JP2014124350A - 家電機器および洗濯乾燥機 - Google Patents

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Abstract

【課題】 供給電力量に応じた動作制御が可能な家電機器および洗濯乾燥機を提供する。
【解決手段】 洗濯乾燥機1は、自家発電による供給電力量を、自家発電装置2から取得し、同じ家屋に設置された、洗濯乾燥機1を含む全ての家電機器の消費電力量の総和である総消費電力量を、電力測定器3から取得すると、取得した供給電力量と、取得した総消費電力量とを比較し、比較結果に応じて動作条件を決定し、決定した動作条件で洗濯乾燥動作を行う。
【選択図】 図1

Description

予約動作が可能な家電機器および洗濯乾燥機に関する。
地球環境への配慮、エネルギの枯渇化対策、災害による発電施設の停止など様々な状況から、エネルギ対策が講じられており、工場やオフィスビルなどの大量の電力消費施設だけでなく一般家庭においてもエネルギ対策が求められている。
一般家庭でのエネルギ対策の一つとして、太陽光を利用した太陽光発電があり、自家発電によって生じた電力によって家屋内で消費される電力の一部または全部を賄おうとするものである。太陽光発電は、天候によって発電量が左右されるなど電力供給源としては、不安定な側面を有しているので、通常は商用電源と併用する。
一方、電力を消費する負荷となる家電機器は、機器ごとに消費電力が異なっており、1つの機器でも、動作モードや動作条件が異なれば消費電力が異なる。
自家発電によって供給される電力供給量、商用電源からの電力供給量、家屋内に設置された各家電機器の消費電力量などを、一般家庭のユーザが管理することは困難である。
エネルギ管理を補助するシステムとして家庭内エネルギ監視システム(HEMS)が導入されている。HEMSにより、消費電力量および消費電力量の推移などを表示することができる。
家電機器の中で、たとえば、全自動洗濯乾燥機は、予約動作が可能であったり、洗いや濯ぎなどの複数の動作モードがあり、動作制御も複雑である。
特許文献1記載の全自動洗濯乾燥機は、衣類重量に基づいて運転所要時間を予想し、運転所要時間と電力単価の安い時間帯とに基づいて、運転モードの各モードの開始時刻、終了時刻を算出して表示する。
特開2007−236538号公報
上記のように、特許文献1記載の全自動洗濯乾燥機は、電力単価の安い時間帯に優先的に運転動作を行うものであり、自家発電により供給される供給電力量は考慮されていない。自家発電を利用する場合は、自家発電により供給される発電量が変動し、供給電力量が商用電源のように安定していないので、動作中に消費電力量が供給電力量を上回ってしまうおそれがある。
本発明の目的は、供給電力量に応じた動作制御が可能な家電機器および洗濯乾燥機を提供することである。
本発明は、商用電源および自家発電設備によって電力が供給される構内に設置される家電機器であって、
設定された動作条件に従って動作を行う動作部と、
前記自家発電設備によって供給される供給電力量を、第1の外部装置から取得する供給量取得部と、
前記構内に設置された全ての家電機器の消費電力量の総和である総消費電力量を、第2の外部装置から取得する消費電力量取得部と、
前記供給量取得部が取得した供給電力量と、前記消費電力量取得部が取得した総消費電力量とを比較し、比較結果に応じて動作条件を設定し、設定した動作条件で前記動作部を動作させる動作制御部と、を有することを特徴とする家電機器である。
また本発明は、商用電源および自家発電設備によって電力が供給される構内に設置される家電機器であって、
設定された動作条件に従って動作を行う動作部と、
前記自家発電設備によって供給される供給電力量を、第1の外部装置から取得する供給量取得部と、
前記構内に設置された全ての家電機器の消費電力量の総和である総消費電力量を、第2の外部装置から取得する消費量取得部と、
前記供給量取得部が取得した供給電力量の履歴である供給量履歴および前記消費量取得部が取得した総消費電力量の履歴である消費量履歴を記憶する記憶部と、
前記供給量履歴に基づいて、前記供給電力量の変動を予測し、前記消費量履歴に基づいて、前記消費電力量の変動を予測する変動予測部と、
前記変動予測部によって予測された前記供給電力量の変動と、前記変動予測部によって予測された前記供給電力量の変動とを比較し、比較結果に応じて動作条件を設定し、設定した動作条件で前記動作部を動作させる動作制御部と、を有することを特徴とする家電機器である。
また本発明は、前記動作条件は、前記動作を開始する動作開始時刻、前記動作を終了する動作終了時刻または前記動作を行う動作時間の少なくともいずれか1つを含むことを特徴とする。
また本発明は、商用電源および自家発電設備によって電力が供給される構内に設置される洗濯乾燥機であって、
設定された動作条件に従って洗濯乾燥動作を行う洗濯乾燥動作部と、
前記自家発電設備によって供給される供給電力量を、第1の外部装置から取得する供給量取得部と、
前記構内に設置された、洗濯乾燥機を含む全ての家電機器の消費電力量の総和である総消費電力量を、第2の外部装置から取得する消費電力量取得部と、
前記供給量取得部が取得した供給電力量と、前記消費電力量取得部が取得した総消費電力量とを比較し、比較結果に応じて動作条件を設定し、設定した動作条件で前記洗濯乾燥動作部を動作させる動作制御部と、を有することを特徴とする洗濯乾燥機である。
また本発明は、商用電源および自家発電設備によって電力が供給される構内に設置される洗濯乾燥機であって、
設定された動作条件に従って洗濯乾燥動作を行う洗濯乾燥動作部と、
前記自家発電設備によって供給される供給電力量を、第1の外部装置から取得する供給量取得部と、
前記構内に設置された、洗濯乾燥機を含む全ての家電機器の消費電力量の総和である総消費電力量を、第2の外部装置から取得する消費量取得部と、
前記供給量取得部が取得した供給電力量の履歴である供給量履歴および前記消費量取得部が取得した総消費電力量の履歴である消費量履歴を記憶する記憶部と、
前記供給量履歴に基づいて、前記供給電力量の変動を予測し、前記消費量履歴に基づいて、前記消費電力量の変動を予測する変動予測部と、
前記変動予測部によって予測された前記供給電力量の変動と、前記変動予測部によって予測された前記供給電力量の変動とを比較し、比較結果に応じて動作条件を設定し、設定した動作条件で前記洗濯乾燥動作部を動作させる動作制御部と、を有することを特徴とする洗濯乾燥機である。
また本発明は、前記洗濯乾燥動作部は、注水モード、洗浄モード、濯ぎモード、脱水モードおよび乾燥モードの各動作モードで動作可能に構成され、
前記動作条件は、前記各動作モードで動作を開始する動作モード開始時刻、前記各動作モードの動作を終了する動作終了時刻または前記各動作モードで動作を行う動作時間の少なくともいずれか1つを含むことを特徴とする。
本発明によれば、供給量取得部が、自家発電設備によって供給される供給電力量を、第1の外部装置から取得し、消費電力量取得部が、構内に設置された全ての家電機器の消費電力量の総和である総消費電力量を、第2の外部装置から取得すると、動作制御部が、前記供給量取得部が取得した供給電力量と、前記消費電力量取得部が取得した総消費電力量とを比較し、比較結果に応じて動作条件を設定し、設定した動作条件で動作部を動作させる。
家電機器の消費電力量と自家発電によって供給される供給電力量とを取得することにより、供給電力量に応じた家電機器の動作制御が可能となる。
また本発明によれば、供給量取得部が、自家発電設備によって供給される供給電力量を、第1の外部装置から取得し、消費電力量取得部が、構内に設置された全ての家電機器の消費電力量の総和である総消費電力量を、第2の外部装置から取得する。記憶部は、前記供給量取得部が取得した供給電力量の履歴である供給量履歴および前記消費量取得部が取得した総消費電力量の履歴である消費量履歴を記憶し、変動予測部が、前記供給量履歴に基づいて、前記供給電力量の変動を予測し、前記消費量履歴に基づいて、前記消費電力量の変動を予測する。
動作制御部は、前記変動予測部によって予測された前記供給電力量の変動と、前記変動予測部によって予測された前記供給電力量の変動とを比較し、比較結果に応じて動作条件を設定し、設定した動作条件で前記動作部を動作させる。
予測された家電機器の消費電力量の変動と、予測された自家発電による供給電力量の変動とを取得することにより、供給電力量に応じた家電機器の動作制御が可能となる。
また本発明によれば、前記動作条件として、前記動作を開始する動作開始時刻、前記動作を終了する動作終了時刻または前記動作を行う動作時間の少なくともいずれか1つを含む。
これにより、動作の開始時刻を前後させたり、動作の終了時刻を前後させたり、動作時間を変更させたりすることで、供給電力量に応じた動作を行うことができる。
また本発明によれば、供給量取得部が、自家発電設備によって供給される供給電力量を、第1の外部装置から取得し、消費電力量取得部が、構内に設置された、洗濯乾燥機を含む全ての家電機器の消費電力量の総和である総消費電力量を、第2の外部装置から取得すると、動作制御部が、前記供給量取得部が取得した供給電力量と、前記消費電力量取得部が取得した総消費電力量とを比較し、比較結果に応じて動作条件を設定し、設定した動作条件で洗濯乾燥動作部を動作させる。
家電機器の消費電力量と自家発電によって供給される供給電力量とを取得することにより、供給電力量に応じた洗濯乾燥機の動作制御が可能となる。
また本発明によれば、供給量取得部が、自家発電設備によって供給される供給電力量を、第1の外部装置から取得し、消費電力量取得部が、構内に設置された、洗濯乾燥機を含む全ての家電機器の消費電力量の総和である総消費電力量を、第2の外部装置から取得する。記憶部は、前記供給量取得部が取得した供給電力量の履歴である供給量履歴および前記消費量取得部が取得した総消費電力量の履歴である消費量履歴を記憶し、変動予測部が、前記供給量履歴に基づいて、前記供給電力量の変動を予測し、前記消費量履歴に基づいて、前記消費電力量の変動を予測する。
動作制御部は、前記変動予測部によって予測された前記供給電力量の変動と、前記変動予測部によって予測された前記供給電力量の変動とを比較し、比較結果に応じて動作条件を設定し、設定した動作条件で洗濯乾燥動作部を動作させる。
予測された各家電機器の消費電力量の変動と、予測された自家発電による供給電力量の変動とを取得することにより、供給電力量に応じた洗濯乾燥機の動作制御が可能となる。
また本発明によれば、前記洗濯乾燥動作部は、注水モード、洗浄モード、濯ぎモード、脱水モードおよび乾燥モードの各動作モードで動作可能に構成され、前記動作条件は、前記各動作モードで動作を開始する動作モード開始時刻、前記各動作モードの動作を終了する動作終了時刻または前記各動作モードで動作を行う動作時間の少なくともいずれか1つを含む。
これにより、各動作モードにおいて、動作の開始時刻を前後させたり、動作の終了時刻を前後させたり、動作時間を変更させたりすることで、供給電力量に応じた動作を行うことができる。
ホームシステムAの構成を示す概略図である。 洗濯乾燥機1の構成を示すブロック図である。 動作条件の変更について説明するための図である。 変動予測時の動作条件の変更について説明するための図である。 洗濯乾燥機1の予約動作制御処理を示すフローチャートである。 洗濯乾燥機1の予約動作制御処理を示すフローチャートである。
図1は、ホームシステムAの構成を示す概略図である。全自動洗濯乾燥機(以下では、「洗濯乾燥機」ともいう)1は、一般家庭の家屋に設置される洗濯乾燥機であり、自家発電装置2および電力測定器3から発電量および消費電力量を取得する。また、洗濯乾燥機1は、ルータ4を介して情報提供サーバ5から発電量の変動予測に必要な情報を取得する。
本実施形態では、自家発電装置2が太陽電池を利用して発電する。太陽電池は、現在では多くの一般家庭にも普及しており、家屋の屋根上に設置して照射される太陽光により起電力を発生させ、発生した起電力を集電して利用する。
家屋内には、洗濯乾燥機以外にも冷蔵庫、照明器具、空気調和機(エアコン)、テレビジョン受像機(テレビ)、ハードディスクドライブ(HDD)レコーダなど数多くの家電機器が設置されている。これらの消費電力を監視し、自家発電により得られた発電量を主たる供給電力量として、家屋内の家電機器を動作させる。
太陽電池などによって発生した電力は直流電力であり、家電機器に供給するためには、直流電力から交流電力に変換する必要がある。自家発電装置2を利用するほとんどのホームシステムでは、自家発電装置2として、家電機器に電力供給するために、実際に発電する太陽電池以外にも畜電池、パワーコンディショナ(パワコン)などを備える。
自家発電装置2は、太陽電池で発電された直流電力を畜電池などに一旦畜電し、畜電池から取り出した直流電力をパワコンにより、交流電力に変換して、各家電機器に供給する。
電力測定器3は、洗濯乾燥機1と同じ家屋に設置された全ての家電機器の消費電力量の総和である総消費電力量を算出する。洗濯乾燥機1は、電力測定器3から総消費電力量を取得する。電力測定器3は、たとえば複数のスマートタップと、各スマートタップから消費電力量を受信する通信装置とから構成される。
スマートタップは、分電盤に集配される電力線の負荷側に接続されたコンセントに挿入される栓刃と、家電機器の電源プラグが挿入可能なプラグ受けとを備える電源タップである。スマートタップは、家電機器の電源プラグがプラグ受けに挿入され、栓刃がコンセントに差し込まれた状態で、タップ内を流れる電流の電流値と電圧値とから消費電力量を検出し、検出した消費電力量を無線通信によって通信装置に送信することができる。
このようなスマートタップを用いれば、スマートタップを介してコンセントに電源プラグを挿入した家電機器の消費電力量を一定時間間隔で通信装置によって収集することができる。
通信装置は、各スマートタップから送信されてくる消費電力量を受信し、受信した全ての消費電力量の総和を算出して総消費電力量を得る。通信装置は、有線通信または無線通信によって、洗濯乾燥機1に総消費電力量を送信する。
このようにして、洗濯乾燥機1は、第2の外部装置である電力測定器3から一定時間間隔で、家屋内の総消費電力量を取得することができる。なお、洗濯乾燥機1も家屋のコンセントから電力の供給を受けており、洗濯乾燥機1の電源プラグを、スマートタップを介してコンセントに接続することで、電力測定器3が算出する総消費電力量に、洗濯乾燥機1自身の消費電力量も含まれる。
また、洗濯乾燥機1は、第1の外部装置である自家発電装置2から供給電力量を取得する。供給電力量は、太陽電池で発電した発電量ではなく、分電盤を介して各家電機器に供給することが可能な電力量であり、畜電池に蓄電された電力量である。消費電力量に基づいて、家屋内での電力需給を判断するにあたっては、実際の供給可能な電力量を取得する必要がある。
太陽電池の発電によって得られた電力が畜電池に畜電されるのであるから、太陽電池による発電量と畜電池に蓄電される電力量とは対応する。
家電機器によって電力消費がされている状態では、太陽電池による発電量が消費電力量を上回れば、畜電池に蓄電される電力量は増加し、太陽電池による発電量が消費電力量を下回れば、畜電池に蓄電される電力量は減少する。
太陽電池の発電量は、天候によって大きく影響を受ける。天候が悪く、太陽電池への太陽光の照射量が減少すると発電量も減少し、天候が良く、太陽電池への太陽光の照射量が増加すると発電量も増加する。
自家発電装置2からの供給電力量の変動予測を行う場合には、天候の変動予測が必要となる。天候の変動予測は、天候予報情報を取得することで行うことができる。天候予報情報は、気象庁やその他民間の情報提供業者から容易に取得することができる。本実施形態では、情報提供サーバ5から提供される天候予報情報を利用する。
提供される天候予報情報には、予め定める地域(予報区)ごとに、天気予報、降水確率、雲量(全天に占める雲の割合)、日照時間、日照率(日照時間と可照時間との比)などが含まれている。
たとえば、可照時間において、雲量が多ければ発電量は小さくなり、雲量が少なければ発電量は大きくなることがわかる。予め雲量と、発電量すなわち供給電力量との関係を実験的に決定しておけば、雲量の変動予測から、供給電力の変動予測を得ることができる。
したがって、洗濯乾燥機1は、情報提供サーバ5から天候予報情報を取得し、取得した天候予報情報に基づいて、供給電力量の変動予測を行うことができる。
図2は、洗濯乾燥機1の構成を示すブロック図である。洗濯乾燥機1は、制御部10、通信制御部11、操作部12、洗濯乾燥部13および記憶部14で構成される。
洗濯乾燥機1は、注水モード、洗浄モード、濯ぎモード、脱水モードおよび乾燥モードの各動作モードで動作可能に構成される。各動作モードは、予め記憶部14に記憶されている初期動作条件で動作させることも可能であり、操作部12を操作してユーザが適宜入力した動作条件で動作させることも可能である。
制御部10は、記憶部14に記憶されている各種の制御プログラムに基づいて洗濯乾燥機1の動作制御を行う。通信制御部11は、自家発電装置2、電力測定器3および情報提供サーバ5と無線通信または有線通信を行う。操作部12は、ユーザが洗濯乾燥機1を動作させるための入力操作を行う複数のキーなどからなる。複数のキーは、動作モードを指定するキー、動作モードごとに動作条件を入力するキー、1または複数の動作モードを含む一連の洗濯乾燥動作の実行を開始させるスタートキー、実行中の洗濯乾燥動作を停止させるストップキー、実行中の洗濯乾燥動作を一時停止させる一時停止キー、予約動作させるための予約設定条件を入力する予約設定キーなどを含む。
洗濯乾燥部13は、洗濯物を洗濯し、必要に応じて洗濯後の洗濯物を乾燥する。洗濯乾燥部13は、既存の全自動洗濯乾燥機と同様の構成であり、洗濯槽、洗濯槽を回転させる駆動機、洗濯槽内を加熱するためのヒータなどを含む。
各動作モードは、ユーザがいずれか1つの動作モードだけを指定し、動作条件を入力することで、指定した1つの動作モードのみを実行することもできる。
たとえば、注水モードでは、注水する水量を動作条件として設定する。洗浄モードでは、洗浄時間、洗浄回数などを動作条件として設定する。濯ぎモードでは、濯ぎ回数などを動作条件として設定する。脱水モードでは、脱水時間などを動作条件として設定する。乾燥モードでは、乾燥時間などを動作条件として設定する。
また、洗濯乾燥機1は、注水モード、洗浄モード、濯ぎモード、脱水モードおよび乾燥モードをこの順序で実行するが、各動作モード間では動作を一時的に中止することが可能である。たとえば、濯ぎモードが終了すると、続いて脱水モードを開始するが、濯ぎモードが終了した時点で動作を一時停止し、所定の時間が経過したのち、または所定の条件を満足すると脱水モードを開始することもできる。
さらに、洗濯乾燥機1は、動作開始時刻または動作終了時刻を予め設定することで、いわゆる予約動作を行うことができる。予約動作によって、ユーザが動作開始の指示を入力しなくとも、動作開始時刻などの予め設定した予約設定条件に従って動作させて、洗濯乾燥を所望のタイミングで行うことができる。
動作開始時刻を設定すれば、設定された時刻になると、注水モードが開始され、各動作モードが順次実行される。動作終了時刻を設定すれば、各動作モードの実行に要する時間を算出し、算出した動作時間だけ動作終了時刻から遡った開始時刻を設定し、設定された時刻になると各動作モードを実行する。
以下では、各動作モードの予め定める組合せで初期動作条件によって一連の洗濯乾燥動作を実行する場合を全自動コース、ユーザが動作モードを指定し、動作条件を設定して一連の洗濯乾燥動作を実行する場合をカスタムコースという。全自動コースおよびカスタムコースのいずれも、ユーザがスタートキーを押して一連の洗濯乾燥動作を開始させる通常動作も、予約設定条件に従って一連の洗濯動作を開始させる予約動作も可能である。
本実施形態の洗濯乾燥機1は、通常動作および予約動作のいずれかによって洗濯乾燥動作が開始すると、通信制御部11が供給電力量と総消費電力量の受信を開始する。制御部10は、通信制御部11が受信した供給電力量と総消費電力量とを比較して、供給電力量が総消費電力量を所定量分上回っているかどうかを確認する。供給電力量から総消費電力量を引いた差を算出し、算出した差が所定量以上であれば十分な量の電力量が供給されているので、制御部10は、洗濯乾燥動作を継続する。
算出した差が所定量未満(0およびマイナスも含む)であれば、供給される電力量が不足しているかまたは不足する可能性が高くなるので、制御部10は、(1)洗濯乾燥動作の動作条件を変更するか、(2)変更するかどうかの判断を行う。
<第1の実施態様>
(1)では、供給電力量が不足する場合に、洗濯乾燥機1による消費電力量を抑えて、総消費電力量を減少させる。制御部10は、算出した差が所定量未満であれば、算出した時点で実行されている動作モードの動作条件を変更するか、または動作モードの実行を一時停止する。
各動作モードにおける動作条件と、洗濯乾燥機1の消費電力量とは、予め関係付けられたテーブルなどとして記憶部14に記憶される。制御部10は、供給電力量から総消費電力量を引いた差を算出し、算出した差が所定量未満であれば、記憶部14に記憶されたテーブルを参照して、実行中の動作モードの動作条件を変更して消費電力量を低減させる。
<第2の実施態様>
(2)では、供給電力量が不足する場合に、制御部10は、洗濯乾燥機1が消費電力量を抑えるような動作条件を変更する必要があるかどうかを判断する。総消費電力量は、洗濯乾燥機1を含む複数の家電機器が実行しているときには、実行している複数の家電機器の消費電力量の総和であるので、洗濯乾燥機1以外に実行している家電機器の消費電力量を低減させれば、総消費電力量を抑えて電力量の供給不足を回避できる。
このような場合に、洗濯乾燥機1が、他の家電機器の動作制御を行うことはできず、たとえば、HEMSなどの管理サーバ装置が洗濯乾燥機1を含む家電機器全体の動作制御を行うことになる。通信制御部11は、管理サーバ装置からの制御指示を受信可能に構成され、制御指示を受信すると受信した制御指示に従って動作条件の変更を行う。
また、管理サーバ装置を利用せずに複数の家電機器の動作制御を行うことも可能である。家屋内に設置された家電機器がそれぞれ家電機器の優先順位を示す優先順位情報を記憶しておき、供給電力量が不足する場合には、現在動作中の家電機器を電力測定器3から取得して、優先順位に応じて自らが動作条件を変更する必要があるかどうかを各家電機器が個別に判断する。
電力測定器3は、スマートタップを利用した公知のシステムによって、予めスマートタップにどのような家電機器が接続されているか、現在動作中の家電機器はいずれか、などの各種情報を取得することが可能である。
制御部10は、供給電力量から総消費電力量を引いた差を算出し、算出した差が所定量未満であれば、通信制御部11に電力測定器3から現在動作中の家電機器に関する情報を取得させる。制御部10は、予め記憶部14に記憶された優先順位情報と、電力測定器3から取得した動作中の家電機器に関する情報とに基づいて動作条件を変更するかどうかを判断する。
制御部10は、現在動作中の家電機器の中で洗濯乾燥機1の優先順位が最下位であった場合は、自らが動作条件を変更する必要があると判断し、(1)と同様に、記憶部14に記憶されたテーブルを参照して、実行中の動作モードの動作条件を変更して消費電力量を低減させる。これによって、供給電力の不足を回避することができる。
制御部10は、優先順位が最下位でなければ動作条件を変更する必要はないと判断し、現在の動作条件のまま動作を継続する。その場合、優先順位が最下位の他の家電機器が動作条件を変更して、供給電力の不足を回避することになる。
図3は、動作条件の変更について説明するための図である。図3では、供給電力量の変動を破線による曲線で表し、消費電力量を棒グラフで表している。図3(a)に示す例では、洗濯乾燥機1が、時刻T0で洗濯乾燥動作を開始し、時刻T1で洗濯乾燥動作を終了する予定である場合を想定している。洗濯乾燥機1が動作中に他の家電機器であるエアコンが動作を開始したとき、洗濯乾燥機1の消費電力量とエアコンの消費電力量との和である総消費電力量が、供給電力量を超えるものとする。エアコンが動作開始後に、制御部10が、通信制御部11が受信した供給電力量と総消費電力量とを比較して、供給電力量と総消費電力量との差を算出すると、供給電力量が総消費電力量を下回っていることが検出される。供給電力量が不足する場合、制御部10は、予め記憶部14に記憶された優先順位情報と、電力測定器3から取得した動作中の家電機器がエアコンであるとの情報に基づいて動作条件を変更するかどうかを判断する。現在動作中のエアコンと洗濯乾燥機1において、洗濯乾燥機1の優先順位が最下位であった場合は、自らが動作条件を変更する必要があると判断し、記憶部14に記憶されたテーブルを参照して、実行中の動作モードの動作条件を変更して消費電力量を低減させる。消費電力量を単に低減させても総消費電力量が供給電力量を下回らない場合には、動作条件として動作の一時停止を選択して洗濯乾燥機1を一時停止させ、エアコンのみを動作させる。
このように、洗濯乾燥機1の動作を一時停止した場合、たとえば、エアコンが停止すると、洗濯乾燥機1の動作を開始させるが、一時停止していた期間があっても終了予定時刻が変わらないようにするか、終了予定時刻を一時停止していた期間分終了予定時刻を遅くする。
図3(b)に示す例では、一時停止していた期間があっても終了予定時刻が変わらないようにするために、一時停止からの再開後に実行する動作モードにおいて、動作条件を変更する。たとえば、再開後に実行する動作モードが濯ぎモードであれば、濯ぎ回数を減らす、再開後に実行する動作モードが脱水モードであれば、脱水時間を短縮するなどの動作条件の変更を行う。これにより、一時停止していた期間があったとしても、終了予定時刻は変更されない。
図3(b)に示す例の場合、洗濯乾燥の内容が変更されるので、得られる洗濯物の品質が、一時停止しなかった場合に比べて劣化することも考えられる。
図3(c)に示す例では、再開後に実行する動作モードの動作条件を変更しないために、一時停止していた時間分だけ終了予定時刻が遅くなる。この場合、終了予定時刻は遅くなるが動作条件が変更されないので、得られる洗濯物の品質を劣化させることがない。
ユーザは、図3(b)のような終了時刻を優先するか、図3(c)のような洗濯品質を優先するかを、予め設定することができる。
<第3の実施態様>
次に本発明の他の実施態様について説明する。本実施態様では、供給電力量および消費電力量の経時的な変動を予測し、洗濯乾燥機1を予約動作させる場合に、予測した変動に応じて動作条件を予め変更する。
上記の第1および第2の実施態様のように、動作実行中に供給電力量と総消費電力量とを比較し、比較結果に応じて動作条件を変更する場合に、ユーザは、終了時刻が遅くなるか洗濯品質が劣化するかのいずれかを受け入れなければならない。
供給電力量の経時的な変動の予測は、前述のように、情報提供サーバ5から提供される天候予報情報を利用してもよく、過去に受信した供給電力量を供給電力量の履歴として記憶部14に記憶し、記憶した供給電力量の履歴を利用してもよい。
総消費電力量の経時的な変動の予測は、予約動作が可能な他の家電機器について、予約動作時に予想される消費電力量を電力測定器3から取得し、取得した消費電力量に基づいて算出することができる。または、過去に受信した総消費電力量を総消費電力量の履歴として記憶部14に記憶し、記憶した総消費電力量の履歴を用いて算出することができる。
図4は、変動予測時の動作条件の変更について説明するための図である。図4では、供給電力量の予測される変動を破線による曲線で表し、消費電力量の予測される変動を棒グラフで表している。
図4(a)に示すように、供給電力量の変動と、総消費電力量の変動とを時刻ごとに比較し、供給電力量が総消費電力量を下回る期間がある場合には、予約動作が開始される開始時刻よりも前に動作条件を変更する。この場合の動作条件には、予約動作の開始時刻を含む。図4に示すように、供給電力量が時間経過によって減少するような場合は、洗濯乾燥機1の予約動作開始時刻を早目に変更することで、供給電力量が比較的多いときに洗濯乾燥動作を実行し、予約動作終了時刻を早めることができる。なお、予約動作終了時刻を変更したくない場合には、予約動作開始時刻を早めた分だけ、動作モード間に一時停止期間を設けてもよい。たとえば、図4(b)に示すように、濯ぎモードと脱水モードとの間に一時停止期間を設けて、供給電力量が十分見込まれる時間帯に注水モードから濯ぎモードまで終了させておき、濯ぎモード終了時点で一時停止し、予約動作終了時刻に合わせて脱水モードを実行すればよい。
図5A、図5Bは、洗濯乾燥機1の予約動作制御処理を示すフローチャートである。本フローは、全自動コースでもカスタムコースでも同じである。ステップS1では、制御部10が、予約動作終了時刻が設定されているかどうかを判断し、設定されていなければ待機し、設定されていればステップS2に進む。ステップS2では、予約開始時刻に達したか、またはスタートキーが押されることにより、制御部10が、洗濯乾燥動作を開始する。ステップS3では、制御部10が、洗濯乾燥動作が終了したかどうかを判断し、洗濯乾燥動作が終了していれば動作制御処理を終了し、洗濯乾燥動作が終了していなければステップS4に進む。
ステップS4では、制御部10が、総電力消費量および供給電力量を取得して比較する。ステップS5では、制御部10が、総電力消費量と供給電力量との差が所定量以下かどうかを判断する。所定量以下であれば、供給電力量が不足するおそれがあるものとしてステップS6に進み、所定量を超えていれば、供給電力量が不足するおそれはないものとしてステップS11に進む。
ステップS6では、制御部10が、予め記憶部14に記憶された優先順位情報と、電力測定器3から取得した動作中の家電機器に関する情報とに基づいて、自機器の優先順位が最下位かどうかを判断する。最下位であれば、ステップS7に進み、最下位でなければステップS4に戻る。ステップS7では、制御部10が、動作が一時停止中かどうかを判断し、一時停止中であれば、ステップS4に戻り、一時停止中でなければステップS8に進む。ステップS8では、制御部10が、現時点が停止してもよいタイミングであるかどうかを判断し、停止してしてもよいタイミングであればステップS10に進んで一時停止する。停止してもよいタイミングでなければ、ステップS9に進み、制御部10が、現時点以降で一時停止が可能なタイミングを設定し、設定したタイミングになるとステップS10に進んで一時停止を行う。
ステップS11では、制御部10が、一時停止中かどうかを判断する。一時停止中であれば、ステップS12に進み、一時停止中でなければステップS4に戻る。なお、ステップS10で一時停止したのちに本ステップS11を行う場合に、ステップS12に進むことになる。
ステップS12では、制御部10が、動作終了時刻が、予約終了時刻に間に合うかどうかを判断し、間に合う場合は、ステップS16で洗濯乾燥動作を再開する。間に合わない場合は、ステップS13で、制御部10が、終了時刻を優先するかどうかを判断する。終了時刻を優先する場合は、ステップS14で、制御部10が、予約終了時刻に洗濯乾燥動作が終了するように、現時点以降に実行する動作モードにおける動作条件を変更してステップS16に進んで、動作を再開する。
終了時刻を優先しない、すなわち洗濯品質を優先する場合は、ステップS15で、制御部10が、現時点以降に実行する動作モードの動作条件を、予約設定時から変えずに予約終了時刻を延長して、ステップS16に進んで動作を再開する。
1 全自動洗濯乾燥機
2 自家発電装置
3 電力測定器
4 ルータ
5 情報提供サーバ
10 制御部
11 通信制御部
12 操作部
13 洗濯乾燥部
14 記憶部
A ホームシステム

Claims (6)

  1. 商用電源および自家発電設備によって電力が供給される構内に設置される家電機器であって、
    設定された動作条件に従って動作を行う動作部と、
    前記自家発電設備によって供給される供給電力量を、第1の外部装置から取得する供給量取得部と、
    前記構内に設置された全ての家電機器の消費電力量の総和である総消費電力量を、第2の外部装置から取得する消費電力量取得部と、
    前記供給量取得部が取得した供給電力量と、前記消費電力量取得部が取得した総消費電力量とを比較し、比較結果に応じて動作条件を設定し、設定した動作条件で前記動作部を動作させる動作制御部と、を有することを特徴とする家電機器。
  2. 商用電源および自家発電設備によって電力が供給される構内に設置される家電機器であって、
    設定された動作条件に従って動作を行う動作部と、
    前記自家発電設備によって供給される供給電力量を、第1の外部装置から取得する供給量取得部と、
    前記構内に設置された全ての家電機器の消費電力量の総和である総消費電力量を、第2の外部装置から取得する消費量取得部と、
    前記供給量取得部が取得した供給電力量の履歴である供給量履歴および前記消費量取得部が取得した総消費電力量の履歴である消費量履歴を記憶する記憶部と、
    前記供給量履歴に基づいて、前記供給電力量の変動を予測し、前記消費量履歴に基づいて、前記消費電力量の変動を予測する変動予測部と、
    前記変動予測部によって予測された前記供給電力量の変動と、前記変動予測部によって予測された前記供給電力量の変動とを比較し、比較結果に応じて動作条件を設定し、設定した動作条件で前記動作部を動作させる動作制御部と、を有することを特徴とする家電機器。
  3. 前記動作条件は、前記動作を開始する動作開始時刻、前記動作を終了する動作終了時刻または前記動作を行う動作時間の少なくともいずれか1つを含むことを特徴とする請求項1または2記載の家電機器。
  4. 商用電源および自家発電設備によって電力が供給される構内に設置される洗濯乾燥機であって
    設定された動作条件に従って洗濯乾燥動作を行う洗濯乾燥動作部と、
    前記自家発電設備によって供給される供給電力量を、第1の外部装置から取得する供給量取得部と、
    前記構内に設置された、洗濯乾燥機を含む全ての家電機器の消費電力量の総和である総消費電力量を、第2の外部装置から取得する消費電力量取得部と、
    前記供給量取得部が取得した供給電力量と、前記消費電力量取得部が取得した総消費電力量とを比較し、比較結果に応じて動作条件を設定し、設定した動作条件で前記洗濯乾燥動作部を動作させる動作制御部と、を有することを特徴とする洗濯乾燥機。
  5. 商用電源および自家発電設備によって電力が供給される構内に設置される洗濯乾燥機であって、
    設定された動作条件に従って洗濯乾燥動作を行う洗濯乾燥動作部と、
    前記自家発電設備によって供給される供給電力量を、第1の外部装置から取得する供給量取得部と、
    前記構内に設置された、洗濯乾燥機を含む全ての家電機器の消費電力量の総和である総消費電力量を、第2の外部装置から取得する消費量取得部と、
    前記供給量取得部が取得した供給電力量の履歴である供給量履歴および前記消費量取得部が取得した総消費電力量の履歴である消費量履歴を記憶する記憶部と、
    前記供給量履歴に基づいて、前記供給電力量の変動を予測し、前記消費量履歴に基づいて、前記消費電力量の変動を予測する変動予測部と、
    前記変動予測部によって予測された前記供給電力量の変動と、前記変動予測部によって予測された前記供給電力量の変動とを比較し、比較結果に応じて動作条件を設定し、設定した動作条件で前記洗濯乾燥動作部を動作させる動作制御部と、を有することを特徴とする洗濯乾燥機。
  6. 前記洗濯乾燥動作部は、注水モード、洗浄モード、濯ぎモード、脱水モードおよび乾燥モードの各動作モードで動作可能に構成され、
    前記動作条件は、前記各動作モードで動作を開始する動作モード開始時刻、前記各動作モードの動作を終了する動作終了時刻または前記各動作モードで動作を行う動作時間の少なくともいずれか1つを含むことを特徴とする請求項4または5記載の洗濯乾燥機。
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