JP2014102811A - 情報処理装置及び情報処理方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】情報処理装置100は、検索に好適なキーワードである完全シーンキーワードを蓄積する完全シーンキーワード蓄積部112と、シーンキーワード抽出部109で抽出されたシーンキーワードの中から、検索に用いるシーンキーワードである検索シーンキーワードの選択を受けるシーンキーワード選択部114と、その検索シーンキーワードを部分文字列とする完全シーンキーワードが完全シーンキーワード蓄積部112に蓄積されている場合には、その完全シーンキーワードを検索用キーワードとして特定するシーンキーワード補完部115と、シーンキーワード補完部115で特定された検索用キーワードで、番組の関連情報を検索する番組関連情報検索部116とを備える。
【選択図】図1
Description
前記完全シーンキーワード判定部で検索に好適なキーワードと判定されたシーンキーワードを、完全シーンキーワードとして蓄積する完全シーンキーワード蓄積部と、前記シーンキーワード抽出部で抽出されたシーンキーワードの中から、検索に用いるシーンキーワードである検索シーンキーワードの選択を受けるシーンキーワード選択部と、前記検索シーンキーワードを部分文字列とする前記完全シーンキーワードが前記完全シーンキーワード蓄積部に蓄積されている場合には、前記検索シーンキーワードを部分文字列とする前記完全シーンキーワードを検索用キーワードとして特定するシーンキーワード補完部と、前記シーンキーワード補完部で特定された検索用キーワードで、前記番組の関連情報を検索する番組関連情報検索部と、を備えることを特徴とする。
図1は、実施の形態1に係る情報処理装置100の構成を概略的に示すブロック図である。情報処理装置100は、受信処理部101と、番組切替検出部102と、動作指示部103と、番組情報取得部104と、番組キーワード抽出部105と、番組キーワード更新部106と、番組キーワード蓄積部107と、シーンテキスト情報取得部108と、シーンキーワード抽出部109と、完全シーンキーワード判定部110と、完全シーンキーワード更新部111と、完全シーンキーワード蓄積部112とを有する。さらに、情報処理装置100は、表示部としてのシーンキーワード表示部113と、入力部としてのシーンキーワード選択部114と、シーンキーワード補完部115と、番組関連情報検索部116と、通信部117と、番組関連情報表示部118とを有する。
動作指示部103は、番組切替検出部102からの通知を受けて、番組情報及びシーンテキスト情報の取得の開始及び停止、番組キーワード及び完全シーンキーワードの更新を指示する。
番組キーワード抽出部105は、番組情報取得部104で取得された番組情報から、重要語その他の番組キーワードを抽出する。本実施の形態における重要語は、複数の名詞が連続する複合名詞、及び、固有名詞である。このため、番組キーワードは、番組情報から得られるキーワードであり、主に人物名、地名及び番組名等を指す。
番組キーワード更新部106は、番組キーワード抽出部105で抽出された番組キーワードの中から、他の番組キーワードの部分文字列となっているものを除いた残りを番組キーワード蓄積部107に記憶させることで、番組キーワードを更新する。
番組キーワード蓄積部107は、番組キーワード更新部106で選択された番組キーワードを蓄積(記憶)する。
シーンキーワード抽出部109は、シーンテキスト情報取得部108で取得されたシーンテキスト情報から、重要語であるシーンキーワードを抽出する。
完全シーンキーワード判定部110は、シーンキーワード抽出部109で抽出されたシーンキーワードが、他のシーンキーワードの補完候補となりうる完全シーンキーワードであるか否かを判定する。完全シーンキーワードは、シーンキーワードの中で、検索に好適なキーワードを表す。例えば、完全シーンキーワードは、省略されていないキーワード等、その語句の意味する内容が一意に定まるシーンキーワードであることが望ましい。具体的には、「山田太郎」という名前及び「東京都中央区」という地名は、シーンテキスト情報では「山田」及び「中央区」等と省略された形で表現されることが多い。このような場合には、「山田太郎」及び「東京都中央区」といった省略されていない語句が完全シーンキーワードとなる。
完全シーンキーワード更新部111は、完全シーンキーワード判定部110で判定された完全シーンキーワードを、完全シーンキーワード蓄積部112に記憶させることで、完全シーンキーワードを更新する。
完全シーンキーワード蓄積部112は、完全シーンキーワードを蓄積(記憶)する。
シーンキーワード選択部114は、視聴ユーザから、シーンキーワード表示部113に表示されたシーンキーワードの中から検索に用いるシーンキーワードである検索シーンキーワードの選択を受ける。
シーンキーワード補完部115は、シーンキーワード選択部114において選択された検索シーンキーワードが検索の実行に好適なものではない場合に、番組キーワード蓄積部107に記憶されている番組キーワード又は完全シーンキーワード蓄積部112に記憶されている完全シーンキーワードを用いて、シーンキーワード選択部114において選択された検索シーンキーワードを補完する。
番組関連情報検索部116は、シーンキーワード選択部114において選択された検索シーンキーワード又はシーンキーワード補完部115において補完されたシーンキーワードを検索用キーワードとして用いて、通信部117を介して、番組関連情報を検索する。
通信部117は、ネットワークに接続するための部分で、例えば、インターネットとの間で情報の送受信を行う。
番組関連情報表示部118は、番組関連情報検索部116で検索された結果を表示する。
まず、番組切替検出部102は、受信処理部101を監視して、例えば、チャンネルが切り替えられた場合に、視聴する番組が切り替えられたことを検出する(S10)。
まず、番組情報取得部104は、受信処理部101から現在選局中の番組の番組情報を取得する(S20)。番組情報は、放送波のEPGデータから取得することができる。EPGデータには、番組タイトル、ジャンル、放送日時、番組概要及び出演者名等が含まれる。
本実施の形態では、番組概要から重要語を抽出するために、番組キーワード抽出部105が形態素解析を行い、名詞が連続する複合名詞、及び、固有名詞を重要語とみなすことにする。
例えば、番組情報取得部104が、図4(A)に示されているような番組内容を番組情報から取得した場合には、番組キーワード抽出部105は、図4(B)に示されているような番組キーワードを抽出する。
図4(B)に示されているように、番組キーワード抽出部105は、図4(A)に示されているような番組情報から、番組タイトルである「ぶらり旅紀行」、並びに、出演者名である「山田太郎」及び「鈴木一郎」を番組キーワードとして抽出する。また、番組キーワード抽出部105は、番組概要から、重要語(ここでは、固有名詞)である「京都」、「山田太郎」、「ジョン・スミス」、「ジョン」を番組キーワードとして抽出する。
次に、番組キーワード更新部106は、図4(B)に示されている番組キーワードを上から順に処理して、番組キーワードの登録を行う。例えば、番組キーワード更新部106は、図3に示されているステップS24において、番組キーワード「ジョン」を処理する際に、既に「ジョン・スミス」が番組キーワードとして登録されているため、その部分文字列である「ジョン」を登録しない。また、番組キーワード更新部106は、図3に示されているステップS25において、番組キーワード「山田太郎」を処理する際には、既に「山田」が番組キーワードとして登録されていることを検出する。このような場合には、番組キーワード更新部106は、「山田」が「山田太郎」の部分文字列であるので、番組キーワードから「山田」を削除した上で(図3のステップS26)、「山田太郎」を番組キーワードとして登録する(図3のステップS27)。
以上のようにして、番組キーワード更新部106は、図4(B)に示されている番組キーワードの中から、図4(C)に示されている番組キーワードを選択して、番組キーワード蓄積部107に記憶させる。
図6のAの行に示されているような字幕情報に対しては、固有名詞である「山田」、「加藤花子」及び「抹茶亭」といったシーンキーワードが抽出される。この中で、一定長以上の文字列長を持つ固有名詞として「加藤花子」が完全シーンキーワードとして好適であると判断され(図5のステップS35)、完全シーンキーワードとして記憶される(図5のステップS39)。
次に、図6のBの行に示されている字幕情報に対しては、固有名詞である「ジョン」及び「京都コンドルズ」といったシーンキーワードが抽出される。この中で、一定長以上の文字列長を持つ固有名詞として「京都コンドルズ」が完全シーンキーワードとして好適であると判断され(図5のステップS35)、完全シーンキーワードとして記憶される(図5のステップS39)。
次に、図6のCの行に示されている字幕情報に対しては、固有名詞である「山田」及び「コンドルズ」といったシーンキーワードが抽出される。この中で、一定長以上の文字列長を持つ固有名詞として「コンドルズ」が完全シーンキーワードとして好適であると判断されるが(図5のステップS35)、完全シーンキーワード「京都コンドルズ」が既に登録されているため(図5のステップS36:Yes)、完全シーンキーワードとしては記憶されない。
まず、シーンキーワード表示部113は、図5のステップS31でシーンキーワード抽出部109が抽出したシーンキーワードを予め定められた形式にして表示する。表示方法の一例としては、過去一定時間内に抽出されたシーンキーワードをボタンとして映像に重畳して表示する方法が挙げられる。そして、シーンキーワード選択部114は、視聴ユーザから、表示されたシーンキーワードの中から、検索するシーンキーワードである検索シーンキーワードの選択を受け付ける(S50)。選択方法の一例としては、リモコンの上下左右ボタンでカーソルを移動させて、シーンキーワードの書かれたボタンを選択する方法が挙げられる。ここで、以下では、視聴ユーザが選択したシーンキーワードを選択語とする。
図8は、実施の形態2に係る情報処理装置200の構成を概略的に示すブロック図である。情報処理装置200は、受信処理部101と、番組切替検出部102と、動作指示部103と、番組情報取得部104と、番組キーワード抽出部105と、番組キーワード更新部206と、番組キーワード蓄積部107と、シーンテキスト情報取得部108と、シーンキーワード抽出部109と、完全シーンキーワード判定部110と、完全シーンキーワード更新部211と、完全シーンキーワード蓄積部112とを有する。さらに、情報処理装置200は、シーンキーワード表示部113と、シーンキーワード選択部114と、シーンキーワード補完部115と、番組関連情報検索部116と、通信部117と、番組関連情報表示部118とを有する。また、情報処理装置200は、番組毎番組キーワード蓄積部219と、番組毎完全シーンキーワード蓄積部220とを有する。実施の形態2に係る情報処理装置200は、番組キーワード更新部206及び完全シーンキーワード更新部211での処理の点、並びに、番組毎番組キーワード蓄積部219及び番組毎完全シーンキーワード蓄積部220がさらに備えられている点において、実施の形態1に係る情報処理装置100と異なっている。
番組毎完全シーンキーワード蓄積部220は、過去に情報処理装置200を介して視聴された番組の完全シーンキーワードを蓄積する。
番組キーワード更新部206は、番組切替検出部102が番組の切り替えを検出した場合に、番組キーワード蓄積部107に記憶させていた、切替前の番組の番組キーワードを、番組毎番組キーワード蓄積部219に記憶させる。また、番組キーワード更新部206は、切替後の番組の番組キーワードが番組毎番組キーワード蓄積部219に記憶されている場合には、番組キーワード蓄積部107に記憶されている情報を、その切替後の番組の番組キーワードで置き換える。
完全シーンキーワード更新部211は、番組切替検出部102が番組の切り替えを検出した場合に、完全シーンキーワード蓄積部112に記憶させていた、切替前の番組の番組キーワードを、番組毎完全シーンキーワード蓄積部220に記憶させる。また、完全シーンキーワード更新部211は、切替後の番組の完全シーンキーワードが番組毎完全シーンキーワード蓄積部220に記憶されている場合には、完全シーンキーワード蓄積部112に記憶されている情報を、その切替後の番組の完全シーンキーワードで置き換える。
図10は、実施の形態3に係る情報処理装置300の構成を概略的に示すブロック図である。情報処理装置300は、受信処理部101と、番組切替検出部102と、動作指示部103と、番組情報取得部104と、番組キーワード抽出部105と、番組キーワード更新部106と、番組キーワード蓄積部107と、シーンテキスト情報取得部108と、シーンキーワード抽出部109と、完全シーンキーワード判定部110と、完全シーンキーワード更新部111と、完全シーンキーワード蓄積部112とを有する。さらに、情報処理装置300は、シーンキーワード表示部113と、シーンキーワード選択部114と、シーンキーワード補完部115と、番組関連情報検索部116と、通信部117と、番組関連情報表示部118とを有する。また、情報処理装置300は、ジャンル情報取得部321と、全体キーワード取得部322と、全体キーワード追加部323とを有する。実施の形態3に係る情報処理装置300は、ジャンル情報取得部321、全体キーワード取得部322及び全体キーワード追加部323がさらに備えられている点において、実施の形態1に係る情報処理装置100と異なっている。
一方、ジャンル情報取得部321で取得されたジャンル情報で示されるジャンルの中分類が、「マラソン・陸上・水泳」又は「その他の競技」等、1つの競技名でなかった場合には、全体キーワード取得部322は、番組情報取得部104で取得された番組情報に含まれている番組タイトルから競技名を推測する。例えば、全体キーワード取得部322は、「水泳」、「テニス」、「ボクシング」等一般的な競技名をデータベースとして保持しておき(例えば、図示しない競技名記憶部に記憶しておき)、番組タイトルがデータベースに登録されている競技名を含めば、その競技名を全体キーワードに設定する。もし、番組タイトルがいずれの競技名も含まなかった場合は、全体キーワード取得部322は、全体キーワードを設定しない。
複数のコーナーから構成される番組では、同じ番組でもコーナーが変わると出演者や扱う題材等も大きく異なるものになる場合がある。本実施の形態では、そのような状況でも補完処理を有効に働かせるための情報処理装置の処理について記す。
なお、放送内容が番組からコマーシャルに入ったとき、及び、コマーシャルから番組に戻ったときは、コーナー切替検出部424は、コマーシャル中の映像をコーナーの切替検出には使用せず、コマーシャル前後の映像が連続しているものとして扱った上で、コーナーの切り替えが起きたかを判定することが望ましい。これは、コマーシャルをまたいでコーナーが継続する場合が考えられるからである。
完全シーンキーワード欄CSK2には、コーナー番号欄CSK1で識別されるコーナーで抽出された完全シーンキーワードが格納される。
Claims (11)
- 番組の映像情報、音声情報及び字幕情報を含む視聴情報を取得する視聴情報取得部と、
前記視聴情報取得部で取得された視聴情報から、視聴中の番組におけるシーンに関するテキスト情報であるシーンテキスト情報を取得するシーンテキスト情報取得部と、
前記シーンテキスト情報からシーンキーワードを抽出するシーンキーワード抽出部と、
前記シーンキーワード抽出部で抽出されたシーンキーワードが、検索に好適なキーワードであるか否かを判定する完全シーンキーワード判定部と、
前記完全シーンキーワード判定部で検索に好適なキーワードと判定されたシーンキーワードを、完全シーンキーワードとして蓄積する完全シーンキーワード蓄積部と、
前記シーンキーワード抽出部で抽出されたシーンキーワードの中から、検索に用いるシーンキーワードである検索シーンキーワードの選択を受けるシーンキーワード選択部と、
前記検索シーンキーワードを部分文字列とする前記完全シーンキーワードが前記完全シーンキーワード蓄積部に蓄積されている場合には、前記検索シーンキーワードを部分文字列とする前記完全シーンキーワードを検索用キーワードとして特定するシーンキーワード補完部と、
前記シーンキーワード補完部で特定された検索用キーワードで、前記番組の関連情報を検索する番組関連情報検索部と、を備えること
を特徴とする情報処理装置。 - 前記完全シーンキーワード取得部で判定された完全シーンキーワードが、他の完全シーンキーワードの部分文字列となっていない場合に、当該完全シーンキーワードを前記完全シーンキーワード蓄積部に蓄積させる完全シーンキーワード更新部をさらに備えること
を特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記視聴情報取得部を監視して、前記視聴情報取得部での前記番組の切り替えを検出する番組切替検出部と、
番組毎に、前記完全シーンキーワードを蓄積する番組毎完全シーンキーワード蓄積部と、をさらに備え
前記完全シーンキーワード更新部は、前記視聴情報取得部で切り替えられた後の番組の前記完全シーンキーワードが前記番組毎完全シーンキーワード蓄積部に蓄積されている場合には、前記視聴情報取得部で切り替えられた後の番組の前記完全シーンキーワードで、前記完全シーンキーワード蓄積部に記憶されている前記完全シーンキーワードを置き換えること
を特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。 - 前記視聴情報は、前記番組の内容を示す番組情報をさらに含み、
前記視聴情報取得部で取得された視聴情報から、視聴中の番組の番組情報を取得する番組情報取得部と、
前記番組情報取得部で取得された番組情報から番組キーワードを抽出する番組キーワード抽出部と、
前記番組キーワード抽出部で抽出された番組キーワードを蓄積する番組情報蓄積部と、をさらに備え、
前記シーンキーワード補完部は、前記シーンキーワード選択部で選択されたシーンキーワードを補完することのできる前記番組キーワードが前記番組キーワード蓄積部に蓄積されている場合、又は、前記シーンキーワード選択部で選択されたシーンキーワードを補完することのできる前記完全シーンキーワードが前記完全シーンキーワード蓄積部に蓄積されている場合には、前記シーンキーワード選択部で選択されたシーンキーワードを補完することのできる前記番組キーワード又は前記完全シーンキーワードを検索用キーワードとして特定すること
を特徴とする請求項1から3の何れか一項に記載の情報処理装置。 - 前記シーンキーワード補完部は、前記シーンキーワード選択部で選択されたシーンキーワードを部分文字列とする前記番組キーワードを、前記シーンキーワード選択部で選択されたシーンキーワードを補完することのできる前記番組キーワードとすること
を特徴とする請求項4に記載の情報処理装置。 - 前記番組キーワード抽出部で抽出された番組キーワードが、他の番組キーワードの部分文字列となっていない場合に、当該番組キーワードを前記番組キーワード蓄積部に蓄積させる番組キーワード更新部をさらに備えること
を特徴とする請求項4又は5に記載の情報処理装置。 - 前記視聴情報取得部を監視して、前記視聴情報取得部での前記番組の切り替えを検出する番組切替検出部と、
番組毎に、前記番組キーワードを蓄積する番組毎番組キーワード蓄積部と、をさらに備え
前記番組キーワード更新部は、前記視聴情報取得部で切り替えられた後の番組の前記番組キーワードが前記番組毎番組キーワード蓄積部に蓄積されている場合には、前記視聴情報取得部で切り替えられた後の番組の前記番組キーワードで、前記番組キーワード蓄積部に記憶されている前記番組キーワードを置き換えること
を特徴とする請求項6に記載の情報処理装置。 - 前記完全シーンキーワード判定部は、前記シーンキーワード選択部で選択されたシーンキーワードが前記完全シーンキーワードであるか否かを判定し、
前記シーンキーワード補完部は、前記完全シーンキーワード判定部で前記完全シーンキーワードではないと判定されたシーンキーワードを対象として、前記検索用キーワードの特定処理を行うこと
を特徴とする請求項1から7の何れか一項に記載の情報処理装置。 - 前記シーンキーワード抽出部で抽出されたシーンキーワードを表示するシーンキーワード表示部をさらに備え、
前記シーンキーワード選択部は、前記シーンキーワード表示部に表示されたシーンキーワードの中から選択を受けること
を特徴とする請求項1から8の何れか一項に記載の情報処理装置。 - 前記視聴情報取得部で取得された視聴情報から、前記番組のジャンル情報を取得するジャンル情報取得部と、
前記ジャンル情報に応じて、前記番組の内容を象徴する全体キーワードを取得する全体キーワード取得部と、
前記シーンキーワード補充部で特定された検索用キーワードに、前記全体キーワード取得部で取得された全体キーワードを追加する全体キーワード追加部とをさらに備え、
前記番組関連情報検索部は、前記シーンキーワード補完部で特定された検索用キーワード、及び、全体キーワード追加部で追加された全体キーワードを用いて、前記関連情報を検索すること
を特徴とする請求項1から9の何れか一項に記載の情報処理装置。 - 番組の映像情報、音声情報及び字幕情報を含む視聴情報を取得する視聴情報取得過程と、
前記視聴情報取得過程で取得された視聴情報から、視聴中の番組におけるシーンに関するテキスト情報であるシーンテキスト情報を取得するシーンテキスト情報取得過程と、
前記シーンテキスト情報からシーンキーワードを抽出するシーンキーワード抽出過程と、
前記シーンキーワード抽出過程で抽出されたシーンキーワードが、検索に好適なキーワードであるか否かを判定する完全シーンキーワード判定過程と、
前記完全シーンキーワード判定過程で検索に好適なキーワードと判定されたシーンキーワードを、完全シーンキーワードとして蓄積する完全シーンキーワード蓄積過程と、
前記シーンキーワード抽出過程で抽出されたシーンキーワードの中から、検索に用いるシーンキーワードである検索シーンキーワードの選択を受けるシーンキーワード選択過程と、
前記検索シーンキーワードを部分文字列とする前記完全シーンキーワードが前記完全シーンキーワード蓄積過程で蓄積されている場合には、前記検索シーンキーワードを部分文字列とする前記完全シーンキーワードを検索用キーワードとして特定するシーンキーワード補完過程と、
前記シーンキーワード補完過程で特定された検索用キーワードで、前記番組の関連情報を検索する番組関連情報検索過程と、を有すること
を特徴とする情報処理方法。
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