JP2014115851A - データ処理装置及びその制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 プリフェッチされて複数回使用されるデータがその後にプリフェッチされるデータによってリプレースされてしまうことを防止する。
【解決手段】 キャッシュ記憶装置115は、インデックスによって識別される複数のエントリを持ち、各エントリごとに、フェッチ動作又はプリフェッチ動作により取得したデータと該データに関連付けられた参照カウントとを含むデータ配列構造を有する。参照カウントは、プリフェッチ動作によって当該エントリが参照された回数からフェッチ動作によって当該エントリが参照された回数を減じて得た値を保持する。キャッシュプリフェッチ装置112は、プリフェッチ動作によって生成されたエントリについては該エントリの参照カウントの値が0となるまで該エントリのリプレースを禁止する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、データ処理装置及びその制御方法に関する。
近年の半導体集積度向上によって、処理装置とメインメモリとして多く使用されるDRAMの速度が向上したが、DRAMの速度向上は処理装置の速度向上よりも小さいものであった。そこで、これらの間の速度のギャップを解消するために、小容量であるが高速なキャッシュメモリを高速な処理装置と低速なメインメモリの間に設けることが行われている。
キャッシュメモリは、メモリアクセスを行う際になって初めてキャッシュメモリにメインメモリの内容をコピーすることが多い。しかしながら、この方法ではメモリレイテンシ(メモリへのアクセスに掛かる時間)分だけ処理が遅れるため速度性能が低下してしまう。そこで、メモリレイテンシを隠蔽するために使用予定のアドレス範囲に対してメインメモリの内容を前もってキャッシュメモリにコピーしておくキャッシュのプリフェッチが行われている。
実際に処理を行うフェッチに対してプリフェッチはできるだけ大きく先行して行う方がメモリレイテンシを隠すことができる。しかしながら、プリフェッチが先行しすぎるとプリフェッチされて将来使用されるデータがプリフェッチするデータでリプレースされてしまうという問題がある。
この問題に対して、特許文献1では、プリフェッチされたデータが読み出される前にリプレースされることがないように、プリフェッチデータを格納する際にロックビットを立てる。ロックされたデータを読み出すときにロックを解除する。これによりフェッチ済みで1回も使用されていないデータがリプレースされないようになっている。
特開平10−320285号公報
しかしながら、特許文献1に記載の技術では、1回使用した時点でロックが解除されてリプレース対象となってしまうので、プリフェッチ後に2回以上使用されるデータでもその後にプリフェッチするデータでリプレースされてしまうという問題がある。
そこで、本発明は、プリフェッチによる過剰なデータのリプレースを抑制する構成を提供する。
本発明の一側面によれば、メインメモリのデータの一部を記憶するキャッシュ記憶手段と、前記メインメモリから前記キャッシュ記憶手段へのデータのフェッチ動作を行うフェッチ手段と、前記フェッチ動作とは独立に、前記メインメモリからデータを読み出し、前記フェッチ動作によって前記キャッシュ記憶手段に記憶されたデータの少なくとも一部を該読み出したデータでリプレースする処理を含むプリフェッチ動作を行うプリフェッチ手段とを有し、前記キャッシュ記憶手段は、インデックスによって識別される複数のエントリを持ち、各エントリごとに、前記フェッチ動作又は前記プリフェッチ動作により取得したデータと該データに関連付けられた参照カウントとを含むデータ配列構造を有し、前記参照カウントは、前記プリフェッチ動作によって当該エントリが参照された回数から前記フェッチ動作によって当該エントリが参照された回数を減じて得た値を保持し、前記プリフェッチ手段は、前記プリフェッチ動作によって生成されたエントリについては該エントリの参照カウントの値が0となるまで該エントリのリプレースを禁止することを特徴とするデータ処理装置が提供される。
本発明によれば、プリフェッチによる過剰なデータのリプレースを抑制する構成が提供される。具体的には、本発明によれば、プリフェッチされたデータはそのデータを参照するフェッチがすべて行われるまでリプレースされないため、将来フェッチで使用されるデータがプリフェッチ済みデータによってリプレースされることがなくなる。これによりキャッシュミスが減る。この作用により、最大限プリフェッチを先行して行うことができるため、プリフェッチによりメモリレイテンシを隠すためのキャッシュ容量を小さくできるという効果がある。また、最大限プリフェッチを先行して行うことができるため、性能変動を小さくできるという効果もある。
実施形態におけるデータ処理装置の構成を示す図。 実施形態におけるコンピュータシステムの全体構成図。 実施形態におけるキャッシュ記憶装置に記憶されるキャッシュブロックの構造例を示す図。 実施形態におけるプリフェッチの処理を示すフローチャート。 実施形態におけるキャッシュフィルの処理を示すフローチャート。 実施形態におけるフェッチの処理を示すフローチャート。
以下、図面を参照して本発明の好適な実施形態について詳細に説明する。なお、本発明は以下の実施形態に限定されるものではなく、本発明の実施に有利な具体例を示すにすぎない。また、以下の実施形態の中で説明されている特徴の組み合わせの全てが本発明の課題解決のために必須のものであるとは限らない。
まず、図2に本実施形態におけるコンピュータシステムの全体構成図を示す。本実施形態のコンピュータシステムはデータ処理装置101、メインメモリであるメモリ104、その間を接続するシステムバス103で構成されている。
図1にデータ処理装置101の構成を示す。データ処理装置101は、演算に必要なデータのアドレス生成を行い、メモリ104から読み出したデータを用いて演算処理を行う。データ処理装置101は、プリフェッチアドレス生成装置110、演算処理装置111、キャッシュプリフェッチ装置112、キャッシュフィル装置113を含む。データ処理装置101は更に、キャッシュフェッチ装置114、キャッシュ記憶装置115、制御装置116、フェッチアドレス生成装置117を含む。キャッシュ記憶装置115は、メモリ104のデータの一部をキャッシュするもので、メモリ104よりも高速にデータの読み書きが可能である。キャッシュフェッチ装置114は、メモリ104からキャッシュ記憶装置115へのデータ(命令コードを含む。)のフェッチ動作を行う。キャッシュプリフェッチ装置112は、メモリ104のレイテンシを隠蔽するべく、上記フェッチ動作とは独立に、使用予定のアドレス範囲に対してメモリ104のデータの一部を先行してキャッシュ記憶装置115にコピーするプリフェッチ動作を行う。プリフェッチ動作は、フェッチ動作によってキャッシュ記憶装置115に記憶されたデータの少なくとも一部を、メモリ104から読み出したデータでリプレースする処理を伴う。
キャッシュ記憶装置115におけるキャッシュブロックのデータ配列構造を図3に示す。キャッシュ記憶装置115には、例えば、120aで示されるWay0、120bで示されるWay1の2つのウェイが構成されている。各ウェイは、インデックスによって識別される複数のエントリを持つデータ配列構造を有する。各エントリは、少なくとも、フェッチ動作又はプリフェッチ動作により取得したデータとそのデータに関連付けられた参照カウントとを含む。本実施形態において、Way0の各エントリは、エントリ有効ビット121a(Validビット)、データ有効ビット125a、タグビット122a(Tagビット)、データ123a(Data)、参照カウント124a(RefCount)で構成される。同様に、Way1の各エントリは、エントリ有効ビット121b(Validビット)、データ有効ビット125b、タグビット122b(Tag)、データ123b(Data)、参照カウント124b(RefCount)で構成される。各エントリはウェイとインデックス(Index)を指定して読み出し/書き込みが可能である。
エントリ有効ビット121aは、そのエントリのデータ有効ビット125a、タグビット122a、参照カウント124aが有効であることを示す。データ有効ビット125aは、エントリに格納されているデータ123aが有効であることを示す。本実施形態では、エントリ有効ビット、データ有効ビットとも1である時に有効なデータが存在することを示し、データ有効ビットが0である場合には有効なデータが存在しないことを示すこととする。データ有効ビットは初期状態では0である。また、一連の処理が終了して、次の処理を行う前にはデータ有効ビットを0に初期化する。タグビット122aはデータ123aのメモリ104上でのアドレスを示している。データ123aはメモリ104上のタグビット122aで示されるアドレスのデータをコピーしたものである。参照カウント124aは、プリフェッチ動作によってエントリが参照された回数からフェッチ動作によって当該エントリが参照された回数を減じて得た値を保持している。この参照カウント124aが0より大きい場合、そのエントリにはフェッチ動作によってこれから参照されるデータが入っていることを示している。
なお、本発明は、特定のウェイ数やキャッシュブロックと参照カウンタとの特定の対応関係に限定されるものではない。例えばウェイ数に関しては、本発明は、上記データ配列構造を、2以上のウェイ数分有するものであってもよい。
次に、本実施形態におけるデータ処理装置101の動作を説明する。データ処理装置101において、制御装置116がStart信号をアサートする(図1)。Start信号がアサートされると、プリフェッチアドレス生成装置110とフェッチアドレス生成装置117が動作を開始する。プリフェッチアドレス生成装置110とフェッチアドレス生成装置117は動作を開始すると、参照するアドレスを同一シーケンスで生成する。
プリフェッチアドレス生成装置110がプリフェッチアドレスを生成した時の処理フローを図4に示す。プリフェッチアドレス生成装置110は、参照アドレスを生成する(S202)。キャッシュプリフェッチ装置112はこの参照アドレスを受信するとS203〜S209の一連の処理を実行する。S203で、参照アドレスに対するキャッシュ記憶装置115のインデックスを算出する。例えば、参照アドレスを(エントリ数/ウェイ数)で割った余りをインデックスとする。S204で、キャッシュ記憶装置115におけるウェイ毎にインデックスに対応するエントリのエントリ有効ビットとタグビットの読み出しを行う。さらに、ウェイ毎にエントリ有効ビットが1でかつタグビットが参照アドレスと一致する時にはウェイヒット(Way Hit)、そうでない時にはウェイミス(Way Miss)とする。どちらかのウェイでウェイヒットである場合はヒット(Hit)で、そうでない場合はミス(Miss)となる。S205でヒットの場合は後述するS209の処理を行い、ミスの場合は後述するS206〜S208のキャッシュのリプレース処理を行う。S206では、いずれかのウェイで算出したインデックスに対する参照カウントの値が0になるまで待機する。
これにより、プリフェッチ動作によって生成されたエントリについては、当該エントリがフェッチ動作で使用される前にリプレースすることを禁止している。S207で、参照カウントが0となったウェイ、インデックスのうち、いずれか一つの内容を更新して、タグを参照アドレスに、データ有効ビットを0に、参照カウントを1にする。S208で、参照アドレス、ウェイ、インデックスを指定してキャッシュフィルを起動する。S205でヒットとなった場合は、S209で、ヒットしたウェイ、インデックスに対応する参照カウントを1インクリメントしてプリフェッチで参照された回数を1増やす。
キャッシュフィルの処理フローを図5に示す。キャッシュフィル装置113は、システムバス103に対し、指定したアドレスで読み出し要求を発行する(S242)。読み出し要求にはRead Request信号を用いる(図1)。Read Data信号を介して、読み出しに係るデータが到着すると、そのデータをキャッシュ記憶装置115の指定されたウェイ、インデックスで示されるデータ(Data)に格納する(S243)。格納が終了すると、キャッシュ記憶装置115の指定されたウェイ、インデックスで示されるデータ有効ビットを1にする(S244)。
フェッチアドレス生成装置117がフェッチアドレスを生成した時の処理フローを図6に示す。フェッチアドレス生成装置117は、参照アドレスを生成する(S222)。キャッシュフェッチ装置114は、この参照アドレスを受けるとS223〜S228の一連の処理を実行する。S223で、参照アドレスに対するキャッシュ記憶装置115のインデックスを算出する。S224で、S204と同様に、ヒット/ミス判定を行う。S225でミスの場合はS224での判定がヒットとなるまで待つ。S225でヒットの場合、S226で、ヒットしたウェイ、インデックスに対応するデータ有効ビットが1になるまで待つ。S227で、ヒットしたウェイ、インデックスに対応するデータを読み出して演算処理装置111に出力する。S228で、ヒットしたウェイ、インデックスに対応する参照カウントを1デクリメントして、フェッチで参照した回数分だけ参照カウントを減ずる。
以上のようにして、本実施形態では、参照カウントにプリフェッチにより参照された回数とフェッチにより参照された回数との差を生成し、参照カウントが0となるまで待ってからリプレースを行う。これにより、プリフェッチ済みのデータがフェッチで使用される前にリプレースされてしまうことを防ぐことができる。結果として最大限プリフェッチを先行して行うことができるため、プリフェッチによりメモリレイテンシを隠すためのキャッシュ容量を小さくできる。また、性能変動も小さくできる。
(他の実施形態)
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。この場合、そのプログラム、及び該プログラムを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。

Claims (6)

  1. メインメモリのデータの一部を記憶するキャッシュ記憶手段と、
    前記メインメモリから前記キャッシュ記憶手段へのデータのフェッチ動作を行うフェッチ手段と、
    前記フェッチ動作とは独立に、前記メインメモリからデータを読み出し、前記フェッチ動作によって前記キャッシュ記憶手段に記憶されたデータの少なくとも一部を該読み出したデータでリプレースする処理を含むプリフェッチ動作を行うプリフェッチ手段と、
    を有し、
    前記キャッシュ記憶手段は、インデックスによって識別される複数のエントリを持ち、各エントリごとに、前記フェッチ動作又は前記プリフェッチ動作により取得したデータと該データに関連付けられた参照カウントとを含むデータ配列構造を有し、
    前記参照カウントは、前記プリフェッチ動作によって当該エントリが参照された回数から前記フェッチ動作によって当該エントリが参照された回数を減じて得た値を保持し、
    前記プリフェッチ手段は、前記プリフェッチ動作によって生成されたエントリについては該エントリの参照カウントの値が0となるまで該エントリのリプレースを禁止する
    ことを特徴とするデータ処理装置。
  2. 前記データ配列構造は、各エントリごとにタグビットを更に含むことを特徴とする請求項1に記載のデータ処理装置。
  3. 前記プリフェッチ手段は、受信した参照アドレスから前記キャッシュ記憶手段のインデックスを算出し、該算出したインデックスに対応するエントリのタグビットが前記参照アドレスと一致する場合に、当該エントリの参照カウントを1インクリメントし、
    前記フェッチ手段は、受信した参照アドレスから前記キャッシュ記憶手段のインデックスを算出し、該算出したインデックスに対応するエントリのタグビットが前記参照アドレスと一致する場合に、当該エントリの参照カウントを1デクリメントし、
    前記プリフェッチ手段は、更に、前記算出したインデックスに対応するエントリのタグビットが前記参照アドレスと一致しない場合は、当該エントリの参照カウントの値が0となるまでリプレース処理の実行を禁止する
    ことを特徴とする請求項2に記載のデータ処理装置。
  4. 前記キャッシュ記憶手段は、前記データ配列構造を、2以上のウェイ数分有することを特徴とする請求項2又は3に記載のデータ処理装置。
  5. メインメモリのデータの一部をキャッシュするために、インデックスによって識別される複数のエントリを持ち、各エントリごとに、キャッシュするデータと該データに関連付けられた参照カウントとを含むデータ配列構造を有するキャッシュ記憶手段を備えるデータ処理装置の制御方法であって、
    フェッチ手段が、前記メインメモリから前記キャッシュ記憶手段へのデータのフェッチ動作を行うフェッチ工程と、
    プリフェッチ手段が、前記フェッチ動作とは独立に、前記メインメモリからデータを読み出し、前記フェッチ動作によって前記キャッシュ記憶手段に記憶されたデータの少なくとも一部を該読み出したデータでリプレースする処理を含むプリフェッチ動作を行うプリフェッチ工程と、
    を有し、
    前記参照カウントは、前記プリフェッチ動作によって当該エントリが参照された回数から前記フェッチ動作によって当該エントリが参照された回数を減じて得た値を保持し、
    前記プリフェッチ工程において、前記プリフェッチ手段は、前記プリフェッチ動作によって生成されたエントリについては該エントリの参照カウントの値が0となるまで該エントリのリプレースを禁止する
    ことを特徴とするデータ処理装置の制御方法。
  6. コンピュータに請求項5に記載のデータ処理装置の制御方法における各工程を実行させるためのプログラム。
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