JP2014047139A - ナフトビスチアジアゾール誘導体およびその製造方法 - Google Patents

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和男 瀧宮
Itaru Ozaka
格 尾坂
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和彰 川島
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Abstract

【課題】有機ELの発光層材料などの有機エレクトロニクス材料として有用な新規ナフトビスチアジアゾール誘導体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ナフトビスチアジアゾール誘導体は、式1で表される。式1中、NY及びNY’は第三級アミノ基を示し、Nはナフト[1,2−c:5,6−c’]ビス[1,2,5]チアジアゾールの第4位及び第9位に直接結合する窒素原子であり、NY及びNY’は同一でも異なっていてもよい。
Figure 2014047139

【選択図】なし

Description

本発明は、有機ELの発光層材料などの有機エレクトロニクス材料として有用な新規ナフトビスチアジアゾール誘導体およびその製造方法に関する。
π共役系の有機材料は、溶媒に可溶であるため加工性に優れ、また軽量性、廃棄処理の容易性等の利点がある。近年、種々のπ共役系の有機材料の開発が進められ、電子デバイスや太陽電池、有機ELなどの発光材料として応用されている。
本発明者らは、ナフトビスチアジアゾール(ナフト[1,2−c:5,6−c’]ビス[1,2,5]チアジアゾール)誘導体に着目し、研究を重ねてきた。電子吸引性基(アクセプター)であるナフトビスチアジアゾールと種々の電子供与性基(ドナー)を組み合わせたドナー・アクセプター型のπ共役系化合物が、有機半導体材料として有用であることを報告している(非特許文献1)。
更には、ナフトビスチアジアゾール誘導体が有機電界発光素子の有機正孔輸送層および/または有機電子輸送層として用いることができることも報告されている(特許文献1)。
また、パラジウム錯体触媒を用いるハロゲン化芳香族化合物とアミンとの反応では、種々の芳香族アミン類を効率よく得られることが知られており(例えば、非特許文献2参照)、その製造法が提案されている(例えば、特許文献2参照)。また、銅錯体触媒を用いるハロゲン化芳香族化合物とアミンの反応によっても種々の芳香族アミン類を効率よく得られることが知られている(例えば、非特許文献3参照)。
J.Am,Chem.Soc.,134(7),3498(2012). 有機合成化学協会誌,59,607(2001). Chem.Ber.,36,2382(1903).
特開2000−282024号公報 特開平10−310561号公報
ナフトビスチアジアゾールは強い電子吸引性を示すことから、ナフトビスチアジアゾールを応用した更なる有機半導体材料等への展開が望まれている。
本発明は上記事項に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、有機ELの発光層材料などの有機エレクトロニクス材料として有用な新規ナフトビスチアジアゾール誘導体及びその製造方法を提供することにある。
本発明の第1の観点に係るナフトビスチアジアゾール誘導体は、
式1で表される、
Figure 2014047139
(式1中、NY及びNY’は第三級アミノ基を示し、Nはナフト[1,2−c:5,6−c’]ビス[1,2,5]チアジアゾールの第4位及び第9位に直接結合する窒素原子であり、NY及びNY’は同一でも異なっていてもよい。)
ことを特徴とする。
また、前記第三級アミノ基が、カルバゾリル基又はフェノキサジニル基であることが好ましい。
本発明の第2の観点に係るナフトビスチアジアゾール誘導体の製造方法は、
式2で表される化合物をパラジウム錯体又は銅の触媒の存在下で第二級アミンと縮合反応させて、式1で表される化合物を得る、
Figure 2014047139
(式1中、NY及びNY’は第三級アミノ基を示し、Nはナフト[1,2−c:5,6−c’]ビス[1,2,5]チアジアゾールの第4位及び第9位に直接結合する窒素原子であり、NY及びNY’は同一でも異なっていてもよい。式2中、X及びX’はハロゲノ基を示し、X及びX’は同一でも異なっていてもよい。)
ことを特徴とする。
本発明に係るナフトビスチアジアゾール誘導体は、骨格が電子供与性基(ドナー)及び電子求引性基(アクセプター)を有するドナー・アクセプター型の構造を有し、良好な光吸収性及び蛍光発光性を示すため、例えば有機EL素子の発光層材料や有機半導体材料などとして有用であり、さらに中間体としても有用である。
(ナフトビスチアジアゾール誘導体)
本実施の形態に係るナフトビスチアジアゾール誘導体は、式1で表される化合物である。この化合物は、「4,9−ジアミノ−ナフトビスチアジアゾール誘導体」と総称される。
Figure 2014047139
式1中、NY及びNY’は、第三級アミノ基である。「NY」及び「NY’」中、「N」は、窒素原子を示し、ナフト[1,2−c:5,6−c’]ビス[1,2,5]チアジアゾールの第4位及び第9位に直接結合している。NY及びNY’は同一であっても異なっていてもよい。
具体的には、第三級アミノ基は、モルホリニル基、カルバゾリル基、ジフェニルアミノ基、フェノキサジニル基、フェノチアジニル基からなる群より選ぶことができる。
(ナフトビスチアジアゾール誘導体の製造方法)
上述した式1で表される4,9−ジアミノ−ナフトビスチアジアゾール誘導体は、ナフト[1,2−c:5,6−c’]ビス[1,2,5]チアジアゾールの第4位及び第9位に第三級アミノ基を導入することによって製造することができる。
第三級アミノ基は、種々のものを選定することができ、ナフト[1,2−c:5,6−c’]ビス[1,2,5]チアジアゾールの第4位及び第9位の位置で同一でも異なっていてもよい。第三級アミノ基としては、上述したものを選定することができる。
第三級アミノ基の導入には、触媒を用いたC−Nクロスカップリングを用いることができる。Pd媒体等を用いたC−Nクロスカップリング反応は、有機ELや医薬中間体等の有益な物質の合成手法として盛んに研究され、現在では、多種多様なアミン化合物が合成できるようになっている。
具体的には、式2で表される化合物(4,9−ジハロゲン化−ナフト[1,2−c:5,6−c’]ビス[1,2,5]チアジアゾール)を、適切な触媒の存在下にて、第二級アミンと縮合反応させる。
Figure 2014047139
これにより、ナフト[1,2−c:5,6−c’]ビス[1,2,5]チアジアゾールの第4位及び第9位に第三級アミノ基を導入でき、式1で表される化合物を製造することができる。
式2中、Xはハロゲノ基である。ハロゲノ基として、種々の基を選ぶことができる。例えば、クロロ、ブロモ及びヨードからなる群より選ぶことができる。
前記第二級アミンは、特に制限されることなく種々のものを用いることができる。例えば、モルホリン、カルバゾール、ジフェニルアミン、フェノキサジン、フェノチアジンからなる群より選ばれ、好ましくは、カルバゾール、フェノキサジンである。
触媒は種々のものを用いることができる。例えば、パラジウム錯体又は銅の触媒を用いることができる。
パラジウム錯体触媒には、反応直前に反応系で合成したものをそのまま用いることも、また、予め合成単離したものを用いることもできる。
かかるパラジウム錯体触媒は、中性配位子存在下での、還元反応又は配位子交換反応なる方法によって生成されるパラジウム錯体を用いることができる。
中性配位子としては、9,9−ジメチル−4,5−ビス[ビス(2−メチルフェニル)ホスフィノ]キサンセン、1,1‘−ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン等を例示することができる。
銅触媒としては、銅塩をそのまま用いることもでき、また、金属銅又は銅酸化物の粉末をそのまま用いることもできる。
具体的には、式1で表される化合物の合成反応は、次の反応式1又は2で示される反応によって進行する。
Figure 2014047139
Figure 2014047139
反応式1及び2中、NYは第三級アミノ基を示し、HNYは第二級アミンを示し、X及びX’はハロゲノ基を示す。また、反応式1中、[Pd]はパラジウム錯体触媒を示す。また、反応式2中、[Cu]は銅触媒を示す。
以下、実施例に基づき、更にナフトビスチアジアゾール誘導体について具体的かつ詳細に説明する。
(実施例1:4,9−ジカルバゾリル−ナフト[1,2−c:5,6−c’]ビス[1,2,5]チアジアゾール(以下、化合物1)の合成)
Figure 2014047139
アルゴン雰囲気下で、4,9−ジブロモナフト[1,2−c:5,6−c’]ビス[1,2,5]チアジアゾール0.26g(0.65mmol)、カルバゾール0.32g(1.91mmol)、炭酸カリウム0.27g(1.95mmol)、ヨウ化銅(I)0.025g(0.13mmol)をニトロベンゼン26g中で懸濁させた。
この懸濁液を8時間還流させた。
反応終了後、室温まで冷却し、メタノールを添加し、十分に撹拌した後、濾取を行った。
塩酸水、水、メタノールの順に十分に洗浄し、乾燥させ、化合物1を濃紫色の粉末結晶として得た。
本実施例における化合物1の収率は78.5%であった。また、液体クロマトグラフ分析を行ったところ、純度97.7%であった。さらに昇華精製することで、純度99.9%となった。
化合物1のEI−MS分析を行い、m/z=574にMのピークを観測した。また、測定した化合物1のH−NMRスペクトルのシグナルを次に示す。
H−NMR(400MHz,CDCl,ppm):δ 9.29(s,2H)、8.24−8.26(m,4H)、7.33−7.47(m,12H)
(実施例2:4,9−ジフェノキサジニル−ナフト[1,2−c:5,6−c’]ビス[1,2,5]チアジアゾール(以下、化合物2)の合成)
Figure 2014047139
アルゴン雰囲気下で、トリス(ジベンジリデンアセトン)ジパラジウム0.06g(0.07mmol)、9,9−ジメチル−4,5−ビス[ビス(2−メチルフェニル)ホスフィノ]キサンセン(Xantphos)0.11g(0.19mmol)をトルエン22.5g中で懸濁させた。
この懸濁液に4,9−ジブロモナフト[1,2−c:5,6−c’]ビス[1,2,5]チアジアゾール0.26g(0.65mmol)、フェノキサジン0.26g(1.42mmol)、ナトリウム−tert−ブトキシド0.16g(1.66mmol)を加え、この懸濁液を8時間還流させた。
反応終了後、室温まで冷却し、メタノールを添加し、十分に撹拌後、濾取を行った。
塩酸水、水、メタノールの順に十分に洗浄し、乾燥させ、化合物2を濃赤色の粉末結晶として得た。
本実施例における化合物2の収率は76.9%であった。また、液体クロマトグラフ分析を行ったところ、純度98.2%であった。さらに昇華精製することで、純度99.9%となった。
上記化合物2のEI−MS分析を行い、m/z=606にMのピークを観測する。また、上記化合物2のH−NMRスペクトルのシグナルを次に示す。
H−NMR(400MHz,CDCl,ppm):δ 9.13(s,2H)、6.84(dd,J=7.8,1.5Hz,4H)、6.74(td,J=7.7,1.5Hz,4H)、6.57(td,J=7.8,1.5Hz,4H)、6.00(dd,7.9,1.5Hz,4H)
〈物性評価〉
上記実施例1で合成した化合物1のクロロホルム溶液(0.01mM)の紫外−可視吸収スペクトル(使用機器:島津 UV−3600)及び蛍光スペクトル(使用機器:PerkinElmer LS45)を測定した。紫外可視−吸収スペクトルの最大吸収波長(λmax)及びモル吸光係数(ε)、並びに蛍光スペクトルでの最大励起波長(λmax)及び最大発光波長(λmax)を下記表1に示す。
Figure 2014047139
487nmにカルバゾール基からアクセプターであるナフトビスチアジアゾール基への電荷移動吸収が観測された。このことはナフトビスチアジアゾールの置換基(ドナー基)を変えることによって物性をコントロールできる可能性があることを示している。また、580nmに強い蛍光発光が観測された。
本発明のナフトビスチアジアゾール誘導体は、良好な光吸収性および蛍光発光性を示すので、蛍光塗料又は有機EL素子の発光層の材料などとして有用である。

Claims (3)

  1. 式1で表される、
    Figure 2014047139
    (式1中、NY及びNY’は第三級アミノ基を示し、Nはナフト[1,2−c:5,6−c’]ビス[1,2,5]チアジアゾールの第4位及び第9位に直接結合する窒素原子であり、NY及びNY’は同一でも異なっていてもよい。)
    ことを特徴とするナフトビスチアジアゾール誘導体。
  2. 前記第三級アミノ基が、カルバゾリル基又はフェノキサジニル基である、
    ことを特徴とする請求項1に記載のナフトビスチアジアゾール誘導体。
  3. 式2で表される化合物をパラジウム錯体又は銅の触媒の存在下で第二級アミンと縮合反応させて、式1で表される化合物を得る、
    Figure 2014047139
    (式1中、NY及びNY’は第三級アミノ基を示し、Nはナフト[1,2−c:5,6−c’]ビス[1,2,5]チアジアゾールの第4位及び第9位に直接結合する窒素原子であり、NY及びNY’は同一でも異なっていてもよい。式2中、X及びX’はハロゲノ基を示し、X及びX’は同一でも異なっていてもよい。)
    ことを特徴とするナフトビスチアジアゾール誘導体の製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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