復調と復号化
2022 チャネル推定
2030 帰還チャネル
2031 遅延
2201,2202,2203 無線セル
2210 無線基地局
2211,2212,221n 無線端末
Claims (31)
- 適応変調を用いて無線端末と接続する無線基地局であって、
前記無線端末に送信するデータを無線端末毎に無線リソースにマッピングし、前記データの送信電力を無線端末毎に設定するマッピング手段を備え、前記マッピング手段は、各無線端末に対する所要の送信ビット数を確保しつつ、全無線端末に対する総送信電力が低下するように、空き無線リソースの利用を伴って各無線端末に対する無線リソース配分及び送信電力を決定し、決定した無線リソース配分及び送信電力に基づいて各無線端末に対する変調方式を定めることを特徴とする無線基地局。 - 前記マッピング手段は、前記無線端末に送信するデータを無線リソースにマッピングする時に無線リソースに空きが出来る場合に、各無線端末に対する所要の送信ビット数を確保しつつ、全無線端末に対する総送信電力が低下するように、前記無線リソース配分において利用されない空きリソースを少なくし、各無線端末に対する無線リソース配分を個別に増減させ、各無線端末への送信電力を個別に増減させることを特徴とする請求項1に記載の無線基地局。
- 前記マッピング手段は、一次的な適応変調により前記無線端末に対する変調方式を定め、前記無線端末に送信するデータを無線リソースに仮割り当てを行う一次マッピングを行った時に無線リソースに空きが出来る場合に、各無線端末に対する所要の送信ビット数を確保しつつ、全無線端末に対する総送信電力が低下するように、前記無線リソース配分において利用されない空きリソースを少なくし、各無線端末に対する無線リソース配分を個別に増減させ、各無線端末への送信電力を個別に増減させ、各無線端末に対する変調方式を定める二次マッピングを行うことを特徴とする請求項1に記載の無線基地局。
- 前記マッピング手段は、前記無線端末のチャネル品質を示すCQI情報に基づいて前記空きリソースを少なくし、前記CQI情報を基に得られたジオメトリに基づいて、各無線端末に対する前記無線リソース配分の増減及び各無線端末への前記送信電力の増減を行うことを特徴とする請求項2又は3に記載の無線基地局。
- 前記マッピング手段は、セルエッジ端末に対しては、その無線リソースを減らし、送信電力を増やすことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の無線基地局。
- 送信パイロット信号の電力密度と前記増減した送信電力の送信電力密度との差を示す下りの制御信号を送信する制御信号通信手段を有する請求項1〜5のいずれか1項に記載の無線基地局。
- 無線端末(n)毎のチャネル利得や干渉(ジオメトリσn −1)及び所要ビットレート(bn)を基に端末共通のパラメータ(λ)と無線リソース配分(xn)との対応を決定する手段を有し、該パラメータ(λ)によって得られた各ユーザの無線リソース配分(xn)による値の合計が、予め決められた無線リソース(W)となった時、該無線リソース配分(xn)を該無線端末毎の無線リソースとして、前記無線端末へのデータを無線リソースにマッピングすることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の無線基地局。
- 前記無線端末のチャネル品質を示すCQI情報を基にして得られたジオメトリ(σn −1)と所要ビットレート(bn)とを基に増減可能な端末共通のパラメータ(λ)を入力として無線リソース配分(xn)を出力する蓄積手段と、
加算器によって得られた該蓄積手段の出力の合計が予め決められた値(W)となったときに信号を発生させるコンパレータと
を具備し、該信号発生時に得られた無線リソース配分(xn)を該無線端末毎の無線リソースとして、前記無線端末へのデータを無線リソースにマッピングすることを特徴とする請求項7に記載の無線基地局。 - 前記無線リソース配分(xn)を基に、送信電力配分(Pn)を決定し、該無線リソース配分(xn)と送信電力配分(Pn)を該無線端末毎の無線リソース及び送信電力として、前記無線端末へのデータを無線リソースにマッピングすることを特徴とする請求項7又は8に記載の無線基地局。
- 前記無線リソースは、周波数方向、または時間方向、または周波数および時間の両方向にて規定される領域である請求項1〜9のいずれか1項に記載の無線基地局。
- 請求項1〜10のいずれか1項に記載の無線基地局と前記無線基地局に接続される無線端末とを含む通信システム。
- 適応変調を用いて無線端末と接続する無線基地局の制御方法であって、
前記無線端末に送信するデータを無線端末毎に無線リソースにマッピングし、前記データの送信電力を無線端末毎に設定するマッピングステップを備え、前記マッピングステップでは、各無線端末に対する所要の送信ビット数を確保しつつ、全無線端末に対する総送信電力が低下するように、空き無線リソースの利用を伴って各無線端末に対する無線リソース配分及び送信電力を決定し、決定した無線リソース配分及び送信電力に基づいて各無線端末に対する変調方式を定めることを特徴とする無線基地局の制御方法。 - 前記マッピングステップでは、前記無線端末に送信するデータを無線リソースにマッピングする時に無線リソースに空きが出来る場合に、各無線端末に対する所要の送信ビット数を確保しつつ、全無線端末に対する総送信電力が低下するように、前記無線リソース配分において利用されない空きリソースを少なくし、各無線端末に対する無線リソース配分を個別に増減させ、各無線端末への送信電力を個別に増減させることを特徴とする請求項12に記載の無線基地局の制御方法。
- 前記マッピングステップでは、一次的な適応変調により前記無線端末に対する変調方式を定め、前記無線端末に送信するデータを無線リソースに仮割り当てを行う一次マッピングを行った時に無線リソースに空きが出来る場合に、各無線端末に対する所要の送信ビット数を確保しつつ、全無線端末に対する総送信電力が低下するように、前記無線リソース配分において利用されない空きリソースを少なくし、各無線端末に対する無線リソース配分を個別に増減させ、各無線端末への送信電力を個別に増減させ、各無線端末に対する変調方式を定める二次マッピングを行うことを特徴とする請求項12に記載の無線基地局の制御方法。
- 前記マッピングステップでは、前記無線端末のチャネル品質を示すCQI情報に基づいて前記空きリソースを少なくし、前記CQI情報を基に得られたジオメトリに基づいて、各無線端末に対する前記無線リソース配分の増減及び各無線端末への前記送信電力の増減を行うことを特徴とする請求項13又は14に記載の無線基地局の制御方法。
- セルエッジ端末に対しては、その無線リソースを減らし、送信電力を増やすことを特徴とする請求項12〜15のいずれか1項に記載の無線基地局の制御方法。
- 送信パイロット信号の電力密度と前記増減した送信電力の送信電力密度との差を示す下りの制御信号を送信する制御信号通信ステップを有する請求項12〜16のいずれか1項に記載の無線基地局の制御方法。
- 無線端末(n)毎のチャネル利得や干渉(ジオメトリσn −1)及び所要ビットレート(bn)を基に端末共通のパラメータ(λ)と無線リソース配分(xn)との対応を決定するステップを有し、該パラメータ(λ)によって得られた各ユーザの無線リソース配分(xn)による値の合計が、予め決められた無線リソース(W)となった時、該無線リソース配分(xn)を該無線端末毎の無線リソースとして、前記無線端末へのデータを無線リソースにマッピングすることを特徴とする請求項12〜17のいずれか1項に記載の無線基地局の制御方法。
- 前記無線端末のチャネル品質を示すCQI情報を基にして得られたジオメトリ(σn −1)と所要ビットレート(bn)とを基に増減可能な端末共通のパラメータ(λ)を入力として無線リソース配分(xn)を出力する蓄積ステップと、
加算器によって得られた該蓄積ステップの出力の合計が予め決められた値(W)となったときに信号を発生させるコンパレータステップと
を具備し、該信号発生時に得られた無線リソース配分(xn)を該無線端末毎の無線リソースとして、前記無線端末へのデータを無線リソースにマッピングすることを特徴とする請求項18に記載の無線基地局の制御方法。 - 前記無線リソース配分(xn)を基に、送信電力配分(Pn)を決定し、該無線リソース配分(xn)と送信電力配分(Pn)を該無線端末毎の無線リソース及び送信電力として、前記無線端末へのデータを無線リソースにマッピングすることを特徴とする請求項18又は19に記載の無線基地局の制御方法。
- 前記無線リソースは、周波数方向、または時間方向、または周波数および時間の両方向にて規定される領域である請求項12〜20のいずれか1項に記載の無線基地局の制御方法。
- 適応変調を用いて無線端末と接続する無線基地局の制御プログラムであって、
コンピュータに、
前記無線端末に送信するデータを無線端末毎に無線リソースにマッピングし、前記データの送信電力を無線端末毎に設定するマッピング手段を実現させ、前記マッピング手段は、各無線端末に対する所要の送信ビット数を確保しつつ、全無線端末に対する総送信電力が低下するように、空き無線リソースの利用を伴って各無線端末に対する無線リソース配分及び送信電力を決定し、決定した無線リソース配分及び送信電力に基づいて各無線端末に対する変調方式を定めることを特徴とする無線基地局の制御プログラム。 - 前記マッピング手段は、前記無線端末に送信するデータを無線リソースにマッピングする時に無線リソースに空きが出来る場合に、各無線端末に対する所要の送信ビット数を確保しつつ、全無線端末に対する総送信電力が低下するように、前記無線リソース配分において利用されない空きリソースを少なくし、各無線端末に対する無線リソース配分を個別に増減させ、各無線端末への送信電力を個別に増減させることを特徴とする請求項22に記載の無線基地局の制御プログラム。
- 前記マッピング手段は、一次的な適応変調により前記無線端末に対する変調方式を定め、前記無線端末に送信するデータを無線リソースに仮割り当てを行う一次マッピングを行った時に無線リソースに空きが出来る場合に、各無線端末に対する所要の送信ビット数を確保しつつ、全無線端末に対する総送信電力が低下するように、前記無線リソース配分において利用されない空きリソースを少なくし、各無線端末に対する無線リソース配分を個別に増減させ、各無線端末への送信電力を個別に増減させ、各無線端末に対する変調方式を定める二次マッピングを行うことを特徴とする請求項22に記載の無線基地局の制御プログラム。
- 前記マッピング手段は、前記無線端末のチャネル品質を示すCQI情報に基づいて前記空きリソースを少なくし、前記CQI情報を基に得られたジオメトリに基づいて、各無線端末に対する前記無線リソース配分の増減及び各無線端末への前記送信電力の増減を行うことを特徴とする請求項23又は24に記載の無線基地局の制御プログラム。
- 前記マッピング手段は、セルエッジ端末に対しては、その無線リソースを減らし、送信電力を増やすことを特徴とする請求項22〜25のいずれか1項に記載の無線基地局の制御プログラム。
- 前記コンピュータに、更に、送信パイロット信号の電力密度と前記増減した送信電力の送信電力密度との差を示す下りの制御信号を送信する制御信号通信手段を実現させることを特徴とする請求項22〜26のいずれか1項に記載の無線基地局の制御プログラム。
- 前記コンピュータに、更に、無線端末(n)毎のチャネル利得や干渉(ジオメトリσn −1)及び所要ビットレート(bn)を基に端末共通のパラメータ(λ)と無線リソース配分(xn)との対応を決定する手段を実現させ、該パラメータ(λ)によって得られた各ユーザの無線リソース配分(xn)による値の合計が、予め決められた無線リソース(W)となった時、該無線リソース配分(xn)を該無線端末毎の無線リソースとして、前記無線端末へのデータを無線リソースにマッピングすることを特徴とする請求項22〜27のいずれか1項に記載の無線基地局の制御プログラム。
- 前記コンピュータに、更に、
前記無線端末のチャネル品質を示すCQI情報を基にして得られたジオメトリ(σn −1)と所要ビットレート(bn)とを基に増減可能な端末共通のパラメータ(λ)を入力として無線リソース配分(xn)を出力する蓄積手段と、
加算器によって得られた該蓄積手段の出力の合計が予め決められた値(W)となったときに信号を発生させるコンパレータ手段と
を実現させ、該信号発生時に得られた無線リソース配分(xn)を該無線端末毎の無線リソースとして、前記無線端末へのデータを無線リソースにマッピングすることを特徴とする請求項28に記載の無線基地局の制御プログラム。 - 前記マッピング手段は、前記無線リソース配分(xn)を基に、送信電力配分(Pn)を決定し、該無線リソース配分(xn)と送信電力配分(Pn)を該無線端末毎の無線リソース及び送信電力として、前記無線端末へのデータを無線リソースにマッピングすることを特徴とする請求項28又は29に記載の無線基地局の制御プログラム。
- 前記無線リソースは、周波数方向、または時間方向、または周波数および時間の両方向にて規定される領域である請求項22〜30のいずれか1項に記載の無線基地局の制御プログラム。
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