JP2014042342A - 協調的harq通信方式を用いた無線基地局装置、無線端末装置、無線通信システム、及び無線通信方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】第1の無線基地局装置、協調的送信を実行する第2の無線基地局装置、無線端末装置を備える無線通信システムにおいて、第1の無線基地局装置は、第2の無線基地局装置に対し少なくともリソースブロック割当情報、プリコーディング情報、送信タイミング情報を送信する制御チャネル送受信部を備え、無線端末装置は、第1および第2の無線基地局装置から送信される互いに異なる1つ以上の参照信号に従って第1および第2の無線基地局装置の何れかから送信される物理ダウンリンクチャネルを識別する受信制御部と、受信した制御チャネルにより示されるリソースを用いて第1の無線基地局装置により送信されるデータを受信可能なだけでなく受信した制御チャネルにより示されるリソースを用いて第2の無線基地局装置により協調的に送信されるデータを受信可能なデータ受信部とを備える。
【選択図】図8
Description
始めに、実施形態が前提とするシステムネットワークモデルについて説明する。
一般性を失わないために、ネットワークは、或る携帯電話端末等の無線移動端末(UE:User Equipment)に協調的にサービスを行う2つの無線基地局を含む、パケット通信システムとして構成される。パケット通信システムは例えば、3GPPにて標準化作業が進められているLTE通信規格におけるE−UTRA(Evolved Universal Terrestrial Radio Access)システムとして実現することができる。
まず図5(b)において、UEにて受信された新規データパケット(例えば#0の新規データパケット)がもしエラーになった場合、そのデータは、協調eNB(C−eNB)から配信される新規パケット(例えば#12の新規データパケット)と同時に、供給eNB(S−eNB)によって決定される同期させられた送信タイミングに合わせて、供給eNBから再送される。同様の処理が、#17(又は#15)の新規データパケットと共に送信される#4(又は#11)の再送パケットなどについても発生する。
まず図6(b)において、UEにて受信された新規データパケット(例えば#0の新規データパケット)がもしエラーになった場合、そのデータは、X2インタフェースを介してそれに対応する制御チャネルで協調eNBに転送される。その上で、供給eNBから配信される新規パケット(例えば#4の新規データパケット)と同時に、供給eNBによって決定される同期させられた送信タイミングに合わせて、協調eNBから再送される。同様の処理が、#9(又は#7)の新規データパケットと共に送信される#5(又は#14)の再送パケットなどについても発生する。
再送データパケット復調部302−1は、無線処理部301から入力される受信信号を構成する各通信チャネルから受信パケットを復調し、その受信パケットを再送部分合成部302−3へ出力する。なお、この再送データパケット復調部302−1は、受信制御部304による前述した識別処理を可能とするために、受信パケットが再送データパケットであるか新規データパケットであるかにかかわらず復調処理を実行している。
出力分配部302−5から復元された情報ビットが入力されると、再送データパケット再符号化部303−1及び再送データパケット再変調部303−2が実行され、受信に成功した再送データパケットのレプリカが生成される。
・最初に再送データパケットが抽出され、それがもし正しく受信されたら、キャンセラ部によるSIC処理によって新規データパケットが抽出される。
・再送データパケットの受信が成功しなかったら、新規データパケットが抽出され、その新規データパケットがもし正しく受信されたら、キャンセラ部によるSIC処理によって上記再送データパケットが再度抽出される。
・新規データパケットは、供給eNBからUEと、協調eNBからUEという2つのリンク上で送信することが許される。
・再送パケットは、供給eNBからUEへのリンク上においてのみ送信することが許される。
・C1として示されるPUCCHは、UEから供給eNBへのリンク上を送信される。
・C2として示されるPDCCHは、供給eNBからUEへのリンク上を送信される。
・新規データパケット及びそれに関連する制御信号のみが、X2インタフェースによって供給eNBから協調eNBへ配信される。X2インタフェースにおける制御チャネルは、C3として示されている。
ここでの設計では、PUCCHは、次のような2つの定期的な信号を含むアップリンク制御情報(UCI:Uplink Control Information)に対応する。一方は、チャネル品質指標(CQI:Channel Quality Indication)、プリコーディングマトリクス指標(PMI:Precoding Matrix Indication)、及びランク指標(RI:Randk Indication)を含み、CQI/PMI/RIと表記される。他方は、HARQ−ACK/NAKを含む。PUCCHは、UEから供給eNBへのリンク上のみで送信される。図8では、C1として示される。PUCCHは、UE内のアップリンク制御チャネル送信部305(図3)と供給eNBとして動作するeNode−B内のアップリンク制御チャネル受信部207(図2)によって終端される。それぞれのアクティブなUEは、例えば高レイヤ制御信号によって、供給eNBと協調eNBを分離する。
・一般的に、供給eNBからUEへのリンク品質は、協調eNBからUEへのものよりも良質である。このことは、UL制御チャネルのための性能を確実なものにする。
・そのことは、制御チャネル量を著しく削減し、制御チャネル設計を簡略化することができる。
図9(a)は、両方のリンクに対するUCIの例を示すデータフォーマット図である。このフォーマットは、両方のリンクに対する個別のCQIを含む。また、それは、対応するPMI及びRIを含む。PMI及びRIに対応するフィールド情報は、両方のリンクに対して同一である。
・HARQ処理による再送パケットのための送信レイテンシを削減できる。
・PDCCHとX2CCHを含む制御チャネルを簡略化できる。
・協調eNBに対する複雑性を軽減できる。なぜならば、送信された新規パケットは、協調eNBに配置される再送バッファ部302−2(図2)に残ることはないからである。協調eNBは、X2インタフェースからの制御チャネル(X2CCH)に追従して、新規パケットの送信のみを実行すればよい。
ここでの設計では、PDCCHは、供給eNBのみからその供給先のUEへ、図8においてC2として示されるように送信される。この場合、PDCCHは、供給eNBとして動作するeNode−B内の送信制御部206(図2)とUE内の受信制御部304(図3)によって終端される。
・供給eNBからUEへのリンク品質は、協調eNBからUEへのものよりも良質である。これは、制御チャネルに対する性能を確実なものにする。
・1つのリンクのみからPDCCHを送信することは、制御チャネルの負荷を著しく緩和させることができる。
・フォーマット1、フォーマット1A、及びフォーマット1Cにおける、供給eNBのための変調符号化方式(MCS:Modulation and Coding Scheme)に加えて、協調eNBのための追加的なMCS。5ビットが必要である。
・フォーマット2における、追加的なMCS(5ビット)及びプリコーディング情報
以上の情報を含む両方のリンクのためのDCIは、UEを特定したCRCを使ってまとめて符号化される。フォーマット2を使ったDCIの例を、図9(b)に示す。同図において、「RB割当てヘッダ」及び「RB割当て」は、リソースブロックの割当てに関する制御情報である。「新規データ指示情報」は、伝送パケットが新規データパケットであるか再送データパケットであるかを指示する情報である。「冗長バージョン」は、HARQの制御情報である。「MCS−1」及び「MSC−2」は、それぞれ供給eNB及び協調eNBのためのMCSである。プリコーディング情報1及びプリコーディング情報2は、それぞれ供給eNB及び協調eNBのためのプリコーディング情報である。
X2ベースの制御チャネル(X2CCH)は、図8のC3として示されるX2インタフェースを介して、その制御チャネルに対応するデータパケットと共に配信される。具体的には、X2CCHは、供給eNBと協調eNBの双方の図2に示される送信装置内のX2制御チャネル送受信部208によって終端される。このX2CCHは、例えば光ファイバを使った有線リンク上で実現される。
・リソース割当てヘッダ:1ビット
・リソースブロック割当て
・変調符号化方式:5ビット
・プリコーディング情報
・サブフレームにおける送信タイミング
送信タイミング制御は、協調的送信のための最も重要な論点の1つである。それは、供給eNBによって決定され、X2インタフェースによって協調eNBに指示される。送信タイミングは、X2インタフェースのレイテンシを考慮する。
・Serving link,No−SIC:協調eNB(又は協調リンク)からの干渉のSICキャンセル処理がない場合における、供給eNB(又は供給リンク)からの、UEによって受信されるSNR(Signal−to−Noise Ratio)又はSNR利得。これは、シナリオ3に対応する。
・Collab link,No−SIC:供給eNB(又は供給リンク)からの干渉のSICキャンセル処理がない場合における、協調eNB(又は協調リンク)からの、UEによって受信されるSNR又はSNR利得。これは、シナリオ2に対応する。
・Serving link,SIC:協調eNB(又は協調リンク)からの干渉のSICキャンセル処理がある場合における、供給eNB(又は供給リンク)からの、UEによって受信されるSNR又はSNR利得。これは、シナリオ3に対応する。
・Collab link,SIC:供給eNB(又は供給リンク)からの干渉のSICキャンセル処理がある場合における、協調eNB(又は協調リンク)からの、UEによって受信されるSNR又はSNR利得。これは、シナリオ2に対応する。
図12の(a)、(b)、及び(c)は、供給eNB及び協調eNBからのそれぞれの場合、SIC有り/無しのそれぞれの場合、それぞれにおけるΔの設定値、1dB、10dB、及び19dBのそれぞれの場合において、UEによって受信されるSINRのCDFを示している。リンクギャップ目標が増加するに従って、供給eNB及びUE間のリンク品質はより良くなってゆく。それに加えて、キャンセラ部303−3(図3)によるSIC処理は、協調eNB及びUE間のリンクに対して、より良好に動作するようになる。
・再送データパケットが供給eNBから配信されるときには、SIC処理によるリンク1に対するSINR利得は、2〜2.5dB近辺になる。
・再送データパケットが協調eNBから配信されるときには、SIC処理によるリンク2に対するSINR利得は、1.5〜1.75dB近辺になる。
・Δ値が増加すると、リンク1のSINR利得はより大きくなり、リンク2のSINR利得はより小さくなる。このように、Δ値は小さすぎず大きすぎず設定されるべきである。加えて、小さいΔは、協調的送信が発生する可能性を低くしすぎてしまい、大きなΔは、協調的送信が発生する可能性を大きくしすぎてしまう。適切なΔ値は、8dBと10dBの間である。SICによるSINR利得の考察から、結論として、再送データパケットは、常に供給eNBから配信されるべきである。
Claims (6)
- 第1の無線基地局装置と、協調的送信を実行する第2の無線基地局装置と、無線端末装置と、を備える無線通信システムであって、
前記第1の無線基地局装置は、前記第2の無線基地局装置に対し、少なくともリソースブロック割当情報、プリコーディング情報、および送信タイミング情報を送信する制御チャネル送受信部を備え、
前記無線端末装置は、
前記第1および前記第2の無線基地局装置から送信される互いに異なる1つ以上の参照信号に従って、前記第1および前記第2の無線基地局装置の何れかから送信される物理ダウンリンクチャネルを識別する受信制御部と、
受信した制御チャネルにより示されるリソースを用いて前記第1の無線基地局装置により送信されるデータを受信可能なだけでなく、受信した前記制御チャネルにより示されるリソースを用いて前記第2の無線基地局装置により協調的に送信されるデータを受信可能なデータ受信部と、を備える、
無線通信システム。 - 前記データは、前記物理ダウンリンクチャネルを介して送信される、請求項1に記載の無線通信システム。
- 複数の無線基地局装置から協調的に送信されるデータを受信する無線通信端末装置であって、
第1の無線基地局装置が第2の無線基地局装置に対し、少なくともリソースブロック割当情報、プリコーディング情報、および送信タイミング情報を送信する前記第1無線基地局装置と前記第2の無線基地局装置とから送信される互いに異なる1つ以上の参照信号に従って前記第1および前記第2の無線基地局装置の何れかから送信される物理ダウンリンクチャネルを識別する受信制御部と、
受信した制御チャネルにより示されるリソースを用いて前記第1の無線基地局装置により送信されるデータを受信可能なだけでなく、受信した前記制御チャネルにより示されるリソースを用いて前記第2の無線基地局装置により協調的に送信されるデータを受信可能なデータ受信部と、を備える、
無線通信端末装置。 - 前記データは、前記物理ダウンリンクチャネルを介して送信される、請求項3に記載の無線通信端末装置。
- 複数の無線基地局装置から協調的に送信されるデータを送信する無線通信システムにおける第1の無線基地局装置であって、前記第1の無線基地局装置は、
第2の無線基地局装置に対し、少なくともリソースブロック割当情報、プリコーディング情報、および送信タイミング情報を送信する制御チャネル送受信部と、
前記第1の無線基地局装置および前記第2の無線基地局装置から送信される互いに異なる1つ以上の参照信号に従って前記第1および前記第2の無線基地局装置の何れかから送信される物理ダウンリンクチャネルを識別し、受信した制御チャネルにより示されるリソースを用いて前記第1の無線基地局装置により送信されるデータを受信可能なだけでなく、受信した前記制御チャネルにより示されるリソースを用いて前記第2の無線基地局装置により協調的に送信されるデータを受信可能な移動局に対し、前記制御チャネルおよび前記データを送信する送信処理部と、を備える、
無線基地局装置。 - 第1の無線基地局装置と、協調的送信を実行する第2の無線基地局装置と、無線端末装置と、を備える無線通信システムにおける無線通信方法であって、
前記第1の無線基地局装置は、前記第2の無線基地局装置に対し、少なくともリソースブロック割当情報、プリコーディング情報、および送信タイミング情報を送信し、
前記無線端末装置は、
前記第1および前記第2の無線基地局装置から送信される互いに異なる1つ以上の参照信号に従って、前記第1および前記第2の無線基地局装置の何れかから送信される物理ダウンリンクチャネルを識別し、
受信した制御チャネルにより示されるリソースを用いて前記第1の無線基地局装置により送信されるデータを受信可能なだけでなく、受信した前記制御チャネルにより示されるリソースを用いて前記第2の無線基地局装置により協調的に送信されるデータを受信可能とする、
無線通信方法。
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JP2019527503A (ja) * | 2016-07-08 | 2019-09-26 | 電信科学技術研究院China Academy of Telecommunications Technology | データ再送の方法及び装置 |
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