JP2014160247A - 投影装置、投影制御方法及びプログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】半導体発光素子19,23,26の発光により複数色の光を時分割で循環的に出射する光源部16と、光源部16からの光を用い、該光の色成分に対応した画像を表示して反射光により光像を形成するマイクロミラー素子15と、形成した光像を投影対象に向けて投射する投影系(17,18)と、複数のカラーフィルタを配置したカラーホイールの使用を前提とし、カラーフィルタ毎の切替わりタイミング、該切替わりタイミングを中心とした切替わり期間の開始及び終了の各タイミングを設定することでマイクロミラー素子15の駆動を可能とし、上記切替わり期間の開始タイミングまたは終了タイミングを光源部16が出射する光の色が切替わるタイミングと一致するようにカラーホイール設定テーブル14aに事前に設定した投影コントローラ14とを備える。
【選択図】 図1
Description
入力部11は、例えばピンジャック(RCA)タイプのビデオ入力端子、D−sub15タイプのRGB入力端子、USB端子、HDMI((登録商標)High−Definition Multimedia Interface)端子などにより構成される。入力部11に入力された各種規格の画像信号は、入力部11で必要によりデジタル化された後に、システムバスSBを介して画像変換部12に送られる。
励起LD23が発する励起光としての青色のレーザ光(B)は、上記ダイクロイックミラー20を透過した後に蛍光ホイール24の周面に照射される。この蛍光ホイール24は、ホイールモータ(M)25により回転されるもので、上記青色のレーザ光が照射される周面全周に渡ってリング状の蛍光体層24gを形成している。
B−LED26が発する青色光(B)は、上記ダイクロイックミラー21を透過し、上記ミラー22で反射されて、上記ミラー17に至る。
光源駆動部27は、上記R−LED19、励起LD23、及びB−LED26の各発光、上記ホイールモータ25による蛍光ホイール24の回転を、上記投影駆動部13からのタイミング信号と、後述するCPU28の制御の下に実行する。
この操作部31は、データプロジェクタ装置10の本体に設けられるキー操作部と、このデータプロジェクタ装置10専用の図示しないリモートコントローラからの赤外光を受光する赤外線受光部とを含み、ユーザが本体のキー操作部またはリモートコントローラで操作したキーに基づくキー操作信号をCPU28へ直接出力する。
図2は、本実施形態に係る発光タイミングの設定構成を示すタイミングチャートである。図2(A)に示すように、ここではカラー画像1フレームがR(赤色),G(緑色),Mg(マゼンタ色),B(青色),Ye(黄色),Cy(シアン色)の計6フィールドから構成されているものとする。
ように、1フレームの最初に位置するRフィールドと次のGフィールドとの間に位置する第1のスポーク期間SP1は、実際の投影タイミングでは2番目のGフィールドの先頭部分に位置する。
請求項1記載の発明は、半導体発光素子の発光により複数色の光を時分割で循環的に出射する光源部と、上記光源部からの光を用い、該光の色成分に対応した画像を表示してその反射光または透過光により光像を形成する表示素子と、上記表示素子で形成した光像を投影対象に向けて投射する投影部と、複数のカラーフィルタを周状に配置したカラーホイールの使用を前提とし、上記複数のカラーフィルタ毎の切り替わりタイミング、及びこの切り替わりタイミングを中心とした切り替わり期間の開始タイミング及び終了タイミングの各タイミングを設定するコントローラ回路と、上記コントローラ回路で設定された上記各タイミングに基づいて上記表示素子の表示駆動を制御する投影駆動部と、上記複数のカラーフィルタ毎の切り替わり期間の上記開始タイミングまたは上記終了タイミングを上記光源部が出射する光の色が切り替わる上記切り替わりタイミングと一致するように上記コントローラ回路に事前に設定しておく設定手段とを具備したことを特徴とする。
Claims (10)
- 半導体発光素子の発光により複数色の光を時分割で循環的に出射する光源部と、
上記光源部からの光を用い、該光の色成分に対応した画像を表示してその反射光または透過光により光像を形成する表示素子と、
上記表示素子で形成した光像を投影対象に向けて投射する投影部と、
複数のカラーフィルタを周状に配置したカラーホイールを使用した際には、上記複数のカラーフィルタ毎の切り替わりタイミングに相当する色切り替わりタイミングと、上記切り替わりタイミングを中心とした切り替わり期間の開始タイミング及び終了タイミングとを設定することができるコントローラ回路と、
上記コントローラ回路で設定された上記開始タイミング及び終了タイミングに基づいて上記表示素子の表示駆動を制御する投影駆動部とを具備し、
上記開始タイミング又は終了タイミングが上記光源部が出射する光の色が切り替わる切り替わりタイミングと一致するように、上記切り替わりタイミング、上記開始タイミング及び上記終了タイミングがそれぞれ設定され、
上記投影駆動部は、上記開始タイミング及び終了タイミングに基づいて上記表示素子の表示駆動を制御することを特徴とする投影装置。 - 上記光源部の光を出射する期間は、複数の原色光をそれぞれ単独で出射する期間を含むことを特徴とする請求項1記載の投影装置。
- 上記光源部の光を出射する期間は、原色光から補色光に切り替えて出射する期間を含むことを特徴とする請求項1または2記載の投影装置。
- 上記光源部の光を出射する期間は、補色光から他の補色光に切り替えて出射する期間を含むことを特徴とする請求項1乃至3何れか記載の投影装置。
- 上記光源部の光を出射する期間は、原色光から他の原色光に切り替えて出射する期間を含むことを特徴とする請求項1乃至4何れか記載の投影装置。
- 上記光源部は、励起光を発する励起用半導体発光素子と、周面全面に蛍光体層を形成した回転体とを有し、上記励起用半導体発光素子の発する励起光を、上記回転体の周面に照射してその反射光または透過光として得られる蛍光を、上記複数色の光のうち、少なくとも1色で使用することを特徴とする請求項1乃至5何れか記載の投影装置。
- 上記光源部は、半導体発光素子と、周面の一部に蛍光体層を形成した回転体とを有し、前記半導体発光素子の発する光を、上記回転体の周面に照射してその反射光または透過光として得られる、蛍光及び無変換光を、上記複数色の光のうち、少なくとも2色で使用することを特徴とする請求項1乃至請求項5何れか記載の投影装置。
- 上記コントローラ回路は、複数のカラーフィルタを周状に配置したカラーホイールの使用を前提とし、上記色切り替わりタイミングは上記複数のカラーフィルタ毎の切り替わりタイミングであることを特徴とする請求項1乃至7何れか記載の投影装置。
- 半導体発光素子の発光により複数色の光を時分割で循環的に出射する光源部、上記光源部からの光を用い、該光の色成分に対応した画像を表示してその反射光または透過光により光像を形成する表示素子、上記表示素子で形成した光像を投影対象に向けて投射する投影部、複数のカラーフィルタを周状に配置したカラーホイールを使用した際には、上記複数のカラーフィルタ毎の切り替わりタイミングに相当する色切り替わりタイミングと、上記切り替わりタイミングを中心とした切り替わり期間の開始タイミング及び終了タイミングとを設定することができるコントローラ回路と、上記コントローラ回路で設定された上記開始タイミング及び終了タイミングに基づいて上記表示素子の表示駆動を制御する投影駆動部とを備えた装置での投影制御方法であって、
上記開始タイミングまたは上記終了タイミングを上記光源部が出射する光の色が切り替わる切り替わりタイミングと一致するように、上記切り替わりタイミング、上記開始タイミング及び上記終了タイミングがそれぞれ設定され、
上記投影駆動部で、上記開始タイミング及び終了タイミングに基づいて上記表示素子の表示駆動を制御する制御工程を有したことを特徴とする投影制御方法。 - 半導体発光素子の発光により複数色の光を時分割で循環的に出射する光源部、上記光源部からの光を用い、該光の色成分に対応した画像を表示してその反射光または透過光により光像を形成する表示素子、上記表示素子で形成した光像を投影対象に向けて投射する投影部、複数のカラーフィルタを周状に配置したカラーホイールを使用した際には、上記複数のカラーフィルタ毎の切り替わりタイミングに相当する色切り替わりタイミングと、上記切り替わりタイミングを中心とした切り替わり期間の開始タイミング及び終了タイミングとを設定することができるコントローラ回路と、上記コントローラ回路で設定された上記開始タイミング及び終了タイミングに基づいて上記表示素子の表示駆動を制御する投影駆動部を備えた装置が内蔵するコンピュータが実行するプログラムであって、
上記開始タイミングまたは上記終了タイミングを上記光源部が出射する光の色が切り替わる切り替わりタイミングと一致するように、上記切り替わりタイミング、上記開始タイミング及び上記終了タイミングがそれぞれ設定され、
上記投影駆動部を、上記開始タイミング及び終了タイミングに基づいて上記表示素子の表示駆動を制御するように機能させることを特徴とするプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2014034772A JP2014160247A (ja) | 2014-02-26 | 2014-02-26 | 投影装置、投影制御方法及びプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2014034772A JP2014160247A (ja) | 2014-02-26 | 2014-02-26 | 投影装置、投影制御方法及びプログラム |
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JP2011228094A Division JP5494610B2 (ja) | 2011-10-17 | 2011-10-17 | 投影装置、投影制御方法及びプログラム |
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JP2014160247A5 JP2014160247A5 (ja) | 2014-11-27 |
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JP2014034772A Pending JP2014160247A (ja) | 2014-02-26 | 2014-02-26 | 投影装置、投影制御方法及びプログラム |
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2014
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