JP2014155225A - 干渉回避のための動的周波数選択のためのシステム及び方法 - Google Patents

干渉回避のための動的周波数選択のためのシステム及び方法 Download PDF

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Abstract

【課題】動的周波数選択(DFS)を必要とする干渉を識別するためのシステム及び方法を提供する。
【解決手段】一実施例では、無線データ通信システムが無線周波受信器及び閾値回路を含む。前記無線周波受信器は受信信号強度インジケータを供給することができる。前記閾値回路は、受信信号強度インジケータを通信干渉(妨害)に関連した閾値と比較し、該比較に少なくとも部分的に基づいて動的周波数選択動作が妥当であるかどうか決定し、次いで動的周波数選択動作が妥当であるかどうかを示す動的周波数選択信号を出力することができる。
【選択図】図1

Description

本書の開示内容は、干渉(interference)を回避し及び/又は技術的規格に適合させるための無線データ通信システムにおける動的周波数選択(DFS)に関するものである。
無線データ通信システムは、無線装置が動作する管轄区域に応じて定められた様々な技術的規格に適合しなければならない。これらの技術的規格の中には、無線データ通信システムが或る特定の周波数帯域で動作して、特定の種類の干渉を回避するように動的周波数選択(DFS)を行えることを要求するものがある。例えば、ETSI(欧州電気通信標準化機構)EN302−502規格では、5725〜5850MHz周波数帯域内で動作する無線データ通信がレーダ干渉を回避するようにDFSを使用することを要求している。同様に、FCC(米国連邦通信委員会)Part90の規格(具体的には、FCC−Part90.1319の規格)では、3.650〜3.700GHzの周波数帯域の上側25MHz内で干渉回避を要求しており、これはDFSにより達成することができる。しかしながら、或るPart90無線データ通信装置は、単純にこれらの周波数帯域で動作できないようにすることによって、このような干渉を回避することができる。この代わりに、或るPart90無線データ通信装置は、何らかの種類の干渉が検出されたとき通信を一時的に中止することによって、簡略化した形態の干渉回避を行うことができる。しかしながら、そのようにすることは、そのチャンネルで干渉が存在し続ける可能性を高いまま残すことになる。更に、多くの従来の無線データ通信モデム及び/又はプロセッサは、レーダ干渉のような干渉を検出しようとすることができるが、しばしば誤った干渉検出を行うことがある。これは、レーダ干渉のような干渉が存在しないときでさえ、長期間にわたって通信を維持する無線データ通信システムの能力を低減する虞がある。
米国特許第7155230号
最初に請求の範囲に記載された発明の範囲に相応する特定の実施形態を以下に要約する。これらの実施形態は、請求の範囲に記載された発明の範囲を制限しようとするものではなく、むしろこれらの実施形態は様々な可能な形態の概要を提供しようとするに過ぎない。実際に、本発明は、以下に記述する実施形態と同様であり又はそれらと異なることのある様々な形態を包含することができる。
第1の実施形態では、無線周波受信器及び閾値回路を含む無線データ通信システムが提供される。無線周波受信器は、受信信号強度インジケータ(indicator) を供給することができる。閾値回路は、受信信号強度インジケータを通信干渉(妨害)に関連した閾値と比較し、該比較に少なくとも部分的に基づいて動的周波数選択動作が妥当であるかどうか決定し、次いで動的周波数選択動作が妥当であるかどうかを示す動的周波数選択信号を出力することができる。
第2の実施形態では、1つ以上の有形の持続型機械読取り可能な媒体が提供され、該媒体は、無線周波受信器から無線周波受信信号強度インジケータを受け取り且つ通信プロセッサから制御信号を受け取るための命令を含み、後者の制御信号は進行中の通信フレームの干渉試験期間中に受け取られ、該期間中は無線データ通信システムの基地局及び加入者設備のいずれもが通信していない。前記命令にはまた、制御信号の受信時に、無線周波受信信号強度インジケータを閾値と比較するための命令、比較に少なくとも部分的に基づいて動的周波数選択動作が妥当であるかどうか決定するための命令、及び動的周波数選択動作が妥当であるかどうかを示すディジタル信号を出力するための命令が含まれる。
第3の実施形態では、無線データ通信システムが提供され、該システムは、通信フレームを介して少なくとも1つの加入者設備と通信することのできる基地局を含む。通信フレームは、基地局から少なくとも1つの加入者設備への通信のためのダウンリンク(downlink)期間、少なくとも1つの加入者設備から基地局への通信のためのアップリンク(uplink)期間、及び基地局及び少なくとも1つの加入者設備のいずれもが通信していない干渉試験期間を含むことができる。基地局は、干渉試験期間中に、動的周波数選択動作が妥当であることを示す通信干渉が生じているかどうか識別することができる。
本発明のこれらの及び他の特徴、側面及び利点は、添付図面を参照した以下の詳しい説明を読むことによってより良く理解されよう。図面では、全図を通じて同様な部品を同様な参照符号で表している。
図1は、一実施形態に従った、干渉を回避するために動的周波数選択(DFS)を遂行する無線データ通信システムの簡略ブロック図である。 図2は、一実施形態に従った、干渉試験期間を含む通信フレームの概略図である。 図3は、一実施形態に従った、干渉を検出して動的周波数選択(DFS)を開始させるために無線データ通信システムの無線通信装置によって使用される構成部品のブロック図である。 図4は、一実施形態に従った、動的周波数選択(DFS)を開始するために特定のシグナチャを持つ干渉を検出するための方法の流れ図である。 図5は、一実施形態に従った、動的周波数選択(DFS)を開始するために特定の干渉パワー閾値を持つ干渉を検出するための方法の流れ図である。
以下に本発明の1つ以上の特定の実施形態を記述する。これらの実施形態の説明を簡潔にするために、実際の具現化手段の全ての特徴を本明細書で記述することはできない。ここで、任意の工業又は設計計画におけるように、任意のこのような実際の具現化手段の開発において、開発者の特定の目標を達成するために、具現化手段によって変わり得るシステム関連及び事業関連の制約の順守のような多数の具現化手段特有の決定を行わなければならないことを理解されたい。また更に、このような開発努力は、複雑で時間がかかることがあるが、それにも拘わらず、この開示内容を利用する通常の技術者にとって設計、製作及び製造についての日常的な仕事であることを理解されたい。
本発明の様々な実施形態の要素を導入するとき、数を明記しないで記載した要素及び「前記」と付した要素は、1つ以上の要素があることを意味するものとする。また用語「有する」、「含む」及び「持つ」は、排他的なものではなく、列挙した要素以外の追加の要素が存在し得ることを意味するものとする。
無線データ通信装置は様々な状況及び周波数帯域で使用される。本書に開示の無線データ通信装置は、特定の干渉が検出されたとき動的周波数選択(DFS)を遂行することができる。本書に開示の無線データ通信装置は、特定の干渉の検出時にDFSを遂行することができるので、本書に開示の無線データ通信装置は、このような動作が必要とされ又は有利である場合に管理されている周波数帯域で動作することができる。
特に、本書に開示の無線データ通信装置は、従来の通信プロセッサだけでなく、干渉が特定の閾値を超えた時を検出する閾値回路も用いることができる。或る例では、閾値回路は、単に干渉を累算するだけでなく、該累算した干渉を、動的周波数選択を遂行する時を決定するために使用することができる。実際に、これらの例では、無線データ通信装置は、無線周波(RF)受信器/送信器から得られた無線周波(RF)入力についてベースバンドDCオフセットを、他の無線データ通信装置よりも多く考慮することができ、また更に、従来の通信プロセッサにおけるよりもより多く商業上利用可能とすることができる。本書に開示の無線データ通信装置はまた、ダウンリンク及びアップリンク期間を含むだけでなく、干渉について試験するために別の期間を含んでいる通信フレームを使用して、通信することができる。この別の干渉試験期間は基地局通信装置及び加入者通信装置のいずれもが通信していないときに生じるので、干渉はより容易に検出することができる。
レーダ信号シグナチャのような特定の干渉シグナチャを検出するために、閾値回路は、検出された干渉のビット・ストリームを得ることができる。この代わりに、特定の強度の干渉を検出するために、閾値回路は、干渉が特定の閾値を超えたことの表示を得ることができる。閾値回路がビット・ストリームを得たとき、無線データ通信装置の閾値回路は、ビット・ストリーム信号を様々な定義された干渉シグナチャに対して分析することによって、レーダのような或る特定の干渉を識別することができる。このように、本書に開示の無線データ通信装置は、特定の干渉(例えば、レーダ)が生じたとき及び/又は干渉が一般的に生じたときにDFS動作を要求する規格(例えば、ETSI−EN302−502)に準拠した周波数帯域内で動作することができる。
図1に示されているような、このような無線データ通信システム10は、上述の動的周波数選択動作を取り入れることができる。無線データ通信システム10は、基地局12及び少なくとも1つの加入者設備14を含むことができる。基地局12及び加入者設備14は、通信16により互いにデータを伝送することができる。基地局12及び加入者設備14は、802.16e一点対多点ネットワーク規格(例えば、WiMax)を含む任意の適当なプロトコルを用いて通信することができる。他の実施形態では、基地局12及び加入者設備14は、任意の他の適当なプロトコルを用いて通信することができる。一例として、基地局12及び加入者設備14は、ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ社のMDS−Mercury通信装置のモデルであってよい。
基地局12及び加入者設備14は、任意の適当な周波数帯域で通信16を行うことができる。例えば、基地局12及び加入者設備14は、5725〜5850MHzの周波数帯域で通信することができる。或る管轄区域では、この周波数帯域で動作することは、特定の規格によって定められていることがある。例えば、基地局12及び加入者設備14が5725〜5850MHzの周波数帯域で通信するとき、基地局12及び加入者設備14は、欧州ETSI−EN302−502規格に適合することができる。ETSI−EN302−502規格は、レーダ干渉の存在下で動的周波数選択(DFS)を使用することを要求している。実際に、図1に示されているように、レーダ設備18が、時々、基地局12及び加入者設備14の周波数帯域内の同じチャンネルで動作することがある。基地局12及び/又は加入者設備14は、或るレーダ・シグナチュアが通信16と干渉している時を識別することができる。レーダ塔18からの信号を識別したあと、基地局12は動的周波数選択(DFS)動作を遂行して、新しく選択したチャンネルで通信16を生じさせることができる。
別の例では、基地局12及び加入者設備14は、3.65GHzをベースとした周波数帯域(例えば、3.650〜3.700GHz)で通信することができる。米国FCC−Part90規格に適合させるために、基地局12及び/又は加入者設備14は、特定の閾値強度を超える干渉が生じたときに動的周波数選択(DFS)動作に従って周波数変更を開始することができる。このような干渉は、レーダ塔18のようなレーダ塔又は他の干渉源に由来することがある。
基地局12及び加入者設備14は、図2に示されているような、通信フレーム20を使用して、何れかの種類の干渉を検出することができる。通信フレーム20は、ダウンリンク期間22、アップリンク期間24、及び干渉試験期間26を含むことができる。干渉試験期間26は、基地局12及び加入者設備14のいずれもが通信していない時に、基地局12及び/又は加入者設備14がレーダ塔18からのレーダ・パルスなどによる干渉について試験できるようにすることができる。任意の通信フレーム20が生じる前に、基地局12及び/又は加入者設備14は、初期チャンネル利用可能性検査を遂行することができる。任意の通信フレーム20の開始の前に行う該チャンネル利用可能性検査は、設定可能な期間にわたって行うことができる。
干渉試験期間26は、通信フレーム20中の任意の適当な時間に生じさせることができる。例えば、干渉試験期間26は、図2に示されているように、ダウンリンク期間22とアップリンク期間24との間に配置することができる。この構成では、基地局12及び加入者設備14は、加入者設備14が通信フレーム20中に通信を開始する前に、干渉を検出することができる。これにより、加入者設備14は干渉を検出して、該加入者設備14が干渉を検出したことを示す特定の情報パケットを基地局12へ供給することが可能になる。そこで、基地局12は動的周波数選択(DFS)を開始することができる。これに加えて又はこの代わりに、干渉試験期間26はダウンリンク期間22及びアップリンク期間24の両方の前に配置することができる。これにより、基地局12又は加入者設備14は、基地局12及び加入者設備14が通信フレーム20中に通信を開始する前に、(例えば、レーダ塔18からのレーダ・パルスによる)干渉を識別することが可能になる。これに加えて又はこの代わりに、干渉試験期間26はダウンリンク期間22及びアップリンク期間24の両方の後に配置することができ、これにより、基地局12及び加入者設備14が、干渉についての試験を行う前に通信を試みることができるようにする。
ダウンリンク期間22、アップリンク期間24、及び干渉試験期間26は、任意の適当な持続時間を持つことができる。一例では、通信フレーム20全体は約5ミリ秒持続することができ、干渉試験期間26は約1ミリ秒持続することができる。干渉試験期間26は任意の適当な持続時間を持つことができる。しかしながら、1ミリ秒以上の干渉試験期間26は、レーダ塔18からのレーダが基地局12と加入者設備14との間の通信16と干渉しているときを効果的に識別するために使用することができると思われる。このような場合、或る実施形態では、干渉試験期間26は、1ミリ秒よりも長い任意の適当な持続期間を持つことができる。しかしながら、他の実施形態では、干渉試験期間26は、1ミリ秒よりも短い持続期間を持つことができる。
基地局12及び/又は加入者設備14は、レーダ及び/又は他の干渉(妨害)を識別して動的周波数選択(DFS)を開始するために幾つかのハードウエア構成部品を用いることができる。図3に見られるように、基地局12及び/又は加入者設備14の構成部品として、とりわけ、受信信号強度インジケータ(RSSI)32を閾値回路(例えば、マイクロコントローラ34)に供給することのできる無線周波(RF)構成部品30を含むことができる。通信プロセッサ(例えば、モデム36)が制御信号38を供給して、マイクロコントローラ34に、(基地局12及び加入者設備14のいずれもが通信していない)干渉試験期間26中にRSSI32を試験させることができる。モデム36はまた、ディジタル閾値信号40をディジタル−アナログ変換器(DAC)42に供給することができ、DAC42はアナログ閾値信号44をマイクロコントローラ34へ出力することができる。マイクロコントローラ34はRSSI32をアナログ閾値信号44と比較することができる。マイクロコントローラ34は、この比較に基づいて動的周波数選択(DFS)が妥当であるかどうかを表すディジタル出力信号46を出力することができる(これについては、後でより詳しく説明する)。モデム36はまた、アップリンク期間22及び/又はダウンリンク期間24中に通信信号48を供給し及び/又は受け取ることができる。
基地局12及び加入者設備14の様々な構成部品は、様々な供給源から得ることができる。例えば、RF構成部品30は、米国カリフォルニア州サンノゼ所在のMaxim Integrated社による無線周波トランシーバ並びに/又は受信器及び送信器を表すことができる。モデム36は、本書に開示の手法を遂行するための任意の適当な通信プロセッサとすることができる。一例では、モデム36は、フランス国パリ所在のSequans Communications社によるSequans SQN1130 WiMAX CPE モデム又はSequans SQN2130 WiMAX BSモデムとすることができる。最後に、マイクロコントローラ34は、本書に開示の手法を遂行するための任意の適当な閾値回路及びアナログ−ディジタル変換(ADC)回路を表すことができ、例えば、このような回路として、米国アリゾナ州チャンドラー所在のMicrochip Technology Inc. 社によるPIC18F4553及びPIC18F4550マイクロコントローラが利用できる。しかしながら、他の実施形態では、図3に示されている構成部品は、任意の他の適当な形態を取ることができる(例えば、マイクロコントローラ34はマイクロプロセッサであってよく及び/又はモデム36に組み込むことができる)。例えば、マイクロコントローラ34は、或る他の実施形態においてDAC42が無い場合にディジタル−アナログ変換を遂行することができる。これに加えて又はこの代わりに、マイクロコントローラ34は、アナログ信号よりもむしろディジタル信号を使用して干渉試験を遂行する(例えば、ディジタル化したRSSI32をディジタル閾値信号40と比較する)ことができる。
マイクロコントローラ34及び/又はモデム36は、本書に開示の干渉試験を遂行するための(マイクロコントローラ34及び/又はモデム36によって実行することのできる)命令を記憶するメモリ及び/又は記憶装置を含むことができる。マイクロコントローラ34及び/又はモデム36のメモリ及び/又は記憶装置は、数例を挙げると、ランダム・アクセス・メモリ(RAM)、読出し専用メモリ(ROM)、フラッシュ・メモリ、光学記憶媒体、又はハードディスク・ドライブなど、のような任意の適当な製品とすることができる。
基地局12及び/又は加入者設備14は、異なるやり方で(例えば、周波数帯域及び管轄区域に関連した特定の規格に応じて)干渉試験期間26中に干渉を識別することができる。例えば、無線データ通信システム10の基地局12及び加入者設備14は、5725〜5850MHzの周波数帯域で動作することができ、且つETSI−EN302−502規格に適合することができる。このようなとき、基地局12及び/又は加入者設備14は、図4の流れ図60によって例示された方法を遂行することができる。特に、基地局12及び加入者設備14のいずれもが通信していない干渉試験期間26中に、モデム36は制御信号38を供給して、マイクロコントローラ34に、RF構成部品30からのRSSI32のサンプリングを開始させることができる(ブロック62)。モデム36はまた、ディジタル閾値信号40をDAC42へ供給することができる。DAC42は、ディジタル閾値信号40をアナログ閾値信号44へ変換する。マイクロコントローラ34は、RSSI32をこのアナログ閾値信号44と比較することができる(ブロック64)。RSSI32が基準アナログ電圧閾値信号44を超えていないとき(判定ブロック66)、マイクロコントローラ34はビット・ストリーム中に「0」を定めることができる(ブロック68)。RSSI32が基準アナログ電圧閾値を超えたとき(判定ブロック66)、マイクロコントローラ34はビット・ストリーム中に「1」を定めることができる(ブロック70)。これらの個々のビットは、任意の適当なレートで、例えば、2ビット/マイクロ秒のレートで検出することができる。
マイクロコントローラ34は更に、ビット・ストリームを分析して、レーダ信号が現在の周波数チャンネルに存在するかどうか決定することができる(ブロック72)。例えば、マイクロコントローラ34は、出力信号46のビット・ストリームを、任意の適当な数の定義されたレーダ信号シグナチュアと比較することができる。レーダ信号が存在することを表す定義されたレーダ信号シグナチャのいずれともビット・ストリームが合致していない場合(判定ブロック74)、マイクロコントローラ34は、チャンネルを切り換える動的周波数選択(DFS)動作が妥当でないと決定することができ、そしてディジタル出力信号46として「0」を出力することができる(ブロック76)。そうでなく、レーダ信号が存在することを表すレーダ信号シグナチャとビット・ストリームの全て又は一部が合致する場合(判定ブロック74)、マイクロコントローラ34は、周波数を切り換える動的周波数選択(DFS)動作が妥当であると決定することができ、そしてディジタル出力信号46として「1」を出力することができる(判定ブロック78)。
少なくとも1つの実施形態では、レーダ信号シグナチャは、最近に検出された干渉として定義することができる。例えば、ビット・ストリーム中の複数のパルス(例えば、連続した「1」の列)を識別することができ、またそのパルス長さを記憶することができる。一例では、16個の最も最近のフレーム20からのこのようなパルスの履歴を記憶することができる。例えば、1つのフレームの中に同じ長さの2つのパルスが見つけられた場合、又は履歴の中に同じ長さの複数のパルスが見つけられた場合、マイクロコントローラ34はレーダ信号と識別することができる。
基地局12又は1つの加入者設備14がレーダ信号を識別したかどうかに依存して、僅かに異なる動作が生じ得る。例えば、基地局12によって流れ図60の方法が遂行されるとき、基地局12が基地局12と加入者設備14との間の通信のチャンネルを制御するので、基地局12は、動的周波数選択(DFS)が妥当である時を識別すると共に、DFS周波数ルーチンを開始することができる。他方、或る加入者設備14がレーダ信号を識別したとき、該加入者設備14は特定の情報パケット(例えば、イーサーネット・パケット)により基地局12に応答して、基地局12に動的周波数選択(DFS)ルーチンを開始させることができる。
これに加えて又はこの代わりに、基地局12及び/又は加入者設備14は、特定の閾値よりも大きい干渉が生じた時を識別することができる。この構成を用いて、基地局12及び/又は加入者設備14は、3.650〜3.700GHzの帯域で動作しているとき、FCC−Part90規格(例えば、FCC−Part90.1319)に適合することができる。例えば、基地局12及び/又は加入者設備14は、図5の流れ図90に示された方法を遂行することができる。図4の流れ図60と同様に、図5の流れ図90は、干渉試験期間26中に、モデム36が制御信号38を発生して、マイクロコントローラ34にRF構成部品30からのRSSI32のサンプリングを開始させることができる時に開始することができる(ブロック92)。モデム36はまた、ディジタル閾値信号40をDAC42へ供給することができる。DAC42はディジタル閾値40をアナログ閾値信号44に変換することができる。マイクロコントローラ34はRSSI32をこのアナログ閾値信号44と比較することができる(ブロック94)。RSSI32が基準アナログ電圧閾値信号44よりも大きくないとき(判定ブロック96)、マイクロコントローラ34は、動的周波数選択(DFS)が妥当でないと決定することができ、従って、ディジタル出力信号46に「0」を出力することができる(ブロック98)。RSSI32基準アナログ電圧閾値よりも大きいとき(判定ブロック96)、マイクロコントローラ34は、DFSが妥当であると決定することができ、従って、ディジタル出力信号46に「1」を出力することができる(ブロック100)。
本書に開示の発明の技術的効果は、とりわけ、様々な環境下で動的周波数選択の規格に適合することのできる無線データ通信システムを含む。例えば、無線データ通信システムは、レーダ信号シグナチュアを識別して、5725〜5850MHzの周波数帯域において、ETSI−EN302−502規格によって要求されているような、動的周波数選択を遂行することができる。これに加えて又はこの代わりに、無線データ通信装置は3.650〜3.700GHzの範囲で動作し且つFCC−Part90(例えば、FCC−Part90.1319)規格に適合させて、特定の閾値を超える干渉が識別されたときに動的周波数選択(DFS)を遂行することができる。
本明細書は、最良の実施形態を含めて、本発明を開示するために、また当業者が任意の装置又はシステムを作成し使用し、任意の採用した方法を遂行すること含めて、本発明を実施できるようにするために、様々な例を使用した。本発明の特許可能な範囲は「特許請求の範囲」の記載に定めており、また当業者に考えられる他の例を含み得る。このような他の例は、それらが「特許請求の範囲」の文字通りの記載から実質的に差異のない構造的要素を持つ場合、或いはそれらが「特許請求の範囲」の文字通りの記載から実質的に差異のない等価な構造的要素を含む場合、特許請求の範囲内にあるものとする。
10 無線データ通信システム
12 基地局
14 加入者設備
18 レーダ設備
20 通信フレーム
22 ダウンリンク期間
24 アップリンク期間
26 干渉試験期間
30 無線周波(RF)構成部品
32 受信信号強度インジケータ(RSSI)
34 閾値回路(マイクロコントローラ)
38 制御信号
40 ディジタル閾値信号
42 ディジタル−アナログ変換器(DAC)
44 アナログ閾値信号
46 ディジタル出力信号
48 通信信号
60 流れ図
90 流れ図

Claims (20)

  1. 受信信号強度インジケータを供給するように構成された無線周波受信器と、閾値回路とを有する無線データ通信システムであって、前記閾値回路が、
    前記受信信号強度インジケータを通信干渉に関連した閾値と比較し、
    該比較に少なくとも部分的に基づいて動的周波数選択動作が妥当であるかどうか決定し、次いで
    動的周波数選択動作が妥当であるかどうかを示す動的周波数選択信号を出力するように構成されていること、
    を特徴とする無線データ通信システム。
  2. 前記閾値回路は、
    前記受信信号強度インジケータと前記閾値との比較を時間につれてサンプリングして、ビット・ストリームを形成し、
    前記ビット・ストリームを少なくとも1つのレーダ信号シグナチャと比較し、そして
    前記ビット・ストリームの少なくとも一部分が実質的に前記少なくとも1つのレーダ信号シグナチャと合致した時に動的周波数選択動作が妥当であると決定するように構成されている、請求項1記載のシステム。
  3. 前記閾値回路は、前記比較により前記受信信号強度インジケータが前記閾値を超えていることが示されたときに動的周波数選択動作を遂行するように構成されている、請求項1記載のシステム。
  4. 前記受信信号強度インジケータ及び前記閾値はアナログ値を有している、請求項1記載のシステム。
  5. 前記システムはディジタル−アナログ変換器を有し、該ディジタル−アナログ変換器は、通信プロセッサからディジタル閾値を受け取り、該ディジタル閾値を前記閾値に変換し、次いで前記閾値を前記閾値回路へ供給するように構成されている、請求項4記載のシステム。
  6. 前記閾値回路は、前記受信信号強度インジケータを前記閾値と比較するように構成された閾値比較器を有している、請求項4記載のシステム。
  7. 前記閾値回路はマイクロコントローラを有している、請求項1記載のシステム。
  8. 前記システムは通信プロセッサを有し、該通信プロセッサは、動的周波数選択動作を遂行するように構成され、又は前記動的周波数選択信号に少なくとも部分的に基づいて動的周波数選択動作を別の無線通信システムに遂行させるように構成されており、また前記通信プロセッサはシステム・オン・チップを有し、また前記閾値回路の外部にある、請求項1記載のシステム。
  9. 前記システムは、ETSI−EN302−502規格に適合するように構成されている、請求項1記載のシステム。
  10. 前記システムは、FCC−Part90規格に適合するように構成されている、請求項1記載のシステム。
  11. 無線周波受信器から無線周波受信信号強度インジケータを受け取るための命令、
    無線データ通信システムの基地局及び加入者設備のいずれもが通信していない、進行中の通信フレームの干渉試験期間中に、通信プロセッサから制御信号を受け取るための命令、
    前記制御信号の受信時に、前記無線周波受信信号強度インジケータを閾値と比較するための命令、
    前記比較に少なくとも部分的に基づいて動的周波数選択動作が妥当であるかどうか決定するための命令、及び
    前記動的周波数選択動作が妥当であるかどうかを示すディジタル信号を出力するための命令、
    を有している、1つ以上の有形の持続型機械読取り可能な媒体。
  12. 前記媒体は、動的周波数選択動作を遂行すべきかどうか決定するための命令を有し、該命令は、
    前記干渉試験期間中に前記比較を複数回サンプリングして、ビット・ストリームを得るための命令、
    前記ビット・ストリームの少なくとも一部分を少なくとも1つの定義されたレーダ信号シグナチャと比較するための命令、
    前記ビット・ストリームの少なくとも一部分が前記少なくとも1つの定義されたレーダ信号シグナチャに実質的に合致したとき、前記動的周波数選択が妥当であると決定するための命令、及び
    前記ビット・ストリームの少なくとも一部分が前記少なくとも1つの定義されたレーダ信号シグナチャに実質的に合致しないとき、前記動的周波数選択が妥当でないと決定するための命令、
    を有している、請求項11記載の1つ以上の機械読取り可能な媒体。
  13. 前記媒体は、動的周波数選択動作を遂行すべきかどうか決定するための命令を有し、該命令は、
    前記比較により前記受信信号強度インジケータが前記閾値を超えていることが示されたとき、動的周波数選択が妥当であると決定するための命令、及び
    前記比較により前記受信信号強度インジケータが前記閾値を超えていることが示されなかったとき、動的周波数選択が妥当でないと決定するための命令、
    を有している、請求項11記載の1つ以上の機械読取り可能な媒体。
  14. 前記命令は、前記基地局の処理回路によって実行されるように構成されており、更に前記命令は、動的周波数選択が妥当であると決定されたときに、前記基地局に動的周波数選択を遂行させる命令を有している、請求項11記載の1つ以上の機械読取り可能な媒体。
  15. 前記命令は、前記加入者設備の処理回路によって実行されるように構成されており、更に前記命令は、動的周波数選択が妥当であると決定されたときに、前記基地局に動的周波数選択を遂行させるように、前記基地局へ通信を行うための命令を有している、請求項11記載の1つ以上の機械読取り可能な媒体。
  16. 通信フレームを介して少なくとも1つの加入者設備と通信するように構成された基地局を有する無線データ通信システムであって、
    前記通信フレームは、前記基地局から前記少なくとも1つの加入者設備への通信のためのダウンリンク期間と、前記少なくとも1つの加入者設備から前記基地局への通信のためのアップリンク期間と、前記基地局及び前記少なくとも1つの加入者設備のいずれもが通信していない干渉試験期間とを有し、
    前記基地局は、干渉試験期間中に、動的周波数選択動作を遂行する必要があることを表す通信干渉が生じているかどうか識別するように構成されていること、
    を特徴とする無線データ通信システム。
  17. 前記干渉試験期間は、前記ダウンリンク期間及び前記アップリンク期間より前に生じるように構成されている、請求項16記載のシステム。
  18. 前記干渉試験期間は、前記ダウンリンク期間と前記アップリンク期間との間にに生じるように構成されている、請求項16記載のシステム。
  19. 前記干渉試験期間は、前記ダウンリンク期間及び前記アップリンク期間より後に生じるように構成されている、請求項16記載のシステム。
  20. 前記システムは、少なくとも1つの加入者設備を有し、該少なくとも1つの加入者設備は、
    前記通信フレームを用いて前記基地局と通信し、
    干渉試験期間中に、動的周波数選択動作を遂行する必要があることを表す通信干渉が生じているかどうか識別し、また
    通信干渉が識別されたときに、前記基地局に動的周波数選択動作を遂行させるための指示を前記基地局へ伝送するように、構成されていること、
    を特徴とする請求項16記載のシステム。
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