JP2014176505A - Vacuum cleaner and suction port body thereof - Google Patents
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Abstract
Description
本発明の実施形態は、電動機を収容したケース体と、このケース体に接続された接続管とを有する電気掃除機の吸込口体、および、これを備えた電気掃除機に関する。 FIELD Embodiments described herein relate generally to a suction port body of a vacuum cleaner having a case body that houses an electric motor and a connecting pipe connected to the case body, and a vacuum cleaner including the same.
従来、電気掃除機に用いられる吸込口体としての床ブラシは、左右方向に延びる、すなわち横長のケース体と、このケース体に対して軸心回りなどに回転可能に接続された接続管とを備えている。ケース体には、被掃除面としての床面に対向する下面に、接続管と連通する吸込口が開口されている。また、この吸込口には、回転清掃体としての回転ブラシが回転可能に配置されている。この回転ブラシは、例えばケース体に収容された駆動手段である電動機によって回転駆動される。 Conventionally, a floor brush as a suction port body used in a vacuum cleaner has a laterally extending case body, that is, a horizontally long case body and a connection pipe connected to the case body so as to be rotatable around an axis. I have. In the case body, a suction port communicating with the connecting pipe is opened on the lower surface facing the floor surface as the surface to be cleaned. Moreover, the rotary brush as a rotary cleaning body is rotatably arrange | positioned at this suction inlet. This rotating brush is rotationally driven by an electric motor as driving means accommodated in the case body, for example.
そして、このような回転ブラシは、例えばキャニスタ型の電気掃除機では、掃除機本体に接続されたホース体の先端側に接続した延長管に対して接続して、使用者がホース体の先端部の把持部を把持して床ブラシを床面上で前後に走行させ、回転ブラシなどによって掻き出した塵埃を吸込口から吸い込んで掃除する。 And, for example, in a canister-type vacuum cleaner, such a rotating brush is connected to an extension pipe connected to the distal end side of the hose body connected to the cleaner body, and the user connects the distal end portion of the hose body. The floor brush is moved back and forth on the floor surface by gripping the gripping portion of the door, and the dust scraped by the rotating brush or the like is sucked from the suction port and cleaned.
このような床ブラシの場合、例えば掃除位置を変えたり、電気掃除機を運搬したりするときなど、床面に対して床ブラシを持ち上げて離間したときに、電動機の重量によってケース体の電動機側が接続管に対して相対的に下方へと回動して傾くことがある。そして、このようにケース体が傾くと、床ブラシを床面に対して再載置しにくい。 In the case of such a floor brush, when the floor brush is lifted away from the floor surface, for example, when the cleaning position is changed or the electric vacuum cleaner is transported, the motor side of the case body depends on the weight of the motor. There may be a case where it rotates and tilts relative to the connecting pipe. And when a case body inclines in this way, it is difficult to place a floor brush on a floor surface again.
このようなケース体の傾きを防止するために、上記特許文献1に記載された構成では、電動機を接続管の下部に配置して床ブラシの重量バランスを平均化している。しかしながら、この構成の場合には、例えば掃除の最中などに床ブラシが障害物などと衝突してケース体が接続管に対して相対的に傾くと、そのまま傾いた状態を維持するため、操作性が良好であるとはいえない。 In order to prevent such an inclination of the case body, in the configuration described in Patent Document 1, an electric motor is arranged at the lower part of the connecting pipe to average the weight balance of the floor brush. However, in the case of this configuration, for example, when the floor brush collides with an obstacle or the like during cleaning and the case body tilts relative to the connecting pipe, the tilted state is maintained as it is. It cannot be said that the property is good.
また、ケース体と接続管との回動抵抗を増加させるフェルトなどの回り止め部材を組み込むことも考えられるものの、この構成の場合には、回り止め部材によってケース体と接続管との回転がしにくくなることにより、掃除の際の操作性が低下するとともに、回り止め部材が経時的に摩耗すると、所定の回動抵抗が得られず、結果的に電動機の重量によってケース体の電動機側が接続管に対して相対的に下方へと回動して傾くこととなる。 Although it may be possible to incorporate a detent member such as a felt that increases the rotational resistance between the case body and the connection tube, in this configuration, the case body and the connection tube are rotated by the detent member. When the anti-rotation member wears with time, the predetermined rotation resistance cannot be obtained, and as a result, the motor side of the case body is connected to the connecting pipe by the weight of the motor. Rotate downward relative to the inclination.
本発明が解決しようとする課題は、接続管に対するケース体の相対的な傾きを抑制できるとともに、掃除の際の操作性が良好な電気掃除機の吸込口体、および、これを備えた電気掃除機を提供することである。 The problem to be solved by the present invention is to suppress the relative inclination of the case body with respect to the connecting pipe, and to provide a suction port body for a vacuum cleaner with good operability during cleaning, and an electric vacuum cleaner including the same Is to provide a machine.
実施形態の電気掃除機の吸込口体は、ケース体を有する。また、この吸込口体は、ケース体に接続された接続管を有する。さらに、この吸込口体は、ケース体に回転可能に配置された回転清掃体を有する。また、この吸込口体は、接続管の軸心に対して一側方の位置にてケース体に収容され、回転清掃体を回転駆動させる電動機を有する。接続管は、ケース体に対して少なくとも軸心回りに回動しないように取り付けられた固定管を備える。また、この接続管は、固定管に対して軸心回りに回動可能に接続された回転管を備える。さらに、この接続管は、回転管を固定管に対して電動機の重量に抗して他側方向へと軸心回り方向に沿って付勢する付勢手段を備える。 The suction port body of the vacuum cleaner of the embodiment has a case body. Moreover, this suction inlet body has a connecting pipe connected to the case body. Furthermore, this suction inlet body has a rotary cleaning body rotatably arranged on the case body. Further, the suction port body is housed in the case body at a position on one side with respect to the axis of the connecting pipe, and has an electric motor that rotationally drives the rotary cleaning body. The connecting pipe includes a fixed pipe that is attached to the case body so as not to rotate at least around the axis. The connecting pipe includes a rotating pipe connected to the fixed pipe so as to be rotatable about an axis. Further, the connection pipe includes an urging means for urging the rotary pipe with respect to the fixed pipe in the direction around the axis toward the other side against the weight of the electric motor.
以下、一実施形態の構成を図1ないし図8を参照して説明する。 Hereinafter, the configuration of an embodiment will be described with reference to FIGS. 1 to 8.
図8において、11はいわゆるキャニスタ型の電気掃除機を示し、この電気掃除機11は、掃除機本体12と、この掃除機本体12に対して着脱可能に接続される風路形成体である管部13とを有している。
In FIG. 8, reference numeral 11 denotes a so-called canister-type vacuum cleaner. The vacuum cleaner 11 is a
掃除機本体12は、被掃除面としての床面F(図4)上を旋回および走行可能であり、電動送風機18、この電動送風機18の動作を制御する図示しない本体制御部、および、これら電動送風機18および本体制御部などに給電するためのコードリール装置、あるいは二次電池などの電源部などを収容しているとともに、電動送風機18の吸込側に連通する図示しない集塵部を備えている。また、掃除機本体12の前部には、集塵部に連通するとともに管部13の基端側が接続される本体吸込口19が開口形成されている。
The vacuum cleaner
管部13は、ホース体21と、このホース体21に対して着脱可能な例えば合成樹脂製の延長管22と、この延長管22に対して着脱可能な吸込口体としての床ブラシ23とを備えている。
The
ホース体21は、可撓性を有するホース部25と、このホース部25の基端側(下流側)に設けられ本体吸込口19に接続される接続管部26と、ホース部25の先端側(上流側)に設けられた手元操作部27とを有している。
The
手元操作部27には、延長管22の基端側(下流側)が着脱可能に接続される。また、この手元操作部27には、使用者が把持する把持部28が基端側に突出して形成されており、この把持部28には電動送風機18の動作モードを本体制御部に設定するための設定ボタン29が配置されている。
The proximal end side (downstream side) of the
また、図1ないし図8に示すように、床ブラシ23は、床面F上を走行することにより床面F上の塵埃を吸い込むものである。なお、以下、前後方向および左右方向(両側方向、幅方向)はこの床ブラシ23の走行方向を基準とする。そして、この床ブラシ23は、左右方向に延びる長手状、すなわち横長に形成されたケース体31と、このケース体31の後部に回転可能に接続され延長管22の先端側(上流側)に着脱可能に接続される接続管32とを備えている。
Further, as shown in FIGS. 1 to 8, the
ケース体31は、例えば合成樹脂などの部材により成形された上下などの複数のケース部に分割されており、平面視で横長四角形状のケース本体35と、このケース本体35の後部の中央部から後方へと突出する四角形状の突出部36とを一体的に備える、平面視で凸字状となっている。ケース本体35の後部の中央部である突出部36の上部には、接続管32が接続される接続開口37が開口されている。そして、ケース本体35の内部には、接続管32の上流側(前端側)と連通する吸込室41が前部に左右幅方向に長手状に区画され、この吸込室41の後方でかつ接続管32の両側に、駆動室42と制御室43とが区画され、駆動室42の一側方に伝達室44が前後方向に長手状に区画され、かつ、駆動室42の他側方に軸支室45が区画されている。
The
また、ケース本体35の下部には、吸込室41に連通し床面Fに対向して開口する横長の吸込口49が形成されている。この吸込口49には、回転清掃体としての回転ブラシ51が回転可能に軸支されている。
A horizontally
ここで、この回転ブラシ51は、床面Fに入り込んだ塵埃などを掻き出すもので、長尺状に形成された軸部53と、この軸部53から径方向へと突出する複数の清掃部材54とを備えている。
Here, the
軸部53の両端部には、軸受体56,56が取り付けられており、これら軸受体56,56が伝達室44および軸支室45の内部でケース体31の図示しない軸受部に対して回動可能に保持されている。
清掃部材54は、例えば塵埃を掃き取る毛ブラシ、あるいは軟質の部材により板状に形成され塵埃を叩き出すブレードなどが用いられ、軸部53の外周に螺旋状に捻れた状態で配置されている。
The
突出部36は、後端部に嵌合切欠部59が切り欠き形成され、この嵌合切欠部59には、床ブラシ23(ケース体31)を床面F上に載置した状態で床面Fと接触して従動回転する走行輪60が左右方向に沿って軸方向を有するように回転自在に軸支されている。
The
吸込室41には、回転ブラシ51が嵌合した状態で収容されている。さらに、この吸込室41は、吸込口49により、ケース体31の外部と連通しているとともに、接続管32と連通している。
In the
駆動室42には、回転ブラシ51を回転駆動させる駆動手段としての電動機61が収容されている。すなわち、この電動機61は、接続管32の軸心Cに対して側方(一側)に位置している。さらに、この電動機61は、左右方向に沿って回転軸61aを有するように配置されている。また、この電動機61は、例えば掃除機本体12側からの給電によって駆動するようになっている。
The
制御室43には、電動機61の駆動状態(駆動および停止)などを制御する制御部62が収容されている。すなわち、この制御部62は、接続管32の軸心Cに対して側方(他側)に位置している。さらに、この制御部62は、例えば基板に各種部品を実装して構成され、掃除機本体12側から給電を受けている。そして、この制御部62は、設定ボタン29の操作に応じて、電動機61の駆動および停止を切り換えるようになっている。
The
ここで、この制御部62は、電動機61よりも軽量に構成されている。そのため、床ブラシ23(ケース体31)は、接続管32(接続管32の軸心C)に対して一側、すなわち電動機61側の重量が相対的に重く、他側、すなわち制御部62側の重量が相対的に軽くなっている。換言すれば、床ブラシ23(ケース体31)の左右の重心バランスは、一側(電動機61側)に偏っている。
Here, the
伝達室44には、電動機61の駆動力を回転ブラシ51に伝達する伝達手段を構成するプーリ64およびタイミングベルト65が収容されている。プーリ64は、電動機61の回転軸61aに取り付けられている。また、タイミングベルト65は、伝達室44に挿入された一方の軸受体56とプーリ64との間に無端状に巻き掛けられている。
The
一方、接続管32は、ケース体31のケース本体35の接続開口37に対して軸心回り方向(軸心Cの周囲)に回転しないように固定された上流側管部である固定管67と、この固定管67の下流側に対して軸心回り方向(軸心Cの周囲)に回動可能に軸支された下流側管部である回転管68と、これら固定管67と回転管68とを互いに抜け止めする固定体69と、回転管68に軸心Cに対して交差(直交)する方向に回動可能に軸支された接続部70とを備えている。
On the other hand, the
固定管67は、例えば合成樹脂などの部材により一体成形され、円筒状の固定管本体71と、この固定管本体71の外周から突出するフランジ部72と、固定管本体71の外周に設けられた溝部73とを有している。
The fixed
固定管本体71は、下流端である後端71a側から上流端である前端71b側へと徐々に拡径状に形成されており、前端71bが左右方向に扁平な楕円(長円)形状となって吸込室41(吸込口49)と連通している。また、この固定管本体71は、ケース体31のケース本体35を構成するケース部によって上下から挟持されて抜け止めされている。
The fixed pipe
フランジ部72は、固定管本体71の後端71aと前端71bとの中間の位置にて径方向に突設されており、回転管68の上流端である前端と当接してこの回転管68の前端を位置決めしているとともに、固定管67に対する回転管68の軸心回り(軸心Cの周囲)である周方向への回動をガイドしている。また、このフランジ部72は、ケース体31(ケース本体35)の接続開口37の上縁部に突設された規制部としての規制リブ75に当接することで、ケース体31(ケース本体35)に対して前方、すなわちケース体31(ケース本体35)内へと入り込む方向への移動が規制されている。
The
溝部73は、固定管本体71の外周のフランジ部72よりも後端71a寄りに周方向に沿って、例えば全周に亘って連続して形成されており、回転管68の前端側の内方に位置している。すなわち、この溝部73は、回転管68の内周面に対向している。また、この溝部73の内部には、壁部77が突設されており、この壁部77と固定体69との間に、付勢手段としてのコイルばね78が配置されている。
The
壁部77は、固定管67(固定管本体71)の径方向に沿って突設されており、溝部73から径方向の外側へと突出しない、すなわち溝部73近傍の固定管67(固定管本体71)の外周面から突出しない高さに設定されている。したがって、この壁部77は、回転管68の内周面に対して先端側が離間され、この回転管68と干渉しないように設定されている。また、この壁部77は、固定管67に対して回転管68が軸心回り(軸心Cの周囲)へ例えば電動機61側である一側方向に最大に回動した状態で固定体69と干渉しない位置(固定体69に対して離間されている位置)に配置されている。
The
コイルばね78は、本実施形態では例えば圧縮ばねであり、一端(下端)が壁部77に当接するとともに、他端(上端)が一の固定体69に当接して、溝部73の内部に収容されており、回転管68を固定管67に対して相対的に付勢している。したがって、このコイルばね78は、固定管67と回転管68との間に位置しており、固定管67および回転管68に対して摺動(摺接)しないようになっている。そして、このコイルばね78の付勢方向は、電動機61の重量に抗して回転管68を軸心Cに対して他側方向、すなわち電動機61側と反対方向(制御部62方向)へと付勢する方向となっている。また、このコイルばね78の付勢力は、電動機61の重量(電動機61と制御部62との重量差)に対して吊り合いを保つように設定されている。すなわち、このコイルばね78は、回転管68(接続管32)が軸心回り(軸心Cの周囲)に左右方向いずれにも偏って回動していない、中立位置を維持するように回転管68を付勢している。
The
回転管68は、回転管本体81と、この回転管本体81の下部を覆う回転管カバー82とを有している。そして、この回転管68の内部に、固定管67の固定管本体71の後端71a側が挿入されている。
The rotating
回転管本体81は、例えば合成樹脂などの部材により一体成形され、円環状の本体部84と、この本体部84の両側から後方に向けて延びる接続突出部としての接続腕部85,85とを備えている。
The rotary tube
本体部84は、上流端である前端84aが回転管68のフランジ部72の後部に当接しており、回転管68を固定管67に対して回動させた状態でフランジ部72に沿って摺接するようになっている。また、この本体部84は、接続開口37に対して後方でかつ突出部36の上方に位置してケース本体35の外部に露出している。さらに、この本体部84の内周面には、固定管67の溝部73が対向している。また、この本体部84には、軸心Cに対して互いに対称な位置、例えば上下のそれぞれの位置に、固定体69が挿入嵌合される開口部87が周方向に沿って長手状に開口されている。これら開口部87は、本体部84(回転管68)の内部と連通するように、軸心Cに対して交差(直交)する方向に開口されている。そして、これら開口部87は、それぞれ溝部73と対向し、これら溝部73と連通している。換言すれば、これら開口部87により、回転管68に内挿された固定管67の溝部73が接続管32(回転管68)の外部と連通している。そして、これら開口部87は、内部に固定体69が嵌合された状態で、カバー88により閉塞されている。各カバー88は、固定体69が開口部87から外部に露出しないように覆うもので、開口部87に取り付けられた状態で、本体部84の外周面と略面一となっている。
The
各接続腕部85は、回転管本体81と回転管カバー82とを接続するとともに、接続部70を回動可能に軸支するためのもので、回転管カバー82に対向する下部の内側に、それぞれ半円弧状の切欠部89が形成されている(一方のみ図示)。さらに、これら接続腕部85,85と本体部84との間には、接続部70を回動させるための回動用切欠部90が区画されている。
Each
回転管カバー82は、回転管本体81とともに接続部70を回動可能に軸支するためのもので、例えば合成樹脂などの部材により一体成形され、回転管本体81に一体的に取り付けられて接続腕部85,85間の下部を覆っている。また、この回転管カバー82には、回転管本体81の接続腕部85,85に対向して突出する突出壁部92,92が両側に離間されて設けられている。各突出壁部92には、回転管本体81と対向する上部に、半円弧状の切欠部93がそれぞれ形成されている。そして、各切欠部93が、回転管本体81と回転管カバー82とを一体的に取り付けた状態で、回転管本体81の各接続腕部85の切欠部89と対向して、接続部70を回動可能に軸支する円形状の軸支部をそれぞれ構成している。
The
各固定体69は、例えば合成樹脂などの部材により一体成形され、開口部87に嵌合する固定体本体96と、この固定体本体96の一端から突出して溝部73内に沿って延びる係止部97と、固定体本体96の他端から突出して回転管68(回転管本体81)の内周面に係合される係合爪部98とを備え、回転管本体81の開口部87からそれぞれ溝部73内へと挿入されている。そして、これら固定体69は、回転管68に対して一体的に固定され、この回転管68とともに固定管67に対して軸心回り(軸心Cの周囲)に回動可能となっている。
Each fixed
固定体本体96は、開口部87に嵌合された状態で、溝部73内へと一部が挿入されている。すなわち、この固定体本体96は、開口部87に嵌合された状態で、固定管67の外周よりもこの固定管67の中心軸側(軸心C側)に突出して、固定管67と回転管68とを軸方向に互いに抜け止めしている。また、この固定体本体96は、この開口部87の外縁よりも内方(回転管68(回転管本体81)の中心軸側)に離間されて位置しており、カバー88によって覆われている。
The fixed
係止部97は、溝部73内に挿入されており、例えば一の固定体69の係止部97の先端側と溝部73内の壁部77との間にコイルばね78が保持されている。
The locking
係合爪部98は、係止部97とともに固定体69を回転管68(回転管本体81)に一体的に固定して、この回転管68に対して抜けないように保持するものである。また、この係合爪部98の背面側の固定体本体96には、この係合爪部98を両側方向に弾性的に変形可能とする、換言すれば、係合爪部98の変形範囲を設定する凹部99が形成されている。
The engaging
接続部70は、延長管22の上流端(先端)に着脱可能に接続される部分であり、前後方向に沿って軸方向を有する円筒状に形成され、回転管68の軸方向と直交する方向に沿う回動軸100が回転管68の軸支部に軸支されていることにより、回動用切欠部90側および反回動用切欠部90側に回動可能となっている。したがって、例えば回転管68がケース体31に対して回転していない中立位置では、接続部70は、上下方向に回動可能であり、回転管68がケース体31に対して例えば90°、軸心回り(軸心Cの周囲)に回動した位置では、接続部70は、左右方向に回動可能となる。
The connecting
次に、上記一実施の形態の作用を説明する。 Next, the operation of the above embodiment will be described.
接続管32を組み立てる際には、まず、固定管67の固定管本体71の後端71a側を回転管68の回転管本体81の内部に挿入し、溝部73と各開口部87とを位置合わせする。次いで、各開口部87から溝部73の内部へと、壁部77に一端を当接させるようにコイルばね78を挿入する。さらに、各開口部87に固定体69をそれぞれ嵌合させる。このとき、各固定体69は、係止部97を溝部73に挿入しつつ固定体本体96を開口部87へと押し込み、係合爪部98を回転管本体81の内周面に係合させる。この結果、固定管67と回転管68とが互いに軸方向に抜け止めされ、固定管67に対して回転管68が相対的に軸心回り(軸心Cの周囲)に回動可能になるとともに、一の固定体69の係止部97と壁部77との間に、溝部73に収容されたコイルばね78が位置する。この後、カバー88によって開口部87を閉塞する。そして、回転管本体81と回転管カバー82とを、接続部70の回動軸100を切欠部89,93間で挟むように互いに固定して取り付ける。この結果、接続部70が回転管68に対して軸心Cと交差(直交)する方向に回動可能に軸支され、接続管32が完成される。
When assembling the connecting
床ブラシ23を組み立てる際には、ケース体31を構成するケース部に対して、走行輪60、電動機61、制御部62などを組み付けるとともに、予め形成した回転ブラシ51の軸受体56,56を伝達室44および軸支室45の軸受部に軸支し、電動機61の回転軸61aに取り付けたプーリ64と一方の軸受体56との間にタイミングベルト65を巻き掛け、さらに、接続管32の回転管68をケース部によって上下から挟み込むように組み付ける。
When assembling the
そして、掃除の際には、まず、使用者は、掃除機本体12の本体吸込口19に、接続管部26を介してホース体21を連通接続し、このホース体21の先端側の手元操作部27に、延長管22および床ブラシ23を順次連通接続する。
When cleaning, the user first connects the
次いで、床ブラシ23を床面F上に載置し、電源部から本体制御部および電動送風機18へと給電可能な状態として、把持部28を把持した使用者が所定の設定ボタン29を操作すると、この設定ボタン29により設定された動作モードに応じて本体制御部が電動送風機18の入力を制御して、電動送風機18が駆動される。
Next, when the user who holds the
さらに、使用者は、床ブラシ23を床面F上で前後に走行させることで、電動送風機18の駆動による負圧によって、床ブラシ23の先端側の吸込口49から塵埃を空気とともに吸い込む。このとき、床ブラシ23は、床面F上での操作により、回転管68(接続管32)が固定管67(ケース体31)に対して、例えば軸心回り(軸心Cの周囲)、あるいは軸心Cに対して交差する方向に回動する。回転管68(接続管32)が固定管67(ケース体31)に対して、軸心回りに一側方向へと回動する際には、回転管68に固定された一の固定体69の係止部97と固定管67側の壁部77との間でコイルばね78が圧縮される(図2(a))。また、回転管68(接続管32)が固定管67(ケース体31)に対して、軸心回りに他側方向へと回動する際には、回転管68に固定された一の固定体69の係止部97がコイルばね78の端部から離間され、コイルばね78は例えば自然長となる(図2(b))。
Further, the user causes the
また、使用者は、床面Fの種類に応じて、回転ブラシ51を適宜回転させる。このとき、使用者が所定の設定ボタン29を操作すると、この設定ボタン29の操作に応じて制御部62が電動機61の入力を制御して、電動機61が駆動され、この電動機61の駆動が回転軸61aに取り付けられたプーリ64およびタイミングベルト65を介して軸受体56に伝達されることで、回転ブラシ51が回転し、清掃部材54により床面Fの塵埃を除去する。
Further, the user appropriately rotates the rotating
そして、床ブラシ23から塵埃とともに吸い込まれた空気は吸込風となり、延長管22およびホース体21を介して、塵埃を本体吸込口19から集塵部へと運び、この集塵部にて塵埃を捕集する。
Then, the air sucked together with dust from the
この後、塵埃が除去された吸込風は電動送風機18へと吸い込まれ、この電動送風機18を通過して排気風となり、掃除機本体12の後部などに設けられた図示しない排気口から掃除機本体12の外部へと排気される。
Thereafter, the suction air from which the dust has been removed is sucked into the electric blower 18 and passes through the electric blower 18 to become exhaust air, and from the exhaust port (not shown) provided at the rear of the cleaner
掃除が終了し、電気掃除機11を収納する際には、設定ボタン29を操作することで、本体制御部が電動送風機18を停止させる。
When cleaning is completed and the electric vacuum cleaner 11 is stored, the main body control unit stops the electric blower 18 by operating the
そして、例えば電気掃除機11を運搬する際などに床ブラシ23を床面Fから持ち上げると、電動機61の重量(電動機61と制御部62との重量差)によってケース体31の重量バランスが一側に偏り、床ブラシ23を床面Fから持ち上げたときに接続管32(接続管32の回転管68)に対してケース体31が一側に回動しやすい。そのため、以上説明した一実施形態では、回転管68を固定管67に対して電動機61の重量に抗して電動機61と反対側である他側方向へと軸心回り方向に沿ってコイルばね78によって付勢することで、回転ブラシ51および電動機61を備える床ブラシ23においても、電動機61の重量に起因する持ち上げ時の接続管32(接続管32の回転管68)に対するケース体31の相対的な傾き(図7の想像線に示す)を、確実に防止できる。
For example, when the
すなわち、上記一実施形態では、電動機61の重量とコイルばね78の付勢力とによって、回転管68を固定管67に対して相対的に中立位置に維持しようとする調芯作用を有することとなる。例えば掃除の最中などに床ブラシ23が障害物に衝突するなど、ケース体31が一側に傾くように回転管68が固定管67に対して相対的に回動した場合には、コイルばね78の付勢力によってケース体31の傾きが抑制され、ケース体31が他側に傾くように回転管68が固定管67に対して相対的に回動した場合には、電動機61の重量によってケース体31の傾きが抑制されるようになる。したがって、床ブラシ23の持ち上げ時のケース体31の傾きを効果的に抑制でき、床面Fに対して水平な状態を容易に維持できる。
That is, in the above-described embodiment, the rotating
また、例えば掃除の最中などには、床ブラシ23の操作角度を変えるために手元操作部27側を左右両側のいずれかにひねって床ブラシ23に対して延長管22側を傾けた状態、すなわち回転管68が固定管67に対して相対的に軸心回りに回動した状態とすることがある。このとき、この状態のまま床ブラシ23を床面Fから持ち上げると、ケース体31が相対的に一側に傾いている場合にはコイルばね78の付勢力によって、ケース体31が相対的に他側に傾いている場合には電動機61の重量によって、それぞれ自動的に中立位置に戻ることができ、良好な操作性を得ることができる。
Further, for example, during cleaning, in order to change the operation angle of the
さらに、コイルばね78は、回転管68が固定管67に対して回転する際の摺動抵抗とならないので、回転管68の回動、すなわち接続管32の軸心回り(軸心Cの周囲)への回動が重くなることもなく、また、経時的に摩耗することもないので、例えば掃除の際などの床ブラシ23の操作性が良好であるとともに、この操作性を長期に亘って維持できる。
Further, since the
具体的に、回転管68に挿入される固定管67の外周に沿って設けた溝部73の内部に壁部77を突設し、回転管68の開口部87に取り付けられて溝部73に挿入される固定体69と壁部77との間にてコイルばね78を溝部73に収容することで、固定管67を回転管68に挿入し、開口部87を利用してコイルばね78を溝部73に挿入するとともに、この開口部87に固定体69を取り付けるだけで、接続管32を容易に組み立てることができる。
Specifically, a
また、付勢手段としてコイルばね78を用いることで、床ブラシ23を安価に製造できるとともに、コイルばね78として圧縮ばねを用いることで、このコイルばね78の両端を固定体69と壁部77とに対してそれぞれ固定する必要がなく、接続管32の組み立てがより容易になる。
Further, by using the
さらに、このような床ブラシ23を備えることにより、掃除の際の床ブラシ23の取り回しが良好で、かつ、床ブラシ23を持ち上げたときにもケース体31が接続管32に対して傾きにくく、床面Fを傷付けることなく床ブラシ23を容易に再載置可能な電気掃除機11を提供できる。
Furthermore, by providing such a
なお、上記一実施形態において、壁部77を固定管67(固定管本体71)の中心軸(軸心C)に対して互いに対称な位置にて溝部73の2箇所に突設し、コイルばね78を、各固定体69と各壁部77とのそれぞれの間にて溝部73に収容してもよい。
In the above embodiment, the
また、コイルばね78は、一の固定体69の係止部97と壁部77との間に配置するとともに、他の固定体69の係合爪部98と壁部77との間に配置してもよい。この場合には、各コイルばね78の付勢力を、電動機61の重量(電動機61と制御部62との重量差)に応じて、一の固定体69の係止部97と壁部77との間のコイルばね78の付勢力を、一の固定体69の係合爪部98と壁部77との間のコイルばね78の付勢力よりも大きく設定することで、これらコイルばね78によって電動機61の重量に抗して回転管68を固定管67に対して一側方向へと軸心回り方向に沿って付勢するようにすれば、上記一実施形態と同様の作用効果を奏することができるとともに、回転管68(接続管32)を固定管67(ケース体31)に対して軸心回りに一側方向に回動させた場合と、他側方向に回動させた場合とで、それぞれコイルばね78による付勢が加わるので、いずれの方向への回動の際にも同様の操作感を得ることができる。
The
さらに、上記一実施形態では、回転管68に固定管67を挿入する構成としたが、固定管67に回転管68を挿入する構成としてもよい。この場合には、溝部73および壁部77を回転管68に設け、開口部87を固定管67に設けて、固定体69を固定管67に一体的に取り付けるようにすることで、同様の作用効果を奏することができる。
Furthermore, in the above embodiment, the fixed
さらに、電気掃除機11としては、キャニスタ型に限らず、例えば上下方向に長手状の掃除機本体12の下部に床ブラシ23の接続管32が接続された、いわゆるアップライト型などでも対応して用いることができる。
Furthermore, the vacuum cleaner 11 is not limited to the canister type, and for example, a so-called upright type in which the connecting
本発明の一実施形態を説明したが、この実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。この新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。この実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。 Although one embodiment of the present invention has been described, this embodiment is presented as an example and is not intended to limit the scope of the invention. The novel embodiment can be implemented in various other forms, and various omissions, replacements, and changes can be made without departing from the scope of the invention. This embodiment and its modifications are included in the scope and gist of the invention, and are included in the invention described in the claims and the equivalents thereof.
11 電気掃除機
12 掃除機本体
18 電動送風機
23 吸込口体としての床ブラシ
31 ケース体
32 接続管
51 回転清掃体としての回転ブラシ
61 電動機
67 固定管
68 回転管
69 固定体
73 溝部
77 壁部
78 付勢手段としてのコイルばね
87 開口部
C 軸心
11 Vacuum cleaner
12 Vacuum cleaner body
18 Electric blower
23 Floor brush as inlet
31 Case body
32 Connection pipe
51 Rotating brush as rotating cleaning body
61 Electric motor
67 Fixed pipe
68 Rotating tube
69 Fixed body
73 Groove
77 Wall
78 Coil spring as biasing means
87 Opening C axis
Claims (3)
このケース体に接続された接続管と、
前記ケース体に回転可能に配置された回転清掃体と、
前記接続管の軸心に対して一側方の位置にて前記ケース体に収容され、前記回転清掃体を回転駆動させる電動機とを具備し、
前記接続管は、
前記ケース体に対して少なくとも軸心回りに回動しないように取り付けられた固定管と、
この固定管に対して軸心回りに回動可能に接続された回転管と、
この回転管を前記固定管に対して前記電動機の重量に抗して他側方向へと軸心回り方向に沿って付勢する付勢手段とを備えている
ことを特徴とした電気掃除機の吸込口体。 The case body,
A connecting pipe connected to the case body;
A rotating cleaning body rotatably disposed on the case body;
An electric motor housed in the case body at a position on one side with respect to the axial center of the connection pipe, and rotating the rotary cleaning body;
The connecting pipe is
A fixed tube attached so as not to rotate at least about the axis with respect to the case body;
A rotating tube connected to the fixed tube so as to be rotatable about an axis, and
An urging means for urging the rotating tube against the weight of the electric motor against the weight of the electric motor in the other direction along the direction of the axis. Suction port body.
前記固定管と前記回転管との一方は、外周に沿って設けられた溝部、および、この溝部の内部に突設された壁部を有し、
前記固定管と前記回転管との他方は、軸心に対して交差する方向に沿って開口して内部に連通する開口部を有し、
接続管は、前記開口部に取り付けられて前記溝部に挿入され、前記固定管と前記回転管とを抜け止めする固定体を備え、
付勢手段は、前記固定体と前記壁部との間に介在されて前記溝部の内部に収容されている
ことを特徴とした請求項1記載の電気掃除機の吸込口体。 One of the fixed tube and the rotating tube is inserted into the other,
One of the fixed tube and the rotating tube has a groove provided along the outer periphery, and a wall protruding from the inside of the groove,
The other of the fixed tube and the rotating tube has an opening that opens along the direction intersecting the axis and communicates with the inside.
The connection pipe is attached to the opening and inserted into the groove, and includes a fixed body that prevents the fixed pipe and the rotary pipe from coming off,
The suction port body of the electric vacuum cleaner according to claim 1, wherein the biasing means is interposed between the fixed body and the wall portion and is accommodated in the groove portion.
前記電動送風機の吸込側と接続管が連通する請求項1または2記載の吸込口体と
を具備したことを特徴とした電気掃除機。 A vacuum cleaner body containing an electric blower,
A vacuum cleaner comprising the suction port body according to claim 1 or 2, wherein the suction side of the electric blower communicates with a connection pipe.
Priority Applications (1)
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JP2013052346A JP2014176505A (en) | 2013-03-14 | 2013-03-14 | Vacuum cleaner and suction port body thereof |
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- 2013-03-14 JP JP2013052346A patent/JP2014176505A/en active Pending
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