JP2014068296A - 送信装置 - Google Patents

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浩樹 門田
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Abstract

【課題】外部機器へのデータの配信を同時に実行可能な数以上同時に実行することを要求された場合に、なるべくユーザの意図に反しないように配信のスケジュールを自動的に調整することを目的とする。
【解決手段】データの外部機器への配信を特定のタイミングで実行するように予約する予約指示、及びデータのメモリへの記録、若しくはデータの外部機器への配信を即座に実行するように指示するリアルタイム指示を受け付け可能な受付部と、受付部がリアルタイム指示を受け付けたタイミングが、予約指示によりデータの外部機器への配信を予約されているタイミングと重複する場合に、予約指示されているデータの外部機器への配信のタイミングを変更できるか否かを判断するコントローラと、を備える。
【選択図】図1

Description

本開示は、送信装置に関する。
特許文献1は、ビデオレコーダを開示する。このビデオレコーダは、パーソナルコンピュータから映像コンテンツデータの転送要求受け付ける。また、このビデオレコーダは、ユーザから録画予約指示を受け付ける。このビデオレコーダは、パーソナルコンピュータから映像コンテンツデータの転送要求を受け付けた際に、より優先度が高い録画予約指示が既になされているような場合には、映像コンテンツデータの転送を実行するかユーザに問い合わせる表示を行う。
これにより、このビデオレコーダは、映像コンテンツデータの転送の失敗を抑制できる。
特開2010−119024号公報
しかしながら、上記特許文献1に開示されているビデオレコーダによれば、映像コンテンツデータの転送の可否をユーザが判断し、ビデオレコーダを操作する必要があり、面倒である。
本開示の技術は、外部機器へのデータの配信を同時に実行可能な数以上同時に実行することを要求された場合に、なるべくユーザの意図に反しないように配信のスケジュールを自動的に調整することを目的とする。
上記課題を解決するために、本開示における送信装置は、データの外部機器への配信を特定のタイミングで実行するように予約する予約指示、及びデータの外部機器への配信を即座に実行するように指示するリアルタイム指示を受け付け可能であり、予約指示を受け付ける場合に、併せて、データの外部機器への配信をいつまでに実行しなければならないかを示す配信期限に関しても指示を受け付け可能である受付部と、受付部がリアルタイム指示を受け付けたタイミングが、予約指示によりデータの外部機器への配信を予約されているタイミングと重複する場合に、外部機器への配信を予約されているデータに関して受付部が受け付けている配信期限に基づいて、予約指示されているデータの外部機器への配信のタイミングを変更できるか否かを判断するコントローラと、を備える。
本開示の技術によれば、外部機器へのデータの配信を同時に実行可能な数以上同時に実行することを要求された場合に、なるべくユーザの意図に反しないように配信のスケジュールを自動的に調整できる。
システム全体を示す模式図 外部機器への配信スケジュールの調整動作を説明するためのフローチャート 外部機器への配信スケジュールの変更動作を説明するための模式図 外部機器への録画を指示する際の動作を説明するための模式図 外部機器へ配信時間の変更の可否をメールで問い合わせる例を示す模式図
以下、適宜図面を参照しながら、実施の形態を詳細に説明する。但し、必要以上に詳細な説明は省略する場合がある。例えば、既によく知られた事項の詳細説明や実質的に同一の構成に対する重複説明を省略する場合がある。これは、以下の説明が不必要に冗長になるのを避け、当業者の理解を容易にするためである。
なお、発明者は、当業者が本開示を十分に理解するために添付図面および以下の説明を提供するのであって、これらによって特許請求の範囲に記載の主題を限定することを意図するものではない。
1.実施の形態1
以下、図面を用いて、実施の形態1を説明する。
1−1.概要
本実施の形態にかかるホームゲートウェイ100を含めたシステム全体の概要について図1を用いて説明する。図1は、システム全体を示す模式図である。
本システムは、家庭内に存在する複数の電子機器から構成される。具体的には、本システムは、ホームゲートウェイ100、レコーダ160、テレビ170、及びスマートフォン180から構成される。ホームゲートウェイ100は、レコーダ160とHDMI130を介して接続されている。ホームゲートウェイ100は、テレビ170と有線LANモジュール140を介して接続されている。ホームゲートウェイ100は、スマートフォン180とWiFiモジュール150を介して接続されている。
ホームゲートウェイ100は、チューナ110を介して放送番組を受信する。ホームゲートウェイ100は、受信した放送番組に基づいて生成した番組データをHDD155に記録する。ホームゲートウェイ100は、HDD155に記憶している番組データを再生し、テレビ170に出力したり、スマートフォン180に配信(転送)したりできる。また、ホームゲートウェイ100は、チューナ110を介して受信した放送番組を、HDD155に記録せずに、スマートフォン180やレコーダ160やテレビ170に配信できる。このように、ホームゲートウェイ100は、複数の外部装置にデータの配信を行える。
ホームゲートウェイ100によれば、外部機器へのデータの配信を同時に実行可能な数以上同時に実行することを要求された場合に、なるべくユーザの意図に反しないように配信のスケジュールを自動的に調整できる。
1−2.構成
本実施の形態にかかるホームゲートウェイ100の構成について図1を用いて説明する。ホームゲートウェイ100は、チューナ110、LSI120、HDMI130、有線LANモジュール140、WiFiモジュール150、及びHDD155を備える。以下、各モジュールの詳細について説明する。
チューナ110は、アンテナを介して受信した電波のうち、使用者が選局しているチャンネルの電波を抽出する。チューナ110は、抽出した電波に基づいて、LSI120が処理可能なデジタルデータを生成する。
LSI120は、ホームゲートウェイ100全体を制御する制御モジュールである。LSI120は、SOC(System On Chip)で構成される。従って、LSI120は、CPU、メモリ、データ信号処理回路を一体として構成される。
HDMI130は、ホームゲートウェイ100とレコーダ160等の外部機器とを接続するインターフェースである。ホームゲートウェイ100は、HDMI130を介してHDD155に記憶されている番組データ等を外部機器に対して出力したり、チューナ110を介して受信した放送番組を外部機器に対して配信したりする。
有線LANモジュール140は、有線のLANケーブルを接続可能なインターフェースである。ホームゲートウェイ100は、有線LANモジュール140を介して、DLNA(Digital Living Network Aliance)によりテレビ170と接続される。
WiFiモジュール150は、無線LAN通信可能な通信モジュールである。WiFiモジュール150は、無線LAN通信の国際標準規格である「IEEE802.11」規格に準拠している。WiFiモジュール150は、アクセスポイントを介して外部機器等とIP(Internet Protocol)により通信できる。
HDD155は、動画像データ等を記憶する記憶装置である。HDD155は、チューナ110を介して受信した放送番組を示す番組データ等を記憶する。
1−3.動作
本実施の形態にかかるホームゲートウェイ100は、リアルタイム番組録画、リアルタイム番組視聴、録画済番組視聴、及び録画済番組転送の機能を有する。ここで、リアルタイム番組録画とは、ホームゲートウェイ100がチューナ110を介して受信した放送番組をスマートフォン180等の外部機器に配信し、スマートフォン180等の外部機器内のメモリに記録させる機能である。また、リアルタイム番組視聴とは、ホームゲートウェイ100がチューナ110を介して受信した放送番組をスマートフォン180等の外部機器に配信し、スマートフォン180等の外部機器において視聴させる機能である。また、録画済番組視聴とは、ホームゲートウェイ100がHDD155に記憶している番組データをスマートフォン180等の外部機器に配信し、スマートフォン180等の外部機器において視聴させる機能である。また、録画済番組転送とは、ホームゲートウェイ100がHDD155に記憶している番組データをスマートフォン180等の外部機器に配信し、スマートフォン180等の外部機器内のメモリに記録させる機能である。
ここで、ホームゲートウェイ100は、リアルタイム番組録画、リアルタイム番組視聴、録画済番組視聴、及び録画済番組転送の何れの指示を受け付けた場合においてもほぼ同様の制御方法で配信スケジュールの調整を行う。
一部の機能が他の機能と異なる一例として、録画済番組転送が他の機能と異なる点がある。使用者は、録画済番組転送の予約を行う際に、EPG(Electronic Program Guide)を介して、転送対象の番組データを指定することに加えて、転送対象の番組データの配信期限を入力する必要がある。この点が他の機能と異なる。録画済番組転送以外の他の機能においては、配信期限の入力を要求されることはない。ここで、配信期限とは、ホームゲートウェイ100に記憶されている番組データの外部機器への配信をいつまでに実行しなければならないかを示す期限である。
また、一部の機能が他の機能と異なる他の例として、リアルタイム番組録画が他の機能と異なる点がある。使用者は、リアルタイム録画指示を行う際に、EPG(Electronic Program Guide)を介して、録画対象の番組を指定することに加えて、録画対象の番組の配信遅延許容時間を入力する必要がある。この点が他の機能と異なる。リアルタイム番組録画以外の他の機能においては、配信遅延許容時間の入力を要求されることはない。ここで、配信遅延許容時間とは、ホームゲートウェイ100がチューナ110を介して受信した放送番組を外部機器へ配信するのにどれだけの遅延を許容するかを示す時間である。
このように、機能毎に必要な入力内容等に多少の差はある。しかしながら、番組データの配信スケジュールの調整方法に関しての基本的な考え方は各機能で共通である。そこで、ここでは、リアルタイム番組録画指示を使用者から受け付けた場合の動作を中心に説明する。
本実施の形態にかかるホームゲートウェイ100が、受信した放送番組をスマートフォン180内のメモリに記録させる際の配信スケジュールの調整動作について図2〜5を用いて説明する。図2は、外部機器への配信スケジュールの調整動作を説明するためのフローチャートである。図3は、外部機器への配信スケジュールの変更動作を説明するための模式図である。図4は、外部機器への録画を指示する際の動作を説明するための模式図である。図5は、外部機器へ配信時間の変更の可否をメールで問い合わせる例を示す模式図である。
使用者から不図示のリモコンを介して、スマートフォン180へのリアルタイム番組録画指示を受け付けると(S100)、不図示のリモコン受光部から信号を受け付け、LSI120は、EPGを介して録画対象の番組の指示を受け付けたか、及び、配信遅延許容時間の入力を受け付けたかを判断する(S101)。
EPGを介した情報入力が完了したと判断すると、LSI120は、現在ホームゲートウェイ100が番組データを配信している数が最大配信数以下であるか否かを判断する(S102)。ホームゲートウェイ100は、ハードウェア資源の性能により、外部機器に同時に配信できる番組データ数に上限を設けている。本実施の形態においては、最大配信数として3を設定している。従って、ホームゲートウェイ100は、外部機器への番組データの配信を同時には3つしか行うことができない。ステップS102において、LSI120は、現在ホームゲートウェイ100が番組データを配信している数が3つ未満であるか否かを判断する。
配信中の番組データの数が3つ未満であると判断すると(ステップS102においてYes)、LSI120は、チューナ110を介して受信した番組のスマートフォン180への配信を開始し、スマートフォン180内のメモリに番組データを記録させる(S103)。
一方、配信中の番組データの数が3つに達していると判断すると(ステップS102においてNo)、LSI120は、現在ホームゲートウェイ100が配信中のもので配信タイミングを変更できるものがあるか否かを判断する(S104)。
配信タイミングを変更できるものがあると判断すると(ステップS104においてYes)、LSI120は、番組データの配信スケジュールを変更し(S105)、リアルタイム録画を実行する(S106)。ここで、配信タイミングを変更可能な場合の例について図3を用いて説明する。
仮に、×月○日の20:00〜22:00にリアルタイム視聴(配信2)がなされ、21:00〜23:00に録画済視聴(配信3)がなされ、21:00〜23:00に録画済転送(配信4)がなされるとする。この場合に、使用者から21:00〜23:00にリアルタイム録画を行いたい旨の指示(配信1)を受け付けたとする。そして、21:00〜23:00に予約されている録画済転送(配信4)の配信期限が△月◇日の24:00に設定されているとする。この場合には、配信4は、必ずしも21:00〜23:00に行われる必要がない。そこで、LSI120は、配信4の配信日時を例えば△月◇日の1:30〜3:30に設定する。そして、LSI120は、×月○日の21:00〜23:00に配信1を行うようにWiFiモジュール150を制御する。
一方、ステップS104において、配信タイミングを変更できるものがないと判断すると(ステップS104においてNo)、LSI120は、リアルタイム録画指示されている番組データをレコーダ160に録画させることができるか否かを判断する(S107)。
レコーダ160に録画させることができると判断すると(ステップS107においてYes)、LSI120は、レコーダ160に番組を受信させ、受信した番組に基づいて生成した番組データを記録させる(S108)。ここで、リアルタイム録画指示されている番組データを外部機器(レコーダ160)に録画させることができるか否かをいかに判断するかについて図4を用いて説明する。
図4は、ホームゲートウェイ100(HGW)の配信スケジュールと、ホームゲートウェイ100に接続されている外部機器の録画状況を管理する管理テーブルである。ホームゲートウェイ100は、外部機器から録画状況、録画予約状況に関する情報を定期的に取得し、図4に示すような管理テーブルを生成する。LSI120は、この管理テーブルを参照することで、外部機器の空き状況を把握できる。そして、LSI120は、この管理テーブルを参照し、外部機器が空いていると判断した場合に、実際に外部機器に空いているかを問い合わせることで最終的な空き状況を判断する。
一方、ステップS107において、レコーダ160に録画させることができないと判断すると(ステップS107においてNo)、LSI120は、現在番組データを配信している配信先の端末に対して、配信日時の変更が可能かを問い合わせるメールを送信するようWiFiモジュール150を制御する(S109)。メールを送信すると、LSI120は、配信日時の変更が可能な旨の返信があったか否かを判断する(S110)。配信日時の変更が可能な旨の返信があった場合には、LSI120は、配信日時を変更する(S105)。配信日時の変更が不可能な旨の返信があった場合には、LSI120は、リアルタイム録画できない旨を使用者に通知する画面をテレビ170に出力するよう有線LANモジュール140を制御する(S111)。
配信日時の変更が可能かを問い合わせるメールの送受信に関して図5を用いて説明する。例えば、ステップS107において、レコーダ160に録画させることができないと判断すると、ホームゲートウェイ100は、外部端末に「この続きは、後ほど視聴でよいですか?」というメールを送信する。そして、外部端末から「いいよ!」というメールが返信された場合には、ホームゲートウェイ100は、配信スケジュールの変更を行う。一方、外部端末から「だめ!」というメールが返信された場合には、ホームゲートウェイ100は、配信スケジュールの変更を行わず、「残念ですが、現在配信数不足で、配信できません。すみません。」というメールを含んだ画面をテレビ170に出力する。なお、ホームゲートウェイ100は、配信先となり得る外部機器のメールアドレスを予め取得している。
1−4.作用及び効果
このように、本実施の形態にかかるホームゲートウェイ100は、番組データの外部機器への配信を特定のタイミングで実行するように予約する録画済転送指示、及び番組データの外部機器への配信を即座に実行するように指示するリアルタイム録画指示を受け付け可能であり、録画済転送指示を受け付ける場合に、併せて、番組データの外部機器への配信をいつまでに実行しなければならないかを示す配信期限に関しても指示を受け付け可能であるリモコン受光部と、リモコン受光部がリアルタイム録画指示を受け付けたタイミングが、録画済転送指示により番組データの外部機器への配信を予約されているタイミングと重複する場合に、外部機器への配信を予約されている番組データに関してリモコン受光部が受け付けている配信期限に基づいて、録画済転送指示されている番組データの外部機器への配信のタイミングを変更できるか否かを判断するLSI120と、を備える。
これにより、ホームゲートウェイ100は、配信期限がまだ先に設定されている録画済転送に対して、リアルタイム録画を優先して実行する。これは、配信期限がまだ先である録画済転送については、必ずしも現時点に実行しなくても目的を達成し得るが、リアルタイム録画については、現時点に配信を実行しなくては目的を達成し得ないからである。その結果、ホームゲートウェイ100は、外部機器へのデータの配信を同時に実行可能な数以上同時に実行することを要求された場合に、なるべくユーザの意図に反しないように配信のスケジュールを自動的に調整できる。
また、本実施の形態にかかるホームゲートウェイ100において、LSI120は、録画済転送指示されている番組データの外部機器への配信のタイミングを変更できないと判断した場合、録画済転送指示若しくはリアルタイム録画指示により指示されている番組データの記録を、ネットワークを介して接続されているレコーダ160に実行させることができないかをレコーダ160に問い合わせる。
これにより、ホームゲートウェイ100は、番組配信数が上限に達しており、録画済転送の配信タイミングを変更できなかったとしても、外部機器に所望の番組データを記録させることができる。外部機器に番組データを記録しておけば、ホームゲートウェイ100は、空いている時間に外部機器に記録しておいた番組データを取得し、他の外部機器に配信することもできる。その結果、ホームゲートウェイ100は、外部機器へのデータの配信を同時に実行可能な数以上同時に実行することを要求された場合に、よりユーザの意図に反しないように配信のスケジュールを自動的に調整できる。
また、本実施の形態にかかるホームゲートウェイ100において、LSI120は、録画済転送指示されている番組データの外部機器への配信のタイミングを変更できないと判断した場合、ネットワークを介して接続されており、現在番組データを配信している配信先の外部機器への配信の停止を行ってもよいかを外部機器に問い合わせる。
これにより、ホームゲートウェイ100は、番組配信数が上限に達しており、録画済転送の配信タイミングを変更できなかったとしても、現在配信中のもののうち、本当に配信の継続が必要であるかを使用者に問い合わせることができる。その結果、ホームゲートウェイ100は、外部機器へのデータの配信を同時に実行可能な数以上同時に実行することを要求された場合に、よりユーザの意図に反しないように配信のスケジュールを自動的に調整できる。
2.他の実施の形態
以上のように、本出願において開示する技術の例示として、実施の形態1を説明した。しかしながら、本開示における技術は、これに限定されず、適宜、変更、置き換え、付加、省略などを行った実施の形態にも適用可能である。
そこで、以下、他の実施の形態を例示する。
実施の形態1においては、受付部の一例としてリモコン受光部を例示した。しかしながら、必ずしもこのような例に限定されない。例えば、ハード的なボタンを特別に設けても良いし、タッチパネルのようなものを設けても良い。要するに、使用者からの指示を受け付けることができればどのようなものであってもよい。
また、実施の形態1においては、コントローラの一例としてLSI120を例示した。しかしながら、必ずしもこのような例に限定されない。例えば、コントローラは複数のチップから構成されるようなものであってもよい。要するに、種々の判断をすることでできるものであればよい。
以上のように、本開示における技術の例示として、実施の形態を説明した。そのために、添付図面および詳細な説明を提供した。
したがって、添付図面および詳細な説明に記載された構成要素の中には、課題解決のために必須な構成要素だけでなく、上記技術を例示するために、課題解決のためには必須でない構成要素も含まれ得る。そのため、それらの必須ではない構成要素が添付図面や詳細な説明に記載されていることをもって、直ちに、それらの必須ではない構成要素が必須であるとの認定をするべきではない。
また、上述の実施の形態は、本開示における技術を例示するためのものであるから、特許請求の範囲またはその均等の範囲において種々の変更、置き換え、付加、省略などを行うことができる。
本開示の技術は、ホームゲートウェイ、レコーダ、サーバ等の送信装置に適用可能である。
100 ホームゲートウェイ
110 チューナ
120 LSI
130 HDMI
140 有線LANモジュール
150 WiFiモジュール
160 レコーダ
170 テレビ
180 スマートフォン

Claims (3)

  1. データの外部機器への配信を特定のタイミングで実行するように予約する予約指示、及びデータの外部機器への配信を即座に実行するように指示するリアルタイム指示を受け付け可能であり、前記予約指示を受け付ける場合に、併せて、前記データの外部機器への配信をいつまでに実行しなければならないかを示す配信期限に関しても指示を受け付け可能である受付部と、
    前記受付部が前記リアルタイム指示を受け付けたタイミングが、前記予約指示によりデータの外部機器への配信を予約されているタイミングと重複する場合に、前記外部機器への配信を予約されているデータに関して前記受付部が受け付けている配信期限に基づいて、前記予約指示されている前記データの外部機器への配信のタイミングを変更できるか否かを判断するコントローラと、を備える、
    送信装置。
  2. 前記コントローラは、前記予約指示されている前記データの第1の外部機器への配信のタイミングを変更できないと判断した場合、前記予約指示若しくは前記リアルタイム指示により指示されている内容を、ネットワークを介して接続されている第2の外部機器に実行させることができないかを前記第2の外部機器に問い合わせる、
    請求項1に記載の送信装置。
  3. 前記コントローラは、前記予約指示されている前記データの第1の外部機器への配信のタイミングを変更できないと判断した場合、ネットワークを介して接続されている前記第1の外部機器若しくは前記第1の外部機器以外の第2の外部機器への配信の停止を行ってもよいかを前記第1の外部機器若しくは前記第1の外部機器以外の第2の外部機器に問い合わせる、
    請求項1又は2に記載の送信装置。
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