JP2014064413A - ロータおよび回転電機 - Google Patents

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Abstract

【課題】段スキューされたロータの各部に最適な保持力の永久磁石を配置することで耐減磁性向上を実現したロータを提供する。
【解決手段】第1ロータ部11aと、前記第1ロータ部11aに所定のスキュー角θでずらして当接するように配設された第2ロータ部11bとを有するロータ10は、前記第1ロータ部11aの各磁極に設けられた磁石Maと、前記第2ロータ部11bの各磁極に設けられ、前記第1ロータ部11aの各磁極に設けられた磁石Maから所定のスキュー角θでずらして設けられた磁石Mbとを備え、前記第1ロータ部11aの各磁極に設けられた磁石Maの保磁力Cfaと、前記第2ロータ部11bの各磁極に設けられた磁石Mbの保磁力Cfbとは、互いに異なる。
【選択図】図4

Description

本発明は、第1ロータ部と第2ロータ部とを有するロータと、当該ロータを有する回転電機とに関する。
磁気音低減のため、IPM(Interior Permanent Magnet Motor;埋込磁石型モータ)のロータを軸方向に2段に分け、相対的に1/2スロットピッチ角ずらして配置することで第1ロータ部に発生するトルク波形と第2ロータ部に発生するトルク波形の脈動成分をオフセットすることが可能である。
これに対して、より円滑に脈動分のオフセットすることを目的とする回転電機に関する技術の一例が開示されている(例えば特許文献1を参照)。この回転電機は、ロータを軸方向に3段に分け、積厚が第2ロータ部の1/2となる第1ロータ部を両端に配置し、その間に第2ロータ部を1/2スロットピッチ角ずらして配置する。
特許第4269953号公報
しかしながら、特許文献1に記載の段スキューを適用すると、ステータから所定の電流に基づく磁界をロータに与えてトルクを発生させる際、最適な制御進角に対して1/2スロットピッチ角ずれた位置にステータからの界磁ベクトルを発生させる。この時、回転方向後方側に配置されるロータは1/2スロットピッチ進んだ進角で制御されることになる。IPMやSPM(Surface Permanent Magnet Motor;表面磁石型モータ)のように磁石を備えたロータでは、進角を進めると磁石に作用する反磁界量が増加するため、減磁してしまい所定のトルクを発生できなくなるという問題がある。
本発明は、上述した問題に鑑みてなされたものであり、段スキューされたロータの各部に最適な保持力の磁石を配置することで耐減磁性向上を実現したロータを提供することを目的とする。
上記課題を解決するためになされた発明は、第1ロータ部(11a)と、前記第1ロータ部(11a)に所定のスキュー角(θ)でずらして当接するように配設された第2ロータ部(11b)とを有するロータ(10)が、前記第1ロータ部(11a)の各磁極に設けられた磁石(Ma)と、前記第2ロータ部(11b)の各磁極に設けられ、前記第1ロータ部(11a)の各磁極に設けられた磁石(Ma)から所定のスキュー角(θ)でずらして設けられた磁石(Mb)とを備え、前記第1ロータ部(11a)の各磁極に設けられた磁石(Ma)の保磁力(Cfa)と、前記第2ロータ部(11b)の各磁極に設けられた磁石(Mb)の保磁力(Cfb)とが、互いに異なることを特徴とする。
この構成によれば、段スキューされたロータの各部に最適な保持力の磁石を配置することができ、ロータの耐減磁性の向上が可能になるという優れた効果を奏する。
ロータの構成例を模式的に示す斜視図である。 回転電機の構成例を模式的に示す平面図である。 ロータの構成例と出力波形例とを示す模式図である。 第1ロータ部と第2ロータ部の構成を示す一部断面図である。 反磁界と進角との関係例を示すグラフ図である。
以下、本発明を具体化した一実施形態について、図面を参照しつつ説明する。但し、本明細書中の全図において相互に対応する部分には同一符号を付し、重複部分においては後述での説明を適時省略する。
図1に示すロータ10(回転子)は、ロータコア11(回転子鉄心)や回転軸15(主軸)などを有する。ロータコア11と回転軸15は、協同して回転するように固定(着脱可能な固定を含む)されるか、一体に形成される。ロータコア11は電磁鋼板で積層して形成され、外周を等分割して設けた各磁極に複数の磁石部13を備える。このロータコア11は、第1ロータ部11aと第2ロータ部11bとに分けられる。第1ロータ部11aおよび第2ロータ部の構成例については後述する。
図2に示す回転電機30は、インナーロータ型のIPMである。この回転電機30は、上記ロータ10のほか、ステータ20(固定子)などを有する。ロータ10の外周面とステータ20の内周面は、磁束が流れる磁気ギャップ(微小空隙)を介して対向する。ステータ20は、ステータコア21(固定子鉄心)や巻線22(ステータコイル)などを有する。ステータコア21は、複数のスロット23を有するようにティース24が形成される。このステータコア21は、第1ステータ部21aや第2ステータ部21bなどを有する。第1ステータ部21aおよび第2ステータ部21bの構成例については後述する(図3を参照)。巻線22(コイル)は、一本状の電線(導線や銅線等を含む)で巻き回してもよく、複数本の電線を巻き回してスロット23の収容部位以外の部位(例えばコイルエンド等)で接続して一本状にしてもよい。
スロット23の数であるスロット数をSnとし、磁極(磁石)に対する一相あたりのスロット23の比率であるスロット倍数をSとし、磁極数をMnとし、相数をPhとすると、数式「Sn=S×Mn×Ph」が成立する。本形態は、S=1、Mn=8、Ph=3とした例であり、スロット数はSn=24になる。スロット倍数がS=1であるので、スロットピッチ角αは隣接するスロット23相互間の相対角度(軸中心Pcを中心とする)になる。図示しないが、スロット倍数≧2の場合は、スロットピッチ角αの対象となるスロット23相互間に(S−1)のスロット23を挟む。
図3には、ロータ部およびステータ部の配置関係と、当該配置関係によって発生するトルク波形とを示す。ただし、巻線22の図示は省略している。ロータコア11は、2つの第1ロータ部11aと、1つの第2ロータ部11bとを有する。第2ロータ部11bは、軸方向の両側に第1ロータ部11aが配置される。
第1ロータ部11aと第1ステータ部21aとは、磁気ギャップを介して対向する。第2ロータ部11bと第2ステータ部21bとは、磁気ギャップを介して対向する。第1ステータ部21aおよび第2ステータ部21bは、発生するトルク波形を説明するために示す仮想的な部位であり、実際には一つのステータ20であってスキューも無い。
巻線22に電流が流れてステータ20に磁束φa,φbが生じると、フレミングの法則に従ってロータ10が回転する。磁束φaは第1ステータ部21aから磁気ギャップを介して第1ロータ部11aに流れ、第1ロータ部11aにはトルク波形Thaで示す回転トルクが生じる。磁束φbは第2ステータ部21bから磁気ギャップを介して第2ロータ部11bに流れ、第2ロータ部11bにはトルク波形Thbで示す回転トルクが生じる。
トルク波形Thaとトルク波形Thbとは、それぞれ所定次数(例えば6次等)の高調波成分が含まれるが、スキュー角θは、図示するようにそれらが互いに逆位相となって打ち消すように設定される。トルク波形Thaの振幅は第1ロータ部11aの軸長Haにほぼ比例し、トルク波形Thbの振幅は第2ロータ部11bの軸長Hbにほぼ比例する。トルク波形Tha,Thbの最大振幅値を一致させるには、第1ロータ部11aが2つあることを考慮すると、2Ha=Hbの関係が成り立つように設定する。すなわち第1ロータ部11a全体の軸長(2Ha)と、第2ロータ部11b全体の軸長(Hb)とを一致させる。
なお上述した説明は、回転電機30を電動機として機能させる例であるが、発電機として機能させることもでき、電動発電機として機能させることもできる。巻線22に電流を流さない場合にロータ10が回転すると、ロータコア11(第1ロータ部11aや第2ロータ部11b)の内部あるいは表面に備える磁石(後述する磁石Ma、Mb)から二点鎖線で示す磁束φa,φbがステータ20に流れ、フレミングの法則に従って巻線22に逆起電力が発生する。
図3にハッチングで示す部位は、必要に応じて介在される板状の非磁性体である。当該非磁性体は、隣接する電磁鋼板と同一形状で形成するとよいが、非同一形状で形成してもよい。非磁性板材の代わりに単なる空隙を設けてもよい。第1ロータ部11aと第2ロータ部11bとの相互間に磁気的分離領域があると、磁気漏洩を大幅に低減し、不要なトルク高調波成分の発生を抑制することができる。
次に、第1ロータ部11a及び第2ロータ部11bの構成について、一部断面図で示す図4を参照しながら説明する。
図4において、紙面の上下が図1の軸方向を示し、紙面の左右が回転方向を示す。磁石Ma、Mbは、磁石部13に相当し、対応する分割ロータ部の内部(IPMの場合)または表面(SPMの場合)に設けられる。図4では、便宜上、一の磁極における磁石Ma、Mbのみを示す。全ての磁極の磁石Ma、Mbは、同一の断面寸法と断面形状を有する。第1ロータ部11a及び第2ロータ部11bは、軸方向に任意の数に分割されて形成されたものであってもよく、それに応じて磁石Ma、Mbも適宜分割して設けられる。但し、第1ロータ部11a及び第2ロータ部11bのいずれか一方又は双方が分割されたものであっても、第2ロータ部11bの軸長Hbが、第1ロータ部11aの軸長Haの2倍の軸長を有することが好ましいことは、分割しない場合と同様である。第2ロータ部11bの磁石Mbは、スキュー角θだけ第1ロータ部11aの磁石Maの回転方向後方に位置するようずれて配設されている。
このように構成されたロータ10において、第1ロータ部11aに備える磁石Maの保磁力Cfaと、第2ロータ部11bに備える磁石Mbの保磁力Cfbとの関係は、回転方向後方に位置するロータ部は高保磁力の磁石を使用する必要があり、回転方向前方に位置するロータ部は保磁力を上げる必要が無いため、Cfa<Cfbであることが好ましい。
このことについてさらに説明する。図5には、縦軸を反磁界とし、横軸を進角とした場合の変化を示す。電圧を印加するとき巻線22に流れる電流は、当該巻線22のインダクタンス成分により電流の位相が遅れる。ロータ10を効率よく回転させるには、印加する電圧の位相を進める進角を設定する。進角は、条件に応じて大きさを制御することもできる。ところが、図5の特性線L1で示すように、進角が大きくなると反磁界量も増加する。反磁界は磁極の磁石の磁界に対して反対方向のものであるから、磁極の磁界を減磁することになる。
実施例として、スキュー角θをスロットピッチ角αの1/2に設定した場合、図2に示すロータ10とステータ20の構成におけるスロット数、磁極数及び相数から進角が導かれ、図5によりその進角のときの反磁界量を求めることができる。その進角で制御される回転方向後方側に配置された第2ロータ部11bの磁石Mbは、求められた反磁界量により減磁される。従って、所定トルクを発生させるためには、第2ロータ部11bに備える磁石Mbの保磁力Cfbは、減磁される反磁界量の分だけ第1ロータ部11aに備える磁石Maの保磁力Cfaより高くする必要がある。
一方、最適な制御進角で制御される回転方向前方側に配置された第1ロータ部11aの磁石Maは、進角に対する反磁界量が極めて少ないので、減磁されることはない。そのため、第1ロータ部11aに備える磁石Maの保磁力Cfaは、第2ロータ部11bに備える磁石Mbの保磁力Cfbよりも小さくてもよいのである。
このため、第1ロータ部11aに備える磁石Maは、図5の進角と反磁界との関係を示すグラフによって求めた反磁界量に相当する分第2ロータ部11bに備える磁石Mbの保持力より小さい保磁力を有することが許され、グレードのより低い磁石を選択できる。
以上詳述したことから明らかなように、本実施形態のロータ10は、第1ロータ部11aの各磁極に設けられた磁石Maと、第2ロータ部11bの各磁極に設けられ、第1ロータ部11aの各磁極に設けられた磁石Maから所定のスキュー角θでずらして設けられた磁石Mbとを備え、第1ロータ部11aの各磁極に設けられた磁石Maの保磁力Cfaと、第2ロータ部11bの各磁極に設けられた磁石Mbの保磁力Cfbとが、互いに異なる。そのため、段スキューされたロータの各部に最適な保持力の磁石を配置することでロータの耐減磁性向上が可能になるという優れた効果を奏する。
また、第1ロータ部11aは、第2ロータ部11bよりもロータ10の回転方向の前方に配置され、第1ロータ部11aに備える磁石Maの保磁力Cfaは、第2ロータ部11bに備える磁石Mbの保磁力Cfbよりも低いので、磁石Maを磁石Mbよりもグレードの低いものとすることができ、ロータのコスト削減が可能になる。
また、進角に対応して求められる反磁界の量に基づいて磁石のグレードが選択されるので、磁石の選定が容易になるとともに、磁石のコスト低減を図ることができる。
また、回転電機30は、第1ロータ部11aと第2ロータ部11bとからなるロータ10と、巻線22が巻き回されるステータ20とを有する構成としたので、低コストなものとすることができる。
なお、本発明は、当業者の知識に基づいて様々な変更、修正、改良等を加えた態様において実施され得るものを含む。また、前記変更等を加えた実施態様が、本発明の趣旨を逸脱しない限りいずれも本発明の範囲内に含まれるものであることは言うまでもない。
10 ロータ
11a 第1ロータ部
11b 第2ロータ部
20 ステータ
30 回転電機
Ma、Mb 磁石
Cfa、Cfb 保磁力
θ スキュー角

Claims (4)

  1. 第1ロータ部(11a)と、
    前記第1ロータ部(11a)に所定のスキュー角(θ)でずらして当接するように配設された第2ロータ部(11b)とを有するロータ(10)において、
    前記第1ロータ部(11a)の各磁極に設けられた磁石(Ma)と、
    前記第2ロータ部(11b)の各磁極に設けられ、前記第1ロータ部(11a)の各磁極に設けられた磁石(Ma)から所定のスキュー角(θ)でずらして設けられた磁石(Mb)と
    を備え、
    前記第1ロータ部(11a)の各磁極に設けられた磁石(Ma)の保磁力(Cfa)と、前記第2ロータ部(11b)の各磁極に設けられた磁石(Mb)の保磁力(Cfb)とが、互いに異なることを特徴とするロータ。
  2. 前記第1ロータ部(11a)は、前記第2ロータ部(11b)よりもロータ(10)の回転方向の前方に配置され、前記第1ロータ部(11a)に備える磁石(Ma)の保磁力(Cfa)は、前記第2ロータ部(11b)に備える磁石(Mb)の保磁力(Cfb)よりも低いことを特徴とする請求項1に記載のロータ。
  3. 進角に対応して求められる反磁界の量に基づいて磁石のグレードが選択されることを特徴とする請求項2に記載のロータ。
  4. 請求項1乃至3のいずれか一項に記載のロータ(10)と、巻線が巻き回されるステータ(20)とを有する回転電機(30)。
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