JP2014140141A - Semiconductor device and semiconductor relay using the same - Google Patents
Semiconductor device and semiconductor relay using the same Download PDFInfo
- Publication number
- JP2014140141A JP2014140141A JP2013008813A JP2013008813A JP2014140141A JP 2014140141 A JP2014140141 A JP 2014140141A JP 2013008813 A JP2013008813 A JP 2013008813A JP 2013008813 A JP2013008813 A JP 2013008813A JP 2014140141 A JP2014140141 A JP 2014140141A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mosfet
- semiconductor device
- terminal
- photodiode array
- bipolar transistor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Light Receiving Elements (AREA)
- Photo Coupler, Interrupter, Optical-To-Optical Conversion Devices (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
- Metal-Oxide And Bipolar Metal-Oxide Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
Abstract
Description
本発明は、半導体装置およびそれを用いた半導体リレーに関するものである。 The present invention relates to a semiconductor device and a semiconductor relay using the same.
従来から、半導体装置およびそれを用いた半導体リレーが提案されている(例えば、特許文献1)。特許文献1には、2個のMOS素子、受光素子アレイおよび制御回路等で構成された半導体装置と、LED等の発光素子を有する発光装置とで構成された半導体リレーが記載されている。
Conventionally, a semiconductor device and a semiconductor relay using the semiconductor device have been proposed (for example, Patent Document 1).
また、従来から、半導体リレーとして、光電結合素子を使用したMOSFETのゲート駆動回路が知られている(例えば、特許文献2)。特許文献2に開示されたMOSFETのゲート駆動回路は、図3に示す構成を有している。
Conventionally, a MOSFET gate drive circuit using a photoelectric coupling element is known as a semiconductor relay (for example, Patent Document 2). The MOSFET gate drive circuit disclosed in
光電結合素子50の光電発電素子アレイ56の正極側とMOSFET51のゲートとの間には、ダイオード52が接続されている。ダイオード52のアノード側には、pnp型のトランジスタ53のベースが接続されている。ダイオード52のカソード側には、トランジスタ53のエミッタが接続されている。なお、特許文献2には、MOSFET51が、ノーマリオフ型のMOSFETである旨が記載されている。
A diode 52 is connected between the positive electrode side of the photoelectric generating
光電発電素子アレイ56の負極側には、トランジスタ53のコレクタとMOSFET51のソースが接続されている。
The collector of the
トランジスタ53のベース・コレクタ間には、放電抵抗54が接続されている。
A
上述のMOSFETのゲート駆動回路では、光電結合素子50の発光ダイオード55に電流IFが流れて発光ダイオード55が発光すると、光電発電素子アレイ56に起電力VOが発生する。これにより、MOSFETのゲート駆動回路では、光電発電素子アレイ56からダイオード52を介してMOSFET51のゲート・ソース間が充電され、MOSFET51がターンオンする。なお、上述のMOSFETのゲート駆動回路では、光電発電素子アレイ56に起電力VOが発生したとき、トランジスタ53のエミッタ・ベース間が逆バイアスとなりトランジスタ53がオフ状態となる。
In the gate driving circuit of the above MOSFET, when the light emitting diode 55 a current I F to the
一方、上述のMOSFETのゲート駆動回路では、発光ダイオード55に電流IFが流れなくなると、光電発電素子アレイ56に蓄積されていた電荷が放電抵抗54を介して放電され、光電発電素子アレイ56の両端電圧が低下する。これにより、MOSFETのゲート駆動回路では、トランジスタ53のエミッタ・ベース間が順バイアスとなり、トランジスタ53がオフ状態からオン状態となる。そして、上述のMOSFETのゲート駆動回路では、トランジスタ53がオン状態になると、MOSFET51のゲート・ソース間に蓄積されていた電荷が放電され、MOSFET51がターンオフする。
On the other hand, in the gate drive circuit of the MOSFET described above, when the current IF does not flow to the
ところで、上述のMOSFETのゲート駆動回路では、光電発電素子アレイ56に起電力VOが発生したとき、光電発電素子アレイ56から流れる電流の一部が放電抵抗54に流れる。
By the way, in the above-described MOSFET gate drive circuit, when an electromotive force V O is generated in the
そこで、本願発明者らは、光電発電素子アレイ56に起電力VOが発生したとき、放電抵抗54に流れる電流ISを小さくすることで、MOSFET51のゲート・ソース間が効率よく充電され、MOSFET51のターンオン時間を短くすることができると考えた。
Accordingly, the present inventors have found that when the electromotive force V O to the photoelectric
しかしながら、上述のMOSFETのゲート駆動回路では、放電抵抗54の抵抗値を大きく設定すると、発光ダイオード55に電流IFが流れなくなったときに、光電発電素子アレイ56に蓄積されていた電荷を放電する時間が長くなる可能性がある。そのため、MOSFETのゲート駆動回路では、発光ダイオード55に電流IFが流れなくなったとき、トランジスタ53がオンするまでの時間が長くなる可能性がある。よって、上述のMOSFETのゲート駆動回路では、MOSFET51のゲート・ソース間に蓄積されていた電荷を放電する時間が長くなる可能性があり、MOSFET51がターンオフするのに時間がかかる可能性がある。
However, in the gate drive circuit of the MOSFET described above, if the resistance value of the
本発明は上記事由に鑑みて為されたものであり、その目的は、ノーマリオフ型のMOSFETのターンオン時間およびターンオフ時間の短縮化を図ることが可能な半導体装置およびそれを用いた半導体リレーを提供することにある。 The present invention has been made in view of the above reasons, and an object thereof is to provide a semiconductor device capable of reducing the turn-on time and the turn-off time of a normally-off type MOSFET, and a semiconductor relay using the semiconductor device. There is.
本発明の半導体装置は、複数のフォトダイオードが直列に接続されたフォトダイオードアレイと、ノーマリオフ型の第1MOSFETと、ノーマリオン型の第2MOSFETと、pnp型のバイポーラトランジスタとを備え、前記第2MOSFETは、ゲート端子が前記フォトダイオードアレイのカソード側、ドレイン端子が前記フォトダイオードアレイのアノード側、ソース端子がインピーダンス素子を介して前記フォトダイオードアレイのカソード側とそれぞれ電気的に接続され、前記バイポーラトランジスタは、ベース端子が前記フォトダイオードアレイのアノード側と電気的に接続され、エミッタ端子が、前記第1MOSFETのゲート端子と電気的に接続され、且つ、ダイオードを介して前記フォトダイオードアレイのアノード側と電気的に接続されており、前記インピーダンス素子は、前記第2MOSFETのソース端子およびゲート端子の間の電路上に配置され、前記バイポーラトランジスタのコレクタ端子は、前記フォトダイオードアレイのカソード側と電気的に接続され、且つ、前記第1MOSFETのソース端子と電気的に接続されてなることを特徴とする。 A semiconductor device of the present invention includes a photodiode array in which a plurality of photodiodes are connected in series, a normally-off type first MOSFET, a normally-on type second MOSFET, and a pnp-type bipolar transistor, and the second MOSFET includes: The gate terminal is electrically connected to the cathode side of the photodiode array, the drain terminal is electrically connected to the anode side of the photodiode array, and the source terminal is electrically connected to the cathode side of the photodiode array via an impedance element. The base terminal is electrically connected to the anode side of the photodiode array, the emitter terminal is electrically connected to the gate terminal of the first MOSFET, and the anode side of the photodiode array is connected via a diode. The impedance element is disposed on an electric path between a source terminal and a gate terminal of the second MOSFET, and a collector terminal of the bipolar transistor is electrically connected to a cathode side of the photodiode array. It is connected and is electrically connected to the source terminal of the first MOSFET.
この半導体装置において、前記インピーダンス素子は、前記第2MOSFETのゲート端子と、前記第2MOSFETのソース端子および前記バイポーラトランジスタのコレクタ端子の接続点との間の電路上に配置されてなることが好ましい。 In this semiconductor device, it is preferable that the impedance element is disposed on an electric circuit between a gate terminal of the second MOSFET and a connection point between a source terminal of the second MOSFET and a collector terminal of the bipolar transistor.
本発明の半導体リレーは、発光素子と、前記半導体装置とを備えてなることを特徴とする。 The semiconductor relay of the present invention comprises a light emitting element and the semiconductor device.
本発明の半導体装置においては、ノーマリオフ型のMOSFETのターンオン時間およびターンオフ時間の短縮化を図ることが可能となる。 In the semiconductor device of the present invention, it is possible to shorten the turn-on time and the turn-off time of the normally-off type MOSFET.
本発明の半導体リレーにおいては、ノーマリオフ型のMOSFETのターンオン時間およびターンオフ時間の短縮化を図ることが可能となる。 In the semiconductor relay of the present invention, it is possible to shorten the turn-on time and the turn-off time of a normally-off type MOSFET.
(実施形態1)
以下、本実施形態の半導体装置について、図1を参照しながら説明する。
(Embodiment 1)
Hereinafter, the semiconductor device of this embodiment will be described with reference to FIG.
本実施形態の半導体装置10は、例えば、半導体リレー11に用いられるものである。
The
半導体リレー11は、発光素子1と、この発光素子1からの光を受光可能なフォトダイオード7を有する半導体装置10と、一対の入力端子5a,5bと、一対の出力端子6a,6bとを備えている。
The
発光素子1としては、例えば、発光ダイオードを用いることができる。発光素子1のアノード側は、一対の入力端子5a,5bのうちの一方の入力端子5aに接続されている。発光素子1のカソード側は、一対の入力端子5a,5bのうちの他方の入力端子5bに接続されている。
As the
半導体装置10は、複数のフォトダイオード7が直列に接続されたフォトダイオードアレイ2と、ノーマリオフ型の第1MOSFET21と、ノーマリオン型の第2MOSFET22と、pnp型のバイポーラトランジスタ23とを備えている。
The
フォトダイオードアレイ2は、発光素子1と対向して配置されている。これにより、フォトダイオードアレイ2は、発光素子1からの光を受光することが可能となる。
The
第1MOSFET21のドレイン端子は、一対の出力端子6a,6bのうちの一方の出力端子6aに接続されている。第1MOSFET21のソース端子は、一対の出力端子6a,6bのうちの他方の出力端子6bに接続されている。第1MOSFET21のゲート端子は、ダイオードD1を介してフォトダイオードアレイ2のアノード側に接続されている。ダイオードD1のアノード側は、フォトダイオードアレイ2のアノード側に接続されている。ダイオードD1のカソード側は、第1MOSFET21のゲート端子に接続されている。なお、図1中の第1MOSFET21の図記号におけるダイオードは、寄生ダイオードを表している。
The drain terminal of the
第2MOSFET22のドレイン端子は、フォトダイオードアレイ2のアノード側に接続されている。第2MOSFET22のソース端子は、インピーダンス素子8に接続されている。第2MOSFET22のゲート端子は、インピーダンス素子8とフォトダイオードアレイ2のカソード側との第1接続点P1に接続されている。
The drain terminal of the
インピーダンス素子8としては、例えば、抵抗を用いることができる。この抵抗の一端は、第2MOSFET22のソース端子に接続されている。また、上記抵抗の他端は、第2MOSFET22のゲート端子およびフォトダイオードアレイ2のカソード側の第1接続点P1と、バイポーラトランジスタ23のコレクタ端子との間の電路に接続されている。
For example, a resistor can be used as the
バイポーラトランジスタ23のベース端子は、第2MOSFET22のドレイン端子に接続されている。バイポーラトランジスタ23のエミッタ端子は、第1MOSFET21のゲート端子に接続されている。バイポーラトランジスタ23のコレクタ端子は、上記抵抗の他端に接続されている。また、バイポーラトランジスタ23のコレクタ端子は、第1MOSFET21のソース端子に接続されている。なお、本実施形態では、インピーダンス素子8として、抵抗を用いているが、これに限らず、例えば、インダクタなどを用いてもよい。また、本実施形態の半導体装置10は、第2MOSFET22、バイポーラトランジスタ23、ダイオードD1およびインピーダンス素子8を有する充放電回路3を備えている。
The base terminal of the
ところで、本実施形態の半導体装置10では、フォトダイオードアレイ2に光起電力V1が発生したとき、上記抵抗の両端電圧が、フォトダイオードアレイ2で発生する光起電力(フォトダイオードアレイ2の両端電圧)V1と略同じになる。
By the way, in the
本実施形態の半導体装置10では、第2MOSFET22の閾値電圧を、発光素子1が点灯状態におけるフォトダイオードアレイ2の両端電圧(フォトダイオードアレイ2で発生した光起電力)V1よりも小さく設定してある。これにより、半導体装置10では、上記抵抗の両端電圧が、発光素子1が点灯状態におけるフォトダイオードアレイ2の両端電圧V1となる前に、第2MOSFET22を、オン状態からオフ状態にすることが可能となる。また、半導体装置10では、例えば、フォトダイオードアレイ2で発生する光起電力V1が、従来例のMOSFETのゲート駆動回路における光電発電素子アレイ56で発生する起電力V0と同じである場合、従来例のMOSFETのゲート駆動回路におけるMOSFET51に比べて、第1MOSFET21を、早くターンオンすることが可能となる。
In the
また、本実施形態の半導体装置10では、上記抵抗の抵抗値をR、上記抵抗の両端電圧をVR、上記抵抗に流れる電流をIRとすると、IR=VR/Rの関係式が成り立つ。これにより、半導体装置10では、上記抵抗に流れる電流IRの大きさが、従来例のMOSFETのゲート駆動回路における放電抵抗54に流れる電流ISの大きさと同じである場合、従来例のMOSFETのゲート駆動回路における放電抵抗54に比べて、上記抵抗の抵抗値Rを小さくすることが可能となる。
In the
以下、本実施形態の半導体装置10の動作について、説明する。
Hereinafter, the operation of the
半導体装置10では、発光素子1が消灯状態から点灯状態になると、フォトダイオードアレイ2に光起電力V1が発生し、第2MOSFET22を介してインピーダンス素子8(上記抵抗)に、電流IRが流れる。なお、本実施形態では、フォトダイオードアレイ2に光起電力V1が発生したとき、バイポーラトランジスタ23のエミッタ・ベース間が逆バイアスとなるので、バイポーラトランジスタ23がオフ状態となる。
In the
半導体装置10では、上記抵抗の両端電圧が第2MOSFET22の閾値電圧以上である場合、第2MOSFET22が、オン状態からオフ状態となる。これにより、半導体装置10では、フォトダイオードアレイ2で発生する光起電力V1を、第1MOSFET21のゲート・ソース間に、効率よく供給することが可能となり、第1MOSFET21のゲート・ソース間を早く充電することが可能となる。よって、半導体装置10では、従来例のMOSFETのゲート駆動回路におけるMOSFET51に比べて、第1MOSFET21を、早くターンオンすることが可能となる。言い換えれば、半導体装置10では、従来例のMOSFETのゲート駆動回路におけるMOSFET51に比べて、第1MOSFET21のターンオン時間の短縮化を図ることが可能となる。
In the
ところで、本願発明者らは、充放電回路3が形成されたチップの中で、面積として上記抵抗の占める割合が大きく、上記抵抗の抵抗値Rを大きくすればするほど、チップサイズが大きくなり、コストアップする可能性があると考えた。
By the way, the inventors of the present application have a large proportion of the resistance as an area in the chip in which the charge /
これに対して、本実施形態の半導体装置10では、従来例のMOSFETのゲート駆動回路における放電抵抗54に比べて、上記抵抗の抵抗値Rを小さくすることができるので、従来例のMOSFETのゲート駆動回路における充放電回路(ダイオード52、トランジスタ53および放電抵抗54等)を1チップ化した比較例の半導体装置に比べて、充放電回路3が形成されたチップのサイズを大きくすることなく、第1MOSFET21のターンオン時間の短縮化を図ることが可能となる。
On the other hand, in the
一方、半導体装置10では、発光素子1が点灯状態から消灯状態となり、上記抵抗の両端電圧が第2MOSFET22の閾値電圧未満である場合、第2MOSFET22が、オフ状態からオン状態となる。また、半導体装置10では、第2MOSFET22がオン状態になると、フォトダイオードアレイ2に蓄積されていた電荷が、第2MOSFET22とインピーダンス素子8を介して放電され、従来例のMOSFETのゲート駆動回路における光電発電素子アレイ56に比べて、フォトダイオードアレイ2の両端電圧V1を早く低下させることが可能となる。これにより、半導体装置10では、バイポーラトランジスタ23のエミッタ・ベース間が順バイアスとなり、バイポーラトランジスタ23がオフ状態からオン状態となる。そして、半導体装置10では、バイポーラトランジスタ23がオン状態になると、第1MOSFET21のゲート・ソース間に蓄積されていた電荷が放電され、第1MOSFET21がターンオフする。したがって、半導体装置10では、従来例のMOSFETのゲート駆動回路におけるMOSFET51に比べて、第1MOSFET21のゲート・ソース間に蓄積されていた電荷を早く放電することが可能となり、第1MOSFET21を、早くターンオフすることが可能となる。言い換えれば、半導体装置10では、従来例のMOSFETのゲート駆動回路におけるMOSFET51に比べて、第1MOSFET21のターンオフ時間の短縮化を図ることが可能となる。
On the other hand, in the
以上説明した半導体装置10は、複数のフォトダイオード7が直列に接続されたフォトダイオードアレイ2と、ノーマリオフ型の第1MOSFET21と、ノーマリオン型の第2MOSFET22と、pnp型のバイポーラトランジスタ23とを備えている。また、第2MOSFET22は、ゲート端子がフォトダイオードアレイ2のカソード側、ドレイン端子がフォトダイオードアレイ2のアノード側、ソース端子がインピーダンス素子8を介してフォトダイオードアレイ2のカソード側とそれぞれ電気的に接続されている。また、バイポーラトランジスタ23は、ベース端子がフォトダイオードアレイ2のアノード側と電気的に接続され、エミッタ端子が、第1MOSFET21のゲート端子と電気的に接続され、且つ、ダイオードD1を介してフォトダイオードアレイ2のアノード側と電気的に接続されている。また、半導体装置10では、インピーダンス素子8が、第2MOSFET22のソース端子およびゲート端子の間の電路上に配置されている。そして、バイポーラトランジスタ23のコレクタ端子は、フォトダイオードアレイ2のカソード側と電気的に接続され、且つ、第1MOSFET21のソース端子と電気的に接続されている。これにより、半導体装置10では、従来例のMOSFETのゲート駆動回路におけるMOSFET51に比べて、ノーマリオフ型の第1MOSFET21のターンオン時間およびターンオフ時間の短縮化を図ることが可能となる。
The
また、本実施形態の半導体リレー11は、発光素子1と、上述の半導体装置10とを備えている。これにより、本実施形態の半導体リレー11では、ノーマリオフ型の第1MOSFET21のターンオン時間およびターンオフ時間の短縮化を図ることが可能となる。
The
(実施形態2)
本実施形態の半導体装置10の基本構成は、実施形態1と同じであり、図2に示すように、インピーダンス素子8が、第2MOSFET22のゲート端子と、第2MOSFET22のソース端子およびバイポーラトランジスタ23のコレクタ端子の第2接続点P2との間の電路上に配置されている点が実施形態1と相違する。なお、本実施形態では、実施形態1と同様の構成要素には同一の符号を付して説明を適宜省略する。
(Embodiment 2)
The basic configuration of the
インピーダンス素子8である上記抵抗の一端は、フォトダイオードアレイ2のカソード側に接続されている。上記抵抗の他端は、第2MOSFET22のソース端子およびバイポーラトランジスタ23のコレクタ端子にそれぞれ接続されている。
One end of the resistor which is the
したがって、本実施形態の半導体装置10では、バイポーラトランジスタ23のベース・コレクタ間の電路上に、第2MOSFET22のみを配置しているので、発光素子1が点灯状態から消灯状態になったとき、実施形態1に比べて、フォトダイオードアレイ2に蓄積されていた電荷を、より早く放電することが可能となる。これにより、本実施形態の半導体装置10では、実施形態1に比べて、第1MOSFET21のゲート・ソース間に蓄積されていた電荷を、より早く放電することが可能となり、第1MOSFET21を、より早くターンオフすることが可能となる。言い換えれば、本実施形態の半導体装置10では、実施形態1に比べて、第1MOSFET21のターンオフ時間をより短縮することが可能となる。
Therefore, in the
また、本実施形態の半導体リレー11は、発光素子1と、上述の半導体装置10とを備えている。これにより、本実施形態の半導体リレー11では、ノーマリオフ型の第1MOSFET21のターンオン時間およびターンオフ時間の短縮化を図ることが可能となる。
The
1 発光素子
2 フォトダイオードアレイ
7 フォトダイオード
8 インピーダンス素子
10 半導体装置
11 半導体リレー
21 第1MOSFET
22 第2MOSFET
23 バイポーラトランジスタ
D1 ダイオード
P2 第2接続点(接続点)
DESCRIPTION OF
22 Second MOSFET
23 Bipolar transistor D1 Diode P2 Second connection point (connection point)
Claims (3)
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013008813A JP2014140141A (en) | 2013-01-21 | 2013-01-21 | Semiconductor device and semiconductor relay using the same |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013008813A JP2014140141A (en) | 2013-01-21 | 2013-01-21 | Semiconductor device and semiconductor relay using the same |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014140141A true JP2014140141A (en) | 2014-07-31 |
Family
ID=51416637
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013008813A Pending JP2014140141A (en) | 2013-01-21 | 2013-01-21 | Semiconductor device and semiconductor relay using the same |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2014140141A (en) |
-
2013
- 2013-01-21 JP JP2013008813A patent/JP2014140141A/en active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US9006984B2 (en) | LED lighting device | |
TWI543519B (en) | Bridge rectifier circuit | |
CN110784201A (en) | NMOS switch drive circuit and power supply device | |
EP2410817A2 (en) | Light emitting device driving circuit | |
JP6295268B2 (en) | Semiconductor drive device | |
US7642502B2 (en) | Photo relay having an insulated gate field effect transistor with variable impedance | |
US9762118B2 (en) | Lossless snubber circuit and operation method thereof | |
US20140354163A1 (en) | Led driving device | |
JP2016072676A (en) | Semiconductor relay | |
JP2007165831A (en) | Light-emitting semiconductor device equipped with bypass switch | |
JP2015153473A (en) | Lighting device, and luminaire | |
JP2009117528A (en) | Optical semiconductor relay device | |
JP2014140141A (en) | Semiconductor device and semiconductor relay using the same | |
EP2161761A2 (en) | Relay circuit | |
US20120133288A1 (en) | Circuit structure capable of straight/reverse connection of positive and negative electrodes of an input power source | |
US20130057179A1 (en) | Circuit and Method for Operating a Lighting Unit and a Luminaire Having a Circuit of this kind | |
RU2522861C1 (en) | Optoelectronic relay | |
JP5938725B2 (en) | Semiconductor device | |
CN101868093B (en) | Driving circuit used for current driving element and luminous device | |
JP2014053771A (en) | Semiconductor relay device | |
TWI700963B (en) | Control apparatus for light emitting diode | |
JP2016111514A (en) | Driving device and semiconductor device | |
JP2015015544A (en) | Semiconductor device and semiconductor relay using the same | |
JP2013219356A (en) | Light-emitting diode drive circuit | |
JP2005108908A (en) | Optically coupled semiconductor relay device |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711 Effective date: 20150225 |