JP2014173336A - 可動庇 - Google Patents
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- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E04—BUILDING
- E04F—FINISHING WORK ON BUILDINGS, e.g. STAIRS, FLOORS
- E04F10/00—Sunshades, e.g. Florentine blinds or jalousies; Outside screens; Awnings or baldachins
- E04F10/08—Sunshades, e.g. Florentine blinds or jalousies; Outside screens; Awnings or baldachins of a plurality of similar rigid parts, e.g. slabs, lamellae
- E04F10/10—Sunshades, e.g. Florentine blinds or jalousies; Outside screens; Awnings or baldachins of a plurality of similar rigid parts, e.g. slabs, lamellae collapsible or extensible; metallic Florentine blinds; awnings with movable parts such as louvres
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- Architecture (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
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Abstract
【課題】取り込み調整のために、シートを用いて、可動にし、巻き込んだり折りたたむ可動性の庇はある。しかし、シートは強度がなく、日本の風土では、強風になりそうな時には巻き込んだり、たたまなければならなかった。
【解決手段】発明は、上面が樋としてはたらき、レールを有する樋庇骨を庇勾配方向に建物から張り出し、平行にならべ、樋庇骨の間、かつ、その上に、それぞれの上面が樋として働く長方形の立ち上がり付き樋庇板を数枚、庇勾配に直交するように平行に隣り合わせで渡し、その隣り合わせの部分が雨が漏れない防水ヒンジとなっていて、樋庇骨に、飛び防止金物によって風で飛ばないようにしてある、同時に、その樋庇板は、樋庇骨のレール上を滑り移動し、その数枚の樋庇板が地面に鉛直になるように折りたたみ重ねられることによって、折りたたまれた時には全区間、天空に全開放となり、伸ばされた時には全区間、雨の漏らない庇となり陽射しの取り込みを調整できる可動庇。
【選択図】図1
【解決手段】発明は、上面が樋としてはたらき、レールを有する樋庇骨を庇勾配方向に建物から張り出し、平行にならべ、樋庇骨の間、かつ、その上に、それぞれの上面が樋として働く長方形の立ち上がり付き樋庇板を数枚、庇勾配に直交するように平行に隣り合わせで渡し、その隣り合わせの部分が雨が漏れない防水ヒンジとなっていて、樋庇骨に、飛び防止金物によって風で飛ばないようにしてある、同時に、その樋庇板は、樋庇骨のレール上を滑り移動し、その数枚の樋庇板が地面に鉛直になるように折りたたみ重ねられることによって、折りたたまれた時には全区間、天空に全開放となり、伸ばされた時には全区間、雨の漏らない庇となり陽射しの取り込みを調整できる可動庇。
【選択図】図1
Description
庇
可動性を持つ庇がある。
陽射しの取り込み調整のために、シートを用いて、可動にし、巻き込んだり折りたたむ可動性の庇はある。しかし、シートは強度がなく、日本の風土では、強風になりそうな時には巻き込んだり、たたまなければならなかった。そして、軒先には樋がつけられないので、雨水が軒先から落下し、庇下への出入りの際に雨水の落下によって通行人や通行物が濡れてしまっていた。 建物から突出する寸法が75cmを超える大きな庇で、強度のある板を用いたものあったが、庇骨等の支えが沢山存在し、庇先への視線を妨げるものとなっていた。 そうした大きな庇に、シートではなく強度のある板を用い、開閉可動ができ、かつ風がふいてもたたむ必要がなく、軒先からの雨水落下を防止し、庇先に視覚上遮るもののない簡便な庇骨の可動庇はなかった。
庇板を、強度があり、かつ軽くするために、立ち上がりを設け、それにより、庇板自体がお皿状になり樋として機能するような樋庇板にした。 庇板を軽くしたことにより、庇骨を、華奢の物にできる。また、庇板が、その立ちあがりによって高い平面剛性をもつため、庇骨の軒先部分に軒先つなぎのビームや、その他の補強支柱を有さずに、庇先の視界を遮らずに済む。
庇板を樋状にしたことによって、庇板上に降った雨水は、庇骨の上面に位置する樋に流れ込み、庇骨の軒先先端からのみ落下する。したがって、庇骨部分以外の軒先から雨水が落ちることがなく、庇下の通行人や通行物に雨水が落下することがない。
樋庇板をたたんだ際にも、その面に吹き付けた雨は板が樋状になっているため、その雨は、樋庇骨上部の樋に流れ込み樋庇骨先端からのみ落下するので、たたまれた樋庇板の下部やたたまれた樋庇板が寄せられている外壁面を濡らすことがない。
本発明は、上面が樋としてはたらき、レールを有する樋庇骨を庇勾配方向に建物から張り出し、平行にならべ、樋庇骨の間、かつ、その上に、それぞれの上面が樋として働く長方形の立ち上がり付き樋庇板を数枚、庇勾配に直交するように平行に隣り合わせで渡し、その隣り合わせの部分が雨が漏れない防水ヒンジとなっていて、樋庇骨に、飛び防止金物によって風で飛ばないようにしてある、同時に、その樋庇板は、樋庇骨のレール上を滑り移動し、その数枚の樋庇板が地面に鉛直になるように折りたたみ重ねられることによって、折りたたまれた時には全区間、天空に全開放となり、伸ばされた時には全区間、雨の漏らない庇となり陽射しの取り込みを調整できる可動庇。
庇板を樋状にしたことによって、庇板上に降った雨水は、庇骨の上面に位置する樋に流れ込み、庇骨の軒先先端からのみ落下する。したがって、庇骨部分以外の軒先から雨水が落ちることがなく、庇下の通行人や通行物に雨水が落下することがない。
樋庇板をたたんだ際にも、その面に吹き付けた雨は板が樋状になっているため、その雨は、樋庇骨上部の樋に流れ込み樋庇骨先端からのみ落下するので、たたまれた樋庇板の下部やたたまれた樋庇板が寄せられている外壁面を濡らすことがない。
本発明は、上面が樋としてはたらき、レールを有する樋庇骨を庇勾配方向に建物から張り出し、平行にならべ、樋庇骨の間、かつ、その上に、それぞれの上面が樋として働く長方形の立ち上がり付き樋庇板を数枚、庇勾配に直交するように平行に隣り合わせで渡し、その隣り合わせの部分が雨が漏れない防水ヒンジとなっていて、樋庇骨に、飛び防止金物によって風で飛ばないようにしてある、同時に、その樋庇板は、樋庇骨のレール上を滑り移動し、その数枚の樋庇板が地面に鉛直になるように折りたたみ重ねられることによって、折りたたまれた時には全区間、天空に全開放となり、伸ばされた時には全区間、雨の漏らない庇となり陽射しの取り込みを調整できる可動庇。
パッシブハウスの普及とともに、冬の天気の良い日には、南面にあたるはずの陽射しを、できる限り無駄なく、室内に取り込むことが要求される。しかし、一般に夏の日差しをさえぎるために、窓には75cmくらいの庇がついていて、まだ寒い3月頃には、窓の上部日射角により75cmくらいはその庇の影になり、太陽の光を導入することができていない。 これは窓の高さを2mとすると、37%を日陰にしてしまっていることを意味し、この日陰を冬はなくすことが、陽射し取り込みの効率を大きく改善することになる。本発明である、冬の間まったく庇の出がなくなる可動庇は、その解決策となる。また夏の庇としては、75cmを超えて、さらに出が大きい方が涼しさを上げるため、夏は出が75cm以上の大きな庇に変身できるものが望まれる。この点も本発明が有効である。
こうした、解決策について、風に強く、雨水落下の工夫がされ、視界を遮らない、という優位性があることの訴求効果は大きい。
この開閉は、手動だけでなく電動でもおこなえる。
こうした、解決策について、風に強く、雨水落下の工夫がされ、視界を遮らない、という優位性があることの訴求効果は大きい。
この開閉は、手動だけでなく電動でもおこなえる。
全体の構成
樋庇板1は立ちあがり4と飛び防止金物5を有し、隣合う樋庇板1と防水ヒンジ6によってつながっている。樋庇骨2はレール3を有していて建物外壁から持ち出されている。
樋庇板1は樋庇骨2の飛び防止金物5によって樋庇骨2と接続されていながら、レール3の上を滑り、防水ヒンジ6の回転によって、折りたたまれ、建物が壁部に鉛直に折りたたまれる。また、反対に、樋庇板1は樋庇骨2の飛び防止金物5によって樋庇骨2と接続されていながら、レール3の上を滑り、防水ヒンジ6の回転によって、伸ばされ、樋庇骨の設置された全区間を覆う庇となる。
樋庇板1は立ちあがり4と飛び防止金物5を有し、隣合う樋庇板1と防水ヒンジ6によってつながっている。樋庇骨2はレール3を有していて建物外壁から持ち出されている。
樋庇板1は樋庇骨2の飛び防止金物5によって樋庇骨2と接続されていながら、レール3の上を滑り、防水ヒンジ6の回転によって、折りたたまれ、建物が壁部に鉛直に折りたたまれる。また、反対に、樋庇板1は樋庇骨2の飛び防止金物5によって樋庇骨2と接続されていながら、レール3の上を滑り、防水ヒンジ6の回転によって、伸ばされ、樋庇骨の設置された全区間を覆う庇となる。
樋庇板1
樋庇板1は、アルミや、アルミサンドイッチパネル、プラスティック板、各種鋼板などからなり、塗装などによって、耐久性、防水性、遮熱断熱性を持たせる。その板の水勾配上部と下部を、立ちあがり4として立ち上げ、板の強度を高めるとともに、樋庇板1全体が樋庇骨2のうえに雨水を導く一つの大きな樋となるようにする。樋庇板1の両端部に、樋庇骨のレールと絡む近傍に、飛び防止金物5を設置する。
樋庇板1は、アルミや、アルミサンドイッチパネル、プラスティック板、各種鋼板などからなり、塗装などによって、耐久性、防水性、遮熱断熱性を持たせる。その板の水勾配上部と下部を、立ちあがり4として立ち上げ、板の強度を高めるとともに、樋庇板1全体が樋庇骨2のうえに雨水を導く一つの大きな樋となるようにする。樋庇板1の両端部に、樋庇骨のレールと絡む近傍に、飛び防止金物5を設置する。
樋庇骨2
樋庇骨2は、外壁から、水勾配方向に、90cmから180cmくらいの距離ごとに、持ち出す。建物にはボルト等で接続され、持ち出したことによる、風や地震で振られることのないように、強度を持たせ、しっかりした持ち出し梁の機能を有する。
素材には、鉄、ステンレル、アルミなどに耐久性を持たせるように加工して用いる。
上部は持ち出し方向の樋構造になっていて、それに平行にレール3が取り付けられている。
このレールの上を、樋庇1が、滑り、レール周りで樋庇1の飛び防止金物が絡むようになっている。
樋庇骨2は、外壁から、水勾配方向に、90cmから180cmくらいの距離ごとに、持ち出す。建物にはボルト等で接続され、持ち出したことによる、風や地震で振られることのないように、強度を持たせ、しっかりした持ち出し梁の機能を有する。
素材には、鉄、ステンレル、アルミなどに耐久性を持たせるように加工して用いる。
上部は持ち出し方向の樋構造になっていて、それに平行にレール3が取り付けられている。
このレールの上を、樋庇1が、滑り、レール周りで樋庇1の飛び防止金物が絡むようになっている。
レール3
レール3は、樋庇両端部が滑るようにしたレールで、樋庇骨2に取りついている。凹型凸型C型等の断面形状が可能で、飛び防止金物5と一体となって、スムーズに滑るように仕組む。各種鋼、プラステック、セラミックセラミックなどを素材とする。
レール3は、樋庇両端部が滑るようにしたレールで、樋庇骨2に取りついている。凹型凸型C型等の断面形状が可能で、飛び防止金物5と一体となって、スムーズに滑るように仕組む。各種鋼、プラステック、セラミックセラミックなどを素材とする。
立ちあがり4
立ちあがり4は、樋庇1のパネルの一部を立ちあげた形状になっている。各種鋼板では、折り曲げ加工により、アルミ押し出しの場合は、押し出し型でその形状を作る。折りたたんだ時にも樋として機能するために、直角に戻るだけではなくC型に戻り部分を有する。
この立ち上がり4には、防水ヒンジ5が平行に取りつくので、その部分がまた一つの樋のくぼみとなるように工夫されている。
立ちあがり4は、樋庇1のパネルの一部を立ちあげた形状になっている。各種鋼板では、折り曲げ加工により、アルミ押し出しの場合は、押し出し型でその形状を作る。折りたたんだ時にも樋として機能するために、直角に戻るだけではなくC型に戻り部分を有する。
この立ち上がり4には、防水ヒンジ5が平行に取りつくので、その部分がまた一つの樋のくぼみとなるように工夫されている。
飛び防止金物5
飛び防止金物5は、樋庇板1の両端部、樋庇骨4のレールに絡む位置についていて、樋庇板にかかる風達力等の応力を樋庇骨4にしっかり伝達し、樋庇板が飛ぶことを抑えている。
レールの中に、タイヤ状に組み込まれたり、フック状の金物が考えられる。
飛び防止金物5は、樋庇板1の両端部、樋庇骨4のレールに絡む位置についていて、樋庇板にかかる風達力等の応力を樋庇骨4にしっかり伝達し、樋庇板が飛ぶことを抑えている。
レールの中に、タイヤ状に組み込まれたり、フック状の金物が考えられる。
防水ヒンジ6
防水ヒンジ6は、樋庇板1どうしの間に、樋庇板の樋機能方向を軸として回転するヒンジ。
ヒンジは、軸材を有するのもの、カンゴウ形式の物、その摩擦部分にプラスティックを挟むものなどが考えられる。防水は、ヒンジ自体に防水性を持たせるもの、フレキシブルな防水シートを組み込んだものが考えられる。
防水ヒンジ6は、樋庇板1どうしの間に、樋庇板の樋機能方向を軸として回転するヒンジ。
ヒンジは、軸材を有するのもの、カンゴウ形式の物、その摩擦部分にプラスティックを挟むものなどが考えられる。防水は、ヒンジ自体に防水性を持たせるもの、フレキシブルな防水シートを組み込んだものが考えられる。
1 樋庇板
2 樋庇骨
3 レール
4 立ちあがり
5 飛び防止金物
6 防水ヒンジ
2 樋庇骨
3 レール
4 立ちあがり
5 飛び防止金物
6 防水ヒンジ
Claims (1)
- 上面が樋としてはたらき、レールを有する庇骨を庇勾配方向に建物から張り出し、平行にならべ、庇骨の間、かつ、その上に、それぞれの上面が樋として働く長方形の立ち上がり付き庇板を数枚、庇勾配に直交するように平行に隣り合わせで渡し、その隣り合わせの部分が雨が漏れない防水ヒンジとなっていて、庇骨に、飛び防止金物によって風で飛ばないようにしてある、同時に、その庇板は、庇骨のレール上を滑り移動し、その数枚の庇板が地面に鉛直になるように折りたたみ重ねられることによって、折りたたまれた時には全区間、天空に全開放となり、伸ばされた時には全区間、雨の漏らない庇となり陽射しの取り込みを調整できる可動庇。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013047177A JP2014173336A (ja) | 2013-03-08 | 2013-03-08 | 可動庇 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013047177A JP2014173336A (ja) | 2013-03-08 | 2013-03-08 | 可動庇 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014173336A true JP2014173336A (ja) | 2014-09-22 |
Family
ID=51694865
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013047177A Pending JP2014173336A (ja) | 2013-03-08 | 2013-03-08 | 可動庇 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2014173336A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN112726973A (zh) * | 2020-12-30 | 2021-04-30 | 郑州诚森机电设备有限公司 | 一种绿色建筑顶楼阳台遮雨挡结构 |
-
2013
- 2013-03-08 JP JP2013047177A patent/JP2014173336A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN112726973A (zh) * | 2020-12-30 | 2021-04-30 | 郑州诚森机电设备有限公司 | 一种绿色建筑顶楼阳台遮雨挡结构 |
CN112726973B (zh) * | 2020-12-30 | 2022-10-25 | 新疆玉龙河建设工程有限公司 | 一种绿色建筑顶楼阳台遮雨挡结构 |
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