JP2014025648A - 太陽電池パネル用化粧カバー - Google Patents

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Abstract

【課題】従来の太陽光発電システムに対して、太陽電池パネルの設置数を減少させずに発電量を維持したまま集熱可能とする構造を提供すること、意匠的価値を低減させずに且つ低コストで集熱可能とする構造を提供すること。
【解決手段】太陽電池パネル用化粧カバー10において、カバー本体25と、このカバー本体25の裏面側に伝熱可能に設けられ且つ内部に熱媒体を流通させる熱媒配管26とを備え、カバー本体25と熱媒配管26は、略同一長さに構成され、熱媒配管26の端部に、隣接する熱媒配管26の端部の第1継手部31と接続可能な第2継手部32が設けられ、第1継手部31は雄型又は雌型に構成されると共に、第2継手部32は雌型又は雄型に構成され、第2継手部32は嵌合動作により第1継手部31に接続される。
【選択図】図2

Description

本発明は太陽電池パネル用化粧カバーに関して、特にカバー本体と熱媒体を流通させる熱媒配管と一体化して集熱可能な構成としたものに関する。
従来、太陽光エネルギーを利用して電力を生成する為に、屋根の設置面等に複数の太陽電池パネルが固定用架台を介して設置された太陽光発電システムが実用に供されている。一般的な太陽電池パネルは、1枚の大面積のパネル本体と、このパネル本体の外周に設けられた枠状フレームとを有し、太陽電池パネルの周囲には、化粧カバーが取り付けられている。
太陽光エネルギーを利用するものとして、発電に利用する太陽電池パネル以外にも、太陽熱を集熱して給湯や暖房に利用する太陽熱集熱器も実用に供されている。一般的な太陽熱集熱器は、熱媒体が流通する熱媒配管が組み込まれた集熱パネルと、この集熱パネルの外周に設けられた枠状フレームとを有している。
上記の太陽電池パネルと太陽熱集熱器は、単独で設置して使用する場合に限らず、併設して使用する場合がある。例えば、特許文献1には、発電量及び集熱量に応じて太陽電池パネルと太陽熱集熱器の設置数を算出し、この算出結果に基づいて太陽電池パネルと太陽熱集熱器を固定用架台に並設する構造が開示されている。
また、特許文献2には、太陽電池パネルの端部に集熱配管が一体的に設けられ、発電と集熱を同時に行うハイブリッドパネルが開示されている。即ち、このハイブリッドパネルは、太陽電池パネルの太陽光を受光して電力に変換する発電機能と太陽熱集熱器の太陽熱を吸収する集熱機能との両方を備えている。
特開2002−141545号公報 特開2008−157483号公報
ところで、特許文献1のように太陽電池パネルと太陽熱集熱器とを並設する場合、太陽熱集熱器を設置する分、太陽電池パネルの設置面積が減少するため、要求される発電量を達成できない虞がある。しかも、太陽電池パネルと太陽熱集熱器との併用は、形状、サイズ、固定構造等が必ずしも同様に設計されているとは限らないので、意匠的な問題で配置パターンが制限されたり、異なる固定構造で夫々設置する必要が生じたりと、手間が掛かり、コストが増加する等、種々の制約が生じてしまう虞がある。
そこで、太陽電池パネルの設置数の低減による発電量を減少させないために、特許文献2のようなハイブリッドパネルを採用する場合がある。しかし、ハイブリッドパネルは、太陽電池パネルや太陽熱集熱器と比較すると高価なものであるので、ハイブリッドパネルを設置するとコスト高となってしまう。
本発明の目的は、従来の太陽光発電システムに対して、太陽電池パネルの設置数を減少させずに発電量を維持したまま集熱可能とする構造を提供すること、意匠的価値を低減させずに且つ低コストで集熱可能とする構造を提供すること、などである。
請求項1の太陽電池パネル用化粧カバーは、太陽電池パネル用化粧カバーにおいて、カバー本体と、このカバー本体の裏面側に伝熱可能に設けられ且つ内部に熱媒体を流通させる熱媒配管とを備えたことを特徴としている。
請求項2の太陽電池パネル用化粧カバーは、請求項1の発明において、前記カバー本体と前記熱媒配管は、略同一長さに構成され、前記熱媒配管の端部に、隣接する熱媒配管の端部の第1継手部と接続可能な第2継手部が設けられたことを特徴としている。
請求項3の太陽電池パネル用化粧カバーは、請求項2の発明において、前記第1継手部は雄型又は雌型に構成されると共に、前記第2継手部は雌型又は雄型に構成され、前記第2継手部は嵌合動作により前記第1継手部に接続されることを特徴としている。
請求項4の太陽電池パネル用化粧カバーは、請求項1〜3の何れか1項の発明において、前記太陽電池パネル用化粧カバーを取り付けた状態では、前記カバー本体と太陽電池パネルとが伝熱可能となることを特徴としている。
請求項1の発明によれば、カバー本体と、このカバー本体の裏面側に伝熱可能に設けられ且つ内部に熱媒体を流通させる熱媒配管とを備えたので、太陽電池パネル用化粧カバーを太陽電池パネルの周囲に取り付けるだけで、集熱可能な構造にすることができる。従って、太陽電池パネルの設置数を減少させずに発電量を維持したまま、発電のみの構造から発電と集熱を同時に行う構造にすることができる。
また、既存の化粧カバーを利用することで集熱可能な構造となるので、既存の太陽熱集熱器とを並設する場合と比較すると、太陽電池パネルの設置数に影響を与えずに少ない設置面積で且つ低コストで集熱可能な構造を実現できる上、意匠的価値を損なうことがない。
請求項2の発明によれば、カバー本体と熱媒配管は、略同一長さに構成されたので、熱媒配管の長さに応じて新たに太陽電池パネル用化粧カバーの種類を増やす必要がなく、従来通り太陽電池パネルの周囲への設置に対応可能である。熱媒配管の端部に、隣接する熱媒配管の端部の第1継手部と接続可能な第2継手部が設けられたので、太陽電池パネル用化粧カバーを取り付ける際に、第1,第2継手部を介して熱媒配管同士を容易に接続することができる。
請求項3の発明によれば、第1継手部は雄型又は雌型に構成されると共に、前記第2継手部は雌型又は雄型に構成され、第2継手部は嵌合動作により前記第1継手部に接続されるので、簡単な構造で且つ簡単な作業でもって熱媒配管の端部を隣接する熱媒配管の端部に接続することができる。
請求項4の発明によれば、太陽電池パネル用化粧カバーを取り付けた状態では、カバー本体と太陽電池パネルとが伝熱可能となるので、熱媒配管により化粧カバーの面積以上の集熱が可能になると共に、太陽電池パネルを冷却することができ、熱媒配管の集熱効率と太陽電池パネルの発電効率の両方を向上させることができる。冬季に寒冷地等で太陽電池パネルに積雪が発生した場合、熱媒配管に高温の熱媒体を流すことで、カバー本体を介して太陽電池パネルに伝熱して融雪することもできる。
実施例1に係る架台に設置された複数の太陽電池パネルの平面図である。 図1の軒側部分の側面拡大図である。 図1の中段部分の側面拡大図である。 図1の棟側部分の側面拡大図である。 図1の要部拡大斜視図である。 図5の一方の太陽電池パネル用化粧カバーをずらした状態の斜視図である。 図5の一方の太陽電池パネル用化粧カバーをずらした状態の斜視図である。 太陽電池パネル用化粧カバーの斜視図である。 複数の熱媒配管の端部と第1,第2継手部の拡大平面図である。 図1のa部拡大図である。 部分的変更形態に係る図8相当図である。 部分的変更形態に係る図1相当図である。 部分的変更形態に係る図2相当図である。 部分的変更形態に係る図4相当図である。 部分的変更形態に係る図2相当図である。
以下、本発明を実施するための形態について実施例に基づいて説明する。
先ず、各種建物の屋上等に設置された架台2に複数の太陽電池パネル1が設置された全体構造について簡単に説明する。
図1に示すように、複数の太陽電池パネル1が、屋根の設置面S上に金属製の架台2を介して設置されている。複数の太陽電池パネル1は、例えば、3行4列のマトリックス状に並べられており、パネル行の各々は2条の横ラック8(図2〜図4参照)により上下両端を支持する状態に設置されている。
次に、太陽電池パネル1について説明する。
図1〜図7に示すように、太陽電池パネル1は、例えば、1.3m×1.0m程度のサイズに構成され、光を受光して発電可能な長方形状のパネル本体3、このパネル本体3の外周部に設けられてパネル本体3を固定する為のフレーム枠4等を有している。尚、太陽電池パネル1の形状は、長方形状に限らず正方形状や台形状のものであっても良い。
パネル本体3は、平板状の太陽電池セル、この太陽電池セルの表面側を覆うカバーガラス、太陽電池セルを封止する合成樹脂材、この合成樹脂材を覆う保護フィルムからなる背面保護材等から構成されている。このパネル本体3で発電された電力は、パネル裏面側から延びる電力線(図示略)を介して外部に出力可能である。このパネル本体3の構造は、一般的な構造なのでこれ以上の詳細な説明は省略する。
フレーム枠4は、パネル本体3の長片側を保持する為の対向する1対の横フレーム枠部材5と、パネル本体3の短辺側を保持する為の対向する1対の縦フレーム枠部材6とから構成されている。横フレーム枠部材5の外周部分の下端部には、外周側へ突出した突出部5aが形成され、この突出部5aには上方に開口された浅い溝状の係合溝5bが形成されている。尚、フレーム枠4はアルミニウム製又はアルミニウム合金製のものであるが、アルミニウム以外の軽合金製とすることも可能である。フレーム枠4の表面には酸化アルミニウムの絶縁性被膜が形成されている。
次に、架台2について説明する。
図1に示すように、架台2は、設置面Sに複数の太陽電池パネル1を取り付ける為のものであり、設置面Sの縦方向向きに且つ横方向に適当間隔おきに配設された複数の縦ラック7と、これら複数の縦ラック7の上に横方向向きに且つ太陽電池パネル1の上下幅(縦幅)とほぼ等しい間隔おきに配設された複数の横ラック8とを有する。
縦ラック7と横ラック8は、夫々、アルミニウム又はアルミニウム合金を押し出し成形した条材である。縦ラック7は複数の締結部材(図示略)を介して設置面Sに固定されている。縦ラック7と横ラック8の各交差部において、横ラック8は縦ラック7に対して1対の連結金具9により固定されている。尚、架台2には、太陽電池パネル用化粧カバー10が取り付けられているが、詳細な説明は後述する。
図2〜図4に示すように、横ラック8は、底板8a、1対のリブ8b,8c、1対の横支持板8d,8e、1対の縦支持板8f,8g、頂部支持板8h、中段板8i等を有する。右側の横支持板8eの上に横フレーム枠部材5又は棟カバー23が載置支持される。右側の縦支持板8gの右端面下部には係合溝8jが形成され、横フレーム枠部材5の突出部5aが係合溝8jに係合している。頂部支持板8hの右側部分には、横フレーム枠部材5が当接するL形受部8kが一体形成されている。横ラック8の左側の横支持板8dの上に横フレーム枠部材5又は軒カバー22が載置支持される。
次に、太陽電池パネル1を架台2に固定する為の固定金具11について説明する。
図2〜図4に示すように、固定金具11は、横フレーム枠部材5の右端面に沿うように配置された係合板部11aと、この係合板部11aの上端部から直角に延び且つ横ラック8の頂部支持板8hに載置される載置板部11bとから一体形成されている。載置板部11bの上面の縦方向の両端部には、太陽電池パネル用化粧カバー10の間カバー21を架台2に取り付ける為の1対の取付板部11cが上方に突出状に一体形成されている。
固定金具11により太陽電池パネル1を架台2に固定する場合、横支持板8dに載置された横フレーム枠部材5の係合溝5bに係合板部11aの下端部を係合させ、締結ボルト12を載置板部11bと頂部支持板8hとを挿通させ、横ラック8のレール溝8l内に収容されているナット部材13に螺合することで、横フレーム枠部材5を横支持板8dに押圧すると共に、載置板部11bを横ラック8の頂部支持板8hに固定し、太陽電池パネル1を架台2に固定する。尚、複数の横ラック8のうちの最も下側の横ラック8には、固定金具11により太陽電池パネル1の代わりに太陽電池パネル用化粧カバー10の軒カバー22が固定される。
次に、本発明に係る太陽電池パネル用化粧カバー10について説明する。
図1〜図8に示すように、太陽電池パネル用化粧カバー10(以下、化粧カバー10という)は、太陽電池パネル1の周囲に配置されるものであり、各横ラック8の略全長に亙って設置される複数の間カバー21、最下段の横ラック8の略全長に亙って設置される複数の軒カバー22、最上段の横ラック8の略全長に亙って設置される複数の棟カバー23を有している。
間カバー21、軒カバー22、棟カバー23は、太陽電池パネル1の横幅と略同様の長さに夫々構成されている。このため、間カバー21は、パネル行の太陽電池パネル1の設置数に応じた数(本実施例では4つ)各横ラック8に夫々装着されている。軒カバー22、棟カバー23に関しても同様に、最下段の横ラック8及び最上段の横ラック8に同様な数(本実施例では4つ)夫々装着されている。尚、化粧カバー10の長さは、特に太陽電池パネル1の横幅と略同様の長さに限定する必要はなく、太陽電池パネル1の横幅の半分の長さであっても良く、適宜変更可能である。
次に、間カバー21について説明する。
図2〜図8に示すように、間カバー21は、架台2に着脱可能なカバー本体25、内部に熱媒体を流通させる2本の熱媒配管26を備えている。2本の熱媒配管26は、カバー本体25の裏面側に伝熱可能に夫々設けられている。カバー本体25と熱媒配管26は、略同一長さに構成されている。熱媒体は、例えば、エチレングリコール等の不凍液が使用される。
カバー本体25は、横方向に延びる帯状の平板部25aと、この平板部25aの縦方向両端部から下方に延びる1対の垂直板部25bとを備え、下方開口状の断面コ字状に形成されている。1対の垂直板部25bの内側は僅かに内方に突出しており、この1対の垂直板部25bが1対の取付板部11cの外側に係合されることで、間カバー21は固定金具11を介して横ラック8に固定される。
カバー本体25の裏面側には、その全長に亙って下方開口状の断面C状(断面コ字状)の2つの支持部材25cが一体形成されている。これら支持部材25cは、熱媒配管26の直径より僅かに狭い幅に形成され、熱媒配管26の外表面に沿うように弾性変形可能である。尚、各支持部材25cの内側において、カバー本体25と熱媒配管26との隙間には、伝熱性に優れたシリコン樹脂(図示略)で充填されているが、このシリコン樹脂は省略可能である。
熱媒配管26は、内部に熱媒体を流通させる為のもので、例えば、アルミ管、銅管等からなり、直線状に構成されている。2本の熱媒配管26は、カバー本体25の裏面側の2つの支持部材25cに下方から挿入されてカバー本体25に密着状に夫々装着されている。
各熱媒配管26は、一端部に設けられた第1継手部31と、他端部に設けられた第2継手部32とを備えている。熱媒配管26の端部の第1継手部31又は第2継手部32は、隣接する熱媒配管26の端部の第2継手部32又は第1継手部31と嵌合動作により接続可能である。
図7,図9に示すように、第1継手部31は、雄型に構成されている。即ち、第1継手部31は、熱媒配管26の一端部に固着された凸状の雄型継手部材33により構成されている。この雄型継手部材33は、先端に向けて僅かに小径化するテーパ状先端部33aと、熱媒配管26の外径より大径の環状基端部33bとから一体形成されている。テーパ状先端部33aの外周部には1対の環状溝が形成され、この1対の環状溝に1対の合成樹脂製のOリング34が夫々装着されている。
図6,図9に示すように、第2継手部32は、雌型に構成されている。即ち、第2継手部32は、熱媒配管26の他端部に固着され且つ雄型継手部材33のテーパ状先端部33aが嵌入可能な雌型継手部材35により構成されている。この雌型継手部材35は、熱媒配管26の外径より大径の環状部材で構成されている。雌型継手部材35に雄型継手部材33を嵌入した場合、1対のOリング34は扁平な形態に変形して雌型継手部材35の内周面と圧着し、熱媒配管26の内部からの熱媒体の漏洩を防止する。
隣接する熱媒配管26同士を接続する場合、図9に示すように、一方の間カバー21を移動させて、この熱媒配管26の第2継手部32を他方の間カバー21の熱媒配管26の第1継手部31に嵌合して接続する。即ち、第1,第2継手部31,32は熱媒配管26の長手方向への相対移動により接続される。尚、上述では、第1継手部31が雄型に構成され、第2継手部32が雌型に構成されているが、これとは逆に、第1継手部31が雌型に構成され、第2継手部32が雄型に構成されても良い。
図2〜図4に示すように、間カバー21を架台2に取り付けた状態では、カバー本体25と太陽電池パネル1とが伝熱可能となるように構成されている。即ち、間カバー21の左端面と太陽電池パネル1の横フレーム枠部材5の右端面とが面接触状に当接し、間カバー21の上端面と太陽電池パネル1の上端面とに亙って伝熱シート36が貼り付けられている。
伝熱シート36は、例えば、アルミ薄板、アルミフィルム等の伝熱性に優れたものからなる。間カバー21の左端面と太陽電池パネル1の横フレーム枠部材5の右端面とが面接触状に当接していない場合は、これら両方に跨がるように伝熱シート36を貼り付けて間カバー21と太陽電池パネル1とを伝熱可能な構成にしても良い。尚、間カバー21の端面を太陽電池パネル1の端面に押圧する押圧手段を設けても良い。
次に、軒カバー22について説明する。
図2に示すように、軒カバー22は、その大部分が断面三角形状に形成された本体部22a、この本体部22aの下端面左部から下方に延びる垂直板部22b等から構成され、本体部22aの底面が最下段の横ラック8の横支持板8dの上面に載置されている。本体部22aの右端面の下端部には、外周側へ突出した突出部22cが横方向の全長に形成され、この突出部22cには、上方に開口された浅い溝状の係合溝22dが形成され、この係合溝22dが固定金具11により固定されている。
次に、棟カバー23について説明する。
図4に示すように、棟カバー23は、その大部分が断面三角形状に形成された本体部23a、この本体部23aの下端面右部から下方に延びる垂直板部23b、本体部23aの上端部から左方に延びる天井板部23c等から構成され、天井板部23cが間カバー21の上面に載置され、本体部23aの底面が最上段の横ラック8の横支持板8eの上面に載置されている。本体部23aの左端面の上部には、横方向の全長に亙って形成された係止部23dが形成され、この係止部23dが横ラック8のL字状受部8kに係合している。
次に、熱媒配管26を流れる熱媒体の循環系路について説明する。
図1に示すように、貯湯タンクユニット41が、例えば、各種建物の軒下や建物間の隙間等に配設されている。この貯湯タンクユニット41は、湯水を貯留可能な上下方向に比較的細長いタンクを備え、このタンク内部に熱媒体の循環経路の一部を形成する熱交換通路部(熱交換器)を有している。尚、複数の間カバー21の取り付けによって熱媒配管26が連続して接続された2本の連続熱媒配管26A〜26Dは、簡易的に1本の一点破線で表示してある。
図1、図10に示すように、貯湯タンクユニット41と各2本の連続熱媒配管26A〜26Dのうちの一方の配管とを接続する為の往き側分岐ヘッダー42と、各2本の連続熱媒配管26A〜26Dのうちの他方の配管と貯湯タンクユニット41とを接続する為の戻り側分岐ヘッダー43とが配設されている。
往き側分岐ヘッダー42は、貯湯タンクユニット41の熱交換通路部から延びる往き配管44が接続され、往き側分岐ヘッダー42からは複数の往き枝配管45が分岐され、これら往き枝配管45が、各2本の連続熱媒配管26A〜26Dのうちの一方の配管の右端に接続されている。各2本の連続熱媒配管26A〜26Dのうちの他方の配管の右端から夫々延びる複数の戻り枝配管46が戻り側分岐ヘッダー43で合流され、戻り側分岐ヘッダー43から延びる戻り配管47が貯湯タンクユニット41の熱交換通路部に接続されている。
各2本の連続熱媒配管26A〜26Dの左端は、U字配管(図示略)により2本の熱媒配管26の端部同士が接続されている。各2本の連続熱媒配管26A〜26Dは並列に接続され、往き側分岐ヘッダー42と戻り側分岐ヘッダー43により、各2本の連続熱媒配管26A〜26Dに対して均等な循環流量を確保することができる。
循環ポンプ(図示略)の駆動を介して、熱媒体が貯湯タンクユニット41の熱交換通路部から往き配管44を通り、往き側分岐ヘッダー42を介して複数の往き枝配管45を通り、各2本の連続熱媒配管26A〜26Dのうちの一方の配管に送られて加熱される。この加熱された熱媒体は、各2本の連続熱媒配管26A〜26Dのうちの他方の配管に接続された複数の複数の戻り枝配管46を通り、戻り側分岐ヘッダー43を介して戻り配管47を通り、貯湯タンクユニット41の熱交換通路部に送られて、貯湯タンクユニット41内の湯水との間で熱交換が行われる。
次に、本発明の太陽電池パネル用化粧カバー10の作用及び効果について説明する。
先ず、複数の縦ラック7を設置面Sの縦方向向きに且つ横方向に適当間隔おきに配設し、次に、複数の横ラック8を複数の縦ラック7の上に横方向向きに且つ太陽電池パネル1の縦幅とほぼ等しい間隔おきに配設し、次に、図1に示すように、複数の太陽電池パネル1を2条の横ラック8の間に上下両端を支持する状態に配置して固定金具11により横ラック8に固定していく。
次に、各横ラック8の一端から他端に向けて、太陽電池パネル1の設置位置に応じて間カバー21を順に取り付けていく。隣接する間カバー21の熱媒配管26同士を接続する為には、先ずは、先に設置された間カバー21に対して、次に設置する間カバー21を僅かな距離を空けて横ラック8に取り付ける、つまり、間カバー21を正規の取り付け位置からズレた位置に取り付ける。
次に、ズレた位置に取り付けられた間カバー21を、先に設置された間カバー21の方向にスライド移動すると、図6に示す2本の熱媒配管26の第2継手部32が図7に示す隣接する2本の熱媒配管26の第1継手部31に夫々嵌合されて接続される。このとき、間カバー21の端部同士が当接され、間カバー21の位置(端部)と太陽電池パネル1の位置(端部)が合わされる(図5参照)。この間カバー21の取り付け作業を繰り返しながら、各横ラック8上に熱媒配管26を連続して接続した連続熱媒配管26A〜26Dを構成する。
次に、最下段の横ラック8に複数の軒カバー22を取り付け、最上段の横ラック8に複数の棟カバー23を取り付ける。そして、往き側分岐ヘッダー42と戻り側分岐ヘッダー43を設置し、往き配管44、複数の往き枝配管45、複数の戻り枝配管46、戻り配管47などの各種の配管を夫々接続して、取り付け作業を完了する。
以上の発明によれば、カバー本体25と、このカバー本体25の裏面側に伝熱可能に設けられ且つ内部に熱媒体を流通させる熱媒配管26とを備えたので、化粧カバー10を太陽電池パネル1の周囲に取り付けるだけで、従来の太陽光発電システムを集熱可能な構造にすることができる。従って、太陽電池パネル1の設置数を減少させずに発電量を維持したまま、発電のみの構造から発電と集熱を同時に行う構造にすることができる。
また、既存の化粧カバー10を利用することで集熱可能な構造となるので、既存の太陽熱集熱器と並設する場合と比較すると、太陽電池パネル1の設置数に影響を与えずに少ない設置面積で且つ低コストで集熱可能な構造を実現できる上、意匠的価値を損なうことがない。
また、カバー本体25と熱媒配管26は、略同一長さに構成されたので、熱媒配管26の長さに応じて新たに化粧カバー10の種類を増やす必要がなく、従来通り太陽電池パネル1の周囲への設置に対応可能である。熱媒配管26の端部に、隣接する熱媒配管26の端部の第1継手部31と接続可能な第2継手部32が設けられたので、化粧カバー10を架台2に取り付ける際に、第1,第2継手部31,32を介して熱媒配管26同士を容易に接続することができる。
さらに、第1継手部31は雄型又は雌型に構成されると共に、第2継手部32は雌型又は雄型に構成され、第2継手部32は嵌合動作により第1継手部31に接続されるので、簡単な構造で且つ簡単な作業でもって熱媒配管26の端部を隣接する熱媒配管26の端部に接続することができる。
しかも、化粧カバー10を取り付けた状態では、カバー本体25と太陽電池パネル1とが伝熱可能となるので、熱媒配管26により間カバー21(化粧カバー10)の面積以上の集熱が可能になると共に、太陽電池パネル1を冷却することができ、熱媒配管26の集熱効率と太陽電池パネル1の発電効率の両方を向上させることができる。冬季に寒冷地等で太陽電池パネル1に積雪が発生した場合、熱媒配管26に高温の熱媒体を流すことで、カバー本体25を介して太陽電池パネル1に伝熱して融雪することもできる。
次に、前記実施例を部分的に変更した形態について説明する。
[1]図11に示すように、間カバー21Aは、カバー本体25と、このカバー本体25の裏面側に伝熱可能に設けられ且つ内部に熱媒体を流通させる1本の熱媒配管26とを備えている。この場合、1本の熱媒配管26を流れる熱媒体の循環系路としては、図12に示すように、外部配管53A〜53Cを介して、各1本の連続熱媒配管26A〜26Dを直列状に接続しても良い。
即ち、循環ポンプの駆動を介して、熱媒体が貯湯タンクユニット41の熱交換通路部から往き配管52を通り、1本の連続熱媒配管26A〜26Dと外部配管53A〜53Cとを順に蛇行状に流れて、熱媒体が加熱される。この加熱された熱媒体は、戻り配管53を通り、貯湯タンクユニット41の熱交換通路部に送られて、貯湯タンクユニット41内の湯水との間で熱交換が行われる。
尚、間カバー21は、カバー本体25のサイズに応じて2本以上の複数の熱媒配管26を備えた構造であっても良い。
[2]図13に示すように、軒カバー22Aは、本体部22aの内部であって本体部22aの傾斜外面板の裏側(カバー本体の裏側に相当する)に2本の熱媒配管26が設けられている。2本の熱媒配管26は、本体部22aの傾斜外面板の裏面側に形成された前記支持部材25cと同様な2つの支持部材22eに挿入されて本体部22aに密着状に夫々装着されている。尚、熱媒配管26は、1本であっても良いし、2本以上の複数であっても良い。
[3]図14に示すように、棟カバー23Aは、本体部23aの内部であって本体部23aの傾斜外面板の裏側(カバー本体の裏側に相当する)に2本の熱媒配管26が設けられている。2本の熱媒配管26は、本体部23aの傾斜外面板の裏面側に形成された前記支持部材25cと同様な2つの支持部材23eに挿入されて本体部23aに密着状に夫々装着されている。尚、熱媒配管26は、1本であっても良いし、2本以上の複数本であっても良い。
[4]前記熱媒配管26の第1,第2継手部31,32は、雄雌型の継手形状であるが、この継手形状に限定する必要はなく、隣接する熱媒配管26同士を接続可能な構造であれば、種々の構造のものを採用可能である。
[5]図15に示すように、伝熱シート36を省略して、フレーム枠4の横フレーム枠部材5の上端部から間カバー21に向って延びる延長部5cを設け、この延長部5cをカバー本体25の左端面に当接させることで、カバー本体25と太陽電池パネル1とが伝熱可能な構成となるようにしても良い。
[6]前記化粧カバー10は、架台2に対して着脱可能な構造であるが、この構造に限定する必要はなく、太陽電池パネル1に対して着脱可能な構造であっても良い。
[7]その他、当業者であれば、本発明の趣旨を逸脱することなく、前記実施例に種々の変更を付加した形態で実施可能であり、本発明はそのような変更形態を包含するものである。
S 設置面
1 太陽電池パネル
2 架台
10 太陽電池パネル用化粧カバー
21,21A 間カバー
22,22A 軒カバー
23,23A 棟カバー
25 カバー本体
26 熱媒配管
31 第1継手部
32 第2継手部

Claims (4)

  1. 太陽電池パネル用化粧カバーにおいて、
    カバー本体と、このカバー本体の裏面側に伝熱可能に設けられ且つ内部に熱媒体を流通させる熱媒配管とを備えたことを特徴とする太陽電池パネル用化粧カバー。
  2. 前記カバー本体と前記熱媒配管は、略同一長さに構成され、
    前記熱媒配管の端部に、隣接する熱媒配管の端部の第1継手部と接続可能な第2継手部が設けられたことを特徴とする請求項1に記載の太陽電池パネル用化粧カバー。
  3. 前記第1継手部は雄型又は雌型に構成されると共に、前記第2継手部は雌型又は雄型に構成され、前記第2継手部は嵌合動作により前記第1継手部に接続されることを特徴とする請求項2に記載の太陽電池パネル用化粧カバー。
  4. 前記太陽電池パネル用化粧カバーを取り付けた状態では、前記カバー本体と太陽電池パネルとが伝熱可能となることを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載の太陽電池パネル用化粧カバー。
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