JP2014171383A - ジェネレータリードシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】発電システムの運転性を改善するためのシステムを提供すること。
【解決手段】システムがジェネレータを有する。ジェネレータが複数の磁界コイルを装備する。第1の集電リングが励磁源に結合されるように構成される。第1のメインリードが複数の磁界コイルを通るように電流を誘導するように構成される。第1のメインリードが第1および第2の端部を有する。第1の端部が軸方向において複数の磁界コイルに結合される第1のグースネックを有する。第2の端部がジェネレータの第1の径方向ターミナルに軸方向において結合されるように構成される。
【選択図】図1

Description

本明細書で開示される主題は発電システムに関し、より具体的には、発電システムの運転性を改善するためのシステムに関する。
ジェネレータは、回転エネルギーを電気エネルギーに変換するためにロータとステータとの組み合わせを採用する。例えば、電流運搬コイル(例えば、磁界コイル)が磁場を生成し、磁場内でロータが回転することにより電気エネルギーが生成される。ジェネレータが運転するとき、磁界コイルが熱膨張および/または遠心力を受ける可能性がある。残念ながら、これらの熱応力および機械応力は磁界コイルおよびジェネレータの運転性を低下させる可能性がある。
米国特許出願公開第2004/0217662号明細書
独自に特許請求される本発明の範囲に対応する特定の実施形態を以下で概説する。これらの実施形態は特許請求される本発明の範囲を限定することは意図せず、むしろ、これらの実施形態は本発明の考えられる形態の概要を提供することのみが意図される。実際には、本発明は、以下に記載される実施形態と同様であってよいかまたは異なってよい多様な形態を包含することができる。
第1の実施形態では、システムがジェネレータを有する。ジェネレータが複数の磁界コイルを装備する。第1の集電リングが励磁源に結合され得る。第1のメインリードが第1の集電リングから複数の磁界コイルまで電流を誘導することができる。第1のメインリードが第1および第2の端部を有することができる。第1の端部が複数の磁界コイルに径方向において結合されるグースネックを有する。第2の端部がジェネレータの第1の径方向ターミナルに軸方向において結合され得る。
第2の実施形態では、動力伝達システムが、シャフトと、シャフトを回転させることができる主発動機とを有する。ジェネレータがシャフトに結合される。ジェネレータが、複数の磁界コイルと、径方向ターミナルと、少なくとも1つのメインリードとを装備する。少なくとも1つのメインリードが複数の磁界コイルを通るように電流を誘導することができる。さらに、少なくとも1つのメインリードが、複数の磁界コイルに径方向において結合されるグースネックと、径方向ターミナルに結合される軸方向端部とを有する。
第3の実施形態では、一方法がジェネレータのためのメインリード組立体を含む。メインリードが複数の磁界コイルを通るように電流を誘導することができる。メインリードが、複数の磁界コイルに径方向において結合され得るグースネックと、ジェネレータの径方向ターミナルに結合され得る第1の軸方向端部とを有する。
本発明のこれらのおよび別の特徴、態様および利点は、複数の図面を通して同様の符号が同様の部分を示す添付図面を参照しながら以下の詳細な説明を読むと、より良く理解される。
1つまたは複数のジェネレータを駆動させることができるガスタービンおよび蒸気タービンを示す、ガスタービンシステムの一実施形態を示す概略図である。 複数の磁界コイルを通るように電流を誘導するための特徴を備えるメインリードを示す、図1のジェネレータ内のロータの一実施形態を示す断面図である。 メインリードの運転性を改善するためのグースネック形状を示す、図2のメインリードの一実施形態を示す部分断面図である。 メインリードの長手方向に沿って冷却流体を運ぶためのメインリード内の1つまたは複数のチャンネルを示す、線4−4に沿う、図3のメインリードの一実施形態を示す部分断面図である。 メインリードの長手方向に沿って冷却流体を運ぶための、メインリードを囲む絶縁体内の1つまたは複数のチャンネルを示す、線4−4に沿う、図3のメインリードの一実施形態を示す部分断面図である。
本発明の1つまたは複数の特定の実施形態を以下で説明する。これらの実施形態を簡潔に説明するために、本明細書では実際の実装形態のすべての特徴が説明されなくてよい。任意のこれらの実際の実装形態を開発する際、いかなる工学的計画または設計計画とも同様に、開発者固有の目標を達成するために実装形態固有の多数の決定を行わなければならず、このような開発者固有の目標には、実装形態ごとに変わる可能性があるシステム関連およびビジネス関連の制約に適合させることなどがあることを認識されたい。また、このような開発努力は複雑で時間がかかるものとなる可能性があるが、これは、本開示の利益を享受する当業者にとっての、設計、制作および製造の通常の仕事であることを認識されたい。
本発明の種々の実施形態の要素を導入する際の冠詞「a」、「an」、「the」および「said」は、この要素が1つまたは複数存在することを意味することが意図される。「comprising」、「including」および「having」という単語は包括的であることが意図され、列記される要素以外に追加の要素が存在し得ることを意味する。
本開示は発電システムの運転性を改善するためのシステムを対象とする。特定の実施形態では、ジェネレータが、電力を生成するために磁場内で回転するシャフトを有する。磁場が電流運搬コイル(例えば、磁界コイル)によって誘発され得、次いで励磁源によって励磁され得る。励磁源および磁界コイルは軸方向において互いからオフセットされ得、メインリードが励磁源を磁界コイルに接続させるように配置され得る。ジェネレータが運転するとき(例えば、起動時または定常運転時)、メインリードが熱膨張および遠心力を受ける可能性がある。これらの熱応力および機械応力を考慮に入れるために(例えば、打ち消すために)、メインリードがグースネックデザインを組み込むことができる。すなわち、メインリードが、メインリードの柔軟性を向上させるための少なくとも1つのU形ベンドを有する。
さらに、メインリードがジェネレータの径方向ターミナルに軸方向において結合され得る。メインリードの長さにより、磁界コイルから径方向ターミナルが軸方向にオフセットされ得る。その結果、磁界コイルを取り外すことなく径方向ターミナルを取り外して点検することができるようになり、それによりジェネレータを保守または点検することの困難さが軽減される。さらに、このような構成により、ジェネレータが運転するときの磁界コイルおよびメインリードの機械応力が低減される。
次に図を参照すると、図1は、電力を生成するためのジェネレータ12および14を装備するガスタービンシステム10(例えば、動力伝達システム)の一実施液体を示す。より具体的には、ジェネレータ12および14は個別のロータ16および18を装備する。ロータ16および18が磁場内で回転すると、ジェネレータ12および14によって電力が生成される。上述したように、ロータ16および18は、ジェネレータ12および14の運転性を改善するために、電流運搬ターミナルまでの、グースネックリード接続部または軸方向リード接続部あるいはその両方を有することができる。ガスタービンシステム10の特定の実施形態が多様な数のジェネレータを有することができることに留意されたい。例えば、ガスタービンシステム10の一実施形態が単一のジェネレータを有することができる(例えば、ジェネレータ14を有さなくてよい)。より一般的には、ガスタービンシステム10は、電力を生成するために1つ、2つ、3つ、4つまたはそれ以上のジェネレータを有することができる。さらに、開示される実施形態は、別のシステムの一部であるジェネレータと共に使用されてもよい。言い換えると、以下で説明される実施形態は、別の主発動機(例えば、モータ)を用いて駆動される、すなわち主発動機を用いずに駆動されるジェネレータを含むことができる。
本考察を通して、一組の軸を参照する。これらの軸は、円筒座標系、ならびに、軸方向20、径方向22、および、長手方向軸20の周りを延在する円周方向24内の点に基づく。例えば、軸方向20はガスタービンシステム10の長手方向軸26に沿って延在し、径方向22は長手方向軸26から離れるように横方向(例えば、垂直方向)に延在し、円周方向24は長手方向軸26の周りに延在する。ガスタービンシステム10の運転を以下で説明する。
酸化剤28が取入口30内に流れ、次に取入口30が酸化剤28を圧縮機32まで誘導する。酸化剤には、周囲空気、純酸素、酸素富化空気、酸素減少空気(oxygen−reduced air)、酸素−窒素混合物、または、燃料を燃焼させるのを促進する任意適切な酸化剤が含まれてよい。以下の考察では、酸化剤28は非限定的な例として空気として説明される。圧縮機32が燃焼器34内へと送出するために空気28を圧縮する。燃焼器34内で、空気28と燃料(例えば、加圧燃料)36との混合物が燃焼されて高温燃焼ガス38が生成される。これらの燃焼ガス38がタービン40内に流れ、タービン40が高温燃焼ガス38から仕事を抽出する。より具体的には、高温燃焼ガス38がタービンブレード42を回転させ、それによりシャフト44が駆動されて回転する。さらに、回転シャフト44が、空気28を圧縮するためのエネルギーを圧縮機32に提供する。すなわち、シャフト44が、圧縮機32内でシャフト44に取り付けられる圧縮機ブレード46を回転させ、それにより空気28が加圧される。加えて、回転シャフト44(例えば、主発動機)はジェネレータ12(例えば、ガスタービンジェネレータ)のロータ16を回転させることもでき、それにより電力が生成される。
示される実施形態では、低圧燃焼ガス38がタービン40から出て熱交換器48内へと流れる。熱交換器48内で、燃焼ガス38からの熱が、水50を加熱して(例えば、沸騰させて)蒸気52を生成するのに使用される。蒸気52が蒸気タービン54内に流れ、蒸気タービン54が蒸気52から仕事を抽出する。すなわち、蒸気52がタービンブレード56を回転させ、それによりシャフト58が駆動されて回転する。回転シャフト58(例えば、主発動機)がジェネレータ14(例えば、蒸気タービンジェネレータ)を駆動させることができ、それにより電力が生成される。その後、冷却された低圧燃焼ガス38が排気口60へと吐出される。まとめると、ガスタービンジェネレータ12が、燃焼生成物38の機械エネルギー(例えば、圧力および速度)から電力を生成し、一方で、蒸気タービンジェネレータ14が燃焼生成物38の熱エネルギーから電力を生成する(例えば、蒸気52を介する)。ジェネレータ12および14の両方が、図2〜6を参照して詳細に考察されるように、本明細書で開示される技術の利益を享受することができる。
図2はジェネレータロータの一実施形態の断面図である。具体的には、示されるジェネレータロータは、図1に示されるジェネレータ12のロータ16またはジェネレータ14のロータ18であってよい。しかし、上で言及したように、ジェネレータロータは、ガスタービンエンジン10以外の主発動機によって動力供給されるジェネレータのロータであってもよい。また、別の実施形態では、ジェネレータは、同期コンデンサなどの、主発動機によって動力供給されないジェネレータであってもよい。
後でより詳細に考察するように、開示される実施形態は、ジェネレータ12および14が運転するときにロータ16および18の柔軟性を改善させるためのグースネックデザインを有することができる。詳細には、ロータ16および18が電流運搬システム62を有する。上述したように、磁場内でロータ16および18が回転することにより電気エネルギーを生成することができる。電流運搬システム62は励磁されると個別のジェネレータ12および14内に磁場を生成し、それにより電気エネルギーを生成することが可能となる。
電流運搬システム62は励磁源64によって励磁され得る。励磁源64は例えば送電網への接続部であってよい。電流運搬システム62は、励磁源64に結合され得る集電リング66および67を有する。すなわち、励磁源64が集電リング66および67に結合されている場合、完全な電気回路が形成され、それにより、電流運搬システム62を介して励磁源64から電流を流すことが可能となる。後で考察するように、電流運搬システム62は、この電流を効率的かつ操作可能に流すのを可能にする種々の特徴を有する。
電流は集電リング66から第1の径方向スタッド68を通って径方向22に流れることができ、第1の軸方向コンダクタ70に沿って軸方向20に流れることができ、第1の径方向ターミナル72を通って径方向22に流れることができ、第1のメインリード組立体74を通って複数の磁界コイル76まで概略軸方向20に流れることができる。認識されるであろうが、磁界コイル76に電流が流れると、磁界コイル76がジェネレータのための磁場を生成する。電気回路を完成させるために、電流が磁界コイル76から第2のメインリード組立体78を通って概略軸方向20に流れることができ、第2の径方向ターミナル80を通って径方向22に流れることができ、第2の軸方向コンダクタ82に沿って軸方向20に流れることができ、第2の径方向スタッド84を通って径方向22に流れて集電リング67に戻ることができる。したがって、特定の実施形態では、電流は、矢印で概して示される経路に沿って流れることができる。示される電流運搬システム62の構成は例として与えられるものであり、限定することは意図されないことに留意されたい。すなわち、ジェネレータロータ16および18は多様な幾何形状およびデザインを採用することができ、代替のデザインも本開示の精神および範囲内にある。例えば、電流運搬システム62は2つのメインリード組立体(例えば、74および78)を用いて示されるが、特定の実施形態が任意の別の数のメインリード組立体(例えば、1つ、2つ、3つ、4つ、またはそれ以上)を有することができる。
図3はメインリード組立体74および78の部分断面図を示す。やはり、メインリード組立体74および78はグースネックデザインを有することができ、さらには、ジェネレータ12および14が運転するときにロータ16および18の柔軟性を改善するための径方向スタッド68および84への軸方向カップリングを有することができる。分かりやすいように、以下の考察はメインリード組立体74を対象とする。しかし、開示される技術がメインリード組立体78さらにはロータ16の任意の別のメインリード組立体にも適用され得ることを認識されたい。
メインリード組立体74が、径方向スタッド72から磁界コイル76まで延在するメインリード86を有する。特定の実施形態では、メインリード86は、銅箔(例えば、積層されるか、巻かれるかまたは一体に巻き付けられる薄い銅シート)、亜鉛、または、別の薄い導電性材料から構築され得る。銅箔によって柔軟性がもたらされることから、銅箔は高サイクル数のジェネレータ(例えば、ジェネレータが繰り返し起動される)に特に適用され得る可能性がある。銅箔は、機械応力および熱応力に反応してメインリード86が圧縮および膨張するのを可能にする。銅箔の厚さは予想される機械応力および熱応力に基づいてよく、これはさらには、ジェネレータの定格電流および基底負荷に基づいてよい(例えば、連続運転時間)。例えば、ジェネレータ12または14が低い基底負荷および高サイクル数を有する場合、メインリード86はより大きい厚さを有することができる。
示されるように、メインリード86は、メインリード86の反対側にある軸方向端部92および94の間を集合的に延在するグースネック部分88および概略軸方向部分90を有する。グースネック部分88は概略U形部分96および丸形エルボー部分98に分けられ得る。1つのU形部分96が示されるが、メインリード86は複数のU形部分96を有することができ、1個から100個のU形部分96などを有することができる。例えば、1個、2個、3個、4個、5個、6個、7個、8個、9個、10個、またはそれ以上のU形部分96がメインリード86に含まれてよい。各U形部分96は、径方向22または軸方向20または円周方向24あるいはそれらの組み合わせの方向に移動すること(例えば、熱膨張または熱収縮すること)に反応して膨張および収縮するように構成される。例えば、各U形部分96は、ばね、アブソーバ、または、弾性圧縮可能構造体として機能することができる。例えば、運転中、グースネック88のU形部分96がメインリード86が径方向22に熱膨張するのを可能にする。例えば、エルボー部分98が軸方向部分90からの径方向応力をU形部分96に伝達することができ、それにより、メインリード86の軸方向部分90を変位させることなく熱膨張することが可能となる。しかし、メインリード86の特定の実施形態がエルボー部分98を有さないように設計されてもよいことに留意されたい。
軸方向部分90が軸方向20において径方向支持スタッド72に結合される(例えば、ろう付けまたはボルト止めされる)。グースネック部分88が径方向22において複数の磁界コイル76に結合される(例えば、ろう付けされる)。特定の実施形態では、グースネック部分88は最も内側の磁界コイル100(例えば、軸方向20において径方向ターミナル72から最も内側にある)にろう付けされ得る。径方向カップリングがグースネック部分88の応力を低減し、それにより概してメインリード86の運転性が改善される。さらに、グースネック部分88の柔軟性により、径方向カップリングの位置の許容差を増大することが可能となる。したがって、メインリード組立体74を組み立てることの容易さを向上させることができる。
径方向スタッド72へのメインリード86の軸方向カップリングにより、磁界コイル76および径方向スタッド72が軸方向20において互いからオフセットされる。その結果、磁界コイル76またはメインリード86を取り外すことなく、径方向スタッド72を取り外すことおよび維持することが可能となる。この目的のため、メインリード組立体74が、ロータ16または18の外部表面104上に配置される複数のウェッジ102(例えば、環状ウェッジ)を有する。ウェッジ102は、ウェッジ102の下方の絶縁体106(例えば、ガラス絶縁体)に露出させるために取り外され得る。さらに、絶縁体106が、メインリード86および径方向スタッド72を露出させるために取り外され得る。上述したように、メインリード86は、メインリード86に柔軟性をもたらすような銅箔で構築され得る。メインリード86の保守を行う際、径方向スタッド72を取り外すことを促進するために軸方向端部94が径方向22に曲げられ得る。特定の実施形態では、保守を行うときに曲げられるメインリード86の部分を強化するために、軸方向端部94付近の銅箔の一部分をろう付けすることが望ましい場合がある。また、このようにろう付けすることにより、ジェネレータ12を組み立てる際に銅箔が捻じれる(例えば、円周方向24に動く)かまたは別の形で損傷する可能性を軽減することができる。
示される構成では、軸方向20において最も内側のウェッジ112(例えば、径方向スタッド72を基準とする)が、他のウェッジ102よりも大きい応力を受ける可能性がある。すなわち、メインリード組立体74のグースネック部分88がウェッジ102内の応力プロファイルを非一様にするのを可能にすることができる。特定の実施形態では、ウェッジ102が受ける応力は、軸方向において最も内側のウェッジ112から軸方向において最も外側のウェッジ108まで増加してよい(例えば、単調に)。したがって、ウェッジ102は予想される応力プロファイルに基づいて個別に異なるように設計され得る。実際には、軸方向において最も内側のウェッジ112が軸方向において最も外側のウェッジ108よりも大きい負荷を支持するように設計され得る。この目的のため、軸方向において最も内側のウェッジ112は、他のウェッジ102と比較して、より大きい厚さ、より大きい長さ、より大きい体積、より多くの材料、またはそれらの組み合わせを有することができる。
メインリード86の軸方向部分90がメインリード86の軸方向オフセット110を画定する。同様の方式で、メインリード86のグースネック部分88が径方向高さ114を画定し、これは概してメインリード86の軸方向オフセット110より小さい。軸方向オフセット110により図2の軸方向コンダクタ70を短くすることが可能となり、それにより軸方向コンダクタ70の安定性が向上する。特定の実施形態では、軸方向コンダクタ70はロータ16のチャンネル(例えば、軸方向20のチャンネル)内に配置され得、長さが短縮されることにより、軸方向コンダクタ70がチャンネル内で動きにくくなる。また、メインリード86の軸方向オフセット110によりグースネック部分88内で捻じれる可能性が軽減される。より具体的には、グースネック部分88がメインリード組立体74のチャンネル116(例えば、径方向22のチャンネル)内で静止することにより、グースネック部分88が、支持体118と、最も内側のウェッジ112と、絶縁体106とにより軸方向20において動きを抑制されたりまたは付勢されたりする。このように動きを抑制することにより、ジェネレータ12が運転するときにグースネック部分88が捻じれたり動いたりすることを低減することができる。また、グースネック部分88が捻じれるのを低減するために、さらには、グースネック部分88の重量を支持するために、支持ピン120(例えば、円周方向24の支持ピン)も採用され得る。
上述したように、ジェネレータ12が運転するとき、メインリード86は熱応力を受ける可能性がある。これらの応力を低減するために、メインリード組立体74は、図4および5に示されるように、冷却流体(強制対流)を運ぶための1つまたは複数のチャンネルを有することができる。これらのチャンネルは、冷却流体をメインリード86に提供するための冷却流体供給源126(例えば、内部ジェネレータ冷却ガス)に結合され得る。例えば、冷却流体供給源126はジェネレータ12または14の通気流路であってよく、冷却流体は通気流路内のガス流れであってよい。冷却流体は、例えば、空気、窒素、アルゴン、別の不活性ガス、またはそれらの任意の組み合わせであってよい。特定の実施形態では、冷却流体は、ジェネレータ12または14のロータ16または18上の多様な半径の孔を通って流れることができる。例えば、冷却流体流れは、ジェネレータ12または14の通気流路から、ロータ16または18内の孔を介して、メインリード86内の導管またはチャンネル122内まで通過することができる。
図4は、メインリード86内に配置される複数の導管またはチャンネル122を示す。例えば、チャンネル122は凹部であるかまたはリード86に結合されてよい。チャンネル122はメインリード86の軸方向長さ110に沿って延在する。示されるようにチャンネル122は概略正方形の形状を有するが、別の任意適切な形状を有してもよい。より具体的には、チャンネル122は、正方形、長方形、円形、多角形であってよく、またはそれ以外でも弓形であってもよい。また、チャンネル122の数は特定の実施形態ごとに変化してよい。すなわち、メインリード86は、メインリード86内に形成される、1つ、2つ、3つ、4つまたはそれ以上のチャンネル122を有することができる。ジェネレータ12が運転するとき、メインリード86を所望する温度まで冷却するために、冷却流体がチャンネル122を介して運ばれ得る。特定の実施形態では、チャンネル122は図5に示されるようにメインリード組立体74の絶縁体106内に配置され得る(例えば、凹部であるかまたは絶縁体106に結合される)。すなわち、チャンネル122により冷却流体がメインリード86の表面に接触することが可能となり、それにより、ジェネレータ12が運転するときにメインリード86が冷却される。
本発明の技術的効果には、ジェネレータの運転性を改善するための特徴を備える、ジェネレータ(例えば、ジェネレータ12、14)のためのメインリード86が含まれる。より具体的には、メインリード86が、メインリード86が熱膨張するのを可能にするグースネック部分88を有する。さらに、メインリード86が径方向において磁界コイル76に結合され、さらに軸方向において径方向スタッド72に結合される。グースネック部分88が柔軟性を有することにより、このような構成で、磁界コイル76への径方向カップリングの位置の許容差を増大することが可能となる。さらに、磁界コイル76を取り外すことなく径方向ターミナル72が取り外されたりまたは点検されたりできることから、ジェネレータを保守することの困難さが軽減される。これは特に、ジェネレータが2つの主発動機の間に位置するようなデザインで所望される可能性がある。
本記述では、最良の形態を含めた本発明を開示するために、さらには、任意のデバイスまたはシステムを製造および使用することならびに採用される任意の方法を実施することを含めて、当業者が本発明を実施するのを可能にするために、複数の実施例を使用する。特許を受けることができる本発明の範囲は特許請求の範囲によって定義され、当業者には思い付く別の実施例を含むことができる。このような別の実施例は、特許請求の範囲の文言と違わない構造的要素を有する場合、または、特許請求の範囲の文言とほぼ違わない等価の構造的要素を含む場合、特許請求の範囲の範囲内にあることが意図される。
10 ガスタービンシステム
12 ジェネレータ
14 ジェネレータ
16 ロータ
18 ロータ
20 軸方向
22 径方向
24 円周方向
26 長手方向軸
28 酸化剤
30 取入口
32 圧縮機
34 燃焼器
36 燃料
38 高温燃焼ガス
40 タービン
42 タービンブレード
44 シャフト
46 圧縮機ブレード
48 熱交換器
50 水
52 蒸気
54 蒸気タービン
56 タービンブレード
58 シャフト
60 排気口
62 電流運搬システム
64 励磁源
66 集電リング
67 集電リング
68 径方向スタッド
70 軸方向コンダクタ
72 径方向ターミナル
74 メインリード組立体
76 磁界コイル
78 メインリード組立体
80 径方向ターミナル
82 軸方向コンダクタ
84 径方向スタッド
86 メインリード
88 グースネック部分
90 概略軸方向部分
92 軸方向端部
94 軸方向端部
96 概略U形部分
98 丸形エルボー部分
100 最も内側の磁界コイル
102 ウェッジ
104 外部表面
106 絶縁体
108 最も外側のウェッジ
110 軸方向オフセット
112 最も内側のウェッジ
114 径方向高さ
116 チャンネル
118 支持体
120 支持ピン
122 チャンネル
126 冷却流体供給源

Claims (20)

  1. ジェネレータであって、
    複数の磁界コイルと、
    励磁源に結合されるように構成される第1の集電リングと、
    前記第1の集電リングから前記複数の磁界コイルまで電流を誘導するように構成される第1のメインリードであって、前記第1のメインリードが、
    径方向において前記複数の磁界コイルに結合される第1のグースネックを備える第1の端部、および、
    軸方向において前記ジェネレータの第1の径方向ターミナルに結合される第2の端部
    を備える、第1のメインリードと
    を備えるジェネレータ
    を備えるシステム。
  2. 前記第1のグースネックが、前記複数の磁界コイルの軸方向において最も内側の磁界コイルに径方向において結合される、請求項1記載のシステム。
  3. 前記第1のメインリードが前記第2の端部から前記グースネックまで延在する軸方向部分を備え、前記軸方向部分が軸方向長さを画定し、前記グースネックが径方向長さを画定し、前記軸方向長さが前記径方向長さより大きい、請求項1記載のシステム。
  4. 前記第1のメインリードが、前記第1のメインリードの前記軸方向長さに沿って冷却剤を受けて誘導するように構成される少なくとも1つのチャンネルを備える、請求項3記載のシステム。
  5. 前記第1の集電リングに結合される第1の径方向スタッドと、
    前記第1の径方向スタッドに結合される第1の軸方向コンダクタと
    を備える、請求項1記載のシステム。
  6. 前記第1のグースネックが少なくとも1つのU形部分を備え、前記第1のグースネックが前記ジェネレータの支持ブロックによって動きを抑制される、請求項5記載のシステム。
  7. 前記励磁源に結合されるように構成される第2の集電リングと、
    前記複数の磁界コイルから前記第2の集電リングまで電流を誘導するように構成される第2のメインリードであって、前記第2のメインリードが、
    径方向において前記複数の磁界コイルに結合される第2のグースネックを有する第3の端部、および
    軸方向において前記ジェネレータの第2の径方向ターミナルに結合される第4の端部
    を備える第2のメインリードと
    を備える、請求項5記載のシステム。
  8. 前記第2の集電リングに結合される第2の径方向スタッドと、
    前記第2の径方向スタッドに結合される第2の軸方向コンダクタと
    を備える、請求項7記載のシステム。
  9. 前記第1のメインリードが銅箔を備え、前記銅箔の一部分が一体にろう付けされる、請求項1記載のシステム。
  10. シャフトと、
    前記シャフトに結合されるように構成される主発動機と、
    前記シャフトに結合されるジェネレータであって、前記ジェネレータが、
    複数の磁界コイル、
    径方向ターミナル、および、
    前記複数の磁界コイルを通るように電流を誘導するように構成される少なくとも1つのメインリードであって、前記少なくとも1つのメインリードが、前記複数の磁界コイルのうちの1つに径方向において結合される少なくとも1つのU形部分と、軸方向において前記径方向ターミナルに結合される軸方向端部とを有するグースネックを備える、少なくとも1つのメインリード
    を備えるジェネレータと
    を備える動力伝達システム。
  11. 前記少なくとも1つのメインリードが、前記少なくとも1つのメインリードの軸方向長さに沿って冷却剤を受けて誘導するように構成されるチャンネルを備える、請求項10記載の動力伝達システム。
  12. 前記少なくとも1つのメインリードの軸方向部分を囲む絶縁体を備える、請求項10記載の動力伝達システム。
  13. 前記絶縁体が、前記軸方向部分の軸方向長さに沿って冷却剤を受けて誘導するように構成されるチャンネルを備える、請求項12記載の動力伝達システム。
  14. 径方向において前記複数の磁界コイルと前記絶縁体との間に配置される複数のウェッジを備え、前記複数のウェッジが、前記少なくとも1つのメインリード、前記径方向ターミナル、前記絶縁体、または、それらの任意の組み合わせを露出させるように取り外され得るように構成される、請求項12記載の動力伝達システム。
  15. 前記グースネックが前記ジェネレータの支持ブロックによって動きが抑制される、請求項10記載の動力伝達システム。
  16. 前記主発動機がガスタービンまたは蒸気タービンを備える、請求項10記載の動力伝達システム。
  17. ジェネレータのためのメインリード組立体であって、
    複数の磁界コイルを通るように電流を誘導するように構成されるメインリードであって、前記複数の磁界コイルのうちの1つに径方向において結合されるように構成されるグースネックと、前記ジェネレータの径方向ターミナルに結合されるように構成される第1の軸方向端部とを備える、メインリード
    を備えるメインリード組立体
    を備えるシステム。
  18. 前記メインリードが、前記メインリードの軸方向長さに沿って冷却剤を受けて誘導するように構成される少なくとも1つのチャンネルを備える、請求項17記載のシステム。
  19. 前記メインリードの前記少なくとも1つのチャンネルまで冷却剤を誘導するように構成される冷却剤供給源
    を備える請求項17記載のシステム。
  20. 前記冷却剤供給源が前記ジェネレータの通気経路を備え、前記冷却剤が前記通気経路内のガス流れを含む、請求項19記載のシステム。
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