JP2014102080A - CO alarm system - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、流路に流れるガスの流量を計測するガスメータと、該ガスメータに通信接続され、かつCO濃度を検知して、この検知結果に基いたCO検知信号を前記ガスメータに出力するCO警報器と、を備えたCO警報システムに関する。 The present invention relates to a gas meter for measuring the flow rate of a gas flowing in a flow path, and a CO alarm device connected to the gas meter for communication and detecting a CO concentration and outputting a CO detection signal based on the detection result to the gas meter. And a CO alarm system.
従来、例えば、図10に示すように、流路に流れるガスの流量を計測するガスメータ102と、不完全燃焼時に発生するCOを検知して、検知信号をガスメータ102に出力するするCO警報器103と、を備え、CO警報器103から出力された検知信号を受信すると、ガスメータ102がガスの流路を遮断するCO警報システム101が利用されている(特許文献1参照。)。ガス流路が遮断された場合には、ガス機器の使用者がガス販売事業者に情報伝達する。ガス販売事業者は、COを検知した現地にて、CO検知器を用いてCO発生したガス機器を特定し、CO発生器具を修理・交換して、ガスの流路を開放していた。
Conventionally, for example, as shown in FIG. 10, a
しかしながら、上述した従来のCO警報システム101では、使用者は、CO発生したガス機器を判別しようにも方法がないから、ガス販売事業者によるCO発生したガス機器を特定し、CO発生器具を修理・交換して、ガスの流路を開放する対応が完了するまで、CO発生したガス機器だけではなく、全てのガス機器を使用することができなかった。即ち、使用者がガスの流路を開放して、ガス機器を使用した際、CO発生器具を使用した場合には、再びガス流路が遮断されてしまうから、ガス販売事業による対応を待たなければならない。このため、使用者は、日常生活を送る上での不自由を感じて、不便を強いられることになるという問題があった。
However, in the conventional
本発明は、安全性を確保することができるとともに、日常生活を送る上での不自由を緩和することができるCO警報システムを提供することを目的とする。 An object of the present invention is to provide a CO alarm system capable of ensuring safety and alleviating inconvenience in living daily life.
請求項1に記載の本発明は、流路に流れるガスの流量を計測するガスメータと、該ガスメータに通信接続され、かつCO濃度を検知して、この検知結果に基いたCO検知信号を前記ガスメータに出力するCO警報器と、を備えたCO警報システムであって、前記ガスメータは、ガス機器に供給されるガス流量を検出する流量検出手段と、該流量検出手段で検出したガス流量に基いて、複数のガス機器から使用状態のガス機器を特定するガス機器特定手段と、該ガス機器特定手段で特定された使用状態のガス機器情報を送信する送信手段と、を有し、前記CO警報器が、前記送信手段によって送信された前記ガス機器情報を受信する受信手段と、受信した前記ガス機器情報に対応したメッセージを報知する第1報知手段と、を有したことを特徴とする。
The present invention according to
請求項2に記載の本発明は、請求項1に記載の本発明において、前記ガス機器特定手段で、使用状態のガス機器が特定されなかった場合には、前記第1報知手段が、前記メッセージ以外の他のメッセージを報知することを特徴とする。 According to a second aspect of the present invention, in the first aspect of the present invention, when the gas device specifying unit does not specify a gas device in use, the first notification unit displays the message. It is characterized by notifying other messages.
請求項3に記載の本発明は、請求項1又は請求項2に記載の本発明において、前記CO警報器が検知したCO濃度、及び前記ガス機器特定手段で特定された前記ガス機器情報に基いてガス機器劣化判断を行う劣化機器特定手段と、前記劣化機器特定手段から劣化判断されたガス機器情報を報知する第2報知手段と、を備えたことを特徴とする。
The present invention described in claim 3 is based on the CO concentration detected by the CO alarm device and the gas device information specified by the gas device specifying means in the present invention described in
請求項1記載の本発明によれば、ガスメータは、ガス機器に供給されるガス流量を検出する流量検出手段と、該流量検出手段で検出したガス流量に基いて、複数のガス機器から使用状態のガス機器を特定するガス機器特定手段と、該ガス機器特定手段で特定された使用状態のガス機器情報を送信する送信手段と、を有し、CO警報器が、ガスメータからのガス機器情報を受信する受信手段と、受信したガス機器情報に対応したメッセージを報知する第1報知手段と、を有したから、ガス機器の使用者は、CO発生したガス機器を知ることができる。即ち、従来は、CO警報器がCO濃度を検知した場合において、CO発生したガス機器を知る手段がなかったから、ガス販売事業者による対応を待たなければならなかったが、本発明では、CO警報器が、CO発生したガス機器を特定できるメッセージを声で報知するから、使用者がCO発生したガス機器のみの使用を停止して、CO発生したガス機器以外のガス機器は使用することができる。これにより、使用者の安全性を確保することができるとともに、日常生活を送る上での不自由を緩和することができる。
According to the present invention as set forth in
請求項2に記載の本発明によれば、ガス機器特定手段で、使用状態のガス機器が特定されなかった場合には、第1報知手段が、前記メッセージ以外の他のメッセージを報知することで、使用者に、CO発生元がガス機器でなく、例えば火災によるものであることが報知されることとなり、使用者の安全性をより一層確保することができる。 According to the second aspect of the present invention, when the gas device specifying unit does not specify the gas device in use, the first notification unit notifies other messages other than the message. Therefore, the user is notified that the CO generation source is not a gas device but is caused by, for example, a fire, and the safety of the user can be further ensured.
請求項3に記載の本発明によれば、CO警報器が検知したCO濃度、及びガス機器特定手段で特定されたガス機器情報に基いてガス機器劣化判断を行う劣化機器特定手段と、劣化機器特定手段から劣化判断されたガス機器情報を報知する第2報知手段と、を備えたから、例えば、ガス機器の使用者や、ガス販売事業者にガス機器の劣化を早期に報知することができ、CO事故を未然に防止することができる。 According to the third aspect of the present invention, the deteriorated device specifying means for determining the deterioration of the gas device based on the CO concentration detected by the CO alarm device and the gas device information specified by the gas device specifying means, and the deteriorated device Since the second notification means for notifying the gas equipment information determined to be deteriorated from the specifying means, for example, it is possible to notify the user of the gas equipment and the gas sales company at an early stage of the deterioration of the gas equipment, A CO accident can be prevented in advance.
以下、本発明の一実施の形態にかかるCO警報システムを、図1乃至図9に基づいて説明する。図1などに示されたCO警報システム1は、流路に流れるガスの流量を計測するガスメータ2と、該ガスメータ2に通信接続され、かつCO濃度を検知して、この検知結果に基いたCO検知信号(CO濃度情報)をガスメータ2に出力するCO警報器3と、を備えて構成されている。また、CO警報システム1は、ガスメータ2が、ガス販売事業者5に通信接続されている。
A CO alarm system according to an embodiment of the present invention will be described below with reference to FIGS. A
ガスメータ2は、図2に示すようなガス供給設備4内に設けられている。ガス供給設備4内において、2本のガス容器5A、5B内の高圧ガスが、2本の高圧ホース6A、6Bを介して圧力調整器7に供給され、この圧力調整器7によって所定の圧力のガスに調整される。調整されたガスは、途中に閉止コック8を有するガス管路9を介してガスメータ2に供給された後、ガス管路9から分岐した分岐ガス管路10を介して室内に設けられたガス機器11に供給される。ここで、ガス機器11としては、ガスファンヒータ11A、小型湯沸し器11B、給湯器11Cなどがある。その他、ガス機器としては、ガスコンロ、ガス炊飯器、ガスレンジ、ガスオーブン、ガスヒートポンプ(GHP)などが挙げられる。
The
ガスメータ2の構成について、図1を参照して説明する。ガスメータ2は、予め定められたプログラムに従って動作するマイクロコンピュータ(μCOM)20を有している。このμCOM20は、予め定められたプログラムに従って各種の処理や制御を行う中央演算処理装置(CPU)2A、該CPU2Aのためのプログラム等を格納した読み出し専用メモリであるROM2B、各種のデータを格納すると共にCPU2Aの処理作業に必要なエリアを有する読み出し書き込み自在のメモリであるRAM2Cなどを有して構成されている。
The configuration of the
ガスメータ2はさらに、有事の発生により電力供給が断たれた場合でも、格納された各種のデータの保存が可能であり、CPU2Aの処理作業に必要な各種格納エリアを有する電気的消去/書き換え可能な読み出し専用のメモリであるとともにEEPROM21を有している。このEEPROM21は、検出したガス流量を積算したガス積算流量を格納するガス積算流量エリア、ガス機器11の使用開始が判断されると、そのガス流量の増加量からガス機器11を特定するための機器特定テーブル、ガス機器11別に設けられて当該ガス機器11の使用状況によりON/OFFがセットされるON/OFFフラグ、使用開始から使用停止、又は、使用停止から使用停止されたガス機器11のガス機器情報を格納する直近使用状況変更エリア、人体に影響を及ぼす程度のCO濃度の警告レベル、CO警報機からのCO濃度情報を格納するCO濃度格納エリア、そのCO濃度の変化量から劣化したガス機器11を特定するための劣化特定テーブル、などの各種エリアを有して構成されている。
Further, the
ガスメータ2はさらに、流量検出手段としての流量センサ22、表示部23、操作部24、通信部25を有し、それらの各々はインタフェース部26を介してμCOM20に接続されている。流量センサ22として、フローセンサが用いられ、フローセンサが、ガスメータ2内のガス通路、即ちガス管路9を流れるガス流量を検出する。そして、流量センサ22は、μCOM20が出力するサンプリング信号に応じて駆動して、ガス流量の検出結果をμCOM20に入力する。
The
表示部23として、液晶表示機(LCD)が用いられ、液晶表示機(LCD)が、μCOM20からの制御によって表示を行う。操作部24は、複数のスイッチを有して構成されており、検針員によりスイッチが押下されると、検針員の操作に応じた信号がμCOM20に入力される。通信部25として、無線ユニットが用いられ、無線ユニットが、無線を介してCO警報器3の通信部36との通信を可能とされるとともに、無線を介してガス販売事業者5の通信部50との通信を可能とされ、μCOM20の制御によって、これらのCO警報器3の通信部36、及びガス販売事業者5の通信部50とデータの送受信を行う。
A liquid crystal display (LCD) is used as the
CO警報器3は、ガス機器11が設置された室内と同じ室内に設けられている。CO警報器3の構成について、図1を参照して説明する。CO警報器3は、予め定められたプログラムに従って動作するマイクロコンピュータ(μCOM)30を有している。このμCOM30は、予め定められたプログラムに従って各種の処理や制御を行う中央演算処理装置(CPU)3A、該CPU3Aのためのプログラム等を格納した読み出し専用メモリであるROM3B、各種のデータを格納すると共にCPUの処理作業に必要なエリアを有する読み出し書き込み自在のメモリであるRAM3Cなどを有して構成されている。
The CO alarm 3 is provided in the same room as the room where the
CO警報器3はさらに、有事の発生により電力供給が断たれた場合でも、格納された各種のデータの保存が可能であり、CPUの処理作業に必要な各種格納エリアを有するとともに電気的消去/書き換え可能な読み出し専用のメモリであるEEPROM31を有している。このEEPROM31は、COセンサ32で測定したCO濃度情報、及びガスメータ2から受信したガス機器情報と、このガス機器情報に対応するガス機器11の名称を記憶する各種エリアを有して構成されている。
Further, the CO alarm device 3 can store various stored data even when the power supply is cut off due to the occurrence of an emergency, and has various storage areas necessary for the processing operation of the CPU, as well as electrical erasure / It has an
CO警報器3はさらに、室内のCO濃度を測定するCOセンサ32、LED(発光ダイオード)33、スピーカ34、操作部35、通信部36を有し、それらの各々はインタフェース部37を介してμCOM30に接続されている。COセンサ32は、μCOM30が出力するサンプリング信号に応じて駆動して、室内のCO濃度の測定結果をμCOM30に入力する。LED33は、μCOM30の制御によって、室内のCO濃度が警告レベルに到達したことを点灯することで警報する。スピーカ34は、μCOM30の制御によって、室内のCO濃度が警告レベルに到達したことを、音声を発生することで報知する。操作部35は、複数のスイッチを有して構成されており、使用者によりスイッチが押下されると、使用者の操作に応じた信号がμCOM30に入力される。通信部36として、無線ユニットが用いられ、無線ユニットが、μCOM30の制御によって、ガスメータ2の通信部25とデータの送受信を行う。
The CO alarm device 3 further includes a
このようなCO警報器3は、CO濃度の測定結果を監視して、CO濃度が警告レベルに到達した際にLED33を点灯し、スピーカ34が使用状態であるガス機器11の名称を音声で報知する。
Such a CO alarm device 3 monitors the measurement result of the CO concentration, turns on the
次に、上述した構成のCO警報システム1の動作について図3に基いて概略で説明する。CO警報器3が室内のCO濃度を測定し、測定したCO濃度の値をガスメータ2に随時送信する。ガスメータ2は、CO濃度の値を受信しつつ、流路に流れるガス流量を計測し、ガス流量の増加量に基いて使用状態のガス機器11を特定する。ここで、CO警報器3から受信したCO濃度の値が、人体に影響を与える警告レベルを超えた場合は、ガスメータ2が、使用状態のガス機器情報を、CO警報器3に送信する。CO警報器3は、使用状態のガス機器情報を受信し、受信したガス機器情報をガス機器11の名称に変換して、音声出力する。例えば、使用状態であるガス機器11が、ガスファンヒータ11Aであった場合には、「空気が汚れています。換気してください。ガスファンヒータを確認してください。」と音声出力する。また、例えば、漏電などによる出火により、CO濃度が警告レベルに到達した際、即ち、ガス機器11は使用していないのに、室内のCO濃度が警告レベルを超えた際には、「空気が汚れています。換気してください。周囲に異常がないことを確認してください。」と、音声出力する。
Next, the operation of the
さらに、CO警報システム1は、CO警報器3が測定したCO濃度から算出されたCO濃度変化量と、直近使用状況変更エリアに格納されたガス機器情報に基いて、ガス機器11の劣化判断を行い、劣化判断されたガス機器情報を、ガス販売事業者5に送信する。
Further, the
続いて、CO警報システム1の動作の詳細を、図4乃至図8などに示されたフローチャートを用いて詳細に説明する。まず、電源供給に応じてガスメータ2のCPU2Aは、流量積算手段として働き、図2に示すガス管路9に流れるガス流量を積算する流量積算処理を開始する。図4に示す流量積算処理において、ガスメータ2のCPU2Aは、流量センサを駆動してガス流量を検出させる(ステップS1)。その後、CPU2Aは、EEPROM21内のガス積算流量エリアにステップ1で検出したガス流量Qを積算した値を新たなガス積算流量Qsとして格納して(ステップS2)、そのガス積算流量Qsを表示部23に表示させた後(ステップS3)、ステップ1に戻る。
Next, details of the operation of the
また、ガスメータ2のCPU2Aは、流量積算処理と並列に、新たなガス機器11が使用されたことを検出して、検出されたガス機器11がどのガス機器であるかを特定するガス機器特定処理を開始する。まず、ガス機器11の使用開始を検出する使用開始検出処理の方法、使用開始が検出されたガス機器11を判別するガス機器特定処理の方法を、図5を参照して概略で説明する。同図に示すように、時刻t1で新たなガス機器11の使用が開始されると、ガス流量は増加して流量Qn+1(>Qn)で一定となる。ここで、新たなガス機器11の使用開始に伴うガス流量の増加量は、ガス機器11毎に異なる値となる。そこで、予め、各ガス機器11の使用開始に伴うガス流量の増加量を機器特定テーブルに記憶させる。機器特定テーブルには、全てのガス機器情報と、各ガス機器情報に対応した使用開始に伴うガス流量の増加量が記録される。そして、ガス流量の増加時には、ガス流量のガス増加量△Q(Qn+1−Qn)を求めることで、機器特定テーブルから、ガス流量のガス増加量△Qに対応するガス機器を、使用が開始されたガス機器11として特定することができる。また、ガス流量の減少時には、ガス流量のガス減少量△Q´(Qn−Qn+1)を求めることで、機器特定テーブルから、ガス流量のガス減少量△Q´に対応するガス機器を、使用が停止されたガス機器11として特定することで、使用状態であるガス機器11を限定することができる。
In addition, the
次に、概略で説明したガス機器特定処理の詳細を図6に基づいて説明する。まず、電源供給に応じてガスメータ2のCPU2Aは、流量積算処理で検出したガス流量を監視する(ステップS4)。ガスメータ2のCPU2Aは、ガス機器特定手段として働き、ガス流量Qを監視した結果、ガス流量の増加が発生したと判断すると(ステップS5でY)、新たなガス機器11の使用が開始されたと判断して、ガス流量の増加流量(ガス増加量△Q)を算出する(ステップS6)。これに対して、ガス流量の増加が発生していなければ(ステップS5でN)、新たなガス機器11の使用が開始されていないと判断して、ステップS4に戻る。
Next, details of the gas equipment specifying process described in outline will be described with reference to FIG. First, in response to power supply, the
その後、ガスメータ2のCPU2Aは、ステップS7のガス機器11の特定において、機器特定テーブルにステップS6で求めたガス増加量△Qに対応するガス機器があり、ガス機器11の特定ができた場合(ステップS8でY)、全てのガス機器11のON/OFFフラグのうち特定されたガス機器11のON/OFFフラグをONにして、直近使用状況変更エリアに、ステップS8にて特定されたガス機器11のガス機器情報を格納して(ステップS9)、ガス機器特定処理を終了する。これに対して、ガス機器11の特定ができなかった場合(ステップS8でN)、即ち機器特定テーブルにステップS6で求めたガス増加量△Qに対応するガス機器11がなかった場合、ガス機器11の特定が不可能であると判定して、ステップS4に戻る。
Thereafter, the
ガスメータ2のCPU2Aが、ステップS4にてガス流量Qを監視した結果、ガス流量の減少が発生したと判断すると(ステップS5でN、ステップS28でY、)、使用が停止されたガス機器11がある判断して、ガス流量の減少量(ガス減少量△Q´)を算出する(ステップS29)。これに対して、ガス流量の減少が発生していない、即ち、ガスの流量に変化がなければ(ステップS28でN)、使用が停止されたガス機器11がないと判断して、ステップS4に戻る。
When the
その後、ガスメータ2のCPU2Aは、ステップS30のガス機器11の特定において、機器特定テーブルにステップS29で求めたガス減少量△Q´に対応するガス機器があり、ガス機器11の特定ができた場合(ステップS31でY)、全てのガス機器11のON/OFFフラグのうち特定されたガス機器11のON/OFFフラグをOFFにして、直近使用状況変更エリアに、ステップS31にて特定されたガス機器11のガス機器情報を格納して(ステップS32)、ガス機器特定処理を終了する。これに対して、ガス機器11の特定ができなかった場合(ステップS31でN)、即ち機器特定テーブルにステップS29で求めたガス減少量△Q´に対応するガス機器11がなかった場合、ガス機器11の特定が不可能であると判定して、ステップS4に戻る。
Thereafter, the
次に、CO濃度監視処理の詳細を図7に基づいて説明する。ガスメータ2のCPU2Aは、CO警報器3からのCO濃度情報の受信があり(ステップS11でY)、CO濃度が上昇したと判断すると(ステップS12でY)、CO濃度の上昇量(算出変化量△PPM)を算出する(ステップS13)。これに対して、CO濃度が減少したと判断すると(ステップS33でY)、CO濃度の減少量(算出変化量△PPM)を算出する(ステップS34)。詳しく説明すると、ガスメータ2のCPU2Aは、CO警報器3から受信したCO濃度情報を、CO濃度情報エリアに随時格納する。ここで、CO濃度情報エリアに格納されたCO濃度情報のうち、現在のCO濃度情報をCO濃度n+1とし、前回のCO濃度情報をCO濃度nとする。
Next, details of the CO concentration monitoring process will be described with reference to FIG. When the
そして、ガスメータ2のCPU2Aは、現在のCO濃度情報(CO濃度n+1)が、警告レベルを超えた場合(ステップ14でY)、さらにON/OFFフラグ=ONであるガス機器11があれば(ステップS15でY)、ONであるガス機器11がCO発生元であると判断する。CPU2Aは、送信手段として働いて、ON/OFFフラグ=ONであるガス機器情報を、CO警報器3に送信して(ステップS16)、CO濃度監視処理を終了する。これに対して、ON/OFFフラグ=ONであるガス機器11がない(ステップS15でN)場合は、CPU2Aは送信手段として働いて、異常発生情報を、CO警報器3に送信して(ステップS17)、CO濃度監視処理を終了する。ここで、異常発生情報がCO警報器3に送信される場合には、火災が疑われる。また、予め、CO濃度上昇量の警告レベルを設けておいて、ステップS13で算出された算出変化量△PPMが、警告レベルよりも大きい場合には、使用状態のガス機器11があるとともに火災発生も疑われるので、異常発生情報をCO警報器3に送信してもよい。
Then, if the current CO concentration information (CO concentration n + 1) exceeds the warning level (Y in step 14), the
次に、ガスメータ2のCPU2Aは、CO濃度監視処理と並列に、劣化機器特定処理を開始する。ここで、劣化機器特定処理を開始する前に、初期処理として、各ガス機器11の使用開始(又は、使用停止)に伴うCO濃度の変化量(登録変化量△PPM)を、EEPROM21の劣化特定テーブルに、記憶させておく。劣化機器特定処理について概略を説明すると、新たなガス機器の使用開始(又は、使用停止)に伴うCO濃度の変化量(登録変化量△PPM)は、ガス機器11毎に異なる値となる。そして、CO濃度の変化時には、直近使用状況変更エリアに格納されたガス機器情報と、同じ機器情報のガス機器を劣化特定テーブルから探し、ヒットしたガス機器情報に対応する登録変化量△PPMと、CO濃度の算出変化量△PPM、を比較して、CO濃度の算出変化量△PPMが登録変化量△PPMより大きければ、ガス機器11は劣化していると判断することができる。
Next, the
劣化機器特定処理の詳細を図8に基づいて説明する。ガスメータ2のCPU2Aは、劣化機器特定手段として働き、まず、図7において、CO濃度の上昇が検出される(ステップS12)又は、CO濃度の減少が検出される(ステップS33)と、直近使用状況変更エリアに格納されたガス機器情報と、同じ機器情報のガス機器の登録変化量△PPMを、劣化特定テーブルから取得する(ステップS18)。そして、劣化特定テーブルに登録された登録変化量△PPMよりも、算出変化量△PPMが大きければ(ステップS19でY)、直近使用状況変更エリアに格納されたガス機器11が劣化していると判断される。(ステップS20)ここで、ガスメータ2のCPU2Aは、第2報知手段として働き、劣化判断されたガス機器情報が、ガス販売事業者5の通信部50に送信される(ステップS21)。これに対して、登録変化量△PPMが、算出変化量△PPM以下であれば(ステップS19でN)、ステップS18に戻る。
Details of the deteriorated device specifying process will be described with reference to FIG. The
さらに、ガスメータ2のCPU2Aは、CO濃度格納エリアに格納されたCO濃度情報のうち、一定時間毎(例えば24時間毎)の最大のCO濃度情報を記憶しておき、24時間毎の最大のCO濃度が、所定日数連続(例えば連続5日間)で、前日の最大のCO濃度を上回った場合には、前日の最大のCO濃度を上回った5日間のうち一度又は複数回使用されたガス機器が劣化していると判断してもよく、例えば連続7日間のうち、前日の最大のCO濃度を上回った日が例えば5日間あった場合には、連続7日間のうち一度又は複数回使用されたガス機器が劣化していると判断してもよい。
Further, the
一方、CO警報器3は、電源供給に応じて、図9に示す室内のCO濃度を測定するCO濃度測定処理を開始する。図9に示すCO濃度測定処理において、CO警報器3のCPU3Aは、COセンサ32を駆動して室内のCO濃度を測定させる(ステップS23)。その後、CPU3Aは、ステップS23にて測定したCO濃度の値を、通信部36を介して、ガスメータ2のCPU2Aに随時送信する(ステップS24)。ここで、CO警報器3のCPU3Aは、受信手段として機能して、図7に示すステップS16、S17のCO発生元情報を受信する(ステップS25でY)。
On the other hand, the CO alarm device 3 starts the CO concentration measurement process for measuring the indoor CO concentration shown in FIG. 9 in response to the power supply. In the CO concentration measurement process shown in FIG. 9, the
ここで、ステップS25で受信したCO発生元情報が、使用状態であるガス機器情報であれば、CO警報器3のCPU3Aは、第1報知手段として機能して、ガス機器11の機器情報を、当該ガス機器11の機器情報に対応した名称に変換し、使用状態であるガス機器11が、例えば、ガスファンヒータ11Aであった場合には、「空気が汚れています。換気してください。ガスファンヒータ11Aを確認してください。」と警告メッセージを音声出力して(ステップS26)、CO濃度測定処理を終了する。また、ステップS25で受信したCO発生元情報が、ステップS17の異常発生情報、即ち、使用状態であるガス機器11がないという情報であれば、ガス機器11は使用していないのに、室内のCO濃度が警告レベルを超えたこととなり、「空気が汚れています。換気してください。周囲に異常がないことを確認してください。」(請求項中の他のメッセージ)と、警告メッセージを音声出力して(ステップS26)、CO濃度測定処理を終了する。
Here, if the CO generation source information received in step S25 is the gas equipment information that is in use, the
これに対してCO発生元情報を受信できなかった場合(ステップS25でN)には、現在のCO濃度情報(CO濃度n+1)が、警告レベルを超えたか否かを判定する(ステップS27)。現在のCO濃度情報(CO濃度n+1)が、警告レベルを超えた場合(ステップ27でY)には、例えば、「空気が汚れています。換気してください。周囲に異常がないことを確認してください。」と、警告メッセージを音声出力して(ステップS26)、CO濃度測定処理を終了する。ここで、CO発生元情報を受信できなかった場合(ステップS25でN)には、ガスメータ2とCO警報器3との通信接続の遮断が考えられるが、ガスメータ2からCO発生元情報を受信できなかった場合でも、CO警報器3は、CO濃度が警告レベルに達したことを警告メッセージを音声出力することで、ガス機器11の使用者の安全が確保できる。
On the other hand, when the CO generation source information cannot be received (N in step S25), it is determined whether or not the current CO concentration information (CO concentration n + 1) exceeds the warning level (step S27). If the current CO concentration information (CO concentration n + 1) exceeds the warning level (Y in step 27), for example, “Air is dirty. Ventilate. Check that there are no abnormalities in the surroundings. Please output a warning message (step S26), and the CO concentration measurement process is terminated. Here, if the CO generation source information cannot be received (N in step S25), the communication connection between the
このようなCO警報システム1は、ガスメータ2が、ガス機器11に供給されるガス流量を検出する流量検出手段と、該流量検出手段で検出したガス流量に基いて、複数のガス機器から使用状態のガス機器11を特定するガス機器特定手段と、該ガス機器特定手段で特定された使用状態のガス機器情報を送信する送信手段と、を有し、CO警報器3が、ガスメータ2からのガス機器情報を受信する受信手段と、受信したガス機器情報に対応したメッセージを報知する第1報知手段と、を有したから、ガス機器11の使用者は、CO発生したガス機器11を知ることができる。即ち、CO警報器3が、CO発生したガス機器11を特定できるメッセージを声で報知するから、使用者が、ガス販売事業者による対応を待つことなく、CO発生したガス機器11のみの使用を停止して、CO発生したガス機器11以外のガス機器11は使用することができる。これにより、使用者の安全性を確保することができるとともに、日常生活を送る上での不自由を緩和することができる。
In such a
なお、上述した実施形態では、ガス機器11使用開始時のガス流量の増加量に基いてガス機器11を判別していたが、使用状態のガス機器11は、例えば、特開2003−194331、特開2003−148728、特開2003−149019、特開2010−160003などに記載されている別の公知の方法を用いて特定しても良い。
In the above-described embodiment, the
また、上述した実施形態では、ガス機器特定処理、CO濃度監視処理及び、劣化機器特定処理は、ガスメータ2のCPU2Aが実行していたが、CO警報器3のCPU3Aが実行してもよく、ガスメータ2のCPU2A及びCO警報器3のCPU3Aの両方が実行してもよく、ガスメータ2のCPU2A、CO警報器3のCPU3A以外の機器が実行してもよい。また、各CO濃度監視処理、ガス機器特定処理及び機器特定処理は、各機器2、3が別々に実行してもよい。
In the above-described embodiment, the gas device specifying process, the CO concentration monitoring process, and the deteriorated device specifying process are executed by the
また、CO警報器3のCPU3Aが、CO濃度監視処理を実行する場合には、ガスメータ2からCO警報器3へのCO発生元情報の送信(即ちガスメータ2からの受信(ステップS25)は、使用状態のガス機器の特定が行われた直後(ステップS9)に実行されてもよい。即ち、CO警報器3は、使用状態のガス機器情報を取得した状態で、CO濃度を監視しているから、CO濃度が警告レベルを超え場合には、ガスメータ2からの使用状態のガス機器情報を待たずとも、直ちに警告メッセージを報知することができる。
When the
また、上述した実施形態では、ガスメータ2とCO警報器3、及びガスメータ2とガス販売事業者5は、無線通信されているが、本発明はこれに限ったものではなく、ガスメータ2とCO警報器3、及びガスメータ2とガス販売事業者5は、有線通信されていてもよい。
In the above-described embodiment, the
各ガス機器11の使用開始(又は、使用停止)に伴うCO濃度の変化量を劣化特定テーブルに記憶させる方法としては、例えば、新たなガス機器11を設定した際に、ガス機器の使用開始(又は、使用停止)に伴うCO濃度の変化量を登録したメモリカードを用いても記憶させてもよく、手入力して記憶させてもよい。
As a method of storing the change amount of the CO concentration accompanying the start of use (or stop of use) of each
また、ガスメータ2のCPU2Aが、第2報知手段として働くことで、劣化判断されたガス機器情報が、ガス販売事業者5の通信部50に送信され(ステップS21)ていたが、第2報知手段は、劣化判断されたガス機器11の名称をガスメータ2の表示部23に表示するように機能してもよく、CO警報器3にガス機器11別にLED33を設けて、CO警報器3のCPU3Aは、劣化判断されたガス機器情報をガスメータ2のCPU2Aから受信して、劣化判断されたガス機器11に対応するLED33を点灯させるように機能してもよい。または、CO警報器3が、劣化判断されたガス機器11の名称を音声出力するように機能してもよい。即ち、第2報知手段は、劣化判断されたガス機器情報を、ガス機器11の使用者又は、ガス販売事業者5に報知するように機能すればよい。このように、CO警報器3のCPU3Aが、第2報知手段として働いてもよい。
In addition, the
また、上述した実施形態は本発明の代表的な形態を示したに過ぎず、本発明は、実施形態に限定されるものではない。即ち、本発明の骨子を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。 Further, the above-described embodiments are merely representative forms of the present invention, and the present invention is not limited to the embodiments. That is, various modifications can be made without departing from the scope of the present invention.
1 CO警報システム
2 ガスメータ
3 CO警報器
2A ガスメータのCPU(流量検出手段、ガス機器特定手段、送信手段、劣化機器特定手段、第2報知手段)
3A CO警報器のCPU(受信手段、第1報知手段)
1
CPU of 3A CO alarm device (reception means, first notification means)
Claims (3)
該ガスメータに通信接続され、かつCO濃度を検知して、この検知結果に基いたCO検知信号を前記ガスメータに出力するCO警報器と、を備えたCO警報システムであって、
前記ガスメータは、ガス機器に供給されるガス流量を検出する流量検出手段と、
該流量検出手段で検出したガス流量に基いて、複数のガス機器から使用状態のガス機器を特定するガス機器特定手段と、
該ガス機器特定手段で特定された使用状態のガス機器情報を送信する送信手段と、を有し、
前記CO警報器が、前記送信手段によって送信された前記ガス機器情報を受信する受信手段と、
受信した前記ガス機器情報に対応したメッセージを報知する第1報知手段と、を有したことを特徴とするCO警報システム。 A gas meter for measuring the flow rate of the gas flowing in the flow path;
A CO alarm system comprising: a CO alarm device connected to the gas meter and detecting a CO concentration and outputting a CO detection signal based on the detection result to the gas meter;
The gas meter includes a flow rate detecting means for detecting a flow rate of gas supplied to the gas equipment,
Based on the gas flow rate detected by the flow rate detection means, a gas equipment specifying means for specifying a gas equipment in use from a plurality of gas equipments;
Transmitting means for transmitting the gas equipment information of the use state specified by the gas equipment specifying means,
A receiving means for receiving the gas equipment information transmitted by the transmitting means, the CO alarm;
A CO alarm system comprising: first notification means for notifying a message corresponding to the received gas equipment information.
前記劣化機器特定手段から劣化判断されたガス機器情報を報知する第2報知手段と、を備えたことを特徴とする請求項1又は請求項2記載のCO警報システム。 A deteriorated device specifying means for making a gas device deterioration determination based on the CO concentration detected by the CO alarm device and the gas device information specified by the gas device specifying means;
The CO alarm system according to claim 1, further comprising: a second notification unit that reports gas device information determined to be deteriorated by the deteriorated device specifying unit.
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JPH0828878A (en) * | 1994-07-19 | 1996-02-02 | Koatsu Gas Hoan Kyokai | Method of specifying carbon monooxide generating gas combustion device |
JP2010032125A (en) * | 2008-07-29 | 2010-02-12 | Yazaki Corp | Gas alarm and alarm system |
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2012
- 2012-11-16 JP JP2012252098A patent/JP2014102080A/en not_active Abandoned
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