JP2014123313A - 関連サービス提供方法、端末装置、コンピュータプログラム - Google Patents

関連サービス提供方法、端末装置、コンピュータプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】物、場所、情報伝達媒体自体に関連する情報やサービスを本来の狙いとするそれらの情報やサービスを受ける資格のある応募者にだけ提供する。
【解決手段】物、場所または情報伝達媒体に関係づけられる元情報にチェック情報を電子透かしとして埋め込んでおき、利用者装置の機能により、元情報に埋め込まれていたチェック情報を取得させ、利用者装置の機能で利用者装置がチェック情報と同種の情報を検証情報として取得し、チェック情報と検証情報を比較させ、チェック情報と検証情報が一致するかまたは差異が予め設定された許容の範囲内である場合に限り、利用者装置が、ネットワークを通じてサービスを要求できるようにした。
【選択図】図2

Description

本発明は、物、場所、情報伝達媒体自体に関連する情報やサービスを提供する方法、システム、サーバー装置に関する。
今世紀になってから、コンピュータ技術、ネットワーク技術の発達を背景としてどこでもネットワークにつながり必要な情報を取得可能な近未来社会のあるべき姿をユビキタスコンピューティング、ユビキタスネットワークなどという用語で語ることがあった。ところがごく最近では、スマートフォンが普及し、無線ネットワークは店舗でも街角でも容易に使える場所が増えており、必要な情報処理はネットワーク越しにクラウドで行われることが当たり前のようになったので、わざわざユビキタスという言葉を使う必要もなくなってきた感がある。
このような時代背景において、商業的活動の効率向上を意図して現実の物、場所(店舗、イベント会場等)、情報伝達媒体(チラシ、看板等)等、をキーにしてネットワーク上の情報やそのモノに関連したサービスを連携させる仕組みはこれまでも様々に提案されてきた。
例えば特許文献1は、物や場所や情報伝達媒体に連携されたサービスを利用者が容易に扱うための連携サービス利用装置及び方法に関する発明を開示している。特許文献1に開示される発明は、利用者が操作する連携サービス利用装置上で現実社会にある具体物に対してまずトークン(モノや場所、情報伝達媒体等に連携されたサービスを特定するための情報)を取得することを意図して必要な操作を行い(この操作をマーキングと称する)、トークンを取得する。そして、このトークンをサーバー装置に投げることによりサービス識別マーク情報を得る。サーバー装置では、トークンが投げられると、そのトークンに応じた1個分の「サービス」を表す情報(その1個分のサービスを識別する識別番号、実際にサービスを提供するサーバーの接続先情報、サービス利用回数、サービスの属性情報など)を1レコードとして管理データベースに登録する。先の利用者に返信されるサービス識別マーク情報にはサービス識別番号が付されている。連携サービス利用装置ではサービス識別マークの選択と該当サービスを受ける(実行させる)ためのグラフィカルユーザーインターフェースが備えられている。以後、利用者は連携サービス利用装置の表示画面でサービス識別マークを操作して、対応づけられたサービスを要求し、サービスを受けることになるが、有効期限や有効サービス回数は管理データベースで管理されるため、有効期限を過ぎたり、回数が超過した場合はそのサービスを受けることはできないという発明である。
上記においてトークンの取得は、連携サービス利用装置に備えられるセンシングデバイス(バーコードリーダー、無線タグリーダ)や認識装置(画像中の透かしを認識する装置等)により行われる。
特許文献2は、音響信号に透かし情報(Global Positioning System 受信装置により保持された位置情報)を埋め込んでスピーカにより放送し、この音響を利用者装置にて受信してデジタル信号処理することにより埋め込まれた透かし情報である位置情報を抽出して、音(構内放送)により人々に位置を知らせる、或いは、位置に応じた情報を提供する送信装置・方法の発明が開示されている。
特開2004−151880号公報 特表2005−522058号公報
特許文献1に開示された発明にかかるシステムでは、いったん現実の対象物からトークン(モノや場所、情報伝達媒体等に連携されたサービスを特定するための情報)を取得した後は、そのトークンに応じたサービスの提供回数や提供期限の管理はサーバ装置の管理するデータベースに基づいて行われる。しかし、もしも、トークンを抽出するための対象物に付随する元情報や抽出したトークン自体を連携サービス利用装置上で連携サービスアプリと区別して保持することができた場合は、その元情報やトークンを使いまわすことにより、あるいはその元情報またはトークンの複製を他人に渡すことにより、異なる識別番号のサービス識別マーク情報を何度でも取得することができる可能性がある。このような事態は、マークされる対象物と提供するサービス内容の組合せによっては深刻な考慮を必要とする。例えば、イベントに参加した人にだけ何か特典を与えるといったサービスを実施しようとした場合に、トークン(または会場でしか入手できないはずのトークンを抽出する元情報)のコピーを参加者から譲り受けることにより、実際にはイベントに参加しなかった者が特典を入手することが可能となる。
本発明は上記のような難点を解決するためになされたものであって、その目的は、物、場所、情報伝達媒体自体に関連する情報やサービスを本来の狙いとするそれらの情報やサービスを受ける資格のある応募者にだけ提供することを可能とする関連サービス提供方法、端末装置、プログラムを提供することを課題とする。
上記課題を解決するため、次のような一連の手順よりなる方法を開示する。すなわち、本願が開示する第1の発明は、サービス提供するために設置されたサーバー装置が、利用者装置に対して、物、場所または情報伝達媒体に連携されたサービスをネットワークを介して提供する方法であって、
利用者装置が、利用者の操作により、または自動処理により、物、場所または情報伝達媒体に関係づけられる元情報を取得する第1の段階、
利用者装置に備えられた処理機能により、元情報から元情報に埋め込まれていた情報を抽出するかまたは、元情報を所定の手順で復号して原情報を取得する第2の段階、
抽出された情報または復号して得た原情報に基づきチェック情報を取得する第3の段階、
利用者装置がチェック情報と同種の情報を検証情報として取得する第4の段階、
利用者装置がチェック情報と検証情報を比較する第5の段階、
チェック情報と検証情報が一致するかまたは差異が予め設定された許容の範囲内であると利用者装置が判定した場合に限り、利用者装置が、元情報に埋め込まれていた情報または元情報を復号して得た原情報に基づき、または予め設定された接続先情報に従って、ネットワークを通じてサービスを要求する第6の段階、
前記サービス提供するために設置されたサーバー装置が、利用者装置に対して所定のサービスを提供する第7の段階、
の各段階により物、場所または情報伝達媒体に連携されたサービスを提供する方法である。
上記で物とは、例えば、購入した商品、商品のパッケージ等である。場所とは、イベント会場、プロモーション場所や特定の施設等である。情報伝達媒体としては、構内放送やテレビCMの音響(音、音声)や広告チラシ、パンフレット等の印刷物などが考えられる。元情報とは、利用者装置に取得された画像情報や音響(音、音声)情報であってデジタルデータ化されたものをさす。典型的なものはチラシや看板などの広告物に表示された2次元コードを利用者装置のカメラで撮像したデジタル画像データや周囲の音響を一定時間収録してデジタル化した音響データである。
上記でチェック情報としては、パスワード(文字列)、位置情報、日時・時刻情報等を想定する。利用者装置は、スマートフォン、タブレット端末、携帯電話機などを想定する。上記で「サービスを要求」「サービスを提供」とは、最も単純な形態は、動画ファイル、画像データ等の要求(提供)である。所定のアプリケーションプログラムの実行結果を要求(提供)する場合もある。
このサービス提供方法によれば、上記元情報を取得した利用者装置は、元情報から得たチェック情報と利用者装置自身が取得する検証情報を比較して、所定の条件を満たすときのみサービスを要求できる。即ち、サービスを提供する側は、利用者装置上で所定の検証処理を経た利用者装置に限定して所定のサービスを提供する。したがって、チェック情報として元情報をモノから実際に取得した(1次取得した)利用者装置と元情報のコピーを他から入手した(2次取得した)利用者装置とを区別できるような適当なチェック情報を設定することで、2次取得した利用者装置からのサービス要求を排除することができるのである。
前記元情報に埋め込まれていた情報がチェック情報そのものであってもよい。その場合は、第2の段階と第3の段階が一体化される。
また、前記第6の段階は、チェック情報と検証情報が一致するかまたは差異が予め設定された許容の範囲内であると利用者装置が判定した場合は、利用者装置が、元情報に埋め込まれていた情報または元情報を復号して得た原情報の一部を修正した情報、或いは、元情報に埋め込まれていた情報または元情報を復号して得た原情報に検証済を示す情報を付加した情報に基づく接続先情報に従って、ネットワークを通じてサービスを要求する段階としてもよい。
この方法は、バーコードや2次元コードなど復号のためのアプリケーションソフトが一般に普及している場合には効果がある。第5、第6段階の検証を経ないでデコードした情報をサービス要求接続先と解釈してアクセスしても、接続先で排除されるという効果がある。
また、上記課題を解決するための本願第2の発明は、
位置情報取得手段、記憶手段、ネットワーク通信手段、ソフトウェアプログラムを解釈実行する制御手段を備えた端末装置であって、
周囲の音を所定の時間集音して前記記憶手段上の記憶領域に音情報として記録保持する手段、
所定の音声透かし抽出アルゴリズムを用いて前記記録した音情報に埋め込まれている場所識別情報を抽出させる手段、
抽出した場所識別情報に基づきこの場所識別情報に対応した位置情報を取得する手段、
前記抽出した場所識別情報に基づいて取得したチェック情報としての位置情報と、端末装置に備えられた位置情報取得手段により取得された検証情報としての位置情報とを比較する手段、
比較の結果、位置の差異が所定の範囲内ならば、音情報に埋め込まれていた情報に基づき所定のネットワークリソースを前記ネットワーク通信手段を通じて要求する手段
を備えた端末装置である。
上記課題を解決するための本願第3の発明は、位置情報取得手段、記憶手段、ネットワーク通信手段、ソフトウェアプログラムを解釈実行する制御手段を備えた端末装置を、本願第2の発明に係る端末装置として動作させるコンピュータプログラムである。
このサービス提供方法によれば、元情報を取得した利用者装置は、元情報から得たチェック情報と利用者装置自身が取得する検証情報を比較して、所定の条件を満たすときのみサービスを要求できる。したがって、適当なチェック情報を設定することで、元情報を対象物から実際に取得した(1次取得した)利用者装置と元情報のコピーを他から入手した(2次取得した)利用者装置とを区別できるので、特許文献1に記載の従来技術に潜在する課題を解消して、物、場所、情報伝達媒体自体に関連する情報やサービスを本来の狙いとするそれらの情報やサービスを受ける資格のある応募者にだけ提供することを可能とするのである。
本発明に係る関連サービス提供方法が想定する最も典型的なハードウ ェア構成例を示す図である。 本願発明の方法の基本の実施形態をフロー図である。 本願発明の方法の変形した形態のフロー図である。 本願発明の方法の変形した形態のフロー図である。 本願発明の方法の変形した形態のフロー図である。 実施例1の全体構成を説明する図である。 実施例2の全体構成を説明する図である。 利用者装置100のハードウェア構成図である。 サーバー装置300のハードウェア構成図である。
以下本発明の概念を図面を使って説明する。図1は本発明に係る関連サービス提供方法が想定する最も典型的なハードウェア構成例を示す図である。図1で100は利用者が使用する利用者装置である。9はインターネットである。利用者装置100に対して移動体通信サービスを提供する事業者が設置するゲートウェイ8を通して、利用者装置100はインターネット9に接続可能である。300はネットワーク9に接続され利用者装置100からアクセス可能な関連情報サービスを提供するサーバ装置である。
利用者装置100は、モノに付随する情報としての画像や音響を入力しデジタルデータ(後述する元情報)として記憶装置に確保する機能、利用者との対話操作を進めるための表示機能および入力機能、外部ネットワークと無線接続してデータの送受信を行う通信機能を備える。典型的には携帯電話端末、スマートフォン、タブレット端末を想定する。
利用者装置100をさらに詳しく説明する。図8は、利用者装置100の一例としての携帯型情報機器のハードウェア構成図である。110は携帯型情報機器を制御するプロセッサ部である。制御プログラムを読み込み解釈実行する中央演算処理回路と一時データを保持するRAM(ランダムアクセスメモリ)、スピーカ170、マイクロフォン171を接続する音声処理回路などが集積された集積回路である。120はROM(リードオンリメモリ)である。携帯情報機器のOSのプログラムコードが格納されている。130は表示部である。小型の液晶表示装置などである。131はタッチパネル部である。2次元アレイ上の接触検知素子(図示せず)が表示部130の表面部分に内挿されるなどして表示部と一体的に実装される。132は表示制御部である。表示部130に表示させる表示データを一時的に保持するビデオRAMを含み、バス160を通して制御信号および表示データを受取り画像を表示するなどして表示部130を制御する。また、表示制御部132は、接触検知素子をスキャンして操作者の表示部130上への手指の接触を検知して接触位置情報とともに入力イベントが発生した旨をプロセッサ部110に通知する。140はフラッシュメモリなどの不揮発メモリである。アプリケーションプログラムなどが格納される。150は通信機能部である。基地局との間でCDMA2000または,W−CDMA方式による音声通話、パケット通信を提供する。180は、GPS(Global Positioning System)受信モジュールである。衛星から送られる電波から受信点の位置と正確な現在時刻を求めることができる。プロセッサ部110、ROM120、表示制御部132、不揮発メモリ140、通信機能部150の各要素はバス160で接続される。
次に図9は、サーバー装置300のハードウェア構成図である。図9に示すように、サーバー装置300は、制御部301、ローカル記憶部302、周辺機器I/F部303、入力部304、表示部305、通信部306がバス309を介して接続される。記憶部302は、大容量ストレージであるハードディスク装置(図示せず)を含んでもよい。記憶部302には、提供するサービスの対象物である画像ファイル等のコンテンツデータ、サービスする情報の元となるデータベース等が格納される。また、記憶部302には、コンピュータとしてのサーバー装置300のOSプログラムのコード、通信部306を介して外部から届けられる所定の形式の電文を解釈して適切に応答電文を返すソフトウェアプログラム、具体的にはHyper Text Transfer Protocol(HTTP)の電文を解釈して要求されるリソースをHTTPレスポンスとして返信するWWWサーバーソフトウェアやそれと連携して動作するアプリケーションプログラムのコードが格納されている。これらのプログラムコードは適宜制御部301上の中央演算処理装置(CPU)に読み込まれ、解釈実行される。
図2は、本願発明の方法の最も単純な実施形態をフロー図にて表したものである。以下、図2のフロー図により説明する。
まず、利用者装置100は、利用者の操作により、または起動中のアプリケーションプログラムの自動的な処理により、物、場所、情報伝達媒体自体に付随する元情報を取得する(図2のS10)。元情報は、利用者装置100に取得された画像や音響情報であって、デジタルデータ化されたものをいう。画像の場合そのデジタルデータは自然画像を撮像した場合もあるし、バーコードや2次元コードのシンボルを撮像して得た画像の場合もある。その時の利用者が視聴した音響の断片をデジタル化した音響デジタルデータの場合もある。以下、本願発明の技術思想を概念的に説明することを優先するので、具体的例示は必要最小限にとどめる。尚、具体的事例は後述する実施例にて詳しく示すこととする。
次に、利用者装置100は、アプリケーションプログラムの処理により、ステップS10で得た元情報から埋め込まれている情報を抽出する(S11)。ここでサービス特定情報、チェック情報が電子透かしとして埋め込まれていた場合は、ここでの処理はアプリケーションプログラムによる埋め込み情報抽出処理である。元情報がバーコードやQRコード(登録商標)等の2次元コードのシンボル画像の場合には、所定のデコード(復号)処理である。バーコードや2次元コードのデコード処理は公知なので詳細な説明は割愛する。抽出(復号)した結果、どの部分がサービス特定情報でどの部分がチェック情報かはあらかじめアプリケーションプログラムはそのデータフォーマットを知っているものとする。したがって、抽出(復号)した情報をその書式に応じてサービス特定情報とチェック情報に分離する(S12)。
次に、利用者装置100は、利用者装置100自身の機能によりチェック情報と同種の情報を取得する(S20)。チェック情報としては、パスワード(文字列)、位置情報、日時・時刻情報等が考えられる。このステップS20では装置100で起動中のアプリケーションがその機能により同種の情報を取得する場合もあるし、アプリケーションプログラムが装置100の画面上にパスワード等の入力を促すGUI(グラフィカルユーザインターフェース)を作成し、利用者に入力を促して、同種の情報を取得してもよい。尚、このステップS20で利用者装置100が取得する情報を検証情報という。
次に、利用者装置100は、元情報から得たチェック情報(ステップS12で得たチェック情報)と、ステップS20で、装置100自身の機能により取得した検証情報との比較を行う(S22)。同種の情報なので必ず比較が可能である。この比較により利用者装置100は、あらかじめ定められた基準を満たすかどうかの比較結果を決定する。あらかじめ定められる基準としては、パスワードの場合には完全一致、位置情報の場合には所定の誤差範囲内かどうか、日時・時刻情報の場合は、所定の日時・時刻の範囲内かどうかということが考えられる。
そして、ステップS22の比較により所定の基準を満たしていると判定された場合(S22のYの分岐)は、利用者装置100は、サービス特定情報に基づいて、サービス提供サーバー装置300にサービスを要求する(S32)。この場合の最も単純な例は、サービス特定情報がサービス提供サーバー装置300のインターネット上のアドレス(Uniform Resource Locator、URL)を指し、HTTP(HyperText Transfer Protocol)により上記アドレス情の特定のリソースを要求するという場合である。
利用者装置100からの要求は、サービス提供サーバー装置300により受信される(S50)。サービス提供サーバー装置300は、所定の処理を行い、返信情報を作成し、または準備し、これを要求元である利用者装置100に返信する(S52)。利用者装置100は返信された情報を受領して(S34)、サービスを受領したということになる。
尚、ステップS22で、チェック情報と検証情報の比較結果が所定の基準を満たさない場合は(S22でNの分岐)、利用者装置100はステップS32のサービス特定情報に基づくサービス要求を行わない。
次に図2の処理シーケンスの変形である図3の処理シーケンスを説明する。図3では、図2のシーケンスにおけるステップS32の直前にサービス特定情報を修正するという処理を行い(S30)、この修正されたサービス特定情報に基づいてサービス提供サーバー装置300にサービスを要求する(S32)。この部分が異なるだけで、それ以外は図2と全く同じである。したがって、ステップS30をステップS32の直前に挿入したところが図2と異なるだけである。ここでステップS30で行うサービス特定情報の修正とは、たとえば、サービス特定情報がサーバー装置300のインターネット上のURLである場合に、ステップS12で抽出されるURLのホスト名に続くパス名の部分は実在しないパス名を指定するもので、ステップ30でこの部分を正しいパス名に修正するなどを行うことである。(URLの末尾に検証済を示す文字列をパラメータとして付加するという場合もある。この場合には、サーバー装置300側で付加パラメータの有無をチェックし、検証済と認められない場合はアクセスを拒絶するようプログラムする)ステップS31でサービス特定情報を修正するのは、サーバー装置300により関連情報サービスを行う主体とは無関係なサードパーティにより、ステップS10,S12の後S20,S22を行うことなく直ちにS32を行うプログラムが提供されている場合に、このプログラムによりステップS20、S22の検証情報によるチェックをせずにサービス要求してきたリクエストを拒絶することができるようにするためである。
次に、次に図2の処理シーケンスの別の変形である図4の処理シーケンスを説明する。図4のシーケンスが図2と異なるところは、ステップS12で抽出するするチェック情報がそのまま検証情報と対比できるチェック情報ではなく、ステップS12で抽出するのはチェック情報を得る手がかりとなる情報(これをチェック情報0と記す)であり、アプリケーションプログラムに指定されている固定のURLによりネットワーク上の所定のサーバー装置に「チェック情報0」を問い合わせて(S14)、この所定のサーバー装置がこれを受け(S40)、何らかの処理を行いチェック情報0に対応するチェック情報を取得し(S42)、変換したチェック情報(変換後のチェック情報という意味でチェック情報1とも記す)を利用者装置100に返信する(S44)。利用者装置はチェック情報1を受信すると(S16)、以下チェック情報1について同種の検証情報を得て、許容範囲かどうかを検証する一連の処理は図2(または図3)と同じである。
前記所定のサーバー装置は、ステップS32でアクセスするサーバー装置300と同じでもよいし、異なるサーバー装置でもよい。このシーケンスは、前2つのシーケンスと比較すると複雑ではあるが、元情報に埋め込む情報量に限度があり、チェック情報として検証情報と比較可能な形式のデータをそのまま埋め込む余裕がない場合には、本来のチェック情報に1対1で変換できる圧縮形式データや識別子を用いることで、対応できるという意義がある。
以上、本願発明に係る情報提供方法の処理フローを基本シーケンスと2つの変形シーケンスで説明した。本願発明の方法の最も本質的な部分は、元情報にチェック情報が含まれていて、利用者装置の機能で取得した検証情報と元情報から抽出したチェック情報との比較を利用者装置上で行いその結果所定の条件を満足するときのみ関連サービスを要求するということである。このとき、所定の条件を満たす正しい検証情報を、イベント会場に実際に行かないと得られない情報など本来その特典を得る資格のある人は取得可能だが、そうでない者には取得できない情報とすることで、要求する資格がある人にだけ関連情報を提供することができる。
このように本発明において本質的なのはチェック情報と検証情報の比較を利用者装置側で行うということである。そのため、元情報がサービス特定情報を含むことは本質的ではない。図5は図2または図3のシーケンスの変形の一つである。元情報にはチェック情報(またはチェック情報0)だけが埋め込まれ(符号化され)ている(S11,S12)。チェック情報0の場合は、これを所定のサーバー装置に問い合わせてチェック情報を得る(S14→S40,S42,S44→S16)。この時の所定のサーバー装置のURLをアプリケーションプログラムに固定で記録しておけば、元情報に埋め込む(符号化する)必要はない。そして、利用者装置100上でチェック情報と同種の検証情報を取得し(S20),検証情報とチェック情報との比較を行い(S20,S22),その結果が所定の条件を満足する場合は、ステップS31にて検証済情報を作成し、検証済情報をアプリケーションプログラムに固定で指定されたサーバー装置300に送付して特定のサービスを要求する(S32)。サーバー装置300は送り付けられたデータを受信して(S51),これが検証済情報であることが確認できた場合は、所定のサービス(関連情報の返信等)を提供する(S53)。
図5で示したように、チェック情報の変換問合せ先、検証情報の送付先(サービス要求先)は、アプリケーションプログラムに固定しておくのであれば、元情報に埋め込む(符号化する)必要はなく、埋め込む(符号化する)情報はチェック情報またはチェック情報に変換されるべきチェック情報0だけとしてもよい。ただしこの場合は、システム変更の柔軟性に欠けるため、サーバー装置300が変わるごとにアプリケーションプログラムを配布しなおさなくてはならない。アプリケーションプログラムはキャンペーンごとに毎回新規に作成して配布するのであればこのような方式も可能である。
次にいくつか実施例を示す。
(実施例1:元情報として音響情報を用いるケース)
図6は、元情報として音響情報を用い、音響情報を聞くことができる範囲に実際に居合わせた人にだけ音響情報(情報伝達媒体の一つ)に関連した情報等を提供するシステム1aの概略構成図である。利用者装置100、ネットワーク9、サーバー装置300は図1(システム1)と同じである。システム1aではモノに付随する情報の情報源として音響情報200を使用する。
音響情報200はイベント会場、または、空港や店舗等の一定の施設内のBGMや構内放送を想定してよい。このような場所で使用する音響ソースにあらかじめ所定の処理により、チェック情報0として場所を識別する情報(場所識別子)を電子透かし情報として埋め込んでおく。音響(音声)に電子透かしを埋め込むアルゴリズムとしては種々のもの(例えば「ゲンコーダMark(登録商標)」など)がこれまで提案されており公知なのでここでは詳細は述べない。一般的には、オリジナルの音響データを数秒から数十秒のフレームに分け、フレームごとに透かし情報を繰り返し埋め込みことになる。フレームを長くとれば埋め込み情報量は大きくとれるが検出に時間がかかる。埋め込み情報量としてはせいぜい数十bps程度なので、数秒程度で埋め込み情報を検出させるようにするには、埋め込み可能なデータ量をさほど大きくできない。
利用者装置100にはあらかじめ図5のシーケンスの利用者装置側の処理を実行するアプリケーションプログラムが備えられ、起動されている。利用者装置100は周囲の音響情報の少なくとも1フレーム分を取得し、デジタルデータに変換して記憶部に一時記憶する(S10)。つぎに、所定のアルゴリズムによりチェック情報0としての場所識別子を抽出する(S11,S12)。次に、アプリケーションプログラムに固定記録されている所定のURLを指定して、場所識別子を添えてHTTPリクエストを送付する。このリクエストは前記URLのホスト名で指定されたサーバー装置側では、場所識別子に対応する位置情報の要求と解釈され(S40)、必要な処理(場所識別子をキーにしてデータベースを検索し、場所識別子で特定される場所の緯度経度情報を取得する等)を実行し(S42)、得られた緯度経度情報を利用者装置100に返信する(S44)。
利用者装置100は、緯度経度情報をチェック情報(チェック情報1)として受領し、記憶部に一時記憶する(S16)。引き続き、利用者装置100に具備されているGPS機能により、自装置の緯度経度情報を検証情報として取得する(S20)。そして、記憶部に一時記憶されているチェック情報である外部サーバーから受信した緯度経度情報と今自装置で取得した緯度経度情報を比較してその相違を距離に換算した値がアプリケーションプログラムにあらかじめ設定された許容誤差範囲内かどうかを検査する。許容誤差としては、GPSの検出精度と比較できるような過剰に厳格な値を設定する必要はなく、例えば数十メートルから百メートルなど利用者装置の所持者が実際にその場所に行ったということが推認可能な距離範囲であればよい。
ステップS22の検査の結果、利用者装置100が上記チェック情報と検証情報の相違が許容差範囲内と認定すれば、利用者装置100は、検証済情報を作成する(S31)。検証済情報は何でもよいが、例えばあらかじめ定めた文字列としてよい。また検証済情報に所望のサービスの内容を特定する識別情報としての意味を持たせてもよい。利用者装置は、アプリケーションプログラムに記述されたURLを指定して検証済情報を、そのURLのホスト名で、指定されるサーバ装置300にHTTPリクエストとして送信する(S32)。
サーバー装置300では、このHTTPリクエストを何かのサービスの要求と解釈する。受信するとまず検証済情報をチェックする。検証済情報が所定の文字列に一致しない場合はエラーを返す。一致する場合は、その検証情報に従った、特定のサービスを利用者装置100に返信する(S53)。特定のサービスとは、最も単純なものは、URLのパス部分で指定される特定のファイルや特定のプログラムの実行結果を提供することである。利用者装置100は、特定のサービスを受領する(S34)。
このようにして、電子透かしの埋め込まれた音響情報を利用者装置100に集音させることが可能な範囲に実際に行った利用者装置100の所持者だけが特定のサービスを受領することができる。一方、その場所に行った他人から音響情報を録音したデータ(元情報)の複製を入手した者が複製を入手した利用者装置からサービスを受けようとしても、その者が音響情報を取得できる場所にいない限り利用者装置が取得する検証情報としての緯度経度情報は、チェック情報として提供される緯度経度情報の許容範囲の外に位置することになるはずだから、そのような者がサービスを受けることはできない。
(実施例2:元情報として2次元コード画像を用いるケース)
図7は、元情報として2次元コード画像を用い、この2次元コードが掲示されている場所に実際に居合わせた人にだけ2次元コードに関連した情報等を提供するシステム1bの概略構成図である。利用者装置100、ネットワーク9、サーバー装置300は図1(システム1)と同じである。システム1bではモノに付随する情報の情報源として2次元コード表示面(2次元コードが表示されたその物理的な表面)を使用する。
利用者装置100にはあらかじめ図3のシーケンスの利用者装置側の処理を実行するアプリケーションプログラムが備えられているものとする。利用者装置100を携行する利用者は、イベント会場や店舗等で情報源である2次元コード表示面を発見するとこれを利用者装置の具備するカメラ機能を用いて撮像し、デジタル画像データ(2次元コード画像データ)としての元情報を取得する(S10)。2次元コードにはサービスを提供するサーバ装置を指定する文字列と所定の長さの文字列であるチェック情報を表す文字列がエンコードされて、この二つは全体としてチェック情報をパス名の一部として含むURLの形式で記述されているものとする。ただしサーバ装置を指定する文字列で表示されるURLのホスト名部分は正しい指定であるが、そのあとに続くパス部分は実際には存在しないパス(ファイル名)を指定する形となっている。
利用者装置100のアプリケーションプログラムは、2次元コードデコード処理を行う(S11)。この処理は公知であるので詳細説明は割愛する。そしてデコードされた情報(上記チェック情報をパス名の一部として含むURLの形式)をサービス特定情報として記憶部に一時記憶するとともに、そのパス名の部分からチェック情報部分を分離してそれを記憶部の別の領域に一時記憶する(S12)。次に、利用者装置100は、表示部にチェック情報と同一の文字列を検証情報として入力させるための入力欄を表示させ、利用者に入力するように促す。利用者は検証情報としての文字列を入力し、利用者装置100はこの情報を記憶部に一時記憶する(S20)。
利用者装置は、一時記憶されているチェック情報と検証情報とを比較し、完全一致しているかどうかチェックする(S22)。両社が完全一致しているときは、サービス特定情報として記憶されているチェック情報をパス名の一部として含むURLの形式の文字列を訂正する。最も単純な訂正はチェック情報に相当する文字列部分を削除することである。この結果、URLはパス指定も含めてサーバー装置300に実際に存在するリソースを指定するものとなる(S31)。利用者装置は修正されたURLによりサーバー装置300にアクセスする。サーバー装置300はリクエストを受けると(S40)、正しいパスが指定されているので指定されたリソース(画像ファイル、PDFなどのドキュメント、指定のプログラムの実行結果等)を利用者装置にサービスとして返信する(S42)。利用者装置100はサービスを受領する(S34)。尚、S22で利用者が入力した情報とチェック情報が一致しない場合は、S31,S32の処理を行わないためサーバー装置300へのリクエストを発行しない。
ところで、2次元コードやバーコードをデコードするプログラムは公知であり、携帯電話機等では工場出荷時からこの種の機能がアプリケーションとして利用可能となっている。この実施例の意図するところは、サービス実施主体とは無関係なこのようなデコードソフトで本サービス主体が掲示した2次元コード表面を撮像しデコードしても、そのプログラムでハイパーリンクとして表示されるURLは実際には存在しないフォルダやファイルを指定するものとなるため、何も得られないようにすることができるということである。
したがって、実施例2においては、予めパスワードの役割をするチェック情報を知っていて、かつ、サービス実施主体が提供するアプリケーションを所持する利用者装置に搭載した者だけが正しい検証情報(パスワード)を入力することにより正しいパスを指定したURLに変換できる。
1 関連サービス提供システム
1a 関連サービス提供システム
1b 関連サービス提供システム
8 無線通信網とインターネットとのゲートウェイ
9 インターネット
100 利用者装置
110 プロセッサ部
120 ROM
130 表示部
140 不揮発メモリ
150 通信機能部
171 マイクロフォン
200 情報源
300 サービス提供サーバー装置


Claims (6)

  1. サービス提供するために設置されたサーバー装置が、利用者装置に対して、物、場所または情報伝達媒体に連携されたサービスをネットワークを介して提供する方法であって、
    利用者装置が、利用者の操作により、または自動処理により、物、場所または情報伝達媒体に関係づけられる元情報を取得する第1の段階、
    利用者装置に備えられた処理機能により、元情報から元情報に埋め込まれていた情報を抽出する、または、元情報を所定の手順で復号して原情報を取得する、第2の段階、
    抽出された情報または復号して得た原情報に基づきチェック情報を取得する第3の段階、
    利用者装置がチェック情報と同種の情報を検証情報として取得する第4の段階、
    利用者装置がチェック情報と検証情報を比較する第5の段階、
    チェック情報と検証情報が一致するかまたは差異が予め設定された許容の範囲内であると利用者装置が判定した場合に限り、利用者装置が、元情報に埋め込まれていた情報または元情報を復号して得た原情報に基づき、或いは、予め設定された接続先情報に従って、ネットワークを通じてサービスを要求する第6の段階、
    前記サービス提供するために設置されたサーバー装置が、利用者装置に対して所定のサービスを提供する第7の段階
    の各段階により、物、場所または情報伝達媒体に連携されたサービスを提供する方法。
  2. 前記元情報に埋め込まれていた情報がチェック情報そのものであって、第2の段階と第3の段階が一体化した段階である請求項1に記載の物、場所または情報伝達媒体に連携されたサービスを提供する方法。
  3. 前記第6の段階は、チェック情報と検証情報が一致するかまたは差異が予め設定された許容の範囲内であると利用者装置が判定した場合は、利用者装置が、元情報に埋め込まれていた情報または元情報を復号して得た原情報の一部を修正した情報、或いは、元情報に埋め込まれていた情報または元情報を復号して得た原情報に検証済を示す情報を付加した情報、に基づく接続先情報に従って、ネットワークを通じてサービスを要求する段階である請求項1または、請求項2に記載のサービスを提供する方法。
  4. 元情報は、場所の識別子を含む情報を所定のアルゴリズムに従って埋め込んだ音声または音響デジタルデータを再生した音であり、
    元情報に埋め込まれる情報は、場所識別情報を含む情報であり、
    チェック情報は、場所識別情報に対応する位置情報であり、
    検証情報は、利用者装置が取得する利用者装置の現時点の位置情報である
    請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の物、場所または情報伝達媒体に連携されたサービスを提供する方法
  5. 位置情報取得手段、記憶手段、ネットワーク通信手段、ソフトウェアプログラムを解釈実行する制御手段を備えた端末装置であって、
    周囲の音を所定の時間集音して前記記憶手段上の記憶領域に音情報として記録保持する手段、
    所定の音声透かし抽出アルゴリズムを用いて前記記録した音情報に埋め込まれている場所識別情報を抽出させる手段、
    抽出した場所識別情報に基づきこの場所識別情報に対応した位置情報を取得する手段、
    前記抽出した場所識別情報に基づいて取得したチェック情報としての位置情報と、端末装置に備えられた位置情報取得手段により取得された検証情報としての位置情報とを比較する手段、
    比較の結果、位置の差異が所定の範囲内ならば、音情報に埋め込まれていた情報に基づき所定のネットワークリソースを前記ネットワーク通信手段を通じて要求する手段
    を備えた端末装置。
  6. 位置情報取得手段、記憶手段、ネットワーク通信手段、ソフトウェアプログラムを解釈実行する制御手段を備えた端末装置を請求項5の端末装置として動作させる一連の命令を記述したコンピュータプログラム。


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