JP2014136060A - カップ麺用表示ランプ付箸入れ - Google Patents
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Abstract
【課題】カップ麺に熱湯を注ぎ、麺の茹で上がるまでの一定時間、即ち待機中、時間計測する、とともに表示ランプが点滅点燈し周囲に待機中であることを強く印象づける表示部を、本体の一部に構成した箸入れで、待機中カップの密閉用の重石としても使用する。
【解決手段】箸入れ本体の一部に、スタートスイッチ6、表示ランプ4、ブザーおよびスタート信号でカップ麺が茹で上がるまでの一定時間表示ランプを点滅点燈制御し、麺の茹で上がり完了時にブザーを一定時間鳴動制御する各制御回路から成る表示部2を構成し、総重量を80g以上とする。
【選択図】図1
【解決手段】箸入れ本体の一部に、スタートスイッチ6、表示ランプ4、ブザーおよびスタート信号でカップ麺が茹で上がるまでの一定時間表示ランプを点滅点燈制御し、麺の茹で上がり完了時にブザーを一定時間鳴動制御する各制御回路から成る表示部2を構成し、総重量を80g以上とする。
【選択図】図1
Description
本発明は、時間経過を点滅ランプで表示する一種のタイマーに係り、特に即席麺が入ったカップに熱湯を注ぎ込み一定時間経過後に茹で上がるカップ麺において、該一定時間点滅点燈する表示部を、茹で上がり後の即席麺を食するときに使用する箸またはフォークを収納する箸入れ本体の一部に構成した箸入れに関する。
従来、カップ麺の茹で上がり時間を測定するのには、単独のクッキングタイマーあるいはキッチンタイマーと称する電子式タイマー装置、または砂時計等が使用されており、また専用のものとしてカップに熱湯を注いだ後、開けたカップの上蓋を閉じて該蓋の上に重石、として載せ、カップを密閉させる蓋押さえとタイマーとで構成されたカップ麺用タイマー(例えば特許文献1参照)があるが、カップ麺を茹でている一定の待機時間、点滅点燈する表示ランプを、箸を収納する箸入れ本体の一部に構成したものは無い。
カップ麺のカップに書かれた指示に従い、カップ上蓋を、熱湯の注入が可能な程度に剥がして開けたカップの口から熱湯を注ぎ込んだ後、該上蓋を戻してその上に重石を載せカップの口を密閉し、指定された茹で上がり時間、例えば3分または4分あるいは5分が経過した後、茹で上がった麺を箸またはフォークを使用して食するカップ麺の調理において、前述したカップの口の密閉用の上蓋の上に載せる重石は一般的に身近にある適当な重さと大きさの食器類、木片、果物、等さまざまのものを利用していた。
このように、カップ麺を調理するには茹で上がり時間を計測するタイマーまたはこれに類するものと、前述したカップ上蓋の重石、および麺を食するときに使用する箸またはフォークとが必要であり、従来これらのものはそれぞれ個別に用意しなければならない不便があり、特に前述したようにカップの口を密閉する際に使用する重石を捜すのが面倒であった。
またカップに注ぐ湯は熱湯であって、茹で上がるまでの待機中に調理者本人が一時的にその場を離れた場合、他の人、特に子供等が待機中と知らずに不用意に該カップに触れて倒してしまい、熱湯で火傷を負う危険性があるため待機中であることを周囲に強く印象づけることが望ましいが、従来のこの種のタイマーまたはこれに類するものには周囲への視認性に欠けていた。
スタートスイッチ、表示ランプおよびブザーと、スタート信号を受けてカップ麺が茹で上がるまでの一定時間表示ランプを点滅点燈制御し、茹で上がり完了時ブザーを一定時間鳴動制御する制御回路とから成る表示部を、箸入れ本体の一部に構成したことを特徴とする。
また、本発明はカップ麺上蓋を密閉する際の重石として使用するため、総重量を80g以上であることが好ましい。
また、本発明はカップ麺上蓋を密閉する際の重石として使用するため、総重量を80g以上であることが好ましい。
本発明の箸入れは総重量が1000g以下とするのが好ましい。1000gを超えると対象とするカップ麺の容器が押しつぶれることがあり好ましくない。80g以上の重量とすることによりカップ麺の蓋を押しつけて密閉することが出来るからである。
このように、表示部を構成したカップ麺用表示ランプ付箸入れを、熱湯注入後のカップの口を密閉する時の上蓋に載せる重石として使用することができるので、茹で上がり時間計測タイマー、麺を食する時の箸とを合わせて一体的に使用でき、これらのものを個別に用意する不便が解消される。
また、麺が茹で上がるまでの一定の待機時間中は、表示ランプが点滅点燈しているため視認性が高く、一目で待機中であることが判明でき、他人が不用意に熱湯の入っているカップに触れて倒してしまうという危険性が無くなる。
さらに、表示部2は箸入れ本体と分離可能であり、箸入れ本体を洗浄する際に、水気を嫌う電気・電子回路を含む表示部2を外して洗浄できる。
以下、添付図面に従って一実施例を説明する。
1は箸入れ本体で、茹で上がったカップ麺を食するときに使用する箸11を収納する箸収納箱10がケース9の中を一方向に抜き差し自由な形で内蔵しており、他方の端部には、カップ麺の茹で上がりまでの待機中、表示窓3が点滅点燈し待機中であることを表示する表示部2を前記箸収納箱10と同様、ケース9内を同方向に抜き差し可能に構成している。
1は箸入れ本体で、茹で上がったカップ麺を食するときに使用する箸11を収納する箸収納箱10がケース9の中を一方向に抜き差し自由な形で内蔵しており、他方の端部には、カップ麺の茹で上がりまでの待機中、表示窓3が点滅点燈し待機中であることを表示する表示部2を前記箸収納箱10と同様、ケース9内を同方向に抜き差し可能に構成している。
表示部2について詳しく説明すると、図1の回路基板5には、図1および図6に示す表示ランプ4、スタートスイッチ6、ブザー17、表示ランプ時間回路12、ブザー時間回路13、表示ランプ制御回路14、ブザー制御回路15、ブザー鳴動リレー16および電源電池が搭載されており、スタートスイッチ6が押されることによりスタート信号が表示ランプ制御回路14に入力され、同時に該制御回路14より表示ランプ時間回路12へ時間作成スタート指令を、表示ランプ4へは点燈信号が、それぞれ出力され、該点燈信号を受けた表示ランプは前記時間回路12で作成された一定時間、即ちカップ麺の茹で上がるまでの時間、点滅点燈し続け、前記時間回路12のタイムアップを受けた表示ランプ制御回路14が点燈停止信号を表示ランプ4およびブザー制御回路15へそれぞれ出力し、その結果表示ランプ4が消燈すると同時に、該制御回路15はブザー時間回路13へ時間作成指令を出力するとともに、ブザー鳴動リレー16を介してブザー17を該時間回路13で作成された一定時間鳴動制御してカップ麺の茹で上がりを知らせる。
3は、表示ランプ4の点滅点燈光を受けて外部に表示する表示窓で、該点滅点燈光をより視認性を高くするため、素材は半透明のプラスチックでできており、表示ランプ4の真上に位置しケース9に取り付けられている。
本一実施例における表示ランプ時間回路12は一回路のみであり、したがって作成される一定時間、即ち茹で上がり時間は一つである(例えば3分)が、該時間回路12を複数用意し(例えば3分、4分、5分)切り替える構成にすることにより、それぞれの茹で上がり時間に対応したカップ麺の調理が可能である。
スタートスイッチ6は、図1に示すケース9の端部に取り付けてあり、押すことにより機能するタクトスイッチで、通常本箸入れをカップ麺の調理に使用しない時に、外力で不用意に押されることを防ぐため、ケース9に設けた穴部8内に位置し、その端面はケース9の表面より低くなっている。
本一実施例を使用したカップ麺の調理手順を述べると、表示ランプ時間回路12で作成される一定時間、即ち、茹で上がり時間を3分とした場合、まず茹で上がり3分用の好みのカップ麺を用意し、該カップに書かれた指示に従って図7のように、カップ麺18の上蓋20を、カップ19の口21から剥がすように一部開け、開けた口から熱湯を指定レベルまで注ぎ込み、同時にスタートスイッチ6を押して表示ランプ4を点滅点燈させた直後、図8に示すように上蓋20を戻してカップの口21を閉め、該上蓋20の上に本一実施例の箸入れを重石として載せて該口21を密閉して待機し、表示ランプ4の消灯、即ち3分間経過してブザー17が鳴動するのを待って上蓋20を剥がし取り、本箸入れの本体1の箸収納箱10を抜き出し、収納されている箸11を取り出して茹で上がったカップ麺を食する。
1 箸入れ本体
2 表示部
3 表示窓
4 表示ランプ
5 回路基板
6 スタートスイッチ
8 穴部
9 ケース
10箸収納箱
11箸
12表示ランプ時間回路
13ブザー時間回路
14表示ランプ制御回路
15ブザー制御回路
16ブザー鳴動リレー
17ブザー
18カップ麺
19カップ
20上蓋
21口
2 表示部
3 表示窓
4 表示ランプ
5 回路基板
6 スタートスイッチ
8 穴部
9 ケース
10箸収納箱
11箸
12表示ランプ時間回路
13ブザー時間回路
14表示ランプ制御回路
15ブザー制御回路
16ブザー鳴動リレー
17ブザー
18カップ麺
19カップ
20上蓋
21口
Claims (3)
- スタートスイッチ、表示ランプ、およびブザーと、スタート信号を受けてカップ麺が茹で上がるまでの一定時間、表示ランプを点滅点燈制御し、茹で上がり完了時にブザーを一定時間、鳴動制御する制御回路とから成る表示部を、箸入れ本体の一部に構成したカップ麺用表示ランプ付箸入れ。
- 表示部を箸入れ本体と分離・接続可能とした請求項1のカップ麺用表示ランプ付箸入れ。
- 総重量が80g以上とする請求項1のカップ麺用表示ランプ付箸入れ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013006361A JP2014136060A (ja) | 2013-01-17 | 2013-01-17 | カップ麺用表示ランプ付箸入れ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013006361A JP2014136060A (ja) | 2013-01-17 | 2013-01-17 | カップ麺用表示ランプ付箸入れ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014136060A true JP2014136060A (ja) | 2014-07-28 |
Family
ID=51413919
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013006361A Pending JP2014136060A (ja) | 2013-01-17 | 2013-01-17 | カップ麺用表示ランプ付箸入れ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2014136060A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106343863A (zh) * | 2016-11-07 | 2017-01-25 | 郑州游爱网络技术有限公司 | 一种使用方便的大容量易清洗筷子 |
-
2013
- 2013-01-17 JP JP2013006361A patent/JP2014136060A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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