JP2014066072A - Outdoor structure - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、傾斜屋根上に配置されるバルコニーなどの屋外構造体に関し、特に妻梁の構造に特徴を有する屋外構造体に関する。 The present invention relates to an outdoor structure such as a balcony arranged on an inclined roof, and more particularly to an outdoor structure characterized by the structure of a gable beam.
従来、バルコニーなどの屋外構造体においては、窓などの開口部の両側下部から屋外側に妻梁を突出して設け、この妻梁によって荷重を支持している。こうしたバルコニーを傾斜屋根上に設ける場合、傾斜屋根や障害物を避けるために妻梁の基端側を切り欠くなどの加工が必要となる場合がある。例えば、窓開口の下端から屋根面までの上下幅が狭い場合、この狭い部分に妻梁を入り込ませることができないため、妻梁の開口部側の端部において、下部を切り欠き加工する必要がある。 2. Description of the Related Art Conventionally, in an outdoor structure such as a balcony, a supporting beam is provided so as to project from the lower portions on both sides of an opening such as a window to the outside, and the load is supported by the supporting beam. When such a balcony is provided on an inclined roof, processing such as notching the proximal end side of the end beam may be required to avoid the inclined roof and obstacles. For example, if the vertical width from the lower end of the window opening to the roof surface is narrow, it is not possible to insert the end beam into this narrow part, so it is necessary to cut out the lower part at the end of the end portion on the opening side of the end beam is there.
例えば特許文献1には、妻梁の後端部において下半部を切り欠き、障害物を逃げるようにした構造が開示されている(段落0034、図5等参照)。 For example, Patent Document 1 discloses a structure in which the lower half is cut out at the rear end of the end beam so as to escape an obstacle (see paragraph 0034, FIG. 5, etc.).
しかしながら、特許文献1記載のように切り欠き加工を予め施してしまうと、障害物の有無や大きさに関わらず切り欠きの大きさが予め決められるため、屋根面と妻梁との間に隙間ができてしまい、見栄えが悪くなってしまう。また、切り欠きの大きさが障害物に比べて小さい場合には、障害物の大きさに合わせた切り欠き加工が現場で必要となり、余計な加工作業が発生して二度手間となるという問題があった。 However, if the notch processing is performed in advance as described in Patent Document 1, the size of the notch is determined in advance regardless of the presence or the size of the obstacle, so there is a gap between the roof surface and the end beam. Can be made and looks bad. In addition, when the size of the notch is smaller than the obstacle, the notch processing according to the size of the obstacle is required on the site, and the extra machining work is generated and it takes twice time. was there.
一方、予め切り欠き加工を施さずに屋根面の高さなどに合わせて現場で妻梁の切り欠き加工を行うようにすればこのような問題は発生しないが、現場で妻梁の切り欠き加工を行うこととすると、妻梁が立体的な形状をしているため複雑な作業が発生してしまう。このため、加工のための作業コストが増加するという問題があった。 On the other hand, if you do not perform the notch processing in advance, but if you do the twelve beam notch processing at the site according to the height of the roof, etc., this problem will not occur, but the twill beam notch processing at the site If this is done, complicated work will occur because the wife beam has a three-dimensional shape. For this reason, there existed a problem that the work cost for a process increased.
そこで、本発明は、傾斜屋根の屋根勾配等に合わせた妻梁の切り欠き加工を不要または容易とすることで、施工性のよい屋外構造体を提供することを課題とする。 Then, this invention makes it a subject to provide the outdoor structure body with favorable workability by making the notch process of the end beam according to the roof gradient etc. of an inclined roof unnecessary or easy.
本発明は、上記した課題を解決するためになされたものであり、以下を特徴とする。 The present invention has been made to solve the above-described problems, and is characterized by the following.
(請求項1)
請求項1に記載の発明は、以下の点を特徴とする。
(Claim 1)
The invention described in claim 1 is characterized by the following points.
すなわち、請求項1に記載の屋外構造体は、傾斜屋根上に配置される屋外構造体であって、前記傾斜屋根上において建物開口の両側下部から屋外側に水平に突出して設けられる妻梁を備え、前記妻梁は、建物躯体に固定される支持部材と、前記支持部材の下方に垂下する板状の化粧部材と、を備え、前記化粧部材は、前記支持部材に対して着脱自在に係合することを特徴とする。 That is, the outdoor structure according to claim 1 is an outdoor structure arranged on an inclined roof, and includes a girder beam that is provided on the inclined roof so as to protrude horizontally from the lower portions on both sides of the building opening to the outdoor side. And the supporting beam is provided with a supporting member fixed to a building frame and a plate-shaped decorative member hanging below the supporting member, and the decorative member is detachably attached to the supporting member. It is characterized by combining.
(請求項2)
請求項2に記載の発明は、上記した請求項1記載の発明の特徴点に加え、以下の点を特徴とする。
(Claim 2)
The invention described in
すなわち、前記支持部材を前記建物躯体に固定する取付金具は、前記支持部材の上下幅に収まる寸法で形成されていることを特徴とする。 That is, the mounting bracket for fixing the support member to the building frame is formed with a size that fits in the vertical width of the support member.
(請求項3)
請求項3に記載の発明は、上記した請求項1又は2記載の発明の特徴点に加え、以下の点を特徴とする。
(Claim 3)
The invention described in
すなわち、前記化粧部材を取り付けた前記妻梁の幅は、前記屋外構造体の前桁と略同じ幅に形成されていることを特徴とする。 That is, the width of the end beam to which the decorative member is attached is formed to be approximately the same width as the front beam of the outdoor structure.
請求項1に記載の発明は上記の通りであり、妻梁は、建物躯体に固定される支持部材と、前記支持部材の下方に垂下する板状の化粧部材と、を備えており、前記化粧部材は、前記支持部材に対して着脱自在に係合する。すなわち、荷重を支える支持部材とは別に化粧部材を備えているため、傾斜屋根の屋根勾配等に合わせた妻梁の切り欠き加工を不要または容易とすることができる。 The invention according to claim 1 is as described above, wherein the end beam includes a support member fixed to a building frame, and a plate-shaped decorative member that hangs below the support member. The member is detachably engaged with the support member. That is, since the decorative member is provided in addition to the supporting member that supports the load, it is possible to make the notch processing of the end beam in accordance with the roof slope of the inclined roof unnecessary or easy.
例えば、化粧部材を取り外した状態で使用すれば、妻梁による荷重支持に必要な部材(上下幅の小さい支持部材)のみを使用することで、妻梁の切り欠き加工を不要とすることができる。 For example, if the decorative member is removed, only the members necessary for supporting the load by the end beam (support members having a small vertical width) can be used so that the notch processing of the end beam can be made unnecessary. .
また、妻梁を切り欠いて使用する場合でも、化粧部材を取り外して加工すればよい。化粧部材は板状であり、構造が簡素であるため加工は容易である。そして、加工した化粧部材を支持部材に係合させることで、下部に切り欠きを形成した妻梁を容易に得ることができる。 Also, even when the end beam is cut out, the decorative member may be removed and processed. Since the decorative member is plate-shaped and has a simple structure, processing is easy. And the end beam which formed the notch in the lower part can be obtained easily by engaging the processed decorative member with the support member.
また、この妻梁は屋根置き式の屋外構造体に特化した構造であるため、従来の妻梁のように雨樋機能を設ける必要がないので、簡素な構造とすることができ、材料費や加工費を低減することができる。 In addition, since this girder is a structure specializing in roof-type outdoor structures, it is not necessary to provide a rain gutter function unlike the conventional girder. And processing costs can be reduced.
また、請求項2に記載の発明は上記の通りであり、前記支持部材を前記建物躯体に固定する取付金具は、前記支持部材の上下幅に収まる寸法で形成されている。このため、取付金具が支持部材からはみ出さない大きさであるので、加工した化粧部材に合わせて取付金具を加工する必要がなく、取付金具の現場加工発生率を低減させることができる。
The invention according to
また、請求項3に記載の発明は上記の通りであり、前記化粧部材を取り付けた前記妻梁の幅は、前記屋外構造体の前桁と略同じ幅に形成されているので、正面の前桁と同じ上下幅で側面に妻梁が連続する統一感のあるデザインを提供でき、意匠性を高めることができる。
Further, the invention according to
本発明の実施形態について、屋外構造体としてのバルコニー10を例に説明する。
The embodiment of the present invention will be described using a
本実施形態に係るバルコニー10は、図7に示すように、階上部の窓開口の屋外側において、傾斜屋根31の上に配置されるものである。このバルコニー10は、図1に示すように、傾斜屋根31上において建物開口の両側下部から屋外側に水平に突出して設けられる妻梁20と、建物躯体30に沿って窓開口の下部に固定される根太掛け11と、この根太掛け11の上に固定されて屋外方向に突出する根太12と、バルコニー10の屋外側先端において立設する柱14と、柱14と柱14との間に架設される前桁16と、バルコニー10の床面を構成する床材17と、手すり18と、を備えて構成される。
As shown in FIG. 7, the
妻梁20は、床材17の端部荷重を支持する部材であり、屋内側の端部が取付金具25によって建物躯体30に固定されるとともに、屋外側の端部が取付金具25によって柱14に固定されて支持されている。この妻梁20の詳しい構成については後ほど詳述する。
The
根太掛け11は、建物躯体30に沿って水平方向に取り付けられる部材であり、根太12の端部を載置して固定できるように屋外側に張り出した突出縁部11aを備えている。
The
根太12は、床材17の荷重を下方から支持するための部材であり、屋内側の端部が根太固定金具13によって根太掛け11に固定されるとともに、屋外側の端部が根太固定金具13によって前桁16に固定されて支持されている。
The
柱14は、バルコニー10の屋外側先端において荷重を支持するための部材であり、下端部に設けられた台部14aによって屋根面の上に載置、固定される。この柱14と柱14との間、及び、柱14と建物躯体30との間には、落下防止のために格子材15が設けられている。この格子材15は、前桁16または妻梁20に固定され、この格子材15の上端には手すり18が取り付けられる。なお、本実施形態においては格子材15を使用したが、本発明の実施形態としてはこれに限らず、格子材15以外の面材を格子材15の代わりに使用してもよい。
The
前桁16は、柱14と柱14との間に架設されるものであって、両端部がそれぞれ柱14の対向する面に固定されて支持される。この前桁16は、バルコニー10の前面下部を覆うように設けられる。
The
床材17は、例えば内部を中空にした合成樹脂製の細長板状成形体であり、両端部が妻梁20で支持されるとともに、下部を根太12で支持されている。この床材17は、図4に示すように、隣接する床材17の間に隙間ができないように互いに係合して配置され、バルコニー10の床面を形成している。
The
次に、本実施形態に係る妻梁20について詳述する。
Next, the
本実施形態に係る妻梁20は、図5に示すように、支持部材21と、化粧部材22と、押え材23と、の3つの独立した部材からなっている。
As shown in FIG. 5, the
支持部材21は、建物躯体30に固定されて床材17の端部荷重を支持する部材である。この支持部材21は、バルコニー10の側面において露出する側壁部21aと、側壁部21aの上端に形成された押え材接続部21bと、側壁部21aの下端付近から略水平に張り出した支持片21cと、支持片21cの下面側に凹設された係合凹部21dと、係合凹部21dの両側の開口縁に形成された係合爪21eと、を備えている。
The
押え材接続部21bは、支持部材21に押え材23を連結するためのフィン状部であり、図示しないネジ孔が形成されている。後述する押え材23の上板部23aには、このネジ孔と対応する位置にネジ孔が形成されており、この2つのネジ孔を貫通するようにネジを螺合することで支持部材21と押え材23とを連結可能となっている。
The presser
支持片21cは、図2及び図3が示すように、床材17の端部を載置するために張り出して形成された部位である。
As shown in FIGS. 2 and 3, the
係合凹部21dは、化粧部材22を装着するためのものである。後述する化粧部材22の被係合部22aをこの係合凹部21dに挿入すると、挿入された被係合部22aが係合凹部21d両側に設けられた係合爪21eに係合するように形成されている。
The engaging
化粧部材22は、支持部材21の下方に垂下する板状部材であり、バルコニー10の側面において露出する化粧部22bと、化粧部22bの上端において略L字形に形成された被係合部22aと、を備えている。
The
被係合部22aは、上述したように、支持部材21の係合凹部21dに係合させるための部位であり、この被係合部22aを係合凹部21dに係脱させることで、化粧部材22は支持部材21に対して着脱自在となっている。なお、化粧部材22を支持部材21に装着すると、図5(a)に示すように、支持部材21の側壁部21aと化粧部材22の化粧部22bとが略面一となるように形成されている。
As described above, the engaged
押え材23は、支持部材21の支持片21cに載置された床材17を上方から押さえつけて支持するための部材である。この押え材23は、支持部材21と連結するためのネジ孔を形成した上板部23aと、上板部23aの端部から垂下して設けられる垂下部23bと、を備えている。
The
この押え材23は、支持部材21の支持片21cに床材17を載置したのちに、支持部材21にネジで取り付けられる。押え材23を支持部材21に取り付けることで、垂下部23bの下端部で床材17を上方から押し付けることができ、支持部材21と押え材23とで床材17を狭持して固定できるように形成されている。
The
上記したような妻梁20において、傾斜屋根31の屋根勾配等に合わせた切り欠き加工が必要となった場合には、図6に示すように、まず支持部材21から化粧部材22を取り外す。そして、化粧部材22の屋内側の端部において下方を切り欠き加工する。そして、切り欠き加工を施した化粧部材22を支持部材21に装着すればよい。本実施形態においては、支持部材21は床材17を支持するために必要な最低限の高さとなっており、支持部材21に加工が発生することはほとんどないので、このように化粧部材22のみを加工すれば、妻梁20の形状を傾斜屋根31の屋根勾配等に合わせることができる。
In the case of the
なお、上記した妻梁20は、図2及び図3に示すように、支持部材21の上下幅に収まる寸法で形成された取付金具25によって建物躯体30及び柱14に固定されている。このため、化粧部材22を加工しなければならない場合でも、取付金具25を加工する必要がない。
2 and 3, the
また、この妻梁20は、屋根置式であるので雨樋機能が不要である。このため、支持部材21の下部には雨樋機能が設けられておらず、床下部に不要な構造が存在しない。このため、支持部材21の上下幅を床材17の荷重を支持するために必要な最小幅とすることができる。このような構造を採用することで、雨樋機能を有する妻梁を使用した場合と比較して、屋根面等と干渉しづらく、また、材料費や加工費を低減できるようになっている。
Moreover, since this
また、本実施形態に係る妻梁20の幅Wは、図4に示すように、支持部材21に化粧部材22を取り付けた状態において、前桁16と略同じ上下幅となっている。すなわち、前桁16の上下幅に合わせて妻梁20の幅を設定しており、バルコニー10の下部構造が連続する前桁16と妻梁20とで隠されて見栄えがよいものとなっている。このとき、妻梁20の上下幅は化粧部材22の長さを変えることで容易に調整が可能である。また、妻梁20の上下幅を大きくすると屋根面との干渉が発生する可能性があるが、この干渉は化粧部材22を加工することで容易に回避することができる。
Further, as shown in FIG. 4, the width W of the
なお、上記した実施形態においては、屋根面などと干渉した場合に、加工した化粧部材22を支持部材21に装着して使用することとしたが、これに限らず、化粧部材22を取り外した状態で妻梁20を使用してもよい。
In the above-described embodiment, the processed
本実施形態は上記の通りであり、妻梁20は、建物躯体30に固定される支持部材21と、支持部材21の下方に垂下する板状の化粧部材22と、を備えており、化粧部材22は、支持部材21に対して着脱自在に係合する。すなわち、荷重を支える支持部材21とは別に化粧部材22を備えているため、傾斜屋根31の屋根勾配等に合わせた妻梁20の切り欠き加工を不要または容易とすることができる。
The present embodiment is as described above, and the
例えば、妻梁20による荷重の支持という観点から見れば、化粧部材22を取り外した状態で使用することも可能であるので、この場合には上下幅の小さい支持部材21のみを使用することで妻梁20の切り欠き加工を不要とすることができる。
For example, from the viewpoint of supporting the load by the
また、妻梁20を切り欠いて使用する場合でも、化粧部材22を取り外して加工すればよい。化粧部材22は板状であり、構造が簡素であるため加工は容易である。そして、加工した化粧部材22を支持部材21に係合させてネジ24で固定することで、下部に切り欠きを形成した妻梁20を容易に得ることができる。
Further, even when the
また、この妻梁20は屋根置き式の屋外構造体に特化した構造であるため、従来の妻梁20のように雨樋機能を設ける必要がないので、簡素な構造とすることができ、材料費や加工費を低減することができる。
Moreover, since this
また、支持部材21を建物躯体30に固定する取付金具25は、支持部材21の上下幅に収まる寸法で形成されている。このため、取付金具25が支持部材21からはみ出さない大きさであるので、加工した化粧部材22に合わせて取付金具25を加工する必要がなく、取付金具25の現場加工発生率を低減させることができる。
Further, the mounting
また、化粧部材22を取り付けた妻梁20の幅は、バルコニー10の前桁16と略同じ幅に形成されているので、正面の前桁16と同じ上下幅で側面に妻梁20が連続する統一感のあるデザインを提供でき、意匠性を高めることができる。
Moreover, since the width of the
10 バルコニー(屋外構造体)
11 根太掛け
11a 突出縁部
12 根太
13 根太固定金具
14 柱
14a 台部
15 格子材
16 前桁
17 床材
18 手すり
20 妻梁
21 支持部材
21a 側壁部
21b 押え材接続部
21c 支持片
21d 係合凹部
21e 係合爪
22 化粧部材
22a 被係合部
22b 化粧部
23 押え材
23a 上板部
23b 垂下部
24 ネジ
25 取付金具
30 建物躯体
31 傾斜屋根
W 妻梁の幅
10 Balcony (outdoor structure)
DESCRIPTION OF
Claims (3)
前記傾斜屋根上において建物開口の両側下部から屋外側に水平に突出して設けられる妻梁を備え、
前記妻梁は、建物躯体に固定される支持部材と、前記支持部材の下方に垂下する板状の化粧部材と、を備え、
前記化粧部材は、前記支持部材に対して着脱自在に係合することを特徴とする、屋外構造体。 An outdoor structure disposed on an inclined roof,
On the inclined roof, it is provided with a twill beam that protrudes horizontally from the lower part on both sides of the building opening to the outdoor side,
The end beam includes a support member that is fixed to a building frame, and a plate-shaped decorative member that hangs below the support member.
The outdoor structure, wherein the decorative member is detachably engaged with the support member.
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