JP2014035166A - 冷蔵庫 - Google Patents

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Abstract

【課題】
貯蔵室に温度検知センサを適切に配置することで、貯蔵室内の温度を適切に検知する冷蔵庫を提供することを目的とする。
【解決手段】
冷蔵庫本体1に形成された貯蔵室2と、貯蔵室2内の上部に設けられた発光ダイオード16と、貯蔵室2の温度を検知する温度検知センサ30と、を備えた冷蔵庫において、貯蔵室2の上面に凹形状に形成されて発光ダイオード16を設けた基板17a、17bを収納する基板収納部21有し、基板は第一の基板17aと、第一の基板17aと所定間隔で第二の基板17bとを有し、温度検知センサ30は、第一の基板17aと第二の基板17bの間に配置した
【選択図】図5

Description

本発明は、冷蔵庫に関する。
本技術分野の背景技術として、特開2002−147946号公報(特許文献1)、特開2012−26677号公報(特許文献2)がある。
特許文献1には、「冷蔵室11の天井中央部付近には半透明の照明カバー81aで覆われた内部に照明灯(不図示)を備えた照明装置81が設けられている。また、前記照明装置81の右側後方の上面板43に開口部を設け温度検出穴43cとし、前記温度検出穴43cの内側に温度検出素子75(例えば:サーミスター等)を設け」ることが記載されている(段落[0110])。
特許文献2には、「冷蔵室に奥側吹き出し風路17dと天井側吹き出し風路17eと風路を切り替えるツインダクトダンパーを備え、奥側吹き出し風路17dの奥側温度センサー18と天井側吹き出し風路17eの天井側温度センサーの検出温度に基づいて、ツインダクトダンパーを制御して冷蔵室内の冷気量を制御する」ことが記載されている(要約)。
特開2002−147946号公報 特開2012−26677号公報
しかしながら、特許文献1の構成では、天井冷気通路57内の冷気の影響を受けないように、天井冷気通路57と温度検出素子75を断熱壁部43eで隔離する必要があり(特許文献1段落[0115])、構造が大型化して複雑となる。
また、温度検出素子75周辺の照明カバー81a側に壁面を設け、照明灯の輻射熱による影響を遮ることが記載されているが(特許文献1段落[0112])、この構成であっても構造が大型化して複雑となることに加えて、照明灯の照射範囲が遮られるおそれがある。
特許文献2では、天井ダクト6の両側に、天井ダクト6とは別体のLED(Light Emitting Diode;発光ダイオード)の照明カバー7を設置しており、LED照明カバー7の前方位置に天井温度センサー9を設置ことが記載されているが(特許文献2段落[0033])、LEDの照射範囲や天井温度センサー9の設置の関係については考慮されていない。この構成では、LED照明カバー7に天井温度センサー9を設けることで、照射範囲を遮ってしまい、冷蔵室1内を適切に照明できないおそれがある。また、天井ダクト6に隣接して天井温度センサー9を設けていることから、天井温度センサー9は天井ダクト6を通る冷気の影響を受けて、冷蔵室1の雰囲気温度を適切に検知できないおそれがある。
そこで本発明は、貯蔵室に温度検知センサを適切に配置することで、貯蔵室内の温度を適切に検知する冷蔵庫を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、例えば特許請求の範囲に記載の構成を採用する。本願は上記課題を解決する手段を複数含んでいるが、その一例を挙げるならば冷蔵庫本体に形成された貯蔵室と、該貯蔵室内の上部に設けられた発光ダイオードと、前記貯蔵室の温度を検知する温度検知センサと、を備えた冷蔵庫において、前記貯蔵室の上面に凹形状に形成されて前記発光ダイオードを設けた基板を収納する基板収納部を有し、前記基板は、第一の基板と、該第一の基板と所定間隔で第二の基板とを有し、前記温度検知センサは、前記第一の基板と前記第二の基板の間に配置したことを特徴とする。
本発明によれば、貯蔵室に温度検知センサを適切に配置することで、貯蔵室内の温度を適切に検知する冷蔵庫を提供することができる。
本発明の実施例に係る冷蔵庫の正面図である。 図1の冷蔵庫の扉を除いた図であり、庫内照明装置の幅方向の照射範囲を示す図である。 図1のA−A縦断面図であり、庫内照明装置の奥行方向の照射範囲を示す図である。 本発明の実施例に係る基板の取り付け構造を説明する図である。 図4に示す庫内照明装置からカバーを外し、矢印P方向より見た図である。 図4に示す基板固定用弾性部の詳細構造を示す図である。 図5に示す温度検知センサの取付構造を示す図である。
以下、図面を参照しながら本発明の実施例について説明する。
図1は、本発明の実施例に係る冷蔵庫の正面図である。図2は、図1の冷蔵庫の扉を除いた図であり、庫内照明装置の幅方向の照射範囲を示す図である。図3は、図1のA−A縦断面図であり、庫内照明装置の奥行方向の照射範囲を示す図である。
図1から図3において、冷蔵庫本体1は、上から冷蔵室2,第二の冷凍室3,冷凍室4,野菜室5を有している。冷蔵室2の前方開口には、左側冷蔵室扉6a及び右側冷蔵室扉6bを備え、夫々上下のヒンジを介して回転することで冷蔵室2を開閉するフレンチドアを構成する。第二の冷凍室3,冷凍室4及び野菜室5の夫々の前方開口には、夫々の開口を開閉自在に第二の冷凍室扉7,冷凍室扉8及び野菜室扉9を備えている。なお、第二の冷凍室扉7,冷凍室扉8及び野菜室扉9は、前後に移動する引き出し式の扉である。
冷蔵室2内の上下方向に複数段設置された庫内棚10は、透明な樹脂材で構成されている。これにより、食品が庫内棚10上に収納設置されていないときには、後述する庫内照明の光を上面から下面方向に透過する。
左側冷蔵室扉6a及び右側冷蔵室扉6bの冷蔵室2側には、庫内棚10と向かい合うように、上下方向に扉ポケット11を複数段設けている。この扉ポケット11も、透明な樹脂材で構成されており、後述する庫内照明の光を一側面から他側面に透過する。
図3に示す符号Gは、庫内棚先端10aと扉ポケット端面11aに設けられた隙間を示す。この隙間Gは、左側冷蔵室扉6a又は右側冷蔵室扉6bを開閉した場合、扉ポケット11及びこの扉ポケット11内の収納物(缶或いは瓶等)が、庫内棚先端10aに当たるのを防止するために設けられた隙間である。
次に、冷蔵室2の庫内背面には、冷蔵室2に導入された冷気で冷蔵室2全域を冷却するように冷気を案内する冷蔵室パネル12を備える。冷蔵室パネル12は、図3に示す如く、冷気吹き出し口13を上下方向に複数有している。これにより、夫々の庫内棚10の高さに対応して冷気が吹き出され、冷却効率を向上することができる。
冷蔵室パネル12の前面には、反射部材14が設けられる。反射部材14は、冷気吹き出し口13に対応する箇所に冷気吹き出し口14aを有している。この反射部材14は、例えば、薄板状のアルミニウム,ステンレス,樹脂等の熱伝導性の高い材質で構成される。また、反射部材14の表面は、光を反射する役目を果たすと共に、冷蔵室2内の冷却にも寄与する。なお、必ずしも反射部材14を設ける必要はない。
庫内照明装置15は、発光ダイオード16を実装した実装基板17とカバー18等より構成されている。この庫内照明装置15は、冷蔵室2の上面壁19を断熱材20側に窪ませた凹所に、図3に示す如く取り付けられている。
発光ダイオード16は、実装基板17に上面壁19の横幅方向に二個、上面壁19奥行き方向に二個配置されている。すなわち、前列16aと後列16bとの合計で四個設けられている。
なお、発光ダイオード16は、実装基板17の面の奥行き方向に二列以上配置されていればよく、実装基板17の幅方向に設けられる個数については特に限定しない。また、本実施例における発光ダイオード16は、照射角の大きいもの、例えば約120度である。
前列16aの発光ダイオード16は、隙間Gに対向するか、隙間Gよりも前方に位置するように取り付けられ、図3の如く冷蔵室2の内部上方に位置する。
後列16bの発光ダイオード16は、庫内棚10の上方に位置し、最上部の庫内棚10の後部に直接光が送り届けられる。換言すると、照射角120度の発光ダイオード16の光が、庫内棚10の最後部に届かせるためには、後列16bの発光ダイオード16の位置、或いは庫内棚10の奥行き寸法が問題となる。本実施例においては、発光ダイオード16の照射角、庫内棚10の奥行き寸法及び後列16b側の発光ダイオード16の位置関係は、庫内棚10の最後端まで適切に照射させるように備えたものである。
以上は、庫内棚10の奥行方向を庫内照明装置15で照射する例で説明したが、次に、図2を参照しながら庫内棚10の左右方向を照射する例を説明する。
本実施例の冷蔵庫は、幅W寸法が650mm以上、奥行きD寸法が600mm以上である。そこで、最上段の庫内棚10全域に光を届けるために、図2に示す如く庫内照明装置15は、上記所定の幅を有し、両端の発光ダイオード16から照射される光は、庫内棚10の幅方向のそれぞれの端部に届くよう構成されている。このことにより、最上段の庫内棚10両幅端に載置された食品にも光が当たり、視認性を高めることができる。
次に、庫内棚10の前方及び扉ポケット11に収納されている食品を照射する例について説明する。庫内照明装置15の前列16aに位置する発光ダイオード16は、隙間Gの真上又は隙間Gよりも前方に位置している。庫内棚10の前方及び扉ポケット11に収納された食品は、隙間G付近を上方から下方に指向性を持って進む発光ダイオード16の光に照らされる。すなわち、発光ダイオード16から照射された光は、その一部が最上部の庫内棚10の前方及び最上部の扉ポケット11の収納食品を照射して、残りの光はそのまま下方に直進する。そして、二段目の庫内棚10の前方及び二段目の扉ポケット11の収納食品を照射して、さらに残りの光が下方に直進する。そして、三段目の庫内棚10の前方及び三段目の扉ポケット11の収納食品を照射する構成である。
以上のように構成された冷蔵庫について、庫内棚10に載置された食品の照明について説明する。冷蔵室2に吹き出された冷気は、冷蔵室2内全域を冷却する。また、反射部材14は、反射部材14周囲にある食品を間接冷却する。尚、反射部材14は、冷蔵室2を冷却する冷気により他に比較して低温に冷却されている。一方、左側冷蔵室扉6a又は右側冷蔵室扉6bを開放すると、庫内照明装置15が点灯する。そして庫内照明装置15は、冷蔵室2内の全域を照明するように作用する。
庫内照明装置15を構成する後列16bの発光ダイオード16から出る光は、庫内棚10最上段の最後部、及び幅方向の両側端を直接照らす。また、庫内棚10の二段目,三段目の後方に位置する反射部材14に反射して、食品を庫内背面側からも間接的に照らす。
さらに、前列16aの発光ダイオード16は、隙間Gを介して庫内棚10の前方及び扉ポケット11に向けて光を照射する。これにより、庫内照明装置15は、冷蔵室2全域を明るく照らし、収納食品の位置を使用者に認識させることができる。
反射部材14の上下方向の位置は、二段目,三段目の庫内棚10の後方に位置している。なお、庫内棚10が取り外し可能で、取り付ける高さを使用者が自由に調節できる冷蔵庫の場合、最上段の庫内棚10の取り付け位置を下方に移動させることで、最上段の庫内棚10の後方に反射部材14が位置する。
以上のように本実施例の庫内照明装置15は、扉ポケット11及び庫内棚10の前方は勿論、特に冷蔵庫上部、庫内棚10後方、庫内背面等が良好に照らされることにより、収納食品の所在が明らかとなり、視認性を向上させるものである。
次に、本実施例の庫内照明装置である発光ダイオードの取り付け構造について説明する。
図4は、庫内照明装置における基板の取り付け構造を説明する図である。図5は、図4に示す庫内照明装置からカバーを外し、矢印P方向より見た図である。図6は、図4に示す基板固定用弾性部の詳細構造を示す図である。
発光ダイオード16が実装された基板は、庫内奥行き方向に前後に二分割され、前列基板17a(第一の基板)と、後列基板17b(第二の基板)を有する。前列基板17a及び後列基板17bは、それぞれ前列16a,後列16bの発光ダイオード16が複数設けられている。
前列基板17a及び後列基板17bは、基板収納部21の上面壁21aに設けられた係止手段である前側弾性部29及び後側弾性部22によってそれぞれ固定される。
基板収納部21は、庫内側にカバー18が設けられており、また、基板収納部21は、上面壁19を断熱材20側に窪ませて形成した凹部に埋め込まれるように設置されている。
基板収納部21は、前列基板17a及び後列基板17bを取り付けることができる大きさを有する他、断熱材20を窪ませて形成した空間に、基板収納部21の一部が埋め込まれるよう取り付けられている。更に、この基板収納部21の上面壁21aは、冷蔵室2の上面壁19と略平行となるよう構成されている。また、この基板収納部21の大きさは、前述したように、二分割された実装基板17(第一の基板17a、第二の基板17b)が冷蔵室2内全域を照射するのに必要な奥行き寸法L2とする。
後側弾性部22及び前側弾性部29は、基板収納部21と一体に構成される場合がある。一体に構成する場合、基板収納部21を樹脂材で構成して、後側弾性部22及び前側弾性部29を同時成形することができる。後側弾性部22及び前側弾性部29は、図6に示す如く、前列基板17a及び後列基板17bを基板収納部21の上面壁21aとの間に保持する保持部23を有する。また、この後側弾性部22は、先端に掛け部22aを有し、保持部23に取り付けられた前列基板17a及び後列基板17bが抜け落ちるのを防止する。更に、後側弾性部22及び前側弾性部29の掛け部22aは、図6の破線の如く基部22bを支点として、開口部24を開き、実装基板17を矢印P1方向より保持部23内に挿入して取り付ける。
この後側弾性部22及び前側弾性部29は、図5にも示す如く、互いの開口部24が間隔L1をもって向かい合うように基板収納部21に設けられている。この間隔L1は、前列基板17a及び後列基板17bの夫々の幅寸法Wより大きく構成されており、前列基板17a及び後列基板17bは間隔L1を通して保持部23内に組み付け、取り外すことができるように構成されている。
後側弾性部22及び前側弾性部29に取り付けられた前列基板17a及び後列基板17bと庫内棚10間の寸法L3は、重要な寸法となる。すなわち、図4に示すL3寸法(最上段の庫内棚10と庫内照明装置15との間の高さ距離)が小さくなると、前列基板17a及び後列基板17b上の発光ダイオード16が照射できる範囲(奥行き方向,幅方向の寸法)が変わる。従って、庫内照明装置15の取り付けにより、庫内照明装置15から再上段の庫内棚10までの距離であるL3寸法(図5参照)を小さくしないための工夫として、本実施例の場合、基板収納部21の一部を断熱材20側に埋め込み、基板収納部21の上面壁21aとの間に保持部23を設けるようにしている。
また、後側弾性部22に後列基板17bを挿入する方向が矢印P1方向であることで、弾性部の高さ寸法L4(図6参照)を小さくできる。すなわち、一枚の実装基板17を、一対の向かい合う略L字形状の弾性部と略逆L字形状の弾性部との間に下方から挿入する方法では、弾性部の弾性変形が必要なため、L4寸法を大きくしなければならず、庫内照明装置15の高さ寸法が大きくなってしまう。
本実施例では、前列基板17a及び後列基板17bは、それぞれ略L字形状の後側弾性部22及び前側弾性部29に水平方向に挿入する構造としたことで、庫内照明装置15の上下高さ方向の寸法を大きくすることなく取り付け可能とされている。
なお、前列基板17aの挿入方向は図示しないが、矢印P1とは逆方向に挿入する。前側弾性部29は後側弾性部22とは前後方向に対称に設けられているためである。
また、長方形の実装基板を、一対の向かい合うL字形状の弾性部と逆L字形状の弾性部との間に、実装基板の短寸法側から、庫内幅方向にスライド挿入する構造でも、庫内照明装置15の上下高さ方向の寸法を大きくすることなく取り付け可能である。
また、前側弾性部29と後側弾性部22bとは、図4,図5に示す如く、互いの開口部24が向かい合うように基板収納部の上面壁21aに一体に設けられている。後側弾性部22及び前側弾性部29の開口部24の間には、間隔L1が設けられている。組み立て時、この間隔L1を利用して、前後それぞれの開口部24から水平方向に前列基板17a及び後列基板17bを保持部23内に挿入し固定する。換言すると、前列基板17a及び後列基板17bの夫々の幅寸法L6より間隔L1の方が大きいということである。
ここで、後側弾性部22と前側弾性部29との間の寸法L1が大きい方が、発光ダイオード16の照射範囲は広くなる。このことから、後側弾性部22及び前側弾性部29は、基板収納部21の奥行き寸法L2内において、照射角が120度であることを考慮して、最大の照射範囲を得られる位置に設けられている。
左側冷蔵室扉6a及び右側冷蔵室扉6bの開放時、前列16aは、主に庫内棚10の前方部を照らす。また、左側冷蔵室扉6a,右側冷蔵室扉6bが左右一対の観音開き扉であり、一方の扉が閉じている状態であれば、扉ポケット11も照らす。更に、観音開き扉のうち、一方の扉が閉じている場合、隙間G(図4参照)を介すことで光を遮る物がなくなり、庫内棚10前方と扉ポケット11の全段及び冷蔵室2の最下方部を照らすことができる。
基板収納部21内に実装基板17を取り付けた後、基板収納部21の下方開口を覆うカバー18は、その表面にローレット(凹凸形状)が設けられており、照射角度を広くしている。
実装基板17は、先にも説明した如く、庫内奥行き方向に前後に分割され、前列基板17aには、二個の発光ダイオード16が、また、後列基板17bにも二個の発光ダイオード16が設けられている。
この発光ダイオード16は、実装基板17の厚み内に納められている。なお、この発光ダイオード16の照射角も120度とされている。
前列基板17a側に設けられた前側コネクタ25(第一の基板側のコネクタ)と、後列基板17b側に設けられた後側コネクタ26(第二の基板側のコネクタ)とが、互いに向かい合うように配置されることで、コネクタ間を結線するケーブルの長さを短くできる。また、4Pコネクタにより結線することにより、図5にも示す如く、一回路で結線を可能とし、誤配線等をなくすことができる。
なお、電源コード27は、前側コネクタ25を介して前列基板17a,後列基板17bに電気を供給するコードである。電源コード27は、基板収納部21に設けたコード引き込み口28から、断熱材20内を通して基板収納部21内に引き込んでいる。
かかる構成を有する冷蔵庫において、冷蔵室2の扉を開けると、庫内照明装置15は次のように冷蔵室2内を照明する。すなわち、後列16bの発光ダイオード16が、最上段の庫内棚10上面並びに両側端の上面を照射することができるよう構成されているので、最上段の庫内棚10に収納された収納食品には、発光ダイオード16の光が直接当たる。
一方、庫内照明装置15より照射された光が、反射部材14に届くと、反射部材14により反射され最上段以外の庫内棚10の奥部を照明する。後列基板17bは、当該作用をする位置に取り付けられている。なお、反射部材14を設けていない場合であっても、後列基板17bの発光ダイオード16によって、各段の庫内棚10の後方まで照射範囲をするようにしている。
さらに、前列基板17aは図4に示すように、扉ポケット11と庫内棚10との突合せ部に設けられている隙間G上に設けられ、この前列発光ダイオード16より出た光は、隙間Gを介して扉ポケット11と庫内棚10の前方を照射する。
このように、前列16a,後列16bに配置した発光ダイオード16により、冷蔵室2内は、冷蔵庫が設置された環境が暗くても、冷蔵室2全域が照明されて視認性が向上する。
弾性部の開口部を基板収納部に間隔L1を設けて向かい合うように設けると共に、前後に分割した実装基板を、上記間隔L1を利用して弾性部の開口部より保持部内に組み込み隙間Gを介して、前列の実装基板で扉ポケット及び庫内棚前方を照射し、後列の実装基板で庫内棚の後方奥部を照射するようにしたものである。
かかる構成によると、二分割された実装基板で冷蔵室内全域を照射するのに、基板収納部の奥行き寸法L2を最小とすることができる他、扉ポケット11及び庫内棚10前方は勿論、特に冷蔵庫最上段等は良好に照らされ収納食品の収納場所が分かり、食品の出し入れを容易にするものである。
なお、前側弾性部29と後側弾性部22を互いに向かい合わせにしない構成の場合、例えば、前側弾性部29の開口部を前側に向けた場合、後側弾性部22を後方に移動させて、前側弾性部29の前側のスペースを確保することで、実装基板の取り付け作業をし易くする必要がある。これによって、間隔L1が小さくなり、発光ダイオードの庫内への照射範囲が狭くなってしまう。
そこで、本実施例は、基板収納部21内において、前後に分割した前列基板17aと後列基板17bとの間の前後方向の間隔L1を、庫内へ満遍なく照射する照射範囲、及び基板の取付作業性を向上する、最良の間隔としている。
次に、本実施例の温度検知センサ30について、図5,図7を参照して説明する。図7は、図5に示す温度検知センサの取付構造を示す図である。
一般的に冷蔵室2内を所定温度に維持、冷却するために、冷蔵室2内には温度検知センサ30を設けている。この温度検知センサ30の検知温度に基づいて、図示しない冷凍サイクルや送風機の駆動を制御することにより、冷蔵室2への送風冷気量を調整し、冷蔵室2を所定温度範囲に維持している。
ここで、冷蔵室2の容積を大型化すると、冷蔵室2内で温度差が生じる場合がある。特に、低温の冷気は下降流となって冷蔵室2の下部に向かい易いため、冷蔵室2の上部は下部に比較して温度が上昇し易くなる。
そこで、本実施例では温度検知センサ30を冷蔵室2の上面壁19に設けることで、温度上昇し易い冷蔵室2上部の温度を検知する。この検知温度に基づき、冷蔵室2内を所定温度範囲に冷却制御する。
なお、温度検知センサ30を上面壁19に設けることに加えて、さらに冷蔵室2の後面壁や下面壁、冷蔵室扉等に温度検知センサを設けることで、冷蔵室2内の温度管理をより正確に行うことができる。
一方、冷蔵室2の上面壁19には、先に説明したように、庫内照明装置15を設けている。また、冷蔵室2の背面壁には、冷気吹き出し口13,14aを設けている。この構成において、温度検知センサ30を上面壁19に設ける場合、庫内照明装置15による照明範囲を遮ることなく、且つ冷気吹き出し口13,14aからの吹き出し冷気による直接的な温度影響を避ける必要がある。庫内照明装置15の照明範囲を遮ると、冷蔵室2内に影ができて暗くなる。また、冷気吹き出し口13,14aからの吹き出し冷気の温度を直接検知してしまうと、冷蔵室2上部の雰囲気温度が高い状態にもかかわらず、所定温度に冷却されていると誤検知してしまう。
以上の点を考慮して、本実施例では温度検知センサ30を、冷蔵室2の上面壁19に凹形状に形成されて発光ダイオード16を設けた基板(前列基板16a、後列基板16b)を収納する基板収納部21に配置している。
庫内照明装置15に対し、温度検知センサ30は、前列基板17aと後列基板17bの間に配置している。前列基板17aと後列基板17bの間には、温度検知センサ固定用弾性部32が設けられており、この温度検知センサ固定用弾性部32に温度検知センサ30が固定される。
温度検知センサ固定用弾性部32は、温度検知センサ30の設置状態で前後(温度検知センサ30の短手方向)に対になる形状で位置しており、左右方向(温度検知センサ30の長手方向)に所定間隔で複数配置されている。
温度検知センサ固定用弾性部32は、図7に示す下方への高さ寸法L5が、温度検知センサ30とほぼ同じ高さ又はやや高い。すなわち、なるべく突出高さを抑えつつ温度検知センサ30を固定できるようにしている。これにより、発光ダイオード16の照射角度範囲を遮蔽しないようにしている。本実施例の発光ダイオード16は照射角度が約120度であり、温度検知センサ30の高さ及び温度検知センサ固定用弾性部32の高さL5は約7mmである。そして、温度検知センサ30及び温度検知センサ固定用弾性部32は、発光ダイオード16の照射角度よりも外側の位置である約177〜183度に位置する。そのため、発光ダイオード16の光を遮ることがなく好適である。
温度検知センサコード36の一端は、温度検知センサ30の長手方向の一端(図7では、温度検知センサ30の右端)に接続されている。温度検知センサコード36の他端は、温度検知センサ側コネクタ31が接続されており、温度検知センサ側コネクタ31を介して、コード引き込み口28から基板収納部21に引き込まれた冷蔵庫本体側コード37と接続する。
温度検知センサコード36は、温度検知センサコード固定用弾性部33で支持、固定される。温度検知センサコード固定用弾性部33は、温度検知センサ固定用弾性部32から左右方向に所定間隔を空けて設けられている。この所定間隔は、温度検知センサコード36がたるまない程度の距離である。これにより、温度検知センサコード36が発光ダイオード16の照射角範囲への侵入を防止している。
なお、温度検知センサコード固定用弾性部33の突出高さは、発光ダイオード16の照射角範囲外に位置する高さとしている。
また、温度検知センサコード36を固定することで、温度検知センサ側コネクタ3を含む温度検知センサ30の結線部の移動範囲が規制されて、発光ダイオード16の照射角範囲への侵入の可能性を低減している。
このように、温度検知センサ30を、冷蔵室2の上面壁19に凹形状に形成されて発光ダイオード16を設けた複数の実装基板(前列基板16a、後列基板16b)を収納する基板収納部21に配置することで、複数の実装基板及び温度検知センサに接続するコードの引き込み口28を共通の箇所に集約することできる。これにより、基板用のコードと温度検知センサ用のコードを纏めることができ、コード毎に複数箇所の引き込み口を設ける場合に比べて、組み立て作業性が向上する。
また、冷蔵庫本体1に発泡断熱材(例えば発泡ウレタン)を充填発泡して断熱箱体を形成する際、貯蔵室側への引き込み口が複数箇所形成されていると、そこから断熱材が貯蔵室側に浸入する可能性が高くなる。本実施例では、引き込み口を一箇所に集約しているので、発泡断熱材の発泡漏れや発泡不良の可能性を低減できる。
本実施例では、奥行き方向に前列基板17aと後列基板17bが設けられて、温度検知センサ30は、前列基板17aと後列基板17bの間に配置している。前列基板17aと後列基板17bは、奥行距離L1隔てて配置している。奥行距離L1は、前列基板17aを前列基板固定用弾性部29に係止させることができ、且つ後列基板17bを後列基板固定用弾性部22に係止させることができる組み立て性を考慮した寸法である。また、前列基板17aと後列基板17bによる、それぞれの貯蔵室奥行き方向の照射範囲を考慮して、奥行距離L1を設定している。
すると、図3に示すように、前列基板17aと後列基板17bの間で、いずれの発光ダイオード16の照射範囲にも入らない部分が形成される。この部分に、温度検知センサ30を設けることで、照明の機能を低下させることなく、庫内照明装置15を含めた電気部品を、纏めて冷蔵室2内に配置することができる。
また、従来の白熱灯のような庫内照明装置は、発光するに伴い発熱する。そのため、温度検知センサ30を庫内照明装置の近くに配置すると、照明による熱を検知してしまい、正しく冷蔵室2の温度を検知できない可能性がある。
一方、本実施例では、庫内照明装置15に発光ダイオード16を設けている。発光ダイオード16は、消費する消費電力量は小さく発熱量も少ない。また、左側冷蔵室扉6a、右側冷蔵室扉6bの閉鎖時には消灯して、開放時に点灯させるため、発熱量はより小さくなる。本実施例は、発光ダイオード16の発熱量を考慮して、温度検知センサ30は、前列基板17a及び後列基板17bからそれぞれ所定距離を隔てて配置している。これにより、温度検知センサ30は発光ダイオード16の発熱による影響を受けないで、基板収納部21に配置することができる。
また、基板収納部21はカバー18で覆われている。すなわち、温度検知センサ30はカバー18で覆われる。これにより、冷蔵室2の後部に設けた冷気吹き出し口13から吹き出された冷気が、直接温度検知センサ30には吹き付けられず、冷蔵室2の温度を適切に検出することができる。
なお、意図せずに扉が完全に閉まらない状態の場合、使用者にアラームや音声等で知らせる報知手段を備えることで、発光ダイオード16の点灯時間が長期化して発熱量が上昇することを防止できる。また、扉の開放時間が所定時間以上になった場合、発光ダイオード16を消灯する制御としてもよい。
本実施例では、基板収納部21及び温度検知センサ30を冷蔵室2の上面壁に設ける構成について説明したが、これに限定するものではない。例えば、冷蔵室2の側面壁や後面壁に庫内照明装置15を配置する基板収納部21を設けて、この基板収納部21に温度検知センサ30を設ける構成であってもよい。
また、冷蔵室2に限らず、冷凍室、野菜室、製氷室、温度切替室等、あらゆる貯蔵空間に適用できる。
また、貯蔵室の奥行方向に基板を複数配置して、その基板の間に温度検知センサを配置する構成を説明したが、これに限定するものではない。例えば、貯蔵室の左右方向又は上下方向に基板を複数配置して、その基板の間に温度検知センサを配置して、基板及び温度検知センサをカバー部材で覆う構成としてもよい。
1 冷蔵庫本体
2 冷蔵室
6a 左側冷蔵室扉
6b 右側冷蔵室扉
13,14a 冷気吹き出し口
15 庫内照明装置
16 発光ダイオード
16a 前列
16b 後列
17a 前列基板(第一の基板)
17b 後列基板(第二の基板)
18 カバー
19 上面壁
21 基板収納部
21a 上面壁
22 後列基板固定用弾性部(後側弾性部)
22a 掛け部
23 保持部
24 開口部
25 前側コネクタ(第一の基板側のコネクタ)
26 後側コネクタ(第二の基板側のコネクタ)
27 電源コード
28 コード引き込み口
29 前列基板固定用弾性部(前側弾性部)
30 温度検知センサ
31 温度検知センサ側コネクタ(結線部)
32 温度検知センサ固定用弾性部
33 温度検知センサコード固定用弾性部
35 温度検知センサ配置部
36 温度検知センサコード
37 冷蔵庫本体側コード

Claims (3)

  1. 冷蔵庫本体に形成された貯蔵室と、該貯蔵室内の上部に設けられた発光ダイオードと、前記貯蔵室の温度を検知する温度検知センサと、を備えた冷蔵庫において、
    前記貯蔵室の上面に凹形状に形成されて前記発光ダイオードを設けた基板を収納する基板収納部を有し、
    前記基板は、第一の基板と、該第一の基板と所定間隔で第二の基板とを有し、前記温度検知センサは、前記第一の基板と前記第二の基板の間に配置したことを特徴とする冷蔵庫。
  2. 請求項1において、前記温度検知センサの結線部を前記第一の基板と前記第二の基板の間に配置させたことを特徴とする冷蔵庫。
  3. 請求項1において、前記第一の基板側のコネクタと、前記第二の基板側のコネクタとが互いに向かい合うように配置されて、
    前記温度検知センサに設けられた温度検知センサ側コネクタが前記第一の基板側のコネクタと前記第二の基板側のコネクタとの間に配置されて、
    前記第一の基板、前記第二の基板及び前記温度検知センサに接続するコードは共通のコード引き込み口を通ることを特徴とする冷蔵庫。
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