JP2014066069A - 屋上断熱防水構造の施工方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】夏場等の暑い時期に行う場合にも、形成したポリスチレン押出発泡板からなる断熱層の反り返りを効果的に防止でき、安価に屋上断熱防水構造を構築できる施工方法を提供する。
【解決手段】屋上断熱防水構造10の施工方法において、屋根コンクリートスラブ1上にポリスチレンを基材樹脂とする押出発泡板を敷設して断熱層3を形成し、その上方に絶縁シート4を介在させて押さえコンクリート層5を形成する。絶縁シート4として、明度(L*)が70以上のものを用いる。
【選択図】図1

Description

本発明は、屋上断熱防水構造の施工方法に関するもので、特に、夏場等の暑い時期に施工を行う場合に好適な、屋上断熱防水構造の施工方法に関するものである。
鉄筋コンクリート構造物の屋上の断熱防水構造は、例えば、屋根コンクリートスラブ上に防水層を施工し、その上に合成樹脂発泡体からなる断熱層を形成し、更にその上に絶縁シートを介して押さえコンクリートを打設することにより構築される。
上記したような屋上断熱防水構造の施工に際して、ポリスチレンを基材樹脂とする押出発泡板(以下、ポリスチレン押出発泡板ともいう。)を断熱層として使用して、夏場等の暑い時期に施工を行う場合には、その施工途中において、押出発泡体からなる断熱層が熱により変形して反り返り、その後の工程、例えば断熱層上への目地材の施工、押さえコンクリートの打設等に支障を来たすことがあった。
そこで、上記のような問題を解決すべく、特許文献1には、耐熱性、耐薬品性等に優れた熱可塑性樹脂発泡体及びその製造方法が提案され、かかる熱可塑性樹脂発泡体を、屋上断熱防水構造等の施工に際して用いることが提案されている。
特開2008−1885号公報
しかしながら、特許文献1に開示された熱可塑性樹脂発泡体は、確かに耐熱性、耐薬品性等に優れたものではあるが、従来より一般的に屋上断熱防水構造等の施工に際して用いられているポリスチレン押出発泡板等に比して、該熱可塑性樹脂発泡体は高価であり、コスト的に課題を有するものであった。
本発明は、上述したような背景技術が有する事情に鑑みてなされたものであって、夏場等の暑い時期に施工を行う場合にも、ポリスチレン押出発泡板からなる断熱層の反り返りを効果的に防止でき、安価に屋上断熱防水構造を構築できる施工方法を提供することを目的とする。
本願発明者らは、上記した目的を達成すべく鋭意研究を進めた結果、ポリスチレン押出発泡板からなる断熱層の反り返りの原因の一つに、その上方に敷設した絶縁シートが、夏場の強い太陽光に晒された場合にその熱を吸収し、直下のポリスチレン押出発泡板からなる断熱層が80℃を超える高温に加熱されることにあることを突き止め、本発明を完成させた。
すなわち、本発明は、次の〔1〕〜〔4〕に記載の屋上断熱防水構造の施工方法とした。
〔1〕少なくとも、屋根コンクリートスラブ上にポリスチレンを基材樹脂とする押出発泡板を敷設して断熱層を形成し、その上方に絶縁シートを介在させて押さえコンクリート層を形成する屋上断熱防水構造の施工方法において、上記絶縁シートとして、明度(L*)が70以上のものを用いることを特徴とする、屋上断熱防水構造の施工方法。
〔2〕上記絶縁シートとして、目付量が50〜200g/m2のものを用いることを特徴とする、上記〔1〕に記載の屋上断熱防水構造の施工方法。
〔3〕上記押さえコンクリート層に、適当な間隔で目地材を設けることを特徴とする、上記〔1〕又は〔2〕に記載の屋上断熱防水構造の施工方法。
〔4〕上記屋根コンクリートスラブと断熱層との間に、防水層を設けることを特徴とする、上記〔1〕〜〔3〕のいずれかに記載の屋上断熱防水構造の施工方法。
上記した本発明に係る屋上断熱防水構造の施工方法によれば、絶縁シートとして明度(L*)が70以上の絶縁シートを用いることにより、日射光線(特に赤外線)を反射して下層の断熱層の温度上昇を抑えることができ、夏場等の暑い時期に施工を行う場合にも、ポリスチレン押出発泡板からなる断熱層の反り返りを効果的に防止でき、安価に屋上断熱防水構造を構築することができる。
本発明に係る施工方法により構築した屋上断熱防水構造の一実施形態例を示した断面図である。 目地材の一施工例を示した断面図である。 試験において行った熱電対による温度測定部位を示した概念的な側面図である。 試験において行ったポリスチレン押出発泡板の反り返り量の測定方法を示した概念的な側面図である。
以下、本発明に係る屋上断熱防水構造の施工方法の実施形態例を説明する。
図1は、本発明に係る施工方法により構築した屋上断熱防水構造の一実施形態例を示す断面図である。この図示された屋上断熱防水構造10は、屋根コンクリートスラブ1上に形成された防水層2と、該防水層2上に形成された断熱層3と、該断熱層3上に絶縁シート4を介して形成された押さえコンクリート層5とからなるものである。なお、押えコンクリート層5には、一定の間隔で目地材6が設けられている。
屋根コンクリートスラブ1は、コンクリート建物に使用されている屋根コンクリートスラブからなる。通常、この屋根コンクリートスラブ1は、工事現場で型枠を組み、その上に配筋した上で、コンクリートを打設することにより構築される。また、デッキプレートを型枠としてコンクリートを打設し、構築される場合もある。
上記屋根コンクリートスラブ1上に形成される防水層2は、必要に応じて形成される層であり、一般に建築物の屋根で雨水の浸透を防止する、アスファルト防水、シート防水、改質アスファルト防水、塗膜防水、モルタル防水等からなるものである。
防水層2の具体的な施工例としては、例えば、先ず、屋根コンクリートスラブ1の表面にアスファルトプライマーを塗布した後、その上からアスファルトを1.0kg/m2の塗布量で塗布し、更にその上にアスファルトルーフィングを敷設する。更にその上から再びアスファルトを1.0kg/m2の塗布量で塗布し、その上にストレッチルーフィングを敷設する。そして、その上から再びアスファルトを1.0kg/m2の塗布量で塗布した後、その上から再びストレッチルーフィングを敷設する。更にその上から再びアスファルトを2.0kg/m2の塗布量で塗布することにより、8層構造からなる防水層2を形成することができる。このようにして形成された防水層2は、厚さが一般に3〜10mm、好ましくは4〜6mmのアスファルト層からなるものである。
防水層2上に形成される断熱層3は、ポリスチレン押出発泡板を上記防水層2上に隙間なく敷設することにより形成されたものである。ポリスチレンを基材樹脂とする押出発泡体は、高い断熱性能に加え、吸水率が小さく、耐水性に優れる点で、特に好ましく用いられる。
断熱層3を形成するポリスチレン押出発泡板として、通常、密度が0.0125〜0.05g/cm3、好ましくは0.025〜0.04g/cm3の発泡体を用いることが好ましい。該ポリスチレン押出発泡板を敷設することにより形成される断熱層3は、その厚さは一般に20〜100mm、好ましくは25〜80mmのものである。
絶縁シート4は、上記断熱層3とその上層として形成される押さえコンクリート層5の間に介在させて、これらが密着するのを防止する機能を有するものである。この絶縁シート4としては、水は通さないが水蒸気は通しやすい性質を持つ透湿性シートを用いることが好ましく、具体的にはポリスチレンシート、ナイロンシート、ウレタンシート等の樹脂シート、または、ポリプロピレン、ポリエチレン等を平織りしたフラットヤーンクロスや不織布を用いることができる。
絶縁シート4は、下層の断熱層3の温度上昇を抑制する観点から、JIS Z 8729に準じて測定される明度(L*)が70以上、好ましくは75以上のものを用いる。これは、このような明度の高い絶縁シート、例えばベージュ或いは白色の絶縁シートを用いた場合には、後述する試験例により裏付けられているように、日射光線(特に赤外線)を反射するためか、下層の断熱層3の温度上昇を効果的に抑えることができ、夏場等の暑い時期に施工を行う場合にも、敷設した下層の断熱層3を構成するポリスチレン押出発泡板の反り返りを防止することができる。かかる絶縁シート4は、先に形成した断熱層3の表面に隙間なく敷き詰めることにより施工される。
絶縁シート4の目付量は、50〜200g/m2であることが好ましく、60〜160g/m2であることがより好ましい。目付量が高すぎると、通常絶縁シートは幅1000mm程度のロール状に巻かれているためにロール重量が重くなり、1人での作業性が悪くなる虞や、絶縁シートの折れシワが発生しやすくなるため、絶縁シート上に目地材を設置する際に目地材が曲がって施工ができなくなる虞があると共に、コスト面でも不利になる。一方、目付量が低すぎると、風が吹いた際に施工位置がずれやすく施工しづらくなり、また絶縁シートの上に人がのると切れたり隙間が空いて押さえコンクリートの打設の際、ノロが断熱材側に入ってしまい強度面での問題が生じる虞がある。
屋上断熱防水構造を構成する押さえコンクリート層5は、工事現場で上記絶縁シート4の上に一般に所定(例えば3m程度)の間隔で目地材6を設置した後、その目地材の間にコンクリートを打設することにより形成される。該押さえコンクリート層5を形成するコンクリート板の厚みは、一般に20〜100mm、好ましくは40〜80mmのものが用いられる。
目地材6は、押さえコンクリート層5の膨張に合わせて変形して圧縮され、押さえコンクリート層5の収縮の際にはコンクリートと目地材が遊離することがないように伸張して、下部の構成層への様々な障害を防ぐ機能を有する。この目地材6には、一般に樹脂発泡体、ゴム発泡体等が用いられる。これらの中でも、透湿性を有する樹脂発泡体を用いることにより、下部構成層上の滞留水が水蒸気として外部に透過して排湿を助長することができる。目地材6は、図2に示したように、一般に絶縁シート4上に粘着テープ等で仮止めすることにより固定ベース7を所定(例えば3m程度)の間隔をあけて配設し、該固定ベース7に目地材6を差し込むことにより設置される。
本発明に係る屋上断熱防水の施工方法は、上記したものであり、特に、絶縁シート4として、明度(L*)が70以上のものを用いることを最大の特徴とするものである。そして、これにより、日射光線(特に赤外線)を該明度の高い絶縁シート4が反射して下層の断熱層3の温度上昇を効果的に抑えることができ、夏場等の暑い時期に施工を行う場合にも、形成したポリスチレン押出発泡板からなる断熱層3の反り返りを防止でき、安価に屋上断熱防水構造10を構築することができるものである。
すなわち、従来、絶縁シートとしては、一般にブラウン(明度:50程度)、灰色(明度:60程度)のものが用いられていた。そして、この絶縁シートを、先に形成した断熱層3の表面に隙間なく敷き詰め、必要に応じて目地材を施工し、後工程である押さえコンクリート層5の形成のためのコンクリートの打設工程に備えていた。コンクリートの打設が、絶縁シートの敷き詰め後に直ぐに行われる場合は問題がないが、施工業者が異なること等から直ぐには行われず、断熱層3の表面に絶縁シートが敷き詰められた状態で数時間〜数日間放置される場合が殆どであった。この放置の期間が夏場等の暑い時期であった場合には、表面に露出する絶縁シートが夏場の強い太陽光に晒されてその熱を吸収し、直下のポリスチレン押出発泡板からなる断熱層3を80℃を超える高温に加熱し、該ポリスチレン押出発泡板に反り返りを生じさせることが発生していた。本発明は、かかるポリスチレン押出発泡板に反り返りを、明度の高い絶縁シートを用いることにより効果的に防止したものである。
試験例
以下、本発明に係る上記屋上断熱防水の施工方法を見出した試験例を記載するが、本発明は、何らこれらの試験例によって限定されるものではない。
(1)試験方法
直射日光のあたる場所に存在するコンクリートスラブ(厚さ:20cm)上に、ポリスチレン押出発泡板(サイズ:910mm幅・450mm長さ・25mm厚さ、見掛け密度:35kg/m3、成形スキン付き)を6枚並べて置き、その上に異なる絶縁シートをそれぞれ被せ、各部位の温度変化を熱電対で約6時間測定し、その後、各ポリスチレン押出発泡板の反り返り量を測定した。
絶縁シートは、次の6枚を用いた。
・絶縁シートA(色:黒色、明度:18、目付量:87g/m2、材質:ポリエチレン)
・絶縁シートB(色:ブラウン、明度:50、目付量:99g/m2、材質:ポリエチレン)
・絶縁シートC(色:濃い青色、明度:40、目付量:141g/m2、材質:ポリエチレン)
・絶縁シートD(色:灰色、明度:61、目付量:118g/m2、材質:ポリエチレン)
・絶縁シートE(色:ベージュ、明度:77、目付量:114g/m2、材質:ポリエチレン)
・絶縁シートF(色:白色、明度:78、目付量:144g/m2、材質:ポリエチレン)
なお、明度の測定は、JIS Z 8729に準じてL***表色系における明度L*(日本電色工業株式会社製Spectro Color Meter SE 2000 ソフトウェア Color Managment Software ColorMate 5 Version5.04)を用いて行った。また、目付量は、絶縁シートをA4サイズにはさみで裁断した試験片の重量を測定し、その重量を試験片の面積で割り算して、さらに[g/m2]に単位換算することにより求めた。
熱電対による温度測定は、図3に示す3点について行った。すなわち、a点の絶縁シート上、b点の絶縁シートとポリスチレン押出発泡板との間、c点のポリスチレン押出発泡板とコンクリートスラブとの間で行った。なお、熱電対は、絶縁シート上の測定には株式会社チノー製のGK0 K被覆熱電対を用い、絶縁シートとポリスチレン押出発泡板との間、及びポリスチレン押出発泡板とコンクリートスラブとの間の測定には東邦電子株式会社製のTHERMO COUPLE K熱電対シース型 9FEを用いて行った。そして、これらの熱電対をグラフテック株式会社製のmidi LOGGER GL820に接続し、温度測定を行った。
ポリスチレン押出発泡板の反り返り量の測定は、図4に示したようにポリスチレン押出発泡板を反転させ、910mm幅方向中央部の隙間をスケールで測定することにより行った。
試験日の最高気温は14時の29.5℃であった。熱電対による各部位の温度測定は、その日の9時から15時の約6時間行った。
(2)試験結果
測定したポリスチレン押出発泡板の反り返り量を、用いた絶縁シート別にその明度、ポリスチレン押出発泡板の最高到達温度と共に表1に示す。
Figure 2014066069
(3)まとめ
上記した試験により、ポリスチレン押出発泡板の上方に敷設する絶縁シートの色の違いによって、ポリスチレン押出発泡板の温度上昇は大きく相違したものとなり、その温度上昇の相違は、絶縁シートの色の濃さの指標である明度と大きな相関があることが分かった。
また、明度が70以上の絶縁シートを用いれば、ポリスチレン押出発泡板の最高到達温度を低く抑えることができ、ポリスチレン押出発泡板の反り返り量をその後の施行に支障が生じない10mm以下のものとすることができることが分かった。
1 屋根コンクリートスラブ
2 防水層
3 断熱層
4 絶縁シート
5 押さえコンクリート層
6 目地材
7 固定ベース
10 屋上断熱防水構造

Claims (4)

  1. 少なくとも、屋根コンクリートスラブ上にポリスチレンを基材樹脂とする押出発泡板を敷設して断熱層を形成し、その上方に絶縁シートを介在させて押さえコンクリート層を形成する屋上断熱防水構造の施工方法において、上記絶縁シートとして、明度(L*)が70以上のものを用いることを特徴とする、屋上断熱防水構造の施工方法。
  2. 上記絶縁シートとして、目付量が50〜200g/m2のものを用いることを特徴とする、請求項1に記載の屋上断熱防水構造の施工方法。
  3. 上記押さえコンクリート層に、適当な間隔で目地材を設けることを特徴とする、請求項1又は2に記載の屋上断熱防水構造の施工方法。
  4. 上記屋根コンクリートスラブと断熱層との間に、防水層を設けることを特徴とする、請求項1〜3のいずれかに記載の屋上断熱防水構造の施工方法。
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