JP2014060506A - 移動通信システム、無線基地局及び移動局 - Google Patents
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Abstract
【課題】無線リソースを効率的に利用し、移動局UEにおける処理負荷の増加を防ぎつつ、ファントムセルにおける通信規制を実現する。
【解決手段】移動通信システムは、移動局UEに対して、複数のファントムセル#1〜#14からなるファントムセル群のうち規制対象のファントムセル#6/#7/#9/#12或いは規制対象のファントムセル#6/#7/#9/#12に対応するマクロセル#Aのカバレッジエリアを通知するように構成されている。
【選択図】図1
【解決手段】移動通信システムは、移動局UEに対して、複数のファントムセル#1〜#14からなるファントムセル群のうち規制対象のファントムセル#6/#7/#9/#12或いは規制対象のファントムセル#6/#7/#9/#12に対応するマクロセル#Aのカバレッジエリアを通知するように構成されている。
【選択図】図1
Description
本発明は、移動通信システム、無線基地局及び移動局に関する。
LTE(Long Term Evolution)方式において、特定セルにおける通信を規制するために、無線基地局eNBが、規制対象のセルにおける報知情報を用いて、ACB(Access Control Barring)等の規制情報を送信し、移動局UEが、かかる規制情報から算出される規制レベルに応じて、かかるセルにおける通信開始要求信号の送信を抑止する方法が知られている。
3GPP TS36.331
3GPP TS36.304
LTE方式では、通信容量対策として、多数のファントム(Phantom)セルと呼ばれる小セルを配置する構成についての検討が行われている。
かかるファントムセルの各々で報知情報を送信する場合、移動局UEは、在圏中又は通信中のセルが切り替わる度に、かかる報知情報を用いて送信される規制情報に基づいて規制レベルを算出する必要がある。
したがって、無線リソースの効率的な利用の観点及び移動局UEにおける処理負荷の観点から、かかるファントムセルの各々で報知情報を送信することは好ましくないと考えられる。
そこで、本発明は、上述の課題に鑑みてなされたものであり、無線リソースを効率的に利用し、移動局UEにおける処理負荷の増加を防ぎつつ、規制対象のファントムセル或いは規制対象のファントムセルのカバレッジエリアに対応するマクロセルにおける通信規制を実現することができる移動通信システム、無線基地局及び移動局を提供することを目的とする。
本発明の第1の特徴は、 複数のファントムセルからなるファントムセル群と、該ファントムセル群のカバレッジエリアに少なくとも一部で重なる或いは隣接するカバレッジエリアを有するマクロセルとを具備する移動通信システムであって、移動局に対して、前記ファントムセル群のうち規制対象のファントムセル或いは該規制対象のファントムセルに対応するマクロセルのカバレッジエリアを通知するように構成されていることを要旨とする。
本発明の第2の特徴は、複数のファントムセルからなるファントムセル群と、該複数のファントムセルのカバレッジエリアに少なくとも一部で重なる或いは隣接するカバレッジエリアを有するマクロセルとを具備する移動通信システムで用いられる無線基地局であって、移動局に対して、前記ファントムセル群のうち規制対象のファントムセル或いは該規制対象のファントムセルに対応するマクロセルのカバレッジエリアを通知するように構成されている送信部を具備することを要旨とする。
本発明の第3の特徴は、複数のファントムセルからなるファントムセル群と、該ファントムセル群のカバレッジエリアに少なくとも一部で重なる或いは隣接するカバレッジエリアを有するマクロセルとを具備する移動通信システムで用いられる移動局であって、前記ファントムセル群のうち規制対象のファントムセル或いは該規制対象のファントムセルに対応するマクロセルのカバレッジエリアについて示す規制対象情報を受信するように構成されている受信部と、前記規制対象情報に基づいて、在圏中又は通信中のファントムセル或いはマクロセルを介して通信開始要求信号を送信するか否かについて判定するように構成されている制御部とを具備することを要旨とする。
以上説明したように、本発明によれば、無線リソースを効率的に利用し、移動局UEにおける処理負荷の増加を防ぎつつ、規制対象のファントムセル或いは規制対象のファントムセルのカバレッジエリアに対応するマクロセルにおける通信規制を実現することができる移動通信システム、無線基地局及び移動局を提供することができる。
(本発明の第1の実施形態に係る移動通信システム)
図1乃至図4を参照して、本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムについて説明する。
図1乃至図4を参照して、本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムについて説明する。
図1に示すように、本実施形態に係る移動通信システムは、LTE方式の移動通信システムであって、無線基地局eNB#Aによって管理されているマクロセル#Aと、ファントムセル#1〜#14とを具備している。
図1に示すように、マクロセル#Aのカバレッジエリア及びファントムセル#1〜#14からなるファントムセル群のカバレッジエリアは、少なくとも一部で重なるように配置されている。
なお、ファントムセル#1〜#14のカバレッジエリアは、無線基地局eNB#Aによって管理されていてもよいし、無線基地局eNB#A以外の1つ又は複数の無線基地局(例えば、PhNB#1等)によって管理されていてもよい。また、ファントムセルは、マクロセルとは異なるセルであって、他の名称で呼ばれてもよい。
図2に示すように、本実施形態に係る無線基地局eNB#Aは、管理部11と、送信部12とを具備している。
管理部11は、複数のファントムセル#1〜#14からなるファントムセル群のうち規制対象のファントムセル或いは規制対象のファントムセル#6/#7/#9/#12に対応するマクロセル#Aのカバレッジエリアを管理するように構成されている。
本実施形態では、管理部11は、規制対象のファントムセルとして、ファントムセル#6/#7/9/#12或いは規制対象のファントムセル#6/#7/#9/#12に対応するマクロセル#Aのカバレッジエリアを管理するように構成されている。
送信部12は、移動局UEや無線基地局PhNB#1や移動管理ノードMME(Mobility Management Entity)やゲートウェイ装置S-GW等に対して各種信号を送信するように構成されている。
例えば、送信部12は、移動局UEに対して、複数のファントムセル#1〜#14からなるファントムセル群のうち規制対象のファントムセル#6/#7/#9/#12或いは規制対象のファントムセル#6/#7/#9/#12に対応するマクロセル#Aのカバレッジエリアを通知するように構成されている。
ここで、送信部12は、移動局UEが、マクロセル#Aにおいて在圏中又は通信中(DRX状態)である場合に、マクロセル#Aを介して、移動局UEに対して、規制対象のファントムセル#6/#7/#9/#12或いは規制対象のファントムセル#6/#7/#9/#12に対応するマクロセル#Aのカバレッジエリアを通知するように構成されていてもよい。
なお、送信部12は、移動局UEが、ファントムセル#1〜#14のいずれかにおいて在圏中又は通信中(DRX状態)である場合に、かかるファントムセルを介して、移動局UEに対して、規制対象のファントムセル#6/#7/#9/#12或いは規制対象のファントムセル#6/#7/#9/#12に対応するマクロセル#Aのカバレッジエリアを通知するように構成されていてもよい。
また、送信部12は、報知信号又は個別信号を介して、規制対象のファントムセル#6/#7/#9/#12或いは規制対象のファントムセル#6/#7/#9/#12に対応するマクロセル#Aのカバレッジエリアを通知するように構成されていてもよい。
図3に示すように、本実施形態に係る移動局UEは、受信部21と、制御部22と、管理部23と、送信部24とを具備している。
受信部21は、無線基地局eNB#Aや無線基地局PhNB#1等から各種信号を受信するように構成されている。
例えば、受信部21は、複数のファントムセル#1〜#14からなるファントムセル群のうち規制対象のファントムセル#6/#7/#9/#12或いは規制対象のファントムセル#6/#7/#9/#12に対応するマクロセル#Aのカバレッジエリアについて示す規制対象情報を受信するように構成されている。
ここで、移動局UEが、マクロセル#Aにおいて在圏中又は通信中(DRX状態)である場合に、受信部21は、マクロセル#Aから、かかる規制対象情報を受信するように構成されていてもよい。
また、移動局UEが、ファントムセル#1〜#14のいずれかにおいて在圏中又は通信中(DRX状態)である場合に、受信部21は、かかるファントムセルから、かかる規制対象情報を受信するように構成されていてもよい。
管理部23は、受信部21によって受信された規制対象情報を管理するように構成されている。
制御部22は、管理部23によって管理されている規制対象情報に基づいて、在圏中又は通信中(DRX状態)のファントムセル或いは当該ファントムセルのカバレッジエリアに対応するマクロセルを介して通信開始要求信号を送信するか否かについて判定するように構成されている。
すなわち、制御部22は、管理部23によって管理されている規制対象情報を参照して、在圏中又は通信中(DRX状態)のファントムセルが規制対象のファントムセル#6/#7/#9/#12である場合、かかるファントムセル或いは当該ファントムセルのカバレッジエリアに対応するマクロセルを介して通信開始要求信号を送信しないと判定するように構成されている。
なお、制御部22は、在圏中又は通信中(DRX状態)のファントムセルが規制対象のファントムセル#6/#7/#9/#12である場合であっても、緊急呼、優先呼又は着信呼に係る通信開始要求信号については送信すると判定するように構成されていてもよい。
送信部24は、無線基地局eNB#Aや無線基地局PhNB#1等に対して各種信号を送信するように構成されている。
例えば、送信部24は、制御部22における判定結果に基づいて、在圏中又は通信中(DRX状態)のファントムセル或いは当該ファントムセルのカバレッジエリアに対応するマクロセルを介して、通信開始要求信号を送信するように構成されている。
以下、図4を参照して、本実施形態に係る移動通信システムの動作について説明する。
図4に示すように、無線基地局eNB#Aは、ステップS1001において、無線基地局PhNB#1に対して、マクロセル#Aにおける報知情報が変更になったことを示す指示情報を送信する。
なお、ファントムセル#1〜#14が、無線基地局eNB#Aによって管理されている場合には、かかるステップ#1001は、省略される。
ステップS1002において、無線基地局PhNB#1は、かかる指示情報に基づいて、無線基地局PhNB#1配下のファントムセル(例えば、ファントムセル#1)において在圏中又は通信中(DRX状態)の移動局UEに対して、マクロセル#Aにおける報知情報を参照するように指示する参照指示情報を送信する。
移動局UEは、ステップS1003において、かかる参照指示情報に応じて、無線基地局eNB#A配下のマクロセル#Aにおける報知情報から、規制対象のファントムセル#6/#7/#9/#12或いは規制対象のファントムセル#6/#7/#9/#12に対応するマクロセル#Aのカバレッジエリアを示す規制対象情報(リスト)を取得する。
なお、かかる参照指示情報は、マクロセル#Aではなく、規制対象ではないファントムセルを指示するように構成されていてもよい。
本実施形態に係る移動通信システムによれば、移動局UEが、無線基地局eNBや移動管理ノードMME等によって通知された規制対象情報に基づいて、在圏中又は通信中(DRX状態)のファントムセル或いは当該ファントムセルのカバレッジエリアに対応するマクロセルを介して通信開始要求信号を送信するべきか否かについて判定することができるように構成されているため、無線リソースを効率的に利用し、移動局UEにおける処理負荷の増加を防ぎつつ、ファントムセル#1〜#14における通信規制を実現することができる。
以上に述べた本実施形態の特徴は、以下のように表現されていてもよい。
本実施形態の第1の特徴は、複数のファントムセル#1〜#14からなるファントムセル群と、ファントムセル群のカバレッジエリアに少なくとも一部で重なる或いは隣接するカバレッジエリアを有するマクロセル#Aとを具備する移動通信システムであって、移動局UEに対して、ファントムセル群のうち規制対象のファントムセル#6/#7/#9/#12或いは規制対象のファントムセル#6/#7/#9/#12に対応するマクロセル#Aのカバレッジエリアを通知するように構成されていることを要旨とする。
本実施形態の第2の特徴は、複数のファントムセル#1〜#14からなるファントムセル群と、ファントムセル群のカバレッジエリアに少なくとも一部で重なる或いは隣接するカバレッジエリアを有するマクロセル#Aとを具備する移動通信システムで用いられる無線基地局eNB#Aであって、移動局UEに対して、ファントムセル群のうち規制対象のファントムセル#6/#7/#9/#12或いは規制対象のファントムセル#6/#7/#9/#12に対応するマクロセル#Aのカバレッジエリアを通知するように構成されている送信部12を具備することを要旨とする。
本実施形態の第2の特徴において、送信部12は、報知信号又は個別信号を介して、規制対象のファントムセル#6/#7/#9/#12或いは規制対象のファントムセル#6/#7/#9/#12に対応するマクロセル#Aのカバレッジエリアを通知するように構成されていてもよい。
かかる構成によれば、規制対象のファントムセル#6/#7/#9/#12の或いは規制対象のファントムセル#6/#7/#9/#12に対応するマクロセル#Aのカバレッジエリアを確実に移動局UEに対して通知することができる。
本実施形態の第3の特徴は、複数のファントムセル#1〜#14からなるファントムセル群と、ファントムセル群のカバレッジエリアに少なくとも一部で重なる或いは隣接するカバレッジエリアを有するマクロセル#Aとを具備する移動通信システムで用いられる移動局UEであって、ファントムセル群のうち規制対象のファントムセル#6/#7/#9/#12或いは規制対象のファントムセル#6/#7/#9/#12に対応するマクロセル#Aのカバレッジエリアについて示す規制対象情報を受信するように構成されている受信部21と、かかる規制対象情報に基づいて、在圏中又は通信中のファントムセル或いはマクロセルを介して通信開始要求信号を送信するか否かについて判定するように構成されている制御部22とを具備することを要旨とする。
本実施形態の第3の特徴において、制御部22は、在圏中又は通信中のファントムセルが規制対象のファントムセル#6/#7/#9/#12である場合であっても、緊急呼、優先呼又は着信呼に係る通信開始要求信号については送信すると判定するように構成されていてもよい。
かかる構成によれば、ファントムセル#1〜#14においても、緊急呼、優先呼又は着信呼については、通信規制対象から除外することができる。
なお、上述の移動局UEや無線基地局eNB#Aの動作は、ハードウェアによって実施されてもよいし、プロセッサによって実行されるソフトウェアモジュールによって実施されてもよいし、両者の組み合わせによって実施されてもよい。
ソフトウェアモジュールは、RAM(Random Access Memory)や、フラッシュメモリや、ROM(Read Only Memory)や、EPROM(Erasable Programmable ROM)や、EEPROM(Electronically Erasable and Programmable ROM)や、レジスタや、ハードディスクや、リムーバブルディスクや、CD-ROMといった任意形式の記憶媒体内に設けられていてもよい。
かかる記憶媒体は、プロセッサが当該記憶媒体に情報を読み書きできるように、当該プロセッサに接続されている。また、かかる記憶媒体は、プロセッサに集積されていてもよい。また、かかる記憶媒体及びプロセッサは、ASIC内に設けられていてもよい。かかるASICは、移動局UEや無線基地局eNB#A内に設けられていてもよい。また、かかる記憶媒体及びプロセッサは、ディスクリートコンポーネントとして移動局UEや無線基地局eNB#A内に設けられていてもよい。
以上、上述の実施形態を用いて本発明について詳細に説明したが、当業者にとっては、本発明が本明細書中に説明した実施形態に限定されるものではないということは明らかである。本発明は、特許請求の範囲の記載により定まる本発明の趣旨及び範囲を逸脱することなく修正及び変更態様として実施することができる。従って、本明細書の記載は、例示説明を目的とするものであり、本発明に対して何ら制限的な意味を有するものではない。
eNB#A…無線基地局
UE…移動局
11…管理部
12、21…受信部
13…判定部
14、22…送信部
UE…移動局
11…管理部
12、21…受信部
13…判定部
14、22…送信部
Claims (5)
- 複数のファントムセルからなるファントムセル群と、該ファントムセル群のカバレッジエリアに少なくとも一部で重なる或いは隣接するカバレッジエリアを有するマクロセルとを具備する移動通信システムであって、
移動局に対して、前記ファントムセル群のうち規制対象のファントムセル或いは該規制対象のファントムセルに対応するマクロセルのカバレッジエリアを通知するように構成されていることを特徴とする移動通信システム。 - 複数のファントムセルからなるファントムセル群と、該複数のファントムセルのカバレッジエリアに少なくとも一部で重なる或いは隣接するカバレッジエリアを有するマクロセルとを具備する移動通信システムで用いられる無線基地局であって、
移動局に対して、前記ファントムセル群のうち規制対象のファントムセル或いは該規制対象のファントムセルに対応するマクロセルのカバレッジエリアを通知するように構成されている送信部を具備することを特徴とする無線基地局。 - 前記送信部は、報知信号又は個別信号を介して、前記規制対象のファントムセル或いは該規制対象のファントムセルに対応するマクロセルのカバレッジエリアを通知するように構成されていることを特徴とする請求項2に記載の無線基地局。
- 複数のファントムセルからなるファントムセル群と、該ファントムセル群のカバレッジエリアに少なくとも一部で重なる或いは隣接するカバレッジエリアを有するマクロセルとを具備する移動通信システムで用いられる移動局であって、
前記ファントムセル群のうち規制対象のファントムセル或いは該規制対象のファントムセルに対応するマクロセルのカバレッジエリアについて示す規制対象情報を受信するように構成されている受信部と、
前記規制対象情報に基づいて、在圏中又は通信中のファントムセル或いはマクロセルを介して通信開始要求信号を送信するか否かについて判定するように構成されている制御部とを具備することを特徴とする移動局。 - 前記制御部は、在圏中又は通信中のファントムセル或いはマクロセルのカバレッジエリアが前記規制対象のファントムセル或いは該規制対象のファントムセルに対応するマクロセルのカバレッジエリアである場合であっても、緊急呼、優先呼又は着信呼に係る通信開始要求信号については送信すると判定するように構成されていることを特徴とする請求項4に記載の移動局。
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JP2012203049A JP2014060506A (ja) | 2012-09-14 | 2012-09-14 | 移動通信システム、無線基地局及び移動局 |
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JP2012203049A Pending JP2014060506A (ja) | 2012-09-14 | 2012-09-14 | 移動通信システム、無線基地局及び移動局 |
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- 2012-09-14 JP JP2012203049A patent/JP2014060506A/ja active Pending
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