JP2014174860A - メッセージ配信システムおよびメッセージ配信方法 - Google Patents

メッセージ配信システムおよびメッセージ配信方法 Download PDF

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Abstract

【課題】容量が大きなメッセージを多数の宛先に配信する際に生じるトラフィックの増大を抑制する。
【解決手段】メッセージ配信システム2であって、メッセージ配信受付部21は、メッセージの配信要求を受け付け、当該メッセージをヘッダ部とメッセージ本文に分割し、ヘッダ部を宛先解決部22に送信し、メッセージ本文をメッセージ保存部23に記憶し、宛先解決部22は、受信したヘッダ部に設定された宛先のデバイスが接続されたメッセージ配信部24を特定し、特定したメッセージ配信部24にヘッダ部を送信し、メッセージ配信部24は、ヘッダ部を受信すると、メッセージ保存部23からメッセージ本文を読み出し、読み出したメッセージ本文とヘッダ部とを結合してメッセージを再構成し、当該メッセージを宛先の各デバイス3に配信する。
【選択図】図3

Description

本発明は、デバイスに対して、メッセージを配信するメッセージ配信システムおよびメッセージ配信方法に関する。
メッセージ配信システムとして、例えば特許文献1に示す技術がある。特許文献1では、複数のサーバから、複数の通信端末へプッシュ配信を行う際に、トラフィックが増大して、ネットワークが輻輳状態となることを解決するために、配信サーバシステムが配信情報を収集し、収集した情報を用いて通信端末へ配信することで、トラフィックの低減を図っている。
特開2003-303153号公報
しかし、特許文献1では、事前に配信情報を収集しておく必要があり、タイムリーな広告やニュース配信、緊急情報の通知といった即時メッセージを通信端末にプッシュ配信する場合については、適用することができない。また、特許文献1では、動画付のメッセージなど容量が大きいメッセージの配信や、何百万などの膨大な数の通信端末への一斉配信といった配信容量および配信数が大きい場合のトラフィック増大を抑制することについては考慮されていない。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、本発明の目的は、容量が大きなメッセージを多数の宛先に配信する際に生じるトラフィックの増大を抑制するメッセージ配信システムおよびメッセージ配信方法を提供することにある。
上記目的を達成するため、請求項1記載の本発明は、メッセージ配信システムであって、メッセージ配信受付部と、宛先解決部と、複数のメッセージ配信部とを備え、前記メッセージ配信受付部は、メッセージの配信要求を受け付け、当該メッセージをヘッダ部とメッセージ本文に分割し、ヘッダ部を前記宛先解決部に送信し、メッセージ本文をメッセージ保存部に記憶し、前記宛先解決部は、受信したヘッダ部に設定された宛先のデバイスが接続されたメッセージ配信部を特定し、特定したメッセージ配信部にヘッダ部を送信し、前記メッセージ配信部は、ヘッダ部を受信すると、前記メッセージ保存部からメッセージ本文を読み出し、読み出したメッセージ本文とヘッダ部とを結合してメッセージを再構成し、当該メッセージを宛先の各デバイスに配信することを要旨とする。
請求項2記載の本発明は、メッセージ配信システムが行うメッセージ配信方法であって、前記メッセージ配信システムは、メッセージ配信受付部と、宛先解決部と、複数のメッセージ配信部とを備え、前記メッセージ配信受付部が、メッセージの配信要求を受け付け、当該メッセージをヘッダ部とメッセージ本文に分割し、ヘッダ部を前記宛先解決部に送信し、メッセージ本文をメッセージ保存部に記憶する受付ステップを、前記宛先解決部が、受信したヘッダ部に設定された宛先のデバイスが接続されたメッセージ配信部を特定し、特定したメッセージ配信部にヘッダ部を送信する送信ステップを、前記メッセージ配信部が、ヘッダ部を受信すると、前記メッセージ保存部からメッセージ本文を読み出し、読み出したメッセージ本文とヘッダ部とを結合してメッセージを再構成し、当該メッセージを宛先の各デバイスに配信する配信ステップを行うことを要旨とする。
本発明によれば、容量が大きなメッセージを多数の宛先に配信する際に生じるトラフィックの増大を抑制するメッセージ配信システムおよびメッセージ配信方法提供することができる。
本実施形態の一例を示すシステムの全体構成図である。 本実施形態の他の一例を示すシステムの全体構成図である。 本発明の実施形態に係るメッセージ配信システムの構成図である。 メッセージ配信処理のフローチャートである。 本実施形態におけるトラフックの削減を説明する説明図である。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して説明する。
図1は、本実施形態におけるシステム構成の一例を示す全体構成図である。図1に示すシステムは、メッセージ配信要求システム1と、メッセージ配信システム2と、複数のデバイス3とを有する。メッセージ配信要求システム1は、メッセージの配信要求をメッセージ配信システム2に送信する。メッセージ配信システム2は、メッセージの配信元であるメッセージ配信要求システム1からメッセージの配信要求を受けて、当該メッセージを少なくとも1つのデバイス3へ配信する。
デバイス3は、メッセージ配信要求システム1が送信したメッセージを、メッセージ配信システム2を介して受信する。デバイス3には、携帯端末、STB(セットトップボックス)、タブレット端末、PC等の様々な通信可能な装置を用いることができる。
図2は、本実施形態におけるシステム構成の他の一例を示す全体構成図である。図2に示すように、メッセージの配信元は、デバイス3であってもよい。この場合、メッセージ配信システム2は、メッセージの配信元であるデバイス3から、メッセージの配信要求を受け付けて、当該メッセージを少なくとも1つの配信先のデバイス3へ配信する。すなわち、図2の場合、メッセージ配信システム2は、デバイス‐デバイス間のメッセージ転送システムとして機能する。
図3は、本実施形態のメッセージ配信システム2の構成を示す構成図である。図示するメッセージ配信システム2は、メッセージ配信受付部21と、宛先解決部22と、メッセージ保存部23と、複数のメッセージ配信部24とを備える。
本実施形態では、各部21〜24は、例えばサーバなどのコンピュータ装置であって、図示しないメッセージ配信システム2内のネットワークを介して、メッセージ配信受付部21と、宛先解決部22およびメッセージ保存部23とが接続され、宛先解決部22と各メッセージ配信部24とが接続され、各メッセージ配信部24とメッセージ保存部23とが接続されるものとする。
また、本実施形態のメッセージ配信システム2では、例えばプッシュ配信など、多くのデバイス3に即時にメッセージを配信することを可能にするために、複数のメッセージ配信部24を備え、デバイス3へのメッセージの配信を各メッセージ配信部24が分散して行う。なお、各デバイス3は、いずれかのメッセージ配信部24に、外部のネットワークを介して接続(または収容)されているものとする。
メッセージ配信受付部21は、メッセージ配信要求システム1(またはデバイス3)からメッセージの配信要求を受け付け、当該メッセージをヘッダ部とメッセージ本文に分割し、ヘッダ部を宛先解決部22に送信し、メッセージ本文をメッセージ保存部23に記憶する。
宛先解決部22は、受信したヘッダ部に設定された宛先のデバイス3が接続されたメッセージ配信部24を特定し、特定したメッセージ配信部24にヘッダ部を送信する。メッセージ保存部23には、メッセージ本文が記憶される。
メッセージ配信部24は、ヘッダ部を受信すると、メッセージ保存部23からメッセージ本文を読み出し、読み出したメッセージ本文とヘッダ部とを結合してメッセージを再構成し、当該メッセージを宛先の各デバイス3に配信する。
上記説明したメッセージ配信システム2は、例えば、CPUと、メモリと、HDD等の外部記憶装置などを備えた汎用的なコンピュータシステムを用いることができる。このコンピュータシステムにおいて、CPUがメモリ上にロードされたメッセージ配信システム2用のプログラムを実行することにより、メッセージ配信システム2の各機能が実現される。また、メッセージ配信システム2用のプログラムは、ハードディスク、フレキシブルディスク、CD−ROM、MO、DVD−ROMなどのコンピュータ読取り可能な記録媒体に記憶することも、ネットワークを介して配信することもできる。
次に、本実施形態の処理について説明する。
図4は、本実施形態のメッセージ配信システム2のメッセージ配信処理のフローチャートである。
メッセージ配信受付部21は、メッセージ配信要求システム1が送信したメッセージの配信要求を受け付ける(S11)。なお、メッセージは、動画や画像などが含まれるメッセージを扱うことができるように、バイナリデータであってもよい。また、メッセージのヘッダ部には、宛先として、各デバイス3に紐付けられたID(各デバイス3を識別するための識別情報)が指定されている。ここでは、デバイス3に紐付けられたIDを、ユニットIDとする。また、宛先には、配信先の各デバイス3のユニットIDをそれぞれ指定してもよく、また、全てのデバイス3への配信を意味するワイルドカード文字列を宛先として指定してもよい。
そして、メッセージ配信受付部21は、メッセージの配信要求を受け付けると、メッセージIDを払出し、受け付けたメッセージを宛先が設定されているヘッダ部と、メッセージ本文とに分離する(S12)。ヘッダ部は、宛先などの配信処理に関する情報を含み、ヘッダ部の容量は、例えば動画付きメッセージのメッセージ本文と比較すると非常に小さい。
そして、メッセージ配信受付部21は、ヘッダ部のチェック処理(例えば、フォーマットチェック等)を行い、正常であれば、ヘッダ部とS12で払い出したメッセージIDとを宛先解決部22に送信する。また、メッセージ配信受付部21は、メッセージ本文と、ヘッダ部とS12で払い出したメッセージIDとを対応付けてメッセージ保存部23に記憶する(S13)。
宛先解決部22は、メッセージ配信受付部21からメッセージIDが付加されたヘッダ部を受信すると、当該ヘッダ部に設定された宛先(ユニットID)の各デバイス3が、どのメッセージ配信部24に接続(または収容)されているかを特定し、特定した各メッセージ配信部24にヘッダ部およびメッセージIDを送信する(S14)。
なお、各デバイス3がどのメッセージ配信部24に収容されているかは、例えば、ユニットIDとメッセージ配信部24のIDとを対応付けた対応テーブルを、あらかじめ図示しない記憶部に記憶しておくことが考えられる。この場合、宛先解決部22は、対応テーブルを参照することで、ヘッダ部に宛先として指定された各ユニットIDのデバイス3が接続されたメッセージ配信部24を特定する。
また、ヘッダ部に宛先として指定された複数のユニットIDのデバイス3が、複数のメッセージ配信部24にまたがって接続されている場合、あるいは、宛先に全てのデバイス3への配信を意味するワイルドカード文字列が指定されている場合は、宛先解決部22は、複数のメッセージ配信部24にヘッダ部およびメッセージIDを送信する。この場合、宛先解決部22は、各メッセージ配信部24毎にヘッダ部の宛先を編集し、各メッセージ配信部24用に編集したヘッダ部を、対応するメッセージ配信部24に送信する。すなわち、特定した各メッセージ配信部24毎に、ヘッダ部に記載された宛先の中で当該メッセージ配信部24に接続されたデバイス3のユニットIDのみを抽出し、抽出したユニットIDを宛先とするヘッダ部を生成する。
各メッセージ配信部24は、宛先解決部22からヘッダ部およびメッセージIDを受信すると、メッセージ保存部23にアクセスし、メッセージ保存部23に保存された、当該メッセージIDに対応するメッセージ本文を取得する(S15)。
そして、メッセージ配信部24は、宛先解決部22から受信したヘッダ部に、メッセージ保存部23から取得したメッセージ本文を結合して、メッセージを再構成(復元)し、再構成したメッセージを宛先として指定された各ユニットIDのデバイス3に配信する(S16)。具体的には、メッセージ配信部24は、ヘッダ部に宛先として設定されたユニットID(デバイス3)毎に、当該ユニットIDを宛先とするヘッダ部とメッセージ本文を結合してメッセージを再構成し、宛先のユニットIDのデバイス3に配信する。
図4は、本実施形態のメッセージ配信システム2内におけるトラフィックの低減を具体的に示す図である。
図4(a)は、メッセージをヘッダ部とメッセージ本文に分割しない場合のトラフィックを説明する図であって、図4(b)は、本実施形態におけるメッセージをヘッダ部とメッセージ本文に分割した場合のトラフィックを説明する図である。
ここでは、1メッセージのトラフィック(流通量、メッセージサイズ)を、10とし、ヘッダ部のみのトラフィックを1とする。また、図4(a)および図4(b)のメッセージ配信システムでは、ともに3つのメッセージ配信部を備え、各メッセージ配信部は10個のデバイスを接続しているものとする。そして、この全てのデバイス(30個)に、メッセージを配信する場合を例に、以下説明する。
図4(a)では、メッセージ配信受付部が、受け付けたメッセージをそのまま宛先解決部に送信する。このとき、メッセージ配信受付部と宛先解決部の間のネットワークのトラフィックは、10である。
宛先解決部は、メッセージを受信し、宛先のデバイス毎にメッセージを生成し、対応するメッセージ配信部に送信する。ここでは、メッセージの宛先には、各メッセージ配信部に接続された全デバイスが設定されている。そのため、宛先解決部と各メッセージ配信部との間のネットワークのトラフィックは、10×10デバイスである。
したがって、図4(a)のトラフィック総量は、310(=10+10×10+10×10+10×10)である。
図4(b)では、メッセージ配信受付部が、受け付けたメッセージをヘッダ部とメッセージ本文に分割して宛先解決部およびメッセージ保存部にそれぞれ送信する。このとき、メッセージ配信受付部と宛先解決部の間のネットワークのトラフィックはヘッダ部の1で、メッセージ配信受付部とメッセージ保存部の間のネットワークのトラフィックはメッセージ本文の10である。
宛先解決部は、ヘッダ部を受信し、対応するメッセージ配信部にヘッダ部を送信する。ここでは、3つのメッセージ配信部にヘッダ部を送信するため、宛先解決部と各メッセージ配信部との間のネットワークのトラフィックは、1×3である。
各メッセージ配信部は、ヘッダ部を受信すると、メッセージ保存部からメッセージ本文を取得する。このときの各メッセージ配信部とメッセージ保存部との間のネットワークのトラフィックは、メッセージ本文の10である。
したがって、図4(b)の場合のメッセージ配信システム内のトラフィック総量は、44(=1+10+1×3+10×3)である。
以上説明したように、本実施形態のメッセージ配信システムでは、受け付けたメッセージをヘッダ部とメッセージ本文に分割し、メッセージ本文は一旦、メッセージ保存部に保存する。そして、メッセージの宛先決定にはヘッダ部のみを利用し、ヘッダ部のみを宛先のデバイスが接続されたメッセージ配信部に送信し、デバイス3への配信時にメッセージ保存部からメッセージ本文を読み出してメッセージを再生成する。
これにより、本実施形態では、メッセージ配信システム内のトラフィックの増大を抑えて、効率的な配信を実現することができる。すなわち、本実施形態では、各メッセージ配信サーバは、接続されている複数のデバイスに一斉にメッセージを配信する場合、一回だけメッセージ保管部からメッセージ本文を取得し、配信先のデバイスの数だけメッセージを再生成して配信することで、動画付のメッセージなど容量が大きなメッセージを、何百万の膨大な数のデバイスへ配信する際に生じるトラフィックの増大を抑制することができる。
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、その要旨の範囲内で数々の変形が可能である。
1 :メッセージ配信要求システム
2 :メッセージ配信システム
21:メッセージ配信受付部
22:宛先解決部
23:メッセージ保存部
24:メッセージ配信部
3 :デバイス
上記目的を達成するため、請求項1記載の本発明は、メッセージ配信システムであって、メッセージ配信受付部と、宛先解決部と、複数のメッセージ配信部とを備え、前記メッセージ配信受付部は、メッセージの配信要求を受け付け、当該メッセージをヘッダ部とメッセージ本文に分割し、ヘッダ部を前記宛先解決部に送信し、メッセージ本文をメッセージ保存部に記憶し、前記宛先解決部は、受信したヘッダ部に設定された宛先のデバイスが収容されたメッセージ配信部を特定し、特定したメッセージ配信部毎に、当該メッセージ配信部に収容されたデバイスの宛先のみを抽出してヘッダ部を編集し、編集したヘッダ部を対応するメッセージ配信部に送信し、前記メッセージ配信部は、編集されたヘッダ部を受信すると、前記メッセージ保存部からメッセージ本文を読み出し、読み出したメッセージ本文と編集されたヘッダ部とを結合してメッセージを再構成し、当該メッセージを編集されたヘッダ部の宛先の各デバイスに配信することを要旨とする。
請求項3記載の本発明は、メッセージ配信システムが行うメッセージ配信方法であって、前記メッセージ配信システムは、メッセージ配信受付部と、宛先解決部と、複数のメッセージ配信部とを備え、前記メッセージ配信受付部が、メッセージの配信要求を受け付け、当該メッセージをヘッダ部とメッセージ本文に分割し、ヘッダ部を前記宛先解決部に送信し、メッセージ本文をメッセージ保存部に記憶する受付ステップを、前記宛先解決部が、受信したヘッダ部に設定された宛先のデバイスが収容されたメッセージ配信部を特定し、特定したメッセージ配信毎に、当該メッセージ配信部に収容されたデバイスの宛先のみを抽出してヘッダ部を編集し、編集したヘッダ部を対応するメッセージ配信部に送信する送信ステップを、前記メッセージ配信部が、編集されたヘッダ部を受信すると、前記メッセージ保存部からメッセージ本文を読み出し、読み出したメッセージ本文と編集されたヘッダ部とを結合してメッセージを再構成し、当該メッセージを編集されたヘッダ部の宛先の各デバイスに配信する配信ステップを行うことを要旨とする。

Claims (2)

  1. メッセージ配信システムであって、
    メッセージ配信受付部と、宛先解決部と、複数のメッセージ配信部とを備え、
    前記メッセージ配信受付部は、メッセージの配信要求を受け付け、当該メッセージをヘッダ部とメッセージ本文に分割し、ヘッダ部を前記宛先解決部に送信し、メッセージ本文をメッセージ保存部に記憶し、
    前記宛先解決部は、受信したヘッダ部に設定された宛先のデバイスが接続されたメッセージ配信部を特定し、特定したメッセージ配信部にヘッダ部を送信し、
    前記メッセージ配信部は、ヘッダ部を受信すると、前記メッセージ保存部からメッセージ本文を読み出し、読み出したメッセージ本文とヘッダ部とを結合してメッセージを再構成し、当該メッセージを宛先の各デバイスに配信すること
    を特徴とするメッセージ配信システム。
  2. メッセージ配信システムが行うメッセージ配信方法であって、
    前記メッセージ配信システムは、メッセージ配信受付部と、宛先解決部と、複数のメッセージ配信部とを備え、
    前記メッセージ配信受付部が、メッセージの配信要求を受け付け、当該メッセージをヘッダ部とメッセージ本文に分割し、ヘッダ部を前記宛先解決部に送信し、メッセージ本文をメッセージ保存部に記憶する受付ステップを、
    前記宛先解決部が、受信したヘッダ部に設定された宛先のデバイスが接続されたメッセージ配信部を特定し、特定したメッセージ配信部にヘッダ部を送信する送信ステップを、
    前記メッセージ配信部が、ヘッダ部を受信すると、前記メッセージ保存部からメッセージ本文を読み出し、読み出したメッセージ本文とヘッダ部とを結合してメッセージを再構成し、当該メッセージを宛先の各デバイスに配信する配信ステップを行うこと
    を特徴とするメッセージ配信方法。
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