JP2014093288A - 表示装置 - Google Patents

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昭彦 岡田
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Abstract

【課題】補助配線上に積層された有機膜を除去する工程を行わずに製造可能な表示装置を提供する。
【解決手段】基板上に形成された電極202と、前記基板上に形成され段状の形状を有する補助電極103と、前記電極及び前記補助電極上に積層され、前記段状の形状の段差の厚さよりも薄い有機層と、前記有機層204及び前記補助電極上に積層された共通電極205とを有する表示装置を提供する。段状の形状は凹形状または凸形状であってもよい。
【選択図】図2A

Description

本発明は表示装置に関する。特に、有機EL素子を用いる表示装置に関する。
有機EL素子は、第1電極と、その上に積層された有機発光物質を含有する有機層と、この有機層上に積層された第2電極とを有している。このような有機EL素子に電圧を印加すると、有機層に第2電極から電子(正孔)が注入され、第1電極から正孔(電子)が注入される。この電子と正孔とが有機層において再結合し、エネルギー順位が伝導帯から価電子帯に戻る際のエネルギーを光として放出する発光現象により、発光が得られることが知られている。
このような有機EL素子を用いる表示装置として、アクティブマトリクス方式を用いる場合には、各画素に配置された有機EL素子を駆動するための薄膜トランジスタが第1電極に接続される。また、第2電極を全ての画素に共通させ、共通電極とすることが多い。このような構成の表示素子においては、例えば共通電極を透明な材料とすることにより、共通電極の側から光が取り出されることになる。また、共通電極に反射性の材料を用い、第1電極側の材料を透明な材料とすることにより、第1電極の側から光を取り出すことができる。
しかしながら、第1電極(共通電極)に用いられる材料は、抵抗値が高くなる傾向にある。例えば、MgAgなどのマグネシウムや銀を主成分とする合金は積層の厚さが小さくなるため、抵抗値が高くなる。また、例えば透明な材料であるITO(Indium Tin Oxide)、IZO(Indium Zinc Oxide)、は材料の特性として抵抗値が高い。このため、画面中央などにおいて電圧降下が発生しやすくなる。そこで、電圧降下の発生を防止するために画素間に補助配線を配置し、共通電極と接続することが行われる。
しかしながら、有機EL素子を用いる表示装置においては、有機層を積層する際に補助配線が有機層により覆われることになり、補助配線と共通電極との接続が困難となる。
この課題を解決するために、特許文献1においては、補助電極上に積層された有機層をアブレートにより選択的に除去することが提案され、特許文献2においては、レーザー光の照射により有機層を選択的に除去することが提案されている。また、特許文献3においては、逆バイアス用配線を配置し、逆バイアス用配線に電圧を印加して有機層を選択的に除去することが提案されている。
特開2005−11810号公報 特開2006−286493号公報 特開2010−108693号公報
しかしながら、特許文献1−3に開示されているように一旦積層された有機層の除去を行うと、たとえ選択的であっても、除去された有機層がダストなどとなり、その後の共通電極の積層などに悪影響を与える。このため、スパッタリング装置などの内部から製造途中の表示装置を一時的に取り出し、ダストが発生してもよい環境に移動させてから、補助配線上に積層された有機層の除去を行う必要がある。したがって、従来技術においては、表示装置の製造のための工程が増えてしまうという課題がある。
そこで、本発明は、補助配線上に積層された有機層を除去する工程を不要として製造可能な表示装置を提供することを目的の一つとする。
本発明の一実施形態として、基板と、前記基板上に形成された電極と、前記基板上に形成され段状の形状を有する補助電極と、前記電極及び前記補助電極上に積層され、前記段状の形状の段差の厚さよりも薄い有機層と、前記有機層及び前記補助電極上に積層された共通電極とを有する表示装置を提供する。
また、本発明の一実施形態として、基板上に、電極と補助電極とを、形成し、前記補助電極に段状の形状を形成し、前記電極及び前記補助電極上に、前記段状の形状の段差の厚さよりも薄い有機層を積層し、前記有機層及び前記補助電極上に共通電極を積層することを含む、表示装置の製造方法を提供する。
本発明によれば、補助配線上に積層された有機層を除去する工程を含まない製造工程により製造される表示装置を提供することができる。
本発明の一実施形態に係る表示装置の有機EL素子の上面図である。 (a)は、本発明の一実施形態に係る表示装置の有機EL素子の断面図であり、(b)は、本発明の一実施形態に係る表示装置の補助配線の部分の上面図であり、(c)は、本発明の一実施形態に係る表示装置の補助配線の部分の拡大上面図であり、(d)は、本発明の一実施形態に係る表示装置の補助配線の断面図である。 本発明の一実施形態に係る表示装置の有機EL素子の断面図である。 本発明の一実施形態に係る表示装置の製造方法を説明する断面図である。 本発明の一実施形態に係る表示装置の補助配線の部分の拡大上面図である。 本発明の一実施形態に係る表示装置の有機EL素子の断面図である。
以下、本発明を実施するための形態について図面を参照しながら説明を行う。なお、本発明は以下の説明に限定されることはなく、種々の変形を行って実施することができる。また、図面においては、実際のものよりも積層の厚さ、幅、高さ、長さのいずれか一を含む大きさを誇張して示している場合がある。
図1は、本発明の一実施形態に係る表示装置の有機EL素子の模式的上面図である。有機EL素子104−1〜104−9はマトリクス状に配置されている。有機EL素子104−1〜104−9のそれぞれは、ゲート線101−1〜101−3のいずれかとデータ線102−1〜102−3のいずれかとの交点の近傍に配置されている。ゲート線101−1〜101−3それぞれは、図1には図示されていない薄膜トランジスタなどのスイッチング素子のゲート電極に接続され、データ線102−1〜102−3のそれぞれは、スイッチング素子のドレイン電極またはソース電極の一方に接続され、有機EL素子のそれぞれの電極(第1電極、あるいは、下部電極ということがある)は、スイッチング素子のドレイン電極またはソース電極の他方に接続される。
なお、ゲート線101−1〜101−3は、図示されていないゲート線駆動回路に接続され、データ線102−1〜102−3は、図示されていないデータ線駆動回路に接続される。また、図1において、データ線102−1〜102−3と平行に補助配線103−1〜103−3が配置されている。補助配線103−1〜103−3はデータ線102−1〜102−3と平行に配置されている必要はなく、ゲート線101−1〜101−3と平行に配置されていてもよい。また、補助配線103−1〜103−3は、図1において図示されていない共通電極と同じ電位となるように、本実施形態に係る表示装置が構成される。
図2A(a)は、図1のI−I断面線における本実施形態に係る表示装置の有機EL素子の模式的断面図を示す。基板201上に、図1の補助配線103−2として補助電極103が配置され、有機EL素子104−1、104−2として第1電極202及び有機層204が形成されている。また、補助電極103と第1電極202とは画素間絶縁膜210により分離されている。
図2A(a)においては、基板201は、基材221上にバリア膜222、ゲート絶縁膜224、平坦化膜226が順次積層された構成となっている。また、スイッチング素子を実現するために、バリア膜222とゲート絶縁膜224との間に半導体層223が形成され、ゲート絶縁膜224を介してゲート電極225が半導体層223上に配置される。ゲート電極225は、ゲート線101−1に接続がされる。ゲート電極225の両側に半導体層223上にコンタクト227、228が配置され、コンタクト227はデータ線102−2に接続がされ、コンタクト228は有機EL素子の第1電極202に接続されている。
図2A(a)においては、第1電極202上に、有機層204が積層されている。有機層204は、基板201のほぼ全面に積層されている。なお、有機層の構造は、このように基板201のほぼ全面に積層される層のみからなっていなくてもよい。また、必要に応じて有機層204は、図2Bに示すように、層204−1と、第1電極202上を含む領域に積層される層204−2とを含んでいてもよい。この場合、層204−2は、補助電極103上に積層されないのが好ましい。このため、層204−2はマスクなどを用いて積層される。一方、層204−1はマスクを用いずに積層される。また、有機層204は3層以上の層を含んでいてもよい。
補助電極103により、補助配線103−2と共通電極205とが電気的に接続される。なお、補助電極103は補助配線103−2の一部分として形成されていてもよい。また、補助電極103は、補助配線103−2のほぼ全体となっていてもよい。
補助電極103は、側面から観察した場合、段状の形状を有する。すなわち、補助電極は側面から観察した場合に平坦ではなく、凹部(窪み部分)または凸部(突出部分)の一方または両方を有する。言い換えると、段状の形状は、基板201の方向に窪み、あるいは突出する部分により形成される。補助電極103が凹部を有する場合、凹部の底部と凹部以外の部分との高さの差が段状の形状の段差となる。また、補助電極103が凸部を有する場合、凸部の頂点部と凸部以外の部分との高さの差が段状の形状の段差となる。また、補助電極103が凹部と凸部との両方を有する場合には、凹部の底部と凸部の上部との高さの差が段状の形状の段差となる。
図2A(b)は、図2A(a)に側面が示されている補助電極103の上面図である。すなわち、補助電極103には凹部231が形成されている。凹部231の底部と凹部231以外の部分を上部として補助電極103には段状の形状が形成される。凹部231は、基板201の方向に窪んでいる。すなわち、図2A(a)において下方向に窪んでいる。なお、凹部231は補助電極103を貫通していてもよいし、貫通していなくてもよい。また凹部231は階段状に複数の段からなっていてもよい。この場合の段差は、複数の段の一部又は全ての高さとしてもよい。
また、図2A(c)は、補助電極103の上面図の別の例を示し、図2A(d)は、その断面図を示す。図2A(c)及び図2A(d)に示すように、補助電極240は、凸部241を有することにより、段状の形状が形成されている。なお、図2A(d)において、凸部241は基部を有しているが、基部を有している必要はなく、凸部241が補助配線103−2と電気的に接続がされていればよい。例えば、補助配線が補助電極103の部分において1本又は複数本の細い配線となり、細い配線により凸部が形成されていてもよい。この場合の段差も、複数の段の一部又は全ての高さとしてもよい。
段状の形状の段差の大きさ、例えば凹部の窪みの深さ(言い換えると、凹部の窪みの大きさ、あるいは、凹部の側壁の高さ)又は凸部の突出の高さは、基板201のほぼ全面に積層されている有機層204が積層している厚さより小さい。これにより、補助電極103上に有機層204を積層した場合に、補助電極103の凹部や凸部全体が有機層204で埋まることがない。言い換えると、補助電極103の凹部や凸部の側壁部分において、有機層204が次の2つの部分に分かれる。すなわち(1)補助電極103の凹部や凸部以外の部分に積層される部分と(2)補助電極103の凹部や凸部の部分に積層される部分とである。これにより、補助電極103の凹部や凸部の側壁の全てが有機層204により覆われることがない。したがって、補助電極103の凹部や凸部の側壁または側壁と補助電極の上面との境界部分の少なくとも一部は有機層204により覆われていない。
図2A(a)では、この有機層204により覆われていない補助電極103の凹部の側壁又は側壁と補助電極の上面との境界部分の一部の箇所を、符号206の矢印で示している。
図2A(a)においては、補助電極103の凹部の窪みの深さは有機層204の積層する厚さより大きいので、有機層204を積層し、その後、共通電極205を積層することにより、矢印206により示される箇所で補助電極103と共通電極205とが電気的に接続される。もちろん、共通電極205の積層する厚さと有機層204の積層する厚さとの和が、凹部の窪みの深さよりも等しいか大きくてもよい。共通電極の積層する厚さと有機層204の積層する厚さとの和を凹部の窪みの深さより大きくすると、補助電極103と共通電極205との電気的接続を確実なものとすることができる。
また、共通電極205の積層する厚さと有機層204の積層する厚さとの和が、補助電極103の段差の大きさよりも小さくても、矢印206により示される箇所で補助電極と共通電極205とが電気的に接続させることができる。この場合、補助電極103の補助電極の凹部の符号206により示される箇所の全てにおいて共通電極と電気的に接続するとは限らない。しかし、部分的に電気的に接続していても、電流集中などの現象により、補助電極103と共通電極205とを接続することが可能である。
なお、補助電極103の凹部の側壁は、基板201に対して略垂直に形成されることが好ましい。また、補助電極103の凹部の側壁が基板201に対して垂直とならず、凹部がテーパー形状に形成されていてもよい。補助電極103が凸部を有する場合も同様である。
また、補助電極103の凹部や凸部などの段状の形状を上面から見た場合の輪郭の長さが大きくなるのが好ましい。補助電極103と共通電極205とが電気的に接続される部分の長さを長くすることが可能であるからである。このため、補助電極103には、図2A(b)に示すように、複数の凹部を設けるのが好ましい。また、凸部についても複数設けるのが好ましい。
有機EL素子104は、図2A(a)においては、上述のように、第1電極202と、有機層204と、共通電極205を順次積層して形成される。図2Bのように、有機層は、全面に積層される層と全面のうち部分に積層される層とを含んでもよい。この場合、有機層を画素に対応する部分に個別に積層されるものと、全体に積層されるものとに分けることにより、補助電極の凹部に積層する有機層の厚さを段状の形状の段差の大きさより小さくすることができ、補助電極103と共通電極205との電気的接続を確実にすることができる。
図3は、本実施形態に係る表示装置の製造方法を説明する断面図である。
図3(a)に示すように、基板201上に第1電極202及び補助配線301を形成する。第1電極202及び補助配線301の材料は同じであってもよいし、異なっていてもよい。導電性の材料であれば、任意の材料を用いることができ、例えば、銀、アルミニウム、クロム、鉄、コバルト、ニッケル、銅、タンタル、タングステン、プラチナ、金などを用いることができる。特に、共通電極205の側に光が出射する場合には、第1電極は反射性の高い材料を用いることが好ましい。なお本発明の一実施形態においては、基板201及び第1電極202に透明な材料を用い、共通電極として反射性を有する材料を用いることにより、逆に、基板201の側に光を出射させる構成とすることもできる。
次に、図3(b)に示すように、補助配線301の補助電極103の位置に段状の形状を形成する。図3(b)では凹部302が形成されている。例えば、リソグラフィ法を用いて補助配線301の凹部における材料を除去する。また、凸部を形成する場合にも同様にリソグラフィ法を用いることもできる。また、凸部を、印刷手法を用いて形成することもできる。なお、凹部や凸部を上面から見た場合、円形状である必要はない。例えば、図4(a)に示すように、長円形の形状であったり、図4(b)に示すように、隣接する配線部分を接続した複数の配線の形状であったりしてもよい。
次に、図3(c)に示すように、画素間絶縁膜210を図3(c)に示すように配置し、第1電極202の部分に開口を形成する。
さらに、図3(d)に示すように有機層204を積層する。有機層204は、図2Bの層204−1と層204−2として、積層される領域が異なる複数の層を含んでいてもよい。
次に、有機層204上に共通電極205を積層し、図2A(a)の構造を得る。
また、図5に示すように、補助電極103の上の領域以外の部分をマスクし、補助電極103の部分に導電材料501を堆積してもよい。これにより、段状の形状の側壁と共通電極205との電気的な接続を確実なものとすることができる。これは、特に、共通電極の積層する厚さが小さく、かつ、共通電極の積層する厚さと第2有機層の積層する厚さとの和が段状の形状の段差の大きさより小さい場合に有効である。
なお、導電材料501が透明であれば、導電材料501を基板201のほぼ全面に積層し、共通電極205上に積層してもよい。ただし、一般的には導電材料501を光が透過すると光量が減少するので、第1電極202の上に導電材料501が積層されないことが好ましい。すなわち、補助電極103の段状の形状の側壁と共通電極205との電気的な接続がされればよいので、補助電極103の段状の形状の側壁を含む領域の上の共通電極205上に導電材料501が積層されればよい。
以上のように、本実施形態によれば、補助電極に段状の形状を設け、段状の形状の段差の大きさよりも補助電極上に積層される有機層を薄くし、有機層上に共通電極を積層するので、補助電極と共通電極とを電気的に接続を行うことができる。特に補助電極と共通電極との電気的接続を行う工程を、同一の環境(真空状態や充填ガスの状態)で行うことができ、工程が簡略化できる。また、本発明は、上述したように、トップエミッション型の有機EL素子を有する表示装置にも、また、ボトムエミッション型の有機EL素子を有する表示装置にも適用可能である。
101−1、101−2、101−3…ゲート線
102−1、102−2、102−3…データ線
103−1、103−2、103−3…補助配線
104−1、104−2、104−3、104−4、104−5、104−6、104−7、104−8、104−9…有機EL素子
103 補助電極
201 基板
202 第1電極
204 有機層
205 共通電極
206 補助電極の段状の形状の側面と段状の形状の上面との境界
210 画素間絶縁膜
221 基材
222 バリア膜
223 半導体層
224 ゲート絶縁膜
225 ゲート電極
226 平坦化膜
227 コンタクト
228 コンタクト
231 凹形状部
240 補助電極
241 凸形状部

Claims (6)

  1. 基板と、
    前記基板上に形成された電極と、
    前記基板上に形成され段状の形状を有する補助電極と、
    前記電極及び前記補助電極上に積層され、前記段状の形状の段差の厚さよりも薄い有機層と、
    前記有機層及び前記補助電極上に積層された共通電極と
    を有する表示装置。
  2. 前記有機層の厚さ及び前記共通電極の厚さの合計が、前記段状の形状の段差の厚さより厚い請求項1に記載の表示装置。
  3. 前記補助電極の上の前記共通電極上の部分に積層された導電層を有する請求項1に記載の表示装置。
  4. 前記有機層の厚さ及び前記共通電極の厚さの合計が前記段状の形状の段差の厚さより薄い請求項3に記載の表示装置。
  5. 基板上に、電極と補助電極とを、形成し、
    前記補助電極に段状の形状を形成し、
    前記電極及び前記補助電極上に、前記段状の形状の段差の厚さよりも薄い有機層を積層し、
    前記有機層及び前記補助電極上に共通電極を積層する
    ことを含む、表示装置の製造方法。
  6. 前記補助電極の上の前記共通電極上の部分に導電層を積層することを含む請求項5に記載の、表示装置の製造方法。
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