JP2014087759A - Pipe inner surface coating device - Google Patents
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Description
本発明は、鋳鉄管の内面への塗装を行う管内面塗装装置に関する。 The present invention relates to a pipe inner surface coating apparatus that performs coating on the inner surface of a cast iron pipe.
水道管等に広く使用されている鋳鉄管には、内外径が一定の直部と、直部の一端に連続し、内外径が直部よりも大きい受口と、直部の他端に連続し、ほかの鋳鉄管の受口に挿し込まれる挿し口とからなるものが多い。このような鋳鉄管の内外面に防食塗装を行う際には、一般に、下塗りとして亜鉛系プライマが塗布される。また、その亜鉛系プライマとしては、環境への配慮から、水系ジンクリッチペイントがよく用いられている。 For cast iron pipes widely used for water pipes, etc., the straight part with a constant inner and outer diameter and one end of the straight part are continuous, and the receiving port whose inner and outer diameter is larger than the direct part and the other end of the straight part. However, there are many things which consist of the insertion port inserted in the receiving port of another cast iron pipe. When anticorrosion coating is performed on the inner and outer surfaces of such a cast iron pipe, a zinc-based primer is generally applied as an undercoat. As the zinc-based primer, water-based zinc rich paint is often used in consideration of the environment.
一方、鋳鉄管の内面への塗装を行う塗装装置(管内面塗装装置)としては、塗料をエアと混合してスプレーノズルの噴射口から噴射し、鋳鉄管内面に吹き付けるタイプのものが使用されることが多い。そのスプレーノズルとしては、一般に、図4(a)〜(c)に示すように、ドーム状に形成された頭部51の頂部の外面に、径方向に延びる切込溝52を設け、この切込溝52の底面に噴射口53を設けたものが用いられる。
On the other hand, as a coating apparatus (pipe inner surface coating apparatus) for coating the inner surface of a cast iron pipe, a type in which the paint is mixed with air, sprayed from the spray nozzle and sprayed onto the inner surface of the cast iron pipe is used. There are many cases. As the spray nozzle, generally, as shown in FIGS. 4A to 4C, a
ところが、上記のような管内面塗装装置を用いて鋳鉄管受口内面に水系ジンクリッチペイントの下塗り塗装を行う場合、その受口の内面形状が凹凸を有する複雑なものであるため、塗り漏れや塗りムラが生じやすく、管内周面と直交する面の均一な塗装が難しい。 However, when undercoating water-based zinc rich paint on the inner surface of a cast iron pipe receptacle using the above-described pipe inner surface coating apparatus, the inner surface shape of the receptacle is a complicated one having irregularities, Uneven coating is likely to occur and it is difficult to uniformly coat the surface perpendicular to the inner peripheral surface of the pipe.
特に、塗装対象の鋳鉄管が小径(呼び径75mm〜100mm程度のもの)である場合は、スプレーノズルと管内面との距離が短くなるため、スプレーノズル先端の噴射口53から噴射された塗料(水系ジンクリッチペイント)が十分に広がらず、管内周面と直交する面の塗り漏れが生じることが多い。一方、塗り漏れをなくすために塗料の吐出速度を上げたり吐出量を増やしたりすると、塗膜厚が厚くなり、次工程で塗膜剥離が生じやすくなる。
In particular, when the cast iron pipe to be coated has a small diameter (nominal diameter of about 75 mm to 100 mm), the distance between the spray nozzle and the inner surface of the pipe is shortened, so that the paint sprayed from the
これに対し、特許文献1では、中心軸の外周面に毛がらせん状に配列された刷毛を有する塗装装置を用い、塗料を付着させた刷毛を鋳鉄管の受口に挿入して中心軸の軸心まわり回転させることにより、受口内面の凹凸に対応して、塗り漏れを生じない塗装を行うことが提案されている。
On the other hand, in
上記特許文献1に記載された塗装装置では、鋳鉄管の受口内面を塗り漏れを生じることなく塗装できるとされているが、使用を重ねることによる刷毛のヘタリや摩耗により塗装品質が低下するおそれがある。また、その塗装品質の低下を防止するために刷毛を細かく管理する必要があり、メンテナンスに手間がかかるという問題もある。
In the coating apparatus described in
そこで、本発明の課題は、塗料を鋳鉄管内面に吹き付ける管内面塗装装置において、鋳鉄管の凹凸のある受口内面を均一に塗装できるようにすることである。 Accordingly, an object of the present invention is to enable uniform coating of the inner surface of the cast iron pipe with irregularities in a pipe inner surface coating apparatus that sprays paint onto the inner surface of the cast iron pipe.
上記の課題を解決するために、本発明は、塗料をエアと混合してスプレーノズルの噴射口から噴射し、鋳鉄管の内面に吹き付ける管内面塗装装置において、前記スプレーノズルとして、ドーム状に形成された頭部の外面に、その頂部の周辺から放射状に延びる切込溝を複数設け、これらの各切込溝の底面に前記噴射口を設けたものを採用した。この構成によれば、スプレーノズルと管内面との距離が短くても、噴射口から噴射された塗料が十分に広がるスプレーパターンが得られ、鋳鉄管の凹凸のある受口内面も均一に塗装することができる。 In order to solve the above-mentioned problems, the present invention is a pipe inner surface coating apparatus in which a paint is mixed with air, sprayed from a spray nozzle, and sprayed onto the inner surface of a cast iron pipe. The spray nozzle is formed in a dome shape. A plurality of cut grooves extending radially from the periphery of the top of the head were provided on the outer surface of the head, and the injection port was provided on the bottom of each of the cut grooves. According to this configuration, even if the distance between the spray nozzle and the inner surface of the pipe is short, a spray pattern in which the paint sprayed from the injection port is sufficiently spread is obtained, and the uneven inner surface of the cast iron pipe is evenly coated. be able to.
上記の構成において、前記スプレーノズルの頭部の周方向で隣り合う切込溝どうしのなす角度は、45度〜60度とすることが望ましい。また、前記スプレーノズルの各切込溝の幅は、1.0mm〜1.5mmとすることが望ましい。切込溝の幅が1.0mm未満では塗料の経路に詰まりが発生しやすく、1.5mmを超えると、スプレーノズルの頭部が破損しやすくなるからである。 Said structure WHEREIN: It is desirable that the angle which the notch grooves adjacent in the circumferential direction of the head of the said spray nozzle make is 45 to 60 degree | times. Moreover, as for the width | variety of each cutting groove of the said spray nozzle, it is desirable to set it as 1.0 mm-1.5 mm. This is because if the width of the cut groove is less than 1.0 mm, the coating path is likely to be clogged, and if it exceeds 1.5 mm, the head of the spray nozzle is likely to be damaged.
本発明は、前記塗料が水系ジンクリッチペイントである場合に、特に有効に適用することができる。 The present invention can be applied particularly effectively when the paint is a water-based zinc rich paint.
上述したように、本発明の管内面塗装装置は、ドーム状に形成された頭部の外面に、その頂部の周辺から放射状に延びる切込溝を複数設け、これらの各切込溝の底面に噴射口を設けたスプレーノズルを採用して、スプレーノズルと管内面との距離が短くても、噴射口から噴射された塗料が十分に広がるスプレーパターンが得られるようにしたものであるから、鋳鉄管の凹凸のある受口内面も、適正塗膜厚の範囲内で塗り漏れや塗りムラなく均一に塗装でき、鋳鉄管の塗装品質を向上させることができる。 As described above, the pipe inner surface coating apparatus of the present invention has a plurality of cut grooves extending radially from the periphery of the top portion on the outer surface of the head formed in a dome shape, and the bottom surface of each of these cut grooves. A cast nozzle with a spray nozzle is adopted, so that even if the distance between the spray nozzle and the inner surface of the pipe is short, a spray pattern that allows the paint sprayed from the spray nozzle to spread sufficiently is obtained. The inner surface of the receptacle with irregularities on the pipe can be evenly applied without omission or unevenness within the range of the appropriate coating thickness, and the coating quality of the cast iron pipe can be improved.
以下、図面に基づき、本発明の実施形態を説明する。図1に示すように、この管内面塗装装置1は、塗料2を貯留する塗料タンク3と、塗料タンク3にエアを送るタンク用エア源4と、塗料タンク3内の塗料2を攪拌する電動式攪拌機5と、塗料タンク3から塗料2を供給される塗装ガン6と、塗装ガン6にエアを送るガン用エア源7とを備え、塗料2としての水系ジンクリッチペイントで鋳鉄管11の内面を下塗り塗装するものである。
Hereinafter, embodiments of the present invention will be described with reference to the drawings. As shown in FIG. 1, the pipe inner
前記塗装ガン6は、塗料2およびエアを供給されるガン本体8と、ガン本体8の先端側に取り付けられ、先端部がL字状に形成された管体9と、管体9の先端に装着されるスプレーノズル10とで構成されている。
The
そして、タンク用エア源4から塗料タンク3にエアを送って塗料タンク3内の空気を加圧し、塗料タンク3から塗装ガン6に塗料2を供給すると同時に、ガン用エア源7から塗装ガン6にエアを供給することにより、塗装ガン6のガン本体8内でエアと混合された塗料2が管体9を通ってスプレーノズル10から噴射されるようになっている。
Then, air is sent from the
一方、塗装対象の鋳鉄管11は、内外径が一定の直部12と、直部12の一端に連続し、内外径が直部12よりも大きい受口13と、直部12の他端に連続し、ほかの鋳鉄管の受口(図示省略)に挿し込まれる挿し口14とからなるものである。その受口13の内面は、環状の突条13a、13bや環状溝13cが設けられており、これによって凹凸が形成されている。
On the other hand, the
この鋳鉄管11の受口13内面を下塗り塗装する際には、鋳鉄管11の軸方向の2箇所を回転ローラ15で支持し、受口13の内部に塗装ガン6の先端側部分あるいは全体を挿入する。この状態で、回転ローラ15を駆動して鋳鉄管11を軸回りに回転させ、塗装ガン6を鋳鉄管11の軸方向に移動させながら、塗装ガン6のスプレーノズル10から受口13の内面に向けてエアと混合された塗料2を吹き付ける。
When undercoating the inner surface of the
ここで、スプレーノズル10は、図2(a)〜(d)に示すように、ドーム状に形成された頭部16と、六角ナット状の外形を有する中空の胴部17と、外周面に雄ねじを有する円筒状の脚部18とからなり、脚部18の端面に開口する塗料通路19が内部に形成されている。また、頭部16の外面には、その頂部16aの周辺から胴部17まで放射状に延びる切込溝16bが、頭部16の周方向で隣り合うものどうしのなす角度が45度となるように8本設けられており、これらの各切込溝16bの底面に塗料通路19と連通する噴射口16cが設けられている。その切込溝16bの幅は、塗料2の経路の詰まりおよび頭部16の破損が生じないように、1.0mm〜1.5mmに設定されている。
Here, as shown in FIGS. 2A to 2D, the
そして、このスプレーノズル10の脚部18を管体9の先端にねじ結合して、塗装ガン6を作動させると、ガン本体8内でエアと混合された塗料2が、管体9からスプレーノズル10の塗料通路19に流れ込み、スプレーノズル10の頭部16の各噴射口16cから噴射されて鋳鉄管11の受口13内面に吹き付けられる。このとき、各噴射口16cから噴射された塗料2は放射状に設けられた8本の切込溝16bに沿って広がるので、鋳鉄管11の軸方向および周方向の広範囲に広がるスプレーパターンが得られる。一方で、頭部16の頂部16aは閉塞されているため、スプレーノズル10の直下で塗膜厚が厚くなりすぎることもない。
When the
この管内面塗装装置1は、上記の構成であり、塗装対象の鋳鉄管11が小口径で、スプレーノズル10と鋳鉄管11内面との距離が短くなる場合でも、スプレーノズル10の噴射口16cから噴射された塗料2が十分に広がるスプレーパターンが得られるので、凹凸のある受口13内面も塗り漏れや塗りムラなく均一に塗装することができる。
This pipe inner
図3(a)〜(c)はスプレーノズル10の変形例を示す。この変形例では、ドーム状頭部16の切込溝16bを、頭部16の周方向で隣り合うものどうしのなす角度が60度となるように6本設け、各切込溝16bの底面に噴射口16cを設けている。この変形例でも、塗料2が十分に広がるスプレーパターンが得られ、受口13内面を均一に塗装できる。
3A to 3C show modified examples of the
一方、図2のスプレーノズル10の切込溝16bをなくし、頭部16の外面に直接8個の噴射口16cを設けたもの(比較例)を用いた場合は、受口13の内周面およびこれと直交する面のいずれについても塗り漏れや塗りムラが生じ、求められる塗装品質が得られなかった。これにより、図2や図3の例のようにスプレーノズル10の頭部16に放射状の切込溝16bを設けることの効果が、一層明らかとなった。
On the other hand, in the case of using the one in which the
本発明は、上述したような小口径管の受口内面の水系ジンクリッチペイント塗装において特に有効に適用できるが、これに限らず、塗装対象の鋳鉄管の口径が大きい場合や、水系ジンクリッチペイント以外の塗料を用いた場合にも適用できる。また、鋳鉄管の受口以外の内面も、もちろん本発明の管内面塗装装置で塗装できる。 The present invention can be particularly effectively applied to the water-based zinc rich paint coating on the inner surface of the small-diameter pipe as described above. However, the present invention is not limited to this, and when the diameter of the cast iron pipe to be coated is large, the water-based zinc rich paint The present invention can also be applied when a paint other than the above is used. Of course, the inner surface of the cast iron pipe other than the receptacle can also be painted with the pipe inner surface coating apparatus of the present invention.
1 管内面塗装装置
2 塗料(水系ジンクリッチペイント)
6 塗装ガン
10 スプレーノズル
11 鋳鉄管
13 受口
16 頭部
16a 頂部
16b 切込溝
16c 噴射口
1 Pipe inner
6
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