JP2014132880A - Hook assembly - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、釣りに用いられるフックアッセンブリーに関する。詳細には、本発明は、複数のフックを有するアッセンブリーに関する。 The present invention relates to a hook assembly used for fishing. In particular, the present invention relates to an assembly having a plurality of hooks.
オオクチバス、ブリ及びその幼魚、スズキ、太刀魚、ヒラメ、マゴチ等の大型の魚は、ベイトとして小魚を補食する。これら大型の魚は、フィッシュイーターと称されている。フィッシュイーターを捕獲する手段として、ルアーフィッシングが普及している。ルアーフィッシングでは、小魚等に疑似されたルアーが用いられる。ルアーは、キャストされることにより空中を飛行し、やがて着水する。ラインが巻かれることで、ルアーは水中を泳ぐ。このルアーをベイトと勘違いしたフィッシュイーターは、ルアーに食いつく。ルアーに取り付けられたフックがフィッシュイーターに刺さり、フィッシュイーターが釣り上げられる。 Large fish such as largemouth bass, yellowtail and their juveniles, perch, sword fish, flounder, maggot, etc. supplement small fish as baits. These large fish are called fish eaters. Lure fishing is widely used as a means of capturing fish eaters. In lure fishing, lures simulated by small fish are used. The lure flies in the air by being cast, and eventually reaches the water. The lure swims underwater as the line is wound. The fish eater who misunderstood this lure as bait bites the lure. The hook attached to the lure pierces the fish eater and the fish eater is picked up.
ルアーは、ハードルアーとソフトルアーとに大別される。ソフトルアーは、軟質合成樹脂又はゴムから形成されている。ソフトルアーは、ワームとも称されている。 Lures are broadly divided into hard lures and soft lures. The soft lure is formed from a soft synthetic resin or rubber. Soft lures are also called worms.
ソフトルアーが用いられた従来のリグ2が、図13に示されている。このリグ2は、ジグヘッド4、ソフトルアー6、スプリットリング8、トレブルフック10、チューブ12及びアシストフック14を備えている。ジグヘッド4は、バー16を有している。このバー16が、ソフトルアー6の先端の近傍に突き刺さっている。ジグヘッド4には、スプリットリング8を介してトレブルフック10が取り付けられている。このトレブルフック10は、第一フック18、第二フック及び第三フック20を有している。図13には、第一フック18及び第三フック20が示されている。第二フックは、第一フック18に隠れている。第三フック20は、ソフトルアー6に突き刺さっている。この第三フック20は、チューブ12を貫通している。このチューブ12に、アシストフック14が取り付けられている。
A
ソフトルアー6の前端近傍に食いついたフィッシュイーターには、トレブルフック10が突き刺さる。ソフトルアー6の後端近傍に食いついたフィッシュイーターには、アシストフック14が突き刺さる。トレブルフック10とアシストフック14とが併用されることにより、大きなフッキング率が達成される。
The
ソフトルアーの装着に適したジグヘッドとトレブルフックとの組み合わせが、株式会社シマノ発行の「2012シマノフィッシングカタログ」の第344頁に記載されている。 A combination of a jig head and a treble hook suitable for mounting a soft lure is described on page 344 of “2012 Shimano Fishing Catalog” issued by Shimano Co., Ltd.
図13に示されたリグ2がセットされるには、まず、トレブルフック10がスプリットリング8を介してジグヘッド4に取り付けられる。次に、アシストフック14が取り付けられたチューブ12が、第三フック20に通される。次に、ソフトルアー6にバー16が突き刺される。そして、このソフトルアー6に、第三フック20が突き刺される。
To set the
このリグ2のセットには、手間がかかる。釣りの途中に、釣り人がトレブルフック10又はアシストフック14を交換したい場合がある。この交換にも、時間を要する。交換のための時間が長い場合、釣り人が時合いを逃すことがある。さらに、このリグ2にはトレブルフック10とアシストフック14とが必要なので、コストが高い。
This
本発明の目的は、容易にかつ短時間でリグが得られ、フッキング率が高く、しかも低コストで製造されうるフックアッセンブリーの提供にある。 An object of the present invention is to provide a hook assembly that can easily obtain a rig in a short time, has a high hooking rate, and can be manufactured at a low cost.
本発明に係るフックアッセンブリーは、シャンク部と、このシャンク部から延在する一本又は二本のショートフックと、このシャンク部から延在するロングフックとを備える。ロングフックの先端は、いずれのショートフックの先端よりも後方に位置している。 The hook assembly according to the present invention includes a shank portion, one or two short hooks extending from the shank portion, and a long hook extending from the shank portion. The tip of the long hook is located behind the tip of any short hook.
好ましくは、フックアッセンブリーは、後方から見られたとき、シャンク部から上方に延在する係止フックをさらに備える。 Preferably, the hook assembly further includes a locking hook extending upward from the shank portion when viewed from the rear.
好ましくは、シャンク部の先端と、いずれかのショートフックの先端との前後方向距離L1の、シャンク部の先端とロングフックの先端との前後方向距離L2に対する比率は、50%以下である。 Preferably, the ratio of the front-rear direction distance L1 between the front end of the shank part and the front end of one of the short hooks to the front-rear direction distance L2 between the front end of the shank part and the front end of the long hook is 50% or less.
好ましくは、フックアッセンブリーは、第一ショートフックと第二ショートフックとを備える。後方から見られたとき、第一ショートフックは上記シャンク部から左下方に延在しており、第二ショートフックは上記シャンク部から右下方に延在しており、ロングフックは第一ショートフック及び第二ショートフックの間に位置している。 Preferably, the hook assembly includes a first short hook and a second short hook. When viewed from the rear, the first short hook extends from the shank part to the lower left, the second short hook extends from the shank part to the lower right, and the long hook is the first short hook. And the second short hook.
好ましくは、後方から見られたとき、第一ショートフックと第二ショートフックとのなす角度は、150°以下である。 Preferably, the angle formed by the first short hook and the second short hook when viewed from the rear is 150 ° or less.
フックアッセンブリーが一本のショートフックを備えており、後方から見られたとき、ロングフックがショートフックと重なっていてもよい。 The hook assembly may include a single short hook, and the long hook may overlap the short hook when viewed from behind.
本発明に係るフックアッセンブリーが用いられることにより、容易にかつ短時間でリグがセットされうる。このフックアッセンブリーのフッキング率は、高い。このフックアッセンブリーは、低コストで製造されうる。 By using the hook assembly according to the present invention, the rig can be set easily and in a short time. The hooking rate of this hook assembly is high. This hook assembly can be manufactured at low cost.
以下、適宜図面が参照されつつ、好ましい実施形態に基づいて本発明が詳細に説明される。 Hereinafter, the present invention will be described in detail based on preferred embodiments with appropriate reference to the drawings.
図1−3に示されたフックアッセンブリー22は、シャンク部24、第一ショートフック26、第二ショートフック28、ロングフック30及び係止フック32を備えている。図2では、第二ショートフック28は、第一ショートフック26に隠れている。正面視において、第二ショートフック28の形状及びサイズは、第一ショートフック26の形状及びサイズと同じである。図2において、矢印Xで示されているのはフックアッセンブリー22の前後方向であり、矢印Yで示されているのはフックアッセンブリー22の上下方向である。図2において、左側がフックアッセンブリー22の前側であり、上側がフックアッセンブリー22の上側である。
1-3 includes a
シャンク部24は、前後方向に延在している。シャンク部24は、その前端に、アイ34を備えている。シャンク部24は、金属材料からなる。
The
第一ショートフック26は、正面視において、シャンク部24から後方に向かって延在し、湾曲して前方に向かって延在している。第一ショートフック26の先端36は、前方を向いている。第一ショートフック26は、先端36の近傍にバーブ38を備えている。第一ショートフック26がバーブ38を備えなくてもよい。第一ショートフック26は、シャンク部24と一体とされている。第一ショートフック26の材質は、シャンク部24の材質と同じである。図3から明らかなように、後方から見られたとき、第一ショートフック26は、シャンク部24から左下方に延在している。
The first
第二ショートフック28は、正面視において、シャンク部24から後方に向かって延在し、湾曲して前方に向かって延在している。第二ショートフック28の先端40は、前方を向いている。第二ショートフック28は、先端40の近傍にバーブ42を備えている。第二ショートフック28がバーブ42を備えなくてもよい。第二ショートフック28は、シャンク部24と一体とされている。第二ショートフック28の材質は、シャンク部24の材質と同じである。図3から明らかなように、後方から見られたとき、第二ショートフック28は、シャンク部24から右下方に延在している。
The second
ロングフック30は、正面視において、シャンク部24から後方に向かって延在し、湾曲して前方に向かって延在している。ロングフック30の先端44は、前方を向いている。ロングフック30は、先端44の近傍にバーブ46を備えている。ロングフック30がバーブ46を備えなくてもよい。ロングフック30は、シャンク部24と一体とされている。ロングフック30の材質は、シャンク部24の材質と同じである。
The
図3から明らかなように、後方から見られたとき、ロングフック30は、シャンク部24から下方に延在している。後方から見られたとき、ロングフック30は、第一ショートフック26及び第二ショートフック28の間に位置している。
As is apparent from FIG. 3, the
図1及び2から明らかなように、ロングフック30の先端44は、第一ショートフック26の先端36及び第二ショートフック28の先端40よりも後方に位置している。
As apparent from FIGS. 1 and 2, the
係止フック32は、正面視において、シャンク部24から後方に向かって延在し、湾曲して前方に向かって延在している。係止フック32の先端48は、前方を向いている。係止フック32は、先端48の近傍にバーブ50を備えている。係止フック32がバーブ50を備えなくてもよい。係止フック32は、シャンク部24と一体とされている。係止フック32の材質は、シャンク部24の材質と同じである。図3から明らかなように、後方から見られたとき、係止フック32は、シャンク部24から上方に延在している。
The locking
図4は、図1のフックアッセンブリー22が用いられたリグ52が示された正面図である。このリグ52は、ジグヘッド54、ソフトルアー56、スプリットリング58及びフックアッセンブリー22を備えている。
4 is a front view showing a
ジグヘッド54は、主部60、ラインアイ62、フックアイ64及びバー66を備えている。主部60の好ましい材質は、高比重な金属である。典型的な金属は、鉛及び鉛合金である。この主部60により、リグ52の質量が高められる。この主部60により、リグ52がキャストされたときの大きな飛距離が達成されうる。ラインアイ62は、主部60と一体とされている。このラインアイ62には、直接に、又はスプリットリング等を介して、ラインが結ばれる。フックアイ64は、主部60と一体とされている。バー66は、主部60と一体とされている。このバー66には、ソフトルアー56の先端の近傍が突き刺さっている。
The
スプリットリング58は、ジグヘッド54のフックアイ64を通されており、かつフックアッセンブリー22のアイ34を通されている。フックアッセンブリー22は、スプリットリング58を介して、ジグヘッド54に取り付けられている。係止フック32は、ソフトルアー56に突き刺さっている。この突き刺さりにより、フックアッセンブリー22がソフトルアー56に係止されている。バー66及び係止フック32により、ジグヘッド54からのソフトルアー56の脱落が防止される。
The
リグ52は、キャストされることにより空中を飛行し、やがて着水する。ラインが巻かれることで、ソフトルアー56は水中を泳ぐ。このソフトルアー56をベイトと勘違いしたフィッシュイーターは、このソフトルアー56に食いつく。ソフトルアー56の前端近傍に食いついたフィッシュイーターには、第一ショートフック26又は第二ショートフック28が突き刺さる。ソフトルアー56の後端近傍に食いついたフィッシュイーターには、ロングフック30が突き刺さる。いずれかのフックに掛けられた状態で、フィッシュイーターが釣り上げられる。このフックアッセンブリー22が用いられたリグ52では、大きなフッキング率が達成される。
The
このリグ52がセットされるには、まず、フックアッセンブリー22がスプリットリング58を介してジグヘッド54に取り付けられる。次に、ソフトルアー56にバー66が突き刺される。そして、このソフトルアー56に、係止フック32が突き刺される。このリグ52のセットには、手間がかからない。釣りの途中に、釣り人がフックアッセンブリー22を交換する場合にも、手間がかからない。釣り人は、時合いを逃すことなく、釣りを行うことができる。さらに、このリグ52に必要なフックアッセンブリー22は1つなので、このリグ52のコストは低い。
In order to set the
図2において、矢印L1で示されているのはシャンク部24の先端68と第一ショートフック26の先端36との前後方向距離であり、矢印L2で示されているのはシャンク部24の先端68とロングフック30の先端44との前後方向距離である。フッキング率の観点から、距離L1のL2に対する比率は、30%以上50%以下が好ましく、35%以上40%以下がより好ましい。
In FIG. 2, the arrow L1 indicates the front-rear distance between the
図2において、矢印L3で示されているのはシャンク部24の先端68と第一ショートフック26の後端67との前後方向距離であり、矢印L4で示されているのはシャンク部24の先端68とロングフック30の後端69との前後方向距離である。フッキング率の観点から、距離L3のL4に対する比率は、40%以上60%以下が好ましく、40%以上50%以下がより好ましい。
In FIG. 2, an arrow L3 indicates a distance in the front-rear direction between the
フッキング率の観点から、距離L2とL3の差は、5mm以上が好ましく、10mm以上がより好ましい。 From the viewpoint of the hooking rate, the difference between the distances L2 and L3 is preferably 5 mm or more, and more preferably 10 mm or more.
図3において矢印θで示されているのは、フックアッセンブリー22が後方から見られたときの、第一ショートフック26と第二ショートフック28とのなす角度である。フッキング率の観点から、角度θは180°以下が好ましく、150°以下が特に好ましい。フッキング率の観点から、角度θは90°以上が好ましい。
In FIG. 3, an arrow θ represents an angle formed by the first
図5及び6には、本発明の第二の実施形態に係るフックアッセンブリー70が示されている。図5及び6に示されたフックアッセンブリー70は、シャンク部72、第一ショートフック74、第二ショートフック76及びロングフック78を備えている。正面視において、第二ショートフック76の形状及びサイズは、第一ショートフック74の形状及びサイズと同じである。
5 and 6 show a
シャンク部72は、前後方向に延在している。シャンク部72は、その前端に、アイ80を備えている。シャンク部72は、金属材料からなる。
The
第一ショートフック74は、正面視において、シャンク部72から後方に向かって延在し、湾曲して前方に向かって延在している。第一ショートフック74の先端82は、前方を向いている。第一ショートフック74は、先端82の近傍にバーブ84を備えている。第一ショートフック74がバーブ84を備えなくてもよい。第一ショートフック74は、シャンク部72と一体とされている。第一ショートフック74の材質は、シャンク部72の材質と同じである。図6から明らかなように、後方から見られたとき、第一ショートフック74は、シャンク部72から左下方に延在している。
The first
第二ショートフック76は、正面視において、シャンク部72から後方に向かって延在し、湾曲して前方に向かって延在している。第二ショートフック76の先端86は、前方を向いている。第二ショートフック76は、先端86の近傍にバーブ88を備えている。第二ショートフック76がバーブ88を備えなくてもよい。第二ショートフック76は、シャンク部72と一体とされている。第二ショートフック76の材質は、シャンク部72の材質と同じである。図6から明らかなように、後方から見られたとき、第二ショートフック76は、シャンク部72から右下方に延在している。
The second
ロングフック78は、正面視において、シャンク部72から後方に向かって延在し、湾曲して前方に向かって延在している。ロングフック78の先端90は、前方を向いている。ロングフック78は、先端90の近傍にバーブ92を備えている。ロングフック78がバーブ92を備えなくてもよい。ロングフック78は、シャンク部72と一体とされている。ロングフック78の材質は、シャンク部72の材質と同じである。
The
図6から明らかなように、後方から見られたとき、ロングフック78は、シャンク部72から下方に延在している。後方から見られたとき、ロングフック78は、第一ショートフック74及び第二ショートフック76の間に位置している。
As is apparent from FIG. 6, the
図5から明らかなように、ロングフック78の先端90は、第一ショートフック74の先端82及び第二ショートフック76の先端86よりも後方に位置している。
As is clear from FIG. 5, the
図7は、図5のフックアッセンブリー70が用いられたリグ100が示された正面図である。このリグ100は、ジグヘッド102、ソフトルアー104、スプリットリング106、フックアッセンブリー70及び係止具108を備えている。
FIG. 7 is a front view showing the
ジグヘッド102は、主部110、ラインアイ112、フックアイ114及びバー118を備えている。主部110の好ましい材質は、高比重な金属である。典型的な金属は、鉛及び鉛合金である。ラインアイ112は、主部110と一体とされている。このラインアイ112には、直接に、又はスプリットリング等を介して、ラインが結ばれる。フックアイ114は、主部110と一体とされている。バー118は、主部110と一体とされている。このバー118には、ソフトルアー104の先端の近傍が突き刺さっている。
The
スプリットリング106は、ジグヘッド102のフックアイ114を通されており、かつフックアッセンブリー70のアイ80を通されている。フックアッセンブリー70は、スプリットリング106を介して、ジグヘッド102に取り付けられている。係止具108は、フックアッセンブリー70に固定されている。係止具108は、ソフトルアー104に突き刺さっている。フックアッセンブリー70は、この係止具108を介して、ソフトルアー104に係止されている。バー118及び係止具108により、ジグヘッド102からのソフトルアー104の脱落が防止される。
The
図8は、係止具108の拡大図である。図に示されるように、係止具108は、円弧部120、右取付部122及び左取付部124を備えている。円弧部120、右取付部122及び左取付部124は、一体的に成形されている。右取付部122は円弧部120の開口部分の右端126に接続されている。図において、右取付部122は、円弧部120から上方に向かって延在し、右側下方に折り返されている。左取付部124は円弧部120の開口部分の左端128に接続されている。左取付部124は、円弧部120から上方に向かって延在し、左側下方に折り返されている。矢印Wは、右取付部122と左取付部124の左右方向の距離である。距離Wは、ロングフック78の外径より小さい。円弧部120の内径は、ロングフック78の外径とほぼ同じ大きさである。
FIG. 8 is an enlarged view of the
この係止具108をフックアッセンブリー70に固定するのは容易である。釣り人が、ロングフック78を、右取付部122の上端130と左取付部124の上端132との間から下向きに押しつけると、右取付部122が右側へと変形し、左取付部124が左側へと変形する。右取付部122と左取付部124の距離Wが広がり、ロングフック78が下方向にスライドしうる。これにより、ロングフック78が、円弧部120に嵌め込まれる。嵌め込み後は、右取付部122と左取付部124の形状がもとに復元する。嵌め込み後は、係止具108はロングフック78に対してスライドしない。係止具108が、フックアッセンブリー70に固定される。
It is easy to fix the locking
このフックアッセンブリー70が用いられたリグ100では、ソフトルアー104の前端近傍に食いついたフィッシュイーターには、第一ショートフック74又は第二ショートフック76が突き刺さる。ソフトルアー104の後端近傍に食いついたフィッシュイーターには、ロングフック78が突き刺さる。いずれかのフックに掛けられた状態で、フィッシュイーターが釣り上げられる。このフックアッセンブリー70が用いられたリグ100では、大きなフッキング率が達成される。
In the
このリグ100がセットされるには、まず、係止具108がフックアッセンブリー70に固定される。次に、このフックアッセンブリー70がスプリットリング106を介してジグヘッド102に取り付けられる。そして、ソフトルアー104にバー118が突き刺される。最後に、このソフトルアー104に、係止具108の右取付部122及び左取付部124が突き刺される。このリグ100のセットには、手間がかからない。釣りの途中に、釣り人がフックアッセンブリー70を交換する場合にも、手間がかからない。釣り人は、時合いを逃すことなく、釣りを行うことができる。さらに、このリグ100に必要なフックアッセンブリー70は1つであり、係止具108も安価であるので、このリグ100のコストは低い。
In order to set the
図2と同様に、シャンク部72の先端と第一ショートフック74の先端82との前後方向距離がL1で表され、シャンク部72の先端とロングフック78の先端90との前後方向距離がL2で表される。フッキング率の観点から、距離L1のL2に対する比率は、30%以上50%以下が好ましく、35%以上40%以下がより好ましい。
2, the front-rear direction distance between the front end of the
図2と同様に、シャンク部72の先端と第一ショートフック74の後端との前後方向距離がL3で表され、シャンク部72の先端とロングフック78の後端との前後方向距離がL4で表される。フッキング率の観点から、距離L3のL4に対する比率は、40%以上60%以下が好ましく、40%以上50%以下がより好ましい。
2, the front-rear direction distance between the front end of the
フッキング率の観点から、距離L2とL3の差は、5mm以上が好ましく、10mm以上がより好ましい。 In light of the hooking rate, the difference between the distances L2 and L3 is preferably 5 mm or more, and more preferably 10 mm or more.
図6において矢印θで示されているのは、フックアッセンブリー70が後方から見られたときの、第一ショートフック74と第二ショートフック76とのなす角度である。フッキング率の観点から、角度θは180°以下が好ましく、150°以下が特に好ましい。フッキング率の観点から、角度θは90°以上が好ましい。
In FIG. 6, an arrow θ indicates an angle formed by the first
フックアッセンブリー70がソフトルアー104に係止されるために、係止具108を備えなくてもよい。この場合、フックアッセンブリー70は、ワイヤー等が巻かれることにより、ソフトルアー104に固定されうる。
Since the
図9及び10には、本発明の第三の実施形態に係るフックアッセンブリー140が示されている。図9及び10に示されたフックアッセンブリー140は、シャンク部142、ショートフック144、ロングフック146及び係止フック148を備えている。
9 and 10 show a
シャンク部142は、前後方向に延在している。シャンク部142は、その前端に、アイ150を備えている。シャンク部142は、金属材料からなる。
The
ショートフック144は、正面視において、シャンク部142から後方に向かって延在し、湾曲して前方に向かって延在している。ショートフック144の先端152は、前方を向いている。ショートフック144は、先端152の近傍にバーブ154を備えている。ショートフック144がバーブを備えなくてもよい。ショートフック144は、シャンク部142と一体とされている。ショートフック144の材質は、シャンク部142の材質と同じである。
The
ロングフック146は、正面視において、シャンク部142から後方に向かって延在し、湾曲して前方に向かって延在している。ロングフック146の先端156は、前方を向いている。ロングフック146は、先端156の近傍にバーブ158を備えている。ロングフック146がバーブ158を備えなくてもよい。ロングフック146は、シャンク部142と一体とされている。ロングフック146の材質は、シャンク部142の材質と同じである。
The
係止フック148は、正面視において、シャンク部142から後方に向かって延在し、湾曲して前方に向かって延在している。係止フック148の先端160は、前方を向いている。係止フック148は、先端160の近傍にバーブ162を備えている。係止フック148がバーブ162を備えなくてもよい。係止フック148は、シャンク部142と一体とされている。係止フック148の材質は、シャンク部142の材質と同じである。図10から明らかなように、後方から見られたとき、係止フック148は、シャンク部142から上方に延在している。
The
図10から明らかなように、後方から見られたとき、ロングフック146は、シャンク部142から下方に延在している。図10において、ロングフック146は、ショートフック144と重なっている。このため、ショートフック144は、ロングフック146に隠れている。ロングフック146とショートフック144が重ならなくてもよい。
As is clear from FIG. 10, the
図9から明らかなように、ロングフック146の先端156は、ショートフック144の先端152よりも後方に位置している。
As is clear from FIG. 9, the
このフックアッセンブリー140が用いられたリグでは、ソフトルアーの前端近傍に食いついたフィッシュイーターには、ショートフック144が突き刺さる。ソフトルアーの後端近傍に食いついたフィッシュイーターには、ロングフック146が突き刺さる。いずれかのフックに掛けられた状態で、フィッシュイーターが釣り上げられる。このフックアッセンブリー140が用いられたリグでは、大きなフッキング率が達成される。
In the rig using the
このフックアッセンブリー140が用いられたリグは、図1のフックアッセンブリー22が用いられたリグ52と同じ方法でセットされる。このリグのセットには、手間がかからない。釣りの途中に、釣り人がフックアッセンブリー140を交換する場合にも、手間がかからない。釣り人は、時合いを逃すことなく、釣りを行うことができる。さらに、このリグに必要なフックアッセンブリー140は1つなので、このリグのコストは低い。
The rig using the
図2と同様に、シャンク部142の先端とショートフック144の先端152との前後方向距離がL1で表され、シャンク部142の先端とロングフック146の先端156との前後方向距離がL2で表される。フッキング率の観点から、距離L1のL2に対する比率は、30%以上50%以下が好ましく、35%以上40%以下がより好ましい。
2, the front-rear direction distance between the front end of the
図2と同様に、シャンク部142の先端とショートフック144の後端との前後方向距離がL3で表され、シャンク部142の先端とロングフック146の後端との前後方向距離がL4で表される。フッキング率の観点から、距離L3のL4に対する比率は、40%以上60%以下が好ましく、40%以上50%以下がより好ましい。
2, the front-rear direction distance between the front end of the
フッキング率の観点から、距離L2とL3の差は、5mm以上が好ましく、10mm以上がより好ましい。 From the viewpoint of the hooking rate, the difference between the distances L2 and L3 is preferably 5 mm or more, and more preferably 10 mm or more.
図11及び12には、本発明の第四の実施形態に係るフックアッセンブリー170が示されている。図11及び12に示されたフックアッセンブリー170は、シャンク部172、ショートフック174及びロングフック176を備えている。
11 and 12 show a
シャンク部172は、前後方向に延在している。シャンク部172は、その前端に、アイ178を備えている。シャンク部172は、金属材料からなる。
The
ショートフック174は、正面視において、シャンク部172から後方に向かって延在し、湾曲して前方に向かって延在している。ショートフック174の先端180は、前方を向いている。ショートフック174は、先端180の近傍にバーブ182を備えている。ショートフック174がバーブ182を備えなくてもよい。ショートフック174は、シャンク部172と一体とされている。ショートフック174の材質は、シャンク部172の材質と同じである。
The
ロングフック176は、正面視において、シャンク部172から後方に向かって延在し、湾曲して前方に向かって延在している。ロングフック176の先端184は、前方を向いている。ロングフック176は、先端の近傍にバーブ186を備えている。ロングフック176がバーブ186を備えなくてもよい。ロングフック176は、シャンク部172と一体とされている。ロングフック176の材質は、シャンク部172の材質と同じである。
The
図12から明らかなように、後方から見られたとき、ロングフック176は、シャンク部172から下方に延在している。図12において、ロングフック176は、ショートフック174と重なっている。このため、ショートフック174は、ロングフック176に隠れている。ロングフック176とショートフック174が重ならなくてもよい。
As is clear from FIG. 12, the
図11から明らかなように、ロングフック176の先端184は、ショートフック174の先端180よりも後方に位置している。
As is clear from FIG. 11, the
このフックアッセンブリー170が用いられたリグでは、ソフトルアーの前端近傍に食いついたフィッシュイーターには、ショートフック174が突き刺さる。ソフトルアーの後端近傍に食いついたフィッシュイーターには、ロングフック176が突き刺さる。いずれかのフックに掛けられた状態で、フィッシュイーターが釣り上げられる。このフックアッセンブリー170が用いられたリグでは、大きなフッキング率が達成される。
In the rig using the
このフックアッセンブリー170が用られたリグは、図7に示されたリグ100が有する係止具108と同様の係止具を有する。このリグがセットされる方法は、図5のフックアッセンブリー70を用いたリグ100のそれと同じである。このリグのセットには、手間がかからない。釣りの途中に、釣り人がフックアッセンブリー170を交換する場合にも、手間がかからない。釣り人は、時合いを逃すことなく、釣りを行うことができる。さらに、このリグに必要なフックアッセンブリー170は1つであり、係止具も安価であるので、このリグのコストは低い。
The rig using the
図2と同様に、シャンク部172の先端とショートフック174の先端180との前後方向距離がL1で表され、シャンク部172の先端とロングフック176の先端184との前後方向距離がL2で表される。フッキング率の観点から、距離L1のL2に対する比率は、30%以上50%以下が好ましく、35%以上40%以下がより好ましい。
2, the front-rear direction distance between the tip of the
図2と同様に、シャンク部172の先端とショートフック174の後端との前後方向距離がL3で表され、シャンク部172の先端とロングフック176の後端との前後方向距離がL4で表される。フッキング率の観点から、距離L3のL4に対する比率は、40%以上60%以下が好ましく、40%以上50%以下がより好ましい。
2, the front-rear direction distance between the front end of the
フッキング率の観点から、距離L2とL3の差は、5mm以上が好ましく、10mm以上がより好ましい。 From the viewpoint of the hooking rate, the difference between the distances L2 and L3 is preferably 5 mm or more, and more preferably 10 mm or more.
本発明に係るルアーは、湖沼、池、ダム、川、海等の種々のフィールドでの釣りに適している。 The lure according to the present invention is suitable for fishing in various fields such as lakes, ponds, dams, rivers, and the sea.
2、52、100・・・リグ
4・・・ジグヘッド
6、56、104・・・ソフトルアー
8、58、106・・・スプリットリング
10・・・トレブルフック
12・・・チューブ
14・・・アシストフック
16、66、118・・・バー
18・・・第一フック
20・・・第三フック
22、70、140、170・・・フックアッセンブリー
24、72、142、172・・・シャンク部
26、74・・・第一ショートフック
28、76・・・第二ショートフック
30、78、146、176・・・ロングフック
32、148・・・係止フック
34、80、150、178・・・アイ
36、40、44、48、82、86、90、152、156、160、180、184・・・先端
38、42、46、50、84、88、92、154、158、162、182、186・・・バーブ
54、102・・・ジグヘッド
60、110・・・主部
62、112・・・ラインアイ
64、114・・・フックアイ
67、69・・・後端
68・・・先端
108・・・係止具
120・・・円弧部
122・・・右取付部
124・・・左取付部
126・・・右端
128・・・左端
130、132・・・上端
144、174・・・ショートフック
2, 52, 100 ... Rig 4 ...
Claims (6)
上記ロングフックの先端が、いずれのショートフックの先端よりも後方に位置するフックアッセンブリー。 It has a shank part, one or two short hooks extending from this shank part, and a long hook extending from this shank part,
A hook assembly in which the end of the long hook is located behind the end of any short hook.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013004009A JP2014132880A (en) | 2013-01-11 | 2013-01-11 | Hook assembly |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013004009A JP2014132880A (en) | 2013-01-11 | 2013-01-11 | Hook assembly |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014132880A true JP2014132880A (en) | 2014-07-24 |
Family
ID=51411700
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013004009A Pending JP2014132880A (en) | 2013-01-11 | 2013-01-11 | Hook assembly |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2014132880A (en) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20180125046A1 (en) * | 2016-11-04 | 2018-05-10 | David Coonrod | Weedless fishing lure device |
JP2018093804A (en) * | 2016-12-14 | 2018-06-21 | 株式会社松尾商店 | Wire assist hook for tenya, and tenya (hook and sinker integrated tool) |
JP2019187303A (en) * | 2018-04-24 | 2019-10-31 | Infinite Seeds Makers 株式会社 | Swim jig |
-
2013
- 2013-01-11 JP JP2013004009A patent/JP2014132880A/en active Pending
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