JP2014140553A - Batting center, and pitching machine - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、打席に向けてボール発射装置を配置するとともに、打席の近傍に操作装置を配置し、ボール発射装置と操作装置に制御装置を接続したバッティングセンター及びバッティングセンターで用いるピッチングマシーンに関するものである。 The present invention relates to a batting center in which a ball launching device is arranged toward a bat, an operation device is arranged in the vicinity of the bat, and a control device is connected to the ball firing device and a pitching machine used in the batting center. is there.
従来より、バッティングセンターでは、回転するアームからボールを投げ出すアーム式のピッチングマシーンが広く利用されている。 Conventionally, at the batting center, an arm type pitching machine for throwing a ball from a rotating arm has been widely used.
このアーム式のピッチングマシーンでは、バネの引張力を利用してアームを所定の速度で回転させるために、バネの引張力でアームの回転速度、すなわち、ボールの球速が特定の速度に設定される。 In this arm type pitching machine, in order to rotate the arm at a predetermined speed using the tension force of the spring, the rotation speed of the arm, that is, the ball speed of the ball is set to a specific speed by the tension force of the spring. .
そのため、従来のバッティングセンターでは、利用者に様々な球速のピッチングマシーンを提供して幅広い利用者に利用してもらえるようにするために、複数のピッチングマシーンを並べて配置するとともに、各ピッチングマシーンごとの球速を異なる速度に設定していた(特許文献1参照。)。 Therefore, in the conventional batting center, in order to provide users with a wide range of pitching machines with various ball speeds and allow them to be used by a wide range of users, a plurality of pitching machines are arranged side by side, and each pitching machine The ball speed was set to a different speed (see Patent Document 1).
従来のバッティングセンターにおいては、ピッチングマシーンごとに異なる球速が設定されていたために、バッティングセンターの利用者は自分が望む球速に設定されたピッチングマシーンを利用せざるを得ず、利用者にとっては、自分が望む球速のピッチングマシーンを既に他人が利用している場合に、順番待ちを余儀なくされ、使い勝手が良好とは言い難かった。 In conventional batting centers, different ball speeds are set for each pitching machine, so the users of the batting center are forced to use the pitching machine set to the desired ball speed. When someone else is already using the pitching machine with the ball speed he wants, he was forced to wait for the turn and was not easy to use.
また、バッティングセンターの運営者にとっては、同様の球速で利用する者が集中する場合に、特定の球速のピッチングマシーンの稼働率は高いものの、他の球速のピッチングマシーンの稼働率が低くなり、全体としての稼働率の低下を招いていた。 Also, for the operators of the batting center, when the users who use the same ball speed are concentrated, the operating rate of the pitching machine of a specific ball speed is high, but the operating rate of the pitching machine of other ball speeds is low, As a result, the utilization rate declined.
そこで、請求項1に係る本発明では、打席に向けてボール発射装置を配置するとともに、打席の近傍に操作装置を配置し、ボール発射装置と操作装置に制御装置を接続したバッティングセンターにおいて、ボール発射装置は、空気圧を連続的に変化させることで発射するボールの球速を変更可能とし、操作装置は、球速を連続的に変更させることができる球速操作部材とその球速操作部材で設定した球速を表示する球速表示部材とを有し、制御装置は、操作装置の球速操作部材で設定された球速に対応させた空気圧でボール発射装置からボールを発射させるように制御することにした。
Accordingly, in the present invention according to
また、請求項2に係る本発明では、ボール発射装置と操作装置に制御装置を接続したピッチングマシーンにおいて、ボール発射装置は、空気圧を連続的に変化させることで発射するボールの球速を変更可能とし、操作装置は、球速を連続的に変更させることができる球速操作部材とその球速操作部材で設定した球速を表示する球速表示部材とを有し、制御装置は、操作装置の球速操作部材で設定された球速に対応させた空気圧でボール発射装置からボールを発射させるように制御することにした。
Further, in the present invention according to
そして、本発明では、以下に記載する効果を奏する。 And in this invention, there exists an effect described below.
すなわち、本発明では、ボール発射装置は、空気圧を連続的に変化させることで発射するボールの球速を変更可能とし、操作装置は、球速を連続的に変更させることができる球速操作部材とその球速操作部材で設定した球速を表示する球速表示部材とを有し、制御装置は、操作装置の球速操作部材で設定された球速に対応させた空気圧でボール発射装置からボールを発射させるように制御することにしているために、ピッチングマシーンの球速を自由に変更して使用することができるので、バッティングセンターの利用者にとっては、使い勝手の良いピッチングマシーンとすることができ、また、バッティングセンターの運営者にとっては、ピッチングマシーンの稼働率の向上を図ることができる。 That is, in the present invention, the ball launching device can change the ball speed of the ball to be fired by continuously changing the air pressure, and the operating device has a ball speed operating member capable of continuously changing the ball speed and the ball speed. A ball speed display member that displays the ball speed set by the operation member, and the control device controls the ball launching device to fire the ball at an air pressure corresponding to the ball speed set by the ball speed operation member of the operation device. Therefore, the pitching machine's ball speed can be freely changed and used, so that it can be a user-friendly pitching machine for batting center users, and the batting center operator Therefore, the operating rate of the pitching machine can be improved.
以下に、本発明に係るバッティングセンター及びピッチングマシーンの具体的な構成について、図面を参照しながら説明する。 Hereinafter, specific configurations of the batting center and the pitching machine according to the present invention will be described with reference to the drawings.
図1に示すように、バッティングセンターAは、打席Bの前方にピッチングマシーンCを打席Bに向けて配置するとともに、打席Bの近傍に操作装置Dを配置し、これらのピッチングマシーンCと操作装置Dとに制御装置Eを接続して、制御装置EでピッチングマシーンCや操作装置Dを制御するようにしている。バッティングセンターAでは、これら一式の打席B・ピッチングマシーンC・操作装置D・制御装置Eが1台又は複数台設けられている。 As shown in FIG. 1, the batting center A has a pitching machine C disposed in front of the batter B and facing the batter B, and an operation device D is disposed in the vicinity of the batter B, and the pitching machine C and the operation device are arranged. A control device E is connected to D, and the control device E controls the pitching machine C and the operation device D. In the batting center A, one or a plurality of these batting tables B, pitching machines C, operation devices D, and control devices E are provided.
ピッチングマシーンCは、基台55の上部にボール発射装置1をコース変更装置56を介して載置しており、制御装置Eによる制御によってコース変更装置56でボール発射装置1の向き(上下方向や左右方向)すなわちボール発射装置1から発射されるボール2のコースを変更できるようにしている。
In the pitching machine C, the
操作装置Dは、矩形箱板状のケーシング57に、ボール発射装置1から発射させるボール2の球速を連続的に変更(設定)させることができるダイヤルからなる球速操作部材58と、球速操作部材58で設定した球速を表示するための液晶表示板からなる球速表示部材59と、ボール発射装置1から発射させるボール2のコース(ここでは、上下方向の高さ)を連続的に変更(設定)させることができるボタンからなるコース操作部材60と、コース操作部材60で設定したコースを表示させるための液晶インジケーターからなるコース表示部材61とを設けている。利用者は、球速表示部材59やコース表示部材61を目視しながら球速操作部材58やコース操作部材60を操作することで所望の球速やコースの設定を自分自身で容易に行うことができる。
The operating device D includes a ball
制御装置Eは、操作装置Dのコース操作部材60で設定されたコースに対応させた向きにボール発射装置1を向けるようにコース変更装置56を制御するとともに、操作装置Dの球速操作部材58で設定された球速でボール2を発射させるようにボール発射装置1を制御する。
The control device E controls the
ボール発射装置1は、空気圧でボール2を発射するように構成されており、ボール2を発射する際の空気圧(圧力値)を変更することができ、空気圧を変更することで球速を変更できるようになっている。そのため、制御装置Eは、操作装置Dの球速操作部材58で設定された球速からボール発射装置1でボール2を発射する際の空気圧に変換し、その空気圧でボール発射装置1からボール2を発射させることで、操作装置Dの球速操作部材58で設定された球速に対応させた空気圧でボール発射装置1からボール2を発射させるように制御する。
The
このように、本発明に係るバッティングセンターAやそこで用いられるピッチングマシーンCでは、ボール発射装置1が空気圧を連続的に変化させることで発射するボール2の球速を変更可能となっており、操作装置Dが球速を連続的に変更させることができる球速操作部材58とその球速操作部材58で設定した球速を表示する球速表示部材59とを有し、制御装置Eが操作装置Dの球速操作部材58で設定された球速に対応させた空気圧でボール発射装置1からボール2を発射させるように制御する構成となっている。
Thus, in the batting center A according to the present invention and the pitching machine C used therein, the
そのため、上記構成のバッティングセンターAやピッチングマシーンCでは、ピッチングマシーンCの球速を自由に変更して使用することができるので、バッティングセンターAの利用者にとっては、使い勝手の良いピッチングマシーンCとすることができ、また、バッティングセンターAの運営者にとっては、ピッチングマシーンCの稼働率の向上を図ることができる。 Therefore, the batting center A and the pitching machine C configured as described above can be used by freely changing the ball speed of the pitching machine C. Therefore, for the user of the batting center A, the pitching machine C is easy to use. In addition, the operating rate of the pitching machine C can be improved for the operator of the batting center A.
このバッティングセンターAやピッチングマシーンCで用いられるボール発射装置1の具体的な構成について説明すると、ボール発射装置1は、図2〜図6に示すように、空気圧でボール2を発射するためのボール発射手段3の前端部に、ボール発射手段3から発射されたボール2の発射方向や回転を定める制球手段4を接続しており、制球手段4の前端部(先端部)に形成した投球口5からボール2を前方(先方)へ向けて投げ出すように構成している。また、ボール発射装置1は、投球口5の近傍にボール2が投げ出されることを報知する報知手段6を配設している。
The specific configuration of the
ボール発射手段3は、高圧の圧縮空気を噴射する空気噴射機構7と、ボール2を供給するボール供給機構8とで構成している。
The ball launching means 3 includes an
空気噴射機構7は、中空箱型状のケーシング9の底部に圧縮した空気を貯留するタンク10を載置し、タンク10に圧力調節可能な開閉バルブ11を接続している。タンク10及び開閉バルブ11には、駆動装置12が接続されている。
In the
この空気噴射機構7は、制御装置Eで開閉バルブ11を開放することで、タンク10に貯留された圧縮空気を所定の空気圧(圧力値)で開閉バルブ11の前端に設けた噴射管13から噴射する。
This
ボール供給機構8は、ボール2を一球毎供給する供給装置14とボール2を一球毎セットするセット装置15とで構成している。
The
供給装置14は、ケーシング9の天井部に形成したボール供給口16に上下に伸延させた供給管17の上端部を接続し、供給管17に仕切板18,19を上下に概ねボール一個分の間隔を開けて開閉自在(前後方向に進退自在)に取付けるとともに、供給管17の外周部に取付けられたブラケット20,21で支持された空圧シリンダー22,23を仕切板18,19に接続している。空圧シリンダー22,23には、駆動装置12が接続されている。
The
この供給装置14は、上下の仕切板18,19を適宜連動させることで、供給管17の下端から下方のセット装置15へとボール2を一球毎供給する。
The
セット装置15は、開閉バルブ11の噴射管13の前端部に前後に伸延させた外筒24の後端部を接続し、外筒24の内部に前後に伸延させた内筒25を前後摺動自在に収容している。外筒24の前側上部には、供給装置14の供給管17の下端開口に連通する連通口26が形成されている。また、内筒25の左右側部には、外筒24に形成した前後に伸延する長孔27,27に挿通させた左右一対のアーム28,28が接続されており、このアーム28,28には、外筒24の外周部に取付けられたブラケット29,29で支持された空圧シリンダー30,30が接続されている。空圧シリンダー30,30には、駆動装置12が接続されている。
The
このセット装置15は、空圧シリンダー30,30で内筒25を後方に移動させることで、連通口26を開放し、供給装置14から供給されたボール2を外筒24の内部に受け入れ、その後、空圧シリンダー30,30で内筒25を前方に移動させることで、内筒25の前端部でボール2を外筒24の前端部に押し出すとともに、外筒24に形成された連通口26や長孔27,27を閉塞して内部を気密状態に保持する。
The
ボール発射手段3は、以上に説明したように構成しており、ボール2を供給装置14からセット装置15へと供給するとともにセット装置15で外筒24の前端部にセットするとともに、そのボール2に向けて空気噴射機構7から高圧の圧縮空気を噴射することで、空気圧でボール2を外筒24の前端部から前方へ向けて発射する。
The ball launching means 3 is configured as described above, and the
制球手段4は、ボール2の発射方向を定める制球機構31と、ボール発射手段3から発射されるボール2に接触してボール2に回転を与える回転機構32と、ボール2の発射時に生じる破裂音を低減させる消音機構33とで構成している。
The ball control means 4 includes a
制球機構31は、ボール2の外径と概ね同一の内径を有する中空円筒状の制球管34を前後に伸延させた状態でボール発射手段3の外筒24の前端部に接続している。
The
この制球機構31は、ボール発射手段3から発射されたボール2が制球管34の内部を通過する際に、ボール2の外周部と制球管34の内周部とが接触することで、ボール2の発射方向を制球管34の伸延方向と一致させるように定めている。
The
回転機構32は、ボール2の外径よりも拡径した内径を有する中空円筒状の連結管35の後端側下部に第1の摩擦装置36を取付けるとともに、連結管35の後端側上部に第2の摩擦装置37を取付けている。連結管35の後端部には、制球管34の前端部を挿入して、制球管34の前端に第1の摩擦装置36及び第2の摩擦装置37を位置させている。
The
第1の摩擦装置36は、連結管35の後端下部に形成した貫通孔38に第1の摩擦体39を上下移動自在に挿通し、第1の摩擦体39を連結管35の外周部に取付けられた左右一対のブラケット40,40で上下位置調節可能に支持している。第1の摩擦装置36は、第1の摩擦体39の上下位置を調節することで連結管35の内部への張り出し量を変更してボール2に与える回転を調整できるようになっている。
The
第2の摩擦装置37は、連結管35の後端上部に形成した貫通孔41に第2の摩擦体42と第3の摩擦体43を間にスペーサー44を介して上下移動自在に挿通し、第2及び第3の摩擦体42,43とスペーサー44を連結管35の外周部に取付けられた左右一対のブラケット45,45で上下位置調節可能に支持している。第2の摩擦装置37は、第2及び第3の摩擦体42,43の上下位置を調節することで連結管35の内部への張り出し量を変更してボール2に与える回転を調整できるようになっている。なお、第2の摩擦体42と第3の摩擦体43とスペーサー44は、それぞれ別体で形成してもよく、全体を一体で形成してもよい。
The
ここで、第1の摩擦装置36の第1の摩擦体39は、連結管35の外周から連結管35の中心(連結管35を通過するボール2の中心)に向けて伸延させて、先端表面でボール2と接触する。一方、第2の摩擦装置37の第2及び第3の摩擦体42,43は、連結管35の外周から連結管35の内側に向けて伸延させるとともに、先端部を連結管35の中心(連結管35を通過するボール2の中心)と対向するように傾斜させて、先端表面でボール2と接触する。これにより、第1〜第3の摩擦体39,42,43は、連結管35にボール2の中心から半径方向に配置され、ボール2の外周に沿って円周方向に間隔をあけて配置されている。
Here, the
また、第1の摩擦装置36の第1の摩擦体39は、ボール2と接触する先端表面が制球管34の内周表面よりもボール2が滑りやすい(ボール2との動摩擦係数が小さい)素材で形成している。一方、第2の摩擦装置37の第2及び第3の摩擦体42,43は、ボール2と接触する先端表面が第1の摩擦体39の先端表面(及び制球管34の内周表面)よりもボール2が滑りにくい(ボール2との動摩擦係数が大きい)素材で形成している。また、第2及び第3の摩擦体42,43は、第1の摩擦体39よりも上下に伸縮する(弾性係数の小さい)素材で形成している。
Further, the
この回転機構32は、ボール発射手段3から発射されたボール2が連結管35を通過する際に、ボール2が第1〜第3の摩擦体39,42,43に接触することで、第1の摩擦体39と第2及び第3の摩擦体42,43との接触抵抗(摩擦)の差によってボール2に縦の回転を与える。この回転機構32は、制球管34の前端に第1の摩擦装置36及び第2の摩擦装置37が位置することから、ボール発射手段3から発射させる全てのボール2に対して回転を与えることができるようになっている。また、この回転機構32は、ボール2の外径よりも拡径した内径の連結管35の内周に第1〜第3の摩擦体39,42,43を張り出させているために、ボール2が第1〜第3の摩擦体39,42,43に接触しながら通過し、その後、ボール2が連結管35の略中心部を通過する。これにより、ボール発射手段3から噴射された圧縮空気は、連結管35の内部においてボール2の外周面と連結管35の内周面との間の隙間からボール2を追い越して流れることになり、圧縮空気を均等に円滑に排出することができるとともに、ボール2を連結管35の中心線に沿って通過させることができる。
The
消音機構33は、ケーシング9の前端に中空円筒状の外筒46と中空多孔円筒状の内筒47の後端部を取付け、外筒46と内筒47の前端部に円板状の蓋体48を取付けるとともに、外筒46と内筒47との間に消音材49を充填している。蓋体48には、中央部にボール2を投げ出す投球口5を形成している。
The
この消音機構33は、ボール発射手段3からボール2を発射する時に生じる破裂音を消音材49で吸収することで音量を低減するようにしている。
The
制球手段4は、以上に説明したように構成しており、制球機構31の制球管34と回転機構32の連結管35と消音機構33の内筒47の内部に前後に伸延するボール通過通路50を形成し、このボール通過通路50に沿ってボール発射手段3から発射されたボール2が通過することで、ボール2の発射方向や回転が定められるようになっている。
The ball control means 4 is configured as described above, and a
報知手段6は、消音機構33の蓋体48の投球口5よりも下部にケーシング51を取付け、ケーシング51の内部に第1〜第3の報知手段52,53,54を収容している。第1〜第3の報知手段52,53,54は、投球口5の近傍において投球口5から遠い順に上下方向(縦方向)に並べて配置している。
The notification means 6 has a
各報知手段52,53,54は、駆動装置12に接続したランプで構成しており、投球口5からボールを投げ出す前に、まず第1の報知手段52を所定時間点灯させ、所定の間隔をあけてから第2の報知手段53を所定時間点灯させ、その後、先程の間隔よりも短い間隔をあけてから第3の報知手段54を所定時間点灯させ、その後、投球口5からボール2が投げ出されるように点灯を制御するようにしている。
Each of the notification means 52, 53, 54 is composed of a lamp connected to the driving
以上に説明したように、上記ボール発射装置1は、空気圧でボール2を発射させるボール発射手段3にボール2の発射方向や回転を定める制球手段4を接続し、制球手段4にボール2が通過するボール通過通路50を形成し、ボール通過通路50の先端の投球口5からボール2を投げ出すようにしている。
As described above, the
そして、上記ボール発射装置1の制球手段4は、ボール2の外径と略同一内径を有する制球管34にボール2の外径よりも拡径した内径を有する連結管35を連結し、連結管35にボール2と接触してボール2に回転を与える複数(ここでは、3個)の摩擦体39,42,43を設け、一方の摩擦体39の表面を制球管34の表面よりもボール2が滑りやすく、他方の摩擦体42,43の表面を制球管34の表面よりもボール2が滑りにくくしている。
The ball control means 4 of the
そのため、上記ボール発射装置1では、ボール2に良好に回転を与えることができ、あらゆるボール2をコントロール良く投げ出すことができる。
Therefore, in the said ball |
また、上記ボール発射装置1は、連結管35にボール2の中心から半径方向に配置した摩擦体39,42,43をボール2の外周に沿って間隔をあけて3個以上設けている。
そのため、上記ボール発射装置1では、ボール2が摩擦体39,42,43を通過する際にボール2を3点以上で支持することになり、ボール2の横揺れ(ブレ)を防止し、これによっても、ボール2をコントロール良く投げ出すことができる。
In the
For this reason, the
また、上記ボール発射装置1では、ボール2が投げ出されることを光の点灯で報知する報知手段6(第1〜第3の報知手段52,53,54)を投球口5の近傍から順に複数個(ここでは、3個)並べて設け、投球口5から遠い順に報知手段6(第1の報知手段52、第2の報知手段53、第3の報知手段54)を点灯するように構成している。
Further, in the
そのため、上記構成のボール発射装置1では、複数個の報知手段6から投球口5へと円滑に目視することができ、投球口5から投げ出されたボール2に容易に追従することができる。
Therefore, in the
また、上記ボール発射装置1は、複数個の報知手段6を投球口5の下側に縦に並べて配置した構成となっている。
The
そのため、上記構成のボール発射装置1では、投げ出されたボール2により一層容易に追従することができ、ボール発射装置1の使い勝手を向上させることができる。
Therefore, in the
さらに、上記ボール発射装置1は、複数個の報知手段6を徐々に間隔を狭めて点灯する構成となっている。
Furthermore, the said ball |
これによっても、上記構成のボール発射装置1では、投げ出されたボール2により一層容易に追従することができ、ボール発射装置1の使い勝手を向上させることができる。
Also by this, in the ball |
Aバッティングセンター B 打席
C ピッチングマシーン D操作装置
E 制御装置
1 ボール発射装置 2 ボール
3 ボール発射手段 4 制球手段
5 投球口 6 報知手段
7 空気噴射機構 8 ボール供給機構
9 ケーシング 10 タンク
11 開閉バルブ 12 駆動装置
13 噴射管 14 供給装置
15 セット装置 16 ボール供給口
17 供給管 18,19 仕切板
20,21 ブラケット 22,23 空圧シリンダー
24 外筒 25 内筒
26 連通口 27 長孔
28 アーム 29 ブラケット
30 空圧シリンダー 31 制球機構
32 回転機構 33 消音機構
34 制球管 35 連結管
36 第1の摩擦装置 37 第2の摩擦装置
38 貫通孔 39 第1の摩擦体
40 ブラケット 41 貫通孔
42 第2の摩擦体 43 第3の摩擦体
44 スペーサー 45 ブラケット
46 外筒 47 内筒
48 蓋体 49 消音材
50 ボール通過通路 51 ケーシング
52 第1の報知手段 53 第2の報知手段
54 第3の報知手段 55 基台
56 コース変更装置 57 ケーシング
58 球速操作部材 59 球速表示部材
60 コース操作部材 61 コース表示部材
A Batting Center B Batting C Citching Machine D Control Device
11 Open /
13
15
17
20,21
24
26
28
30
32
34
36
38 Through
40
42
44
46
48
50
52 First notification means 53 Second notification means
54 Third notification means 55 Base
56
58 Ball
60
Claims (2)
ボール発射装置は、空気圧を連続的に変化させることで発射するボールの球速を変更可能とし、
操作装置は、球速を連続的に変更させることができる球速操作部材とその球速操作部材で設定した球速を表示する球速表示部材とを有し、
制御装置は、操作装置の球速操作部材で設定された球速に対応させた空気圧でボール発射装置からボールを発射させるように制御することを特徴とするバッティングセンター。 In the batting center where the ball launching device is arranged toward the bat, the operation device is arranged near the bat, and the control device is connected to the ball firing device and the operation device.
The ball launcher can change the ball speed of the ball to be fired by continuously changing the air pressure.
The operating device has a ball speed operation member that can continuously change the ball speed and a ball speed display member that displays the ball speed set by the ball speed operation member,
The batting center characterized in that the control device performs control so that the ball is fired from the ball firing device at an air pressure corresponding to the ball speed set by the ball speed operation member of the operation device.
ボール発射装置は、空気圧を連続的に変化させることで発射するボールの球速を変更可能とし、
操作装置は、球速を連続的に変更させることができる球速操作部材とその球速操作部材で設定した球速を表示する球速表示部材とを有し、
制御装置は、操作装置の球速操作部材で設定された球速に対応させた空気圧でボール発射装置からボールを発射させるように制御することを特徴とするピッチングマシーン。 In a pitching machine in which a control device is connected to a ball launcher and an operation device,
The ball launcher can change the ball speed of the ball to be fired by continuously changing the air pressure.
The operating device has a ball speed operation member that can continuously change the ball speed and a ball speed display member that displays the ball speed set by the ball speed operation member,
The pitching machine is characterized in that the control device performs control so that the ball is fired from the ball firing device at an air pressure corresponding to the ball speed set by the ball speed operation member of the operation device.
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JP (1) | JP2014140553A (en) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019080684A (en) * | 2017-10-30 | 2019-05-30 | スポーツ・ワン・インターナショナル株式会社 | Pitching machine |
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2013
- 2013-01-25 JP JP2013011657A patent/JP2014140553A/en active Pending
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JP2019080684A (en) * | 2017-10-30 | 2019-05-30 | スポーツ・ワン・インターナショナル株式会社 | Pitching machine |
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