JP2014171009A - 情報機器、及びプログラム - Google Patents

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廣 中地
Kentaro Nakada
謙太郎 仲田
Kazuhiro Nakada
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Abstract

【課題】特定の番組について、視聴者が見逃したか否かを確実に把握することができる情報機器を提供する。
【解決手段】番組を受信する機能を備える情報機器であって、番組の属性を示す属性情報を少なくとも有する番組情報を番組と関連づけて記録する番組情報記録手段と、共通する属性情報を有する複数の番組情報を一覧表示する表示手段と、受信した番組に視聴者がアクセスしたことを示すアクセス情報を記録するアクセス情報記録手段と、表示手段は、アクセス情報が記録された番組を特定する番組情報と、アクセス情報が記録されていない番組を特定する番組情報とを区別して表示する。
【選択図】図3

Description

本発明は、コンテンツ情報を容易に把握する情報機器、及びプログラムに関する。
従来から、過去に視聴した番組を視聴済みライブラリとして記録し、この視聴済みライブラリに基づいて録画判定を行うことで重複録画を回避する番組録画再生装置が知られている(特許文献1参照)。
特開2006−80974号公報
上述の通り、特許文献1に開示された番組録画再生装置では、過去に視聴したことがある特定の番組の重複登録を回避できる。一方で、特許文献1の番組録画再生装置では、過去に放送された特定の番組が再放送され、視聴済みライブラリによって視聴者がこの番組を視聴していないことが判断されると、その番組は自動的に録画される。よって、視聴者は、過去に視聴していなかった番組を視聴することができる。しかし、過去に放送された特定の番組が再放送されないとき、特許文献1の番組録画再生装置ではその番組を視聴することはできない。
ところで、視聴者自身が特定の番組を見逃したことを認識している場合、視聴済みライブラリを編集しつつ、その番組が再放送されるまで待つことも考えられるが、見逃したその番組をすぐに視聴したい場合に対応できるものではない。ましてや、視聴者自身が特定の番組を見逃したことを認識していない場合で、その番組が再放送されないとき、もはやその番組を視聴する手立てはない。
本発明は、このような実情に鑑みてなされたものであって、特定の番組について、視聴者が見逃したか否かを確実に把握することができる情報機器を提供することを目的とする。
上記の課題を解決するため、本発明の情報機器は、番組を受信する機能を備える情報機器であって、番組の属性を示す属性情報を少なくとも有する番組情報を番組と関連づけて記録する番組情報記録手段と、共通する属性情報を有する複数の番組情報を一覧表示する表示手段と、受信した番組に視聴者がアクセスしたことを示すアクセス情報を記録するアクセス情報記録手段と、表示手段は、アクセス情報が記録された番組を特定する番組情報と、アクセス情報が記録されていない番組を特定する番組情報とを区別して表示することを特徴とする。
本発明によれば、特定の番組について、視聴者が見逃したか否かを確実に把握することが可能となる。
本発明の実施形態の情報機器における機能ブロックを表す模式図である。 本発明の実施形態の情報機器における番組情報記録部の各情報記録部を表す模式図である。 本発明の実施形態の情報機器の表示画面の表示例を表す模式図である。 本発明の実施形態の情報機器における処理手順を表すフローチャートである。
本発明の実施形態の情報機器について図面を用いて以下説明する。なお、本実施形態については、テレビ放送受信チューナを搭載したパーソナルコンピュータ(PC)に内蔵されるハードディスク等の記憶装置に放送番組を記録する構成を例として説明するが、本発明はこれに限定されず、例えば、所謂クラウドコンピューティング技術を利用して、放送局やプロバイダ側に設置されたサーバに記憶された番組を必要に応じてネットワーク通信を介して受信して視聴するシステム構成をとるものであってもよい。また、情報機器としては、PCに限定されず、スマートフォンなどの携帯情報端末や地上波デジタル放送に対応した家庭用テレビジョンであってもよい。
本実施形態の情報機器1の機能ブロックについて図1を用いて説明する。本実施形態の情報機器1は、送受信部11と、番組情報記録部12と、アクセス情報記録部13と、表示部14と、録画再生部15と、抽出部16と、制御部17と、番組データ取得部18と、内部バス19で構成される。
送受信部11は、放送局と接続されるテレビ放送チューナである。送受信部11において、放送局から放送番組や、これに付随する番組情報を受信する。付随する番組情報とは、例えば放送波と共に送信される電子番組表(EPG)データ等である。本実施形態において、情報機器1と放送局との接続は、有線又は無線のいずれによるものであってもよい。なお、送受信部としては、テレビ放送チューナに限らず、例えば、インターネット配信される番組を受信するネットワークインターフェース等を含むものであってよい。
番組情報記録部12は、放送番組と共に受信する番組情報としての電子番組表データを例えばHDDなどの記録装置に記録する機能ブロックである。本実施形態において、番組情報記録部12は、例えば、新規に導入したPCで放送番組を受信したときから現在に至るまでに受信した電子番組表データを、更新される毎に更新されたものを更新前のデータに上書きすることなく記録していく。番組情報記録部12の詳細については後述する。
アクセス情報記録部13は視聴者が放送番組にアクセスしたこと示すアクセス情報を記録する。アクセス情報は、上記番組情報と同様に例えばHDDなどの記録装置に記録される。『放送番組にアクセスした』とは、例えば、放送番組を視聴予約及び視聴したこと、並びに放送番組を録画予約及び録画したこと等をいう。本実施形態においては、このアクセス情報の有無に基づいて、視聴者に見逃し番組を認知させる。アクセス情報記録部13は、アクセス情報として、例えば視聴者が視聴した番組の番組情報のうち、タイトル情報、チャンネル情報や放送時間情報を電子番組表データから抽出し、これに後述するアクセス態様を示す情報を付加して記録する。
表示部14は、上述した放送番組を情報機器1の表示画面に映し出す。加えて、表示部14は、例えば視聴者が注目するある特定人物の名前等の番組属性情報を主情報として、この人物が登場する複数の放送番組の番組情報のうちのタイトル情報を1画面に一覧表示する。本実施形態においては、上述したアクセス情報に基づいて、視聴者がアクセスした放送番組のタイトル情報と、視聴者がアクセスしなかった放送番組のタイトル情報を、視聴者が見分けられるように異なる表示領域に一覧表示する。上記タイトル表示は、視聴者がマウス等の入力デバイス等により選択することで所定の機能を実現するGUI(Graphical User Interface)としてのアイコン表示であってよい。
録画再生部15は、例えばPCに内蔵される上記HDD等において、放送番組を録画し、その録画した放送番組を再生させる機能ブロックである。本実施形態において、放送番組の録画操作や視聴操作を、上記アイコン表示された放送番組のタイトル情報を選択することで行うことができる。なお、放送番組の録画操作や視聴操作を、上記PCにインストールされたソフトウェアの機能や、あるいは上記PCに付属の専用リモコンにより行うことも可能である。
抽出部16は、アクセス情報記録部13に記録されたアクセス情報として記録された番組情報と番組情報記録部12に記録された電子番組表データを照合して、一致する番組情報を抽出する。
制御部17には、各種プログラムが格納されたROM及び情報機器1を駆動させる際に制御部18が必要とするパラメータ等を一時的に格納するRAMが内蔵される。制御部18は、上記ROMに格納されたプログラムを実行することで、情報機器1を駆動させる。
番組データ取得部18は、視聴者が、上述のアクセスしなかった番組を視聴したいときに、アイコン表示されたその番組のタイトル表示をマウス等の操作により選択したことを受けて、送受信部11を介して所定のインターネットサイトへその番組データのダウンロード要求を行い、当該番組データを取得する。または、その番組がDVD等のメディアにより商品化されている場合、視聴者が上記同様にタイトル表示を選択すると所定のショッピングサイトへ移行し購入することで番組データを取得する態様であってもよい。
内部バス19は、情報機器1の上述した各構成部を電気的に接続し、制御部18が他の構成部へアクセスするためや、各構成部間でのデータの移動に使用される。
次に、本実施形態の番組情報記録部12の詳細について、図2を用いて説明する。番組情報記録部12は、人物特定情報記録部121と、グループ特定情報記録部122と、ジャンル情報記録部123と、チャンネル情報記録部124と、時間情報記録部125と、タイトル情報記録部126とで構成される。これらの各記録部には、番組の属性情報として、番組に登場する人物の名前、番組に登場するグループのグループ名、番組のジャンル、番組が放送されたチャンネル、番組が放送された時間、番組のタイトルを記録する。
なお、上記の各属性情報は、制御部18により、例えば電子番組表データとしてのEPGデータのフォーマットを解析して抽出される、放送日時、ジャンル、番組タイトル等のデータに基づくものである。ここでジャンルは、例えばARIB規格では、コンテント記述子としてEPGデータに含まれている。このコンテント記述子は、例えばニュース/報道、スポーツ、ドラマ、音楽、バラエティ、映画、アニメ、ドキュメンタリー/教養等の大分類のほか、さらに詳細な、天気、経済、サッカー、野球、海外ドラマ、グルメ等の中分類に分類されている。
また、人物の名前やグループ名などは、制御部18による形態素解析等により、キーワード(人名)を抽出し、さらにフォーマット解析により求められた、例えば出演者、司会、ゲスト、監督、演出者等の、各キーワードに基づくものである。各キーワードは、例えばARIB規格においては、各番組のEPGデータのうちEIT(Event Information Table)から抽出される。そして、制御部18は、当該解析結果から、出演者に属する人名を抽出して、出演者名を特定する。またジャンルについては、制御部18は、EIT中のコンテント記述子から、ARIB規定のジャンル分類を抽出して、ジャンル名を特定する。
次に、本実施形態の情報機器1の表示画面に表示される画面モードの一例について図3を用いて説明する。本実施形態の画面モード200において、最上欄には、番組の属性情報である人物を特定する情報(これを主情報とする。)として、顔画像表示201と、人物特定表示202(ここでは『N田敦子』)とが表示される。また、上下に配されたスクロールアイコン203に矢印形状の操作アイコン230を重ねた状態で、視聴者がマウス等をクリックすることにより、最上欄の表示が遷移する。
例えば、図の例で言えば、スクロールアイコン203のクリック前には『N田敦子』に付随する情報として、『俳優』、『199X年12月12日生』の情報が表示されているが、スクロールアイコン203のクリックにより、隠れて見えなかった追加の情報が表示される。一方、スクロールアイコン203をクリックすることにより、『N田敦子』から、別の人物を特定する情報に遷移する態様であってもよい。
なお、最上欄の右上には編集アイコン204が配され、右端には表示される画面の全表示に対する相対的な表示位置関係を表すスクロールバー205が配されている。相対的な表示位置は図の斜線で表すスクロールメータ2051により判断する。このスクロールメータ2051は、欄に表示される表示内容が増えるほど縦方向の長さが短くなっていく。編集アイコン204に上記操作アイコン230を重ねた状態でマウスをクリックすると、人物を特定する情報を編集する編集画面が別に表示される。編集画面においては、図示を省略するが、例えば、『N田敦子』に特有の別の情報を新たに追加したり、新たな人物の情報を追加したり、『N田敦子』の情報が不要になったときに削除したりできる。さらに、番組の属性情報(主情報)として、人物を特定する情報に代えて、例えば上述したグループ名やジャンル、チャンネル情報を設定してもよい。
また、本実施形態の画面モード200において、画面下2/3を占める下欄には、上記の主情報としての『N田敦子』が出演した番組のタイトル情報をアイコン形式で一覧表示する。ここでは、表示されるタイトル情報の件数を表す件数表示欄211と、番組が放送された年数を表す年表示欄212と、年数表示欄212ごとにタイトル情報214〜217が表示されている。具体的には、『2009年』の欄(左側)にタイトル情報214として『梅の花の散るころ』が、『2010年』の欄(中央)にタイトル情報215としての『Nるほど・ザ・ハイスクール』及びタイトル情報217としての『コント・NKB』が、『2011年』の欄(右側)にタイトル情報216として『季刊NKB』が表示されている。
さらに、タイトル情報の表示欄は上下(異なる表示領域)に分割され、上欄に視聴者がアクセスした番組のタイトル情報が表示され、下欄に視聴者がアクセスしなかった番組のタイトル情報が表示される。ここでは、上欄に、タイトル情報214としての『梅の花の散るころ』、タイトル情報215としての『Nるほど・ザ・ハイスクール』及びタイトル情報216としての『季刊NKB』が、下欄にタイトル情報217としての『コント・NKB』が表示されている。
なお、この欄の左右にスクロールアイコン213が配され、このスクロールアイコン213の操作により、ここで表示されていない番組のタイトル情報を表示させることができる。例えば、ここでは、3年間に放送された番組が表示されているが、左側のスクロールアイコン213を操作して画面を右方向にスクロールさせて2008年の欄を出現させ、その年に放送された番組を表示させることができる。また、この欄の下側にはスクロールバー220が表示され、上述のスクロールバー205と同様にスクロールメータ2201によりタイトル表示の表示位置関係を表している。
また、タイトル情報の表示については、上述した編集アイコン204により、年表示欄212を月表示欄に変更することも可能である。例えば、ある年に『N田敦子』が出演する番組が多く放送された場合、年毎に一覧表示させると、タイトル表示アイコンを小さく表示するなどして対応することになり、表示態様として見づらいものになってしまう。そこで、月毎に一覧表示させることで視聴者に対する視認性を向上させることが可能となる。
さらに、上述した視聴者がアクセスした番組のタイトル情報の右上に、視聴者が具体的にどのように番組にアクセスしたか(アクセス内容)を示すアクセスアイコン(アクセス情報)を表示させる。具体的には、タイトル情報214の『梅の花の散るころ』には視聴者が視聴したことを示す『視聴』アイコン2141を、タイトル情報215の『Nるほど・ザ・ハイスクール』には視聴者が録画したことを示す『録画』アイコン2151を、タイトル情報216の『季刊NKB』には視聴者が録画予約したことを示す『録画予約』アイコン2161を表示させる。なお、ここに表示されていないアクセスアイコンとして、例えば視聴者がある番組について視聴予約したことを示す『視聴予約』アイコンがある。なお、これらのアクセスアイコンは、上述したアクセス情報記録部13に記録されたアクセス情報に基づいて制御部16の制御を受けた表示部14により表示される。
また、本実施形態では、例えば、『視聴』アイコン2141が表示されたタイトル情報214の『梅の花の散るころ』のように視聴者が過去に視聴した(受信した)番組の番組情報と、『録画予約』アイコン2161が表示されたタイトル情報216の『季刊NKB』のように視聴者が将来受信する番組の番組情報を同一表示面に一覧表示させている。これにより、視聴者は、受信の時期が異なる、複数の関連番組の番組情報を網羅的に把握することができる。
なお、本発明において、『過去に受信した番組』には、上記『梅の花の散るころ』のように過去に視聴した番組の他に、上記『Nるほど・ザ・ハイスクール』のように過去に録画した番組や上記『コント・NKB』のように過去に見逃した番組等も含まれる。また、本発明において『将来受信する番組』には、上記『季刊NKB』のように録画予約して将来視聴しようとする番組の他に、視聴予約により将来視聴しようとする番組等も含まれる。
さらに、本発明において『将来受信する番組』には、上記のように録画予約や視聴予約をした番組に限らず、録画予約や視聴予約をしていない番組も含まれる。視聴者は、録画予約や視聴予約をしていない番組の番組情報アイコンを選択することで、これらの番組の録画予約や視聴予約をすることができる。なお、録画予約や視聴予約をしていない番組は、上述の『過去に見逃した番組』と同様にアクセス情報が記録されない番組であり、言い換えれば将来見逃すおそれのある番組である。
続いて、本実施形態の情報機器における処理手順について図4を用いて説明する。まず、放送番組を受信すると(ステップS1)、電子番組表データが更新される毎に、更新前のデータに上書きされることなく、番組情報記録部12に記録される(ステップS2)。
次に、視聴者が、放送番組のいずれかに視聴等によりアクセスする(ステップS3)。例えば、上述の例で言うと、視聴者は、2009年に放送された『梅の花の散るころ』を視聴し、2010年に放送された『Nるほど・ザ・ハイスクール』を録画し、仮に2011年が未だ到来していないとした場合の2011年に放送される予定の『季刊NKB』を録画予約する。
そして、アクセス情報記録部13により、視聴者が上記各番組にアクセスしたことを示すアクセス情報を記録する(ステップS4)。
続いて、番組情報記録部12に記録された、ここでは人物特定情報としての『N田敦子』の属性情報に基づいて、同じく番組情報記録部12に記録された『N田敦子』が登場する複数の番組のタイトル情報を抽出部16により抽出し、これらを表示部14により一覧表示する(ステップS5)。
そして、上述のアクセス情報に基づいて、視聴者がアクセスした番組のタイトル情報と、視聴者がアクセスしなかった番組のタイトル情報を区別して表示する(ステップS6)。なお、上述の説明では、図のように上下に分割してアクセスの有無を表示させたが、これに代えて、例えばタイトル情報アイコンを色別に表示することでアクセスの有無を判別するものであってもよい。
次に、視聴者は、見逃した番組として表示されたタイトル情報をマウス等で選択して、所定のインターネットサイトから番組データを取得する(ステップS7)。
上述したように、本実施形態によれば、例えば、『N田敦子』という人物属性に基づいて、『N田敦子』が登場する番組のタイトル情報を網羅的に一覧表示させ、尚且つ、視聴者が『N田敦子』の登場する番組にアクセスしたことを表示させることができるので、視聴者は自分が見逃した又は見逃すおそれのある番組を容易に把握することが可能となる。さらに仮に番組を見逃した場合でも、所定の通信手段を介してインターネットサイト等から番組データとして取得することができるので、見逃した番組をすぐに視聴することが可能である。
なお、上述する各実施の形態は、本発明の好適な実施の形態であり、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更実施が可能である。例えば、上記機能は、アセンブラ、C言語などのプログラミング言語などで記述されたコンピュータ実行可能なプログラムにより実現することができる。
1 情報機器
11 送受信部
12 番組情報記録部
13 アクセス情報記録部
14 表示部
15 録画再生部
16 抽出部
17 制御部
18 番組データ取得部
19 内部バス
121 人物特定情報記録部
122 グループ特定情報記録部
123 ジャンル情報記録部
124 チャンネル情報記録部
125 時間情報記録部
126 タイトル情報記録部
200 画面モード
201 顔画像表示
202 人物特定表示
203、213 スクロールアイコン
204 編集アイコン
205、220 スクロールバー
211 件数表示欄
212 年表示欄
214、215、216、217 タイトル情報
230 操作アイコン
2051、2201 スクロールメータ
2141 視聴アイコン
2151 録画アイコン
2161 録画予約アイコン

Claims (11)

  1. 番組を受信する機能を備える情報機器であって、
    前記番組の属性を示す属性情報を少なくとも有する番組情報を前記番組と関連づけて記録する番組情報記録手段と、
    共通する前記属性情報を有する複数の前記番組情報を一覧表示する表示手段と、
    前記受信した番組に視聴者がアクセスしたことを示すアクセス情報を記録するアクセス情報記録手段と、
    前記表示手段は、前記アクセス情報が記録された番組を特定する番組情報と、前記アクセス情報が記録されていない番組を特定する番組情報とを区別して表示することを特徴とする情報機器。
  2. 前記表示手段は、前記アクセス情報が記録された番組を特定する番組情報と、前記アクセス情報が記録されていない番組を特定する番組情報とを異なる表示領域に表示することを特徴とする請求項1記載の情報機器。
  3. 前記アクセス情報記録手段は、前記アクセス情報として、前記受信した番組に視聴者がどのようにアクセスしたかを示すアクセス内容もあわせて記録し、
    前記表示手段は、前記アクセス情報が記録された番組を特定する番組情報とともに、前記記録されたアクセス内容を表示することを特徴とする請求項1又は2記載の情報機器。
  4. 前記表示手段は、過去に受信した番組を特定する番組情報と、将来受信する番組を特定する番組情報を同一表示面に一覧表示することを特徴とする請求項1から3の何れか1項に記載の情報機器。
  5. 前記属性情報は、前記受信した番組に登場する人物を特定する情報であることを特徴とする請求項1から4の何れか1項に記載の情報機器。
  6. 前記属性情報は、前記受信した番組に登場する人物が所属するグループを特定する情報であることを特徴とする請求項1から5の何れか1項に記載の情報機器。
  7. 前記属性情報は、前記受信した番組のジャンルを特定する情報であることを特徴とする請求項1から6の何れか1項に記載の情報機器。
  8. 前記属性情報は、前記受信した番組に関し、視聴者が予め設定したキーワードであることを特徴とする請求項1から7の何れか1項に記載の情報機器。
  9. 前記表示手段は、前記番組情報に含まれる時間情報に基づいて複数の前記番組情報を一覧表示することを特徴とする請求項1から8の何れか1項に記載の情報機器。
  10. 外部通信端末との間でデータの送受信を行う送受信手段と、
    前記アクセス情報記録手段により前記アクセス情報が記録されていない前記番組情報で特定される前記番組のデータを前記送受信手段を介して前記外部通信端末より取得する番組データ取得手段とをさらに備えることを特徴とする請求項1から9の何れか1項に記載の情報機器。
  11. 受信する番組の属性を示す属性情報を少なくとも有する番組情報を前記番組と関連づけて記録する番組情報記録処理と、
    共通する前記属性情報を有する前記複数の番組を特定する前記番組情報を一覧表示する表示処理と、
    前記受信した番組に視聴者がアクセスしたことを示すアクセス情報を記録するアクセス情報記録処理とをコンピュータに実行させるプログラムであって、
    前記表示処理は、前記アクセス情報が記録された番組を特定する番組情報と、前記アクセス情報が記録されていない番組を特定する番組情報とを区別して表示する処理を含むことを特徴とするプログラム。
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