JP2014149146A5 - - Google Patents

Claims (15)

1. 既存のターボ機械燃焼器のアパーチャを補強する方法であって、
   前記ターボ機械燃焼器における前記既存アパーチャをブローチングすることで前記ターボ機械燃焼器における前記既存アパーチャの最初の外形を修正し、修正された外形を形成するステップであって、
   該最初の外形は、前記ターボ機械燃焼器の外側面と実質的に同じ平面内にあり、該修正後の外形は、前記ターボ機械燃焼器の前記外側面から半径方向外向きに突き出し、
   該最初の外形が、前記ターボ機械燃焼器の外側面と実質的に同じ平面内にあり、前記滑らかな修正後の外形が、前記ターボ機械燃焼器の前記外側面から半径方向外向きに突き出している、
   
   ステップと、
   前記既存アパーチャを燃焼器リングに溶接するステップであって、前記修正後の外形によって、前記既存アパーチャと前記燃焼器リング間の接着作用を高めるステップとを含む方法。
2. 前記既存のターボ機械燃焼器のアパーチャが、燃焼ガスと空気を混合することが可能な混合アパーチャを含む、請求項１に記載の方法。
3. 前記既存のターボ機械燃焼器のアパーチャが、燃焼工程の後、燃焼混合気を希釈するための希釈アパーチャを含む、請求項１に記載の方法。
4. 前記ブローチングするステップが、
   前記既存アパーチャにブローチング先端を挿入するステップと、
   前記既存アパーチャの前記最初の外形を機械加工することで前記修正後の外形を形成するステップと、
   を含む、請求項１に記載の方法。
5. 前記ブローチング先端が、ブローチング面を含む、請求項４に記載の方法。
6. 前記ブローチング面が、正方形の面、円形の面、単一のキー溝面、二重のキー溝面、４つのスプライン付きの面、六角形の面、矩形の面、二重の切断面、内側に歯車付きの面、円形のらせん形の面またはらせん形の溝付きの面のうちの少なくとも１つを含む、請求項５に記載の方法。
7. 前記修正後の外形が、前記最初の外形より大きな表面積を含む、請求項１に記載の方法。
8. 前記溶接ステップの前に前記修正後の外形を機械加工することで、滑らかな修正された外形を形成するステップをさらに含む、請求項１に記載の方法。
9. 前記溶接ステップが隅肉溶接ステップを含む、請求項１に記載の方法。
10. ターボ機械燃焼器におけるアパーチャを補強する方法であって、
    前記ターボ機械燃焼器の表面に前記アパーチャを形成するステップと、
    前記ターボ機械燃焼器における前記アパーチャをブローチングすることで前記ターボ機械燃焼器における前記アパーチャの最初の外形を修正し、修正された外形を形成するステップであって、該ブローチングするステップが、
    ブローチング面を有するブローチング先端を前記既存アパーチャに挿入するステップと、
    前記既存アパーチャの前記最初の外形を機械加工することで前記修正された外形を形成するステップと、
    を含み、
    前記修正後の外形が、前記最初の外形より大きな表面積を含む、
    ステップと、
    前記修正後の外形を機械加工することで滑らかな修正後の外形を形成するステップと、
    を含み、
    前記最初の外形が、前記ターボ機械燃焼器の外側面と実質的に同じ平面内にあり、前記滑らかな修正後の外形が、前記ターボ機械燃焼器の前記外側面から半径方向外向きに突き出している、
    方法。
11. 前記アパーチャが、燃焼ガスと空気を混合することができる混合アパーチャを含む、請求項１０に記載の方法。
12. 前記アパーチャが、燃焼工程の後、燃焼混合気を希釈するための希釈アパーチャを含む、請求項１０に記載の方法。
13. 前記ブローチング面が、正方形の面、円形の面、単一のキー溝面、二重のキー溝面、４つのスプライン付きの面、六角形の面、矩形の面、二重の切断面、内側に歯車付きの面、円形のらせん形の面またはらせん形の溝付きの面のうちの少なくとも１つを含む、請求項１０に記載の方法。
14. 前記修正後の外形に結合され、前記修正後の外形から半径方向外向きに延在する溶接鍔を形成するステップをさらに含む、請求項１０に記載の方法。
15. 前記滑らかな修正後の外形に燃焼器リングを隅肉溶接することで、前記既存のアパーチャを補強する溶接部を形成するステップであって、前記より大きな表面積によって、前記隅肉溶接ステップの後、前記既存アパーチャと前記溶接部の間の接着作用を高めるステップをさらに含む、請求項１０に記載の方法。