JP2014177758A - Water discharge device - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、吐水装置に関するものである。 The present invention relates to a water discharge device.
従来から、手洗装置として、温風を発生させる温風発生手段と、手洗水をシャワー状に供給する手洗水供給手段とを備えたものがある(特許文献1等参照)。この手洗装置では、送風用ファンの風を加熱ヒータで加熱した後、手洗水供給手段のシャワーノズルからの手洗水と混合して排出する構成となっている。そして、前記手洗装置では、加熱した風と手洗水とを同時に排出することで、手洗水による冷感(冷覚)を使用者に生じ難くしている。 2. Description of the Related Art Conventionally, there is a handwashing device that includes warm air generating means for generating warm air and handwashing water supply means for supplying handwashing water in a shower shape (see Patent Document 1). In this hand-washing apparatus, after the air of the fan for ventilation is heated with a heater, it is mixed with the hand-washing water from the shower nozzle of the hand-washing water supply means and discharged. And in the said hand-washing apparatus, the heated wind and hand-washing water are discharged | emitted at the same time, and it makes it hard to produce the cold feeling (cool sensation) by hand-washing water to a user.
しかしながら、前記手洗装置では、加熱した風と手洗水とを排出する場合、送風用ファンを作動させるため、消費電力を低減し難いという問題がある。 However, in the hand-washing apparatus, when the heated wind and hand-washing water are discharged, the blower fan is operated, so that it is difficult to reduce power consumption.
本発明は、前記事情に鑑みてなされたものであって、吐水時にこの水による使用者への冷覚を緩和し、且つ消費電力を抑えた吐水装置を提供することを課題とする。 This invention is made | formed in view of the said situation, Comprising: It makes it a subject to provide the water discharging apparatus which eased the cold sensation to the user by this water at the time of water discharge, and suppressed power consumption.
前記課題を解決するために本発明は、水を吐出する第1流路と、温風を吐出する第2流路とを備え、前記第1流路の吐水口と前記第2流路の吐出口とを独立して吐出部に設け、前記第1流路の下流側の端部を先細り形状に形成し、前記第2流路は、前記吐水口に生じる吸引圧によって前記第2流路内の温風を送り出すように、前記吐水口に近接して前記吐出口を配置したものであることを特徴とする。 In order to solve the above problems, the present invention includes a first flow path for discharging water and a second flow path for discharging hot air, and the water discharge port of the first flow path and the discharge of the second flow path. An outlet is provided in the discharge part independently, and an end on the downstream side of the first flow path is formed in a tapered shape, and the second flow path is formed in the second flow path by the suction pressure generated in the water discharge port. The discharge port is arranged close to the water discharge port so as to send out the warm air.
また、前記第2流路は、その下流部位を、前記吐水口の外周側を囲む断面環状に設けたものであることが好ましい。 Moreover, it is preferable that the said 2nd flow path is provided in the cyclic | annular cross-section surrounding the outer peripheral side of the said water discharge port in the downstream part.
また、前記第2流路の下流側の端部を先細り形状に形成したものであることが好ましい。 Moreover, it is preferable that the downstream end of the second flow path is formed in a tapered shape.
また、前記水及び前記空気を吐出する第1モードと、前記空気のみを吐出する第2モードとを有し、前記第2モードで作動する送風部を前記第2流路に設けたものであることが好ましい。 Further, the second flow path has a first mode for discharging the water and the air and a second mode for discharging only the air, and operates in the second mode. It is preferable.
また、物体を検知する検知部を備え、前記検知部で物体を検知したときに前記第2モードを行うものであることが好ましい。 Moreover, it is preferable that a detection unit for detecting an object is provided, and the second mode is performed when the detection unit detects an object.
本発明は、前記吸引圧によって、第2流路の温風を吐水方向(水の流動方向)に沿って送り出すことができる。このため、本発明は、ファン等で第2流路の温風を送り出さなくても、吐水時に、温風を吐出することができて、ファン等による消費電力を削減することができる。そして、本発明は、前記吸引圧によって第2流路から温風を送り出すため、ファン等で温風を送り出す場合に比べて、吐水口からの水が温風の流れの影響を受け難くすることができる。 According to the present invention, the warm air in the second flow path can be sent out along the water discharge direction (water flow direction) by the suction pressure. For this reason, the present invention can discharge hot air at the time of water discharge without sending out hot air in the second flow path by a fan or the like, and can reduce power consumption by the fan or the like. And since this invention sends out warm air from a 2nd flow path with the said suction pressure, compared with the case where warm air is sent out with a fan etc., the water from a spout makes it difficult to receive the influence of the flow of warm air. Can do.
以下、本発明を添付図面に基づいて説明する。 Hereinafter, the present invention will be described with reference to the accompanying drawings.
本発明の第一実施形態の吐水装置1は、例えば、図2に示すように、キッチンカウンターのシンクや洗面台のボウル等の水受部7の上方に設けられる。
The
吐水装置1は、外部の給水源(図示せず)から供給された水29を吐出する第1流路2と、外気を取り込み温風39にして吐出する第2流路3と、第1流路2及び第2流路3の下流側の外殻を形成する外殻部11とを備える。外殻部11は、例えば、水受部7の縁部に設けられる基部12と、基部12の上部に設けられるスパウト13とを備える。
The
基部12は、水受部7の縁部上面に固定される。言い換えると、水受部7の縁部は、基部12を取り付ける取付台71となっている。スパウト13は、下向きU字の筒形状に形成される。スパウト13は、U字の一端(第1端)が、基部12の上部に接続される。そして、スパウト13は、U字の残りの一端(第2端)が、水受部7に臨むように配置される。
The
また、スパウト13は、前記第2端に、吐出部14を備える。吐出部14は、第1流路2の下流端及び第2流路3の下流端が設けてある。このため、吐水装置1は、吐出部14から水29と温風39とを吐出するよう構成される。言い換えると、第1流路2の下流端及び第2流路3の下流端は、吐出部14に開口して設けてある。
Further, the
更に、吐水装置1は、操作部(図示せず)を備える。吐水装置1は、この操作部の操作に応じて、吐出部14から水29及び温風39の両方を吐出するよう構成される。以下、断面形状とは、特に指定しない限り、水29又は温風39の流動する方向(流動方向)に直交して切断した面とする。
Furthermore, the
第1流路2は、上流側が前記給水源に接続されており、この給水源は、例えば水道管となっている。このため、第1流路2は、その下流端(吐水口21)から水29を吐出する構成(給水路)となっている。
The upstream side of the
第1流路2は、図1に示すように、その下流側に、第1部位22を有する。第1部位22は、外殻部11に覆われる。第1部位22は、例えば、円筒状に形成される。第1部位22は、その端部(吐水口21)に、整流板(図示せず)が設けてある。このため、第1流路2は、流動方向に沿って吐水口21から、断面円形の線状(柱状)に水29を吐出する構成となっている。なお、吐水口21は、線状に吐出可能であれば、前記整流板を備えたものに限らない。
As shown in FIG. 1, the
また、第1部位22の下流側の端部(第1端部23)は、下流側に向かう程流路径が狭まる先細り形状となっている。言い換えると、第1端部23は、流路径が下流側程狭まる第1縮径部24と、第1縮径部24の下流端に接続される第1小径部25とを有する。第1小径部25は、その断面形状が、水29の流動方向において略一様となっている。第1小径部25は、その直径が、第1縮径部24の下流端の直径と、略同寸となっている。第1小径部25は、その下流端が吐水口21となっている。
Further, the downstream end portion (first end portion 23) of the
このため、吐水口21は、吐出する水29の流速が、第1縮径部24(先細り形状の部位)より上流側の部位の流速に比べて、速くなる構成となっている。言い換えると、吐水口21は、水29を加速して吐出する構成となっている。
For this reason, the
第2流路3は、その上流側に外気(空気)の取入口31を有する。取入口31は、例えば、水受部7の縁部(取付台71)より下方側に配置される。第2流路3は、取入口31より下流側に、加熱部33が設けてある。加熱部33は、取付台71より下方側に配置される。このため、取入口31及び加熱部33は、水受部7に隠蔽されて外観に目立ち難い位置に配置することができる。
The
加熱部33は、取入口31から第2流路3に取り入れた空気を加熱する。このため、第2流路3は、その下流端(吐出口32)から温風39を吐出する構成(給気路)となっている。また、加熱部33は、例えば、前記操作部の操作に応じて空気の加熱とその停止とを切り替える。
The
第2流路3は、その下流側に第2部位34を有する。第2部位34は、例えば、円筒状に形成される。第2部位34は、外殻部11に覆われる。また、第2部位34の下流側の端部(第2端部35)は、その流路径が、第1端部23の流路径に比べて、大寸となっている。そして、第2端部35は、その内周側に第1端部23が略同心で配置される。言い換えると、第2端部35は、第1端部23を中心として、第1端部23の外周を覆うように配置される。そして、吐出口32は、吐水口21の下流側に位置する。
The
このため、吐水口21は、その外周が第2端部35に覆われる。そして、第2端部35(その流路)は、吐水口21の外周において、吐水口21の外周側を囲む断面環状となっており、この環の内周側の部位(壁)が第1端部23で構成される。言い換えると、第2流路3は、吐水口21の外周側を囲む環状に第2端部35を有する。なお、第2端部35の前記環の内周側の壁は、第1部位22で形成したものに限らない。
For this reason, the outer periphery of the
更に、第2端部35は、下流側に向かう程流路径が狭まる先細り形状となっている。そして、第2端部35は、その先端(吐出口32)の直径が、吐水口21の直径に比べて、大寸となっている。言い換えると、第2端部35は、流路径が下流側程狭まる第2縮径部36と、第2縮径部36の下流端に接続される第2小径部37とを有する。
Furthermore, the
第2縮径部36は、その下流端の直径が、第1小径部25の直径に比べて大寸となっている。第2小径部37は、その断面形状が、水29の流動方向において略一様となっている。第2小径部37は、その直径が、第2縮径部36の下流端の直径と略同寸となっている。第2小径部37は、その下流端が吐出口32となっている。
The diameter of the downstream end of the second reduced
このように、吐水装置1は、第2端部35の内周側に第1端部23を配置したことで、吐出口32から断面円形の環状(筒状)に温風39を吐出するよう構成される。
Thus, the
このため、吐水装置1は、吐出部14から線状の水29を筒状の温風39で覆うよう水29及び温風39の両方を吐出することができて、使用者の手等の対象物8に温風39が当たる面積を増加させ易くすることができる。これによって、吐水装置1は、温風39を水29の内側や混合する場合に比べて、温風39の温熱感(温風39による温覚)を使用者に生じ易くすることができて、吐水による使用者の冷覚を緩和し易くすることができる。そして、吐水装置1は、水29に比べて比熱の小さい空気を加熱するため、水29を加熱する場合に比べて、消費電力を抑え易くすることができる。
For this reason, the
更に、吐出口32は、吐水口21より下流側に位置するため、水29を温風39で包むように合流させて吐出する構成となっている。このため、第2端部35は、吐水口21の外周に位置する部位が、温風39を水29に合流させる合流口となっている。
Furthermore, since the
また、吐水装置1は、第1端部23を先細り形状としたことで、吐水したとき、例えば吐水口21の外周側に吸引圧を生じさせることができる。そして、吐水装置1は、前記吸引圧によって第2流路3内の空気を送り出すように、吐出口32を吐水口21に近接して設けている。
Moreover, the
このため、吐水装置1は、前記吸引圧によって、第2流路3の温風39を吐水方向(水29の流動方向)に沿って送り出すことができる。これによって、吐水装置1は、ファン等で第2流路3の温風39を送り出さなくても、吐水時に、温風39を吐出することができて、ファン等による消費電力を削減することができる。
For this reason, the
また例えば、吐水装置1は、前記吸引圧によって第2流路3から温風39を送り出すため、ファン等で温風39を送り出す場合に比べて、吐水口21からの水29が温風39の流れの影響を受け難くすることができる。
Further, for example, since the
更に、吐水装置1は、第2端部35を先細り形状としたことで、例えば第2流路3に加わる単位面積当たりの吸入圧を大きくし易くすることができる等で、温風39を前記吸気圧で送り出し易くすることができる。
Further, the
そして、吐水装置1は、第2端部35を先細り形状としたことで、吐出する温風39の流速を、第2縮径部36(先細り形状の部位)より上流側の流速に比べて、速くすることができる。言い換えると、第2流路3は、温風39を加速して吐出する構成となっている。このため、吐水装置1は、例えば温風39の拡散を抑制する等で対象物8に到達し易くすることができて、温風39による温覚を生じ易くすることができる。
And the
次に、第二実施形態を説明する。なお、前述の第一実施形態と重複する構成は、同じ符号を付し、重複する説明は省略して、本例(第二実施形態)の特徴等を説明する。 Next, a second embodiment will be described. In addition, the same code | symbol is attached | subjected to the structure which overlaps with above-mentioned 1st embodiment, the description which overlaps is abbreviate | omitted, and the characteristic of this example (2nd embodiment) is demonstrated.
本例の吐水装置1は、水29及び温風39の両方を吐出する吐水モードと、温風39のみを吐出する温風モードとを有する。そして、吐水装置1は、吐水モードでの吐水用の前記操作部(第1操作部)と、温風モードでの温風39吐出用の第2操作部(詳細は後述する)とを備える。
The
第2流路3には、図3に示すように、送風部4が設けてある。送風部4は、取付台71より下方側に配置される。このため、送風部4は、水受部7に隠蔽されて外観に目立ち難い位置に配置することができる。そして、送風部4は、第2流路3の加熱部33より上流側に配置される。送風部4は、その駆動によって第2流路3の下流側に空気を送るよう構成される。送風部4は、例えば、送風ファンとなっている。
As shown in FIG. 3, the air flow part 4 is provided in the
更に、送風部4は、温風モードでのみ作動するよう構成される。言い換えると、送風部4は、温風モードのときに作動し、吐水モードのときに作動しない構成となっている。このため、吐水装置1は、吐水モードのときに、吐水により生じる吸引圧で温風39を吐出口32から送り出し、送風部4の作動による消費電力を削減した構成となっている。
Further, the air blowing unit 4 is configured to operate only in the warm air mode. In other words, the air blower 4 is configured to operate in the warm air mode and not operate in the water discharge mode. For this reason, the
第2操作部は、スパウト13に設けられる。第2操作部は、例えば、物体を検知する検知部5で構成される。検知部5は、図4や図5に示すように、吐出部14の側方の部位に設けられる。
The second operation unit is provided in the
そして、検知部5は、図5に示すように、吐出部14の側方外側に、検知領域E1を有する。検知部5は、検知領域E1に物体が位置することで、図6に示すように、検知結果の出力値P1(検知出力)が所定値P2となる。すなわち、検知領域E1は、検知出力が所定値P2となる範囲である。言い換えると、検知部5は、出力値P1が所定値P2の場合、物体有と検知する構成となっている。
And the
このため、検知部5は、所謂限定反射型の非接触センサとなっている。具体的には、検知部5が、例えば、赤外線(赤外領域の波長帯の光)を用いて物体を検知する赤外線反射型センサ、所謂赤外線センサとなっている。そして、この赤外線センサは、赤外線を発する発光部51と、発光部51で発した赤外線のうち物体で反射された赤外線の一部を受ける受光部52とを備える。更に、検知部5で検知する物体とは、例えば、使用者の手等となっている。
For this reason, the
送風部4は、図6に示すように、検知部5から所定値P2以上の検知出力(出力値P1)が入力されると、作動する。言い換えると、送風部4は、検知部5で物体を検知すると、作動する。そして、送風部4は、再度検知部5で物体を検知する、或いは送風開始から一定時間経過すると、その作動を停止する。
As shown in FIG. 6, the blower unit 4 operates when a detection output (output value P1) of a predetermined value P2 or more is input from the
このように、吐水装置1は、吐水モードや吐水の停止状態において、検知部5で物体を検知すると、温風モードでの動作を開始するよう構成される。言い換えると、吐水装置1は、吐水モードや停止状態において、検知部5で物体を検知すると、加熱部33による空気の加熱と、送風部4による空気の送り出しとを開始する。
As described above, the
このため、吐水装置1は、例えば、吐水モードで濡れた対象物8を、温風モードの温風39によって、乾燥させること等ができて、利便性等を向上することができる。更に、吐水装置1が吐水モードの水29及び温風39と温風モードの温風39とを同じ吐出部14から吐出するため、使用者は、吐水モードでの洗浄(手洗い)と、その乾燥とを略同じ動作で行うことができる。そして、吐水装置1は、検知部5を非接触センサとしたことで、例えば、吐水モードの水29で濡れた手で操作しなくても、温風モードでの作動を開始することができる。
For this reason, for example, the
また、第2流路3は、第2端部35を先細り形状としたことで、温風39を加速して吐出することができる。このため、吐水装置1は、温風モードの温風39による対象物8の乾燥速度を早め易くすることができる。言い換えると、吐水装置1は、第2部位34から加速して温風39を吐出することで、温風モードによる対象物8の乾燥を行い易くすることができる。
Moreover, the
また、吐水装置1は、第1流路2から湯や湯と水とを混合した湯水を吐出するもの等であってもよい。この場合、例えば、図7に示す変形例では、第1流路2の第1部位22より上流側に、湯と水とを混合する混合部26が設けてある。そして、第1流路2は、混合部26に、前記給水源から水が流入される第3部位27と、外部の給湯器(図示せず)から湯が流入される第4部位28とが接続される。
Further, the
言い換えると、第1流路2は、混合部26より下流側に第1部位22を有し、混合部26より上流側に第3部位27及び第4部位28とを有する。第3部位27の水や第4部位28の湯は、混合部26を介して第1部位22に流入される。このため、吐水装置1は、湯と水とを混合部26で混合した水29(湯水)が吐水口21から吐出される。これによって、吐水装置1は、前記給水源からの水29のみを吐出する場合に比べて、湯によって水温を上昇させた状態で水を吐出することができて、水29による冷覚を緩和し易くすることができる。
In other words, the
また、吐水装置1は、図7に示すように、取入口31にフィルター38を設けることが好ましい。また、吐水装置1は、バスルーム等に設けてもよく、この場合、水受部7は、例えば洗い場の上面(床の上面)や浴槽等となる。
Moreover, it is preferable that the
なお、本発明は、前記例示の構成にのみ限定されるものではなく、要旨を逸脱しない範囲内で適宜変更して実施し得るものである。 The present invention is not limited to the above-described configuration, and can be implemented with appropriate modifications within a range not departing from the gist.
1 吐水装置
14 吐出部
2 第1流路
21 吐水口
22 第1部位
23 第1端部
29 水
3 第2流路
32 吐出口
33 加熱部
34 第2部位
35 第2端部
39 温風
4 送風部
5 検知部
DESCRIPTION OF
Claims (5)
前記第1流路の吐水口と前記第2流路の吐出口とを独立して吐出部に設け、
前記第1流路の下流側の端部を先細り形状に形成し、
前記第2流路は、前記吐水口に生じる吸引圧によって前記第2流路内の温風を送り出すように、前記吐水口に近接して前記吐出口を配置したものであることを特徴とする吐水装置。 A first flow path for discharging water and a second flow path for discharging warm air;
The discharge port of the first channel and the discharge port of the second channel are independently provided in the discharge unit,
Forming a downstream end of the first flow path into a tapered shape;
The second flow path is characterized in that the discharge port is arranged close to the water discharge port so as to send out warm air in the second flow channel by suction pressure generated at the water discharge port. Water discharge device.
前記第2モードで作動する送風部を前記第2流路に設けたものであることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項記載の吐水装置。 A first mode for discharging the water and the air, and a second mode for discharging only the air;
The water discharging device according to any one of claims 1 to 3, wherein an air blowing section that operates in the second mode is provided in the second flow path.
前記検知部で物体を検知したときに前記第2モードを行うものであることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項記載の吐水装置。
It has a detection unit that detects objects,
The water discharging apparatus according to any one of claims 1 to 4, wherein the second mode is performed when an object is detected by the detection unit.
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