JP2014150603A - パッシブフィルタ、及び、空気調和装置 - Google Patents

パッシブフィルタ、及び、空気調和装置 Download PDF

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Abstract

【課題】三相交流電源に接続された負荷により三相の電流が不平衡となる場合であっても、高調波を抑制することが可能なパッシブフィルタ、及び、空気調和装置を提供する。
【解決手段】三相交流の電源系統2のR、S、Tの各相から電力供給を受けて駆動される三相交流負荷51と、電源系統2のN相と他相に接続される負荷61とを有する負荷回路50の高調波を抑制するパッシブフィルタ30は、負荷回路50よりも電源系統2側において各相に接続され、コイル37及びコンデンサ38を直列接続して構成される共振回路35と、電源系統2のN相と交流負荷の給電点との間に直列接続されたコイル33と、を備えている。
【選択図】図2

Description

本発明は、高調波電流を抑制するパッシブフィルタ、及び、このパッシブフィルタを備えた空気調和装置に関する。
従来、空気調和装置のモータを駆動するインバータ回路から発生する高調波電流を抑制する手法が、種々提案されている(例えば、特許文献1参照)。特許文献1の構成は、三相交流電力により駆動される負荷回路に、共振回路を利用したパッシブフィルタを接続することで、負荷回路から発生する高調波電流を抑制する。
特開2011−50211号公報
ところで、上述した負荷回路に加えて三相交流の電源系統にN相を介して別の負荷を接続した場合には、電流不平衡となるため、特許文献1記載のように共振回路を利用するパッシブフィルタだけでは高調波の抑制が不十分になるという懸念があった。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、三相交流電源に接続された負荷により電流が不平衡となる場合であっても、高調波を抑制することが可能なパッシブフィルタ、及び、空気調和装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、三相交流の電源系統のR、S、Tの各相から電力供給を受けて駆動される三相交流負荷と、前記電源系統のN相と他相に接続される交流負荷とを有する負荷回路の高調波を抑制するパッシブフィルタであって、前記負荷回路よりも前記電源系統側において各相に接続され、第1のコイル及びコンデンサを直列接続して構成される共振回路と、前記電源系統のN相と前記交流負荷の給電点との間に直列接続された第2のコイルと、を備えたことを特徴とする。
上記のパッシブフィルタにおいて、前記電源系統と前記共振回路との間に配置され、前記電源系統のR、S、T各相のうちいずれか2以上の相を接離するスイッチ部を備えた構成としてもよい。
また、上記のパッシブフィルタにおいて、前記共振回路の相毎に設けられた前記コンデンサのいずれかに、放電抵抗を並列接続した構成としてもよい。
また、上記目的を達成するために、本発明の空気調和装置は、圧縮機と、前記圧縮機を駆動するモータ、及び、三相交流の電源系統のR、S、Tの各相から電力供給を受けて前記モータを駆動するインバータを備えた三相交流負荷と、熱源側熱交換器に送風するファンを駆動するファンモータ、及び、前記電源系統のN相と他相に接続され、前記ファンモータを駆動する回路とを有する負荷回路と、前記負荷回路よりも前記電源系統側に接続されたパッシブフィルタと、を備え、前記パッシブフィルタは、前記負荷回路よりも前記電源系統側において各相に接続され、第1のコイル及びコンデンサを直列接続して構成される共振回路と、前記電源系統のN相と前記交流負荷の給電点との間に直列接続された第2のコイルとを備えて構成されたこと、を特徴とする。
上記の空気調和装置において、前記電源系統と前記共振回路との間に配置され、前記電源系統のR、S、T各相のうちいずれか2以上の相を接離するスイッチ部を備えた構成としてもよい。
また、上記の空気調和装置において、前記共振回路の相毎に設けられた前記コンデンサのいずれかに、放電抵抗を並列接続した構成としてもよい。
本発明によれば、三相交流電源に、電流が不平衡となるような負荷を接続した場合であっても、高調波を抑制できる。
実施の形態に係る空気調和装置を構成する室外ユニットの斜視図である。 実施の形態に係るパッシブフィルタの回路図である。
以下、図面を参照して本発明の実施形態について説明する。
図1は、本発明を適用した実施形態に係る空気調和装置の室外ユニット1の斜視図である。
図1に示すように、室外ユニット1は略箱形の室外機本体10を有する。室外機本体10の上部にはファン12が収容され、ファン12の下方には室外熱交換器14(熱源側熱交換器)が配置されている。室外熱交換器14は室外機本体10の左右側面及び背面において露出しており、ファン12は、室外熱交換器14を通して吸気し、室外機本体10の上部開口から排気する。
室外機本体10の下部は、圧縮機、アキュムレータ、レシーバタンク及びこれらを接続する冷媒配管等、冷媒回路の各部を収容する機械室16となっている。また、室外機本体10の上部には、圧縮機のモータに電力を供給するインバータ等を備えた電源回路基板や、空気調和装置の運転を制御する制御基板等を収容する電装ボックス18が収容されている。電装ボックス18は室外機本体10の前面において露出していて、電装ボックス18内部の回路基板のメンテナンスを容易に行える構成となっている。
室外機本体10の前面下部には、上下一対のブラケット20、22を介して、フィルタケース24が取り付けられている。フィルタケース24は、後述するパッシブフィルタ30が実装されたフィルタ基板を収容する。
フィルタケース24を室外機本体10の前面に配置することにより、フィルタケース24内のフィルタ基板を、電装ボックス18内部の電源回路基板や制御基板、及び、機械室16に配置されたモータ等と近い位置に設置できる。このため、フィルタケース24内のフィルタ基板を電装ボックス18内の回路基板や機械室16内の圧縮機等と接続する作業を、簡単に行うことができる。例えば、設置済みの室外ユニット1に対し、パッシブフィルタ30を容易に後付け設置できる。また、フィルタケース24は室外機本体10の前面に露出しているため。フィルタケース24内のフィルタ基板に対するメンテナンスが容易である。
図2は、室外ユニット1が備えるパッシブフィルタ30、及び、その周辺回路を含む回路図である。
図2において、2は三相交流電源系統(相電圧220V〜240V)である。電源系統2には、負荷回路50が接続される。負荷回路50は、受電点P1を介して電源系統2に接続される三相交流負荷51と、受電点P2を介して電源系統2に接続される負荷61(交流負荷)と、を含む。三相交流負荷51は、整流器56、平滑コンデンサ57、及びインバータ58を備えて構成される。電源系統2から供給される三相交流電力は整流器56により整流され、平滑コンデンサ57にて平滑される。インバータ58は、IGBT等のスイッチング素子が2個直列接続された三つのアーム(図示略)から構成される。各アームは互いに並列接続され、三相のインバータが構成されると共に、各スイッチング素子のゲートが室外ユニット1の電装ボックス18(図1)に収容される制御基板(図示略)によりON−OFF制御され、平滑された直流電力から所定周波数の三相交流電力を生成し、モータ55を駆動する。
また、負荷61は、受電点P2において電源系統2のN相とS相に接続される。負荷61は、電源系統2から供給される交流電流を整流する整流器63、平滑コンデンサ65、インバータ67、及びファンモータ68を備えている。整流器63により整流された電流は平滑コンデンサ65により平滑される。インバータ67は、IGBT等のスイッチング素子が2個直列接続された三つのアーム(図示略)から構成される。各アームは互いに並列接続され、三相のインバータが構成されると共に、各スイッチング素子のゲートが制御基板(図示略)によりON−OFF制御され、平滑された直流電力から所定周波数の三相交流電力を生成し、ファンモータ68を駆動する。ファンモータ68は、ファン12(図1)を回転させる。
三相交流負荷51が備えるインバータ58は直流電力を矩形波の交流電力に変換するものであるため、高調波電流が発生し、電源系統2に流れ込むことになる。また、負荷61が備えるインバータ67も同様に、直流電力を矩形波の交流電力に変換するものである。このため、負荷61により高調波電流が発生し、電源系統2に流れ込むことになる。そこで、この電源系統2と、三相交流負荷51の受電点P1及び負荷61の受電点P2との間に、本発明のパッシブフィルタ30が接続される。
パッシブフィルタ30は、共振回路部31、リレー32(スイッチ部)、及び、コイル33(第2のコイル)を備えて構成される。
共振回路部31は、直列接続されたコイル36、及び、コイル37(第1のコイル)とコンデンサ38とを直列接続して構成される共振回路35とによって構成される。コイル37及びコンデンサ38は、RSTの各相にそれぞれ接続される。より詳細には、共振回路35のコイル37の一端がコイル36と受電点P1との間に接続され、各相のコンデンサ38の他端が相互に接続されている。さらに、T相に接続されるコンデンサ38には、放電抵抗39が並列接続されている。
共振回路部31は、コイル36によって高周波を除去するとともに、共振回路35の共振周波数のピークを中心とする周波数の高調波を抑制する。例えば電源系統2が380V、50Hzの交流電力を供給する場合、コイル37のインダクタンスは14mH、コンデンサ38の容量は30μFとすることが好ましい。また、コイル36のインダクタンスは12mHとすることが好ましい。
この共振回路部31は、特に三相交流負荷51により発生する高調波を抑制する作用を発揮する。
ところで、この空気調和装置においては負荷61がN相とS相に接続されているため、この負荷61により発生する高調波が電源系統2に流れ込むことも懸念される。そこで、パッシブフィルタ30は、受電点P2と電源系統2のN相との間にコイル33を直列接続した構成となっている。コイル33は直列リアクトルとして作用し、受電点P2の電源系統2側に接続されたコイル36とともに、負荷61により発生する高調波電流を抑制する。コイル33のインダクタンスは、例えば電源系統2が50Hzの交流電力を供給する場合、14mHとすることができる。
このように、パッシブフィルタ30は、三相交流負荷51及び負荷61の各々により生じる高調波を効果的に抑制できる。
パッシブフィルタ30の共振回路部31は、上述のように室外ユニット1に設けられたフィルタケース24内に収容される。また、リレー32及びコイル33は、フィルタケース24に収容されてもよいが、電源系統2に繋がる電源基板や、負荷61の整流器63等とともに設置されてもよい。
また、共振回路35は電源系統2のR、S、Tの各相を接続する構成となっているため、インバータ58が運転されていない状態であっても共振回路35に電流(無効電流)が流れてしまう。そこで、パッシブフィルタ30は、共振回路35の無効電流が流れないようにリレー32を備えている。
上述のように、負荷回路50が備えるインバータ58、及びインバータ67は、電装ボックス18(図1)に収容される制御基板によって駆動される。この制御基板は、被調和室に設置された操作パネルやリモコン装置の操作、或いは、室外ユニット1に接続された制御装置から入力される制御信号に従って動作し、室外ユニット1を含む空気調和装置全体の運転を制御する。この制御基板は、被調和室の気温、冷媒回路における冷媒温度、圧縮機54の吐出圧、室内ユニットの吸い込み温度等を検出し、適宜、インバータ58をスイッチングさせてモータ55を動作させて空調運転を実行する。また、制御基板は、圧縮機54の動作に合わせたタイミングで、インバータ67を制御することによりファンモータ68を駆動する。これにより、ファン12により室外熱交換器14に送風がなされ、速やかに熱交換が行われる。
パッシブフィルタ30が備えるリレー32は、上記のように空気調和装置の運転を制御する制御基板によって開閉される。
リレー32は、電源系統2のR、S、Tの各相のうち少なくとも2つの相を開閉する。このリレー32が開かれた状態では共振回路35に電流が流れない。また、本実施形態では、負荷61が接続されていないR相及びT相がリレー32により開閉される構成となっている。このため、リレー32が開かれている状態であっても、S相とN相に接続される負荷61に給電が可能であり、制御基板がインバータ67を駆動させることができる。従って、制御基板によって、モータ55の停止中にファンモータ68を駆動させることが可能であり、かつ、モータ55の停止中における無効電流を確実にカットできる。
さらに、リレー32が閉じた状態から開かれた場合、共振回路35のコンデンサ38は充電されたままの状態となる。本実施形態のパッシブフィルタ30においては、放電抵抗39が設けられているため、リレー32が開かれた状態で3つのコンデンサ38に蓄積された電荷が放電される。この放電抵抗39は、R相、S相およびT相にそれぞれ接続される3つのコンデンサ38のいずれか一つに並列接続されていればよい。
以上のように、本発明を適用したパッシブフィルタ30は、三相交流の電源系統2のR、S、Tの各相から電力供給を受けて駆動される三相交流負荷51と、電源系統2のN相と他相に接続される負荷61とを有する負荷回路50の高調波を抑制するよう構成され、負荷回路50よりも電源系統2側において各相に接続され、コイル37及びコンデンサ38を直列接続して構成される共振回路35と、電源系統2のN相と交流負荷の給電点との間に直列接続されたコイル33と、を備えている。このため、三相交流負荷51により生じる高調波を共振回路部31により抑制するとともに、負荷61により生じる高調波をコイル33によって抑制できる。このため、三相交流負荷51と負荷61とにより不平衡負荷が構成された空気調和装置において、高調波を抑制できる。
また、受電点P2を介して負荷61に接続されるS相にコイル36を設けたことにより、このコイル36がコイル33とともに直列リアクトルとして作用し、より効果的に、負荷61により発生する高調波を抑制できる。
また、パッシブフィルタ30は、電源系統2と共振回路35との間に配置され、電源系統2のR、S、T各相のうちいずれか2以上の相を接離するリレー32を備えている。このため、共振回路35に流れる無効電流をカットできる。
さらに、パッシブフィルタ30は、共振回路35の相毎に設けられたコンデンサ38のいずれかに、放電抵抗39を並列接続した構成となっている。このため、リレー32により共振回路35が電源系統2から切り離された場合に、共振回路35の各コンデンサ38に蓄積された電荷を放電できる。
さらにまた、リレー32は、電源系統2のR、S、T相のうちR相及びT相を開閉するので、共振回路35の無効電流をカットすることができ、かつ、リレー32が開いた状態であっても負荷61への給電が可能になっている。
そして、このパッシブフィルタ30を搭載した空気調和装置は、インバータ58におけるスイッチングを制御して、モータ55を適宜運転させる制御基板により、リレー32を接離(開閉)する。このため、モータ55の運転状態に合わせてリレー32を適宜開閉し、効果的に無効電流をカットできる。
なお、上記各実施の形態は本発明を適用した一態様を示すものであり、本発明を限定するものではない。例えば、上記各実施の形態では、空気調和装置の圧縮機を駆動するモータ55を備えた構成を例に挙げて説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば給湯器の貯湯タンクを加熱する冷媒回路を構成する圧縮機を駆動するモータを備え、このモータをインバータにより駆動する構成等にも適用可能である。また、その他の細部についても、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において適宜変更可能であるのは勿論である。
1 室外ユニット
2 電源系統
12 ファン
14 室外熱交換器
30 パッシブフィルタ
31 共振回路部
32 リレー(スイッチ部)
33 コイル(第2のコイル)
36 コイル
37 コイル(第1のコイル)
35 共振回路
38 コンデンサ
39 放電抵抗
50 負荷回路
51 三相交流負荷
54 圧縮機
55 モータ
56、63 整流器
57、65 平滑コンデンサ
58、67 インバータ
61 負荷(交流負荷)
68 ファンモータ
P1、P2 受電点

Claims (6)

  1. 三相交流の電源系統のR、S、Tの各相から電力供給を受けて駆動される三相交流負荷と、前記電源系統のN相と他相に接続される交流負荷とを有する負荷回路の高調波を抑制するパッシブフィルタであって、
    前記負荷回路よりも前記電源系統側において各相に接続され、第1のコイル及びコンデンサを直列接続して構成される共振回路と、
    前記電源系統のN相と前記交流負荷の給電点との間に直列接続された第2のコイルと、
    を備えたことを特徴とするパッシブフィルタ。
  2. 前記電源系統と前記共振回路との間に配置され、前記電源系統のR、S、T各相のうちいずれか2以上の相を接離するスイッチ部を備えたことを特徴とする請求項1記載のパッシブフィルタ。
  3. 前記共振回路の相毎に設けられた前記コンデンサのいずれかに、放電抵抗を並列接続したことを特徴とする請求項2記載のパッシブフィルタ。
  4. 圧縮機と、
    前記圧縮機を駆動するモータ、及び、三相交流の電源系統のR、S、Tの各相から電力供給を受けて前記モータを駆動するインバータを備えた三相交流負荷と、
    熱源側熱交換器に送風するファンを駆動するファンモータ、及び、前記電源系統のN相と他相に接続され、前記ファンモータを駆動する回路とを有する負荷回路と、
    前記負荷回路よりも前記電源系統側に接続されたパッシブフィルタと、を備え、
    前記パッシブフィルタは、前記負荷回路よりも前記電源系統側において各相に接続され、第1のコイル及びコンデンサを直列接続して構成される共振回路と、
    前記電源系統のN相と前記交流負荷の給電点との間に直列接続された第2のコイルとを備えて構成されたこと、
    を特徴とする空気調和装置。
  5. 前記電源系統と前記共振回路との間に配置され、前記電源系統のR、S、T各相のうちいずれか2以上の相を接離するスイッチ部を備えたことを特徴とする請求項4記載の空気調和装置。
  6. 前記共振回路の相毎に設けられた前記コンデンサのいずれかに、放電抵抗を並列接続したことを特徴とする請求項5記載の空気調和装置。
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