JP2014078172A - ネットワークシステム利用方法 - Google Patents

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博 腰▲高▼
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Abstract


【課題】
カラオケルームでインターネットを使用する場合、会員登録のような制度を使用せずに、インターネット利用希望者のみ本人確認を行い、個室でのインターネット犯罪を未然に防止し、法規制を遵守した安全なインターネット接続環境を提供する。
【解決手段】
顧客の入店時に、インターネット利用番号を発行し、個室にて、インターネット利用番号をネットワーク端末装置に入力することにより、発行された前記インターネット利用番号との照合が行われ、一致した場合にインターネット利用を可能とする。
【選択図】 図1

Description

顧客にインターネットアクセス環境を提供するにあたり、特定の顧客のみがインターネット利用できる技術に関する。
昨今のカラオケシステムの高機能化に伴い、インターネットを使ってカラオケの高機能化を実現するケースが現れている。これに伴いカラオケルーム内でもインターネットアクセスが可能な環境となってきている。
しかしながら、個室でのインターネットアクセスは、青少年にとって有害なサイトへもアクセスできることから何かとトラブルの温床になりがちであり、また個人特定できない個室内でのアクセスもできるため、ネット犯罪にまで発展するケースも少なくない。
このため、いわゆる「インターネットカフェ」等の業界では、ほとんどの店が会員制により利用者の年齢等を含む個人特定が可能な情報を入手・管理し、夜間の未成年の入室を規制する他、使用者を特定できる記録を保持しているのが一般的である。
(例 東京都 インターネット端末利用営業の規制に関する条例)
カラオケは、本来はこのような「インターネットカフェ」とは一線を画するものであるが、インターネット環境があるため、上述した「インターネットカフェ」と同様の対応が必要となってくる。
そこで、カラオケルーム入室に当たり、インターネットカフェと同様な年齢管理を行う必要がある。しかしカラオケルームは、インターネットカフェと違い、必ずしも会員登録等を求める文化をもたない。
そこで、本発明者は、インターネット利用番号の発行により、個室内でインターネット利用を希望する客に限り顧客の年齢を把握し、個人特定ができる方策を試みた。
特許第4345767号公報 特開2003−30549号公報 特開2002−318851号公報
上記のように、カラオケルームでインターネットを使用する場合、入室に当たり、年齢等の身分証明書情報を確認する方法がない。特許文献1は、インターネットと携帯電話を使用してカラオケ装置の予約をする技術及び携帯電話を利用し、単にインターネットに接続する技術について述べているが、不特定多数が使用するインターネット端末の使用に関して接続する際、顧客を特定できる管理が可能となるような本願の課題への言及はない。
さらに特許文献2、特許文献3は、いわゆる「インターネットカフェ」の課金システムに係る発明であるが、課金やセキュリティを主目的にしており、青少年の保護などコンプライアンスを目的にしたものではない。例えば特許文献2では、インターネット接続に際し、管理端末にメールで注文伝票を送信して、接続許可を受けるというものであり、主として有料インターネット接続における課金方法を特定するものである。また特許文献3については、無人であっても使用できるというものであって、特定の顧客のみが利用できるといった構成は存在しない。
本発明は、これらの点に鑑み、インターネットの使用を希望する顧客に対して、あらかじめ使用単位(セッション単位)で、特定の顧客のみが利用できるネットワークシステムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため本発明は、顧客の入店時に本人確認を行った利用者のみに対し
使用単位で管理する利用番号を発行し、顧客がインターネットを使用するに際して、前記利用番号を入力して、前記利用番号が一致したことにより使用を許可するようにしたものである。
特に請求項1では、上記入室の際、インターネット利用番号を発行し、顧客が自分の携帯電話(=リモコン端末装置4)より、インターネット利用番号をネットワーク端末装置1に入力することにより、発行されたインターネット利用番号との照合が行われ、一致した場合にインターネット利用が可能となるという実施例である。
請求項2は、前記請求項1で特定していなかったインターネット利用番号が入力されたネットワーク端末装置1を特定するものである。これによって店側は顧客が使用しているネットワーク端末装置1の特定が可能になり、前述したような該端末の利用者を特定することができることから、万一の事態発生時にも利用者のトレースが容易になり、ひいては店内の犯罪防止につながる。
請求項3は、前記請求項1乃至2において行われていた、顧客入店時の本人確認を行った利用者に対し発行するインターネット利用番号を、外部の専用サーバ3から発行するというものである。これにより店側は顧客管理負荷を減少させ、省力化となる。
請求項4は、請求項3とは逆にインターネット利用番号を受付端末装置2から発行するというものである。これにより請求項3とは逆に店側でインターネット利用番号が管理できることになる。
請求項5は、前記請求項1乃至4において発行されるインターネット利用番号が一定時間内に入力されない場合、時間切れで使用されなかったものとして扱い、以後入力されても接続を許可しないようにするものである。これにより利用番号の不正利用を未然に防ぐことができる。
請求項6は、前記請求項1乃至5で前記受付端末装置、または前記ネットワーク端末装置に設けたリセット手段により、一般インターネットへの接続を切断し、インターネット利用番号を無効にし、インターネット利用許可を停止する機能を持たせるというものである。
請求項7は、前記請求項1乃至6の前記受付端末装置2で、顧客から利用申し込みを受け付けた際、あらかじめ登録された顧客識別情報とインターネット利用番号を対応付けて記憶する工程を付加するものである。
請求項8は、前記請求項7において顧客識別情報とインターネット利用番号及び使用を許可されたネットワーク端末装置1を対応させて記憶する工程を付加するものである。
請求項9は、前記請求項8において、顧客識別情報とインターネット利用番号及び使用を許可されたネットワーク端末装置1を対応させて記憶されたデータが前記受付端末装置2又は前記外部サーバ3に転送され記憶されるというものである。
本発明によると、いわゆる「インターネットカフェ」のような会員登録を前提としなくても、一見のカラオケ客が個室内でインターネットを楽しむことができる。
また、会員登録と異なり、入店の度に本人確認を行ってからインターネット利用番号を発行するため、会員証の悪用などによるなりすまし入店を防止することができる。
本発明の一実施例を示すネットワーク接続説明図。 本発明の一実施例を示すシーケンス説明図。 本発明の請求項5の一実施例を示すシーケンス説明図。
次に、図1のネットワーク接続図によって本発明の一実施例を説明する。
店舗11はセンターの外部サーバ3とインターネットVPNで接続され、センターとデータの送受信を行っている。
店舗11内にはセンターからの回線を収容するルータ5があり、ルータ5にはアクセスポイント8を経由して無線の受付端末装置2と個室12内のアクセスポイント9及びネットワーク端末装置1が接続されている。
顧客は受付でインターネット利用番号をもらい、リモコン端末装置4として使用する自ら保有する多機能携帯電話からインターネット利用番号を入力してインターネット接続のための認証を行いインターネット利用を開始する。
複数のカラオケ用ネットワーク端末装置1がルータ5を介して受付端末装置2及びサーバ3やインターネット10などに接続され、ネットワーク端末装置1と、顧客ユーザの多機能携帯電話をリモコン端末装置4として使用するカラオケシステムを構築する。
次に図2の簡単なシーケンス図を示す説明図により、本発明のネットワーク端末が時系列でインターネット接続が許可される状態を説明する。
(1)ユーザは入店時にインターネットの利用申請を行う。
(2)受付では本人確認を行いインターネット利用番号の発行が可能であれば、サーバに対しインターネット利用番号を申請し、
(3)外部サーバ3は、インターネット利用番号を発行する。ここで、外部サーバへアクセスせずに、受付端末装置2が直接、インターネット利用番号を発行してもよい。
(4)受付では、発行されたインターネット利用番号を機械読み取りコード(バーコード、QRコード(登録商標)など)により顧客の所有する多機能携帯電話などのリモコン端末装置4に通知するとともに、
(5)顧客は個室12に入室後、自分の多機能携帯電話より個室12のネットワーク端末装置1へ、近距離無線通信方式などによりインターネット利用番号を入力し、
(6)(5)で入力されたインターネット利用番号と発行されたインターネット利用番号が照合されて適合確認が行われ、
(7)適合している場合は、ネットワーク端末装置1のインターネット10へのアクセスを許可する。
図3は、請求項5の一実施例であり、発行されたインターネット利用番号が所定時間(ここでは30分)入力されなかった場合、無効となる実施例である。
尚、上記実施例において、ネットワーク端末装置1を操作する装置として、便宜的に多機能携帯電話での実施例を記載しているが、携帯電話に限定されるものではなく、パッド型の携帯端末装置でも良い。さらにネットワーク端末装置1は、インターネット接続機能を有するパソコンや、従来公知のカラオケ装置の機能を併設したものであっても良い。
受付時にインターネット利用番号を発行して、サービスを受ける機器で個別に認証する方式なので、カラオケに限らず、サービス利用券のような使い方としてインターネットカフェ、ゲームセンターなど、ネットワーク機器を使うサービス業には展開が可能である。
1…ネットワーク端末装置
2…受付端末装置
3…外部サーバ
4…リモコン端末装置
5、6…ルータ
7…ハブ
8、9…アクセスポイント
10…インターネット
11…店舗
12…個室

Claims (9)

  1. 複数のネットワーク端末装置がルータを経由して受付端末装置及び本システム用に設置された専用サーバを含む外部サーバなどに一般インターネットを介して接続可能となるネットワークシステムであって、
    前記受付端末装置で顧客の利用申し込みを受け付け、前記ネットワーク端末装置の(インターネット)利用番号を発行する工程、
    前記利用番号を所望の前記ネットワーク端末装置に入力する工程、
    入力された前記利用番号が、発行された前記利用番号と一致していることを条件に前記一般インターネットの接続を許可する工程を含むことを特徴とするネットワークシステム。
  2. 発行された前記利用番号を入力した前記ネットワーク端末装置を特定することを特徴とする前記請求項1記載のネットワークシステム。
  3. 前記利用番号を発行する工程は、前記受付端末から利用申込の受付を行った際に、前記外部サーバへの利用申込要求に基づき、当該外部サーバから発行されることを特徴とする前記請求項1乃至2記載のネットワークシステム。
  4. 前記利用番号を発行する工程は、前記受付端末から利用申込の受付を行った際に、当該受付端末から発行されることを特徴とする前記請求項1乃至2記載のネットワークシステム。
  5. 前記受付端末装置で利用申込受付の際に発行された前記利用番号は、あらかじめ設定された所定時間内に入力されない場合、接続を許可しないように制御されることを特徴とする前記請求項1乃至4記載のネットワークシステム。
  6. 前記受付端末装置に設けたリセット手段、又は前記ネットワーク端末装置に設けたリセット手段により、一般インターネットへの接続を許可されている利用番号を無効にすることを特徴とする前記請求項1乃至5記載のネットワークシステム。
  7. 前記受付端末装置は、顧客から利用申し込みを受け付けた際、あらかじめ登録された顧客識別情報と前記利用番号を対応付けて記憶する工程を付加したことを特徴とする前記請求項1乃至6記載のネットワーク利用方法。
  8. さらに前記顧客識別情報と前記利用番号及び使用を許可された前記ネットワーク端末装置を対応付けて記憶する工程を付加したことを特徴とする前記請求項7記載のネットワーク利用方法。
  9. 顧客から利用申し込みを受け付けた際、前記顧客識別情報と前記利用番号とネットワーク利用を許可された前記ネットワーク端末装置を対応付けて記憶されたデータは、前記受付端末装置又は前記外部サーバに転送され記憶されることを特徴とする前記請求項8記載のネットワーク利用方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0276336A (ja) * 1988-09-12 1990-03-15 Hitachi Ltd 機密通信方式
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