JP2014175228A - 開閉装置および開閉装置操作機構 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】実施形態の開閉装置操作機構は、開閉装置を投入状態と遮断状態との間で相互に移行させる電磁ソレノイドを備え、前記電磁ソレノイドは、一方の端部が支持構造体に取り付けられ、他方の端部に第1の凹部を有し、内部に空洞部が形成される第1のベースと、前記第1のベースの前記空洞部に前記第1のベースと同軸上に配置され、通電されることにより磁場を発生させる円筒状のコイルと、前記コイルの内側かつ前記コイルと同軸上に配置されるプランジャと、前記プランジャと同軸上に配置されるプランジャ復帰ばねと、前記第1のベースの前記第1の凹部に着脱可能に嵌合され、前記支持構造体側の端部に形成される第2の凹部に前記プランジャが嵌合される第2のベースとを有する。
【選択図】図1
Description
図1は、第1の実施形態に係る開閉装置操作機構の閉極状態を示す部分拡大図、図2は、第1の実施形態に係る開閉装置操作機構の閉路ばね蓄勢完了状態を示す部分拡大図、図3は、第1の実施形態に係る開閉装置操作機構の開極状態を示す展開正面図、図4は、第1の実施形態に係る開閉装置操作機構の閉極状態を示す展開正面図、図5第1の実施形態に係る開閉装置操作機構の開路用電磁ソレノイドの断面図、図6は、第1の実施形態に係る開閉装置操作機構の開路用電磁ソレノイドの隙間寸法と推進力の関係を示す説明図、図7は、第1の実施形態に係る開閉装置操作機構の閉極状態から開極状態に移行する途中の状態を示す部分拡大図、図8は、第1の実施形態に係る開閉装置操作機構の閉極状態から開極状態に移行する途中の状態を示す部分拡大図、図9は、第1の実施形態に係る開閉装置操作機構の電磁ソレノイドにおける嵌合部の軸方向長さと推進力の関係を示す説明図、図10は、第1の実施形態の変形例に係る開閉装置操作機構の開路用電磁ソレノイドの断面図である。
このように構成された本実施形態の開閉装置操作機構において、図1および図4に示す閉極状態から図7および図8に示す状態を経て図3に示す開極状態に至る開路動作について説明する。
次に、図2および図3に示す開極状態で閉路ばね7が蓄勢完了した状態から図1および図4に示す閉極状態に至る閉路動作について説明する。
第2の実施形態の構成について、図面を用いて説明する。なお、第1の実施形態と同一部分は同一符号で示し、説明は省略する。図11は、第2の実施形態に係る開閉装置操作機構の開路用電磁ソレノイドの断面図である。
第3の実施形態の構成について、図面を用いて説明する。なお、第1の実施形態および第2の実施形態と同一部分は同一符号で示し、説明は省略する。図13は、第3の実施形態に係る開閉装置操作機構の開路用電磁ソレノイドの断面図である。
第4の実施形態の構成について、図面を用いて説明する。なお、第1の実施形態乃至第3の実施形態と同一部分は同一符号で示し、説明は省略する。図16は、第4の実施形態に係る開閉装置操作機構の開路用電磁ソレノイドの断面図である。
第5の実施形態の構成について、図面を用いて説明する。なお、第1の実施形態乃至第4の実施形態と同一部分は同一符号で示し、説明は省略する。図17は、第5の実施形態に係る開閉装置操作機構の開路用電磁ソレノイドの断面図である。
第6の実施形態の構成について、図面を用いて説明する。なお、第1の実施形態乃至第5の実施形態と同一部分は同一符号で示し、説明は省略する。図18、図19は、第6の実施形態に係る開閉装置操作機構の開路用電磁ソレノイドの断面図である。
2…開路ばね
3…開路ばね受け
4…ダンパー
4a…ピストン
5…開路ばねリンク
6…主副連結リンク
7…閉路ばね
8…閉路ばね受け
10…閉路シャフト
11…メインレバー
12…閉路レバー
13…閉路リンク
14…閉路カム
20…支持構造体
30…サブシャフト
31…サブレバー
32…ラッチレバー
32a…ローラピン
33…カムレバー
40…係止レバー
41…ラッチ
41a…先端
42…ラッチ復帰ばね
43…引き外しリンク
44…引き外しレバー
44a…引き外しレバーピン
45…引き外しレバー復帰ばね
50…閉路用係止レバー
50a…半円柱部
51…復帰ばね
60…開路用電磁ソレノイド
60a,61a…プランジャ
60c…プランジャ復帰ばね
60e,60j…第2のベース
60f…第1のベース
60g…第4のベース
60h,60n…コイル
60i,60y…スリット
60k…第3のベース
60w…ばね受け
60x…第1のスペーサー
60z…第2のスペーサー
61…閉路用電磁ソレノイド
70…軸部
71…鉄心
72…凸部
73…嵌合部
74…コーティング
80…第1の凹部
81…空洞部
82…第2の凹部
100…可動接点
Claims (7)
- 開閉装置を投入状態と遮断状態との間で相互に移行させる電磁ソレノイドを備える開閉装置操作機構において、
前記電磁ソレノイドは、
一方の端部が支持構造体に取り付けられ、他方の端部に第1の凹部を有し、内部に空洞部が形成される第1のベースと、
前記第1のベースの前記空洞部に前記第1のベースと同軸上に配置され、通電されることにより磁場を発生させる円筒状のコイルと、
前記コイルの内側かつ前記コイルと同軸上に配置されるプランジャと、
前記プランジャと同軸上に配置されるプランジャ復帰ばねと、
前記第1のベースの前記第1の凹部に着脱可能に嵌合され、前記支持構造体側の端部に形成される第2の凹部に前記プランジャが嵌合される第2のベースと
を有する開閉装置操作機構。 - 前記第1のベースの前記一方の端部と、前記第2のベースの前記支持構造体側とは反対側の端部のうち、少なくとも一方にスリットを有する請求項1に記載の開閉装置操作機構。
- 前記スリット内に配置される強磁性体の第1のスペーサーをさらに有する請求項2に記載の開閉装置操作機構。
- 前記プランジャと前記第1のベースとの摺動面と、前記プランジャと前記第2のベースとの摺動面のうち、少なくとも一方の面に設置される低摩擦係数のコーティングをさらに有する請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の開閉装置操作機構。
- 前記コイルと前記第2のベースとの間または前記コイルと前記第1のベースとの間に配置される強磁性体の第2のスペーサーをさらに有する請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載の開閉装置操作機構。
- 前記第1のベースが複数に分割可能な請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載の開閉装置操作機構。
- 往復駆動可能な可動接点と、
前記可動接点を駆動させ、投入状態と遮断状態との間で相互に移行させる電磁ソレノイドを備える開閉装置操作機構と
を有する開閉装置において、
前記電磁ソレノイドは、
一方の端部が支持構造体に取り付けられ、他方の端部に第1の凹部を有し、内部に空洞部が形成される第1のベースと、
前記第1のベースの前記空洞部に前記第1のベースと同軸上に配置され、通電されることにより磁場を発生させる円筒状のコイルと、
前記コイルの内側かつ前記コイルと同軸上に配置されるプランジャと、
前記プランジャと同軸上に配置されるプランジャ復帰ばねと、
前記第1のベースの前記第1の凹部に着脱可能に嵌合され、前記支持構造体側の端部に形成される第2の凹部に前記プランジャが嵌合される第2のベースと
を有する開閉装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013048513A JP2014175228A (ja) | 2013-03-11 | 2013-03-11 | 開閉装置および開閉装置操作機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013048513A JP2014175228A (ja) | 2013-03-11 | 2013-03-11 | 開閉装置および開閉装置操作機構 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014175228A true JP2014175228A (ja) | 2014-09-22 |
Family
ID=51696238
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013048513A Withdrawn JP2014175228A (ja) | 2013-03-11 | 2013-03-11 | 開閉装置および開閉装置操作機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2014175228A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105374614A (zh) * | 2015-11-17 | 2016-03-02 | 平高集团有限公司 | 一种锁扣系统及断路器操动机构 |
CN106601546A (zh) * | 2017-02-16 | 2017-04-26 | 北京中车赛德铁道电气科技有限公司 | 一种保护真空管的通用机构及真空断路器 |
-
2013
- 2013-03-11 JP JP2013048513A patent/JP2014175228A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN105374614A (zh) * | 2015-11-17 | 2016-03-02 | 平高集团有限公司 | 一种锁扣系统及断路器操动机构 |
CN106601546A (zh) * | 2017-02-16 | 2017-04-26 | 北京中车赛德铁道电气科技有限公司 | 一种保护真空管的通用机构及真空断路器 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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A521 | Written amendment |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20150218 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20160120 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20160907 |