JP2014021721A - 携帯機器及び個人認証システム - Google Patents

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Abstract

【課題】ユーザの認証処理に際して当該ユーザによる複雑な操作が不要な、簡単な構成の携帯機器を提供すること。
【解決手段】携帯機器は、人体と電気伝導、電磁誘導、または静電結合の少なくともいずれかにより接続可能な少なくとも2つの端子と、所定の周波数について所定の減衰量を備えるフィルタ部とを備える。端子の一方はフィルタ部の入力に接続され、端子の他方はフィルタ部の出力に接続され、フィルタ部は端子を経由して人体と電気的に接続可能である。
【選択図】図3

Description

本発明は、ユーザの認証を行うための携帯機器及び個人認証システムに関する。詳細には、個人認証装置として携帯電話、携帯端末、スマートフォン、又は携帯ゲーム機等の携帯可能な電子機器と共に用いられる携帯機器であって、当該携帯機器を装着したユーザの認証を行い、認証結果に基づいて電子機器の利用を許可するか禁止するかを行うものに関する。
特許文献1に記載の認証システムは、被認証者に装着されるウェアラブル認証ユニット(WCU)と、認証操作を行う認証操作端末と、認証管理を行う認証管理装置とを備える。WCUは、被認証者に対するWCUの装着有無を検知する装着検知手段と、WCU又は被認証者を一意に識別するための識別情報を記憶する識別情報記憶手段と、被認証者によるWCUの装着が継続して行われていることを条件として、識別情報を、被認証者を媒体とした人体通信にて認証操作端末に送信する携帯認証端末側人体通信手段とを備える。当該認証システムによれば、高度な安全性を維持しつつ、認証の際の操作が簡易で利便性を向上できる。
特許文献2に記載の人体通信端末装置では、人体における異なる箇所に複数の人体通信用電極が設けられ、これらの双方で信号が受信されたときに、認証制御部を起動させて認証不能状態から認証可能状態に切替える。これにより、認証制御部は、認証ロック装置との間で人体通信を行い、認証処理を実行する。したがって、人に所持された人体通信端末装置が、他の人体等を介して誤った認証動作を行うことを抑制できる。
特開2010−55368号公報 特開2009−118045号公報
特許文献1の認証システムは、ウェアラブル認証ユニット(WCU)、認証操作端末及び認証管理装置が必要であるため、構成が複雑である。また、WCUを装着した被認証者は、WCUの起動処理時に、自己の生体情報を認証操作端末に入力する必要があるため、操作も複雑である。
特許文献2の人体通信端末装置は、人体通信用電極以外に、電池及び様々な回路を備えているため、正常動作のためにはメンテナンスが必要である。また、人体通信端末装置が他人に使用されるリスクが存在する。
本発明の目的は、ユーザの認証処理に際して当該ユーザによる複雑な操作が不要な、簡単な構成の携帯機器及び個人認証システムを提供することである。
本発明の携帯機器は、人体と電気伝導、電磁誘導、または静電結合の少なくともいずれかにより接続可能な少なくとも2つの端子と、所定の周波数について所定の減衰量を備えるフィルタ部と、を備え、前記端子の一方は前記フィルタ部の入力に接続され、前記端子の他方は前記フィルタ部の出力に接続され、前記フィルタ部は前記端子を経由して人体と電気的に接続可能である。
この構成により、ユーザの認証処理に際して当該ユーザによる複雑な操作が不要な、簡単な携帯機器を提供できる。
本発明の携帯機器は、指、手首、首、又は耳に装着可能である。
この構成により、ユーザは容易に携帯機器を装着できる。
本発明の携帯機器では、前記所定の周波数は、複数の周波数であり、前記フィルタ部は、前記複数の周波数についてそれぞれ所定の減衰量を備える。
この構成により、ユーザに固有の特徴に加えて、複数の周波数について減衰された電気信号を出力できる。
本発明の携帯機器では、前記フィルタ部は、パッシブ回路で構成されている。
この構成により、携帯機器のメンテナンス及びランニングコスト等が不要である。
本発明の携帯機器では、前記フィルタ部は、パッシブ回路のみで構成されている。
この構成により、携帯機器のメンテナンス及びランニングコスト等が不要である。
本発明の個人認証システムは、過渡信号を出力する出力部と、前記出力部から出力された過渡信号を入力可能な入力部と、前記出力部及び前記入力部を有する筐体と、を有し、前記出力部が出力する過渡信号と前記入力部に入力される過渡信号の出入力関係に基づいて、前記筐体を接触可能な被検体について認証を行う、個人認証装置と、上記携帯機器と、を備え、前記個人認証装置の前記出力部から出力された前記過渡信号の少なくとも一部は、前記携帯機器の前記フィルタ部を経由して、前記個人認証装置の前記入力部に入力される。
この構成により、ユーザの認証処理に際して当該ユーザによる複雑な操作が不要であり、かつ、高精度な個人認証を実現できる。
本発明の個人認証システムでは、前記個人認証装置は、前記出力部が出力する過渡信号と前記入力部に入力される過渡信号の出入力関係に基づいて、前記被検体のインピーダンス特性を判別し、当該判別したインピーダンス特性に基づいて前記被検体の認証を行う。
この構成により、高精度な個人認証を実現できる。
本発明によれば、ユーザの認証処理に際して当該ユーザによる複雑な操作が不要な、簡単な構成の携帯機器及び個人認証システムを提供できる。
一実施形態の個人認証装置を備えた携帯端末を示す外観図 図1に示した携帯端末100をユーザが手に持った状態を示す図 図1に示した携帯端末100が備える個人認証装置の内部構成を示すブロック図 電極103Sから出力される電気信号の波形の一例と、電極103Rに入力される電気信号の波形の一例を示す図 電極103Rに入力された電気信号に基づいて判別したインピーダンス特性の一例を示す図 携帯機器及び個人認証システムの内部構成を示すブロック図 (a)は携帯機器200を装着しないユーザが携帯端末100を把持した際に判別されるインピーダンス特性の一例を示すグラフであり、(b)は携帯機器200を装着した同ユーザが携帯端末100を把持した際に判別されるインピーダンス特性の一例を示すグラフ 携帯端末100の動作を示すフローチャート
以下、本発明の実施形態について、図面を参照して説明する。
図1は、一実施形態の個人認証装置を備えた携帯端末を示す外観図である。図1に示すように、携帯端末100は、前面にディスプレイ101を有する。携帯端末100のディスプレイ101にはタッチパネルが重ねて配置されている。また、携帯端末100は、ユーザのインピーダンスを測定するための微弱な電気信号を送受信する電極103S,103Rを、筐体105の左右側面に有する。なお、電極103S,103Rは、筐体105の左右側面からそれぞれ露出し、その接触面が筐体105の側面と略面一に設けられる。携帯端末100は、例えば図2に示すように、ユーザが手に持った状態で利用される。図2は、図1に示した携帯端末100をユーザが手に持った状態を示す図である。
図3は、図1に示した携帯端末100が備える個人認証装置の内部構成を示すブロック図である。図3に示すように、本実施形態の個人認証装置150は、図1に示した電極103S,103Rと、認証制御部151とを備える。なお、携帯端末100を利用するユーザは、指輪の形状をした携帯機器200をその指に装着する。以下、個人認証装置150の各構成要素について説明する。
電極103Sからは所定の周波数帯の交流の電気信号が出力される。電極103Rには、電極103Sから出力されユーザの手及び携帯機器200等を透過した後の電気信号が入力される。図4は、電極103Sから出力される電気信号(出力波)の波形の一例と、電極103Rに入力される電気信号(入力波)の波形の一例を示す図である。図4に示すように、電極103Sからは、例えば100MHz〜300MHzの範囲の各周波数のバースト状のパルス波が出力される。当該パルス波は、100MHz〜300MHzの間で、所定時間毎に50MHzずつ周波数を上げていった電気信号であり、その出力レベル(実効値)は周波数にかかわらず一定である。このとき、電極103Rには、図4に示すように、周波数毎にレベルが異なる電気信号(入力波)が入力される。
認証制御部151は、ユーザの個人認証に係る処理を行う。図3に示すように、認証制御部151は、電気信号出力制御部161と、メモリ163と、個人認証処理部165とを有する。
電気信号出力制御部161は、電極103Sから出力する電気信号の出力タイミング及び周波数を制御する。すなわち、電気信号出力制御部161は、図4に示した出力波の電気信号の出力制御を行う。なお、電気信号出力制御部161が電気信号の出力を開始するタイミングは、携帯端末100の図示しない特定ボタンが押下された時、ユーザが携帯端末100を把持することによって電極103S,103R間が導通した時、又は、一定間隔時間毎である。
メモリ163には、携帯端末100を利用可能なユーザが携帯機器200を装着した際のインピーダンス特性のデータがテンプレートとして格納されている。当該データは、個人認証処理部165がインピーダンス特性の判別又は個人認証の処理を行う前に、携帯端末100の正当なユーザが携帯機器200を装着した状態で、後述する個人認証処理部165がインピーダンス特性を判別することで得られる。なお、正当なユーザとは、携帯端末100を利用可能なユーザである。
個人認証処理部165は、電極103Rに入力された電気信号に基づいて、個人認証処理部165は、電極103Sから出力された100MHz〜300MHzの各周波数における電気信号の減衰量を測ることで、携帯端末100を把持するユーザのインピーダンス特性を判別する。図5は、電極103Rに入力された電気信号に基づいて判別したインピーダンス特性の一例を示す図である。なお、インピーダンス特性はユーザ毎に異なり、各周波数における電気信号の減衰量がユーザ毎に異なる。
さらに、個人認証処理部165は、メモリ163から読み出したインピーダンス特性のテンプレートと、電極103Rに入力された電気信号に基づいて判別したインピーダンス特性とを比較して、携帯端末100を把持するユーザの認証処理を行う。個人認証処理部165は、電極103Rに入力された電気信号に基づいて判別したインピーダンス特性がメモリ163と読み出したインピーダンス特性の差が所定の閾値の範囲の場合、正当なユーザと判断する。
次に、ユーザが装着する携帯機器200について説明する。図6は、携帯機器200の内部構成を示すブロック図である。図6に示すように、携帯機器200は、2つの端子201,202と、フィルタ部203とを備える。端子201,202の一方はフィルタ部203の入力端に接続され、他方はフィルタ部203の出力端に接続される。また、端子201,202は、ユーザが携帯機器200を指に装着した際に肌と接触して、フィルタ部203を介して電気的に導通する。なお、端子201,202は、ユーザの肌と極接近して成り立つ電磁誘導又は静電誘導によって、電気的に接続された状態が形成されても良い。
フィルタ部203は、端子201を介して入力された電気信号の内、特定の周波数成分を吸収する。なお、フィルタ部203が吸収する周波数成分は複数であり、各周波数において所定の減衰量が設定されている。また、フィルタ部203が吸収する周波数は、携帯機器毎に異なる。図6に示すように、フィルタ部203は、コンデンサとコイルが並列接続されたパッシブ回路のみで構成されている。
図7(a)は、携帯機器200を装着しないユーザが携帯端末100を把持した際に判別されるインピーダンス特性の一例を示すグラフである。ユーザは携帯機器200を装着していないため、図7(a)に示したインピーダンス特性はユーザに固有の特徴を示す。図7(b)は、携帯機器200を装着した同ユーザが携帯端末100を把持した際に判別されるインピーダンス特性の一例を示すグラフである。図7(a)及び図7(b)に示す点線の矢印は、携帯端末100の認証制御部151が有する個人認証処理部165における電気信号のサンプリング周波数を示す。
図7(b)に示すように、ユーザが装着する携帯機器200のフィルタ部203は、周波数fa,fbの各成分を減衰する。したがって、携帯端末100の電極103Rには、ユーザに固有の特徴(減衰周波数及び減衰量)に加えて、携帯機器200によって特定の周波数成分がさらに減衰された電気信号が入力される。なお、携帯端末100の認証制御部151が有するメモリには、図7(b)に示すような、正当なユーザが携帯機器200を装着した際のインピーダンス特性のデータが格納される。
以下、携帯端末100の動作について、図8を参照して説明する。図8は、携帯端末100の動作を示すフローチャートである。図8に示すように、携帯端末100の認証制御部151は、携帯端末100の電源ボタン又はディスプレイ101に表示された「認証」ボタン等の特定のボタンが押されたかを判断し(ステップS101)、特定のボタンが押されればステップS103に進む。ステップS103では、携帯端末100が誤操作を防止するための画面ロック状態か否かを判断し、画面ロック状態であればステップS105に進み、画面ロック状態でなければステップS121に進む。ステップS121では、認証制御部151は、携帯端末100を画面ロック状態に設定する。
一方、ステップS105では、認証制御部151は、電極103Sから電気信号を出力し、電極103Rに入力された電気信号からインピーダンス特性を判別する。次に、認証制御部151は、ステップS105で判別したインピーダンス特性と、メモリ163に格納されているテンプレートとを比較して、個人認証の処理を行う(ステップS107)。次に、制御部155は、ステップS107で認証された個人が携帯端末100を利用可能なユーザとして認証されたか否かを判断し(ステップS109)、利用可能なユーザと認証されればステップS111に進み、認証されなければステップS131に進む。
ステップS111では、認証制御部151は、携帯端末100の画面ロック状態を解除する。一方、ステップS131では、認証制御部151は、インピーダンスに基づく認証処理以外の、例えば、パスワード又はパターンマッチングを用いた個人認証処理を行う。次に、認証制御部151は、ステップS131で認証された個人が携帯端末100を利用可能なユーザとして認証されたか否かを判断し(ステップS133)、利用可能なユーザと認証されればステップS111に進み、認証されなければ処理を終了する。
なお、図8に示したフローチャートでは、ステップS109で利用可能なユーザと認証されない場合には異なる個人認証処理が行われているが、画面をオフしたり、ステップS105から処理をやり直しても良い。
以上説明したように、本実施形態では、携帯端末100から出力されユーザの手等を透過して再び携帯端末100に入力された電気信号に基づいて判別したインピーダンス特性から個人認証が行われる。このとき、正当なユーザが携帯機器200を装着した状態でないと、携帯端末100は当該ユーザを正当なユーザと判断しない。言い換えれば、他人が携帯機器200を装着して個人認証を行っても、この他人を正当なユーザと判断することはない。したがって、非常に高い精度での本人識別を実現できる。
また、携帯端末100は、非常に簡単な回路構成であり能動素子を含まないため、携帯機器200のメンテナンス及びランニングコスト等が不要である。さらに、認証処理を行うにあたって、ユーザは、携帯機器200の装着以外に複雑な操作を行う必要がない。
本実施形態では、携帯機器200が指輪の形状をしていると説明したが、ブレスレット、腕時計のベルト又はストラップ等といった、通常の使用においてユーザの肌に接触又は極接近するものであればその形状は問わない。
また、本実施形態では、携帯機器200のフィルタ部203がコンデンサとコイルが並列接続された共振回路によって構成されているが、ノッチフィルタ(Band-Elimination Filter)、BPF(Band-Pass Filter)、LPF(Low-Pass Filter)又はHPF(High-Pass Filter)等の回路であっても良い。
また、本実施形態の携帯端末100は、ユーザのインピーダンスを測定するための電気信号を送受信するため、筐体105の左右側面に電極103S,103Rを備える。他の実施形態として、電極103S,103Rの代わりにアンテナを設け、ユーザのインピーダンスを測定するための無線信号を送受信する構成であっても良い。アンテナから送信される無線信号は、図4に示した出力波と同様である。
本発明に係る携帯機器は、ユーザの認証処理に際して当該ユーザによる複雑な操作が不要な、簡単な構成の携帯機器等として有用である。
100 携帯端末
101 ディスプレイ
103S,103R 電極
105 筐体
150 個人認証装置
151 認証制御部
161 電気信号出力制御部
163 メモリ
165 個人認証処理部
200 携帯機器
201 端子
203 フィルタ部

Claims (7)

  1. 人体と電気伝導、電磁誘導、または静電結合の少なくともいずれかにより接続可能な少なくとも2つの端子と、
    所定の周波数について所定の減衰量を備えるフィルタ部と、を備え、
    前記端子の一方は前記フィルタ部の入力に接続され、前記端子の他方は前記フィルタ部の出力に接続され、
    前記フィルタ部は前記端子を経由して人体と電気的に接続可能な、
    携帯機器。
  2. 請求項1に記載の携帯機器であって、
    指、手首、首、又は耳に装着可能な、
    携帯機器。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の携帯機器であって、
    前記所定の周波数は、複数の周波数であり、
    前記フィルタ部は、前記複数の周波数についてそれぞれ所定の減衰量を備える、
    携帯機器。
  4. 請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の携帯機器であって、
    前記フィルタ部は、パッシブ回路で構成された、
    携帯機器。
  5. 請求項4に記載の携帯機器であって、
    前記フィルタ部は、パッシブ回路のみで構成された、
    携帯機器。
  6. 過渡信号を出力する出力部と、
    前記出力部から出力された過渡信号を入力可能な入力部と、
    前記出力部及び前記入力部を有する筐体と、を有し、前記出力部が出力する過渡信号と前記入力部に入力される過渡信号の出入力関係に基づいて、前記筐体を接触可能な被検体について認証を行う、
    個人認証装置と、
    請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の携帯機器と、
    を備え、
    前記個人認証装置の前記出力部から出力された前記過渡信号の少なくとも一部は、前記携帯機器の前記フィルタ部を経由して、前記個人認証装置の前記入力部に入力される、
    個人認証システム。
  7. 請求項6に記載の個人認証システムであって、
    前記個人認証装置は、前記出力部が出力する過渡信号と前記入力部に入力される過渡信号の出入力関係に基づいて、前記被検体のインピーダンス特性を判別し、当該判別したインピーダンス特性に基づいて前記被検体の認証を行う、
    個人認証システム。
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