JP2014026356A - データ記憶装置及びデータ記憶方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】データの保管期限に適応した記録媒体への記録制御を行うデータ記憶装置及び方法を提供する。
【解決手段】データ記憶装置であって、保管データからエラー訂正を行うための訂正用データの量を制御する訂正用データ量制御部と、前記保管データからエラー訂正を行うための前記訂正用データを生成する訂正用データ生成部と、前記保管データと前記訂正用データの記録を制御するデータ記録制御部と、を有し、前記訂正用データ量制御部は、前記保管データの保管期限に応じて、前記訂正用データ量を制御し、前記訂正用データ生成部は、前記制御された訂正用データ量に応じて、前記訂正用データを生成する。
【選択図】図1
【解決手段】データ記憶装置であって、保管データからエラー訂正を行うための訂正用データの量を制御する訂正用データ量制御部と、前記保管データからエラー訂正を行うための前記訂正用データを生成する訂正用データ生成部と、前記保管データと前記訂正用データの記録を制御するデータ記録制御部と、を有し、前記訂正用データ量制御部は、前記保管データの保管期限に応じて、前記訂正用データ量を制御し、前記訂正用データ生成部は、前記制御された訂正用データ量に応じて、前記訂正用データを生成する。
【選択図】図1
Description
本発明は、データを記憶するデータ記憶装置及びデータ記憶方法に関するものである。
本技術分野の背景技術として、特許文献1があり、「データを保管する複数のディスクドライブを有するストレージ装置と、前記ストレージ装置に接続され、前記ストレージ装置へのデータの保管を管理するデータ保管管理部を有するデータ保管管理装置と、を備えるストレージシステムであって、前記データ保管管理部は、当該保管されるデータの保管期限と前記ディスクドライブの保証期限とを比較し、前記比較結果に基づいて当該データを保管するディスクドライブを選択し、前記選択されたディスクドライブに当該データを保管する。」と記載されている(要約参照)。
前記特許文献1には、ストレージシステムの仕組みが記載されている。しかし、特許文献1のストレージシステムは、データの保管期限に適応した記録媒体への記録制御を行うことができない。
このようなストレージシステムでは、例えば、保管期限の短いデータを記録する場合には、データの保管期限満了までは、記録情報のエラーレート劣化が小さく、記録時に付加するエラー訂正用データ量が過剰となる場合がある。
そこで、本発明は、データの保管期限に適応した記録媒体への記録制御を行うデータ記憶装置及び方法を提供することを目的とする。例えば、保管期限の短いデータを記録する場合には、記録時に付加するエラー訂正用データ量を低減できるデータ記憶装置及び方法を提供することを目的とする。
このようなストレージシステムでは、例えば、保管期限の短いデータを記録する場合には、データの保管期限満了までは、記録情報のエラーレート劣化が小さく、記録時に付加するエラー訂正用データ量が過剰となる場合がある。
そこで、本発明は、データの保管期限に適応した記録媒体への記録制御を行うデータ記憶装置及び方法を提供することを目的とする。例えば、保管期限の短いデータを記録する場合には、記録時に付加するエラー訂正用データ量を低減できるデータ記憶装置及び方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、例えば特許請求の範囲に記載の構成を採用する。本願は上記課題を解決する手段を複数含んでいるが、その一例を挙げるならば、データ記憶装置であって、保管データからエラー訂正を行うための訂正用データを生成する訂正用データ生成部と、前記保管データとその前記訂正用データの記録を制御するデータ記録制御部と、前記保管データの保管期限から訂正用データ量を制御する訂正用データ量制御部と、を有し、前記訂正用データ生成部は、前記訂正用データ量に応じて、前記訂正用データを生成することを特徴とする。
本発明によれば、データの保管期限に適応した記録媒体への記録制御を行うデータ記憶装置及びデータ記憶方法を提供することができる。
上記した以外の課題、構成及び効果は、以下の実施形態の説明により明らかにされる。
上記した以外の課題、構成及び効果は、以下の実施形態の説明により明らかにされる。
以下、本発明をデータ記憶装置に適用した場合の実施例について説明する。
実施例1では、データの保管期限に適応したエラー訂正用データ量を記憶するデータ記憶装置の例を説明する。
図1は、実施例1のデータ記憶装置の構成図の例である。
データ記憶装置100は、訂正用データ量制御部110、訂正用データ生成部120、データ記録制御部130、データ記憶部140、を有する。また、データ記憶装置100は、保管データ、保管データの保管期限、を受け取る。
訂正用データ量制御部110は、保管データからエラー訂正を行うための訂正用データの量を制御する。訂正用データ生成部120は、保管データからエラー訂正を行うための訂正用データを生成する。データ記録制御部130は、保管データと訂正用データの記録を制御する。データ記憶部140は、保管データと訂正用データを記憶する。
ここで、訂正用データ量制御部110は、保管データの保管期限に適応して、訂正用データ量を制御する。また、訂正用データ生成部120は、制御された訂正用データ量に応じて、訂正用データを生成する。
図1は、実施例1のデータ記憶装置の構成図の例である。
データ記憶装置100は、訂正用データ量制御部110、訂正用データ生成部120、データ記録制御部130、データ記憶部140、を有する。また、データ記憶装置100は、保管データ、保管データの保管期限、を受け取る。
訂正用データ量制御部110は、保管データからエラー訂正を行うための訂正用データの量を制御する。訂正用データ生成部120は、保管データからエラー訂正を行うための訂正用データを生成する。データ記録制御部130は、保管データと訂正用データの記録を制御する。データ記憶部140は、保管データと訂正用データを記憶する。
ここで、訂正用データ量制御部110は、保管データの保管期限に適応して、訂正用データ量を制御する。また、訂正用データ生成部120は、制御された訂正用データ量に応じて、訂正用データを生成する。
図2は、実施例1の訂正用データ量制御部の処理を説明するフローチャートの例である。
ステップS110では、保管データの保管期限を取得する。
ステップS120では、保管データの保管期限を判別する。次に、判別結果、すなわち、保管データの保管期限に適応して、制御するため、保管データの保管期限が25年の場合、ステップS131へ進み、保管データの保管期限が50年の場合、ステップS132へ進む。
ステップS131では、訂正用データ量を保管期限25年用の小さい値にする。
ステップS132では、訂正用データ量を保管期限50年用の大きい値にする。
ステップS110では、保管データの保管期限を取得する。
ステップS120では、保管データの保管期限を判別する。次に、判別結果、すなわち、保管データの保管期限に適応して、制御するため、保管データの保管期限が25年の場合、ステップS131へ進み、保管データの保管期限が50年の場合、ステップS132へ進む。
ステップS131では、訂正用データ量を保管期限25年用の小さい値にする。
ステップS132では、訂正用データ量を保管期限50年用の大きい値にする。
図3は、実施例1の訂正用データ生成部で生成した訂正用データ量の例である。
D110、C110は、夫々、保管期限25年の場合の保管データ、訂正データ、D120、C120は、夫々、保管期限50年の場合の保管データ、訂正用データである。
保管データD110、D120のデータ量は、同じである。
一方、訂正用データC110、C120のデータ量は、夫々、訂正データC110が小さく、訂正用データC110が大きい。
これは、訂正用データ量制御部110が、保管データの保管期限に適応して、訂正用データ量を制御した結果である。
D110、C110は、夫々、保管期限25年の場合の保管データ、訂正データ、D120、C120は、夫々、保管期限50年の場合の保管データ、訂正用データである。
保管データD110、D120のデータ量は、同じである。
一方、訂正用データC110、C120のデータ量は、夫々、訂正データC110が小さく、訂正用データC110が大きい。
これは、訂正用データ量制御部110が、保管データの保管期限に適応して、訂正用データ量を制御した結果である。
図4は、実施例1のエラーレートの経時劣化を説明する図の例である。
E100は、訂正データ量が、なしの場合におけるエラーレート経時劣化曲線である。また、E110、E120は、夫々、保管期限25年用、50年用の場合におけるエラー訂正後のエラーレート経時劣化曲線である。
エラーレート経時劣化曲線E100、E110、E120の傾向は、同じである。
また、エラーレート経時劣化曲線E100、E110、E120の同時点でのエラーレートは、訂正データ量が、なし(E100)、保管期限25年用(E110)、50年用(E120)、の順に大きい。
さらに、訂正データ量がなし(E100)の場合、経過時間0時点で、保管期限満了時の目標値を達成しない。一方、訂正データ量が、25年用(E110)、50年用(E120)の場合、夫々、保管期限である経過時間25年、50年の時点までは、保管期限満了時の目標値を達成しており、また、夫々、保管期限範囲外である経過時間25年、50年の以降では、保管期限満了時の目標値をクリアしない。
E100は、訂正データ量が、なしの場合におけるエラーレート経時劣化曲線である。また、E110、E120は、夫々、保管期限25年用、50年用の場合におけるエラー訂正後のエラーレート経時劣化曲線である。
エラーレート経時劣化曲線E100、E110、E120の傾向は、同じである。
また、エラーレート経時劣化曲線E100、E110、E120の同時点でのエラーレートは、訂正データ量が、なし(E100)、保管期限25年用(E110)、50年用(E120)、の順に大きい。
さらに、訂正データ量がなし(E100)の場合、経過時間0時点で、保管期限満了時の目標値を達成しない。一方、訂正データ量が、25年用(E110)、50年用(E120)の場合、夫々、保管期限である経過時間25年、50年の時点までは、保管期限満了時の目標値を達成しており、また、夫々、保管期限範囲外である経過時間25年、50年の以降では、保管期限満了時の目標値をクリアしない。
これらは、訂正用データ生成部120が、訂正用データ量制御部110で保管データの保管期限に適応して制御した訂正用データ量に応じて、訂正用データを生成した結果である。より具体的には、データの保管期限の到達時における訂正データ量がなしの場合のエラーレートの推定結果に適応して、すなわち、その保管データの保管期限に適応して、その時点のエラーレートが保管期限満了時の目標値を達成するように、訂正データの量を最適に制御している結果である。
以上の構成により本発明の第1の実施例では、以下の効果が得られる。
保管データの保管期限に適応して訂正用データ量を制御し、この制御された訂正用データ量に応じて訂正用データを生成する、すなわち、保管データの保管期限に適応して訂正用データの量を最小化することにより、単位容量当たりの保管データの割り当てを大きくすることができる。
保管データの保管期限に適応して訂正用データ量を制御し、この制御された訂正用データ量に応じて訂正用データを生成する、すなわち、保管データの保管期限に適応して訂正用データの量を最小化することにより、単位容量当たりの保管データの割り当てを大きくすることができる。
実施例2では、データの保管期限に適応した媒体へのビット書込み方法を選択し、かつ、データの保管期限に適応したビット記憶方法におけるエラー訂正用データ量を記憶するデータ記憶装置の例を説明する。
図5は、実施例2のデータ記憶装置の構成図の例である。
データ記憶装置200は、媒体書込み方法及び訂正用データ量制御部210、訂正用データ生成部120、データ記録制御部130、データ記憶部140、を有する。また、データ記憶装置100は、保管データ、保管データの保管期限、を受け取る。
データ記憶装置200は、媒体書込み方法及び訂正用データ量制御部210、訂正用データ生成部120、データ記録制御部130、データ記憶部140、を有する。また、データ記憶装置100は、保管データ、保管データの保管期限、を受け取る。
図1のデータ記憶装置100のうち、訂正用データ量制御部110を媒体書込み方法及び訂正用データ量制御部211に変更したものである。その他の構成は、既に説明した図1に示された同一の符号を付された構成と、同一の機能を有するので、それら同一機能の説明は省略する。
ここで、媒体書込み方法及び訂正用データ量制御部210は、保管データの保管期限に適応して、訂正用データ量を制御することに加え、保管データの保管期限に適応して、記憶媒体へのビット書込み方法を制御する。また、図示していないが、データ記録制御部130、データ記憶部140は、制御された記憶媒体へのビット書込み方法に応じて、記憶媒体へのビット書込みを行うように振舞う。
ここで、媒体書込み方法及び訂正用データ量制御部210は、保管データの保管期限に適応して、訂正用データ量を制御することに加え、保管データの保管期限に適応して、記憶媒体へのビット書込み方法を制御する。また、図示していないが、データ記録制御部130、データ記憶部140は、制御された記憶媒体へのビット書込み方法に応じて、記憶媒体へのビット書込みを行うように振舞う。
図6は、実施例2の媒体書込み方法及び訂正用データ量制御部の処理を説明するフローチャートの例であり、図2のフローチャートのうち、ステップS131、S132を、夫々、ステップS231、S232に変更したものである。その他のステップは、既に説明した図2に示された同一の符号を付されたステップと、同一の処理を有するので、それら同一ステップの説明は省略する。
ステップS231では、記憶媒体へのビット書込み方法は、初期エラーレートが小さい(但し、エラーレートの経時劣化は大きい)方法を選択し、また、その媒体へのビット書込み方法において、訂正用データ量を保管期限25年用の値にする。
ステップS232では、記憶媒体へのビット書込み方法は、エラーレートの経時劣化が小さい(但し、初期エラーレートは大きい)方法を選択し、また、その媒体へのビット書込み方法において、訂正用データ量を保管期限50年用の値にする。
ステップS231では、記憶媒体へのビット書込み方法は、初期エラーレートが小さい(但し、エラーレートの経時劣化は大きい)方法を選択し、また、その媒体へのビット書込み方法において、訂正用データ量を保管期限25年用の値にする。
ステップS232では、記憶媒体へのビット書込み方法は、エラーレートの経時劣化が小さい(但し、初期エラーレートは大きい)方法を選択し、また、その媒体へのビット書込み方法において、訂正用データ量を保管期限50年用の値にする。
図7は、実施例2の訂正用データ生成部で生成した訂正用データ量の例であり、図3の訂正用データのうち、保管期限25年、50年の場合の訂正データC110、C120を、夫々、本実施例での保管期限25年、50年の場合の訂正データC210、C220に変更したものである。また、夫々の場合のビット書込み方法を追加したものである。その他の内容は、既に説明した図3に示された同一の符号を付されたものと、同一の内容を有するので、それら同一内容の説明は省略する。
保管期限25年の場合の記憶媒体へのビット書込み方法は、初期エラーレートが小さい(但し、エラーレートの経時劣化は大きい)方法である。また、管期限50年の場合の記憶媒体へのビット書込み方法は、エラーレートの経時劣化が小さい(但し、初期エラーレートは大きい)方法である。
これは、媒体書込み方法及び訂正用データ量制御部211が、保管データの保管期限に適応して、記憶媒体へのビット書込み方法を制御した結果である。
これは、媒体書込み方法及び訂正用データ量制御部211が、保管データの保管期限に適応して、記憶媒体へのビット書込み方法を制御した結果である。
図8は、実施例2のエラーレートの経時劣化を説明する図の例である。
E210、E220は、夫々、訂正データ量がなしでの、初期エラーレートが小さい(但し、エラーレートの経時劣化は大きい)、エラーレートの経時劣化が小さい(但し、初期エラーレートは大きい)記憶媒体へのビット書込み方法におけるエラーレート経時劣化曲線である。また、E211、E221は、夫々、初期エラーレートが小さい(但し、エラーレートの経時劣化は大きい)、エラーレートの経時劣化が小さい(但し、初期エラーレートは大きい)の記憶媒体へのビット書込み方法における訂正データ後のエラーレート経時劣化曲線である。
エラーレート経時劣化曲線E210とE211、及び、E220とE221とでは、夫々、そのエラーレート経時劣化曲線の傾向は、同じである。
また、訂正データ量がなしのエラーレート経時劣化曲線E210、E220の0の同時点でのエラーレートは、経過時間25年の時点では、初期エラーレートが小さい記憶媒体へのビット書込み方法でのエラーレート経時劣化曲線E210の方が小さく、経過時間50年の時点では、エラーレートの経時劣化が小さい記憶媒体へのビット書込み方法でのエラーレート経時劣化曲線E220の方が小さい。
E210、E220は、夫々、訂正データ量がなしでの、初期エラーレートが小さい(但し、エラーレートの経時劣化は大きい)、エラーレートの経時劣化が小さい(但し、初期エラーレートは大きい)記憶媒体へのビット書込み方法におけるエラーレート経時劣化曲線である。また、E211、E221は、夫々、初期エラーレートが小さい(但し、エラーレートの経時劣化は大きい)、エラーレートの経時劣化が小さい(但し、初期エラーレートは大きい)の記憶媒体へのビット書込み方法における訂正データ後のエラーレート経時劣化曲線である。
エラーレート経時劣化曲線E210とE211、及び、E220とE221とでは、夫々、そのエラーレート経時劣化曲線の傾向は、同じである。
また、訂正データ量がなしのエラーレート経時劣化曲線E210、E220の0の同時点でのエラーレートは、経過時間25年の時点では、初期エラーレートが小さい記憶媒体へのビット書込み方法でのエラーレート経時劣化曲線E210の方が小さく、経過時間50年の時点では、エラーレートの経時劣化が小さい記憶媒体へのビット書込み方法でのエラーレート経時劣化曲線E220の方が小さい。
言い換えると、保管期限が25年の場合において、保管期限満了時の目標値をクリアするための付加する訂正データ量は、初期エラーレートが小さい記憶媒体へのビット書込み方法の方が小さく、保管期限が50年の場合において、保管期限満了時の目標値をクリアするための付加する訂正データ量は、エラーレートの経時劣化が小さい記憶媒体へのビット書込み方法の方が小さく、夫々の保管期限では、その保管期限満了時の目標値をクリアするための付加する訂正データ量が小さい方法を選択している。
これらは、媒体書込み方法及び訂正用データ量制御部211が、保管データの保管期限に適応して、記憶媒体へのビット記憶方法及び訂正用データ量を最適になるように制御した結果である。より具体的には、データの保管期限の到達時における訂正データ量がなしの場合のエラーレートの推定結果に適応して、すなわち、その保管データの保管期限に適応して、その時点のエラーレートが保管期限満了時の目標値を、付加する訂正データの量がより小さな量で達成できる記憶媒体へのビット記憶方法になるように制御している結果である。
以上の構成により本発明の第2の実施例では、以下の効果が得られる。
保管データの保管期限に適応して記憶媒体へのビット記憶方法及び訂正用データ量を制御し、この制御された訂正用データ量に応じて訂正用データを生成する、すなわち、保管データの保管期限に適応して訂正用データの量を最小化することにより、単位容量当たりの保管データの割り当てを大きくすることができる。
保管データの保管期限に適応して記憶媒体へのビット記憶方法及び訂正用データ量を制御し、この制御された訂正用データ量に応じて訂正用データを生成する、すなわち、保管データの保管期限に適応して訂正用データの量を最小化することにより、単位容量当たりの保管データの割り当てを大きくすることができる。
実施例3では、データの保管期限に適応したエラー訂正用データ量を記憶する光ディスクライブラリー型のデータ記憶装置の例を説明する。
なお、以下の実施例3の説明では、実施例1と異なる点を中心に説明する。
図9は、実施例3の光ディスクライブラリー型のデータ記憶装置の構成図の例である。
光ディスクライブラリー型のデータ記憶装置300は、データ記録部310、光ディスク搬送手段320、光ディスクラック330、を有する。また、光ディスクライブラリー型のデータ記憶装置300は保管データ、保管データの保管期限、光ディスク選択情報、記憶手段選択情報、を受け取る。
また、データ記録部310、光ディスクラック330は、夫々、複数のデータ記録手段311、光ディスク331を、を有する。
データ記録部310は、選択されたデータ記録手段311で記録を行う。データ記録手段311は、保管データ及び保管データの保管期限から保管データ及びエラー訂正を行うための訂正用データを光ディスク331へ記憶する。光ディスク搬送手段320は、光ディスク択情報及び記憶手段選択情報から選択された光ディスク331を選択されたデータ記録手段311へ搬送する。光ディスク331は、保管データ及び訂正用データを記憶保持する。
なお、以下の実施例3の説明では、実施例1と異なる点を中心に説明する。
図9は、実施例3の光ディスクライブラリー型のデータ記憶装置の構成図の例である。
光ディスクライブラリー型のデータ記憶装置300は、データ記録部310、光ディスク搬送手段320、光ディスクラック330、を有する。また、光ディスクライブラリー型のデータ記憶装置300は保管データ、保管データの保管期限、光ディスク選択情報、記憶手段選択情報、を受け取る。
また、データ記録部310、光ディスクラック330は、夫々、複数のデータ記録手段311、光ディスク331を、を有する。
データ記録部310は、選択されたデータ記録手段311で記録を行う。データ記録手段311は、保管データ及び保管データの保管期限から保管データ及びエラー訂正を行うための訂正用データを光ディスク331へ記憶する。光ディスク搬送手段320は、光ディスク択情報及び記憶手段選択情報から選択された光ディスク331を選択されたデータ記録手段311へ搬送する。光ディスク331は、保管データ及び訂正用データを記憶保持する。
図10は、実施例3の光ディスクライブラリー型のデータ記憶装置内データ記録手段の構成図の例である。
データ記録手段310は、訂正用データ量制御部311a、訂正用データ生成部311b、データ記録制御部311c、光ディスクドライブ311d、を有する。また、データ記録手段310は、保管データ、保管データの保管期限、を受け取る。
図1のデータ記憶装置100のうち、データ記憶部140を光ディスクドライブ311dに変更したものである。その他の構成は、既に説明した図1に示された同一の符号を付された構成と、同一の機能を有するので、それら同一機能の説明は省略する。
ここで、光ディスクドライブ311dは、光ディスクへデータを光学的に記憶する。
データ記録手段310は、訂正用データ量制御部311a、訂正用データ生成部311b、データ記録制御部311c、光ディスクドライブ311d、を有する。また、データ記録手段310は、保管データ、保管データの保管期限、を受け取る。
図1のデータ記憶装置100のうち、データ記憶部140を光ディスクドライブ311dに変更したものである。その他の構成は、既に説明した図1に示された同一の符号を付された構成と、同一の機能を有するので、それら同一機能の説明は省略する。
ここで、光ディスクドライブ311dは、光ディスクへデータを光学的に記憶する。
図11は、実施例3のディスク搬送手段の処理を説明するフローチャートの例である。
ステップS310では、光ディスク及び記憶手段選択情報を取得する。
ステップS320では、保選択された光ディスクを選択されたデータ記録手段へ搬送する。
ステップS310では、光ディスク及び記憶手段選択情報を取得する。
ステップS320では、保選択された光ディスクを選択されたデータ記録手段へ搬送する。
以上の構成により本発明の第3の実施例では、以下の効果が得られる。
光ディスクライブラリー型の記憶装置において、保管データの保管期限に適応して訂正用データ量を制御し、この制御された訂正用データ量に応じて訂正用データを生成する、すなわち、保管データの保管期限に適応して訂正用データの量を最小化することにより、単位容量当たりの保管データの割り当てを大きくすることができる。
光ディスクライブラリー型の記憶装置において、保管データの保管期限に適応して訂正用データ量を制御し、この制御された訂正用データ量に応じて訂正用データを生成する、すなわち、保管データの保管期限に適応して訂正用データの量を最小化することにより、単位容量当たりの保管データの割り当てを大きくすることができる。
実施例4では、データの保管期限に適応したエラー訂正用データ量を記憶する光ディスクライブラリー型のデータ記憶装置を有するストレージシステムの例を説明する。
なお、以下の実施例4の説明では、実施例3と異なる点を中心に説明する。
図12は、実施例4の光ディスクライブラリー型のデータ記憶装置を有するストレージシステムの構成図の例である。
ストレージシステム400は、サーバ410、ハードディスクアレイ420、光ディスクライブラリー型のデータ記憶装置300を有する。また、ストレージシステム400は、ネットワーク430を介して、クライアント端末440と接続される。
サーバ410は、アプリケーション411、ファイルシステム412、保管データの保管期限管理部413、ハードディスクドライバ414、光ライブラリ型のデータ記憶装置ドライバ415、を有する。また、サーバ410は、ネットワーク430を介して、クライアント端末440から、保管データ500及び保管データの保管期限情報501を受ける。
アプリケーション411は、ファイルシステム412、保管データの保管期限管理部413を管理、制御する。
なお、以下の実施例4の説明では、実施例3と異なる点を中心に説明する。
図12は、実施例4の光ディスクライブラリー型のデータ記憶装置を有するストレージシステムの構成図の例である。
ストレージシステム400は、サーバ410、ハードディスクアレイ420、光ディスクライブラリー型のデータ記憶装置300を有する。また、ストレージシステム400は、ネットワーク430を介して、クライアント端末440と接続される。
サーバ410は、アプリケーション411、ファイルシステム412、保管データの保管期限管理部413、ハードディスクドライバ414、光ライブラリ型のデータ記憶装置ドライバ415、を有する。また、サーバ410は、ネットワーク430を介して、クライアント端末440から、保管データ500及び保管データの保管期限情報501を受ける。
アプリケーション411は、ファイルシステム412、保管データの保管期限管理部413を管理、制御する。
ここで、アプリケーション411は、クライアント端末440から保管データ500及びの保管データの保管期限情報501を、ネットワーク430を介して受ける。
ファイルシステム412は、アプリケーション411からの保管データ502を、管理、制御する。
保管データの保管期限管理部413は、アプリケーション411からの保管データの保管期限情報503を管理、制御する。
ハードディスクドライバ414は、ファイルシステム412からのハードディスク選択情報504及び保管データ505を受け、ハードディスクアレイ420へハードディスク選択情報506及び保管データ507を送り、ハードディスクアレイ420への保管データの記録を制御する。
光ライブラリ型のデータ記憶装置ドライバ415は、ファイルシステム412からの保管データ505、光ディスク選択情報508、保管データの保管期限管理部413からの保管データの保管期限情報509を受け、保管データ510、保管データの保管期限情報511、データ記憶手段選択情報512及び光ディスク選択情報513を送り、光ライブラリ型のデータ記憶装置300への保管データの記録を制御する。
ファイルシステム412は、アプリケーション411からの保管データ502を、管理、制御する。
保管データの保管期限管理部413は、アプリケーション411からの保管データの保管期限情報503を管理、制御する。
ハードディスクドライバ414は、ファイルシステム412からのハードディスク選択情報504及び保管データ505を受け、ハードディスクアレイ420へハードディスク選択情報506及び保管データ507を送り、ハードディスクアレイ420への保管データの記録を制御する。
光ライブラリ型のデータ記憶装置ドライバ415は、ファイルシステム412からの保管データ505、光ディスク選択情報508、保管データの保管期限管理部413からの保管データの保管期限情報509を受け、保管データ510、保管データの保管期限情報511、データ記憶手段選択情報512及び光ディスク選択情報513を送り、光ライブラリ型のデータ記憶装置300への保管データの記録を制御する。
ハードディスクアレイ420は、複数のハードディスク421を有する。また、ハードディスクアレイ420は、サーバ410から、ハードディスク421の選択情報及び保管データを受け、選択されたハードディスク421へ保管データを記憶する。
光ディスクライブラリー型のデータ記憶装置300は、データ記録部310、光ディスク搬送手段320、光ディスクラック330、を有する。また、光ディスクライブラリー型のデータ記憶装置300は、サーバ410から、保管データ、保管データの保管期限、光ディスク選択情報、記憶手段選択情報、を受ける。なお、データ記憶装置300の構成は、既に説明した図3に示された同一の符号を付された構成と、同一の機能を有するので、それら同一機能の説明は省略する。
光ディスクライブラリー型のデータ記憶装置300は、データ記録部310、光ディスク搬送手段320、光ディスクラック330、を有する。また、光ディスクライブラリー型のデータ記憶装置300は、サーバ410から、保管データ、保管データの保管期限、光ディスク選択情報、記憶手段選択情報、を受ける。なお、データ記憶装置300の構成は、既に説明した図3に示された同一の符号を付された構成と、同一の機能を有するので、それら同一機能の説明は省略する。
以上の構成により本発明の第4の実施例では、以下の効果が得られる。
光ディスクライブラリー型の記憶装置を有するストレージシステムにおいて、保管データの保管期限に適応して訂正用データ量を制御し、この制御された訂正用データ量に応じて訂正用データを生成する、すなわち、保管データの保管期限に適応して訂正用データの量を最小化することにより、単位容量当たりの保管データの割り当てを大きくすることができる。
光ディスクライブラリー型の記憶装置を有するストレージシステムにおいて、保管データの保管期限に適応して訂正用データ量を制御し、この制御された訂正用データ量に応じて訂正用データを生成する、すなわち、保管データの保管期限に適応して訂正用データの量を最小化することにより、単位容量当たりの保管データの割り当てを大きくすることができる。
なお、本発明は上記した実施例に限定されるものではなく、様々な変形例が含まれる。例えば、上記した実施例は本発明を分かりやすく説明するために詳細に説明したものであり、必ずしも説明した全ての構成を備えるものに限定されるものではない。また、ある実施例の構成の一部を他の実施例の構成に置き換えることが可能であり、また、ある実施例の構成に他の実施例の構成を加えることも可能である。また、各実施例の構成の一部について、他の構成の追加・削除・置換をすることが可能である。
また、上記の各構成、機能、処理部、処理手段等は、それらの一部又は全部を、例えば集積回路で設計する等によりハードウェアで実現してもよい。また、上記の各構成、機能等は、プロセッサがそれぞれの機能を実現するプログラムを解釈し、実行することによりソフトウェアで実現してもよい。各機能を実現するプログラム、テーブル、ファイル等の情報は、メモリや、ハードディスク、SSD(Solid State Drive)等の記録装置、または、ICカード、SDカード、DVD等の記録媒体に置くことができる。
また、制御線や情報線は説明上必要と考えられるものを示しており、製品上必ずしも全ての制御線や情報線を示しているとは限らない。実際には殆ど全ての構成が相互に接続されていると考えてもよい。
さらに、下記のような変形例も含まれる。
(1)訂正用データ量制御部を、サーバ内に配置する。
(2)訂正用データ生成部を複数箇所、複数配置する。
(3)保管データの保管期限は、サーバ内で自動生成する。
(4)サーバを含むストレージシステムをデータ記憶装置とする。
また、制御線や情報線は説明上必要と考えられるものを示しており、製品上必ずしも全ての制御線や情報線を示しているとは限らない。実際には殆ど全ての構成が相互に接続されていると考えてもよい。
さらに、下記のような変形例も含まれる。
(1)訂正用データ量制御部を、サーバ内に配置する。
(2)訂正用データ生成部を複数箇所、複数配置する。
(3)保管データの保管期限は、サーバ内で自動生成する。
(4)サーバを含むストレージシステムをデータ記憶装置とする。
100 データ記憶装置
110 訂正用データ量制御部
120 訂正用データ生成部
130 データ記録制御部
140 データ記憶部
200 データ記憶装置
211 媒体書込み方法及び訂正用データ量制御部
300 光ディスクライブラリー型のデータ記憶装置
310 データ記憶部
311 データ記憶手段
311d 光ディスクドライブ
320 光ディスク搬送手段
330 光ディスクラック
331 光ディスク
110 訂正用データ量制御部
120 訂正用データ生成部
130 データ記録制御部
140 データ記憶部
200 データ記憶装置
211 媒体書込み方法及び訂正用データ量制御部
300 光ディスクライブラリー型のデータ記憶装置
310 データ記憶部
311 データ記憶手段
311d 光ディスクドライブ
320 光ディスク搬送手段
330 光ディスクラック
331 光ディスク
Claims (8)
- データ記憶装置であって、
保管データからエラー訂正を行うための訂正用データの量を制御する訂正用データ量制御部と、
前記保管データからエラー訂正を行うための前記訂正用データを生成する訂正用データ生成部と、
前記保管データと前記訂正用データの記録を制御するデータ記録制御部と、
を有し、
前記訂正用データ量制御部は、前記保管データの保管期限に応じて、前記訂正用データ量を制御し、
前記訂正用データ生成部は、前記制御された訂正用データ量に応じて、前記訂正用データを生成することを特徴とするデータ記憶装置。 - 請求項1記載のデータ記憶装置であって、
前記訂正用データ量制御部は、前記保管データの保管期限到達時のエラー訂正能力を最低限確保するように、前記訂正用データ量を最小化制御することを特徴とするデータ記憶装置。 - データ記憶装置であって、
保管データの記憶媒体へのビット記憶方法と、エラー訂正を行うための訂正用データの量とを制御する媒体書込み及び訂正用データ量制御部と、
前記保管データからエラー訂正を行うための前記訂正用データを生成する訂正用データ生成部と、
前記保管データと前記訂正用データの記録を制御するデータ記録制御部と、
を有し、
前記媒体書込み及び訂正用データ量制御部は、前記保管データの保管期限に応じて、前記憶媒体へのビット記憶方法と前記訂正用データ量を制御し、
前記訂正用データ生成部は、前記制御された訂正用データ量に応じて、前記訂正用データを生成し、
前記データ記録制御部は、前記制御された記憶媒体へのビット書込み方法及び訂正用データ量に応じて、記憶媒体へのビット書込みを行うことを特徴とするデータ記憶装置。 - 請求項3記載のデータ記憶装置であって、
前記媒体書込み及び訂正用データ量制御部は、前記保管データの保管期限到達時のエラー訂正能力を最低限確保し、かつ、前記訂正用データ量が最小になるように、最適化制御することを特徴とするデータ記憶装置。 - データ記憶方法であって、
保管データからエラー訂正を行うための訂正用データの量を制御する訂正用データ量制御ステップと、
前記保管データからエラー訂正を行うための前記訂正用データを生成する訂正用データ生成ステップと、
前記保管データと前記訂正用データの記録を制御するデータ記録制御ステップと、
を有し、
前記訂正用データ量制御ステップで、前記保管データの保管期限に応じて、前記訂正用データ量を制御し、
前記訂正用データ生成ステップで、前記制御された訂正用データ量に応じて、前記訂正用データを生成することを特徴とするデータ記憶方法。 - 請求項5記載のデータ記憶方法であって、
前記訂正用データ量制御ステップで、前記保管データの保管期限到達時のエラー訂正能力を最低限確保するように、前記訂正用データ量を最小化制御することを特徴とするデータ記憶方法。 - データ記憶方法であって、
保管データの記憶媒体へのビット記憶方法と、エラー訂正を行うための訂正用データの量とを制御する媒体書込み及び訂正用データ量制御ステップと、
前記保管データからエラー訂正を行うための前記訂正用データを生成する訂正用データ生成ステップと、
前記保管データと前記訂正用データの記録を制御するデータ記録制御ステップと、
を有し、
前記媒体書込み及び訂正用データ量制御ステップでは、前記保管データの保管期限に応じて、前記憶媒体へのビット記憶方法と前記訂正用データ量を制御し、
前記訂正用データ生成ステップで、前記制御された訂正用データ量に応じて、前記訂正用データを生成し、
前記データ記録制御ステップで、前記制御された記憶媒体へのビット書込み方法及び訂正用データ量に応じて、記憶媒体へのビット書込みを行うことを特徴とするデータ記憶方法。 - 請求項7記載のデータ記憶方法であって、
前記媒体書込み及び訂正用データ量ステップで、前記保管データの保管期限到達時のエラー訂正能力を最低限確保し、かつ、前記訂正用データ量が最小になるように、最適化制御することを特徴とするデータ記憶方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012164314A JP2014026356A (ja) | 2012-07-25 | 2012-07-25 | データ記憶装置及びデータ記憶方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012164314A JP2014026356A (ja) | 2012-07-25 | 2012-07-25 | データ記憶装置及びデータ記憶方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014026356A true JP2014026356A (ja) | 2014-02-06 |
Family
ID=50199966
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2012164314A Pending JP2014026356A (ja) | 2012-07-25 | 2012-07-25 | データ記憶装置及びデータ記憶方法 |
Country Status (1)
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JP (1) | JP2014026356A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2019130249A1 (en) * | 2017-12-27 | 2019-07-04 | Toshiba Memory Corporation | System and method for accessing and managing key-value data over networks |
-
2012
- 2012-07-25 JP JP2012164314A patent/JP2014026356A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2019130249A1 (en) * | 2017-12-27 | 2019-07-04 | Toshiba Memory Corporation | System and method for accessing and managing key-value data over networks |
US10715499B2 (en) | 2017-12-27 | 2020-07-14 | Toshiba Memory Corporation | System and method for accessing and managing key-value data over networks |
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