JP2014126795A - 表示制御装置、表示制御方法及びプログラム - Google Patents

表示制御装置、表示制御方法及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】最適なタイミングで表示装置(プロジェクタ)のレイアウトを変更できるようにする。
【解決手段】複数の外部装置(PC−A(100a)〜PC−C(100c))からの画像を表示することが可能なプロジェクタ200と通信接続された表示制御装置(PC−B(100b)において、複数の外部装置のうちの少なくとも1つの外部装置(PC−A(100a))からの画像がプロジェクタ200によって表示されている状態で、プロジェクタ200による画像表示のレイアウトを変更する設定を行ない(502)、プロジェクタ200による画像表示のレイアウトを変更する際に操作される操作手段が操作されたことを検知し(503)、操作手段が操作された際に前記設定されたレイアウトになるようにプロジェクタ200による画像表示を制御する(504、507、508)。
【選択図】図5

Description

本発明は、表示装置に表示する映像(以下、「画像」ともいう)の表示制御を行う表示制御装置及び表示制御方法、並びに、当該表示制御方法をコンピュータに実行させるためのプログラムに関する。
表示装置は、1つの映像発信元から映像(画像)を受信して表示するのが基本的な動作であるが、複数の映像発信元から映像(画像)を受信して1つの表示画面の中に、複数の映像(画像)を同時に表示する機能を備えたものもある。この機能は、ピクチャーバイピクチャー機能あるいはマルチ画面機能などとして、一般化されてきている。また、プロジェクタにおいては、HDMI・DVI等の一般的な映像ケーブルだけでなく、LANを介して映像(画像)を送信する方法も一般化されてきている。例えば、下記の特許文献1では、LANを介して複数のPCから1つのプロジェクタに映像(画像)を送信して、マルチ画面で映像(画像)を表示することを実現している。
特開2009−042912号公報
このようなマルチ画面表示においては、操作する側が1つであれば、どのようにマルチ画面を表示するかについては一元的に管理できるため、画面表示に係る問題は発生しない。例えば、会議などにおいて、複数の参加者が各々PCを持ち寄り、プロジェクタに接続してPCの映像(画像)を投写しながら打ち合わせを行う場合には、会議の進行係がどのように参加者のPCをマルチ画面表示するかを決定して操作を行えばよい。しかしながら、この場合、進行係の負担が増えるという課題がある。
一方、複数の操作者がいる場合に、それぞれが自由にプロジェクタのマルチ画面を操作できれば、進行係の負担を増やすことなく、会議を円滑に進めることが可能である。しかしながら、操作者のそれぞれがマルチ画面を操作してしまうと、各操作者の意図とは異なる画面形態になる可能性があり、操作者が混乱する可能性がある。
本発明は、このような問題点に鑑みてなされたものであり、最適なタイミングで表示装置のレイアウトを変更可能な仕組みを提供することを目的とする。
本発明の表示制御装置は、複数の外部装置からの画像を表示することが可能な表示装置と通信接続された表示制御装置であって、前記複数の外部装置のうちの少なくとも1つの外部装置からの画像が前記表示装置によって表示されている状態で、前記表示装置による画像表示のレイアウトを変更する設定を行う設定手段と、前記表示装置による画像表示のレイアウトを変更する際に操作される操作手段と、前記操作手段が操作された際に、前記設定手段により設定されたレイアウトになるように前記表示装置による画像表示を制御する制御手段とを有する。
また、本発明は、上述した表示制御装置による表示制御方法、及び、当該表示制御方法をコンピュータに実行させるためのプログラムを含む。
本発明によれば、最適なタイミングで表示装置のレイアウトを変更することが可能となる。
本発明の第1の実施形態に係る表示制御システムの概略構成の一例を示す模式図である。 本発明の第1の実施形態に係る表示制御システムの装置構成の一例を示す模式図である。 本発明の第1の実施形態を示し、各PC上のGUI態様の一例を示す模式図である。 本発明の第1の実施形態を示し、1つのPCと1つのプロジェクタとの間で行われる画像(映像)の表示制御方法の具体的な処理手順の一例を示すシーケンス図である。 本発明の第1の実施形態を示し、複数のPCと1つのプロジェクタとの間で行われる画像(映像)の表示制御方法の具体的な処理手順の一例を示すシーケンス図である。 本発明の第1の実施形態を示し、PC側で実行される処理手順の一例を示すフローチャートである。 本発明の第1の実施形態を示し、プロジェクタ側で実行される処理手順の一例を示すフローチャートである。 本発明の第2の実施形態を示し、PC上のGUI態様の一例を示す模式図である。
以下に、図面を参照しながら、本発明を実施するための形態(実施形態)について説明する。
(第1の実施形態)
まず、本発明の第1の実施形態について説明する。
図1は、本発明の第1の実施形態に係る表示制御システムの概略構成の一例を示す模式図である。この表示制御システムは、表示制御装置に相当するパーソナル・コンピュータ(PC)100と、表示装置に相当するプロジェクタ200とが、通信ネットワーク150を介して接続され、構成されている。なお、本実施形態においては、表示制御装置に相当する構成としてPCを適用し、表示装置に相当する構成としてプロジェクタを適用した例で説明を行うが、本発明においては、この形態に限定されるものではない。即ち、表示装置としては、プロジェクタに限らず画像(映像)を表示する機能を有するものであれば如何なるものでもよく、また、表示制御装置としては、PCに限らず表示装置の画像表示(映像表示)を制御できる機能を有するものであれば如何なるものでもよい。
まず、通信ネットワーク150について説明する。
通信ネットワーク150としては、例えば、IEEE802.3で規定されるイーサーネットケーブルや、IEEE802.11系で規定されるワイヤレスネットワークなどが適用できる。しかしながら、本実施形態においては、これらは一例に過ぎず、PC100とプロジェクタ200とが通信可能であれば、それ以外であってもよい。
次に、表示制御装置に相当するPC100について説明する。
PC100は、CPU108によってその動作の全体が制御されるように構成されている。
CPU108は、ROM104に記録されたブートプログラムに従って動作し、HDD105に記録されているOS(オペレーティングシステム)をRAM103に展開して起動する。その後、CPU108上で動作するOSは、グラフィックアクセラレータ107によって、表示部101に表示するための画像(映像)をVRAM106に展開する。VRAM106とRAM103は、速度が十分に速ければ同じであってもよい。VRAM106に展開された画像(映像)は、表示制御部102によって、表示部101、具体的にはモニタ画面に表示される。
操作部109は、ユーザからの入力を受け付ける機能を有するものであり、具体的には、キーボードやマウス等である。操作部109からの入力は、CPU108上で動作するOSに通知され、OSは通知内容に従って処理を行う。この処理としては、例えば、HDD105にはOS以外に複数のプログラムが格納されており、そのプログラムを起動するなどである。起動されたプログラムは、OSが表示する画像(映像)とは別に個別のウィンドウ画像などを、OSを介して、VRAM106に展開し、そのようにしてVRAM106に展開された画像(映像)も同じように表示制御部102によって表示部101に表示される。
通信部110は、通信ネットワーク150を介して、表示装置に相当するプロジェクタ200と通信を行えるように構成されている。
本実施形態におけるPC100の基本的な動作としては、まず、CPU108上で動作するプログラムが表示制御部102によって表示される画像(映像)をキャプチャする制御を行う。そして、CPU108上で動作するプログラムが、キャプチャした画像(映像)を、プロジェクタ200が認識できる所定のフォーマットに変換した後に、通信部110によってプロジェクタ200に送信して表示させる。
次に、表示装置に相当するプロジェクタ200について説明する。
プロジェクタ200は、PC100と通信し、PC100から送信される画像データ(映像データ)を受信するための通信部201を備え、CPU207によってその動作の全体が制御されるように構成されている。
CPU207は、ROM203に記録されたプログラムに従って起動し、ROM203に記録されたプログラムがRAM202に展開される。
操作部206は、例えば、プロジェクタ200をユーザが制御するためのリモコンや筺体に付随する釦である。この操作部206からの入力に従って、CPU207は、プロジェクタ200を制御する。
デコーダ204は、通信部201で受信しRAM202に格納された画像データ(映像データ)をデコードする。CPU207は、デコーダ204でデコードされた画像データ(映像データ)をVRAM205に展開する。その後、画像処理部(映像処理部)208は、VRAM205に展開された画像データ(映像データ)に対して所定の画像処理を行う。
その後、投影制御部209は、VRAM205上の画像データ(映像データ)を投影部210に転送して、画像データ(映像データ)に基づく画像(映像)を投影する。
画像入力部(映像入力部)212は、HDMIやDVI、VGAといったベースバンドの画像入力(映像入力)を行うための、複数の画像入力(映像入力)を持つ。
入力検出部211は、画像入力部(映像入力部)212のいずれかの入力信号、あるいは、通信部201による通信ネットワーク150を介した画像入力(映像入力)のいずれが選択されているかを検出する。
本実施形態におけるプロジェクタ200の基本的な動作としては、PC100から送信される画像(映像)を受信し、これを表示することである。
以上の仕組みによって、本実施形態に係る表示制御システムが実現される。
図2は、本発明の第1の実施形態に係る表示制御システムの装置構成の一例を示す模式図である。図2において、図1に示す構成と同様の構成には、同じ符号を付している。
図2に示す表示制御システムでは、複数の表示制御装置、即ち、PC−A(100a)、PC−B(100b)及びPC−C(100c)が、通信ネットワーク150を介して、表示装置であるプロジェクタ200と通信可能に接続されている。即ち、プロジェクタ200は、複数の外部装置(100a〜100c)と通信接続されている。
なお、図2に示すように、プロジェクタ200は、1つのPC100からの画像(映像)だけでなく、複数のPC100からの画像(映像)を同時に受信し、マルチ画面表示を行うことが可能である。具体的に、プロジェクタ200は、複数のPC100から受信した画像(映像)を画像処理部(映像処理部)208においてマルチ画面合成して、これを投影部210に投影して表示する。
次に、本実施形態においてユーザが制御するグラフィカル・ユーザ・インターフェース(GUI)について図3を用いて説明する。
図3は、本発明の第1の実施形態を示し、各PC100上のGUI態様の一例を示す模式図である。なお、図3に示すGUIアプリケーションは、本発明を実現するための、CPU108上で実行されるプログラムである。また、図3に示すGUIアプリケーションは、例えば表示部101に表示され、その操作可能な部位は、例えば操作部109によって構成されている。
図3に示すGUIは、当該GUIを搭載するPC100からプロジェクタ200へ画像送信(映像送信)の制御を行い、また、プロジェクタ200上のマルチ画面の投写レイアウトの制御も行えるものである。
ここで、図3(a)に示す、PC−A(100a)上のGUI態様について説明する。
レイアウト設定UI301は、プロジェクタ200の投写画面のレイアウトを設定するためのユーザ・インターフェースである。プロジェクタ選択UI302は、接続するプロジェクタ200を選択するためのユーザ・インターフェースである。PC選択UI303は、プロジェクタ200に画像(映像)を送信するPC100を選択するためのユーザ・インターフェースである。その他、図3(a)に示すPC−A(100a)上のGUIには、投写開始釦304、投写停止釦305、及び、プロジェクタ200の現在の投写レイアウトとレイアウト設定UI301との同期をとるための同期釦306が設けられている。
次に、1つのPC−A(100a)と1つのプロジェクタ200との間で行われる画像(映像)の表示制御方法の具体的な処理手順の一例について説明する。
図4は、本発明の第1の実施形態を示し、1つのPC−A(100a)と1つのプロジェクタ200との間で行われる画像(映像)の表示制御方法の具体的な処理手順の一例を示すシーケンス図である。なお、図4の説明においては、必要に応じて、図3を用いた説明を行う。
まず、工程401において、ユーザaがPC−A(100a)のGUIアプリケーションを操作してプロジェクタを選択すると、PC−A(100a)のCPU108は、選択されたプロジェクタを、接続するプロジェクタ200として設定する。例えば、ユーザaは、プロジェクタのIPアドレスをGUI(非図示)などで指定し、接続するプロジェクタ200を選択する。この際、プロジェクタ200は、複数選択できるようにしてもよい。ここで、図3(a)においては、プロジェクタ選択UI302では、プロジェクタ−Aが、接続するプロジェクタ200として選択された例が示されている。
続いて、工程402において、PC−A(100a)のCPU108は、当該PC−A(100a)とプロジェクタ200との論理的な接続、例えばTCP・IPなどによって通信を確立する。
続いて、工程403において、ユーザaが、図3(b)に示すGUIアプリケーションにおいてPC選択UI303の中から実際にプロジェクタ200で投写を行うPCのアイコンを選択し、レイアウト設定UI301にドラッグアンドドロップすると、PC−A(100a)のCPU108は、選択されたPCを投写PCとして設定する。ここで、図3(b)においては、PC−A(100a)が投写PCとして選択された例が示されている。なお、この時点では、選択されたPC−A(100a)の画像(映像)は、まだプロジェクタ200に投写されてはいない。
続いて、工程404において、ユーザaが図3(c)に示すGUIアプリケーションにおいて投写開始釦304を押下して投写開始指示を行うと、PC−A(100a)のCPU108は、これを検知する。
続いて、工程405において、PC−A(100a)のCPU108は、プロジェクタ200に対して、レイアウト情報を送信する。この時のレイアウト情報は、1画面表示なので、1画面分のプロジェクタ200の投写画面に表示するための情報となる。
続いて、工程406において、PC−A(100a)のCPU108は、プロジェクタ200に対して、投写開始通知を送信する。
続いて、工程407において、PC−A(100a)のCPU108は、プロジェクタ200に対して、実際に投写するための画像データ(映像データ)を送信する。具体的に、PC−A(100a)のCPU108は、PC−A(100a)に表示されている画像の画像データをキャプチャし、これを所定のフォーマットに変換した画像データをプロジェクタ200に対して送信する。そして、プロジェクタ200は、受信した画像データ(映像データ)に基づく画像(映像)を投写する。
この時のGUIアプリケーションは、図3(c)に示す態様となる。即ち、投写開始釦304が押下されてプロジェクタ200での投写が開始されると、レイアウト設定UI301の表示態様が図3(c)のように変更される。具体的には、投写前に選択したPCアイコンをレイアウト設定UI301に設定したときと、投写が開始された後では、レイアウト設定UI301の背景が変更される。これにより、ユーザaは、レイアウト設定UI301に設定されているレイアウト状態が、現在、プロジェクタ200で投写しているものと一致しているかどうかを容易に判別することができる。
続いて、工程408において、ユーザaが図3(c)に示すGUIアプリケーションにおいて投写停止釦305を押下して投写停止指示を行うと、PC−A(100a)のCPU108は、これを検知する。
続いて、工程409において、PC−A(100a)のCPU108は、プロジェクタ200に対して、投写停止通知を送信する。そして、プロジェクタ200は、投写停止通知を受信すると、画像(映像)の投写を停止する。
以上の工程401〜409の処理を経ることにより、1つのPC−A(100a)と1つのプロジェクタ200との間で行われる画像(映像)の表示制御方法の具体的な処理が終了する。
次に、複数のPC100と1つのプロジェクタ200との間で行われる画像(映像)の表示制御方法の具体的な処理手順の一例について説明する。
図5は、本発明の第1の実施形態を示し、複数のPC100と1つのプロジェクタ200との間で行われる画像(映像)の表示制御方法の具体的な処理手順の一例を示すシーケンス図である。なお、図5の説明においては、必要に応じて、図3を用いた説明を行う。
図5に示す処理の前提として、工程501において、既に、PC−A(100a)からプロジェクタ200に対して画像送信(映像送信)が開始されており、プロジェクタ200は、PC−A(100a)の画像(映像)を投写しているものとする。
続いて、工程502において、ユーザbがPC−B(100b)のGUIアプリケーションを操作してプロジェクタ200の投写レイアウトを設定すると、PC−B(100b)のCPU108は、これを検知する。図3(d)がそのGUI態様である。図3(d)に示すGUIも、図3(a)に示すGUIと同様に、レイアウト設定UI311、プロジェクタ選択UI312、PC選択UI313、投写開始釦314、投写停止釦315、及び、同期釦316が設けられている。そして、図3(d)に示すGUI態様では、ユーザbが自身のPC−B(100b)とユーザaのPC−A(100a)をPC選択UI313の中から選択し、レイアウト設定UI311に設定した状態を示している。即ち、ユーザbは、ユーザaの資料を閲覧しつつ自分の資料を同時に表示して議論を進めることを想定している。この時点では、プロジェクタ200には、PC−A(100a)の画像(映像)のみが投写されている状態である。つまり、ユーザaの議論の進行を妨げることなく、ユーザbは、次の議論の準備ができた状態にある。
続いて、工程503において、ユーザbが、議論のころ合いを図り、図3(d)に示すGUIアプリケーションにおいて投写開始釦314を押下して投写開始指示を行うと、PC−B(100b)のCPU108は、これを検知する。
続いて、工程504において、PC−B(100b)のCPU108は、プロジェクタ200に対して、レイアウトの変更に係るレイアウト情報を送信する。
プロジェクタ200は、レイアウト情報を受信すると、そのレイアウトに従った各PC100からの画像受信(映像受信)の準備、具体的には、表示エリアの初期化や受信バッファの初期化等をし、次の画像データ(映像データ)の受信に備える。
次いで、工程505及び工程505'において、プロジェクタ200のCPU207は、他のPC100(具体的にはPC−A(100a)及びPC−C(100c))に対して、レイアウト情報を含めてレイアウト変更通知を送信する。
続いて、工程506及び工程506'において、レイアウト変更通知を受信したPC−A(100a)及びPC−C(100c)のCPU108は、受信したレイアウト情報に従って、各PC上で実行されているGUIアプリケーションの表示態様を変更する。具体的には、図3(e)に示すGUI態様に全て変更して、レイアウトビュー変更を行う。これにより、各ユーザは、この時点における、プロジェクタ200の投写レイアウトがどの様になっているのかを瞬時に認識することができる。この処理は、同じ場所で会議を実施している場合には、さほど有効ではないが、遠隔地での会議など、プロジェクタ200の投写レイアウトがわからない場合には、非常に有効である。
続いて、工程507において、PC−B(100b)のCPU108は、プロジェクタ200に対して、投写開始通知を送信する。
続いて、工程508において、PC−A(100a)及びPC−B(100b)のCPU108は、プロジェクタ200に対して、実際に投写するための画像データ(映像データ)を送信する。そして、プロジェクタ200は、受信した画像データ(映像データ)に基づく画像(映像)を投写する。
続いて、工程509において、ユーザcが、自身のPC−C(100c)も含めて表示したいと考え、自身のPC−C(100c)のGUIアプリケーションを操作してプロジェクタ200の投写レイアウトを設定すると、PC−C(100c)のCPU108は、これを検知する。図3(f)がそのGUI態様である。図3(f)に示すGUIも、図3(a)に示すGUIと同様に、レイアウト設定UI321、プロジェクタ選択UI322、PC選択UI323、投写開始釦324、投写停止釦325、及び、同期釦326が設けられている。そして、図3(f)に示すGUI態様では、ユーザcが自身のPC−C(100c)とユーザaのPC−A(100a)及びユーザbのPC−B(100b)をPC選択UI323の中から選択し、レイアウト設定UI321に設定した状態を示している。なお、この時点では、プロジェクタ200には、図3(e)のGUIアプリケーションのように、PC−A(100a)及びPC−B(100b)の画像(映像)が投写されている状態である。
続いて、工程510において、ユーザcが、プロジェクタ200の投写レイアウトを確認するために、自身のPC−C(100c)のGUIアプリケーションの同期釦326を押下すると、PC−C(100c)のCPU108は、これを検知する。
続いて、工程511において、PC−C(100c)のCPU108は、プロジェクタ200から現在の投写レイアウトに係るレイアウト情報を取得する。
続いて、工程512において、PC−C(100c)のCPU108は、取得したレイアウト情報に従って、自身のPC−C(100c)のGUIアプリケーションのレイアウト設定UI321の表示態様を、プロジェクタ200の現在の投写レイアウトである図3(e)に示すレイアウト設定UI311の表示態様に変更して、レイアウトビュー変更を行う。これにより、ユーザcは、プロジェクタ200の現在の投写レイアウトを認識することができる。
ここで、例えば、ユーザcがPC−C(100c)でレイアウト設定している際に、ユーザbがプロジェクタ200の投写レイアウトを変更した場合には、その変更通知が、PC−C(100c)に送信される。そうすると、PC−C(100c)上で実行されているGUIアプリケーションのレイアウト設定UI321の表示態様は、現在のレイアウトが破棄され、プロジェクタ200の投写レイアウトと同じ状態に変更される。このため、ユーザcは、プロジェクタ200の投写レイアウトが変更されたことを瞬時に認識することができる。
以上の工程501〜512の処理を経ることにより、複数のPC100と1つのプロジェクタ200との間で行われる画像(映像)の表示制御方法の具体的な処理が終了する。そして、本実施形態による処理を行うことによって、例えば会議を滞らせることなく進めながら、それぞれのPC100からプロジェクタ200の投影画面のレイアウトを自由に設定することが可能になる。
次に、本実施形態に係る表示制御システムによる表示制御方法を実現するための具体的な処理の流れについて、PC100側とプロジェクタ200側とに分けて、それぞれ説明する。
まず、PC100側の処理について説明する。なお、以下に示すPC100側の処理としては、PC−A(100a)における処理を適用した例で説明を行う。
図6は、本発明の第1の実施形態を示し、PC100側で実行される処理手順の一例を示すフローチャートである。なお、以下に示すフローチャートの各ステップは、図3等に示すGUIアプリケーションを介して実行されるものである。
ステップS601において、PC100のCPU108は、プロジェクタ200とセッション接続を行う。具体的に、PC100のCPU108は、ユーザによって設定されたプロジェクタ200のIPアドレス(非図示)を用いて、通信部110を介してプロジェクタ200の所定のTCPポートに接続を行う。
続いて、ステップS602において、PC100のCPU108は、所定のTCPポートを監視することにより、レイアウト変更通知があるか否かを判断する。具体的に、レイアウト変更通知は、所定のフォーマットのパケットがプロジェクタ200から所定のポートに対して送信されることによりなされるため、その所定のポートで受信したパケットを解析することで実現できる。即ち、所定のポートで受信したパケットがレイアウト変更を示すパケットであった場合には、レイアウト変更通知があると判断されることになる。
ステップS602の判断の結果、レイアウト変更通知がある場合には、ステップS603に進む。なお、レイアウト変更通知には、レイアウト情報が含まれているものとする。
ステップS603に進むと、PC100のCPU108は、レイアウト変更通知に含まれるレイアウト情報に従って、GUIアプリケーションのレイアウト設定UI301の表示態様を変更する。即ち、自身のPC100のGUIアプリケーションのレイアウト設定UI301の表示態様を、プロジェクタ200の現在の投写レイアウトにおける表示態様に変更して、レイアウトビュー同期変更を行う。この処理により、PC100のユーザは、プロジェクタ200の投写レイアウトが変更されたことを判別することができる。ステップS603の処理が終了すると、ステップS602に戻る。
一方、ステップS602の判断の結果、レイアウト変更通知がない場合には、ステップS604に進む。
ステップS604に進むと、PC100のCPU108は、ユーザがGUIアプリケーションのレイアウト設定UI301を操作してレイアウトの変更設定があるか否かを判断する。
ステップS604の判断の結果、レイアウトの変更設定がある場合には、ステップS605に進む。
ステップS605に進むと、PC100のCPU108は、ユーザの変更操作に従って、GUIアプリケーションのレイアウト設定UI301の表示態様を変更し、レイアウトビューローカル変更を行う。この時点では、プロジェクタ200の投写レイアウトと、PC100のGUIアプリケーションのレイアウト設定UI301のレイアウトとは、異なっている。このため、本実施形態では、それをユーザが理解できるように、GUIアプリケーションのレイアウト設定UI301の背景色を変更して表示する。無論、背景色だけでなく、差異が分かれば、例えばアイコンを付けるなどして表現してもよい。
ステップS605の処理は終了した場合、あるいは、ステップS604でレイアウトの変更設定がないと判断された場合には、ステップS606に進む。
ステップS606に進むと、PC100のCPU108は、プロジェクタ200が投影中(投写中)であるか否かを判断する。具体的に、PC100のCPU108は、通信部110を介して、プロジェクタ200に対して、投影状態を確認するコマンドを送信し、その応答内容によって、プロジェクタ200が投影中(投写中)であるか否かを判断する。
ステップS606の判断の結果、プロジェクタ200が投影中(投写中)である場合には、ステップS607に進む。
ステップS607に進むと、PC100のCPU108は、ユーザが投写停止釦305を押下したか否かを判断する。
ステップS607の判断の結果、ユーザが投写停止釦305を押下した場合には、ステップS608に進む。
ステップS608に進むと、PC100のCPU108は、通信部110を介して、プロジェクタ200に対して、投写停止通知を送信する。
続いて、ステップS609において、PC100のCPU108は、当該PC100が画像(映像)を送信している場合には、その画像送信プロセスを停止する。
ステップS609の処理が終了した場合、ステップS607でユーザが投写停止釦305を押下していないと判断された場合、あるいは、ステップS606でプロジェクタ200が投影中(投写中)でないと判断された場合には、ステップS610に進む。
ステップS610に進むと、PC100のCPU108は、ユーザが投写開始釦304を押下したか否かを判断する。
ステップS610の判断の結果、ユーザが投写開始釦304を押下した場合には、ステップS611に進む。つまり、この処理までは、プロジェクタ200の投写レイアウトと、PC100のGUIアプリケーションのレイアウト設定UI301のレイアウトとは、差異がある場合がある。
ステップS611に進むと、PC100のCPU108は、通信部110を介して、プロジェクタ200に対して、レイアウト情報を送信する。
続いて、ステップS612において、PC100のCPU108は、プロジェクタ200の投写レイアウトがレイアウト設定UI301で設定されたレイアウトと同期したことをユーザに認識させるために、レイアウト設定UI301の背景色を変更する。
続いて、ステップS613において、PC100のCPU108は、通信部110を介して、プロジェクタ200に対して、投写開始通知を送信する。
続いて、ステップS614において、PC100のCPU108は、通信部110を介して、プロジェクタ200に対して、画像(映像)を送信し、画像送信プロセスを開始する。
ステップS614の処理が終了した場合、あるいは、ステップS610でユーザが投写開始釦304を押下していないと判断された場合には、ステップS602に戻る。
以上のステップS601〜614の処理を経ることにより、PC100側で行われる具体的な処理が終了する。
なお、図6に示すフローチャートでは、PC100から画像(映像)を送信することを想定している。しかしながら、本発明の意図するところは、PC100がプロジェクタ200における表示レイアウトの制御を行うことにあるため、画像(映像)の送信は、他の機器や他のPC(即ち、他の外部装置)から行ってもよい。
また、ステップS603の処理では、プロジェクタ200からのレイアウト変更通知を受けて、PC100のGUIアプリケーションにおけるレイアウト設定UI301の表示態様を、プロジェクタ200の投写レイアウトに同期させる処理を行っている。しかしながら、場合によっては、PC100側において、プロジェクタ200の投写レイアウトが変更されたことを通知するメッセージを表示するのみとし、実際の同期は、ユーザがGUIアプリケーションの同期釦306を押下することで実現してもよい。
次いで、プロジェクタ200側の処理について説明する。
図7は、本発明の第1の実施形態を示し、プロジェクタ200側で実行される処理手順の一例を示すフローチャートである。
ステップS701において、プロジェクタ200のCPU207は、PC100とのセッションが確立されているか否かを判断する。ここでは、PC100側の処理である図6のステップS601において、プロジェクタ200の所定のTCPポートにPC100の接続がなされている場合には、PC100とのセッションが確立されていると判断する。
ステップS701の判断の結果、PC100とのセッションが確立されていない場合には、PC100とのセッションが確立されるまでステップS701で待機する。
一方、ステップS701の判断の結果、PC100とのセッションが確立されている場合には、ステップS702に進む。
ステップS702に進むと、プロジェクタ200のCPU207は、PC100からレイアウト情報を受信して投写レイアウトを変更する指示があるか否かを判断する。具体的に、プロジェクタ200のCPU207は、通信部201の所定のポートにPC100からのレイアウト変更指示に係るパケットが受信されているか否かで判断を行う。
ステップS702の判断の結果、投写レイアウトを変更する指示がある場合には、ステップS703に進む。
ステップS703に進むと、プロジェクタ200のCPU207は、レイアウト変更指示に係るパケットに従って、現在の投写レイアウトを変更する。具体的に、例えば、投写レイアウトがPC−A(100a)とPC−B(100b)との2画面表示になった場合には、プロジェクタ200のCPU207は、PC−A(100a)から受信した画像(映像)を表示するための領域バッファの設定や、PC−B(100b)から受信した画像(映像)を表示するための領域バッファの設定、また、それぞれの画像(映像)を受信するための受信バッファの設定を行い、受信した画像(映像)を順次表示できるようにする。
続いて、ステップS704において、プロジェクタ200のCPU207は、レイアウト変更指示を受けたPC以外のPCであって現在プロジェクタ200に接続されているPCに対して、レイアウト変更通知を送信する。
ステップS704の処理が終了した場合、あるいは、ステップS702で投写レイアウトを変更する指示がないと判断された場合には、ステップS705に進む。
ステップS705に進むと、プロジェクタ200のCPU207は、PC100から通信部201に投写開始通知があるか否かを判断する。
ステップS705の判断の結果、投写開始通知がある場合には、ステップS706に進む。
ステップS706に進むと、プロジェクタ200のCPU207は、現在設定されている投写レイアウトに基づいて、PC100から画像(映像)を受信して投写し、画像受信投写プロセスを開始する。
ステップS706の処理が終了した場合、あるいは、ステップS705で投写開始通知がないと判断された場合には、ステップS707に進む。
ステップS707に進むと、プロジェクタ200のCPU207は、PC100から通信部201に投写停止通知があるか否かを判断する。
ステップS707の判断の結果、投写停止通知がある場合には、ステップS708に進む。
ステップS708に進むと、プロジェクタ200のCPU207は、PC100からの画像(映像)の受信を停止して、画像受信投写プロセスを停止する。
ステップS708の処理が終了した場合、あるいは、ステップS707で投写停止通知がないと判断された場合には、ステップS702に戻る。
以上のステップS701〜708の処理を経ることにより、プロジェクタ200側で行われる具体的な処理が終了する。
本実施形態によれば、例えば、ある参加者が自身のPC100から資料をプロジェクタ200で表示しながら会議を進めている際に、他の参加者がプロジェクタ200を使って議論をする場合に、ある参加者の会議の進行を妨げることなく、他の参加者は自身のPCを操作するのみで、プロジェクタ200における次の投写レイアウトを設定し、次の議論の準備を円滑に進めることができる。
即ち、本実施形態によれば、最適なタイミングでプロジェクタ200の投写レイアウトを変更することが可能となる。
(第2の実施形態)
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。
第2の実施形態に係る表示制御システムの構成は、図1及び図2に示す第1の実施形態に係る表示制御システムの構成と同様であるため、その説明は省略する。
本実施形態においては、PC100のグラフィックアクセラレータ107は、複数の画面(マルチ画面)を出力可能とする。例えば、PC100の表示部101の解像度が、WXGA+(1440×900)だった場合に、同じ解像度の画面が複数生成できることや、あるいは、別の解像度が設定できるようになっているとする。このようなシステムは一般的であるため、生成手段についての説明は省略する。
この場合、プロジェクタ200への出力方法としては、いずれかの1画面を選択して、出力することになる。例えば、PC−A(100a)が2画面(プライマリ画面及びセカンダリ画面)の出力が可能であったとする。GUIアプリケーションは、CPU108上で実行されているOSからグラフィックアクセラレータ107によって生成されている画面数を取得する。
図8は、本発明の第2の実施形態を示し、PC100上のGUI態様の一例を示す模式図である。
GUIアプリケーションは、複数の画面(マルチ画面)があった場合には、レイアウト設定UI上のアイコンに、その旨の情報を認識できるように追加する。具体的には、図8(a)に示すように、レイアウト設定UI801のPCアイコン810に画面番号を付加することで、ユーザが、そのPC100が複数画面の出力が可能であることを認識できるようにする。また、図8(a)に示す、番号が付加されていないPCアイコン820については、複数画面の出力が可能でないことを意味している。
ここで、ユーザが、図8(a)に示すレイアウト設定UI801のPCアイコン810を操作部109のマウスを制御してクリックすると、別の画面が出力可能となる。具体的には、図8(b)に示すPCアイコン830のように画面番号が1から2に変わり、CPU108(GUIアプリケーション)は、グラフィックアクセラレータ107によって生成されている別の画面を出力、即ちキャプチャして、通信部110を介して、プロジェクタ200に送信するように制御する。
ここで、PC100において、出力する画面は変更しているが、レイアウトの変更は行っていないため、レイアウト設定UI801を制御したとしても、図6に示すフローチャートの処理は実行しない。これにより、冗長な制御を低減している。
(その他の実施形態)
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。
即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(又はCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。
このプログラム及び当該プログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な記録媒体は、本発明に含まれる。
なお、上述した本発明の実施形態は、何れも本発明を実施するにあたっての具体化の例を示したものに過ぎず、これらによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されてはならないものである。即ち、本発明はその技術思想、又はその主要な特徴から逸脱することなく、様々な形で実施することができる。

Claims (6)

  1. 複数の外部装置からの画像を表示することが可能な表示装置と通信接続された表示制御装置であって、
    前記複数の外部装置のうちの少なくとも1つの外部装置からの画像が前記表示装置によって表示されている状態で、前記表示装置による画像表示のレイアウトを変更する設定を行う設定手段と、
    前記表示装置による画像表示のレイアウトを変更する際に操作される操作手段と、
    前記操作手段が操作された際に、前記設定手段により設定されたレイアウトになるように前記表示装置による画像表示を制御する制御手段と
    を有することを特徴とする表示制御装置。
  2. 前記設定手段による前記レイアウトの設定は、グラフィカル・ユーザ・インターフェースによりなされ、
    前記設定手段により設定されたレイアウトと、前記表示装置による現在の画像表示のレイアウトとが一致しているか否かに応じて、前記グラフィカル・ユーザ・インターフェースの表示態様を変更する変更手段を更に有することを特徴とする請求項1に記載の表示制御装置。
  3. 前記設定手段による前記レイアウトの設定は、グラフィカル・ユーザ・インターフェースによりなされ、
    前記表示装置からレイアウトの変更に係るレイアウト変更通知を受信した場合、前記グラフィカル・ユーザ・インターフェースにより設定されているレイアウトを、前記表示装置による現在の画像表示のレイアウトに同期させる同期手段を更に有することを特徴とする請求項1または2に記載の表示制御装置。
  4. 前記表示装置によって表示される前記画像を送信する前記外部装置は、複数の画面を備え、前記複数の画面における各画面に表示される各画像を前記表示装置に送信することが可能に構成されており、
    前記設定手段は、前記複数の画面のうちのどの画面に表示される画像を前記表示装置によって表示させるのかを更に設定するものであり、
    前記制御手段は、前記設定手段により前記画面の設定がなされた場合、前記表示装置による画像表示のレイアウトの変更は行わないことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の表示制御装置。
  5. 複数の外部装置からの画像を表示することが可能な表示装置と通信接続された表示制御装置による表示制御方法であって、
    前記複数の外部装置のうちの少なくとも1つの外部装置からの画像が前記表示装置によって表示されている状態で、前記表示装置による画像表示のレイアウトを変更する設定を行う設定ステップと、
    前記表示装置による画像表示のレイアウトを変更する際に操作される操作手段が操作されたことを検知する検知ステップと、
    前記操作手段が操作された際に、前記設定ステップにより設定されたレイアウトになるように前記表示装置による画像表示を制御する制御ステップと
    を有することを特徴とする表示制御方法。
  6. 複数の外部装置からの画像を表示することが可能な表示装置と通信接続された表示制御装置による表示制御方法をコンピュータに実行させるためのプログラムであって、
    前記複数の外部装置のうちの少なくとも1つの外部装置からの画像が前記表示装置によって表示されている状態で、前記表示装置による画像表示のレイアウトを変更する設定を行う設定ステップと、
    前記表示装置による画像表示のレイアウトを変更する際に操作される操作手段が操作されたことを検知する検知ステップと、
    前記操作手段が操作された際に、前記設定ステップにより設定されたレイアウトになるように前記表示装置による画像表示を制御する制御ステップと
    をコンピュータに実行させるためのプログラム。
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