JP2014022759A - 撮像素子および撮像装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】被写体光束の一部のみを受ける画素と、全部を受ける画素とを混在させると、両者の間に、感度差が発生してしまう。すなわち、被写体光束の一部のみを受ける画素は、被写体光束が制限された分だけ、その出力値が小さくなる。
【解決手段】一画素が占める単位画素領域に第1フォトダイオード領域が設けられた第1画素と、単位画素領域に第1フォトダイオード領域よりも小さい第2フォトダイオード領域が設けられた第2画素とを含み、第2画素には、少なくとも一部が第2画素の単位画素領域に含まれるように、第1画素には設けられない増幅器が設けられた撮像素子を提供する。
【選択図】図6

Description

本発明は、撮像素子および撮像装置に関する。
撮影レンズを透過して入射する被写体光束の一部のみを各画素が受けられるように、マイクロレンズの一部を遮光したり、偏位した開口を有する遮光マスクを各画素に設けたりした、3次元画像取得用の撮像素子が知られている。
[先行技術文献]
[特許文献]
[特許文献1]特開2003−7994号公報
被写体光束の一部のみを受ける画素と、全部を受ける画素とを混在させると、両者の間に、感度差が発生してしまう。すなわち、被写体光束の一部のみを受ける画素は、被写体光束が制限された分だけ、その出力値が小さくなる。
本発明の第1の態様における撮像素子は、一画素が占める単位画素領域に第1フォトダイオード領域が設けられた第1画素と、単位画素領域に第1フォトダイオード領域よりも小さい第2フォトダイオード領域が設けられた第2画素とを含み、第2画素には、少なくとも一部が第2画素の単位画素領域に含まれるように、第1画素には設けられない増幅器が設けられている。
本発明の第2の態様における撮像装置は、上記の撮像素子と、撮像素子を制御する撮像制御部とを備える。
なお、上記の発明の概要は、本発明の必要な特徴の全てを列挙したものではない。また、これらの特徴群のサブコンビネーションもまた、発明となりうる。
本発明の実施形態に係るデジタルカメラの構成を説明する図である。 撮像素子の一部を拡大した様子を概念的に表す概念図である。 視差なし画素の回路構成を示す図である。 視差画素の回路構成を示す図である。 視差なし画素と視差画素の感度差とその調整を説明する図である。 基本格子のレイアウトを概念的に示す図である。 他のレイアウトの例を示す図である。 さらに他のレイアウトの例を示す図である。 他の基本格子の例を説明する図である。 視差画素の他の回路構成を示す図である。 2D画像データと視差画像データの生成処理の例を説明する図である。 各プレーンの解像度の関係を示す概念図である。
以下、発明の実施の形態を通じて本発明を説明するが、以下の実施形態は特許請求の範囲にかかる発明を限定するものではない。また、実施形態の中で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須であるとは限らない。
撮像装置の一形態である本実施形態に係るデジタルカメラは、1つのシーンについて複数の視点数の画像を一度の撮影により生成できるように構成されている。互いに視点の異なるそれぞれの画像を視差画像と呼ぶ。本実施形態においては、特に、右目と左目に対応する2つの視点による右視差画像と左視差画像を生成する場合について説明する。本実施形態におけるデジタルカメラは、中央視点による視差のない視差なし画像も、視差画像と共に生成できる。
図1は、本発明の実施形態に係るデジタルカメラ10の構成を説明する図である。デジタルカメラ10は、撮影光学系としての撮影レンズ20を備え、光軸21に沿って入射する被写体光束を撮像素子100へ導く。撮影レンズ20は、デジタルカメラ10に対して着脱できる交換式レンズであっても構わない。デジタルカメラ10は、撮像素子100、制御部201、A/D変換回路202、メモリ203、駆動部204、画像処理部205、メモリカードIF207、操作部208、表示部209およびLCD駆動回路210を備える。
なお、図示するように、撮像素子100へ向かう光軸21に平行な方向をZ軸プラス方向と定め、Z軸と直交する平面において紙面奥へ向かう方向をX軸プラス方向、紙面上方向をY軸プラス方向と定める。以降のいくつかの図においては、図1の座標軸を基準として、それぞれの図の向きがわかるように座標軸を表示する。
撮影レンズ20は、複数の光学レンズ群から構成され、シーンからの被写体光束をその焦点面近傍に結像させる。なお、図1では撮影レンズ20を説明の都合上、瞳近傍に配置された仮想的な1枚のレンズで代表して表している。撮像素子100は、撮影レンズ20の焦点面近傍に配置されている。撮像素子100は、二次元的に複数の光電変換素子が配列された、例えばCCD、CMOSセンサ等のイメージセンサである。撮像素子100は、駆動部204によりタイミング制御されて、受光面上に結像された被写体像を画像信号に変換してA/D変換回路202へ出力する。
A/D変換回路202は、撮像素子100が出力する画像信号をデジタル画像信号に変換してメモリ203へ出力する。画像処理部205は、メモリ203をワークスペースとして種々の画像処理を施し、画像データを生成する。
画像処理部205は、他にも選択された画像フォーマットに従って画像データを調整するなどの画像処理一般の機能も担う。生成された画像データは、LCD駆動回路210により表示信号に変換され、表示部209に表示される。また、メモリカードIF207に装着されているメモリカード220に記録される。
図2は、撮像素子100の一部を拡大した様子を概念的に表す概念図である。画素領域には2000万個以上もの画素がマトリックス状に配列されている。本実施形態においては、隣接する2画素×2画素の4画素が一つの基本格子110を形成する。基本格子110は、4画素のうち左上画素と右下画素に緑フィルタ(Gフィルタ)、左下画素に青フィルタ(Bフィルタ)、右上画素に赤フィルタ(Rフィルタ)が配されたベイヤー配列を採用する。このうち、左下画素と右上画素は、視差なし画素であり、左上画素と右下画素は、視差画素である。
視差画素は、撮影レンズ20を透過する入射光束のうち、光軸から偏位した部分光束を受光する画素である。視差画素には、当該部分光束のみを透過させるように、画素中心から偏位した偏位開口を有する開口マスクが設けられている。開口マスクは、例えば、カラーフィルタに重ねて設けられる。本実施形態においては、開口マスクにより、部分光束が画素中心に対して左側に到達するように規定された視差Lt画素と、部分光束が画素中心に対して右側に到達するように規定された視差Rt画素の2種類が存在する。基本格子110においては、左上画素が視差Rt画素であり、右下画素が視差Lt画素である。本実施形態においては、視差画素は、後述するように、部分光束の入射範囲に合わせてフォトダイオード領域が偏位して形成されている。一方、視差なし画素は、開口マスクが設けられていない画素であり、撮影レンズ20を透過する入射光束の全体を受光する画素である。
まず、視差なし画素の回路構成について説明する。図3は、視差なし画素300の回路構成を示す図である。本実施形態における視差なし画素300は、いわゆる4トランジスタ型画素構造をなす。
フォトダイオード301は、転送トランジスタ302に接続され、転送トランジスタ302のゲートは、転送パルスが供給されるTX配線307に接続される。転送トランジスタ302のドレインは、リセットトランジスタ303のソースに接続される。転送トランジスタ302のドレインとリセットトランジスタ303のソース間にはフローティングディフュージョン311が形成される。フローティングディフュージョン311は、増幅トランジスタ304のゲートに接続される。
リセットトランジスタ303のドレインは、電源電圧が供給されるVdd配線309に接続され、そのゲートはリセットパルスが供給されるリセット配線306に接続される。増幅トランジスタ304のドレインは電源電圧が供給されるVdd配線309に接続される。また、増幅トランジスタ304のソースは、選択トランジスタ305のドレインに接続される。選択トランジスタのゲートには、選択パルスが供給されるデコーダ配線308に接続される。そして、選択トランジスタ305のソースは、出力配線310に接続される。
負荷電流源312は、出力配線310に電流を供給する。すなわち、選択トランジスタ305に対する出力配線310は、ソースフォロアにより形成される。なお、負荷電流源312は、出力配線310を共有する複数の画素に対して共通の要素として設けられる。
ここで、電荷の蓄積開始から蓄積終了後の画素出力までの流れを説明する。リセット配線306を通じてリセットパルスがリセットトランジスタ303に印加され、同時にTX配線307を通じて転送パルスが転送トランジスタ302に印加されると、フォトダイオード301およびフローティングディフュージョン311の電位はリセットされる。
フォトダイオード301は、転送パルスの印加が解除されると、受光する入射光を電荷に変換して蓄積する。その後、リセットパルスが印加されていない状態で再び転送パルスが印加されると、蓄積された電荷はフローティングディフュージョン311へ転送され、フローティングディフュージョン311の電位は、リセット電位から電荷蓄積後の信号電位になる。そして、デコーダ配線308を通じて選択パルスが選択トランジスタ305に印加されると、フローティングディフュージョン311の信号電位の変動が、増幅トランジスタ304および選択トランジスタ305を介して出力配線310に伝わる。これにより、リセット電位と信号電位とに対応する画素信号は、単位画素から出力配線310に出力される。
次に、視差画素の回路構成について説明する。図4は、視差画素400の回路構成を示す図である。本実施形態における視差画素400は、上述の視差なし画素における4トランジスタ型画素構造に、さらに増幅器404を加えた画素構造をなす。視差なし画素の回路構成と同様の要素については、図4においても同符号を付し、その説明を省略する。
視差画素400におけるフォトダイオード401は、部分光束の入射範囲に合わせて受光領域が形成されている。したがって、視差画素におけるフォトダイオード401は、視差なし画素300におけるフォトダイオード301に比べて受光領域が小さく、同一シーンに対する出力信号は、視差なし画素の出力信号に比べて小さくなる。そこで、視差画素400に対しては、視差なし画素300には設けない増幅器404を加えて、出力信号の増幅率を高くする。
増幅器404は、増幅トランジスタ304の後段に設けられる。具体的には、入力端が増幅トランジスタ304のソースに接続され、出力端が選択トランジスタ305のドレインに接続される。増幅器404は、入力端に入力された出力信号の電圧値を増幅して出力端に出力する。
増幅器404の機能についてさらに説明する。図5(a)は、視差なし画素300と視差画素の感度差を示す図である。横軸は、撮影レンズ20を透過する被写体光束全体に対応する単位時間当たりの光入力量を表し、縦軸は、その光入力量に対する信号出力を表す。
視差画素出力ライン901は、視差画素400に増幅器404が設けられていない場合の出力信号の挙動を示し、視差なし画素出力ライン902は、視差なし画素300からの出力信号の挙動を示す。撮影レンズ20を通過する同一被写体からの光束を受光する場合、視差画素400は、制限された一部分の光束を受光するようにフォトダイオード401の受光領域が小さく形成されているので、その信号出力は、視差なし画素300の信号出力に比べて小さい。つまり、増幅器404が設けられていない視差画素400は、視差なし画素300よりも感度が低いと言える。
そこで、本実施形態においては、視差画素400に増幅器404を設ける。増幅器404は、フォトダイオード301の受光領域とフォトダイオード401の受光領域の大きさの差に起因する感度差を低減するように、信号出力を増幅する。増幅器404の増幅率は、例えば、視差画素出力ライン901と視差なし画素出力ライン902とが一致するように設定される。
また、視差なし画素300は、設けられているカラーフィルタの種類によっても、感度特性が若干異なる。そこで、例えば図2で説明したように視差画素400に設けられたカラーフィルタがGフィルタであれば、Gフィルタが設けられた視差なし画素の出力特性に合わせて増幅器404の増幅率を設定しても良い。すなわち、設けられたカラーフィルタの種類によって増幅器404の増幅率を設定しても良い。
図5(b)は、カラーフィルタの種類に合わせた増幅率を説明する図である。単位時間当たりの光入力量がqであるときの、Rフィルタが配された視差なし画素の出力をr(q)、視差Lt画素の出力をr(q)、視差Rt画素の出力をr(q)とすると、Rフィルタが配された視差Lt画素と視差Rt画素の増幅器404の増幅率αとの間に以下の式が成立する。
(q)=r(q)×α=r(q)×α
同様に、単位時間当たりの光入力量がqであるときの、Gフィルタが配された視差なし画素の出力をg(q)、視差Lt画素の出力をg(q)、視差Rt画素の出力をg(q)とすると、Gフィルタが配された視差Lt画素と視差Rt画素の増幅器404の増幅率αとの間に以下の式が成立する。
(q)=g(q)×α=g(q)×α
同様に、単位時間当たりの光入力量がqであるときの、Bフィルタが配された視差なし画素の出力をb(q)、視差Lt画素の出力をb(q)、視差Rt画素の出力をb(q)とすると、Bフィルタが配された視差Lt画素と視差Rt画素の増幅器404の増幅率αとの間に以下の式が成立する。
(q)=b(q)×α=b(q)×α
以上のように各カラーフィルタの種類に合わせて増幅率αを設定すれば、後段の画像処理において、視差画素と視差なし画素の間で同一色としての取扱いが容易になる。詳しくは後述する。
次に、増幅器404とフォトダイオード401の受光領域との相対的な位置関係について説明する。図6は、基本格子110のレイアウトを概念的に示す図である。
基本格子110において視差なし画素300は、上述の通り、Rフィルタが配された右上画素と、Bフィルタが配された左下画素である。視差なし画素300は、撮像素子100の受光面において一画素が占める単位画素領域の中央部に、フォトダイオード301の受光領域が設けられている。図においては、実線で示す正方形が受光領域としてのフォトダイオード領域を表す。転送トランジスタ302、リセットトランジスタ303、増幅トランジスタ304、選択トランジスタ305は、視差なし画素300の単位画素領域内において、フォトダイオード領域の周辺部に設けられる。なお、フォトダイオード領域の周辺部は遮光膜で覆われており、被写体光束がこれらのトランジスタに直接入射することはない。
基本格子110において視差画素400は、上述の通り、Gフィルタが配された左上画素と右下画素である。左上画素は、視差Rt画素500であり、右下画素は、視差Lt画素600である。
視差Rt画素500は、単位画素領域の中央に対して右側に偏位した位置に、フォトダイオード501の受光領域が設けられている。図においては、実線で示す長方形が受光領域としてのフォトダイオード領域を表す。例えば、単位画素領域に対して、フォトダイオード301のフォトダイオード領域の右半分に相当する領域に、フォトダイオード501のフォトダイオード領域が設けられている。なお、フォトダイオード501の機能は、上述のフォトダイオード401の機能と同様である。
このようにフォトダイオード領域が設けられると、左半分の領域に余剰スペースが生じる。そこで、増幅器504を、この余剰スペースに配置する。なお、増幅器504の機能は、増幅器404の機能と同様である。
転送トランジスタ302、リセットトランジスタ303、増幅トランジスタ304、選択トランジスタ305は、視差Rt画素500の単位画素領域内において、フォトダイオード領域と増幅器504の周辺部に設けられる。なお、フォトダイオード領域の周辺部は遮光膜で覆われており、被写体光束がこれらのトランジスタに直接入射することはない。
視差Lt画素600は、単位画素領域の中央に対して左側に偏位した位置に、フォトダイオード601の受光領域が設けられている。図においては、実線で示す長方形が受光領域としてのフォトダイオード領域を表す。例えば、単位画素領域に対して、フォトダイオード301のフォトダイオード領域の左半分に相当する領域に、フォトダイオード601のフォトダイオード領域が設けられている。なお、フォトダイオード601の機能は、上述のフォトダイオード401の機能と同様である。
このようにフォトダイオード領域が設けられると、右半分の領域に余剰スペースが生じる。そこで、増幅器604を、この余剰スペースに配置する。なお、増幅器604の機能は、増幅器404の機能と同様である。
転送トランジスタ302、リセットトランジスタ303、増幅トランジスタ304、選択トランジスタ305は、視差Lt画素600の単位画素領域内において、フォトダイオード領域と増幅器604の周辺部に設けられる。なお、フォトダイオード領域の周辺部は遮光膜で覆われており、被写体光束がこれらのトランジスタに直接入射することはない。
このように、余剰スペースを活用することにより、視差画素の出力信号を増幅するための増幅器を、視差画素みずからの単位画素領域内に設けることができる。
図7は、他のレイアウトの例を示す図である。図6を用いて説明したレイアウト例では、視差Rt画素500、視差Lt画素600のフォトダイオード501、601の受光領域であるフォトダイオード領域の大きさを、それぞれが受光する部分光束の入射範囲に合わせて形成した。そして、視差なし画素300に対する感度差を、増幅器504、604により低減した。しかし、視差Rt画素500、視差Lt画素600のフォトダイオード領域は、視差なし画素300のフォトダイオード領域よりも小さいので、その分少ない電荷により飽和してしまう。フォトダイオード501、601が飽和してしまうと、出力信号を増幅器504、604で増幅しても、光入力量に比例した正しい出力を得ることができない。そこで、フォトダイオード501、601のフォトダイオード領域を、受光する部分光束の入射範囲よりも大きくする。
視差Rt画素500は、直上に設けられた開口マスクにより制限された部分光束を、受光領域551の範囲で受光する。受光領域551の範囲は、単位画素領域に対して、フォトダイオード301のフォトダイオード領域の右半分に相当する領域である。フォトダイオード501の受光領域であるフォトダイオード領域は、この受光領域551に対して広く設定されている。視差Lt画素600は、直上に設けられた開口マスクにより制限された部分光束を、受光領域651の範囲で受光する。受光領域651の範囲は、単位画素領域に対して、フォトダイオード301のフォトダイオード領域の左半分に相当する領域である。フォトダイオード601の受光領域であるフォトダイオード領域は、この受光領域651に対して広く設定されている。このように、フォトダイオード領域を広く設定することにより、蓄積できる電荷量を増やすことができるので、より多くの光入力量に対して比例した増幅信号を得ることができる。すなわち、図5の視差画素出力ライン901との関係からいえば、より大きな光入力量まで比例関係が保たれることになる。なお、図7の例においては、フォトダイオード501、601のフォトダイオード領域以外のレイアウトは図6の例と同様である。
図8は、さらに他のレイアウトの例を示す図である。図6および図7のレイアウト例では、視差Rt画素500の増幅器504は、同じ単位画素領域内に含まれるフォトダイオード501の出力信号を増幅する。同様に、視差Lt画素600の増幅器604は、同じ単位画素領域内に含まれるフォトダイオード601の出力信号を増幅する。しかし、増幅率のより大きな増幅器、あるいはより精度の高い増幅器を形成したい場合には、同じ単位領域内に生じた余剰スペースでは、増幅器を形成する領域として不足することがある。
そこで、2画素×2画素の基本格子110において、視差Lt画素600と視差Rt画素500を隣り合わせて配置し、それぞれの単位領域で生じた余剰スペースを併合して利用する。すなわち、図示するように、左上画素を視差Lt画素600、右上画素を視差Rt画素500、左下画素をRフィルタが配された視差なし画素300、右下画素をBフィルタが配された視差なし画素300とする。左上画素の視差Lt画素600では、フォトダイオード601のフォトダイオード領域は、単位領域において左側に偏位して配置されており、右上画素の視差Rt画素500では、フォトダイオード501のフォトダイオード領域は、単位領域において右側に偏位して配置されている。したがって、2つのフォトダイオード領域に挟まれて、2つの単位領域に跨がる余剰領域が生じる。ここに、視差Lt画素600と視差Rt画素500に共通の増幅器704を配置する。
このように、比較的広い領域を利用できるので、増幅率のより大きな増幅器、あるいはより精度の高い増幅器を増幅器704として採用することができる。増幅器704は、シーケンシャルに、フォトダイオード501とフォトダイオード601の出力信号を増幅する。なお、図8の例においては、基本格子110における相対的な画素配列、増幅器704の配置以外のレイアウトは図7の例と同様である。
上述の例では、基本格子110として2画素×2画素を採用し、Gフィルタが配された画素を視差画素、RフィルタおよびBフィルタが配された画素を視差なし画素とした。しかし、基本格子110の例は、これに限らない。図9は、他の基本格子120の例を説明する図である。
基本格子120は、4画素を基本単位とするベイヤー配列を、Y軸方向に4つ、X軸方向である横方向に4つ含み、64画素から構成される。基本格子120内の画素をPIJで表す。例えば、左上画素はP11であり、右上画素はP81である。図に示すように、視差画素は以下のように配列されている。
11…視差Lt画素+Gフィルタ(=G(Lt))
51…視差Rt画素+Gフィルタ(=G(Rt))
32…視差Lt画素+Bフィルタ(=B(Lt))
63…視差Rt画素+Rフィルタ(=R(Rt))
15…視差Rt画素+Gフィルタ(=G(Rt))
55…視差Lt画素+Gフィルタ(=G(Lt))
76…視差Rt画素+Bフィルタ(=B(Rt))
27…視差Lt画素+Rフィルタ(=R(Lt))
他の画素は視差なし画素であり、視差無し画素+Rフィルタ、視差なし画素+Gフィルタ、視差無し画素+Bフィルタのいずれかである。撮像素子100の全体でみた場合に、視差画素は、Gフィルタを有する第1群と、Rフィルタを有する第2群と、Bフィルタを有する第3群のいずれかに区分され、基本格子120には、それぞれの群に属する視差Lt画素および視差Rt画素が少なくとも1つは含まれる。図の例のように、これらの視差画素および視差なし画素が、基本格子120内においてランダム性を有して配置されると良い。ランダム性を有して配置されることにより、色成分ごとの空間分解能に偏りを生じさせることなく、視差画素の出力としてRGBのカラー情報を取得することができるので、より高品質な視差画像データが得られる。なお、各画素の単位画素領域におけるレイアウトは、図6および図7の例が適用される。また、さらに他の例としての基本格子において、視差画素が左右に隣接する場合には、図8のレイアウトを適用することもできる。
上述の例においては、いわゆる4トランジスタ型画素構造を基本として、視差画素に増幅器404を追加した。しかし、ベースとする画素構造は、4トランジスタ型画素構造に限らず、例えば、いわゆる3トランジスタ型画素構造を採用することもできる。
図10は、3トランジスタ型画素構造を基本とする、視差画素400の回路構成を示す図である。3トランジスタ型画素構造は、4トランジスタ型画素構造に比べて主にTX配線と転送トランジスタが省略された構造をなす。この場合においても、増幅器404は、増幅トランジスタ304の後段に設けられる。
次に、以上に説明した撮像素子100から出力される画素信号を用いて2D画像データと視差画像データを生成する処理の概念を説明する。図11は、2D画像データと視差画像データの生成処理の例を説明する図である。ここでは、図9を用いて説明した基本格子120を採用する撮像素子100の出力信号を例に説明する。
基本格子120における視差画素および視差なし画素の配列からもわかるように、撮像素子100の出力をその画素配列に一致させてそのまま羅列しても、特定の像を表す画像データにはならない。撮像素子100の画素出力を、同一に特徴付けられた画素グループごとに分離して寄せ集めてはじめて、その特徴に即した一つの像を表す画像データが形成される。例えば、左右の視差画素をそれぞれ寄せ集めると、互いに視差を有する左右の視差画像データが得られる。このように、同一に特徴付けられた画素グループごとに分離して寄せ集められたそれぞれの画像データを、プレーンデータと呼ぶ。
画像処理部205は、撮像素子100の画素配列順にその出力値が羅列されたRAW元画像データを受け取り、複数のプレーンデータに分離するプレーン分離処理を実行する。図の左列は、2D画像データとしての2D−RGBプレーンデータの生成処理の例を示す。
2D−RGBプレーンデータを生成するにあたり、画像処理部205は、まず視差画素の画素値を除去して、空格子とする。そして、空格子となった画素値を、同種のカラーフィルタを有する周辺画素の画素値を用いて補間処理により算出する。例えば、空格子P11の画素値は、斜め方向に隣接するGフィルタ画素の画素値である、P−1−1、P2−1、P−12、P22の画素値を平均化演算して算出する。また、例えば空格子P63の画素値は、上下左右に1画素飛ばして隣接するRフィルタの画素値である、P43、P43、P83、P65の画素値を平均化演算して算出する。同様に、例えば空格子P76の画素値は、上下左右に1画素飛ばして隣接するBフィルタの画素値である、P74、P56、P96、P78の画素値を平均化演算して算出する。
このように補間された2D−RGBプレーンデータは、ベイヤー配列を有する通常の撮像素子の出力と同様であるので、その後は2D画像データとして各種処理を行うことができる。すなわち、公知のベイヤー補間を行って、各画素にRGBデータの揃ったカラー画像データを生成する。画像処理部205は、静止画データを生成する場合にはJPEG等、動画データを生成する場合にはMPEG等の、予め定められたフォーマットに従って画像処理を行う。
図の右列は、視差画素得データとしての2つのGプレーンデータ、2つのRプレーンデータおよび2つのBプレーンデータの生成処理の例を示す。2つのGプレーンデータは、左視差画像データとしてのGLtプレーンデータと右視差画像データとしてのGRtプレーンデータであり、2つのRプレーンデータは、左視差画像データとしてのRLtプレーンデータと右視差画像データとしてのRRtプレーンデータであり、2つのBプレーンデータは、左視差画像データとしてのBLtプレーンデータと右視差画像データとしてのBRtプレーンデータである。
GLtプレーンデータを生成するにあたり、画像処理部205は、撮像素子100の全出力値からG(Lt)画素の画素値以外の画素値を除去して空格子とする。すると、基本格子120には、P11とP55の2つの画素値が残る。そこで、基本格子120を縦横に4等分し、左上の16画素分をP11の出力値で代表させ、右下の16画素分をP55の出力値で代表させる。そして、右上の16画素分および左下の16画素分は、上下左右に隣接する周辺の代表値を平均化演算して補間する。すなわち、GLtプレーンデータは、16画素単位で一つの値を有する。
同様に、GRtプレーンデータを生成するにあたり、画像処理部205は、撮像素子100の全出力値からG(Rt)画素の画素値以外の画素値を除去して空格子とする。すると、基本格子120には、P51とP15の2つの画素値が残る。そこで、基本格子120を縦横に4等分し、右上の16画素分をP51の出力値で代表させ、左下の16画素分をP15の出力値で代表させる。そして、左上の16画素分および右下の16画素分は、上下左右に隣接する周辺の代表値を平均化演算して補間する。すなわち、GRtプレーンデータは、16画素単位で一つの値を有する。このようにして、2D−RGBプレーンデータよりは解像度の低いGLtプレーンデータとGRtプレーンデータを生成することができる。
RLtプレーンデータを生成するにあたり、画像処理部205は、撮像素子100の全出力値からR(Lt)画素の画素値以外の画素値を除去して空格子とする。すると、基本格子120には、P27の画素値が残る。この画素値を基本格子120の64画素分の代表値とする。同様に、RRtプレーンデータを生成するにあたり、画像処理部205は、撮像素子100の全出力値からR(Rt)画素の画素値以外の画素値を除去して空格子とする。すると、基本格子120には、P63の画素値が残る。この画素値を基本格子120の64画素分の代表値とする。このようにして、2D−RGBプレーンデータよりは解像度の低いRLtプレーンデータとRRtプレーンデータが生成される。この場合、RLtプレーンデータとRRtプレーンデータの解像度は、GLtプレーンデータとGRtプレーンデータの解像度よりも低い。
BLtプレーンデータを生成するにあたり、画像処理部205は、撮像素子100の全出力値からB(Lt)画素の画素値以外の画素値を除去して空格子とする。すると、基本格子120には、P32の画素値が残る。この画素値を基本格子120の64画素分の代表値とする。同様に、BRtプレーンデータを生成するにあたり、画像処理部205は、撮像素子100の全出力値からB(Rt)画素の画素値以外の画素値を除去して空格子とする。すると、基本格子120には、P76の画素値が残る。この画素値を基本格子120の64画素分の代表値とする。このようにして、2D−RGBプレーンデータよりは解像度の低いBLtプレーンデータとBRtプレーンデータが生成される。この場合、BLtプレーンデータとBRtプレーンデータの解像度は、GLtプレーンデータとGRtプレーンデータの解像度よりも低く、RLtプレーンデータとRRtプレーンデータの解像度と同等である。
ここで、仮に視差画素400の出力信号を増幅する増幅器404が設けられていないとすれば、視差画素400の出力信号レベルは、図5を用いて説明したように、視差なし画素300の出力信号レベルに対して大幅に低下する。視差なし画素300のフォトダイオード301の受光領域に対して、視差画素400のフォトダイオード401の受光領域が半分であれば、その出力信号レベルも約半分になる。そこで、2D−RGBプレーンデータと、GLtプレーンデータ等の3Dプレーンデータの信号レベルを揃えるべく、デジタル空間において3Dプレーンデータの信号レベルを増幅する。
しかし、AD変換前の視差画素400の出力信号レベルは小さいのでAD変換時の量子化誤差の影響が大きく、AD変換後にデジタル空間で増幅を行うと、その量子化誤差分まで増幅されてしまう。一方、本実施形態のように視差画素400の出力信号を増幅する増幅器404を設ければ、視差画素400の出力信号レベルは、視差なし画素300の出力信号レベルと同等であるので、デジタル空間での信号レベル調整が必要無い。しかも、視差なし画素300の出力信号と同様にAD変換器の入力レンジを広く利用することができるので、増幅器404を設けることは、量子化誤差の影響が低減できるだけで無く、総合的なSN比向上にも寄与する。
図12は、各プレーンの解像度の関係を示す概念図である。2D−RGBプレーンデータは、補間処理が施されることにより、実質的に撮像素子100の有効画素と同じ画素数分の画素値を有する。GLtプレーンデータおよびGRtプレーンデータは、補間処理が施されることにより、2D−RGBプレーンデータの画素数に対して1/16(=1/4×1/4)の画素数分の画素値を有する。RLtプレーンデータ、RRtプレーンデータ、BLtプレーンデータおよびBRtプレーンデータは、2D−RGBプレーンデータの画素数に対して1/64(=1/8×1/8)の画素数分の出力値を有する。
このような各プレーンデータ間における解像度のバランスによれば、まず、解像度の高い2D画像を出力させることができる。そして、2D画像の情報を利用しつつ、視差画像データを用いて合成処理を施せば、3D画像についても解像感のある画像として出力させることができる。特に、増幅器404を設けることにより、3DプレーンデータのSN比を2D−RGBプレーンデータのSN比と同等にできるので、両者を共に用いる合成処理に有利である。
以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されない。上記実施の形態に、多様な変更または改良を加えることが可能であることが当業者に明らかである。その様な変更または改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。
特許請求の範囲、明細書、および図面中において示した装置、システム、プログラム、および方法における動作、手順、ステップ、および段階等の各処理の実行順序は、特段「より前に」、「先立って」等と明示しておらず、また、前の処理の出力を後の処理で用いるのでない限り、任意の順序で実現しうることに留意すべきである。特許請求の範囲、明細書、および図面中の動作フローに関して、便宜上「まず、」、「次に、」等を用いて説明したとしても、この順で実施することが必須であることを意味するものではない。
10 デジタルカメラ、20 撮影レンズ、21 光軸、100 撮像素子、110 基本格子、120 基本格子、201 制御部、202 A/D変換回路、203 メモリ、204 駆動部、205 画像処理部、207 メモリカードIF、208 操作部、209 表示部、210 LCD駆動回路、300 視差なし画素、301 フォトダイオード、302 転送トランジスタ、303 リセットトランジスタ、304 増幅トランジスタ、305 選択トランジスタ、306 リセット配線、307 TX配線、308 デコーダ配線、309 Vdd配線、310 出力配線、311 フローティングディフュージョン、312 負荷電流源、400 視差画素、401 フォトダイオード、404 増幅器、500 視差Rt画素、501 フォトダイオード、504 増幅器、551 受光領域、600 視差Lt画素、601 フォトダイオード、604 増幅器、651 受光領域、704 増幅器、901 視差画素出力ライン、902 視差なし画素出力ライン

Claims (10)

  1. 一画素が占める単位画素領域に第1フォトダイオード領域が設けられた第1画素と、前記単位画素領域に前記第1フォトダイオード領域よりも小さい第2フォトダイオード領域が設けられた第2画素とを含み、
    前記第2画素には、少なくとも一部が前記第2画素の前記単位画素領域に含まれるように、前記第1画素には設けられない増幅器が設けられた撮像素子。
  2. 前記増幅器は、前記第1フォトダイオード領域と前記第2フォトダイオード領域の大きさの差に起因する感度差を低減するように動作する請求項1に記載の撮像素子。
  3. 前記増幅器は、同一の前記単位画素領域に含まれる前記第2フォトダイオード領域の出力信号を増幅する請求項1または2に記載の撮像素子。
  4. 前記第2画素として、画素中心に対して第1方向に偏位した前記第2フォトダイオード領域を有する第1偏位画素と、前記第1方向とは反対の第2方向に偏位した前記第2フォトダイオード領域を有する第2偏位画素とを含む請求項1から3のいずれか1項に記載の撮像素子。
  5. 前記増幅器は、隣接する前記第1偏位画素の前記単位画素領域と前記第2偏位画素の前記単位画素領域に跨いで設けられた請求項4に記載の撮像素子。
  6. 複数の前記第2画素は、それぞれ同一色のカラーフィルタを有する請求項1から5のいずれか1項に記載の撮像素子。
  7. 前記第1画素と前記第2画素は、互いに異なるカラーフィルタを有する請求項1から6のいずれか1項に記載の撮像素子。
  8. 前記第2画素は、第1カラーフィルタを有する第1群と、前記第1カラーフィルタと異色の第2カラーフィルタを有する第2群と、前記第1カラーフィルタおよび前記第2カラーフィルタと異色の第3カラーフィルタを有する第3群の少なくとも3群のいずれかに区分される請求項1から5のいずれか1項に記載の撮像素子。
  9. 前記第2画素は、前記第2フォトダイオード領域よりも狭い範囲に入射光束を制限する開口マスクを有する請求項1から8のいずれか1項に記載の撮像素子。
  10. 請求項1から9のいずれか1項に記載の撮像素子と、
    前記撮像素子を制御する撮像制御部と
    を備える撮像装置。
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