JP2014131231A - アンテナ放射器 - Google Patents

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Abstract

【課題】一対の開口孔にて形成されるループの外側若しくは内側にループを形成することなく、所望のアンテナ特性を得ることのできる双ループ型のアンテナ放射器を提供する。
【解決手段】双ループ型のアンテナ放射器20は、所謂スケルトンスロット放射器であり、導電性の板状部材に、ループ22、24を構成するための一対の開口孔26、28と、これら開口孔同士を接続する連結孔30と、を形成することにより構成される。そして、一対の開口孔26、28の形状を、それぞれ、連結孔30から離れた位置で互いに対向するように形成された底辺部Aと、底辺部Aの両端から連通孔30に向けて延設された一対の斜辺部B、Cとにより、連結孔30部分を頂点とする三角形状にする。
【選択図】図2

Description

本発明は、導電性の板状部材に、ループを構成するための一対の開口孔と、開口孔同士を接続する連結孔とを形成することにより構成される双ループ型のアンテナ放射器に関する。
この種のアンテナ放射器は、スケルトンスロット放射器とも呼ばれ、小型化若しくは薄型化が要求されるアンテナ装置にて利用されている(例えば、特許文献1参照)。
また、この種のアンテナ放射器においては、所望周波数帯域内でのアンテナ特性(動作利得等)を改善するために、開口孔にて構成されるループの外側若しくは内側にもループを形成することが提案されている(例えば、特許文献2、3参照)。
特開2012−10328号公報 特許4870496号公報 特開2008−48005号公報
しかし、導電性の板状部材に多数のループを形成すると、単にアンテナ放射器の形状が複雑になるだけでなく、アンテナ放射器自体の強度が低下するとか、アンテナ放射器を収納するケースの構造が複雑になる、という問題が生じる。
本発明は、こうした問題に鑑みなされたものであり、一対の開口孔にて形成されるループの外側若しくは内側にループを形成することなく、所望のアンテナ特性を得ることのできる双ループ型のアンテナ放射器を提供することを目的とする。
かかる目的を達成するためになされた請求項1に記載の発明は、ループを構成するための一対の開口孔、及び、該開口孔同士を接続する連結孔、を有する導電性の板状部材からなり、前記連結孔の両側に給電部を備えた双ループ型のアンテナ放射器であって、
前記一対の開口孔は、それぞれ、前記連結孔から離れた位置で互いに対向するように形成された底辺部と、該底辺部の両端から前記連結孔に向けて延設された一対の斜辺部とにより、前記連結孔部分を頂点とする三角形状になっていることを特徴とする。
また、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のアンテナ放射器において、前記一対の開口孔の大きさは、互いに異なることを特徴とする。
また、請求項3に記載の発明は、請求項1又は請求項2に記載のアンテナ放射器において、前記一対の開口孔の少なくとも一方には、当該開口孔周囲の板状部材から当該開口孔の内側に向けて、インピーダンス調整用のスタブが突設されていることを特徴とする。
また、請求項4に記載の発明は、請求項1〜請求項3の何れか1項に記載のアンテナ放射器を一対備え、前記開口孔が一列に並ぶように各アンテナ放射器を、間隔を空けて配置し、各アンテナ放射器の給電部同士を導電性の接続部材で接続することにより、各アンテナ放射器共用の給電部を構成してなること、を特徴とする。
また、請求項5に記載の発明は、請求項2に記載のアンテナ放射器を一対備え、開口孔が一列に並び、且つ、前記一対の開口孔の内、小さい方が内側になるよう、各アンテナ放射器を、間隔を空けて配置し、各アンテナ放射器の給電部同士を導電性の接続部材で接続することにより、各アンテナ放射器共用の給電部を構成してなること、を特徴とする。
請求項1に記載のアンテナ放射器においては、一対の開口孔にて形成されるループの形状が、特許文献1に記載のもののように、一般的な矩形形状ではなく、三角形状になっている。
このため、アンテナ放射器で送受信可能な電波の周波数帯域を同じにすれば、各ループにおける底辺部の位置を、ループを矩形形状にした場合に比べて、給電部から離れた外側にすることができる。
なお、これは、周波数帯域が同じであれば、ループの形状が三角形状であっても矩形形状であっても、ループの長さは、同じ長さにする必要があるためである。
そして、このように、ループの底辺部の位置を給電部から離すことで、使用周波数帯域でのアンテナ特性(詳しくは動作利得)が改善する。
よって、本発明によれば、一対の開口孔にて形成されるループの外側若しくは内側にループを形成することなく、ループを矩形形状にした一般的なアンテナ放射器(スケルトンスロット放射器)に比べて、動作利得を改善できることになる。
次に、請求項2に記載のアンテナ放射器によれば、一対の開口孔の大きさ(換言すれば、ループの長さ)が互いに異なることから、ループの長さの違いによって、アンテナ放射器で送受信可能な電波の周波数帯域幅を広げることができる。
また、請求項3に記載のアンテナ放射器においては、一対の開口孔の少なくとも一方に、インピーダンス調整用のスタブが突設されていることから、このスタブによってアンテナ特性(動作利得、VSWR等)を改善できる。
ところで、本発明(請求項1〜請求項3)のアンテナ放射器は、単体で使用することもできるが、より好ましくは、請求項4に記載のように、2つのアンテナ放射器を、開口孔が一列に並ぶように間隔を空けて配置し、各アンテナ放射器の給電部同士を導電性の接続部材で接続することで、スタック型のアンテナ放射器を構成するようにしてもよい。
そして、このようにすれば、接続部材を、2つのアンテナ放射器の共用の給電部として利用することで、各アンテナ放射器の出力を合成し、より利得の高いアンテナ装置を実現することができる。
またこの場合、スタック型のアンテナ放射器において、両端に配置される開口孔の底辺部(換言すれば、ループの底辺部)が、開口孔(換言すればループ)を矩形形状にした場合に比べて、より外側に配置される。この結果、使用周波数帯域における低域側の動作利得を改善できる。
なお、請求項2に記載のアンテナ放射器を利用してスタック型のアンテナ放射器を構成する際には、請求項5に記載のように、各アンテナ放射器を、開口孔が一列に並び、且つ、一対の開口孔の内、小さい方が内側になるよう、各アンテナ放射器を、間隔を空けて配置するとよい。つまり、このようにすれば、スタック型のアンテナ放射器の両端に配置されるループ同士の間隔を長くして、低域側の動作利得を改善できる。
実施形態のアンテナ装置の外観を表す説明図である。 実施形態のアンテナ装置を構成する放射器及び反射器の構成を表す斜視図である。 実施形態の放射器と従来の放射器との構成の違いを表す説明図である。 実施形態の放射器と従来の放射器とのアンテナ特性の違いを表す説明図である。 実施形態の放射器の変形例を表す説明図である。 実施形態の放射器におけるループの底辺部の変形例を表す説明図である。
以下に本発明の実施形態を図面と共に説明する。
図1に示すように、本実施形態のアンテナ装置2は、合成樹脂性のケース10内に、一対のアンテナ放射器(以下、単に放射器という)20A、20Bを、間隔を開けて配置することにより、スタック型の放射器を構成し、更に、その放射器20A、20Bの後方に、反射器50A、50Bを配置することにより構成されている。
ケース10は、ケース10の底部12から突出された支持片14を、取付対象となる壁面100に固定された固定片16に嵌合し、その嵌合部分をボルトとナットからなる固定具18を利用して、鉛直方向の中心軸回りに回動可能に固定することで、取付対象となる壁面100に固定される。
このため、ケース10は、固定具18の中心軸回りに回動可能となり、各放射器20A、20Bの放射方向を水平方向に保持した状態で、所望方向に角度調整することができる。
なお、図1において、(a)は、取付対象となる壁面100に固定されたアンテナ装置2を横方向から見た側面図であり、(b)は、そのアンテナ装置2を上方から見た平面図である。
次に、放射器20A、20B、及び、反射器50A、50Bは、図2に示すように構成されている。
すなわち、放射器20A、20Bは、それぞれ、導電性を有する矩形の金属板に、一対のループ22、24を構成するための開口孔26、28、及び、この開口孔26、28同士を接続する連結孔30を形成することにより構成されている。
また、放射器20A、20Bにおいて、開口孔26、28は、それぞれ、連結孔30から離れた位置で互いに平行になるように形成された底辺部Aと、底辺部Aの両端から連結孔30に向けて延設された一対の斜辺部B、Cとにより、連結孔30部分を頂点とする三角形状になっている。
そして、放射器20A、20Bにおいて、連結孔30を挟む両側には、それぞれ、導電性の接続部材42、44を接続するための給電点32、34が形成されている。
なお、接続部材42、44は、放射器20Aと20Bとを各開口孔26、28が一列に並ぶように所定の間隔を開けてケース10内に配置することでスタック型の放射器を構成した際に、各放射器20A、20Bの給電点32同士及び給電点34同士を互いに接続するためのものである。
そして、接続部材42、44の中間点は、各放射器20A、20B共通の給電点46、48として、給電用のケーブル(図示せず)を接続するのに用いられる。
次に、反射器50A、50Bは、導電性を有する矩形の金属板をコの字状に折り曲げ加工することで、各放射器20A、20Bの板面に対向するように配置される反射器本体52と、その反射器本体52の左右端縁に配置される側壁部54、56とから構成されている。
そして、反射器50A、50Bにおいて、反射器本体52は、放射器20A、20Bの板面全体に対向可能な大きさになっており、側壁部54、56は、反射器本体52に対し、板面が、放射器20A、20Bが送受信する電波の偏波面と直交するように設けられている。
なお、以下の説明では、反射器50A、50Bにおいて、放射器20A、20Bが送受信する電波の偏波面に平行な軸をX軸、その偏波面に直交する軸をY軸、という(図2参照)。
また、反射器本体52には、その板面を貫通するように、Y軸方向に長い矩形形状のスリット58が多数形成されている。つまり、スリット58は、反射器本体52の板面に、所定の間隔を開けてX軸方向に複数(図では5個)配置され、しかも、その複数のスリット群は、Y軸方向に複数段(図では3段)配置されるように、形成されている。
なお、これは、複数のスリット58により反射器50のX軸方向の電気長を実際の長さよりも長くすることで、反射器50により反射可能な電波の周波数帯域幅を広げるためである。
以上説明したように、本実施形態のアンテナ装置においては、放射器20A、20Bが、双ループ型のスケルトンスロット放射器として構成され、各放射器20A、20Bにおいて一対の開口孔26、28にて形成されるループ22、24の形状が、一般的な矩形形状ではなく、三角形状になっている。
このため、図3に示すように、放射器20A、20Bにおいて、送受信可能な電波の周波数帯域を同じにすれば(換言すればループ22、24の長さを同じにすれば)、ループ22、24を矩形形状にした比較用放射器(図3(b)参照)に比べて、ループ22、24の両端間の長さL1を長くすることができる。
また、本実施形態では、ケース10内で、2つの放射器20A、20Bを、間隔を空けて配置することで、スタック型の放射器を構成していることから、スタック型の放射器において外側に配置されるループ22の両端間の長さL2についても、比較用放射器を利用した場合に比べて、長くすることができる。
このため、本実施形態のアンテナ装置によれば、放射器20A、20Bとして、図3(b)に示す比較用放射器を利用した場合に比べて、アンテナ特性(詳しくは、利得、VSWR)を改善できる。
例えば、図4は、図3(a)に示す本実施形態の放射器20A、20Bを評価用放射器、図3(b)に示すループを矩形にした放射器を比較用放射器として、テレビ放送のUHF帯の電波(周波数:470MHz〜770MHz)を受信するアンテナ装置を構成し、その動作利得とVSWRとを測定した測定結果を表している。
図4から明らかなように、本実施形態の評価用放射器を用いた場合、従来の比較用放射器を用いた場合に比べて、利得及びVSWRを改善できることがわかる。
また、比較用放射器において、VSWRが比較用放射器と同程度になるようアンテナ特性(整合損失)を補正した場合であっても、利得は、本実施形態の評価用放射器よりも低いことがわかった。
よって、本実施形態の放射器20A、20Bを利用すれば、一対の開口孔にて形成されるループの外側若しくは内側にループを形成することなく、ループを矩形形状にした一般的なスケルトンスロット放射器に比べて、アンテナ特性を改善できることがわかる。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内にて、種々の態様をとることができる。
例えば、図5(a)に示すように、放射器20A、20Bのアンテナ特性を改善するため、各放射器20A、20Bを構成する開口孔26、28の一方(若しくは両方)に、インピーダンス調整用のスタブ29を突設するようにしてもよい。
また、例えば、放射器20A、20Bにおけるループ22、24の長さは、必ずしも一致させる必要はなく、図5(b)に示すように、開口孔26、28の大きさを互いに異なるようにすることで、ループ22、24を異なる長さにしても良い。
そして、このようにすれば、ループ22、24の長さの違いにより、放射器20A、20Bにて送受信可能な電波の周波数帯域幅を広げることができる。
また、このようにループ22、24の長さが異なる放射器20A及び20Bを使って、スタック型の放射器を構成する場合には、図5(b)に示すように、各放射器20A、20Bにおいて、ループの長さが短い方(図5では、ループ28)を内側に配置するとよい。
つまり、このようにすれば、スタック型の放射器において外側に配置される一対のループ26の両端間の長さL2を長くし、低域側のアンテナ特性(利得)を改善することができる。
また、上記実施形態では、放射器20A、20Bにおけるループ22,24の底辺部Aは、互いに平行になっているものとして説明したが、この底辺部Aは、図6(a)〜(c)に例示するように、連結孔30とは反対側(つまり外側)、若しくは、連結孔30側(つまり、内側)に湾曲させてもよい。
また、上記実施形態では、放射器20A、20B及び反射器50A、50Bは、導電性の金属板を加工することにより作製されるものとして説明したが、例えば、合成樹脂等からなる非導電性の板状部材の板面に、導電性部材(導電性塗料、金属箔等)を設けることにより構成してもよい。
2…アンテナ装置、10…ケース、12…底部、14…支持片、16…固定片、18…固定具、20A,20B…放射器、22,24…ループ、26,28…開口孔、29…スタブ、30…連結孔、A…底辺部、B,C…斜辺部、26,28…給電点、42,44…接続部材、46,48…給電点、50A,50B…反射器、52…反射器本体、54,56…側壁部、58…スリット、100…壁面。

Claims (5)

  1. ループを構成するための一対の開口孔、及び、該開口孔同士を接続する連結孔、を有する導電性の板状部材からなり、前記連結孔の両側に給電部を備えた双ループ型のアンテナ放射器であって、
    前記一対の開口孔は、それぞれ、前記連結孔から離れた位置で互いに対向するように形成された底辺部と、該底辺部の両端から前記連通孔に向けて延設された一対の斜辺部とにより、前記連結孔部分を頂点とする三角形状になっていることを特徴とするアンテナ放射器。
  2. 前記一対の開口孔の大きさは、互いに異なることを特徴とする請求項1に記載のアンテナ放射器。
  3. 前記一対の開口孔の少なくとも一方には、当該開口孔周囲の板状部材から当該開口孔の内側に向けて、インピーダンス調整用のスタブが突設されていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のアンテナ放射器。
  4. 請求項1〜請求項3の何れか1項に記載のアンテナ放射器を一対備え、
    前記開口孔が一列に並ぶように各アンテナ放射器を、間隔を空けて配置し、
    各アンテナ放射器の給電部同士を導電性の接続部材で接続することにより、各アンテナ放射器共用の給電部を構成してなること、
    を特徴とするアンテナ放射器。
  5. 請求項2に記載のアンテナ放射器を一対備え、
    前記開口孔が一列に並び、且つ、前記一対の開口孔の内、小さい方が内側になるよう、各アンテナ放射器を、間隔を空けて配置し、
    各アンテナ放射器の給電部同士を導電性の接続部材で接続することにより、各アンテナ放射器共用の給電部を構成してなること、
    を特徴とするアンテナ放射器。
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