JP2014079548A - スト−マ排便洩れ防止装具 - Google Patents
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Abstract
【課題】排便洩れを防止して、ストーマ保有者が安心して日常生活を送る事ができるようにする。
【解決手段】排便袋面板にシリコンスポンジシール1を設けて、排便袋面板とストーマとの隙間を塞ぎ、さらにその上からリング2を取り付けて面板に接着することでシール性を高める。
【選択図】図1
【解決手段】排便袋面板にシリコンスポンジシール1を設けて、排便袋面板とストーマとの隙間を塞ぎ、さらにその上からリング2を取り付けて面板に接着することでシール性を高める。
【選択図】図1
Description
この発明は、スト−マ保有者が使用する一般市販面板とスト−マの隙間から特に硬い便は排便洩れがおきて常に不安で安心安全の生活が送れない為、不安解消の為の排便洩れ防止装具に関する物である。
従来の排便装具の中で面板とスト−マの隙間から排便洩れに対処する物は市場には粘土で隙間を埋める物がありますが確実に洩れますので、スト−マ保有者は日常生活で常に不安を抱えている。
市販面板は従来、スト−マの大きさに合わせて面板に穴加工された物か自分でスト−マに合わせて穴をハサミで切り取るものが有りますがどうしても隙間ができますそれを完全に補正する物は無くその隙間を塞ぐ事と排便圧が原因で排便洩れがおきる排便袋の面板構造に欠点をなくす為になされたものである。
脱脂綿シ−ル(1)を市販面板に設けて、自分のスト−マ径に合わせ挿入口径を指で広げ先端部をお腹に対して90°立ち上げる事によりスト−マとの接触表面積を大きく取り排便袋面板との隙間を塞ぎリング(2)を根っこに取付け面板に接着する事及び位置決めテ−プ(3)にて固定する事で排便洩れ対策が出来る構造からなる、本発明は、以上の構成よりなる排便洩れ防止装具である。
排便洩れの道を塞ぐ事で排便圧がスト−マの根っこに集中しても洩れない様な構造にする事で、排便は時と場所を選ばずあるが、いかなる状況での排便も気にせず安心して日常生活を送る事が出来る。
以下、本発明を実施するための最良の形態について説明する。
面板のスト−マ挿入口に脱脂綿シ−ル(1)を設けるスト−マの大きさに合わせて挿入口の穴を指で広げる事で出来た余分の脱脂綿をお腹に対して90°立ち上げる事によりスト−マと脱脂綿の接触長さが取れるので脱脂綿の繊維がスト−マの周上接触表面績に大きくからみ硬い排便の道を塞ぎフイルタ−の役目を果たし排便圧の歯止めになり抵抗をもたらす事が出来シ−ル性が高まる、又、[図1]の中のA部詳細の”a”の部分の脱脂綿の外面を肌にやさしい市販面板と同等の接着剤を含浸させ出来る限り薄くプレス圧をかけて成形する事で下痢状態の排便も遮断できてお腹の面に当たる部分の肌保護にもなりいかなる排便も安心して生活出来る、そこで挿入後プラスチック性リング(2)を根っこに嵌め面板に接着する時に位置決めテ−プ(3)で少し締め加減の状態にしてスト−マの根っこの変形した形状を矯正すると共に隙間をなくし固定する事で完全な密着と位置決めにもなる、[図3]のD−断面のようにやや矯正して市販面板とスト−マの隙間を塞ぐ[図3]のB−B矢視及びC−断面のごとく排便の圧力をお腹に直接受けない様にすると共に市販面板裏面に排便が侵入して面板とお腹の接着面を剥がさない様にする。それ以上の圧力がかかるとスト−マ出口に近い脱脂綿シ−ル(1)リング(2)の先端の傾斜に沿って外に流れるので排便圧が分散されスト−マの根っこの方には今までの市販面板のように無防備に圧力を100%ストレ−トにお腹に受けない構造にした排便洩れ装具の説明図である。
面板のスト−マ挿入口に脱脂綿シ−ル(1)を設けるスト−マの大きさに合わせて挿入口の穴を指で広げる事で出来た余分の脱脂綿をお腹に対して90°立ち上げる事によりスト−マと脱脂綿の接触長さが取れるので脱脂綿の繊維がスト−マの周上接触表面績に大きくからみ硬い排便の道を塞ぎフイルタ−の役目を果たし排便圧の歯止めになり抵抗をもたらす事が出来シ−ル性が高まる、又、[図1]の中のA部詳細の”a”の部分の脱脂綿の外面を肌にやさしい市販面板と同等の接着剤を含浸させ出来る限り薄くプレス圧をかけて成形する事で下痢状態の排便も遮断できてお腹の面に当たる部分の肌保護にもなりいかなる排便も安心して生活出来る、そこで挿入後プラスチック性リング(2)を根っこに嵌め面板に接着する時に位置決めテ−プ(3)で少し締め加減の状態にしてスト−マの根っこの変形した形状を矯正すると共に隙間をなくし固定する事で完全な密着と位置決めにもなる、[図3]のD−断面のようにやや矯正して市販面板とスト−マの隙間を塞ぐ[図3]のB−B矢視及びC−断面のごとく排便の圧力をお腹に直接受けない様にすると共に市販面板裏面に排便が侵入して面板とお腹の接着面を剥がさない様にする。それ以上の圧力がかかるとスト−マ出口に近い脱脂綿シ−ル(1)リング(2)の先端の傾斜に沿って外に流れるので排便圧が分散されスト−マの根っこの方には今までの市販面板のように無防備に圧力を100%ストレ−トにお腹に受けない構造にした排便洩れ装具の説明図である。
1 脱脂綿シ−ル
2 リング
3 位置決めテ−プ
2 リング
3 位置決めテ−プ
シリコンスポンジシール(1)を自分のストーマ径より少し小さめのものを選定して嵌めてお腹に接着した後に面板を挿入しお腹に接着する、輪ゴム(4)でストーマの密着度を高め腸のぜん動運動に対応出来るようにしておき排便袋面板とストーマの隙間を塞ぎリング(2)を根っこに取付け締め付け加減をして面板に接着する事と位置決めテープ(3)にて固定する事で排便洩れ対策が出来る、より安心して生活が出来る構造からなる、本発明は、以上の構成よりなる排便洩れ防止装具である。
以下、本発明を実施するための最良の形態について説明する。
シリコンスポンジシール(1)を自分のストーマ径より少し小さめのものを選定して嵌めてお腹に接着した後に面板を挿入しお腹に接着する、輪ゴム(4)を少し締め加減して嵌めてストーマの密着度を高め腸のぜん動運動に対応出来るようにしておき(1)で排便袋面板とストーマの隙間を塞ぎ肌に優しいプラスチック性リング(2)を根っこに取付け締め付け加減をして面板に接着する事と位置決めテープ(3)にて固定する事で排便洩れ対策できる、たとえば腸の運動でストーマが細くなった時に輪ゴムが動きを吸収して隙間をなくしてくれる逆に腸が便圧の高い時はストーマが太くなるのでシリコンスポンジシールのA部詳細の”b”部にハの字に力が働き排便の侵入を防ぎシール性が高まりより安全に近ずき理想の安全対策が出来る利点がある、プラスチックリング(2)でストーマの根っこの変形した形状を矯正すると共に隙間をなくし固定する事で硬い排便の道を塞ぎシールの役目を果たし排便圧の歯止めになり抵抗をもたらす事が出来るのでシール性が高まる又、[図1]の中のA部詳細の”a”部の太線部分はシリコンスポンジシールの外面を肌にやさしい市販面板と同等の接着剤を塗布しお腹の面に当たる部分はプレス圧にて外周部は薄く仕上げておく事で違和感なく取付けられて安心できる、説明用図で[図3]のD−断面のように矯正して市販面板とスト―マの隙間を塞ぐ[図3]のB−B矢視及びC−断面のごとく排便の圧力をお腹に直接受けない様にすると共に市販面板裏面に排便が侵入して面板とお腹の接着面を剥がさない様にする。圧力に歯止めをかける事でストーマ出口に近いシリコンスポンジシール(1)の先端部のリング(2)の傾斜に沿って外に流れるので排便圧が分散されストーマの根っこの方には今までの市販面板のように無防備に圧力を100%ストレートにお腹に受けない構造にする。
シリコンスポンジシール(1)を自分のストーマ径より少し小さめのものを選定して嵌めてお腹に接着した後に面板を挿入しお腹に接着する、輪ゴム(4)を少し締め加減して嵌めてストーマの密着度を高め腸のぜん動運動に対応出来るようにしておき(1)で排便袋面板とストーマの隙間を塞ぎ肌に優しいプラスチック性リング(2)を根っこに取付け締め付け加減をして面板に接着する事と位置決めテープ(3)にて固定する事で排便洩れ対策できる、たとえば腸の運動でストーマが細くなった時に輪ゴムが動きを吸収して隙間をなくしてくれる逆に腸が便圧の高い時はストーマが太くなるのでシリコンスポンジシールのA部詳細の”b”部にハの字に力が働き排便の侵入を防ぎシール性が高まりより安全に近ずき理想の安全対策が出来る利点がある、プラスチックリング(2)でストーマの根っこの変形した形状を矯正すると共に隙間をなくし固定する事で硬い排便の道を塞ぎシールの役目を果たし排便圧の歯止めになり抵抗をもたらす事が出来るのでシール性が高まる又、[図1]の中のA部詳細の”a”部の太線部分はシリコンスポンジシールの外面を肌にやさしい市販面板と同等の接着剤を塗布しお腹の面に当たる部分はプレス圧にて外周部は薄く仕上げておく事で違和感なく取付けられて安心できる、説明用図で[図3]のD−断面のように矯正して市販面板とスト―マの隙間を塞ぐ[図3]のB−B矢視及びC−断面のごとく排便の圧力をお腹に直接受けない様にすると共に市販面板裏面に排便が侵入して面板とお腹の接着面を剥がさない様にする。圧力に歯止めをかける事でストーマ出口に近いシリコンスポンジシール(1)の先端部のリング(2)の傾斜に沿って外に流れるので排便圧が分散されストーマの根っこの方には今までの市販面板のように無防備に圧力を100%ストレートにお腹に受けない構造にする。
1 シリコンスポンジシール
2 リング
3 位置決めテープ
4 輪ゴム
2 リング
3 位置決めテープ
4 輪ゴム
Claims (1)
- スト−マ装具面板の挿入口に脱脂綿シ−ル(1)を設ける事、リング(2)を取付ける事、よってシ−ル性を高めようとする。構成によりなる排便洩れ防止装具である。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012243144A JP2014079548A (ja) | 2012-10-17 | 2012-10-17 | スト−マ排便洩れ防止装具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012243144A JP2014079548A (ja) | 2012-10-17 | 2012-10-17 | スト−マ排便洩れ防止装具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014079548A true JP2014079548A (ja) | 2014-05-08 |
Family
ID=50784320
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012243144A Pending JP2014079548A (ja) | 2012-10-17 | 2012-10-17 | スト−マ排便洩れ防止装具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2014079548A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10335309B2 (en) | 2013-12-18 | 2019-07-02 | Coloplast A/S | Adaptable ostomy base plate |
US11690752B2 (en) | 2015-03-16 | 2023-07-04 | Coloplast A/S | Method of providing an ostomy device that is shape-adjustable to conform to a bulge or a hernia associated with a stoma |
-
2012
- 2012-10-17 JP JP2012243144A patent/JP2014079548A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10335309B2 (en) | 2013-12-18 | 2019-07-02 | Coloplast A/S | Adaptable ostomy base plate |
US11690752B2 (en) | 2015-03-16 | 2023-07-04 | Coloplast A/S | Method of providing an ostomy device that is shape-adjustable to conform to a bulge or a hernia associated with a stoma |
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