JP2014053002A - ユーザ中心の状況情報管理装置及びその方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】多様な領域で発生する状況情報を統合的に推論することができる状況情報管理装置を提供する。
【解決手段】ユーザ中心の状況情報管理装置は、複数のセンサーで構成され、前記複数のセンサーから収集された各々の第1状況情報を伝送するセンサーレベル部と、状況情報モデルを利用して、前記各々の第1状況情報のうち対応する第2状況情報を統合及び推論し、第1推論状況情報を生成及び伝送する複数の領域状況情報管理部(領域_U−CoUDE)で構成される領域レベル部と、前記状況情報モデルを利用して、前記複数の領域状況情報管理部から伝送された前記第1推論状況情報を統合及び推論し、第2推論状況情報を生成及び提供する複数のユーザ状況情報管理部(ユーザ_U−CoUDE)で構成されるユーザレベル部と、を含む。これにより、多様な領域で発生する異なる形態の状況情報を標準化された形態に変換することができる。
【選択図】図2
【解決手段】ユーザ中心の状況情報管理装置は、複数のセンサーで構成され、前記複数のセンサーから収集された各々の第1状況情報を伝送するセンサーレベル部と、状況情報モデルを利用して、前記各々の第1状況情報のうち対応する第2状況情報を統合及び推論し、第1推論状況情報を生成及び伝送する複数の領域状況情報管理部(領域_U−CoUDE)で構成される領域レベル部と、前記状況情報モデルを利用して、前記複数の領域状況情報管理部から伝送された前記第1推論状況情報を統合及び推論し、第2推論状況情報を生成及び提供する複数のユーザ状況情報管理部(ユーザ_U−CoUDE)で構成されるユーザレベル部と、を含む。これにより、多様な領域で発生する異なる形態の状況情報を標準化された形態に変換することができる。
【選択図】図2
Description
本発明は、状況情報管理に関し、より詳細には、ユーザ中心の状況情報管理装置及びその方法に関する。
ネットワーキング、センサー及び携帯端末技術の発展に伴い、ユーザと関連がある状況情報(context)を生成することができる装備及び装置が増加している。このような装備あるいは装置は、スマートフォン、タブレットパソコン、ノートパソコン、スマートホーム、各種センサー及びソーシャルネットワーキングサービス(Social Networking Services;SNS)などのような特定領域内に含まれている。また、特定ユーザと社会的に関連がある他のユーザの状況情報も非常に有用な情報を提供する。この際、状況情報は、多様な状況情報応用プログラムまたはサービスによって使用されることができる。
一方、状況情報の管理水準は、次のような3つの段階に区分されることができる。
−領域水準:状況情報を特定の一領域だけで収集し活用する。
−ユーザ水準:特定ユーザと関連がある多様な領域で状況情報を収集し統合的に管理する。
−領域水準:状況情報を特定の一領域だけで収集し活用する。
−ユーザ水準:特定ユーザと関連がある多様な領域で状況情報を収集し統合的に管理する。
−社会的水準:ユーザ水準の管理だけでなく、ユーザが社会的に関係を結んでいる他のユーザの状況情報まで考慮する。
最近、特定ユーザと関連した状況情報が1つの領域だけで生成されるものではなく、多様な領域で生成される。例えば、スマートフォン、ユーヘルス(u−Health)センサー及び家族の状況情報を統合的に活用するユーヘルスサービスがある。ユーヘルスサービスにおいてスマートフォンは応急状況でメッセージを送って、ユーザの正確な位置情報を提供する機能をし、ユーヘルスセンサーは、ユーザの健康状態情報を提供し、家族の状況情報は、家族とユーザとの距離情報を提供する。もし、ユーザに健康上の危急な問題をユーヘルスセンサーが発見すれば、これと関連した健康状態情報とユーザの正確な位置情報が身近にある家族にスマートフォンのメッセージ伝送機能を通じて伝達されることができる。このように多様な領域の状況情報を同時に活用するサービスは、ユーザあるいは社会的水準の状況情報管理を必要とする。
最近、特定ユーザと関連した状況情報が1つの領域だけで生成されるものではなく、多様な領域で生成される。例えば、スマートフォン、ユーヘルス(u−Health)センサー及び家族の状況情報を統合的に活用するユーヘルスサービスがある。ユーヘルスサービスにおいてスマートフォンは応急状況でメッセージを送って、ユーザの正確な位置情報を提供する機能をし、ユーヘルスセンサーは、ユーザの健康状態情報を提供し、家族の状況情報は、家族とユーザとの距離情報を提供する。もし、ユーザに健康上の危急な問題をユーヘルスセンサーが発見すれば、これと関連した健康状態情報とユーザの正確な位置情報が身近にある家族にスマートフォンのメッセージ伝送機能を通じて伝達されることができる。このように多様な領域の状況情報を同時に活用するサービスは、ユーザあるいは社会的水準の状況情報管理を必要とする。
しかしながら、従来の状況情報管理装置は、1つの領域だけを考慮する領域水準にとどまっており、このような領域水準の状況情報管理装置は、前述したように多様な領域で発生する状況情報を統合的に推論することができない問題点がある。
また、従来の状況情報管理装置は、多様な領域で発生する状況情報を統合的に推論することができないので、ユーザに状況情報をさらに有用に提供することができない問題点がある。
前述したような問題点を解決するために、本発明の目的は、ユーザ周辺に混在する多様な状況情報を共通された形態で示すことができる柔軟で且つ拡張可能な状況情報モデルと、状況情報及び状況情報提供者間の階層モデルを提供することによって、多様な領域で発生する状況情報を統合的に推論することができる状況情報管理装置を提供することにある。
また、本発明の他の目的は、ユーザ中心の状況情報を統合的に管理し活用することができるユーザ中心の状況情報管理方法を提供することにある。
前記目的を達成するために、本発明の実施例によるユーザ中心の状況情報管理装置は、複数のセンサーで構成され、前記複数のセンサーから収集された各々の第1状況情報を伝送するセンサーレベル部と;状況情報モデルを利用して、前記各々の第1状況情報のうち対応する第2状況情報を統合及び推論し、第1推論状況情報を生成及び伝送する複数の領域状況情報管理部(領域_U−CoUDE)で構成される領域レベル部と;前記状況情報モデルを利用して、前記複数の領域状況情報管理部から伝送された前記第1推論状況情報を統合及び推論し、第2推論状況情報を生成及び提供する複数のユーザ状況情報管理部(ユーザ_U−CoUDE)で構成されるユーザレベル部と;を含む。
ここで、前記複数の領域状況情報管理部と前記複数のユーザ状況情報管理部は、状況情報及び状況情報提供者間の階層モデルを一緒に利用して前記第1推論状況情報及び前記第2推論状況情報を各々生成及び提供する。
本発明の実施例による他のユーザ中心の状況情報管理装置は、状況情報モデルを利用して、異なる形態の状況情報を標準化形態に変換し、これに対応する各々の共通状況情報を生成する変換部と;前記各々の共通状況情報と前記各々の共通状況情報各々に対応する格納された統合状況情報の差異の有無を判断し、前記差異の有無に対応して前記各々の共通状況情報の伝送可否を決定する変化探知部と;前記各々の共通状況情報のうち伝送された共通状況情報を同一の種類に区分した後、前記同一の種類内で前記伝送された共通状況情報間の矛盾を解決し、前記統合状況情報として伝送する矛盾解決部と;前記統合状況情報を利用して新しい推論状況情報を推論し、前記統合状況情報として伝送する推論部と;を含む。
ここで、前記変換部は、状況情報及び状況情報提供者間の階層モデルを一緒に利用して前記各々の共通状況情報を生成する。
ここで、前記異なる形態の状況情報を複数のセンサーから収集し、前記変換部に伝送する状況情報収集部と;前記状況情報収集部が利用することができる前記複数のセンサーリストを前記状況情報収集部に提供する資源管理部と;前記統合状況情報を格納するデータベースと;前記統合状況情報を状況情報応用プログラムに提供する状況情報提供部と;前記統合状況情報を認証されない更新及び権限がない使用要請から保護する保安部と;をさらに含むことができる。
ここで、前記異なる形態の状況情報を複数のセンサーから収集し、前記変換部に伝送する状況情報収集部と;前記状況情報収集部が利用することができる前記複数のセンサーリストを前記状況情報収集部に提供する資源管理部と;前記統合状況情報を格納するデータベースと;前記統合状況情報を状況情報応用プログラムに提供する状況情報提供部と;前記統合状況情報を認証されない更新及び権限がない使用要請から保護する保安部と;をさらに含むことができる。
ここで、前記変化探知部は、前記各々の共通状況情報が緊急状況情報に該当するか否かによってオン(On)またはオフ(Off)とされることができる。
前記目的を達成するために、本発明の一態様によるユーザ中心の状況情報管理方法は、複数のセンサーから各々の第1状況情報を収集及び伝送する段階と;状況情報モデルを利用して、前記各々の第1状況情報のうち対応する第2状況情報を統合及び推論し、第1推論状況情報を生成及び伝送する段階と;前記状況情報モデルを利用して、前記第1推論状況情報を統合及び推論し、第2推論状況情報を生成及び提供する段階と;を含む。
前記目的を達成するために、本発明の一態様によるユーザ中心の状況情報管理方法は、複数のセンサーから各々の第1状況情報を収集及び伝送する段階と;状況情報モデルを利用して、前記各々の第1状況情報のうち対応する第2状況情報を統合及び推論し、第1推論状況情報を生成及び伝送する段階と;前記状況情報モデルを利用して、前記第1推論状況情報を統合及び推論し、第2推論状況情報を生成及び提供する段階と;を含む。
ここで、前記第1推論状況情報及び前記第2推論状況情報を生成する段階は、状況情報と状況情報提供者間の階層関係により定義される状況情報及び状況情報提供者間の階層モデルを一緒に利用する。
本発明の他の実施例によるユーザ中心の状況情報管理方法は、状況情報モデルを利用して、異なる形態の状況情報を標準化形態に変換し、前記異なる形態の状況情報対応する各々の共通状況情報を生成する第1段階と;前記各々の共通状況情報と前記各々の共通状況情報各々に対応する格納された統合状況情報の差異の有無を判断し、前記差異の有無に対応して前記各々の共通状況情報の伝送可否を決定する第2段階と;前記各々の共通状況情報のうち伝送された共通状況情報を同一の種類に区分した後、前記同一の種類内で前記伝送された共通状況情報間の矛盾を解決し、前記統合状況情報として伝送する第3段階と;前記統合状況情報を利用して新しい推論状況情報を推論し、前記統合状況情報として伝送する第4段階と;を含む。
ここで、前記第1段階は、状況情報と状況情報提供者間の階層関係により定義される状況情報及び状況情報提供者間の階層モデルを一緒に利用して前記各々の共通状況情報を生成する。
ここで、前記異なる形態の状況情報を複数のセンサーから収集する段階と;前記統合状況情報をデータベースに格納する段階と;前記統合状況情報を状況応用プログラムに提供する段階と;をさらに含む。
ここで、第2段階は、前記各々の共通状況情報が緊急な場合に該当する場合、省略されることができる。
本発明によるユーザ中心の状況情報管理装置及びその方法によれば、ユーザ周辺の多様な状況情報の統合的な推論が可能であり、これにより、ユーザが状況情報をさらに効率的に利用することができる効果を提供する。
本発明は、多様な変更を行うことができ、さまざまな実施例を有することができるので、特定の実施例を図面に例示し、詳細に説明する。しかし、これは、本発明を特定の実施形態に限定しようとするものではなく、本発明の思想及び技術範囲に含まれるすべての変更、均等物ないし代替物を含むものと理解しなければならない。各図面を説明するに際して、類似な参照符号を類似な構成要素について使用した。
ある構成要素が他の構成要素に「連結されて」あるいは「接続されて」いるとの記載されている場合は、その他の構成要素に直接的に連結されているか、または接続されているとのことであるが、その間に他の構成要素が存在することもありうると理解すべきである。一方、ある構成要素が他の構成要素に「直接連結されて」あるいは「直接接続されて」いると記載されている場合は、その間に、他の構成要素が存在しないものと理解すべきである。
本願発明に用いられる用語は、ただ特定の実施形態を説明するために用いられたもので、本願発明を限定しようとする意図ではない。単数の表現は、文脈上に明白に示さない限り複数の表現を含む。本願発明において、「含む」または「有する」などの用語は、明細書上に記載した特徴、数字、段階、動作、構成要素、部品またはそれらを組み合わせたものが存在することを指定しようとするものであって、1つまたはそれ以上の他の特徴や数字、段階、動作、構成要素、部品またはそれらを組み合わせたものなどの存在または付加可能性を予め排除しないものとして理解すべきである。
他に定義されない限り、技術的や科学的な用語を含み、ここに用いられるすべての用語は本発明が属する技術分野にて通常の知識を有する者によって一般的に理解されるものと同一意味を有する。一般的に用いられる、事前に定義されているものと同一の用語は関連技術の文脈上に有する意味と一致する意味を有するものとして解釈すべきであり、本願発明において明白に定義しない限り、理想的や過度に形式的な意味として解釈されない。
以下、本発明による好ましい実施例を添付の図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の実施例によるユーザ中心の状況情報管理装置を概略的に示すブロック図である。
図1は、本発明の実施例によるユーザ中心の状況情報管理装置を概略的に示すブロック図である。
まず、本発明の実施例において使用される領域_U−CoUDE 310及びユーザ_U_Coude 410のU−CoUDEは、多様な領域にわたって分散している状況情報CT(ConText)をユーザ中心に管理するための装置であって、User−centric Context manager for Ubiquitous and Distributed Environmentから命名されたものである。
図1を参照すれば、本発明の実施例によるユーザ中心の状況情報管理装置100は、センサーレベル部200と、領域レベル部300と、ユーザレベル部400を含むことができる。
まず、センサーレベル部200は、複数のセンサー210で構成され、複数のセンサー210の各々に対応する互いに異なる形態の状況情報CTを収集し、これを領域レベル部300に伝達する。
この際、複数のセンサー210は、例えば、物理センサー(physical sensor)または仮想センサー(virtual sensor)になることができる。ここで、物理センサーは、物理的なハードウェア(hardware)を利用して状況情報CTを収集及び伝達する装置であって、状況情報CTの収集に最も広く使用され、仮想センサーは、仮想空間に存在するソフトウェア応用プログラムまたはサービスを利用して状況情報CTを収集及び伝達する装置である。
このために、センサーレベル部200は、領域レベル部300を構成する複数の領域_U−CoUDE 310の各々に対応する複数のセンサー210を含むことができる。具体的に例示すれば、センサーレベル部200は、スマートホーム(Smarthome)の領域_U−CoUDE 311に対応する家電機器状態センサー211及び動き感知センサー212と、スマートテレビ(SmartTV)の領域_U−CoUDE 312に対応するチャネル情報センサー213及び音量情報センサー214と、スマートフォン(SmartPhone)の領域_U−CoUDE 313に対応するワイファィ(WiFi)215及び衛星位置確認システム(GPS)216と、電子カレンダー(Calendar)の領域_U−CoUDE 314に対応する時間情報センサー217及び日程情報センサー218などのセンサー210を含むことができる。領域_U−CoUDE 310については、図2を参照してさらに詳細に説明する。
領域レベル部300は、複数のセンサー210から伝達された各々の状況情報CTを統合及び推論し、領域推論状況情報dI_CTを生成し、生成された領域推論状況情報dI_CTをユーザレベル部400に伝達する。
このために、領域レベル部300は、複数の領域_U−CoUDE 310を含むことができ、複数の領域_U−CoUDE 310は、対応する複数のセンサー210から状況情報CTを各々伝達され、これを統合及び推論し、領域推論状況情報dI_CTを生成する。具体的に例示すれば、領域レベル部300は、スマートホーム、スマートテレビ、スマートフォン及び電子カレンダーの各々に対応する領域_U−CoUDE 311、312、313、314を含むことができる。この際、スマートホームのための領域_U−CoUDE 311は、例えば対応する家電機器状態センサー211及び動き感知センサー212から各々状況情報CTを伝達され、伝達された各々の状況情報CTを統合及び推論し、これに対応する領域推論状況情報dI_CTを生成する。さらに例示すれば、スマートテレビのための領域_U−CoUDE 312は、チャネル情報センサー213及び音量情報センサー214から伝達された各々の状況情報CTを統合及び推論し、これに対応する領域推論状況情報dI_CTを生成し、スマートフォンのための領域_U−CoUDE 313は、ワイファイ215及び衛星位置確認システム216から伝達された各々の状況情報CTを統合及び推論し、これに対応する領域推論状況情報dI_CTを生成し、電子カレンダーのための領域_U−CoUDE 314は、時間情報センサー217及び日程情報センサー218から伝達された各々の状況情報CTを統合及び推論し、これに対応する領域推論状況情報dI_CTを生成する。
すなわち、領域レベル部300の領域_U−CoUDE 310は、複数のセンサー210から伝達された各々の状況情報CTを統合及び推論し、新しい領域推論状況情報dI_CTを生成及び伝達するので、領域レベル部300に位置する状況情報応用プログラム(図示せず)、状況情報応用サービス(図示せず)またはユーザレベル部400に位置するユーザ_U−CoUDE 410に対して論理(logical)センサーの役目をする。
ユーザレベル部 400は、複数の領域_U−CoUDE 310から伝達された各々の領域推論状況情報dI_CTを統合及び推論し、社会推論状況情報sI_CTを生成及び提供する。
このために、ユーザレベル部400は、複数のユーザ_U−CoUDE 410を含むことができ、複数のユーザ_U−CoUDE 410の各々は、領域レベル部300の複数の領域_U−CoUDE310から領域推論状況情報dI_CTを各々伝達され、これを統合及び推論し、社会推論状況情報sI_CTを生成する。具体的に例示すれば、ユーザレベル部400は、ユーザであるアリス(Alice)、ボブ(Bob)及びチャーリー(Chalie)の各々に対応するユーザ_U−CoUDE 411、412、413を含むことができる。この際、ユーザであるボブのためのユーザ_U−CoUDE 412は、領域レベル部300を構成するスマートホームの領域_U−CoUDE 311、スマートテレビの領域_U−CoUDE 312、スマートフォンの領域_U−CoUDE 313及び電子カレンダーの領域_U−CoUDE314から伝達された各々の領域推論状況情報dI_CTを統合及び推論し、これに対応する社会推論状況情報sI_CTを生成する。これと同様に、アリス及びチャーリーのユーザ_U−CoUDE 411、413は、領域レベル部300の領域_U−CoUDE 310から領域推論情報dI_CTを伝達され、これを統合及び推論し、これに対応する社会推論状況情報sI_CTを生成する。ユーザ_U−CoUDE 410については、図2を参照してさらに詳細に説明する。
この際、生成された社会推論状況情報sI_CTは、これを利用する、例えば、状況情報応用プログラムまたは状況情報応用サービスに提供されることができる。また、各ユーザのユーザ_U−CoUDE 410から生成された社会推論状況情報sI_CTは、ユーザと関連した他のユーザのユーザ_U−CoUDE 410に伝達されることができる。具体的に例示すれば、ボブのユーザ_U−CoUDE 412から生成された社会推論状況情報sI_CTは、アリスまたはチャーリーのユーザ_U−CoUDE 411、413に伝達されることができる。これを通じて、各ユーザは、社会的に関係を結んでいる他のユーザの状況情報まで考慮することができるので、社会的水準の状況情報を獲得することができる。
前述したように、本発明の実施例によるユーザ中心の状況情報管理装置100は、領域レベル部300及びユーザレベル部400の各々に対応する領域_U−CoUDE 310及びユーザ_U−CoUDE 410を構成することによって、領域水準の状況情報管理水準にとどまらず、ユーザ水準及び社会的水準の状況情報管理水準まで達成することができる。
以下、図2を参照して、本発明の実施例によるU−CoUDE(図1の310、410)についてさらに詳細に説明する。
図2は、領域_U−CoUDE(図1の310)及びユーザ_U−CoUDE(図1の410)に利用された本発明の実施例によるU−CoUDEの一例を概略的に示すブロック図である。
図2は、領域_U−CoUDE(図1の310)及びユーザ_U−CoUDE(図1の410)に利用された本発明の実施例によるU−CoUDEの一例を概略的に示すブロック図である。
図2に示されたように、U−CoUDE 500は、統合センサー部600と通信して第1状況情報CT1を統合センサー部600から収集し、収集された第1状況情報CT1を統合及び推論し、統合状況情報T_CT1を生成し、状況情報応用プログラム(Context−aware Applications)700に提供する。
まず、統合センサー部600と状況情報応用プログラム700について説明する。
統合センサー部600は、複数のセンサー部610で構成され、複数のセンサー部610の各々に対応する第1状況情報CT1をU−CoUDE 500に伝達する。
統合センサー部600は、複数のセンサー部610で構成され、複数のセンサー部610の各々に対応する第1状況情報CT1をU−CoUDE 500に伝達する。
ここで、複数のセンサー部610は、例えば、物理センサー部(Physical Sensors)611と、仮想センサー部(Virtual Sensors)612と、論理センサー部(Logical Sensors)613で構成されることができる。
物理センサー部611は、複数の物理センサーで構成され、各々の物理センサーに対応する第1状況情報CT1をU−CoUDE 500に提供し、仮想センサー部612は、複数の仮想センサーで構成され、各々の仮想センサーに対応する第1状況情報CT1をU−CoUDE 500に提供する。この際、物理センサー部611及び仮想センサー部612は、例えば、図1のセンサーレベル部200(図1参照)になることができ、第1状況情報CT1は、図1の状況情報CT(図1参照)になることができる。
論理センサー部613は、物理センサー部611、仮想センサー部612及び論理センサー部613から収集された各々の第1状況情報CT1を統合及び推論し、新たに生成された状況情報を第1状況情報CT1としてU−CoUDE 500に提供する。図1を一緒に参照して、例えば、領域レベル部(図1の300)の領域_U−CoUDE(図1の310)は、対応する複数のセンサー(図1の210)から各々の状況情報(図1のCT)を受信し、各々の状況情報(図1のCT)を統合及び推論し、領域推論状況情報(図1のdI_CT)を生成及び提供することによって、論理センサー機能をする。すなわち、各々の状況情報(図1のCT)を推論し、新たに生成した領域推論状況情報(図1のdI_CT)が第1状況情報CT1になる。
状況情報応用プログラム700は、U−CoUDE 500から提供される統合状況情報T_CT1を利用するプログラムであって、例えば、図1のユーザレベル部400のユーザ_U−CoUDE 410(図1参照)または領域_U−CoUDE 310(図1参照)の領域推論状況情報dI_CT(図1参照)を利用する状況情報応用プログラムまたはサービスなどになることができる。一方、状況情報応用プログラム700は、状況情報を利用する応用プログラムに限定されず、状況情報を利用するサービスなどになることができる。
以下、U−CoUDE 500についてさらに詳細に説明する。
U−CoUDE 500は、状況情報収集部(Context Collection Module)510と、資源管理部(Resource Mgmt. Module)520と、変換部(Translation Module)530と、変化探知部(ChangeDetection Module)540と、矛盾解決部(Conflict Resolution Module)550と、推論部(Inference Module)560と、状況情報提供部(Context Service Module)570及び保安部(Security Module)580を含むことができる。
U−CoUDE 500は、状況情報収集部(Context Collection Module)510と、資源管理部(Resource Mgmt. Module)520と、変換部(Translation Module)530と、変化探知部(ChangeDetection Module)540と、矛盾解決部(Conflict Resolution Module)550と、推論部(Inference Module)560と、状況情報提供部(Context Service Module)570及び保安部(Security Module)580を含むことができる。
また、U−CoUDE 500は、矛盾制御部(Conflict Policies)551と、保安制御部(Security Policies)581と、データベース(DB)590をさらに含むことができる。
まず、状況情報収集部510は、統合センサー部600の複数のセンサー部610から各々の第1状況情報CT1を収集し、各々の第1状況情報CT1を変換部530に伝達する。
この際、状況情報収集部510において、統合センサー部600から第1状況情報CT1を収集するために利用することができる通信方法は、例えば、イーサネット(Ethernet)、ワイファイ(WiFi)、3G/4G、PLC(Power Line Communication)、ブルートゥース(Bluetooth)、UWB(Ultra Wide Band)、Zigbeeなどがある。これら技術のうちどれを選択するかは、第1状況情報CT1を提供するセンサーの種類及び第1状況情報CT1の特性によって選択されることができる。すなわち、統合センサー部600から収集された第1状況情報CT1は、センサー部610を構成するセンサーの種類に対応して多様な特性を有することができ、このような第1状況情報CT1の特性によって状況情報収集部510と統合センサー部600の通信方法が選択される。
また、状況情報収集部510は、資源管理部520と共に新しいセンサーを発見するか、または登録されているセンサーの可用性(availability)を点検する。
資源管理部520は、第1状況情報CT1収集のために使用することができるセンサーのリスト(list)を状況情報収集部510に提供する。
資源管理部520は、第1状況情報CT1収集のために使用することができるセンサーのリスト(list)を状況情報収集部510に提供する。
また、資源管理部520は、リストに存在するセンサーの可用性を周期的に点検し、センサーのリストを最新の状態に維持する。
このために、資源管理部520は、例えば、定められた規約を通じて自動的に新しいセンサーを発見し、センサーのリストに追加する。また、資源管理部520は、資源管理部520によって発見及び追加されたセンサーとユーザあるいは管理者の入力を通じて追加されたセンサーのリストを維持する。
このために、資源管理部520は、例えば、定められた規約を通じて自動的に新しいセンサーを発見し、センサーのリストに追加する。また、資源管理部520は、資源管理部520によって発見及び追加されたセンサーとユーザあるいは管理者の入力を通じて追加されたセンサーのリストを維持する。
変換部530は、複数のセンサー部610から収集され、異なる形態である各々の第1状況情報CT1を共通された形態に変換し、第1状況情報CT1の各々に対応する共通状況情報C_CT1を生成する。また、変換部530は、生成された各々の共通状況情報C_CT1を変化探知部540に伝達する。
各々の第1状況情報CT1を共通された形態に変換する理由は、多様な領域で発生する第1状況情報CT1は、状況情報CT1の特性及びセンサー部610の特性によって互いに異なる形態を有するようになるので、これを共通された形態に変換することによって、U−CoUDE 500が異なる領域の第1状況情報CT1を統合的に扱うことができるようにする。言い換えれば、第1状況情報CT1の各々に対応する共通状況情報C_CT1を生成することによって、変換部530の上位構成部、例えば、変化探知部540または矛盾解決部550などが標準化された動作を行うことができるようにする。すなわち、変換部530は、異なる形態の第1状況情報CT1を標準化された形態のオントロジーモデル(Ontology Model)に変換することによって、相互運用性を確保する。
ここで、図3及び図4を参照して、変換部530が、各々が異なる第1状況情報CT1を、これに各々対応する共通された形態を有する共通状況情報C_CT1に変換し、各々の第1状況情報CT1が標準化されたオントロジーモデルを維持するために利用することができる本発明の実施例による状況情報モデル、及び状況情報と状況情報提供者との間の階層的関係モデルについて記述する。
図3は、本発明の実施例による状況情報モデルの概念的構造を示す図であり、図4は、本発明の実施例による状況情報と状況情報提供者との間の階層的関係モデルの概念的構造を示す図である。
まず、図3を参照して、異なる形態の状況情報を効率的に表現することができる状況情報モデルに対して記述する。
状況情報(Context)1は、状況情報源(ContextSource)2によって生成され(ContextProducedBy)、状況情報消費部(ContextConsumer)3によって消費される(ContextConsumerHasContext)。
状況情報(Context)1は、状況情報源(ContextSource)2によって生成され(ContextProducedBy)、状況情報消費部(ContextConsumer)3によって消費される(ContextConsumerHasContext)。
状況情報源2は、多様な種類のセンサー及びユーザあるいは管理者が直接入力する情報に該当する。状況情報源2は、例えば、加速度センサー、ワイファイ(WiFi)ネットワークインタフェース、デジタル羅針盤またはGPSなどになることができる。
また、状況情報源2は、ドメイン(Domain)4に位置するようになる(DomainHasContextSources)。ドメイン4は、例えば、スマートフォン、スマートホームまたはスマートテレビなどになることができる。
この際、1つのドメイン4は、複数の状況情報源2を有することができるが、具体的に例示すれば、スマートフォンというドメイン4は、加速度センサー、ワイファイネットワークインタフェース、デジタル羅針盤及びGPSなどの状況情報源2を有することができる。
状況情報消費部3は、状況情報応用サービスを提供するか、推論を通じて新しい状況情報を生成する個体を示す。また、状況情報消費部3は、ドメイン4に位置し(DomainHasContextConsumer)、ドメイン4は、複数の状況情報消費部3を含むことができる。
関連度(Relevance)5は、状況情報消費部3と状況情報1との関連性を定量的に示す値である。言い換えれば、関連度5は、状況情報1が状況情報消費部3に対して有する重要度、影響度、有用性、優先順位、時間的及び地域的近接度、適用可能性などが統合的に考慮されて計算された値である。例えば、ユーザのホンギルドンと関連した状況情報消費部3は、ホンギルドンと地域的に身近にあり、最新の情報を含む状況情報1にさらに高い関連度5を付与する。
状況情報1は、状況情報メタデータ(ContextMetaData)6を有する(ContextHasContextMetaData)。状況情報メタデータ6は、状況情報1と連関された状況情報1の周辺情報を示すが、周辺情報は、例えば、状況情報1の種類、認証関連情報または権限ある状況情報消費部3のリストなどになることができる。
また、状況情報メタデータ6は、状況情報源2と状況情報品質(ContextQuality)7を有する(ContextMetaDataHasContextSource、ContextMetaDataHasContextQuality)。これは、状況情報メタデータ6は、状況情報1と連関された状況情報1の周辺情報を得るためであり、このような状況情報1の周辺情報を利用して状況情報品質7が状況情報1に利用される情報の品質を記述することができるようにためである。
状況情報品質7は、状況情報1に利用される情報の品質を記述する指標を示す。状況情報1の品質を示す指標には、精密度(precision)、正確度(probability of correctness)、信頼性(trustworthiness)、解像度(resolution)または最新性(up−to−date)などがあり得る。
ここで、関連度5と状況情報品質7は、状況情報1と関連した数値を示す点で類似性があるが、関連度5は、状況情報1と状況情報消費部3との動的な相互作用によって決定され、状況情報品質7は、状況情報1自体の品質を示す点で差異がある。
状況情報1は、状況情報値(ContextValue)8を有する(ContextHasContextValue)。状況情報値8は、状況情報1の実際値を示す。例えば、スマートフォンのGPS状況情報は、(37.77、−122.41)という緯度と経度で構成された座標形態の状況情報値8を有することができる。
状況情報値8が状況情報1の実際値を示すために、状況情報値8は、状況情報値メタデータ(ContextValueMetaData)9及び取得時間(ObtainedTime)10を有する(ContextValueHasContextValueMetaData、ContextValueHasObtainedTime)。
ここで、状況情報値メタデータ9は、状況情報1の実際値の単位、標本抽出周期または説明などの静的な情報を含む。具体的に例示すれば、状況情報値メタデータ9は、GPS状況情報の(37.77、−122.41)において緯度及び経度の単位を示す度合になることができる。
取得時間10は、状況情報値8の動的な値を含む。具体的に例示すれば、取得時間10は、GPS状況情報の(37.77、−122.41)において33.77、−122.41などの数値になることができる。
ここで、状況情報値メタデータ9と取得時間10とを区分した理由は、状況情報値メタデータ9は、状況情報1の単位などの静的な情報を示すので、しばしば変わらないが、取得時間10は、状況情報値8が更新される度に一緒に変わらなければならないからである。
状況情報1は、状況情報源2から入る入力と、状況情報消費部3の要請に対する出力を統制するために、ポリシールール(PolicyRule)11を選択するようになる(ContextSelectsPolicies)。
ポリシールール11は、状況情報生成詳細(ContextProductionDetails)12を通じて認証された状況情報源2から供給される状況情報1を得ることができるように入力を制御する(PolicyGovernsContextProduction)。
また、ポリシールール11は、状況情報消費詳細(CotenxtConsumptionDetails)13を通じて権限がある状況情報消費部3が状況情報1を提供されることができるように出力を制御する(PolicyGovernsContextConsumptions)。
これを通じて、非常に敏感で且つ個人的な情報を含んでいる状況情報1が認証されない更新や権限がない要請から保護されることができる。
以下、図4を参照して状況情報(図3の1)と状況情報源(図3の2)の階層的関係とを記述する。
以下、図4を参照して状況情報(図3の1)と状況情報源(図3の2)の階層的関係とを記述する。
図4に示されたように、状況情報1と状況情報源2とには、コンポジットパターン(Composite Pattern)が適用される。コンポジットパターンは、客体を分割するデザインパターンであって、客体グループが単一客体のように取り扱われるようにする。コンポジットパターンの目的は、客体をツリー(tree)構造で構成し、部分−全体階層(part−whole hierarchies)を表現するためである。これは、ウインドウズ(Windows)運営体制のフォルダ概念と類似しているが、例えば、フォルダは、ファイル及びフォルダを含むことができ、下位フォルダは、さらにファイル及びフォルダを含むことができるものと類似している。
まず、状況情報1は、状況情報源2によって生成される(ContextProducedBy)。この際、状況情報1は、状況情報メタデータ6を有し(ContextHasContextMetaData)、状況情報メタデータ6は、状況情報源2を有する(ContextMetaDataHasContextSource)。
ここで、状況情報源2階層構造の場合、状況情報源2を生成する状況情報源コンポジット(ContextSourceComposite)31があり、状況情報源コンポジット31は、Sub(下位)−状況情報源コンポジット(図示せず)または状況情報源アトミック(ContextSourceAtomic)32を有することができる。ここで、状況情報源アトミック32は、統合された状況情報源2の以前の単一の状況情報源を示すが、状況情報源コンポジット31は、このような単一の状況情報源である状況情報源アトミック32を統合して状況情報源2を生成する(AggregatesContextSources)。
状況情報源アトミック32は、プロファイル化状況情報源(ProfiledContextSource)33と感覚的状況情報源(SensoryContextSource)34とに区分される。ここで、プロファイル化状況情報源33は、ユーザまたは管理者によって直接入力されることを示し、感覚的状況情報源34は、各種のセンサーによって入力されることを示す。
ここで、感覚的状況情報源34は、さらに複数の下位グループに分類されることができるが、例えば、物理センサー(PhysicalSensor)35、仮想センサー(VirtualSensor)36及び論理センサー(LogicalSenSor)37に区分されることができる。
物理センサー35は、物理ハードウェアで構成されたセンサーを示し、仮想センサー36は、コンピューターネットワークによって形成される仮想空間(cyber−space)に位置するソフトウェア応用プログラムまたはサービスを利用するセンサーを示し、論理センサー37は、物理、仮想及び論理センサーから状況情報を統合及び推論し、新しい状況情報を提供するセンサーを示す。
一方、関連状況情報詳細(RelatedContextSourceDetails)38は、状況情報源2と、状況情報源2と関連した関連状況情報源(RelatedContextSources)との関係を示す。
状況情報1階層構造の場合、状況情報1を生成する状況情報コンポジット(ContextComposite)21があり、状況情報コンポジット21は、Sub(下位)−状況情報コンポジット(図示せず)または状況情報アトミック(ContextAtomic)22を有することができる。ここで、状況情報アトミック22は、統合された状況情報1の以前の単一の状況情報を示すが、状況情報コンポジット21は、このような単一の状況情報である状況情報アトミック22を統合して状況情報1を生成する(AggregatesContext)。
状況情報アトミック22は、静的状況情報(StaticContext)23と動的状況情報(DynamicContext)24とに区分され、静的状況情報23は、静的な状況情報として管理者またはユーザの直接的な入力によって生成された状況情報である。すなわち、静的状況情報23は、プロファイル化状況情報源33によって生成される(StaticContextProduceBy)。
動的状況情報24は、動的な状況情報であって、さらに複数の下位グループに分類されることができる。例えば、動的状況情報24は、物理的状況情報(PhysicalContext)25、仮想的状況情報(VirtualContext)26及び推論的状況情報(InferredContext)27に区分されることができる。
ここで、物理的状況情報25は、物理センサー35によって収集された状況情報であり(PhysicalContextProducedBy)、仮想的状況情報26は、仮想センサー26によって収集された状況情報であり(VirtualContextProducedBy)、推論的状況情報27は、論理センサー37によって収集された状況情報である(InferredContextProducedBy)。
一方、関連状況情報詳細(RelatedContextDetails)28は、状況情報1と、状況情報1と関連した関連状況情報との関係を示す。
すなわち、本発明の実施例によるU−CoUDE 500(図2参照)の変換部530(図2参照)は、本発明の実施例による状況情報モデルと、状況情報及び状況情報提供者間の階層モデルを利用することによって、異なる形態の第1状況情報CT1(図2参照)を標準化されたオントロジーモデルである共通状況情報C_CT1(図2参照)に変換し、相互運用性を確保する。
すなわち、本発明の実施例によるU−CoUDE 500(図2参照)の変換部530(図2参照)は、本発明の実施例による状況情報モデルと、状況情報及び状況情報提供者間の階層モデルを利用することによって、異なる形態の第1状況情報CT1(図2参照)を標準化されたオントロジーモデルである共通状況情報C_CT1(図2参照)に変換し、相互運用性を確保する。
さらに図2を参照して、本発明の実施例によるU−CoUDE 500の構成に対して説明する。
変化探知部540は、共通状況情報C_CT1と統合状況情報T_CT1との差異の有無を判断し、差異の有無に対応して共通状況情報C_CT1の伝送可否を決定する。すなわち、変化探知部540は、共通状況情報C_CT1と統合状況情報T_CT1との差異の有無によって矛盾解決部550の呼び出しの可否を決定する。ここで、統合状況情報T_CT1は、データベース590に格納されていた状況情報を意味する。
変化探知部540は、共通状況情報C_CT1と統合状況情報T_CT1との差異の有無を判断し、差異の有無に対応して共通状況情報C_CT1の伝送可否を決定する。すなわち、変化探知部540は、共通状況情報C_CT1と統合状況情報T_CT1との差異の有無によって矛盾解決部550の呼び出しの可否を決定する。ここで、統合状況情報T_CT1は、データベース590に格納されていた状況情報を意味する。
具体的に、共通状況情報C_CT1が統合状況情報T_CT1と互いに異なる意味を有する場合、すなわち差異がある場合、変化探知部540は、矛盾解決部550に共通状況情報C_CT1を伝達することによって、衝動解決部550を呼び出す。一方、共通状況情報C_CT1が統合状況情報T_CT1と互いに異なる意味がない場合、すなわち差異がない場合、変化探知部540は、矛盾解決部550に共通状況情報C_CT1を伝達しないので、矛盾解決部550を呼び出さない。
このように、共通状況情報C_CT1が統合状況情報T_CT1と意味上の差異がある場合、上位モジュール(例えば、矛盾解決部550)を呼び出すので、オーバーヘッド(overhead)が減少する。
共通状況情報C_CT1と統合状況情報T_CT1との差異の有無の判断は、臨界値(threshold)基盤の方法を利用することによって、効率的に達成されることができる。
一方、変化探知部540は、共通状況情報C_CT1が緊急状況情報であるか否かによってオン(On)またはオフ(Off)とされることができる。具体的に共通状況情報C_CT1が緊急状況情報である場合、変化探知部540は、オフとされ、共通状況情報C_CT1と統合状況情報T_CT1との差異の有無の判断段階は省略されることができる。ここで、緊急状況情報というのは、例えば、ユーザの交通事故、火事、災難などになることができる。
矛盾解決部550は、伝送された各々の共通状況情報C_CT1を種類別に区分した後、各々の同種内で共通状況情報C_CT1間の矛盾を解決し、無矛盾共通状況情報NC_CT1を生成する。また、矛盾解決部550は、共通状況情報C_CT1間の矛盾が解決された無矛盾共通状況情報NC_CT1をデータベース590に伝送する。この際、無矛盾共通状況情報NC_CT1は、データベース590に格納されることによって、統合状況情報T_CT1になる。
具体的に説明すれば、異なる領域で生成され、確保された状況情報の間には矛盾(conflict)が発生することができる。例えば、スマートホームで確保された温度が28℃であり、スマートホームに位置するスマートフォンから確保された温度が−5℃である場合、両方のうち一方は、誤った状況情報を提供し、矛盾が発生したものと見られる。したがって、矛盾解決部550は、このような矛盾を解決することによって、信頼性ある状況情報を提供することができる。
このために、衝動解決部550が変化探知部540から、各々が異なる種類の共通状況情報C_CT1を伝達された場合、矛盾解決部550は、各々が異なる種類の共通状況情報C_CT1を同一の種類別に区分する。また、矛盾解決部550は、同じ種類内で各々の共通状況情報C_CT1を比較し、その差異値が臨界値以上に大きくなれば、矛盾が発生したもの見做し、矛盾を解決する。
矛盾解決部550が矛盾を解決する方法として、一番目の方法は、矛盾が発生した状況情報のうち最も品質が良い1つの値を選択することであり、二番目の方法は、矛盾が発生した状況情報を統合的に活用して新しい値を作り出すことである。例えば、矛盾解決部550は、矛盾が発生した状況情報全体の平均を算出し、新しい値を有することができる。
一方、矛盾解決部550は、このような機能を行うために矛盾制御部551の制御を受ける。すなわち、矛盾制御部551は、矛盾解決部550が各々の共通状況情報C_CT1を同種に分類し、同種内で矛盾探知及び解決をすることができるように制御する。
推論部560は、データベース590に格納された各々の統合状況情報T_CT1を利用して新しい推論統合状況情報IT_CT1を推論し、これをデータベース590に格納する。この際、推論統合状況情報IT_CT1は、データベース590に格納されることによって、統合状況情報T_CT1になる。
各々の統合状況情報T_CT1を推論する方法には、例えば、ファジー論理(Fuzzy logic)、機械学習(Machine learing)またはオントロジー基盤の方法が広く活用されており、U−CoUDE 500は、多様な状況情報を扱わなければならないので、特定推論方法を活用するものに限定されず、すべての形態の推論方法をプラグイン(特殊な機能が付加され得るように大規模アプリケーションが統合されているプログラム)形態で活用することができる。
状況情報提供部570は、データベース590に格納されている統合状況情報T_CT1を状況情報応用プログラム700に提供する。状況情報提供部570が利用することができる技術は、例えば、Simple Object Access Protocol(SOAP)のようなウェブサービス基盤の方法になることができる。
保安部580は、統合状況情報T_CT1を認証されない更新及び権限がない要請から保護する役目をする。具体的に、保安部580は、状況情報収集部510がセンサー部610から第1状況情報CT1を獲得するとき、認証過程を経るようにし、状況情報収集部510が偽造または変造されない第1状況情報CT1を選別し、採択することができるようにする。また、保安部580は、状況情報提供部570が、権限ある状況情報応用プログラム700に統合状況情報T_CT1を提供することができるようにして、個人情報流出を防止する。
一方、保安部580は、このような機能を行うために保安制御部581の制御を受ける。これは、図2で提案した状況情報モデルのポリシールール(図2の11)に対応する。
以下、図5をさらに参照して、本発明の実施例によるユーザ中心の状況情報管理方法について記述する。
以下、図5をさらに参照して、本発明の実施例によるユーザ中心の状況情報管理方法について記述する。
まず、図5は、本発明の実施例によるユーザ中心の状況情報管理方法を概略的に示す流れ図である。
図5に示されたように、まず、第1に、多様なセンサーから各々異なる形態の状況情報が収集される(S500)。
図5に示されたように、まず、第1に、多様なセンサーから各々異なる形態の状況情報が収集される(S500)。
各々の異なる形態の状況情報は、図3の状況情報モデルと、図4の状況情報と状況情報提供者との間の階層モデルを利用することによって、標準化されたオントロジーモデルに変換される(S502)。
標準化された各々の状況情報が緊急であるか否かを判断する(S504)。この際、状況情報の緊急可否によって以後の手続が変わることができる。
具体的に、状況情報が緊急ではない場合、各々の状況情報がデータベースに格納された状況情報と比較して意味上の差異があるかを判断する(S506)。この際、状況情報が既存の状況情報と意味上の差異がない場合には、処理が終了する。一方、状況情報と既存の状況情報とが意味上の差異がある場合、各々の状況情報を同じ種類に分類し、同種内の状況情報の間に矛盾を探索及び解決する(S508)。
具体的に、状況情報が緊急ではない場合、各々の状況情報がデータベースに格納された状況情報と比較して意味上の差異があるかを判断する(S506)。この際、状況情報が既存の状況情報と意味上の差異がない場合には、処理が終了する。一方、状況情報と既存の状況情報とが意味上の差異がある場合、各々の状況情報を同じ種類に分類し、同種内の状況情報の間に矛盾を探索及び解決する(S508)。
一方、状況情報が緊急な場合、状況情報と既存状況情報との間の差異の有無の判断は、省略されることができ、すぐ各々の状況情報を同種に分類し、同種内の状況情報間の矛盾の探索及び解決段階に進行することができる(S508)。
矛盾が解決された状況情報は、データベースに格納され(S510)、格納された状況情報を推論し、新しく推論された状況情報が生成され、これはデータベースに格納される(S512)。
データベースに格納された状況情報は、状況情報応用プログラムに提供される(S514)。
本発明の実施例では、ユーザ中心の状況情報管理装置及び方法を利用することによって、多様な領域で発生する状況情報を柔軟で且つ拡張可能に表現することができる。
本発明の実施例では、ユーザ中心の状況情報管理装置及び方法を利用することによって、多様な領域で発生する状況情報を柔軟で且つ拡張可能に表現することができる。
上記では、本発明の好ましい実施例を参照して説明したが、当該技術分野の熟練された当業者は、添付の特許請求の範囲に記載した本発明の思想及び領域を逸脱しない範囲内で本発明を多様に修正及び変更させることができることを理解することができる。
100 ユーザ中心の状況情報管理装置
200 センサーレベル部
300 領域レベル部
400 ユーザレベル部
500 U−CoUDE
510 状況情報収集部
520 資源管理部
530 変換部
540 変化探知部
550 矛盾解決部
560 推論部
570 状況情報提供部
700 状況情報応用プログラム
CT1 第1状況情報
C_CT1 共通状況情報
NC_CT1 無矛盾共通状況情報
T_CT1 統合状況情報
200 センサーレベル部
300 領域レベル部
400 ユーザレベル部
500 U−CoUDE
510 状況情報収集部
520 資源管理部
530 変換部
540 変化探知部
550 矛盾解決部
560 推論部
570 状況情報提供部
700 状況情報応用プログラム
CT1 第1状況情報
C_CT1 共通状況情報
NC_CT1 無矛盾共通状況情報
T_CT1 統合状況情報
Claims (12)
- 複数のセンサーで構成され、前記複数のセンサーから収集された各々の第1状況情報を伝送するセンサーレベル部と;
状況情報モデルを利用して、前記各々の第1状況情報のうち対応する第2状況情報を統合及び推論し、第1推論状況情報を生成及び伝送する複数の領域状況情報管理部(領域_U−CoUDE)で構成される領域レベル部と;
前記状況情報モデルを利用して、前記複数の領域状況情報管理部から伝送された前記第1推論状況情報を統合及び推論し、第2推論状況情報を生成及び提供する複数のユーザ状況情報管理部(ユーザ_U−CoUDE)で構成されるユーザレベル部と;を含むユーザ中心の状況情報管理装置。 - 前記複数の領域状況情報管理部と前記複数のユーザ状況情報管理部は、状況情報及び状況情報提供者間の階層モデルを一緒に利用して前記第1推論状況情報及び前記第2推論状況情報を各々生成及び提供することを特徴とする請求項1に記載のユーザ中心の状況情報管理装置。
- 状況情報モデルを利用して、異なる形態の状況情報を標準化形態に変換し、これに対応する各々の共通状況情報を生成する変換部と;
前記各々の共通状況情報と前記各々の共通状況情報との各々に対応する格納された統合状況情報の差異の有無を判断し、前記差異の有無に対応して前記各々の共通状況情報の伝送可否を決定する変化探知部と;
前記各々の共通状況情報のうち伝送された共通状況情報を同一の種類に区分した後、前記同一の種類内で前記伝送された共通状況情報間の矛盾を解決し、前記統合状況情報として伝送する矛盾解決部と;
前記統合状況情報を利用して新しい推論状況情報を推論し、前記統合状況情報として伝送する推論部と;を含むユーザ中心の状況情報管理装置。 - 前記変換部は、状況情報及び状況情報提供者間の階層モデルを一緒に利用して前記各々の共通状況情報を生成することを特徴とする請求項3に記載のユーザ中心の状況情報管理装置。
- 前記異なる形態の状況情報を複数のセンサーから収集し、前記変換部に伝送する状況情報収集部と;
前記状況情報収集部が利用することができる前記複数のセンサーリストを前記状況情報収集部に提供する資源管理部と;
前記統合状況情報を格納するデータベースと;
前記統合状況情報を状況情報応用プログラムに提供する状況情報提供部と;
前記統合状況情報を認証されない更新及び権限がない使用要請から保護する保安部と;をさらに含むことを特徴とする請求項3に記載のユーザ中心の状況情報管理装置。 - 前記変化探知部は、前記各々の共通状況情報が緊急状況情報に該当するか否かによってオン(On)またはオフ(Off)とされることを特徴とする請求項3に記載のユーザ中心の状況情報管理装置。
- 複数のセンサーから各々の第1状況情報を収集及び伝送する段階と;
状況情報モデルを利用して、前記各々の第1状況情報のうち対応する第2状況情報を統合及び推論し、第1推論状況情報を生成及び伝送する段階と;
前記状況情報モデルを利用して、前記第1推論状況情報を統合及び推論し、第2推論状況情報を生成及び提供する段階と;を含むユーザ中心の状況情報管理方法。 - 前記第1推論状況情報及び前記第2推論状況情報生成する段階は、状況情報と状況情報提供者との間の階層関係により定義される状況情報及び状況情報提供者間の階層モデルを一緒に利用することを特徴とする請求項7に記載のユーザ中心の状況情報管理方法。
- 状況情報モデルを利用して、異なる形態の状況情報を標準化形態に変換し、前記異なる形態の状況情報対応する各々の共通状況情報を生成する第1段階と;
前記各々の共通状況情報と前記各々の共通状況情報との各々に対応する格納された統合状況情報の差異の有無を判断し、前記差異の有無に対応して前記各々の共通状況情報の伝送可否を決定する第2段階と;
前記各々の共通状況情報のうち伝送された共通状況情報を同一の種類に区分した後、前記同一の種類内で前記伝送された共通状況情報間の矛盾を解決し、前記統合状況情報として伝送する第3段階と;
前記統合状況情報を利用して新しい推論状況情報を推論し、前記統合状況情報として伝送する第4段階と;を含むユーザ中心の状況情報管理方法。 - 前記第1段階は、状況情報と状況情報提供者間の階層関係により定義される状況情報及び状況情報提供者間の階層モデルを一緒に利用して前記各々の共通状況情報を生成することを特徴とする請求項9に記載のユーザ中心の状況情報管理方法。
- 前記異なる形態の状況情報を複数のセンサーから収集する段階と;
前記統合状況情報をデータベースに格納する段階と;
前記統合状況情報を状況応用プログラムに提供する段階と;をさらに含むことを特徴とする請求項9に記載のユーザ中心の状況情報管理方法。 - 第2段階は、前記各々の共通状況情報が緊急な場合に該当する場合、省略されることを特徴とする請求項9に記載のユーザ中心の状況情報管理方法。
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