JP2014098697A - フロントエンドポラライザを有する光ファイバジャイロスコープ - Google Patents

フロントエンドポラライザを有する光ファイバジャイロスコープ Download PDF

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Abstract

【課題】偏光消光比(PER)を高めた光ファイバジャイロスコープ(FOG)を提供する。
【解決手段】光ファイバジャイロスコープ(FOG)40は、光源42から光を受け取るデポラライザ46と、多機能集積光学チップ(MIOC)50と、MIOC50の出力に連結された感知コイル52と、デポラライザ46の出力とMIOC50の入力との間に連結されたポラライザ48とを含み、ポラライザ48は、偏光非相反(polarization non−reciprocity、PNR)バイアス誤差を軽減し、かつ、該FOGの偏光消光比(PER)を高める。
【選択図】図4

Description

(技術分野)
本発明は、一般に、ジャイロスコープに関連し、より具体的には、フロントエンドポラライザを有する光ファイバジャイロスコープに関連する。
(背景)
図1に示されているような、干渉計型光ファイバジャイロスコープ(FOG)10は、光信号を光ファイバ感知コイル28に提供する光信号光源12を含む。典型的な光信号光源は、ポンプ光をゲインファイバに提供するレーザーダイオードを含む。ゲインファイバは、ポンプ光を吸収して送達に適した光信号を放出するドーパントを含む。FOG10内で、多機能集積光学チップ(MIOC)20は、光ファイバ感知コイル28に接続される。MIOC20は、光ファイバ感知コイル28への光信号入力および光ファイバ感知コイル28からの光信号入力を処理および制御する場合に使用される構成要素(例えば、ポラライザ22、位相変調器26、およびYカプラー(スプリッタ/コンバイナ24))を含む。FOG10の出力は、2つの逆に伝播する波間の位相差を決定するために使用され得る強度である。出力の一部は、スプリッタ16を通して光源12に戻され、出力の第二の部分は、位相差を測定するためにスプリッタ16を通して光検出器14に提供される。コイルの感知軸まわりのコイルの回転速度は、(Sagnacスケールファクターと呼ばれる)FOG10のスケールファクターでこの位相差を割ることによって得られる。
光ファイバジャイロスコープ(FOG)のスケールファクター安定性は、光源とMIOCとの間のファイバにおける光の偏光状態における変化によって影響される。ファイバ内の応力における変化は、ファイバによって誘導される光の偏光状態を変化させる。この応力は、起源が機械的または熱的であり得る。偏光状態における任意の変化は、光が初めに源とMIOC20との間の(一部分は単一モードファイバーから作られ、一部分は偏光保持ファイバから作られた)区分を横切り、そして偏光MIOC20自身を横切る場合に、光の光学フィルタリングによってFOG10のスケールファクターを変化させる。この光学フィルタリングは、短期間のスケールファクター不安定、およびスケールファクター繰返し精度の長期間の低下につながり得る。デポラライザ18(例えば、Lyotデポラライザ)は、光源信号の偏光を解消するために光源12とMIOC20との間の光路に配置されることにより、光源信号がFOG10を通って伝播する場合の偏光状態における変化を防ぎ得る。デポラライザ18がない場合、ランダムな周囲の摂動は、偏光波長非対称のメカニズムによってスケールファクター安定性を低下させ得る。
しかしながら、FOGにおける大きい振幅の偏光非相反(polarization non−reciprocity、PNR)バイアス誤差(単数または複数)の存在は、大部分は、デポラライザによって導入されるクロスカップリングおよび複屈折温度感度によるものとされる。種々のFOGパラメータによるPNRバイアス誤差の重症度および構造は、下記の表1に要約されている。
図2は、図1の先行技術FOGにおけるLyotデポラライザのクロスカップリングの関数として、相対的なPNR振幅のグラフを図示している。クロスカップリングは、デシベルであり、クロスカップリングは、Lyotデポラライザの第一の構成要素とLyotデポラライザの第二の構成要素L2との間のクロスカップリングであり、Lyotデポラライザの第二の構成要素L2は、第一の構成要素に対して約45°の角度で連結される。図2に図示されているように、PNR振幅は、クロスカップリングの平方根
に比例して減少する。例として、クロスカップリングにおける3dBの減少は、PNRにおける29%の減少をもたらすと予測される。適合の外挿は、予測されたPNR振幅が実際は29%よりも小さいことを裏付ける。
そのうえ、テストが、PNRバイアス誤差の重症度および構造がLyotデポラライザの長さの強い関数であることを裏付ける。図3は、種々のデポラライザの長さを用いて形成された先行技術製品のジャイロの多くのサンプル組に関する、PNRバイアス誤差対Lyotデポラライザの長さのグラフである。PNRバイアス誤差の重症度は、干渉性関数の項γ(L)における変動によりLyotデポラライザの長さに依存する。代替設計を利用しない限り、上述のパラメータの最適化は、非常に制約される。
クロスカップリングを最小化するため、およびLyotデポラライザと関連付けられた干渉性関数の最小値を選択するために要求されるパラメータは、低下した偏光解消性能をもたらし、これは、容認不可能な選択肢である。追加の例は、MIOCである。MIOCの偏光消光比(PER)を意味ある量だけ高めるために要求される設計および製造努力は、現代の集積光学チップの製造およびテストの技術制限により、高価である。技術水準(SoA)を高めるために、他の設計考慮をそのままにPNR感度パラメータを操作することが可能な代替FOG構成を推進することが必要である。
本発明は、例えば、以下を提供する。
(項目1)
光ファイバジャイロスコープ(FOG)であって、該光ファイバジャイロスコープは、
光源から光を受け取るデポラライザと、
多機能集積光学チップ(MIOC)と、
該MIOCの出力に連結された感知コイルと、
該デポラライザの出力と該MIOCの入力との間に連結されたポラライザと
を含み、該ポラライザは、偏光非相反(polarization non−reciprocity、PNR)バイアス誤差を軽減し、かつ、該FOGの偏光消光比(PER)を高める、光ファイバジャイロスコープ。
(項目2)
前記ポラライザは、インラインファイバポラライザである、上記項目に記載のFOG。
(項目3)
前記インラインファイバポラライザへの入力区間は、前記デポラライザの第二の区間を兼ねている、上記項目のいずれかに記載のFOG。
(項目4)
前記インラインファイバポラライザからの出力区間の長さは、前記FOGと関連付けられた脱干渉(decoherent)PNRバイアス誤差を保証する最適化された長さであるように選択されている、上記項目のいずれかに記載のFOG。
(項目5)
前記ポラライザは、単一偏光ファイバである、上記項目のいずれかに記載のFOG。
(項目6)
前記単一偏光ファイバの長さは、脱干渉PNRバイアス誤差を保証するように光路長を最適化するように選択されている、上記項目のいずれかに記載のFOG。
(項目7)
前記デポラライザは、Lyotデポラライザである、上記項目のいずれかに記載のFOG。
(項目8)
前記Lyotデポラライザは、1つ以上のノンファイバ構成要素から形成されている、上記項目のいずれかに記載のFOG。
(項目9)
前記Lyotデポラライザは、2つの偏光保持(PM)ファイバ要素から形成され、該2つの偏光保持ファイバ要素の直交する透過軸は、互いから実質的に45°の角度で接合されている、上記項目のいずれかに記載のFOG。
(項目10)
PMファイバ要素は、複屈折(HB)偏光保持(PM)ファイバ要素とHBフォトニック結晶(PC)ファイバ要素とのうちの少なくとも1つである、上記項目のいずれかに記載のFOG。
(項目11)
光ファイバジャイロスコープ(FOG)であって、該光ファイバジャイロスコープは、
光源から光を受け取るLyotデポラライザであって、該Lyotデポラライザは、2つの偏光保持(PM)ファイバ要素から形成され、該2つの偏光保持ファイバ要素の直交する透過軸は、互いから実質的に45°の角度で接合されている、Lyotデポラライザと、
多機能集積光学チップ(MIOC)と、
該MIOCの出力に連結された感知コイルと、
該デポラライザの出力と該MIOCの入力との間に連結されたポラライザと
を含み、該ポラライザは、偏光非相反(polarization non−reciprocity、PNR)バイアス誤差を軽減し、かつ、該FOGの偏光消光比(PER)を高め、該ポラライザの長さは、該FOGと関連付けられた脱干渉(decoherent)PNRバイアス誤差を保証するように選択されている、光ファイバジャイロスコープ。
(項目12)
前記ポラライザは、インラインファイバポラライザである、上記項目のいずれかに記載のFOG。
(項目13)
前記インラインファイバポラライザへの入力区間は、前記デポラライザの第二の区間を兼ねている、上記項目のいずれかに記載のFOG。
(項目14)
前記ポラライザは、単一偏光ファイバである、上記項目のいずれかに記載のFOG。
(項目15)
PMファイバ要素は、複屈折(HB)偏光保持(PM)ファイバ要素とHBフォトニック結晶(PC)ファイバ要素とのうちの少なくとも1つである、上記項目のいずれかに記載のFOG。
(項目16)
光ファイバジャイロスコープ(FOG)を形成する方法であって、該方法は、
感知コイルを多機能集積光学チップ(MIOC)の出力にピグテール結合することと、
該FOGと関連付けられた脱干渉偏光非相反(decoherent polarization non−reciprocity、PNR)バイアス誤差を保証するように光路長を最適化する長さを有するポラライザを選択することと、
該ポラライザの第二の端を該MIOCの入力にピグテール結合することであって、該ポラライザは、該FOGの偏光消光比(PER)を高める、ことと、
該ポラライザの第一の端を第二の偏光保持(PM)ファイバ要素に接合することと、
直交する透過軸が互いから実質的に45°の角度で配置された状態で、第一の偏光保持(PM)ファイバ要素を該第二のPMファイバ要素に接合することにより、Lyotデポラライザを形成することと、
該第一のPMファイバ要素を光スプリッタに接合することであって、該光スプリッタは、光源からの光を提供し、かつ、光検出器に提供される戻る光を受け取る、ことと
を含む、方法。
(項目17)
前記ポラライザは、インラインファイバポラライザである、上記項目のいずれかに記載の方法。
(項目18)
前記インラインファイバポラライザへの入力区間は、前記デポラライザの第二の区間を兼ねている、上記項目のいずれかに記載の方法。
(項目19)
前記ポラライザは、単一偏光ファイバである、上記項目のいずれかに記載の方法。
(項目20)
PMファイバ要素は、複屈折(HB)偏光保持(PM)ファイバ要素とHBフォトニック結晶(PC)ファイバ要素とのうちの少なくとも1つである、上記項目のいずれかに記載の方法。
(摘要)
光ファイバジャイロスコープ(FOG)が、提供される。FOGは、光源から光を受け取るデポラライザと、多機能集積光学チップ(MIOC)と、MIOCの出力に連結された感知コイルとを含む。FOGはまた、デポラライザの出力とMIOCの入力との間に連結されたポラライザを含む。ポラライザは、偏光非相反(polarization non−reciprocity、PNR)バイアス誤差を軽減し、かつ、FOGの偏光消光比(PER)を高める。
(概要)
本発明の一実施形態において、光ファイバジャイロスコープ(FOG)が、提供される。FOGは、光源から光を受け取るデポラライザと、多機能集積光学チップ(MIOC)と、MIOCの出力に連結された感知コイルとを含む。FOGはまた、デポラライザの出力とMIOCの入力との間に連結されたポラライザを含む。ポラライザは、偏光非相反(polarization non−reciprocity、PNR)バイアス誤差を軽減し、かつ、FOGの偏光消光比(PER)を高める。
本発明の別の実施形態に従って、光源から光を受け取るLyotデポラライザを含むFOGが、提供される。Lyotデポラライザは、2つの偏光保持(PM)ファイバ要素から形成され、2つの偏光保持ファイバ要素の直交する透過軸は、互いから45°の角度で接合される。FOGはまた、MIOCと、MIOCの出力に連結された感知コイルと、デポラライザの出力とMIOCの入力との間に連結されたPMファイバピグテールを有する偏光構成要素とを含む。偏光構成要素の入力PMファイバは、Lyotデポラライザの第二のPMファイバ区分を兼ね得る。MIOCに入る偏光構成要素ピグテールの出力PMファイバの長さは、FOGと関連付けられた脱干渉(decoherent)PNRバイアス誤差を保証するように光路長を最適化するように選択される。偏光構成要素はまた、FOGのPERを高める。
本発明の別の実施形態に従って、光源から光を受け取るLyotデポラライザを含むFOGが、提供される。Lyotデポラライザは、2つの偏光保持(PM)ファイバ要素から形成され、2つの偏光保持ファイバ要素の直交する透過軸は、互いから45°の角度で接合される。FOGはまた、MIOCと、MIOCの出力に連結された感知コイルと、デポラライザの出力とMIOCの入力との間に連結された偏光ファイバとを含む。偏光ファイバの長さは、FOGと関連付けられた脱干渉PNRバイアス誤差を保証するように光路長を最適化するように選択される。偏光ファイバはまた、FOGのPERを高める。
本発明のさらに別の実施形態に従って、FOGを形成する方法が、提供される。方法は、感知コイルを多機能集積光学チップ(MIOC)の出力にピグテール結合することと、FOGと関連付けられたPNRバイアス誤差が脱干渉であることを保証するように光路長を最適化する長さを有するポラライザを選択することと、ポラライザの第二の端をMIOCの入力にピグテール結合することとを含み、ポラライザは、FOGの偏光消光比(PER)を高める。方法は、ポラライザの第一の端を第二の偏光保持(PM)ファイバ要素に接合することと、直交する透過軸が互いから実質的に45°の角度で配置された状態で、第一の偏光保持(PM)ファイバ要素を第二のPMファイバ要素に接合することにより、Lyotデポラライザを形成することと、第一のPMファイバ要素を光スプリッタに接合することとをさらに含み、光スプリッタは、光源からの光を提供し、かつ、光検出器に提供される戻る光を受け取る。
図1は、先行技術光ファイバジャイロスコープ(FOG)の機能ブロック線図を図示している。 図2は、図1の先行技術FOGにおけるLyotデポラライザのクロスカップリングの関数として、ピークからピークのPNR振幅グラフを図示している。 図3は、種々のデポラライザの長さを用いて形成された先行技術製品のジャイロの多くのサンプル組に関する、PNRバイアス誤差対Lyotデポラライザの長さのグラフである。 図4は、本発明の実施形態に従って、FOGの機能ブロック線図を図示している。 図5は、本発明の別の実施形態に従って、FOGの機能ブロック線図を図示している。 図6は、本発明の実施形態に従って、FOGを形成する方法のフロー線図を図示している。
(詳細な説明)
本発明は、光ファイバジャイロスコープ(FOG)において、後続のポラライザを有するデポラライザ(例えば、Lyotデポラライザ)を用いることに関連し、そのポラライザは、光源(例えば、スーパールミネッセントダイオード(SLD)または広帯域ファイバ源(BFS))と多機能集積光学チップ(MIOC)との間にある。ポラライザは、デポラライザおよび他のフロントエンド構成要素によって導入されるクロスカップリングおよび複屈折温度感度が大部分の原因である、ファイバジャイロにおける大きな振幅の偏光非相反(polarization non−reciprocity、PNR)バイアス誤差の存在を軽減する。従って、本発明の局面に従って、第二のポラライザが、デポラライザに直接ピグテール結合されることにより、フロントエンドクロスカップリングに関連したシステムの偏光消光比(PER)を高める。
そのうえ、第二のポラライザの慎重な配置は、ファイバの自由区分を可能にし、そのファイバの自由区分は、FOGと関連付けられた脱干渉(decoherent)PNRバイアス誤差を保証するように光路長を最適化するように選択され得る。この追加の自由度は、PNRバイアス誤差をさらに減少させ得る。干渉性は、光路長の関数としての信号の干渉の割合である。従って、クロスカップリングおよび複屈折温度感度によって導入されるPNRバイアス誤差が、出力において脱干渉であることを保証するために、第二のポラライザは、干渉性関数の最小値である長さを選択するように長さを調整される得る。第二のポラライザは、PMピグテール結合型インラインポラライザ、または偏光ファイバの区分の形態をなし得る。偏光ファイバの使用は、より小さな構成要素のフットプリントおよび設計の複雑さの減少の追加の利益を有する。減少させられた設計の複雑さは、偏光要素の全体がファイバから成るという事実によるものとされ、これは、誤ったクロスカップリングを導入することの可能性を最小にする。
どちらの場合も、フロントエンドカップリングによる予測されたPNRバイアス抑制は、第二のポラライザのPERの平方根に比例すると予期される。商業上利用可能なインライン光ファイバポラライザおよび偏光ファイバは、PNR振幅の減少の10倍に対応する−20dBよりも大きい減衰比を達成することが可能である。Lyotデポラライザの実験は、ジャイロフロントエンドのPMファイバ長さの慎重な選択は、20の追加のPNRの減少を実現するために、最適化され得ると結論付けた。全体で、この構成による予期されたPNRバイアス誤差の減少は、約2桁であると予期される。
図4は、本発明の実施形態に従って、FOG40の機能ブロック線図を図示している。FOG40は、図1において図示された光源12とスプリッタ16と光検出器14との配列に類似した光源/スプリッタ/光検出器配列42を含む。光源は、低度の干渉性を有する広帯域光源であり得る。光源/スプリッタ/光検出器配列42は、ピグテールを介して単一モード(SM)ファイバ44に連結される。接合連結は、Xによって示される一方、ピグテール連結は、破線の箱によって示される。光源/スプリッタ/光検出器配列42の光検出器は、光エネルギーを電気エネルギーに変換することが可能な半導体デバイスであり得る。光検出器は、単一モード(SM)ファイバに連結され得る。SMファイバ44および光検出器に連結されたSMファイバは、光スプリッタに接合され、光スプリッタは、光源に接続される追加の端を含む両方向の融着型テーパファイバカプラーであり得る。光源/スプリッタ/光検出器配列42の光スプリッタはまた、SMファイバ44を通してLyotデポラライザ46に連結される。
Lyotデポラライザ46は、第一の区間L1と第二の区間L2とを含む。Lyotデポラライザ46は、2つの高複屈折(HB)偏光保持(PM)ファイバ要素から形成され得、その2つの高複屈折偏光保持ファイバ要素の直交する透過軸は、互いから45°の角度で接合される。あるいは、Lyotデポラライザ46は、2つのHBフォトニック結晶(PC)ファイバから形成されることにより、複屈折温度感度をさらに減少させ得る。さらに、Lyotデポラライザ46は、ノンファイバ構成要素から形成され得るか、またはLyotデポラライザ46は、混合モードのLyotタイプデポラライザであり得、混合モードのLyotタイプデポラライザは、ファイバおよびノンファイバ構成要素の組み合わせ(例えば、実質的な複屈折特性を示す結晶基板材料を用いること)によって生成されるLyot効果を利用する。
PMピグテール結合型インラインポラライザ48は、Lyotデポラライザ46とMIOC50の入力との間に連結される。本発明の局面において、インラインファイバポラライザ48の入力区間は、Lyotデポラライザ46の第二の区間L2を兼ね、その入力区間の長さは、Lyot設計によって決定される。インラインファイバポラライザ48の出力区間L3は、MIOC50に直接ピグテール結合され、出力区間L3の長さは、PNRバイアス誤差を最小にするために必要な場合、変えられ得る。MIOC50の出力は、コイル52の対向する端にピグテール結合される。コイル52は、MIOC50に連結するため、および光源42からの光を受け取るための第一および第二の端を有する感知コイルであり、光源42からの光は、MIOC50によって分割され、かつ、コイル52の対向する端に提供されている。感知コイルは、偏光保持ファイバから作られ得る。
MIOC50は、複屈折結晶基板または導波路を有する数多くの商業上利用可能な光学回路デバイスのうちの任意のものを含み得る。MIOC50は、集積光導波路に適したニオブ酸リチウム(LiNbO3)材料または他の任意の非等方性材料の結晶基板または導波路に形成され得、MIOC50は、3つのポートを有するハウジングを有し、3つのポートは、内部導波路カプラー/ビームスプリッタ(例えば、ハウジング内に配置されたYタイプ導波路カプラーおよび位相変調器)への外部接続部を提供する。
図5は、本発明の別の実施形態に従って、FOG70の機能ブロック線図を図示している。FOG70は、光源/スプリッタ/光検出器配列72を含む。光源/スプリッタ/光検出器配列72の光源は、図4において説明されたように、低度の干渉性を有する広帯域光源であり得る。光源/スプリッタ/光検出器配列72の光検出器は、光エネルギーを電気エネルギーに変換することが可能な半導体デバイスであり得る。光検出器は、単一モード(SM)ファイバに連結され得る。SMファイバ74および光検出器に連結されたSMファイバはまた、光スプリッタに接合され、光スプリッタは、光源に接続される追加の端を含む両方向の融着型テーパファイバカプラーであり得る。SMファイバ74はまた、Lyotデポラライザ76に接合される。接合連結は、Xによって示される一方、ピグテール連結は、破線の箱によって示される。Lyotデポラライザ76は、第一の区間L1と第二の区間L2とを含む。Lyotデポラライザ76は、図4に関連して以前に説明されたように、2つの高複屈折(HB)偏光保持(PM)ファイバ要素から形成されるか、2つのHBフォトニック結晶(PC)ファイバであることにより複屈折温度感度をさらに減少させるか、ノンファイバ構成要素から形成されるか、またはファイバおよびノンファイバ構成要素の組み合わせであり得る。
単一偏光ファイバL3 78は、Lyotデポラライザ76とMIOC80の入力との間に連結される。単一偏光ファイバ78の第一の端は、Lyotデポラライザ76の第二の区間L2の端に接合され得、単一偏光ファイバ78の第二の端は、MIOC80の入力にピグテール結合され得る。本発明の局面において、偏光ファイバ78の長さは、FOG70の脱干渉PNRバイアス誤差を保証するように光路長を調整するように選択される。MIOC80の出力は、コイル82の対向する端にピグテール結合される。コイル82は、MIOC80に連結するため、および光源72からの光を受け取るための第一および第二の端を有する感知コイルであり、光源72からの光は、MIOC80によって分割され、かつ、コイル82の対向する端に提供されている。感知コイル82は、偏光保持ファイバから作られ得る。
上記に説明された前述の構造上および機能上の特徴を考慮すると、例示の方法論が、図6を参照してよりよく認識される。説明を簡単にする目的のために、図6の方法論は、連続的に実行するように示されかつ説明されるが、他の例において、いくつかの動作が、本明細書中に示されかつ説明されたものとは異なる順序で、かつ/または同時に発生し得るので、本発明は、図示された順序に制限されないことが理解されかつ認識される。
図6は、本発明の実施形態に従って、FOGを形成する方法100のフロー線図を図示している。方法100は、102で始まり、102において、感知コイルの第一および第二の端は、それぞれMIOCの第一および第二の出力端にピグテール結合される。104において、FOGと関連付けられた脱干渉PNRバイアス誤差を保証するように光路長を最適化する長さを有するポラライザが、選択される。106において、ポラライザの第二の端は、MIOCへの入力の端にピグテール結合される。108において、ポラライザの第一の端は、第二のPMファイバ要素に接合される。110において、第一のPMファイバ要素は、第一のPMファイバ要素に対して45°の角度で第二のPMファイバ要素に接合される。112において、第一のPMファイバ要素は、光スプリッタに連結され、光スプリッタは、光源からの光を提供し、かつ、光検出器に提供される戻る光を受け取る。ポラライザは、PNRバイアス誤差を軽減し、ポラライザは、FOGのPERを高める。ポラライザは、インラインポラライザまたは単一偏光ファイバであり得る。
上記に説明されたものは、本発明の例である。もちろん、本発明を説明する目的で、構成要素または方法論のあり得るすべての組み合わせを説明することは、不可能であるが、当業者は、本発明の多くのさらなる組み合わせおよび置換が、可能であることを認識する。従って、本発明は、すべてのそのような交替、改変、および変更を包含することを意図され、すべてのそのような交替、改変、および変更は、添付の特許請求の範囲を含む本願の範囲内にある。
42 光源/スプリッタ/光検出器配列
44 単一モード(SM)ファイバ
46 Lyotデポラライザ
48 インラインファイバポラライザ
50 MIOC
52 コイル

Claims (20)

  1. 光ファイバジャイロスコープ(FOG)であって、該光ファイバジャイロスコープは、
    光源から光を受け取るデポラライザと、
    多機能集積光学チップ(MIOC)と、
    該MIOCの出力に連結された感知コイルと、
    該デポラライザの出力と該MIOCの入力との間に連結されたポラライザと
    を含み、該ポラライザは、偏光非相反(polarization non−reciprocity、PNR)バイアス誤差を軽減し、かつ、該FOGの偏光消光比(PER)を高める、光ファイバジャイロスコープ。
  2. 前記ポラライザは、インラインファイバポラライザである、請求項1に記載のFOG。
  3. 前記インラインファイバポラライザへの入力区間は、前記デポラライザの第二の区間を兼ねている、請求項2に記載のFOG。
  4. 前記インラインファイバポラライザからの出力区間の長さは、前記FOGと関連付けられた脱干渉(decoherent)PNRバイアス誤差を保証する最適化された長さであるように選択されている、請求項2に記載のFOG。
  5. 前記ポラライザは、単一偏光ファイバである、請求項1に記載のFOG。
  6. 前記単一偏光ファイバの長さは、脱干渉PNRバイアス誤差を保証するように光路長を最適化するように選択されている、請求項5に記載のFOG。
  7. 前記デポラライザは、Lyotデポラライザである、請求項1に記載のFOG。
  8. 前記Lyotデポラライザは、1つ以上のノンファイバ構成要素から形成されている、請求項7に記載のFOG。
  9. 前記Lyotデポラライザは、2つの偏光保持(PM)ファイバ要素から形成され、該2つの偏光保持ファイバ要素の直交する透過軸は、互いから実質的に45°の角度で接合されている、請求項7に記載のFOG。
  10. PMファイバ要素は、複屈折(HB)偏光保持(PM)ファイバ要素とHBフォトニック結晶(PC)ファイバ要素とのうちの少なくとも1つである、請求項9に記載のFOG。
  11. 光ファイバジャイロスコープ(FOG)であって、該光ファイバジャイロスコープは、
    光源から光を受け取るLyotデポラライザであって、該Lyotデポラライザは、2つの偏光保持(PM)ファイバ要素から形成され、該2つの偏光保持ファイバ要素の直交する透過軸は、互いから実質的に45°の角度で接合されている、Lyotデポラライザと、
    多機能集積光学チップ(MIOC)と、
    該MIOCの出力に連結された感知コイルと、
    該デポラライザの出力と該MIOCの入力との間に連結されたポラライザと
    を含み、該ポラライザは、偏光非相反(polarization non−reciprocity、PNR)バイアス誤差を軽減し、かつ、該FOGの偏光消光比(PER)を高め、該ポラライザの長さは、該FOGと関連付けられた脱干渉(decoherent)PNRバイアス誤差を保証するように選択されている、光ファイバジャイロスコープ。
  12. 前記ポラライザは、インラインファイバポラライザである、請求項11に記載のFOG。
  13. 前記インラインファイバポラライザへの入力区間は、前記デポラライザの第二の区間を兼ねている、請求項12に記載のFOG。
  14. 前記ポラライザは、単一偏光ファイバである、請求項11に記載のFOG。
  15. PMファイバ要素は、複屈折(HB)偏光保持(PM)ファイバ要素とHBフォトニック結晶(PC)ファイバ要素とのうちの少なくとも1つである、請求項11に記載のFOG。
  16. 光ファイバジャイロスコープ(FOG)を形成する方法であって、該方法は、
    感知コイルを多機能集積光学チップ(MIOC)の出力にピグテール結合することと、
    該FOGと関連付けられた脱干渉偏光非相反(decoherent polarization non−reciprocity、PNR)バイアス誤差を保証するように光路長を最適化する長さを有するポラライザを選択することと、
    該ポラライザの第二の端を該MIOCの入力にピグテール結合することであって、該ポラライザは、該FOGの偏光消光比(PER)を高める、ことと、
    該ポラライザの第一の端を第二の偏光保持(PM)ファイバ要素に接合することと、
    直交する透過軸が互いから実質的に45°の角度で配置された状態で、第一の偏光保持(PM)ファイバ要素を該第二のPMファイバ要素に接合することにより、Lyotデポラライザを形成することと、
    該第一のPMファイバ要素を光スプリッタに接合することであって、該光スプリッタは、光源からの光を提供し、かつ、光検出器に提供される戻る光を受け取る、ことと
    を含む、方法。
  17. 前記ポラライザは、インラインファイバポラライザである、請求項16に記載の方法。
  18. 前記インラインファイバポラライザへの入力区間は、前記デポラライザの第二の区間を兼ねている、請求項17に記載の方法。
  19. 前記ポラライザは、単一偏光ファイバである、請求項16に記載の方法。
  20. PMファイバ要素は、複屈折(HB)偏光保持(PM)ファイバ要素とHBフォトニック結晶(PC)ファイバ要素とのうちの少なくとも1つである、請求項16に記載の方法。
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