JP2014146742A - Head-up display - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、車両等に搭載されるヘッドアップディスプレイに関する。 The present invention relates to a head-up display mounted on a vehicle or the like.
車両等に搭載されるヘッドアップディスプレイは、光源装置や光変調装置などの複数の発熱部品を有している。これら発熱部品による温度上昇を抑制するため、種々の工夫が施されている。 A head-up display mounted on a vehicle or the like has a plurality of heat generating components such as a light source device and a light modulation device. Various devices have been devised in order to suppress the temperature rise due to these heat generating components.
ヘッドアップディスプレイと同様、光源装置と光変調装置を用いた製品としてプロジェクタがある。発熱した部材を冷却することは、プロジェクタの機能を維持し続けるために重要である。特許文献1に開示されるプロジェクタは、ある一側面に設置される吸気用開口部及び排気用開口部と、外気を外装筐体内部に吸気する吸気口を有する吸気ダクトと、外装筐体内部の内気を外部に排気する排気口を有する排気ダクトと、吸気及び排気を行うための吸気ファン、排気ファンと、を備えている。なお、吸気口には、吸気する外気を清浄化するフィルタを備えている。このような吸気ファン、及び排気ファンによる強制空冷によって、光源装置や光変調装置などの発熱部材が冷却される。
Similar to the head-up display, there is a projector as a product using a light source device and a light modulation device. It is important to cool the member that has generated heat in order to keep the function of the projector. A projector disclosed in
特許文献1に開示されたプロジェクタは、発熱部材を冷却するために吸気、排気ファンを作動させる必要がある。しかしながら、これらのファンの作動音が利用者にとって不快な音として感じられる場合がある。特に、自動車等の車内に搭載するヘッドアップディスプレイから発せられる作動音は、快適なドライブの妨げとなる。
In the projector disclosed in
本発明は上記課題に鑑みてなされたものであり、発熱した部品を冷却する際に発せられる外部への作動音を低減することができるヘッドアップディスプレイを提供することを目的とする。 The present invention has been made in view of the above problems, and an object of the present invention is to provide a head-up display capable of reducing an external operation sound generated when a heated component is cooled.
上記目的を達成するため、本発明に係るヘッドアップディスプレイは、空気を内部に取り入れるための吸気開口と、取り入れた前記空気を外部へ排出するための排気開口とが形成されているとともに、内部に前記空気の通路であるダクトが形成された筐体と、前記筐体内に収容された複数の発熱部品と、前記空気の取り入れ及び排出をする送風装置と、を備え、前記複数の発熱部品は、前記ダクトを画定する壁体に開けられた開口により、該ダクト内に露出した状態で取り付けられており、前記送風装置は、前記吸気開口から前記排気開口までの前記空気の通路を形成する前記ダクトの内部に設置されていることを特徴とする。 In order to achieve the above object, the head-up display according to the present invention is formed with an intake opening for taking air into the interior and an exhaust opening for discharging the taken-in air to the outside. A housing in which a duct that is the air passage is formed, a plurality of heat generating components housed in the housing, and a blower that takes in and discharges the air, the plurality of heat generating components, The duct is attached in an exposed state in the duct by an opening opened in a wall that defines the duct, and the blower forms the air passage from the intake opening to the exhaust opening. It is characterized in that it is installed inside.
前記送風装置は、前記吸気開口と前記排気開口の略中間点に配置されていてもよい。 The air blower may be disposed at a substantially middle point between the intake opening and the exhaust opening.
前記複数の発熱部品は、前記排気開口よりも前記吸気開口に近い位置に配置された光変調装置と、前記吸気開口よりも前記排気開口に近い位置に配置された光源装置とを有してもよい。 The plurality of heat generating components may include a light modulation device disposed closer to the intake opening than the exhaust opening, and a light source device disposed closer to the exhaust opening than the intake opening. Good.
前記吸気開口を覆う防塵フィルタをさらに備えていてもよい。 A dustproof filter that covers the intake opening may be further provided.
前記筐体は、第1筐体と第2筐体とから構成され、前記ダクトを画定する壁体が、それぞれに形成された前記第1筐体及び前記第2筐体を合体することで、前記ダクトが形成されていてもよい。 The casing is composed of a first casing and a second casing, and a wall body that defines the duct is formed by combining the first casing and the second casing formed respectively. The duct may be formed.
前記発熱部品には、前記ダクト内に突出したヒートシンクが取り付けられていてもよい。 A heat sink projecting into the duct may be attached to the heat generating component.
本発明によれば、発熱した部品を冷却する際に発せられる外部への作動音を低減することができるヘッドアップディスプレイを提供することができる。 ADVANTAGE OF THE INVENTION According to this invention, the head-up display which can reduce the external operation sound emitted when cooling the component which generate | occur | produced heat | fever can be provided.
以下、本発明の実施形態に係るヘッドアップディスプレイを図面を参照して説明する。本実施形態に係るヘッドアップディスプレイ1は、図1に示すように、車両100のダッシュボード102内に設けられる。ヘッドアップディスプレイ1は、表示画像をフロントガラス101で反射させることにより、運転者110に表示画像の虚像120を視認させるための装置である。なお、図中の虚像120は、理解を容易にするため、模式的に示したものである。
Hereinafter, a head-up display according to an embodiment of the present invention will be described with reference to the drawings. The head-up
図2は、本発明の実施形態に係るヘッドアップディスプレイ1の外観を示している。図に示すように、ヘッドアップディスプレイ1は、下部筐体10(第1筐体)及び上部筐体50(第2筐体)を嵌合(合体)させることで、その外形が形成されている。上部筐体50に形成された開口51には、透明のカバーガラス52が嵌められている。ヘッドアップディスプレイ1が表示する表示画像の光は、このカバーガラス52を通して射出される。
FIG. 2 shows an appearance of the head-up
次に、本発明の第1実施形態に係るヘッドアップディスプレイについて説明する。図3(a)に示すように、下部筐体10にはヘッドアップディスプレイ1の種々の構成部品が収容されている。そこで、光の経路上にあるヘッドアップディスプレイ1の各構成部品の詳細について、光の経路順に説明する。
Next, the head-up display according to the first embodiment of the present invention will be described. As shown in FIG. 3A, various components of the head-up
ヘッドアップディスプレイ1の光源装置として、金属回路基板11上に、赤色LED12、緑色LED13、及び青色LED14が取り付けられている。赤色LED12、緑色LED13、及び青色LED14は、金属回路基板11からの電力供給を受けて、それぞれ赤色、緑色、青色の光を射出する。金属回路基板11は、軽量でありながら熱伝導性が高い材料、例えば、アルミニウム材から形成されている。赤色LED12、緑色LED13、及び青色LED14から射出された各光は、それぞれLEDに対向するように配されたコリメータレンズ15、16、17に入射する。
As a light source device for the head-
コリメータレンズ15、16、17は、例えば、ポリカーボネート等の透明樹脂からなる。各コリメータレンズ15、16、17は、入射した光を平行化し、平行化した光を種々のミラーに射出する。
The
ダイクロイックミラー18には、コリメータレンズ15から平行化された赤色の光が入射する。ダイクロイックミラー18は、赤色の光を反射し、緑色及び青色の光を透過する光学特性を有する。ダイクロイックミラー18は、ガラス基板にこのような光学特性を有する薄膜がコーティングされて形成されている。
Red light collimated from the
ダイクロイックミラー19には、コリメータレンズ16から平行化された緑色の光が入射する。ダイクロイックミラー19は、緑色の光を反射し、青色の光を透過する光学特性を有する。ダイクロイックミラー19は、ガラス基板にこのような光学特性を有する薄膜がコーティングされて形成されている。
Green light collimated from the
平面鏡20には、コリメータレンズ17から平行化された青色の光が入射する。平面鏡20は、青色の光を反射する光学特性を有する。平面鏡20は、ガラス基板にこのような光学特性を有する薄膜がコーティングされて形成されている。このように、ダイクロイックミラー18、19、及び平面鏡20に反射した各色の光は、同軸化されてコンデンサーレンズ21に向けて射出される。
Blue light collimated from the
コンデンサーレンズ21は、例えば、ポリカーボネート等の透明樹脂からなる。コンデンサーレンズ21は、同軸化された各色の光を集光し、ライトトンネル22へ射出する。
The
ライトトンネル22は、4枚の平面鏡がその反射面を内側にして中空の柱を形成するように貼り合わされたものである。ライトトンネル22を通過した各色の光は混色され、色ムラのない均一な光を得ることができる。そして、ライトトンネル22は、均一にした光を第1リレーレンズ23に射出する。
The
第1リレーレンズ23は、例えばポリカーボネート等の透明樹脂からなる。第1リレーレンズ23は、ライトトンネル22から入射した光を、後述する光変調装置で適正な照射サイズとなるように結像させて、平面鏡24に射出する。平面鏡24は、ガラス基材に、例えばアルミニウム等の金属が蒸着されたものである。平面鏡24は、下部筐体10の内部スペースを小さくするために、光路を折り曲げ、入射した光を第2リレーレンズ25に射出する。第2リレーレンズ25は、例えばポリカーボネート等の透明樹脂からなる。第2リレーレンズ25は、平面鏡24から入射した光を、後述する光変調装置で適正な照射サイズとなるように結像させて、プリズム26に射出する。
The
プリズム26は、ガラス基材からなり、第2リレーレンズ25から入射した光を後述する光変調装置へ射出する。また、プリズム26は、光変調装置から射出された光を投射レンズ装置27へ導く役割を果たす。
The
ヘッドアップディスプレイ1の光変調装置は、光変調素子であるDMD28(Digital Micromirror Device)と、DMD28の内部に設けられた内部ヒータ29とから構成されている。DMD28は、プリズム26から入射した赤色光、緑色光、及び青色光を、外部から入力される映像信号に従って変調する。なお、DMD28は、入射した光を100%反射利用できるわけではない。そのため、DMD28は、発熱により、高温環境下において画素欠陥の不具合が発生し易いという問題がある。一方、内部ヒータ29は、低温環境下におけるDMD28の動作を保障するために備えられている。内部ヒータ29は、低温環境下において、DMD28の温度を上昇させる。
The light modulation device of the head-up
投射レンズ装置27は、1つ又は複数のレンズを有するレンズ群を複数備えている。投射レンズ装置27は、フォーカス調整する機能を有し、後述するスクリーン31に拡大投射するための光を平面鏡30に射出する。
The
平面鏡30は、ガラス基材に、例えばアルミニウム等の金属が蒸着されたものである。平面鏡30は、下部筐体10の内部スペースを小さくするため、光路を折り曲げ、入射した光をスクリーン31に射出する。
The
スクリーン31は、例えばポリカーボネート等の透明樹脂からなる。スクリーン31の光射出面には、微細な凹凸が形成されており、平面鏡30から入射した画像光を、投影するためのものである。
The
平面鏡32は、ガラス基材に、例えばアルミニウム等の金属が蒸着されたものである。平面鏡32は、下部筐体10の内部スペースを小さくするため、光路を折り曲げ、入射した光を凹面鏡33に射出する。
The
凹面鏡33は、例えばポリカーボネート等の樹脂に、アルミニウム等の金属を蒸着させて反射面を形成したものである。このようにして形成された反射面は凹面となっており、平面鏡32にて反射された画像光が拡大されて虚像が表示される。
The
以上の構成により、赤色LED12、緑色LED13、及び青色LED14から射出された光は、上述した種々の部品を介することで、カバーガラス52(図4(a))からフロントガラス101に射出される。これにより、運転者110に表示画像の虚像を視認させることができる。一方で、ヘッドアップディスプレイ1が駆動することで、内部に収容された種々の構成部品は発熱する。ヘッドアップディスプレイ1の機能を維持するために、これらの発熱部品をいかに効率よく冷却するかが重要である。そこで、本実施形態に係るヘッドアップディスプレイ1において、発熱した部品を冷却するための構成について説明する。
With the above configuration, the light emitted from the
図3(a)、(b)、及び図4(b)に示すように、下部筐体10、及び上部筐体50には、ダクト60を形成するための凸部であるダクト形成壁34、53が形成されている。この下部筐体10と上部筐体50とを嵌合(合体)させることで、互いのダクト形成壁34、53が突き合わされ、空気の通路であるダクト60が画定される(図5)。なお、図3(a)に示すように、ダクト60は、平面視して略J字状でヘッドアップディスプレイ1内に形成される。
As shown in FIGS. 3A, 3B, and 4B, the
下部筐体10は、例えば、黒色のポリカーボネートからなり、上述した各構成部品を固定、収容する。また、上部筐体50も同様に、例えば黒色のポリカーボネートからなる。図4(a)に示すように、上部筐体50の上面には、凹面鏡33(図3(a))からの画像光を射出するための開口51が設けられている。また、この開口51には、ゴミの進入を防ぐためのプレート状のカバーガラス52が嵌められている。カバーガラス52は、例えば、透明のポリカーボネートからなる。
The
また、図3(a)、(b)に示すように、下部筐体10の図中下面であり、ダクト60の一端には、外部から空気を取り入れるための開口である吸気開口35が形成されている。また、図3(a)に示すように、下部筐体10の側面であり、ダクト60の他端には、ダクト60内の空気を外部に排出するための孔である排気開口36が形成されている。
Further, as shown in FIGS. 3A and 3B, an
送風装置37は、例えば軸流式の送風機であって、軸方向から空気を吸い込み、軸方向へ送風する。図3(a)に示すように、送風装置37は、ダクト60内の吸気開口35と排気開口36との略中間に位置する。送風装置37が作動すると、空気は吸気開口35から取り入れられ、ダクト60を通り、排気開口36から排出される。なお、図中の矢印は、送風装置37が作動することによる空気の流れを示している。送風装置37を、吸気開口35と排気開口36との略中間であるダクト60内に位置させることにより、送風装置37の作動音が、吸気開口35及び排気開口36から漏れにくくなる。これにより、ヘッドアップディスプレイ1から発せられる音を低減することができ、快適な車内環境を確保することができる。なお、送風装置37は、吸気開口35と排気開口36の近傍に設置するなど、直接的に開口から作動音が漏れるような設置状況を避ければよい。すなわち、吸気開口35、あるいは排気開口36から奥まった位置に送風装置37を設置することで、外部に発せられる作動音を低減することができる。
The
また、図3(a)、(b)に示すように、DMD28は、吸気開口35近傍のダクト形成壁34に取り付けられている。なお、DMD28が取り付けられたダクト形成壁34には、DMD28の背面側をダクト60に露出するための孔であるDMD露出孔38が形成されている。また、図3(a)に示すように、金属回路基板11は、排気開口36近傍のダクト形成壁34に取り付けられている。なお、金属回路基板11が取り付けられたダクト形成壁34には、金属回路基板11の背面側をダクト60に露出するための孔である金属回路基板露出孔39が形成されている。このように、DMD28及び金属回路基板11の取付位置に露出孔を形成することにより、DMD28、及び金属回路基板11で発熱した熱を、ダクト60に放散することが可能となる。特に、DMD28は、高温環境下において画素欠陥の不具合が発生し易い。そのため、DMD28は、低温な外気が取り込まれる吸気開口35の近傍に設けることで、効率的に冷却できるように配慮されている。
Further, as shown in FIGS. 3A and 3B, the
このように、送風装置37をダクト60の中間部に設けることで、送風装置37の作動音が吸気開口35及び排気開口36から漏れにくくなる。そのため、ヘッドアップディスプレイ1から生じる騒音を低減することが可能となる。
Thus, by providing the
また、本実施形態に係るヘッドアップディスプレイ1においては、吸気開口35、DMD露出孔38、金属回路基板露出孔39、送風装置37、及び排気開口36が、一連のダクトで繋がっている。そのため、1つの送風装置37で、複数の発熱体に対して安定した送風が行えて省電力化が図れるとともに、効率的に発熱体を冷却することが可能となる。このように、効率的な冷却が可能であるため、送風装置37にかかる負荷を低減でき、ひいては、送風装置37が発する作動音を低減することができる。
In the head-up
また、外気の取り入れ口である吸気開口35の近傍には、高温時の動作が不安定となりやすいDMD28を配置しダクト60へ露出させている。そのため、安定したヘッドアップディスプレイ1の動作を確保する上で、最も冷却を優先したいDMD28に、取り入れたばかりの外気を送風することができる。これにより、効率的に発熱部品を冷却することができ、ヘッドアップディスプレイ1自体の正常な動作を確保することが可能となる。
In addition, a
さらに、空気の送風路となるダクト60は、ダクト形成壁34、53が形成された下部筐体10、及び上部筐体50を嵌合することで形成することができる。このように、ダクト60を形成するために、別途新たな専用部品を必要しない。そのため、ヘッドアップディスプレイ1の製造コストを低減することが可能となる。
Further, the
次に、本発明の第2実施形態に係るヘッドアップディスプレイ201について、図6を参照して説明する。なお、上述した第1実施形態と異なる点は、金属回路基板11の背面にLED放熱用ヒートシンク40が、DMD28の背面にDMD放熱用ヒートシンク41が設けられて、ダクト60内に突出している点である。その他の構成については、上述の実施形態と同様であるため、図中の符号も基本的に同じものを使用している。
Next, a head-up display 201 according to a second embodiment of the present invention will be described with reference to FIG. The difference from the first embodiment described above is that the
LED放熱用ヒートシンク40及びDMD放熱用ヒートシンク41は、例えばアルミニウムからなり、輻射率の向上を図るためその表面にはアルマイト処理が施されている。また、アルマイト処理は、輻射による放熱効果を高めるために黒色であることが好ましい。このように、アルマイト処理されたLED放熱用ヒートシンク40及びDMD放熱用ヒートシンク41は、電熱をダクト60内の空気に輻射放熱する。これにより、金属回路基板11及びDMD28をより効果的に冷却することが可能となる。
The LED
本発明は上記実施形態に限定されず、様々な変形や改良が可能である。例えば、吸気開口35を覆う防塵フィルタを設けることも可能である。これにより、外気に含まれる塵埃が送風装置37に到達することを低減することができる。そのため、送風装置37の耐久性を向上させることができる。
The present invention is not limited to the above embodiment, and various modifications and improvements can be made. For example, it is possible to provide a dustproof filter that covers the
1、201 ヘッドアップディスプレイ
10 下部筐体
11 金属回路基板
12 赤色LED
13 緑色LED
14 青色LED
15、16、17 コリメータレンズ
18、19 ダイクロイックミラー
20、24、30、32 平面鏡
21 コンデンサーレンズ
22 ライトトンネル
23 第1リレーレンズ
25 第2リレーレンズ
26 プリズム
27 投射レンズ装置
28 DMD
29 内部ヒータ
31 スクリーン
33 凹面鏡
34、53 ダクト形成壁
35 吸気開口
36 排気開口
37 送風装置
38 DMD露出孔
39 金属回路基板露出孔
40 LED放熱用ヒートシンク
41 DMD放熱用ヒートシンク
50 上部筐体
51 開口
52 カバーガラス
60 ダクト
100 車両
101 フロントガラス
102 ダッシュボード
110 運転者
120 虚像
1,201 Head-up
13 Green LED
14 Blue LED
15, 16, 17
29
Claims (6)
前記筐体内に収容された複数の発熱部品と、
前記空気の取り入れ及び排出をする送風装置と、を備え、
前記複数の発熱部品は、前記ダクトを画定する壁体に開けられた開口により、該ダクト内に露出した状態で取り付けられており、
前記送風装置は、前記吸気開口から前記排気開口までの前記空気の通路を形成する前記ダクトの内部に設置されていることを特徴とするヘッドアップディスプレイ。 A housing in which an intake opening for taking air into the interior and an exhaust opening for discharging the taken-in air to the outside are formed, and a duct that is a passage for the air is formed inside;
A plurality of heat generating components housed in the housing;
A blower that takes in and discharges the air,
The plurality of heat generating components are attached in an exposed state in the duct by an opening opened in a wall body defining the duct,
The head-up display, wherein the blower is installed in the duct that forms a passage of the air from the intake opening to the exhaust opening.
前記ダクトを画定する前記壁体がそれぞれに形成された前記第1筐体及び前記第2筐体を合体することで、前記ダクトが形成されることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載のヘッドアップディスプレイ。 The case is composed of a first case and a second case,
5. The duct is formed by combining the first housing and the second housing formed with the wall bodies defining the duct, respectively. 6. The head-up display according to item 1.
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