JP2014049946A - 輻輳制御装置、輻輳制御システム、輻輳制御方法、輻輳制御プログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】オペレーション装置1からネットワーク装置2−iに対し、送信停止指示を送信し、装置状態情報の送信を停止させる。次に、オペレーション装置に設けられている、ネットワーク装置2−iに対応する、装置状態情報蓄積キュー112に蓄積されている装置状態情報を削除(キュークリア)する。そして、装置状態情報蓄積キュー112に蓄積されている装置状態情報の削除後、送信指示をネットワーク装置2−iに送信し、ネットワーク装置の装置状態情報の再取得を行う。また、ネットワーク装置2−iに対し、送信指示を送信することで通常の監視状態に移行させる。
【選択図】 図8
Description
また、移動体通信網は、基地局装置、基地局制御装置、交換機など、多数のネットワーク装置によって通信網が構成されている。それら複数の装置に、それぞれ自律的に輻輳抑止を行う機能を設け、各装置において自律的に輻輳制御を行っている。さらに、移動体通信網では、各ネットワーク装置において輻輳制御を行うのみならず、多数のネットワーク装置を集約して保守および監視を行うためのオペレーション装置を設け、そのオペレーション装置に輻輳制御機能を設けている。オペレーション装置に輻輳制御機能を設けることにより、ネットワーク装置の集約量に応じて輻輳判定のための閾値を変化させることができ、通信網全体について適切に輻輳制御を行うことができる。
しかし、大きな災害が発生し、非常に大量の信号通知があった場合、通知抑止制御を行う前にオペレーション装置が輻輳状態となることがある。すなわち、ネットワーク装置からオペレーション装置に対し、オペレーション装置が単位時間当たりに処理できる信号量を超える通知が行われた場合、オペレーション装置は輻輳状態になる。
その結果、通知抑止制御が実施できなくなり、更に輻輳状態が悪化する。すると、オペレーション装置が輻輳状態にあるため、ネットワーク装置の状態を正しく監視できなくなる。
本発明は上述した従来技術の問題点を解決するためになされたものであり、その目的はネットワーク装置から送信されてくる信号量の増加によってオペレーション装置が輻輳し、通信網が無監視状態となることを回避できる、輻輳制御装置、輻輳制御システム、輻輳制御方法、輻輳制御プログラムを提供することである。
このような構成によれば、ネットワーク装置から送信されてくる信号量の増加によってオペレーション装置が輻輳し、通信網が無監視状態となることを回避できる。
さらに、前記輻輳検知部は、前記情報蓄積量検出部が検出した、前記装置状態情報の情報量を、前記装置状態情報蓄積キューの蓄積量に関する上限閾値及び下限閾値と比較するようにしてもよい。閾値と比較することにより、輻輳状態を容易に検知することができる。
このような構成によれば、ネットワーク装置から送信されてくる信号量の増加によってオペレーション装置が輻輳し、通信網が無監視状態となることを回避できる。
この方法によれば、ネットワーク装置から送信されてくる信号量の増加によってオペレーション装置が輻輳し、通信網が無監視状態となることを回避できる。
この輻輳制御プログラムを用いれば、ネットワーク装置から送信されてくる信号量の増加によってオペレーション装置が輻輳し、通信網が無監視状態となることを回避できる。
ここで、本実施の形態における、オペレーション装置の「輻輳」は、ネットワーク装置に対応して、オペレーション装置に設けられた、装置状態情報蓄積キューに蓄積されている蓄積量が所定閾値を超えている状態をいう。
図1は、本発明の実施形態による輻輳制御装置を含むオペレーション装置と、ネットワーク装置との関係を示す図である。図1を参照すると、移動通信網などのネットワークNWに、オペレーション装置1、複数のネットワーク装置2−1、2−2、2−3、…、2−N(Nは自然数、以下同様)、が接続されている。オペレーション装置1は、複数のネットワーク装置2−1、2−2、2−3、…、2−Nに対応して1台設けられている。
なお、図2は、1台のネットワーク装置に対応して、1台のオペレーション装置が設けられている場合を示しているが、図1のように複数台のネットワーク装置に対応して、1台のオペレーション装置が設けられていてもよい。その場合、1台のオペレーション装置で、複数台のネットワーク装置を監視することになる。
次に、オペレーション装置1内の輻輳制御装置11の構成例について説明する。
図3は本発明の実施形態による輻輳制御装置の構成例を示すブロック図である。図3を参照すると、輻輳制御装置11は、装置状態情報取得部111と、装置状態情報蓄積キュー112と、情報蓄積量検出部113と、輻輳検知部114と、指示送信部115と、蓄積情報クリア部116と、を備えている。
装置状態情報蓄積キュー112は、ネットワーク装置に対応して設けられ、装置状態情報取得部11が取得した前記装置状態情報を順次蓄積する蓄積部としての機能を有している。
情報蓄積量検出部113は、装置状態情報蓄積キュー112に蓄積されている、装置状態情報の蓄積量を検出する機能を有している。
輻輳検知部114は、情報蓄積量検出部113が検出した装置状態情報の蓄積量を、所定閾値と比較して装置状態情報蓄積キュー112の輻輳状態を検知する機能を有している。
輻輳制御装置11を構成する上記の各部は、周知のサーバ装置において、ソフトウェアやファームウェアを実行することによって、実現することができる。
装置状態情報蓄積キュー112に蓄積されている、装置状態情報の蓄積量は、情報蓄積量検出部113によって検出される。
上記のように構成された輻輳制御装置11の動作例について、図4を参照して説明する。
情報蓄積量検出部113は、輻輳制御装置11の装置状態情報蓄積キュー112の情報蓄積量を検出し、輻輳検知部114に通知する。情報蓄積量検出部113による情報蓄積量の検出は、所定の周期で行われる。例えば、情報蓄積量検出部113は、一定の時間間隔で、輻輳制御装置11の装置状態情報蓄積キュー112の情報蓄積量を検出し、輻輳検知部114に通知する(ステップS101a、S101b)。
上記ステップS106において行われる、装置状態情報蓄積キュー112に蓄積されている装置状態情報の削除の方法について説明する。
装置状態情報蓄積キュー112に蓄積されている装置状態情報の削除は、例えば、有効性フラグの内容を書き替えることによって行う。この有効性フラグは、例えば、図5のように、装置状態情報に対応付けて、装置状態情報とともに装置状態情報蓄積キュー112に蓄積しておく。図5は、装置状態情報蓄積キュー112に蓄積される情報の例を示す図である。
このように、装置状態情報の有効性を示すフラグやビットの値を変更することによって、装置状態情報を削除することができる。
また、装置状態情報を削除する量については、装置状態情報蓄積キュー112に蓄積されている、全ての情報を削除してもよいし、一部の情報を削除してもよい。一部の情報を削除する場合、最低限、下限閾値を下回る部分まで削除すればよい。
図6は、ネットワーク装置の構成例を示す図である。
図6を参照すると、ネットワーク装置2−iは、受信部21と、装置状態情報送信部22と、信号制御部23と、呼処理部24とを備えている。
受信部21は、オペレーション装置から送信されてくる送信停止指示および送信指示を受信する機能を有している。
装置状態情報送信部22は、オペレーション装置に向けて装置状態情報を送信する機能を有している。
信号制御部23は、オペレーション装置に向けて送信する信号の制御を行う機能を有している。
呼処理部24は、ネットワーク装置が本来行う処理である、呼処理信号の処理を行う機能を有している。
ネットワーク装置2−iを構成する上記の各部は、周知のサーバ装置において、ソフトウェアやファームウェアを実行することによって、実現することができる。
上記のように構成されたネットワーク装置2−iの動作例について、図7を参照して説明する。
ネットワーク装置2−iは、オペレーション装置が輻輳状態となった場合、オペレーション装置に向けて送信される装置状態情報の送信を停止させる動作を行う。
ネットワーク装置2−iは、オペレーション装置が輻輳状態となった場合、図7に示したステップS201からS203までの手順を行う。すなわち、オペレーション装置が送信する、装置状態情報の送信を停止させるための送信停止指示を、受信部21が受信する(ステップS201)。すると、受信部21は、送信停止指示を信号制御部23に通知する(ステップS202)。そして、信号制御部23は、装置状態情報の送信を停止させるための制御を、装置状態情報送信部22に対して行う(ステップS203)。以上の手順により、ネットワーク装置2−iは、オペレーション装置に向けて送信していた装置状態情報の送信を停止する。
ネットワーク装置2−iは、オペレーション装置の輻輳状態が解消した場合、図7に示したステップS204からS206までの手順を行う。すなわち、オペレーション装置が送信する、装置状態情報を送信させるための送信指示を、受信部21が受信する(ステップS204)。すると、受信部21は、送信指示を信号制御部23に通知する(ステップS205)。そして、信号制御部23は、装置状態情報の送信を行わせるための制御を、装置状態情報送信部22に対して行う(ステップS206)。以上の手順により、ネットワーク装置2−iは、オペレーション装置に向けて送信すべき装置状態情報の送信を再開する。
以上のように、ネットワーク装置は、オペレーション装置からの送信停止指示または送信指示に従って、装置状態情報の送信停止または送信を行う。
次に、上記のネットワーク装置、および、上記のオペレーション装置を含む輻輳制御システム全体の動作例について図8を参照して説明する。
図8(A)は、ネットワーク装置2−iから多数の装置状態情報100が送信され、装置状態情報蓄積キュー112に蓄積されている、装置状態情報の蓄積量が上限閾値を超えた場合の動作を示す図である。このように、装置状態情報蓄積キュー112に蓄積されている、装置状態情報の蓄積量が上限閾値を超えた場合、オペレーション装置1は、その装置状態情報蓄積キュー112に対応するネットワーク装置2−iに対し、装置状態情報の送信を停止するための送信停止指示21を送信する。この送信停止指示21を送信することによって、ネットワーク装置2−iから送信されてくる装置状態情報100の信号数の減少が期待できる。しかしながら、送信停止指示210を送信すれば直ちに装置状態情報100の信号数が減少するわけではなく、ネットワーク装置2−iの内部で送信停止のための処理を行う必要があり、装置状態情報100の送信が実際に停止するまで少し時間がかかる。このため、送信停止指示210を送信した後でも装置状態情報100が送信され、オペレーション装置1によって取得される。したがって、装置状態情報蓄積キュー112の装置状態情報の蓄積量が上限閾値を超えてしまい、オペレーション装置1内の監視装置の処理能力を超える場合も考えられる。
このようにキュークリアを行えば、装置状態情報蓄積キュー112の装置状態情報の蓄積量が上限閾値を超えることがなく、オペレーション装置1内の監視装置の処理能力を超えることもない。
なお、きわめて多数のネットワーク装置が同時に故障した場合、送信されてくる装置状態情報の数が急激に増加する。このような場合、上限閾値ではなく、下限閾値を超えた場合に、送信停止指示を送信し、その後、後続してネットワーク装置から送られてくる装置状態情報によって装置状態情報蓄積キュー112の蓄積量が最大蓄積量に達する前に、装置状態情報蓄積キュー112に蓄積されている装置状態情報を削除するように制御してもよい。
上記は、装置状態情報蓄積キュー112に蓄積されている装置状態情報の蓄積量の判断方法として、閾値を用いた場合について説明した。蓄積量の別の判断方法として以下の方法が考えられる。
まず、ネットワーク装置から送られてくる、単位時間当たりの信号量で判断する方法が考えられる。例えば、ネットワーク装置から送られてくる信号量が、1秒間あたり、100信号を超えた場合に、輻輳状態であると判断するようにしてもよい。
さらに、装置状態情報蓄積キューに格納された情報が、オペレーション装置によって処理されるまでの所要時間で判断する方法が考えられる。例えば、装置状態情報蓄積キューに蓄積されてから処理するまでに10秒以上掛かっている場合に輻輳状態であると判断するようにしてもよい。
上記は、オペレーション装置の装置状態情報蓄積キューがネットワーク装置と1対1に対応して設けられている場合について説明したが、1対1に対応させる必要は無く、1対多に対応させて設けてもよい。つまり、オペレーション装置の装置状態情報蓄積キュー1つに対し、複数のネットワーク装置を対応させるようにしてもよい。この場合でもオペレーション装置の装置状態情報蓄積キューについての輻輳判断ロジックは上記の場合と変更は無く、装置状態情報蓄積キューの閾値を用いて判断することができる。
上述した輻輳制御装置では、以下のような輻輳制御方法が採用されている。すなわち、ネットワーク装置を監視する監視装置が用いる情報であり、かつ、上記ネットワーク装置の状態を示す装置状態情報を順次蓄積するため、該ネットワーク装置に対応して設けられた装置状態情報蓄積キューに、上記装置状態情報を蓄積する第1ステップと、情報蓄積量検出部が、上記装置状態情報蓄積キューに蓄積されている、上記装置状態情報の蓄積量を検出する第2ステップと、上記第2ステップにおいて検出された上記装置状態情報の蓄積量を、輻輳検知部が、所定閾値と比較して上記装置状態情報蓄積キューの輻輳状態を検知する第3ステップと、上記第3ステップにおいて上記輻輳検知部が輻輳状態を検出した装置状態情報蓄積キューに対応するネットワーク装置に対し、指示送信部が、上記装置状態情報の送信を停止するための送信停止指示を送信する第4ステップと、上記第4ステップにおいて上記指示送信部が上記送信停止指示を送信した後、後続して上記ネットワーク装置から送られてくる、装置状態情報が上記装置状態情報蓄積キューの最大蓄積量に達する前に、上記輻輳検知部が輻輳状態を検出した装置状態情報蓄積キューに蓄積されている装置状態情報の少なくとも一部を、蓄積情報クリア部が削除する第5ステップと、を含む輻輳制御方法が採用されている。
また、サーバ装置においてプログラムを実行することによって、上述した輻輳制御装置を実現する場合、以下のプログラムを用いることができる。すなわち、コンピュータに、ネットワーク装置を監視する監視装置が用いる情報であり、かつ、上記ネットワーク装置の状態を示す装置状態情報を順次蓄積するため、該ネットワーク装置に対応して設けられた装置状態情報蓄積キューに、上記装置状態情報を蓄積する第1ステップと、情報蓄積量検出部が、上記装置状態情報蓄積キューに蓄積されている、上記装置状態情報の蓄積量を検出する第2ステップと、
上記第2ステップにおいて検出された上記装置状態情報の蓄積量を、輻輳検知部が、所定閾値と比較して上記装置状態情報蓄積キューの輻輳状態を検知する第3ステップと、上記第3ステップにおいて上記輻輳検知部が輻輳状態を検出した装置状態情報蓄積キューに対応するネットワーク装置に対し、指示送信部が、上記装置状態情報の送信を停止するための送信停止指示を送信する第4ステップと、上記第4ステップにおいて上記指示送信部が上記送信停止指示を送信した後、後続して上記ネットワーク装置から送られてくる、装置状態情報が上記装置状態情報蓄積キューの最大蓄積量に達する前に、上記輻輳検知部が輻輳状態を検出した装置状態情報蓄積キューに蓄積されている装置状態情報の少なくとも一部を、蓄積情報クリア部が削除する第5ステップと、を実行させる輻輳制御プログラムを用いることができる。
以上説明したように、本実施形態による輻輳制御装置では、装置状態情報蓄積キューが輻輳状態となった場合、以下の処理を行うことにより、輻輳状態から回復させる。
(1)ネットワーク装置からの装置状態情報の送信を停止するため、オペレーション装置からネットワーク装置に対し、送信停止指示を送信する。
(2)オペレーション装置に設けられている、ネットワーク装置に対応する、装置状態情報蓄積キューに蓄積されている装置状態情報を削除(キュークリア)する。
(3)装置状態情報蓄積キューに蓄積されている装置状態情報の削除後、送信指示をネットワーク装置に送信し、これによって取りこぼしたネットワーク装置の装置状態情報の再取得を行う。また、ネットワーク装置に対し、送信指示を送信することで通常の監視状態に移行させる。
なお、本発明の範囲は、図示され記載された例示的な実施形態に限定されるものではなく、本発明が目的とするものと均等な効果をもたらすすべての実施形態をも含む。さらに、本発明の範囲は、請求項により画される発明の特徴の組み合わせに限定されるものではなく、すべての開示されたそれぞれの特徴のうち特定の特徴のあらゆる所望する組み合わせによって画されうる。
2 ネットワーク装置
11 輻輳制御装置
12 監視装置
21 受信部
22 装置状態情報送信部
23 信号制御部
24 呼処理部
111 装置状態情報取得部
112 装置状態情報蓄積キュー
113 情報蓄積量検出部
114 輻輳検知部
115 指示送信部
116 蓄積情報クリア部
Claims (8)
- ネットワーク装置を監視する監視装置が用いる情報であり、かつ、前記ネットワーク装置の状態を示す装置状態情報を、前記ネットワーク装置から取得する装置状態情報取得部と、
前記ネットワーク装置に対応して設けられ、前記装置状態情報取得部が取得した前記装置状態情報を順次蓄積する装置状態情報蓄積キューと、
前記装置状態情報蓄積キューに蓄積されている、前記装置状態情報の蓄積量を検出する情報蓄積量検出部と、
前記情報蓄積量検出部が検出した前記装置状態情報の蓄積量を所定閾値と比較して前記装置状態情報蓄積キューの輻輳状態を検知する輻輳検知部と、
前記輻輳検知部が輻輳状態を検出した装置状態情報蓄積キューに対応するネットワーク装置に対し、前記装置状態情報の送信を停止するための送信停止指示を送信する指示送信部と、
前記指示送信部が前記送信停止指示を送信した後、後続して前記ネットワーク装置から送られてくる、装置状態情報によって前記装置状態情報蓄積キューの蓄積量が最大蓄積量に達する前に、前記輻輳検知部が輻輳状態を検出した装置状態情報蓄積キューに蓄積されている装置状態情報の少なくとも一部を削除する蓄積情報クリア部と、
を備えたことを特徴とする輻輳制御装置。 - 前記輻輳検知部は、
前記情報蓄積量検出部によって検出される前記装置状態情報の蓄積量によって、前記装置状態情報蓄積キューの輻輳状態と非輻輳状態とを検出し、
前記輻輳検知部が輻輳状態を検出した場合、前記指示送信部は、前記ネットワーク装置に対して前記送信停止指示を送信し、
前記指示送信部は、
前記装置状態情報の送信が停止した後、前記輻輳検知部が前記装置状態情報蓄積キューの非輻輳状態を検出した場合、該装置状態情報蓄積キューに対応する前記ネットワーク装置に対し、前記装置状態情報を送信させるための送信指示を送信することにより、
前記ネットワーク装置から送信されてくる装置状態情報を前記装置状態情報取得部が取得し、該装置状態情報を前記装置状態情報蓄積キューに蓄積することを特徴とする請求項1に記載の輻輳制御装置。 - 前記輻輳検知部は、
前記情報蓄積量検出部が検出した、前記装置状態情報の情報量を、前記装置状態情報蓄積キューの蓄積量に関する上限閾値及び下限閾値と比較することを特徴とする、請求項1又は2に記載の輻輳制御装置。 - 前記蓄積情報クリア部は、
前記情報蓄積量検出部によって検出される前記装置状態情報の蓄積量によって、前記輻輳検知部が前記装置状態情報蓄積キューの輻輳状態を検出した後、少なくとも、前記下限閾値を下回るまで前記装置状態情報蓄積キューに蓄積されている前記装置状態情報を、破棄することを特徴とする、請求項3に記載の輻輳制御装置。 - 前記蓄積情報クリア部は、
前記輻輳検知部が前記ネットワーク装置の輻輳状態を検知したことに応答して、前記装置状態情報蓄積キューの情報を有効状態か無効状態かを判断する情報を無効状態に設定することによって、前記装置状態情報蓄積キューに蓄積されている装置状態情報を破棄することを特徴とする、請求項1から請求項4までのいずれか1項に記載の輻輳制御装置。 - ネットワーク装置を監視する監視装置が用いる情報であり、かつ、前記ネットワーク装置の状態を示す装置状態情報を順次蓄積するため、該ネットワーク装置に対応して設けられた装置状態情報蓄積キューと、
前記装置状態情報蓄積キューに蓄積されている、前記装置状態情報の蓄積量を検出する情報蓄積量検出部と、
前記情報蓄積量検出部が検出した前記装置状態情報の蓄積量を所定閾値と比較して前記装置状態情報蓄積キューの輻輳状態を検知する輻輳検知部と、
前記輻輳検知部が輻輳状態を検出した装置状態情報蓄積キューに対応するネットワーク装置に対し、前記装置状態情報の送信を停止するための送信停止指示を送信する指示送信部と、
前記指示送信部が前記送信停止指示を送信した後、後続して前記ネットワーク装置から送られてくる、装置状態情報が前記装置状態情報蓄積キューの最大蓄積量に達する前に、前記輻輳検知部が輻輳状態を検出した装置状態情報蓄積キューに蓄積されている装置状態情報の少なくとも一部を削除する蓄積情報クリア部と、
を備えた輻輳制御装置と、
前記送信停止指示および前記送信指示を受信する受信部と、前記受信部が前記送信停止指示を受信した場合に前記装置状態情報の送信を停止し、前記受信部が前記送信指示を受信した場合に前記装置状態情報の送信を行う装置状態情報送信部と、
を備えたネットワーク装置と、
を含むことを特徴とする輻輳制御システム。 - ネットワーク装置を監視する監視装置が用いる情報であり、かつ、前記ネットワーク装置の状態を示す装置状態情報を順次蓄積するため、該ネットワーク装置に対応して設けられた装置状態情報蓄積キューに、前記装置状態情報を蓄積する第1ステップと、
情報蓄積量検出部が、前記装置状態情報蓄積キューに蓄積されている、前記装置状態情報の蓄積量を検出する第2ステップと、
前記第2ステップにおいて検出された前記装置状態情報の蓄積量を、輻輳検知部が、所定閾値と比較して前記装置状態情報蓄積キューの輻輳状態を検知する第3ステップと、
前記第3ステップにおいて前記輻輳検知部が輻輳状態を検出した装置状態情報蓄積キューに対応するネットワーク装置に対し、指示送信部が、前記装置状態情報の送信を停止するための送信停止指示を送信する第4ステップと、
前記第4ステップにおいて前記指示送信部が前記送信停止指示を送信した後、後続して前記ネットワーク装置から送られてくる、装置状態情報が前記装置状態情報蓄積キューの最大蓄積量に達する前に、前記輻輳検知部が輻輳状態を検出した装置状態情報蓄積キューに蓄積されている装置状態情報の少なくとも一部を、蓄積情報クリア部が削除する第5ステップと、
を含むことを特徴とする輻輳制御方法。 - コンピュータに、
ネットワーク装置を監視する監視装置が用いる情報であり、かつ、前記ネットワーク装置の状態を示す装置状態情報を順次蓄積するため、該ネットワーク装置に対応して設けられた装置状態情報蓄積キューに、前記装置状態情報を蓄積する第1ステップと、
情報蓄積量検出部が、前記装置状態情報蓄積キューに蓄積されている、前記装置状態情報の蓄積量を検出する第2ステップと、
前記第2ステップにおいて検出された前記装置状態情報の蓄積量を、輻輳検知部が、所定閾値と比較して前記装置状態情報蓄積キューの輻輳状態を検知する第3ステップと、
前記第3ステップにおいて前記輻輳検知部が輻輳状態を検出した装置状態情報蓄積キューに対応するネットワーク装置に対し、指示送信部が、前記装置状態情報の送信を停止するための送信停止指示を送信する第4ステップと、
前記第4ステップにおいて前記指示送信部が前記送信停止指示を送信した後、後続して前記ネットワーク装置から送られてくる、装置状態情報が前記装置状態情報蓄積キューの最大蓄積量に達する前に、前記輻輳検知部が輻輳状態を検出した装置状態情報蓄積キューに蓄積されている装置状態情報の少なくとも一部を、蓄積情報クリア部が削除する第5ステップと、
を実行させることを特徴とする輻輳制御プログラム。
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