JP2014115002A - 空気調和機のリモコン装置 - Google Patents

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克彦 林
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Abstract

【課題】複数の吹出口から吹き出される気流をユーザが任意に調節する際に、調節対象となる気流を分かり易く選択可能な空気調和機のリモコン装置を提供するようにする。
【解決手段】室内機本体20の中央と左右にそれぞれ送風ファンと吹出口とが個別に配置され、各吹出口からの気流の風向と風量を個別に調節可能な空気調和機本体を運転操作する空気調和機のリモコン装置10であって、運転操作画面を表示する表示部14と、各吹出口から吹き出される気流の風向と風量を個別に調節する際に、表示部14に各送風ファンの風向と風量をそれぞれ調節するための選択画面を表示するように制御する制御部11と、選択画面に表示される調節対象の選択を行う操作キー部13とを備え、調節対象となる気流の吹出口を強調表示させる。
【選択図】図3

Description

本発明は、複数の吹出口から吹き出される気流の調節を行う空気調和機のリモコン装置に関する。
従来の空気調和機では、冷房運転や暖房運転などが選択されると、それぞれの運転モードに応じて室内機の吹出口から吹き出される気流の風向と風量が最良となるように気流調節が自動で行われる自動モードの他、吹出口から吹き出される気流調節をユーザが任意に行う手動モードがある。
また、最近の空気調和機では、複数の吹出口を備えたものがあり、より細かい気流制御が可能となっている。この種の空気調和機としては、吹き出す気流が複数の部分気流で構成されていて、上下風向制御板と左右風向制御板がそれぞれ左右2つに独立しているため、吹き出される調和空気の気流も左右独立した部分気流となって吹き出される(例えば、特許文献1参照)。
特開2012−42138号公報
しかしながら、特許文献1の空気調和機にあっては、複数の吹出口から吹き出される気流の風向と風量を表示する際に、記憶部に記憶されている左右2つの気流図形パターンの中から該当するパターンを読み出してリモコン装置の表示部に表示させているが、ユーザが任意で気流調節を行う場合、複数の気流の中から調節したい気流をどのように選択するかについては明確な記載が無かった。
仮に、左右の吹出口やファン、あるいは気流の名称等で調節する気流を特定しようとすると、室内機のどの吹出口から吹き出される気流のことを指しているのか分かり難く、例えば名称に「左右」という文言が使われている場合、ユーザから見た場合の左右なのか、空気調和機側から見た左右なのかが分かりに難いという問題があった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、複数の吹出口から吹き出される気流をユーザが任意に調節する場合に、調節対象となる気流を分かり易く選択することが可能な空気調和機のリモコン装置を提供することを目的とする。
上述した目的を達成するために、本発明の空気調和機のリモコン装置は、室内機本体の中央と左右にそれぞれ送風ファンと吹出口が個別に配置され、各吹出口から吹き出される気流の風向と風量とを個別に調節可能な空気調和機本体の運転操作を行う空気調和機のリモコン装置であって、運転操作画面を表示する表示部と、前記各吹出口から吹き出される気流の風向と風量を個別に調節する際に、前記表示部に前記気流の風向と風量をそれぞれ調節する前記送風ファンの選択画面を表示するように制御する制御部と、前記選択画面において調節対象の選択を行う操作キー部と、を備え、前記制御部は、前記表示部に表示される選択画面に各吹出口を含む前記室内機の画像を表示させると共に、前記各吹出口のうち選択に合せて調節対象となる気流の吹出口を強調表示させることを特徴とする。
また、本発明の空気調和機のリモコン装置では、前記制御部は、前記表示部に表示される選択画面において、吹出口が強調表示された前記室内機の画像と共に、当該吹出口に対応する送風ファンの名称を同じ画面に表示させることを特徴とする。
また、本発明の空気調和機のリモコン装置では、前記選択画面における強調表示は、調節対象となる気流の吹出口の部分の枠の太さや線の種類を変えたり、あるいは吹出口部分に濃淡を付けることで調節対象外の吹出口と異なるように表示させることを特徴とする。
また、本発明の空気調和機のリモコン装置では、前記操作キー部は、前記空気調和機本体を運転操作する際に、前記各吹出口から吹き出される気流の風量と風向とを任意に調節する手動設定モードを選択する手動設定キーを備え、前記制御部は、前記手動設定キーが押下されると、調節対象となる気流の吹出口の送風ファンを選択する画面を前記表示部に表示させ、前記操作キー部により調節を行う送風ファンが選択されると、当該選択された送風ファンの風向調節画面および風量調節画面を順次表示させる事で、前記各吹出口の気流調節を個別に行うようにすることを特徴とする。
本発明の空気調和機のリモコン装置によれば、室内機本体の中央と左右にそれぞれ送風ファンと吹出口が個別に配置され、各吹出口から吹き出される気流の風向と風量とを個別に調節可能な空気調和機本体の運転操作を行う空気調和機のリモコン装置であって、運転操作画面を表示する表示部と、各吹出口から吹き出される気流の風向と風量を個別に調節する際に、表示部に前記気流の風向と風量をそれぞれ調節する送風ファンの選択画面を表示するように制御する制御部と、選択画面において調節対象の選択を行う操作キー部と、を備え、制御部は、表示部に表示される選択画面に各吹出口を含む室内機の画像を表示させると共に、各吹出口のうち選択に合せて調節対象となる気流の吹出口を強調表示させる。このように、複数の吹出口からの気流の風向と風量を個別に調節する調節画面には、室内機の画像に調節対象となる気流の吹出口を強調表示し、調節対象でない送風ファンと区別できるようにしたため、複数の吹出口の中から調節対象となる気流を容易に把握して、調節することができるという効果を奏する。
図1は、本発明の一実施例にかかる空気調和機の室内機とリモコン装置とを表す外観斜視図である。 図2は、本実施例の空気調和機本体の室内機および室外機における概略構成を表すブロック図である。 図3は、本実施例の空気調和機のリモコン装置および室内機における機能を表すブロック図である。 図4−1は、本実施例にかかる空気調和機のリモコン装置の平面図である。 図4−2は、図4−1の空気調和機のリモコン装置の詳細設定キーを表す平面図である。 図5は、本実施例にかかる空気調和機のリモコン装置の運転操作における動作を説明するフローチャートである。 図6は、本実施例にかかる空気調和機のリモコン装置の表示部に表示される室内機画像の図である。 図7は、本実施例にかかる空気調和機のリモコン装置の表示部に表示される冷房運転中の画像例の図である。 図8は、本実施例にかかる空気調和機のリモコン装置の表示部に表示される除湿運転中の画像例の図である。 図9−1は、本実施例にかかる空気調和機のリモコン装置の表示部に表示される暖房運転中の画像例の図である。 図9−2は、本実施例にかかる空気調和機のリモコン装置の表示部に表示される暖房運転中の画像例の図である。 図10は、本実施例にかかる空気調和機のリモコン装置の表示部に表示される送風運転中の画像例の図である。 図11は、本実施例にかかる空気調和機のリモコン装置の表示部に表示されるファン選択画面で左サイドファンを選択した場合の画面例の図である。 図12は、本実施例にかかる空気調和機のリモコン装置の表示部に表示されるファン選択画面で中央ファンを選択した場合の画面例の図である。 図13は、本実施例にかかる空気調和機のリモコン装置の表示部に表示されるファン選択画面で右サイドファンを選択した場合の画面例の図である。 図14は、本実施例にかかる空気調和機のリモコン装置の表示部に表示される左サイドファンの風向設定画面例の図である。 図15は、本実施例にかかる空気調和機のリモコン装置の表示部に表示される中央ファンの風向設定画面例の図である。 図16は、本実施例にかかる空気調和機のリモコン装置の表示部に表示される右サイドファンの風向設定画面例の図である。 図17は、本実施例にかかる空気調和機のリモコン装置の表示部に表示される左サイドファンの風量設定画面例の図である。 図18は、本実施例にかかる空気調和機のリモコン装置の表示部に表示される中央ファンの風量設定画面例の図である。 図19は、本実施例にかかる空気調和機のリモコン装置の表示部に表示される右サイドファンの風量設定画面例の図である。
以下に、本発明にかかる空気調和機のリモコン装置の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施例によりこの発明が限定されるものではない。
図1は、本発明の一実施例にかかる空気調和機の室内機とリモコン装置とを表す外観斜視図であり、図2は、本実施例の空気調和機本体の室内機および室外機における概略構成を表すブロック図であり、図3は、本実施例の空気調和機のリモコン装置および室内機における機能を表すブロック図であり、図4−1は、本実施例にかかる空気調和機のリモコン装置の平面図であり、図4−2は、図4−1の空気調和機のリモコン装置の詳細設定キーを表す平面図である。
図1に示すように、本実施例に用いられる空気調和機の室内機20は、本体ユニット263とその両側に左ファンユニット261と右ファンユニット262とを備える。室内機20の本体ユニット263は、主筐体27を備える。主筐体27では、筐体本体28に外装パネル29が覆い被さる。筐体本体28には、中央吹出口30が形成される。外装パネル29の上部には、図示しない吸込口が形成される。中央吹出口30は、下向きに開口している。このような筐体本体28は、例えば室内の壁面に固定することができる。その際、中央吹出口30は、前端30aは後端30bに比べて上方の位置に配置される。その結果、中央吹出口30は、所定の傾斜角αで前上がりの姿勢に形成される。このような傾斜角αの働きで、気流は中央吹出口30から床面に向かって下向きに吹き出すことができるだけでなく、床面に対して平行(水平方向)に吹き出すこともできる。
そして、中央吹出口30には、前後一対の上下風向板31a、31bが配置される。上下風向板31a、31bは、それぞれ水平軸線32a、32b回りで回転することができる。これら水平軸線32a、32bは、上下風向板31a、31bの後端に設定されればよい。回転に応じて上下風向板31a、31bは、中央吹出口30を開閉することができる。
また、筐体本体28の両側面には、個別に左ファンユニット261と右ファンユニット262が設置される。つまり、左ファンユニット261と右ファンユニット262は、筐体本体28の側壁の外側に配置される。左ファンユニット261は、左サイドファン筐体331を備えており、左吹出口341が形成されている。右ファンユニット262は、右サイドファン筐体332を備えており、右吹出口342が形成されている。この左吹出口341と右吹出口342は、不図示の駆動機構によって、水平軸線35回りでそれぞれ回転することができる。上記した水平軸線32a、32bと水平軸線35とは、図1に示すように、相互に平行に延びている。筐体331と筐体332の側面には、サイドパネル36が覆い被さる。このサイドパネル36には、側面吸込口37が形成される。側面吸込口37は、図1に示すように、例えば複数の小開口を集合させて形成する。
本実施例にかかる空気調和機は、上記した室内機20との間で無線による双方向通信により遠隔から運転操作が行えるリモコン装置10を備えている。
本実施例にかかる空気調和機の室内機および室外機は、図2に示すように構成されている。上記した室内機20の本体ユニット263内には、室内熱交換器264および中央送風ファン265が組み込まれる。中央送風ファン265は、クロスフローファンの回転に応じて気流を生成する。本体ユニット263には、中央送風ファン265の働きにより室内空気が吸い込まれ、室内熱交換器264で冷媒と熱交換を行って通り抜ける。この室内熱交換器264を通り抜けた後の冷気または暖気の気流は、本体ユニット263の中央吹出口30から吹き出される。また、室内熱交換器264を通り抜けた気流の流量は、クロスフローファンの毎分回転数に応じて調整される。室内熱交換器264では、この気流の流量に応じて冷媒と空気との間で交換される熱エネルギー量を調整することができる。
室外機40の冷凍回路41は、図2に示すように、四方弁42、圧縮機43、室外熱交換機44、膨張弁45、室外ファン46、および冷媒管50などで構成されている。例えば、冷凍回路41で冷房運転が設定されると、四方弁42は、第2口42bおよび第3口42cを相互に接続し、第1口42aおよび第4口42dを相互に接続する。これにより、圧縮機43の吐出管43bから高温高圧の冷媒が室外熱交換機44に供給される。冷媒は、室外熱交換機44、膨張弁45および室内熱交換器264を順番に流通する。室外熱交換機44では、冷媒の熱エネルギーが外気に放出される。冷媒は、膨張弁45で低圧まで減圧され、室内熱交換器264において周囲の空気から吸熱する。これにより生成された冷気は、中央送風ファン265の働きで室内空間に流される。室内熱交換器264で吸熱した冷媒は、四方弁42を介して圧縮機43に戻される。
また、冷凍回路41で暖房運転が設定されると、四方弁42は、第2口42bおよび第4口42dを相互に接続し、第1口42aおよび第3口42cを相互に接続する。これにより、圧縮機43の吐出管43aから高温高圧の冷媒が室内熱交換器264に供給される。冷媒は、室内熱交換器264、膨張弁45および室外熱交換機44を順番に流通する。室内熱交換機264では、冷媒の熱エネルギーが周囲の空気に放出され、暖気が生成される。暖気は、中央送風ファン265の働きで室内空間に流される。冷媒は、膨張弁45で低圧まで減圧され、室外熱交換器44において周囲の空気から吸熱する。その後、冷媒は圧縮機43に戻される。
このように、本実施例にかかる空気調和機の左ファンユニット261および右ファンユニット262は、本体ユニット263とは独立して設けられ、ファンと吹出口とをそれぞれ備えているため、各吹出口から吹き出される空気の風向・風量を個別に制御することが可能となる。中央吹出口30から吹き出される空気は、熱交換器264を通り抜けた冷気または暖気の気流であり、左吹出口341と右吹出口342から吹き出される空気は、吸い込んだ室内空気をそのまま吹き出した気流である。
そして、冷房運転の場合、中央吹出口30から吹き出される比重の重い冷気を上向きに吹き出し、左吹出口341と右吹出口342からの気流は、中央吹出口30からの気流より暖かいため、中央吹出口30から吹き出される方向より下方に向けて吹き出すことで、冷気を下から持ち上げて天井付近に広く拡げ、冷気を室内にむらなく循環させることができるともに、風向の向きによってはユーザに涼風を当てる役目をする。この場合の各吹出口から吹き出す気流をリモコン装置の表示部で表すと図7となる。
また、暖房運転の場合、冷房運転の場合とは逆となり、中央吹出口30から吹き出される比重の軽い暖気を床面方向に吹き出し、左吹出口341と右吹出口342からの気流は、中央吹出口30からの気流より冷たいため、中央吹出口30から吹き出される方向より上方に向けて吹き出すことで、暖気を上から抑えつけて暖気を床面に広く拡げて、暖気を室内にむらなく循環させることができる。この場合の各吹出口から吹き出す気流をリモコン装置の表示部で表すと図9−1となる。ただし、実際には、左吹出口341と右吹出口342からの気流を上に向け過ぎると、中央吹出口30からの暖気を抑える効果がなくなるため、左吹出口341と右吹出口342からの気流は、中央吹出口30からの気流より少し上向きにする程度なので、リモコン装置の表示部では図9−2のようにして表示する。
上記した空気調和機は、図3に示すように、リモコン装置10と室内機20との間で無線による双方向通信を行うことで運転を遠隔操作することができる。室内機20には、この室内機20の各部、および室外機40を制御する制御部21を備えている。また、室内機20は、リモコン装置10からの操作信号を受信すると共に、リモコン装置10に対して運転情報を送信する送受信部22、空気調和機の制御に関わるプログラムやデータを記憶する記憶部23、制御部21からの制御信号を室外機40へ送信すると共に、室外機40からの運転情報を受信して制御部21にその情報を送る通信部24、室温を計測する温度センサや人を感知する人感センサなどの検知部25、および制御部21からの制御信号に基づいて室外機40と協働して室内の熱交換を行って空調を行う運転部26などを備えている。
リモコン装置10には、ユーザの操作に従って空気調和機本体の制御や後述する表示部に表示する画像データの表示制御を行う制御部としてのリモコン制御部11、リモコン装置10の制御に関わるプログラムやデータを記憶し、かつ空気調和機の現在の設定値等を記憶する記憶部12、ユーザの操作を受け付ける操作キー部13、運転情報などの情報やユーザが操作する際の操作画面を表示する表示部14、ユーザの操作に従って操作信号を室内機20に送信すると共に、室内機20からの運転情報を受信する送受信部15、および時刻や時間を計時するタイマ部16などを備えている。
リモコン装置10の表面には、図4−1に示すように、運転情報などをドットマトリクスで表示するLCD(液晶ディスプレイ)や有機EL(有機エレクトロルミネッセンス)などで構成された表示部14と、各種の運転操作を受け付ける多数の操作キー部13とが配置されている。操作キー部13には、気流調整を行う際の選択に用いる十字キー13a、選択した内容を決定する決定キー13b、各種運転モードに適した既定の風向や風量に自動的に行う自動設定モードにするおまかせキー13c、風向や風量をユーザが任意に手動設定モードにするおこのみキー13d、運転開始と運転停止を行う運転/停止キー13e、上下の矢印ボタンで設定温度を変更する温度キー13f、風量の変更設定を行う風量キー13g、現在の室温や電気代などの情報を室内機20に確認し、室内機20からの受信した情報を表示部14に表示させるおしらせキー13h、冷房運転モードでの運転開始や他の運転モードから冷房運転モードに切り換える冷房キー13i、除湿運転モードでの運転開始や他の運転モードから除湿運転モードに切り換える除湿キー13k、暖房運転モードでの運転開始や他の運転モードから暖房運転モードに切り換える暖房キー13j、および送風運転モードでの運転開始や他の運転モードから送風運転モードに切り換える送風キー13mなどがある。
リモコン装置10の操作キー部13の蓋13nを開けると、図4−2に示すように、中には詳細設定キーが配置されている。詳細設定キーには、環境温度に応じて暖房運転か冷房運転かを自動選択するモードに切り換える自動運転キー13o、洗濯物などの乾燥に用いるランドリーキー13p、インバータ駆動によるピーク電流を抑えて運転することでブレーカーの切断を防いだり、省エネ運転を図る電流カットキー13q、時間によってエアコンの動作を制御するタイマキー13t、急速な加熱や冷却を行うハイパワーキー13r、および人感センサにより人が不在になった場合にエアコンの運転を停止あるいはセーブする不在ECOキー13sなどがある。
上述のように構成された本実施例の空気調和機のリモコン装置を用いて、以下に動作を説明する。図5は、本実施例にかかる空気調和機のリモコン装置の運転操作における動作を説明するフローチャートであり、図6は、本実施例にかかる空気調和機のリモコン装置の表示部に表示される室内機画像の図であり、図7は、本実施例にかかる空気調和機のリモコン装置の表示部に表示される冷房運転中の画像例の図であり、図8は、本実施例にかかる空気調和機のリモコン装置の表示部に表示される除湿運転中の画像例の図であり、図9−1、および図9−2は、本実施例にかかる空気調和機のリモコン装置の表示部に表示される暖房運転中の画像例の図であり、図10は、本実施例にかかる空気調和機のリモコン装置の表示部に表示される送風運転中の画像例の図であり、図11は、本実施例にかかる空気調和機のリモコン装置の表示部に表示されるファン選択画面で左サイドファンを選択した場合の画面例の図であり、図12は、本実施例にかかる空気調和機のリモコン装置の表示部に表示されるファン選択画面で中央ファンを選択した場合の画面例の図であり、図13は、本実施例にかかる空気調和機のリモコン装置の表示部に表示されるファン選択画面で右サイドファンを選択した場合の画面例の図であり、図14は、本実施例にかかる空気調和機のリモコン装置の表示部に表示される左サイドファンの風向設定画面例の図であり、図15は、本実施例にかかる空気調和機のリモコン装置の表示部に表示される中央ファンの風向設定画面例の図であり、図16は、本実施例にかかる空気調和機のリモコン装置の表示部に表示される右サイドファンの風向設定画面例の図であり、図17は、本実施例にかかる空気調和機のリモコン装置の表示部に表示される左サイドファンの風量設定画面例の図であり、図18は、本実施例にかかる空気調和機のリモコン装置の表示部に表示される中央ファンの風量設定画面例の図であり、図19は、本実施例にかかる空気調和機のリモコン装置の表示部に表示される右サイドファンの風量設定画面例の図である。
まず、図4−1のリモコン装置10の運転/停止キー13eを押下すると、出荷時に設定された運転モード、あるいは前回停止時の運転モードでエアコン運転を開始する(図5のステップS100)。また、ユーザが図4−1のリモコン装置10の冷房キー13i、除湿キー13k、暖房キー13j、送風キー13m、あるいは、図4−2の自動運転キー13oのいずれかのキーを押下すると、指定された運転モードでエアコン運転が開始される(ステップS100)。
本実施例では、上記した冷房キー13iによる冷房運転モード、除湿キー13kによる除湿運転モード、暖房キー13jによる暖房運転モード、および送風キー13mによる送風運転モードのいずれかの運転中に、風向や風量を手動で設定するおこのみキー13dが押下された場合について説明する。開始された運転モードが冷房運転の場合は、図7に示すように、冷房運転中であることを表す表示がリモコン装置10の表示部14に表示される(ステップS101)。
リモコン装置10の表示部14に表示される冷房運転中表示は、図7に示すように、表示部の画面上部に運転モードの種類である「冷房」の文字を表示し、その下に室内機20を斜め横方向から見た画像を表示している。この画像を抜き出して拡大した図が図6である。本実施例のリモコン装置10の記憶部12には、室内機20を斜め横方向から見た奥行き感のある立体的な画像データを記憶部12に予め作成して記憶させてある。リモコン制御部11は、記憶部12からその画像データを読み出して表示画像を作成する。
本実施例のリモコン装置10の表示部14の表示面は、2次元であるが、遠近法を使って室内機20を斜め横方向から見た画像を表示させることで奥行き感のある立体的な画像に見せることができる。また、室内機20の奥行き方向に配置された複数の吹出口から気流を吹き出している場合は、手前側の気流で奥側の気流を隠すように重ねて表示することにより奥行き感を表現することができる。冷房運転中で自動設定モードによる推奨される気流状態は、図6のようになり、手動設定モードでも同様に設定できる。図6に示す気流状態は、本体ユニット263の中央吹出口30から吹き出す気流(冷気)2630を上向きにし、左ファンユニット261の左吹出口341から吹き出す気流(室内空気)2610と、右ファンユニット262の右吹出口342から吹き出す気流(室内空気)2620とをそれぞれ下向きにすることが望ましいが、ユーザの好みに応じて各吹出口からの気流の風向・風量を手動で設定することも可能である。
また、本実施例のリモコン装置10のリモコン制御部11は、図6に示すように、表示部14に上向きの気流2630を薄い網点で灰色の表示をし、下向きの気流を濃い網点で黒色の表示をさせるように制御することができる。このように、気流方向の違いを濃淡によって表示させることで、容易に識別が可能となる。気流方向の違いは、濃淡表示以外にも、例えばハッチングやドットといった表現形態を変えることで識別可能にしてもよい。また、表示部14にカラー表示可能なディスプレイ(LCDや有機ELなど)を用いるならば、気流方向の違いを色の違い(例えば、緑色と黄色)で表現してもよい。
特定の吹出口から吹き出される気流の風向や風量をユーザが任意に設定する場合は、図4−1に示すリモコン装置10のおこのみキー13dを押下して、自動設定モードから手動設定モードに切り換える(ステップS102でYes)。
手動設定モードに切り換わると、リモコン制御部11は、表示部にファン選択画面を表示させる(ステップS103)。ファン選択画面では、図11に示すように、十字キー13aを操作し、「左サイドファン」の名称の上にカーソルを合わせることにより、室内機を表す画像の中の左サイドファンの枠を実線で太く強調表示し、それ以外のファンの枠を破線で表示する。
また、リモコン装置10の十字キー13aを操作しファン選択画面のカーソルを「中央ファン」の名称の上に合わせると、図12に示すように、室内機の画像の中央ファンの枠を実線で太く強調表示し、それ以外の両サイドファンの枠を破線で表示する。
さらに、リモコン装置10の十字キー13aを使ってファン選択画面のカーソルをもう一つ下の「右サイドファン」の名称の上に合わせると、図13に示すように、室内機の画像の右サイドファンの枠を実線で太く強調表示し、それ以外のファンの枠を破線で表示する。これにより、調節対象となる気流を生成するファンの名称と室内機の画像のファンの位置を示すことでユーザに分かり易い表示とすることができる。
このように、気流調節キーの十字キー13aを使って気流調節を行うファンを選択した後、決定キー13bを押下すると、当該ファンが調節対象のファンとなる(ステップS104)。リモコン制御部11は、調節対象のファンが決定されると、表示部14に風向設定画面を表示させる(ステップS105)。この風向設定画面では、図14に示すように、設定内容が「風向」であることを表示し、その下に室内機の画像で調節対象が左サイドファンであることを強調表示すると同時に、文字で「左サイドファン」であることを表示している。さらにその下には、室内機を側面方向から見た上下風向調節用の画像と、室内機を正面から見た左右風向調節用の画像を表示している。上下の風向調節は、十字キー13aの上下矢印を使って所望の角度に調節し、左右の風向調節は、十字キー13aの左右矢印を使って所望の方向に調節した後、決定キー13bを押下することで決定される(ステップS106)。
左サイドファンの風向調節動作の完了後、リモコン制御部11は、表示部14に風量設定画面を表示させる(ステップS107)。この風量設定画面には、図17に示すように、設定内容が「風量」であることを表示し、その下に室内機の画像で調節対象が左サイドファンであることを強調表示すると同時に、文字で「左サイドファン」であることを表示している。風量設定画面のさらにその下は、風量の選択項目が複数並んでおり(「強風」、「弱風」、「微風」、「静音」、「停止」の5項目)、リモコン10の十字キー13aの上下矢印を使ってカーソルを移動させ、所望の風量の上で決定キー13bを押下することで決定される(ステップS108)。
ここまでは、ファン選択画面で選択された「左サイドファン」の風向と風量を設定したが、他のファンの風向と風量の設定を行う場合は(ステップS109でYes)、ステップS102に戻って、上記と同様に選択したファンの風向・風量設定が行われる。
例えば、リモコン制御部11が表示したファン選択画面において(ステップS103)、中央ファンが選択されると(ステップS104、図12参照)、中央ファンの風向設定画面を表示し(ステップS105、図15参照)、上下左右の風向が設定される(ステップS106)。リモコン制御部11は、中央ファンの風向設定後、風量設定画面を表示させ(ステップS107、図18参照)、風量が設定される(ステップS108)。このように、中央ファンの風向と風量設定が完了した後、さらに、他のファンの風向と風量の設定を行う場合は(ステップS109でYes)、再びステップS102に戻って、風向・風量設定が行われる。
例えば、リモコン制御部11が表示したファン選択画面において(ステップS103)、右サイドファンが選択されると(ステップS104、図13参照)、右サイドファンの風向設定画面を表示し(ステップS105、図15参照)、上下左右の風向が設定される(ステップS106)。リモコン制御部11は、右サイドファンの風向設定後、風量設定画面を表示させ(ステップS107、図19参照)。風量が設定される(ステップS108)。このようにして、右サイドファンの風向と風量設定が完了する。
上記した一連の動作により、調整したいファン全ての風向と風量の設定が完了し決定キー13bを押下すると(ステップS109でNo)、設定された風向と風量に基づく運転中表示が行われる(ステップS110)。手動設定モードによる風向・風量設定は、あらゆる吹出口の気流の風向・風量をユーザの好みに応じて任意に調節することができる。
リモコン制御部11は、ステップS110において設定された風向・風量による運転中に、運転停止キー13eが押下されると(ステップS111でYes)、エアコン運転を停止し(ステップS112)、運転動作を終了する。
また、ステップS111において、運転停止キー13eの押下が検出されなければ(ステップS111でNo)、ステップS101に戻って、上記処理が繰り返される。
このように、本実施例の空気調和機は、複数の吹出口とファンとによって複数の気流を発生させているが、リモコン制御部11が表示部14に室内機を斜め横方向から見た画像を表示させると共に、風向・風量調節後の気流状態を表示させることにより、ユーザはこの表示だけで現在の気流状態を容易かつ正確に把握することができ、これに基づいてさらなる気流調節を行うことが可能となる。気流表示の長さによって風量を表わすことができる。
また、本実施例にかかる空気調和機のリモコン装置にあっては、リモコン制御部11が表示部14に表示する風向と風量の調節画面において、室内機20の画像を表示させ、調節対象となる気流の吹出口を強調表示し、調節対象でない吹出口と区別できるように表示したため、ユーザが任意の気流を調節する際に、どの気流が調節対象となっているかを容易かつ正確に把握することができる。
また、本実施例にかかる空気調和機のリモコン装置にあっては、リモコン制御部11が表示部14に表示される風向と風量の調節画面において、吹出口が強調表示された室内機の画像と共に、その吹出口の送風ファンの名称を同じ画面に表示させるようにしたため、ユーザは調節対象となる気流の吹出口の送風ファンの名称と位置とを正確に把握することができる。
また、本実施例にかかる空気調和機のリモコン装置にあっては、調節画面における強調表示は、調節対象となる気流の吹出口の画像の枠の太さや線の種類を変化させたり、吹出口の画像に濃淡を付けたりするなど、状況に応じて強調表示の種類を選ぶことができるため、ユーザから見て容易に区別可能な調節画面を作成することができる。
また、本実施例にかかる空気調和機のリモコン装置にあっては、おこのみキー13dを押下して気流の風量と風向とを任意に調節する手動設定モードに切り換えると、調節対象となる気流の吹出口の送風ファンを選択する画面を表示部14に表示させ、操作キー部13によって調節を行う送風ファンが選択されると、その送風ファンの風量調節画面と風向調節画面とを順次表示させて、気流調節を個別に行うようにしたため、ユーザは風向調節と風量調節を行う送風ファンを1つ1つ把握しながら正確に調節することができる。
以上のように、本発明にかかる空気調和機のリモコン装置は、複数の吹出口から吹き出される気流の風量と風向とを任意に調節する場合に有用であり、特に、調節対象となる気流を生成する送風ファンをユーザが正確に把握しながら調節を行うことができる空気調和機のリモコン装置に適している。
10 リモコン装置
11 リモコン制御部
12 記憶部
13 操作キー部
13a 十字キー
13b 決定キー
13c おまかせキー
13d おこのみキー
13e 運転/停止キー
13f 温度キー
13g 風量キー
13h おしらせキー
13i 冷房キー
13j 暖房キー
13k 除湿キー
13m 送風キー
13n 蓋
13o 自動運転キー
13p ランドリーキー
13q 電流カットキー
13r ハイパワーキー
13s 不在ECOキー
13t タイマキー
14 表示部
15 送受信部
20 室内機
21 制御部
22 送受信部
23 記憶部
24 通信部
25 検知部
26 運転部
27 主筐体
28 筐体本体
29 外装パネル
30 中央吹出口
30a 前端
30b 後端
31a、31b 上下風向板
32a、32b、35 水平軸線
36 サイドパネル
37 側面吸込口
40 室外機
41 冷凍回路
42 四方弁
42a 第1口
42b 第2口
42c 第3口
42d 第4口
43 圧縮機
43a、43b 吐出管
44 室外熱交換器
45 膨張弁
46 室外ファン
50 冷媒管
261 左ファンユニット
2610 気流
262 右ファンユニット
2620 気流
263 本体ユニット
2630 気流
264 室内熱交換器
265 中央送風ファン
331 左サイドファン筐体
332 右サイドファン筐体
341 左吹出口
342 右吹出口

Claims (4)

  1. 室内機本体の中央と左右にそれぞれ送風ファンと吹出口が個別に配置され、各吹出口から吹き出される気流の風向と風量とを個別に調節可能な空気調和機本体の運転操作を行う空気調和機のリモコン装置であって、
    運転操作画面を表示する表示部と、
    前記各吹出口から吹き出される気流の風向と風量を個別に調節する際に、前記表示部に前記気流の風向と風量をそれぞれ調節する前記送風ファンの選択画面を表示するように制御する制御部と、
    前記選択画面において調節対象の選択を行う操作キー部と、
    を備え、
    前記制御部は、前記表示部に表示される選択画面に各吹出口を含む前記室内機の画像を表示させると共に、前記各吹出口のうち選択に合せて調節対象となる気流の吹出口を強調表示させることを特徴とする空気調和機のリモコン装置。
  2. 前記制御部は、前記表示部に表示される選択画面において、吹出口が強調表示された前記室内機の画像と共に、当該吹出口に対応する送風ファンの名称を同じ画面に表示させることを特徴とする請求項1に記載の空気調和機のリモコン装置。
  3. 前記選択画面における強調表示は、調節対象となる気流の吹出口の部分の枠の太さや線の種類を変えたり、あるいは吹出口部分に濃淡を付けることで調節対象外の吹出口と異なるように表示させることを特徴とする請求項1または2に記載の空気調和機のリモコン装置。
  4. 前記操作キー部は、前記空気調和機本体を運転操作する際に、前記各吹出口から吹き出される気流の風量と風向とを任意に調節する手動設定モードを選択する手動設定キーを備え、
    前記制御部は、前記手動設定キーが押下されると、調節対象となる気流の吹出口の送風ファンを選択する画面を前記表示部に表示させ、前記操作キー部により調節を行う送風ファンが選択されると、当該選択された送風ファンの風向調節画面および風量調節画面を順次表示させる事で、前記各吹出口の気流調節を個別に行うようにすることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一つに記載の空気調和機のリモコン装置。








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