JP2014029632A - サーバ装置、クライアント装置、通信システム及び処理方法 - Google Patents
サーバ装置、クライアント装置、通信システム及び処理方法 Download PDFInfo
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Abstract
【課題】DLNA以外の処理を含む場合であっても、様々な処理の競合を解決可能なサーバ装置を提供する。
【解決手段】各種の処理を行う処理部と、処理部による第1の処理の要求及び前記第1の処理の種別の情報を受信する受信部と、処理部が実行中である第2の処理の種別の情報を取得する取得部と、第1の処理の種別及び第2の処理の種別の優先度に基づいて、第1の処理を行うか第2の処理を行うかを決定する処理決定部と、を備える。
【選択図】図1
【解決手段】各種の処理を行う処理部と、処理部による第1の処理の要求及び前記第1の処理の種別の情報を受信する受信部と、処理部が実行中である第2の処理の種別の情報を取得する取得部と、第1の処理の種別及び第2の処理の種別の優先度に基づいて、第1の処理を行うか第2の処理を行うかを決定する処理決定部と、を備える。
【選択図】図1
Description
本発明は、サーバ装置、クライアント装置、通信システム及び処理方法に関する。
モバイル機器、PC、家電等をネットワークに接続するDLNA(Digital Living Network Alliance)機能が多くの機器に搭載されている。これらの機器の間でデータをやり取りすることで、ユーザの利便性が向上している。
この種の先行技術として、クライアント主体で、ストリーミング再生の競合を解決する技術が知られている(例えば、特許文献1参照)。
従来の技術では、操作するユーザが任意でDLNAに関する処理の優先順位を決定するため、実質的に、時間的に後の操作に対応する処理が優先されていた。またDLNA以外の処理との間で、処理が競合する場合に優先順位を設定することができなかった。さらに、再生以外の要求に対する優先順位を設定することができなかった。このため、更なるユーザの利便性が求められていた。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、DLNA以外の処理を含む場合であっても、様々な処理の競合を解決可能なサーバ装置、クライアント装置、通信システム及び処理方法を提供する。
本発明のサーバ装置は、各種の処理を行う処理部と、前記処理部による第1の処理の要求及び前記第1の処理の種別の情報を受信する受信部と、前記処理部が実行中である第2の処理の種別の情報を取得する取得部と、前記第1の処理の種別及び前記第2の処理の種別の優先度に基づいて、前記第1の処理を行うか前記第2の処理を行うかを決定する処理決定部と、を備える。
本発明のクライアント装置は、上記サーバ装置に処理を要求するクライアント装置であって、前記サーバ装置に前記第1の処理の要求及び前記第1の処理の種別の情報を送信する送信部を備える。
本発明の通信システムは、ネットワークを介してサーバ装置とクライアント装置とが通信する通信システムであって、前記クライアント装置は、前記サーバ装置に第1の処理の要求及び前記第1の処理の種別の情報を送信する送信部を備え、前記サーバ装置は、各種の処理を行う処理部と、前記クライアント装置から、前記処理部による第1の処理の要求及び前記第1の処理の種別の情報を受信する受信部と、前記処理部が実行中である第2の処理の種別の情報を取得する取得部と、前記第1の処理の種別及び前記第2の処理の種別の優先度に基づいて、前記第1の処理を行うか前記第2の処理を行うかを決定する処理決定部と、を備える。
本発明の処理方法は、サーバ装置における処理方法であって、処理部により各種の処理を行うステップと、第1の処理の要求及び前記第1の処理の種別の情報を受信するステップと、前記処理部が実行中である第2の処理の種別の情報を取得するステップと、前記第1の処理の種別及び前記第2の処理の種別の優先度に基づいて、前記第1の処理を行うか前記第2の処理を行うかを決定するステップと、を有する。
本発明によれば、サーバ装置側で優先順位が設定可能なため、サーバ仕様ごとに最適な競合管理が可能となる。またDLNA以外の処理を含む場合であっても、様々な処理の競合を解決可能である。
本発明の実施形態について、図面を用いて説明する。
本実施形態の通信システムは、スマートフォン等のモバイル機器、PC、家電等をネットワークに接続するDLNA(Digital Living Network Alliance)機能を有する機器が接続された通信システムに適用される。
(第1の実施形態)
図1(A),(B)は、第1の実施形態における通信システム1の概略を説明するための図である。通信システム1は、少なくとも1台のクライアント装置20と少なくとも一台のサーバ装置10とがネットワーク5を介して通信(宅内通信又は宅外通信)し、サーバ装置10が主体となって競合する処理の優先度を決定する。
図1(A),(B)は、第1の実施形態における通信システム1の概略を説明するための図である。通信システム1は、少なくとも1台のクライアント装置20と少なくとも一台のサーバ装置10とがネットワーク5を介して通信(宅内通信又は宅外通信)し、サーバ装置10が主体となって競合する処理の優先度を決定する。
図1(A)は、1台のサーバ装置10に対し、4台のクライアント装置20A,20B,20C,20Dからの要求に対する処理が競合する場合を示す。なお、クライアント装置20A,20B,20C,20Dを特に区別する必要がない場合、クライアント装置20と総称する。
サーバ装置10は、例えばスマートフォンである。クライアント装置20Aは、例えばPCであり、サーバ装置10に対し、宅内通信を介して例えば動画の再生を要求する(要求1)。クライアント装置20Bは、例えばTVであり、サーバ装置10に対し、宅内通信を介して例えば動画の再生を要求する(要求2)。クライアント装置20Cは、例えばスマートフォンであり、サーバ装置10に対し、宅外通信を介して例えば動画の再生を要求する(要求3)。クライアント装置20Dは、例えばスマートフォンであり、サーバ装置10に対し、例えばデータのダウンロードを要求する(要求4)。
クライアント装置20は、処理の要求の種別のみ設定する。サーバ装置10は、競合する処理に対し、例えば、宅外通信か否か、クライアント装置20からの処理の要求の内容、処理の要求の種別に基づき、優先度を決定する。
図1(B)は、2台のクライアント装置20A,20Bからの要求に対する処理とサーバ装置10の内部処理とが競合する場合を示す。
クライアント装置20Aは、図1(A)と同様、例えばPCであり、サーバ装置10に対し、宅内通信を介して例えば動画の再生を要求する(要求1)。要求1では、後述する操作種別として非ユーザ操作が設定されている。
クライアント装置20Bは、図1(A)と同様、例えばTVであり、サーバ装置10に対し、宅内通信を介して例えば動画の再生を要求する(要求2)。要求2では、後述する操作種別としてユーザ操作が設定されている。
サーバ装置10は、内部処理として、例えばウイルススキャンを実行中である。このウイルスキャンの処理は、非DLNA処理であるが、サーバ装置10が各種処理を実行するためのリソースの競合が発生する。例えば、サーバ装置10は、要求1に対しては内部処理を優先し要求1を拒否する。また例えば、サーバ装置10は要求2を優先して処理する決定を行い、内部処理を保留(Pending)する。
図2はサーバ装置10及びクライアント装置20の構成例を示すブロック図である。複数のクライアント装置20における、DLNA機能に関する部分の構成は同じである。ここでは、1台のクライアント装置20が示されている。
クライアント装置20は、通信部21、通信処理部22、ディスプレイ24及び要求処理部25を有する。
通信部21は、サーバ装置10と通信を行う。通信部21には、後述するように、例えば、宅内通信(例えば無線LAN)又は宅外通信(無料宅外通信又は有料宅外通信)の通信種別21aの情報が保持される。
通信処理部22は、要求処理部25に保持されている操作種別25a、及び通信部21に保持されている通信種別21aの情報を取得し、サーバ装置10に対する要求に操作種別25a及び通信種別21aを付加する。また、通信処理部22は、通信部21を介してサーバ装置10に要求(要求の種別を含む)を送信する。また、通信処理部22は、優先度の判断結果をディスプレイ24に通知する。
ディスプレイ24は、通信処理部22から受け取った優先度の判断結果を表示する。
要求処理部25は、サーバ装置10に対する要求に関する処理を行う。要求処理部25には、後述する操作種別25aが保持されている。
クライアント装置20の通信処理部22及び要求処理部25は、例えば、図示しないメモリに格納されたプログラムを実行することで、各々の機能を実現する。
サーバ装置10は、通信部11、通信処理部12、優先度判定部13、受信種別保存部14、処理中種別保存部15、優先度決定テーブル保持部16、優先度設定処理部17、キー部18及び処理部19を有する。
通信部11は、クライアント装置20内の通信部21との間で通信を行う。この通信には、例えば、宅内通信、無料宅外通信、又は有料宅外通信を含む。
通信処理部12は、クライアント装置20からの要求(要求の種別を含む)を取得し、優先度判定部13に要求を通知し、受信種別保存部14に要求の種別を保存する。
優先度判定部13は、通信処理部12から要求の通知を受けると、処理部19が他の処理の処理中であるか否かを調べ、処理中である場合、優先度を判定する。また、優先度判定部13は、優先度を判定する際、受信種別保存部14から要求の種別の情報を取得し、処理中種別保存部15から処理中の要求の種別の情報を取得する。
受信種別保存部14は、通信処理部12からの要求の種別の情報を保存する。
処理中種別保存部15は、処理部19が処理中である要求(処理)の種別の情報を保存する。
優先度決定テーブル保持部16は、優先度決定テーブルを保持する。優先度決定テーブルは、優先度比較決定テーブル31及び保留(Pending)決定テーブル32を含む。
優先度比較決定テーブル31には、後述するように、各種の処理に対応する優先度の情報が登録されている。保留決定テーブル32には、後述するように、保留する処理の内容の情報が登録されている。
優先度設定処理部17は、キー部18を介して行われるユーザ操作に従い、優先度比較決定テーブル31に登録される優先度を設定する。
キー部18はユーザ操作により入力可能なキーである。キー部18は、ハードウェアによって実現されてもソフトウェアによって実現されてもよい。
処理部19は、各種処理(例えば、コンテンツの再生、ダウンロード、アップロード)を実行する。また、処理部19は、優先度判定部13によって優先度が高いと判断された処理を優先して処理する。
サーバ装置10の通信処理部12、優先度判定部13、優先度設定処理部17、及び処理部19は、例えば、図示しないメモリに格納されたプログラムを実行することで、各々の機能を実現する。
図3(A)は優先度比較決定テーブル31の一例を示す図である。図3(B)は保留決定テーブル32の一例を示す図である。
図3(A)に示すように、優先度比較決定テーブル31には、処理の種別の優先度、操作種別の優先度、及び通信種別の優先度の情報が登録されている。処理の種別には、例えば、操作種別、通信種別、その他内部処理が含まれる。
操作種別には、例えば、ユーザ操作、準ユーザ操作、及び非ユーザ操作が含まれる。「ユーザ操作」とは、ユーザが直接的に行う操作であり、例えばユーザがボタンを押す操作を含む。「準ユーザ操作」とは、ユーザが間接的に行う操作であり、例えばユーザ操作による自動バックアップ又は自動ダウンロードの設定を含む。自動バックアップ又は自動ダウンロードの設定では、例えば、ユーザ操作によるタイマ設定、充電開始、又は無線LANの圏内の検出により、バックアップ又はダウンロードを開始するよう設定される。「非ユーザ操作」とは、ユーザが直接的又は間接的に操作せずに動作する設定であり、例えばPC起動時の処理部19によるDLNAソフトの実行によりデータを収集することが挙げられる。
通信種別には、例えば、有料宅外通信、無料宅外通信、及び宅内通信が含まれる。「宅内通信」とは、無線LAN等による通信である。「無料宅外通信」とは、ホットスポット等のパケット単位で課金が発生しない宅外経由の通信である。「有料宅外通信」とは、モバイル通信等のパケット単位で課金が発生する通信が有料である宅外経由の通信である。
その他内部処理には、DLNAと直接関連しない処理が含まれ、例えば、ウィルススキャン、他の通信端末との通話、が含まれる。
図3(A)の例では、処理の種別の優先度の情報として、操作種別、通信種別、その他内部処理の優先度が、それぞれ「高」、「中」、「低」に設定されている。
また、図3(A)の例では、操作種別の優先度の情報として、ユーザ操作、準ユーザ操作、非ユーザ操作の優先度が、それぞれ「高」、「中」、「低」に設定されている。
また、図3(A)の例では、通信種別の優先度の情報として、有料宅外通信、無料宅外通信、宅内通信の優先度が、それぞれ「高」、「中」、「低」に設定されている。
各優先度は、サーバ装置10のポリシー(例えば、製品ごとに異なる)によって決定される。また、各優先度は、ユーザ操作によって設定されてもよい。
また、優先度比較決定テーブル31に優先度が設定されていない場合、優先度を判定するイベントが発生した時、ユーザに問い合わせ、例えばキー部18を介して優先度を設定してもよい。これにより、ユーザの意図を適時に反映させることができる。例えば、操作種別の優先度の欄が全て空白(優先度が設定されていない状態)となっている場合、操作種別の優先度を設定可能である。同様に、種別の優先度、通信種別の優先度についても、設定可能である。
図3(B)に示すように、保留決定テーブル32には、保留となる場合の処理の要求の内容、操作種別及び通信種別の情報が登録されている。例えば、処理の要求の内容がダウンロード又はアップロードであり、操作種別が準ユーザ操作又は非ユーザ操作であり、かつ、通信種別が宅内通信である場合、保留が決定される。また、例えば、処理の要求の内容がダウンロード若しくはアップロードであり、操作種別が準ユーザ操作若しくは非ユーザ操作であり、又は、通信種別が宅内通信である場合、保留が決定されてもよい。
図3(B)の例の場合、保留となる要求の内容にストリーミング再生が含まれないので、ストリーミング再生は保留しない。また、例えば、データ転送(ダウンロード、アップロード)であり、準ユーザ操作かつ宅内通信の場合、この要求に対する処理は、優先された処理の完了後に再開される。
なお、保留決定テーブル32においても、優先度比較決定テーブル31と同様、例えば、サーバ装置10のポリシー、ユーザ設定、又はユーザ問い合わせに応じて、情報を設定してもよい。また、保留決定テーブル32は、クライアント装置20からの要求に対するものとし、サーバ装置10が行う内部処理(例えば、ウイルススキャン)については、常に保留としてもよい。
次に、通信システム1の動作例について説明する。
図4は通信システム1の動作例を示すシーケンスを示す図である。
図4は通信システム1の動作例を示すシーケンスを示す図である。
サーバ装置10がウイルススキャンを実行中(T1)、クライアント装置20Aが再生要求をサーバ装置10へ送信する(T2)。この要求では、一例として、操作種別が非ユーザ操作であり、通信種別が宅内通信である。
サーバ装置10は、優先度比較決定テーブル31に従い、処理中であるウイルススキャンの内部処理と、クライアント装置20Aからの再生要求と、の優先度を判定する(T3)。サーバ装置10は、競合の処理として、ウイルススキャンを保留し(T4)、クライアント装置20Aの再生を開始する(T5)。
続いて、クライアント装置20Bが再生要求をサーバ装置10へ送信する(T6)。この要求では、一例として、操作種別がユーザ操作であり、通信種別が宅内通信である。
サーバ装置10は、優先度比較決定テーブル31に従い、処理中であるクライアント装置20Aの再生と、クライアント装置20Bからの再生要求と、の優先度を判定する(T7)。サーバ装置10は、優先度判断の結果をクライアント装置20Aに通知し、競合の処理として、例えばクライアント装置20Aの再生を中断する(T8)。また、サーバ装置10は、優先度判断の結果をクライアント装置20Bに通知し、競合の処理として、例えばクライアント装置20Bの再生を開始する(T9)。
再生を中断したクライアント装置20Aは、ディスプレイ24に、クライアント装置20B(ここではTV)を優先したことでクライアント装置20Aの要求の処理が中断されたことを、例えばアイコン表示又はポップアップ表示させ、ユーザに通知する(T10)。これにより、クライアント装置20A側のユーザは、中断された理由を知ることができる。
また、再生を開始したクライアント装置20Bは、ディスプレイ24に、他の装置より優先して要求が処理されたことを、例えばアイコン表示又はポップアップ表示させ、ユーザに通知する(T11)。これにより、クライアント装置20B側のユーザは、他の処理があったことを知ることができる。
次に、サーバ装置10の動作例について説明する。
図5はサーバ装置10の動作例を示すフローチャートである。この処理は、通信部11がクライアント装置20から要求を受信した場合に実行される。
図5はサーバ装置10の動作例を示すフローチャートである。この処理は、通信部11がクライアント装置20から要求を受信した場合に実行される。
通信処理部12は、クライアント装置20からの処理の要求の種別を取得し、取得した要求の種別を受信種別保存部14に保存し、この要求を優先度判定部13に通知する(ステップS1)。要求の種別は、前述したように、操作種別及び通信種別を含む。これにより、複数のクライアント装置20Bの優先度を判断する際の基準が明確になる。
優先度判定部13は、要求を受信すると、受信種別保存部14に保存されているこの要求の種別を取得し、処理中種別保存部15に保存されている処理中の処理(要求)の種別を取得し、現在処理中の要求とこの要求との種別の優先度を比較する(ステップS2)。この優先度の比較は、優先度決定テーブル保持部16に含まれる、前述した優先度比較決定テーブル31を用いて行われる。
優先度判定部13による比較の結果、現在処理中の要求の優先度が高い場合、処理部19は、現在の処理を継続させる(ステップS3)。この場合、サーバ装置10は、現在処理中の要求を行ったクライアント装置20に、他の処理の要求より優先した旨を通知する。これにより、クライアント装置20は、優先度判定の結果を認識できる。
一方、優先度判定部13による比較の結果、受信した要求の優先度が高い場合、優先度判定部13は、受信した要求を優先させるべく、現在の処理を中止にするか保留にするかを決定する(ステップS4)。この場合、サーバ装置10は、現在処理中の要求を行ったクライアント装置20に、他の処理を優先した旨を通知する。これにより、クライアント装置20は、優先度判定の結果を認識できる。
なお、中止するか保留するかは、前述した保留決定テーブル32を用いて行われる。中止の場合には、現在の処理を停止し、再開しない。一方、保留の場合には、一旦、処理を停止するが、競合した要求の処理が完了すると、保留された処理を再開する。これにより、中止もしくは保留の判断を明確に区別することができる。
現在の処理を中止又は保留した後、処理部19は、新しい要求(優先度が高いと判定された要求)に対応する処理を開始する(ステップS5)。
次に、クライアント装置20の動作例について説明する。
図6はクライアント装置20の動作例を示すフローチャートである。この処理は、要求処理部25が要求を受け付けた場合に実行される。
図6はクライアント装置20の動作例を示すフローチャートである。この処理は、要求処理部25が要求を受け付けた場合に実行される。
通信処理部22は、要求処理部25から処理の要求に対応する操作種別25aを取得し、通信部21から要求に対応する通信種別21aを取得する(ステップS11)。要求は、例えばユーザ操作等により決定される。
続いて、通信処理部22は、操作種別及び通信種別を付加した要求を、通信部21を介してサーバ装置10へ送信する(ステップS12)。
続いて、通信処理部22は、通信部21を介して要求に対する優先度判定の結果をサーバ装置10から受信し、その結果をディスプレイ24に通知する(ステップS13)。これにより、クライアント装置20側のユーザは、例えば、中断があったこと、中断の理由、他の処理があったこと、又は他の処理があった理由を認識できる。
このように、サーバ装置10は、処理部19、受信部、取得部、及び処理決定部を備える。処理部19は、各種の処理を行う。受信部は、処理部による第1の処理の要求及び前記第1の処理の種別の情報を受信する。取得部は、処理部が実行中である第2の処理の種別の情報を取得する。処理決定部は、第1の処理の種別及び第2の処理の種別の優先度に基づいて、第1の処理を行うか第2の処理を行うかを決定する。受信部は、例えば通信部11及び通信処理部12である。取得部は、例えば優先度判定部13である。処理決定部は、例えば、優先度判定部13である。
サーバ装置10によれば、要求された処理の種別の優先度に基づいて、実行する処理を決定する。例えば、再生以外の要求に対する優先順位付けを考慮できる。また、サーバ装置10のDLNA以外の処理との優先順位付けが可能である。従って、様々な処理の競合を解決可能である。また、サーバ装置10は自身のポリシーで好適に優先度を判定可能である。これにより、更なるユーザの利便性が図られる。
また、サーバ装置10は、処理の種別の優先度の情報を保持する優先度情報保持部を備えてもよい。優先度情報保持部は、例えば優先度決定テーブル保持部16である。これにより、サーバ装置10内で優先度の情報を得られるので、サーバ装置10単独で優先度判定を実施できる。
また、サーバ装置10は、処理決定部が、処理を行わないと決定した第1の処理又は第2の処理を、処理の要求及び種別に基づいて、中止又は保留にしてもよい。これにより、処理の要求の内容及び処理の種別に応じて、優先度が低い処理について中止するか保留するかを決定でき、優先度が低い処理についても好適に処理できる。
また、サーバ装置10は、処理の種別の優先度の情報を設定する優先度設定部を備えてもよい。優先度設定部は、例えば優先度設定処理部17である。これにより、ユーザが、各種別の優先度を所望な状態に設定できる。
また、サーバ装置10は、処理決定部が、優先度に基づく処理の決定の情報を、要求を送信した装置に通知してもよい。決定の情報は、例えば、優先された要求又は優先されなかった要求の情報である。要求を送信した装置は、例えばクライアント装置20である。これにより、サーバ装置10が実施する要求、サーバ装置10が実施せず保留又は中止している要求を、クライアント装置20が認識できる。
また、クライアント装置20は、サーバ装置10に第1の処理の要求及び第1の処理の種別の情報を送信する送信部を備える。送信部は、例えば通信部21及び通信処理部22である。
クライアント装置20によれば、サーバ装置10に対して実施を要求する処理の優先度の情報を送ることなく、サーバ装置10が処理を実施するための優先度判定を好適に行うことができる。
また、クライアント装置20は、サーバ装置10の処理決定部により第1の処理を行わないことが決定された場合、第1の処理が行われないことを示す情報を提示する提示部を備えてもよい。提示部は、例えばディスプレイ24である。これにより、ユーザは、例えば第2の処理を優先して第1の処理が行われないことを認識できる。
また、クライアント装置20は、サーバ装置10の処理決定部により第1の処理を行うことが決定された場合、第2の処理より優先して第1の処理が行われることを示す情報を提示する提示部を備えてもよい。これにより、ユーザは、第2の処理に優先して第1の処理が行われたことを認識できる。
なお、本実施形態では、2つの処理が競合する場合を示したが、同時に3つの処理が競合する場合も、優先度判断の結果に基づき、同様に処理可能である。このことは以後の実施形態においても同様である。
(第2の実施形態)
図7は第2の実施形態における通信システム1Aの概略を説明するための図である。第2の実施形態のサーバ装置10Aの構成は、第1の実施形態におけるサーバ装置10と同様である。サーバ装置10Aは、例えばハードディスクレコーダであり、自動ダウンロードの実行が可能である。自動ダウンロードとは、例えばタイマ設定により、タイマ設定された所定時刻になるとダウンロードを開始することである。
図7は第2の実施形態における通信システム1Aの概略を説明するための図である。第2の実施形態のサーバ装置10Aの構成は、第1の実施形態におけるサーバ装置10と同様である。サーバ装置10Aは、例えばハードディスクレコーダであり、自動ダウンロードの実行が可能である。自動ダウンロードとは、例えばタイマ設定により、タイマ設定された所定時刻になるとダウンロードを開始することである。
一方、第2の実施形態のクライアント装置20E,20Fの構成は、第1の実施形態におけるクライアント装置20と同様である。クライアント装置20E,20Fは、例えばスマートフォンである。クライアント装置20Eは、サーバ装置10Aに対し、コンテンツの再生の要求を送信する。この要求の操作種別はユーザ操作であり、通信種別は宅内通信である。
また、クライアント装置20Fは、サーバ装置10Aに対し、自動ダウンロードの要求を送信する。この要求の操作種別は準ユーザ操作(タイマ設定による処理)であり、通信種別は宅内通信である。
図8は優先度比較決定テーブル31Aの一例を示す図である。
優先度比較決定テーブル31Aは、第1の実施形態における優先度比較決定テーブル31と比較すると、操作種別の優先度が異なっている。サーバ装置10Aは、サーバ装置10Aがハードディスクレコーダ等の場合、自動ダウンロードが特徴であるので、タイマ設定による処理等の準ユーザ操作の優先度が、ユーザ操作の優先度よりも高く設定されている。その他の優先度は、第1の実施形態における優先度と同様である。
優先度比較決定テーブル31Aは、第1の実施形態における優先度比較決定テーブル31と比較すると、操作種別の優先度が異なっている。サーバ装置10Aは、サーバ装置10Aがハードディスクレコーダ等の場合、自動ダウンロードが特徴であるので、タイマ設定による処理等の準ユーザ操作の優先度が、ユーザ操作の優先度よりも高く設定されている。その他の優先度は、第1の実施形態における優先度と同様である。
サーバ装置10Aは、例えばクライアント装置20E,20Fの要求に対する処理が競合した場合、優先度比較決定テーブル31Aを用いて、クライアント装置20Eからのコンテンツの再生の要求を拒否する。一方、サーバ装置10Aは、クライアント装置20Fからの自動ダウンロードの要求を受け付け、その要求に対応する処理を行う。
第2の実施形態によれば、サーバ装置10Aがハードディスクドライブである場合であっても、その製品の特徴に合ったポリシーにより、競合の処理を好適に行うことができる。
(第3の実施形態)
図9は第3の実施形態における通信システム1Bの概略を説明するための図である。第3の実施形態のサーバ装置10Bの構成は、第1の実施形態におけるサーバ装置10と同様である。サーバ装置10Bは、例えばネットワーク接続装置(NAS:Network Attached Storage)であり、優先度比較決定テーブル31に従い、有料宅外通信を優先して処理する。
図9は第3の実施形態における通信システム1Bの概略を説明するための図である。第3の実施形態のサーバ装置10Bの構成は、第1の実施形態におけるサーバ装置10と同様である。サーバ装置10Bは、例えばネットワーク接続装置(NAS:Network Attached Storage)であり、優先度比較決定テーブル31に従い、有料宅外通信を優先して処理する。
一方、第3の実施形態のクライアント装置20G,20H,20Iの構成は、第1の実施形態におけるクライアント装置20と同様である。クライアント装置20Gは、例えばスマートフォンであり、サーバ装置10Bに対し、コンテンツの再生の要求を送信する。この要求の操作種別はユーザ操作であり、通信種別は宅内通信である。
クライアント装置20Hは、例えばノートPCであり、サーバ装置10Bに対し、コンテンツのアップロードの要求を送信する。この要求の操作種別はユーザ操作であり、通信種別は無料宅外通信(例えば公衆無線LAN)である。
クライアント装置20Iは、例えばスマートフォンであり、サーバ装置10Bに対し、ダウンロードの要求を送信する。この要求の操作種別はユーザ操作であり、通信種別は有料宅外通信(例えばモバイル通信)である。
次に、クライアント装置20G、20H、20Iからの要求に対する処理が競合する場合のサーバ装置10Bの処理を示す。図10は通信システム1Bの動作例を示すシーケンス図である。
クライアント装置20Gは、サーバ装置10Bに対し、コンテンツの再生の要求を送信する(T21)。この要求では、操作種別はユーザ操作であり、通信種別は宅内通信である。サーバ装置10Bは、この要求に対し、コンテンツの再生を開始する(T22)。
クライアント装置20Gからの要求に対するコンテンツの再生中、クライアント装置20Hは、サーバ装置10Bに対し、コンテンツのアップロードの要求を送信する(T23)。この要求では、操作種別はユーザ操作であり、通信種別は無料宅外通信である。
サーバ装置10Bは、このアップロードの要求と既に処理中の再生要求との優先度を判定する(T24)。この場合、サーバ装置10Bは、優先度比較決定テーブル31を用いて、優先度を判定する。ここでは、操作種別が共にユーザ操作であり、同じであるので、無料宅外通信であるアップロードの要求を優先させる。
即ち、サーバ装置10Bは、クライアント装置20Gからの要求に対するコンテンツの再生を中断(中止又は保留)し(T25)、クライアント装置20Hからの要求に対するアップロードを開始する(T26)。
続いて、クライアント装置20Iは、サーバ装置10Bに対し、コンテンツのダウンロードの要求を行う(T27)。この要求では、操作種別はユーザ操作であり、通信種別は有料宅外通信である。
サーバ装置10Bは、このダウンロードの要求と既に処理中のアップロードの要求との優先度を判定する(T28)。この場合、サーバ装置10Bは、優先度比較決定テーブル31を用いて、優先度を判定する。ここでは、通信種別により判断でき、有料宅外通信であるダウンロードの要求を優先させる。
即ち、サーバ装置10Bは、クライアント装置20Hに対し、アップロードを中断(中止又は保留)し(T29)、クライアント装置20Iへのダウンロードを開始する(T30)。
なお、サーバ装置10Bが、中断、開始に際して、クライアント装置20H,20I側に優先度判断の結果を通知してもよいことは、第1の実施形態と同様である。
第3の実施形態によれば、サーバ装置10BがNASである場合であっても、その製品の特徴に合ったポリシーにより、競合の処理を好適に行うことができる。
なお、本発明は、上記実施形態の構成に限られるものではなく、特許請求の範囲で示した機能、または本実施形態の構成が持つ機能が達成できる構成であればどのようなものであっても適用可能である。
例えば、上記実施形態では、受信した処理の要求と実行中の処理の要求の優先度を比較していたが、実行中の処理の要求だけでなく、受信した処理の要求が複数同時にあった場合、これらの要求の優先度の比較を行ってもよい。
本発明は、DLNA以外の処理を含む場合であっても、様々な処理の競合を解決可能なサーバ装置等に有用である。
1,1A,1B 通信システム
5 ネットワーク
10,10A,10B サーバ装置
11,21 通信部
12,22 通信制御部
13 優先度判定部
14 受信種別保存部
15 処理中種別保存部
16 優先度決定テーブル保持部
17 優先度設定処理部
18 キー部
19 処理部
20,20A,20B,20C,20D,20E,20F,20G,20H,20I クライアント装置
21a 通信種別
24 ディスプレイ
25 要求処理部
25a 操作種別
31,31A 優先度比較決定テーブル
32 保留決定テーブル
5 ネットワーク
10,10A,10B サーバ装置
11,21 通信部
12,22 通信制御部
13 優先度判定部
14 受信種別保存部
15 処理中種別保存部
16 優先度決定テーブル保持部
17 優先度設定処理部
18 キー部
19 処理部
20,20A,20B,20C,20D,20E,20F,20G,20H,20I クライアント装置
21a 通信種別
24 ディスプレイ
25 要求処理部
25a 操作種別
31,31A 優先度比較決定テーブル
32 保留決定テーブル
Claims (11)
- 各種の処理を行う処理部と、
前記処理部による第1の処理の要求及び前記第1の処理の種別の情報を受信する受信部と、
前記処理部が実行中である第2の処理の種別の情報を取得する取得部と、
前記第1の処理の種別及び前記第2の処理の種別の優先度に基づいて、前記第1の処理を行うか前記第2の処理を行うかを決定する処理決定部と、
を備えるサーバ装置。 - 請求項1に記載のサーバ装置であって、
前記種別の優先度の情報を保持する優先度情報保持部を備えるサーバ装置。 - 請求項1または2に記載のサーバ装置であって、
前記種別は、操作種別及び通信種別の少なくとも一方を含むサーバ装置。 - 請求項1ないし3のいずれか1項に記載のサーバ装置であって、
前記処理決定部は、処理を行わないと決定した前記第1の処理又は前記第2の処理を、前記処理の要求及び種別に基づいて、中止又は保留にするサーバ装置。 - 請求項1ないし4のいずれか1項に記載のサーバ装置であって、更に、
前記種別の優先度の情報を設定する優先度設定部を備えるサーバ装置。 - 請求項1ないし5のいずれか1項に記載のサーバ装置であって、
前記処理決定部は、前記優先度に基づく処理の決定の情報を、前記要求を送信した装置に通知するサーバ装置。 - 請求項1ないし6のいずれか1項に記載のサーバ装置に処理を要求するクライアント装置であって、
前記サーバ装置に前記第1の処理の要求及び前記第1の処理の種別の情報を送信する送信部を備えるクライアント装置。 - 請求項7に記載のクライアント装置であって、更に、
前記サーバ装置の前記処理決定部により前記第1の処理を行わないことが決定された場合、前記第1の処理が行われないことを示す情報を提示する提示部を備えるクライアント装置。 - 請求項7記載のクライアント装置であって、更に、
前記サーバ装置の前記処理決定部により前記第1の処理を行うことが決定された場合、前記第2の処理より優先して前記第1の処理が行われることを示す情報を提示する提示部を備えるクライアント装置。 - ネットワークを介してサーバ装置とクライアント装置とが通信する通信システムであって、
前記クライアント装置は、
前記サーバ装置に第1の処理の要求及び前記第1の処理の種別の情報を送信する送信部を備え、
前記サーバ装置は、
各種の処理を行う処理部と、
前記クライアント装置から、前記処理部による第1の処理の要求及び前記第1の処理の種別の情報を受信する受信部と、
前記処理部が実行中である第2の処理の種別の情報を取得する取得部と、
前記第1の処理の種別及び前記第2の処理の種別の優先度に基づいて、前記第1の処理を行うか前記第2の処理を行うかを決定する処理決定部と、
を備える通信システム。 - サーバ装置における処理方法であって、
処理部により各種の処理を行うステップと、
第1の処理の要求及び前記第1の処理の種別の情報を受信するステップと、
前記処理部が実行中である第2の処理の種別の情報を取得するステップと、
前記第1の処理の種別及び前記第2の処理の種別の優先度に基づいて、前記第1の処理を行うか前記第2の処理を行うかを決定するステップと、
を有する処理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012170263A JP2014029632A (ja) | 2012-07-31 | 2012-07-31 | サーバ装置、クライアント装置、通信システム及び処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012170263A JP2014029632A (ja) | 2012-07-31 | 2012-07-31 | サーバ装置、クライアント装置、通信システム及び処理方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014029632A true JP2014029632A (ja) | 2014-02-13 |
Family
ID=50202150
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012170263A Pending JP2014029632A (ja) | 2012-07-31 | 2012-07-31 | サーバ装置、クライアント装置、通信システム及び処理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2014029632A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019213154A (ja) * | 2018-06-08 | 2019-12-12 | コニカミノルタ株式会社 | 画像処理装置、その制御方法、およびプログラム |
-
2012
- 2012-07-31 JP JP2012170263A patent/JP2014029632A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019213154A (ja) * | 2018-06-08 | 2019-12-12 | コニカミノルタ株式会社 | 画像処理装置、その制御方法、およびプログラム |
JP7070119B2 (ja) | 2018-06-08 | 2022-05-18 | コニカミノルタ株式会社 | 画像処理装置、その制御方法、およびプログラム |
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