JP2014021660A - 表示処理プログラム、表示処理方法及び表示処理装置 - Google Patents

表示処理プログラム、表示処理方法及び表示処理装置 Download PDF

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Abstract

【課題】管状オブジェクトを適切に表示する。
【解決手段】本方法は、格納部に格納された径と両端点の座標値とを規定する複数の線要素のデータと当該線要素間の接続関係を表すデータとを用いて、複数の線要素の端点が接続される点において、最も大きい径が規定された第1の線要素と次に大きい径が規定された第2の線要素とに基づいて、第1の線要素と第2の線要素との接合面分のデータを生成し、格納部に格納された各線要素について、接続される他の線要素との接合面分が生成された端点の場合は、生成された接合面分で規定される管状オブジェクトのデータを生成し、接続される他の線要素との接合面分が生成されない端点の場合には、端点により規定される径を有し且つ線要素に垂直である面分で規定される管状オブジェクトのデータを生成する処理を含む。
【選択図】図2

Description

本技術は、表示処理プログラム、表示処理方法及び表示処理装置に関する。
様々な分野において高速なコンピュータによる数値解析が行われるようになっている。例えば医療の分野では、心臓に酸素などを輸送するための臓器である冠循環(冠動脈及び冠静脈)について、心臓の現象を再現する数値解析が行われている。このような数値解析では、血管を管状の形状そのままで用いるのではなく、直線近似によるモデル、すなわち複数の線分を接続したモデルを用いることがある。
このような複数の線分を接続したモデルを管状オブジェクトとして可視化する管状オブジェクト可視化プログラムが存在しているが、この可視化プログラムをそのまま用いると、図1に示すように問題が発生する。図1の例では、2つの線分が1つの点で接続されているが、その2つの線分が1直線上にない場合に、第1の線分について生成された第1の管状オブジェクトYと、第2の線分について生成された第2の管状オブジェクトZとが適切に接合しておらず、隙間Xが発生してしまう。実際の血管にはこのような隙間は存在していないが、既存の可視化プログラムにはこのような問題を解決するための手段が設けられていない。
AVS/Express モジュール・リファレンス、T−84頁、サイバネットシステム株式会社、2010年8月 D. Spahic, et al, "VISUALIZATION OF HUMAN MOTION USING PARAVIEW-OPEN SOURCE SCIENTIFIC VISUALIZATION", 15th International Research/Expert Conference "Trends in the Development of Machinery and Associated Technology" TMT 2011, Prague, Czech Republic, 12-18 September 2011
従って、本技術の目的は、一側面として、管状オブジェクトを適切に表示するための技術を提供することである。
本技術に係る表示処理方法は、(A)格納部に格納された径と両端点の座標値とを規定する複数の線要素のデータと当該線要素間の接続関係を表すデータとを用いて、複数の線要素の端点が接続される点において、最も大きい径が規定された第1の線要素と次に大きい径が規定された第2の線要素とに基づいて、第1の線要素と第2の線要素との接合面分のデータを生成し、(B)格納部に格納された各線要素について、接続される他の線要素との接合面分が生成された端点の場合は、生成された接合面分で規定される管状オブジェクトのデータを生成し、接続される他の線要素との接合面分が生成されない端点の場合には、端点により規定される径を有し且つ線要素に垂直である面分で規定される管状オブジェクトのデータを生成する処理を含む。
管状オブジェクトを適切に表示できるようになる。
図1は、従来技術の問題を説明するための図である。 図2は、本技術の実施の形態に係る情報処理装置の機能ブロック図である。 図3は、線要素を説明するための図である。 図4は、実施の形態に係るメインの処理フローを示す図である。 図5は、前処理の処理フローを示す図である。 図6は、線要素群の一例を説明するための図である。 図7は、接合面分を説明するための図である。 図8は、接合面分を説明するための図である。 図9は、管状オブジェクトを説明するための図である。 図10は、トライアングルストリップ処理の処理フローを示す図である。 図11は、トライアングルストリップ処理を説明するための図である。 図12は、トライアングルストリップ生成を説明するための図である。 図13は、トライアングルストリップ処理の効果を説明するための図である。 図14は、トライアングルストリップ処理の効果を説明するための図である。 図15は、本実施の形態の効果を説明するための図である。 図16は、本実施の形態の効果を説明するための図である。 図17は、コンピュータの機能ブロック図である。
図2に本技術の一実施の形態に係る情報処理装置100の機能ブロック図を示す。情報処理装置100は、表示装置200に接続されており、第1データ格納部110と、前処理部120と、第2データ格納部130と、レンダリング処理部140とを有する。
第1データ格納部110は、例えば図3に示すような複数の線要素が接続されている状態を表すデータを格納している。図3の例では、線要素1l乃至7lが接続されている。具体的には、線要素1lには線要素2l及び4lが接続されており、線要素2lには線要素3lが接続されており、線要素4lには線要素5lが接続されており、線要素5lには線要素6l及び7lが接続されている。
線要素のデータとしては、線要素の長さ、線要素中心における半径、及び数値解析の結果である何らかの物理値のデータが含まれており、第1データ格納部110に格納されている。
各線要素の両端点s及びeについては、その座標値のデータが含まれており、第1データ格納部110に格納されている。また、線要素の接続関係を表すデータも、第1データ格納部110に格納されている。例えば、線要素の接続関係を表すデータとしては、接続されている端点を対応付けるデータが、第1データ格納部110に格納されている。図3の例では、線要素1lの端点1leと線要素2lの端点2lsと線要素4lの端点4lsとが対応付けられ、線要素2lの端点2leと線要素3lの端点3lsとが対応付けられ、線要素4lの端点4leと線要素5lの端点5lsとが対応付けられ、線要素5lの端点5leと線要素6lの端点6lsと線要素7lの端点7lsとが対応付けられている。
なお、線要素が冠循環を表す線要素であれば、冠動脈のデータと、冠静脈のデータとが用意される。また、第1データ格納部110は、前処理部120の処理途中のデータをも格納する。
前処理部120は、面生成部121とトライアングルストリップ処理部122とを有し、レンダリング処理の前処理を実施し、処理結果を第2データ格納部130に格納する。レンダリング処理部140は、従来からあるポリゴンのレンダリング処理を実施し、レンダリング結果を表示装置200に表示させる。
次に、図4乃至図14を用いて図2に示した情報処理装置100の処理内容を説明する。まず、前処理部120の面生成部121は、第1データ格納部110に格納されている線要素のデータから、最も長い半径(すなわち最大径)が設定されている端点を抽出する(図4:ステップS1)。冠循環の場合、血管は徐々に細くなって行くので、最も太い血管から血管を辿る方が適切に以下の処理を行うことができる。
また、前処理部120の面生成部121は、最も長い半径が設定されている端点を、始点に設定する(ステップS3)。そして、前処理部120は、前処理を実行する(ステップS5)。前処理については、図5乃至図14を用いて説明する。
前処理部120の面生成部121は、第1データ格納部110に格納されている線要素のデータから、処理済みの線要素を除き、分岐点において径がより大きい線要素を選択して、始点から末端の端点までの一筆書き経路を特定する(図5:ステップS21)。
図3に示した線要素を再度検討すると、例えば線要素1l、2l及び4lの径が、線要素1lの径>線要素2lの径>線要素4lの径であれば、これらの線要素の接続点(すなわち分岐点br1)では線要素2lが選択される。そうすると、ステップS21では、図6に示すように、線要素1l、2l及び3lを含む一筆書き経路aが特定されることになる。但し、分岐点が1つ存在している。
そして、面生成部121は、ステップS21で特定された一筆書き経路の途中で分岐点があれば、当該分岐点における未選択線要素の端点を始点に設定して、本前処理を再帰的に実行する(ステップS23)。
図6の例では分岐点br1が検出されているので、分岐点br1において未選択線要素4lの端点4lsを始点に設定して、本前処理を実施する。そうすると、図6の例では、線要素4l及び5lと辿った後に、分岐点br2において、線要素6lの径>線要素7lの径であるとすると線要素6lが選択されて、一筆書き経路bが特定される。一筆書き経路bの途中で分岐点br2が存在しているので、分岐点br2における未選択線要素7lの端点7lsが始点に設定され、さらに本前処理が実施される。そうすると、線要素7lだけの一筆書き経路cが特定される。線要素7lだけの一筆書き経路cでは分岐点はないので、ステップS23が実行されることはない。なお、1つの一筆書き経路で複数の分岐点が検出された場合には、各々の分岐点について前処理が再帰的に実行される。さらに、1つの分岐点で複数の未選択線要素がある場合には、各未選択線要素について前処理が再帰的に実行される。
また、面生成部121は、特定された一筆書き経路の各接続点において、当該接続点に係る両線要素に対応する管状オブジェクトで共有する接合面分(共有面分とも呼ぶ)のデータを生成し、第1データ格納部110に格納する(ステップS25)。
図6の例における分岐点br1(=接続点)についての処理を図7乃至図9を用いて説明する。図7に示すように、線要素1lの半径はR1で、線要素2lの半径はR2で、線要素4lの半径R4であるとすると、R1>R2>R4となっている。そうすると、本実施の形態では、図8に示すように、最も大きい径の線要素1lの方向を有する単位ベクトルv1と、次に大きい径の線要素2lの方向を有する単位ベクトルv2とを合成した方向vsを法線方向とする接合面を生成する。さらに、接続点を中心とし、2つの径の平均値を接合面の範囲として決定する。すなわち、接合面を、接続点を中心とし且つ2つの径の平均値を半径として有する円で切り取ることで得られる接合面分fcが特定される。
この例では、結果的に図9に示すように、線要素1lの端点1lsを中心とする半径R1の円の外周と接合面分fcの外周とを繋ぐ面からなる管状オブジェクトと、接合面分fcの外周と線要素2lの端点2leを中心とする半径R2の円の外周とを繋ぐ面からなる管状オブジェクトと、線要素4lに平行で且つ線要素4lを中心に含む半径R4を有する円柱の側面とが繋がれるようになる。
そして、面生成部121のトライアングルストリップ処理部122は、トライアングルストリップ処理を実行する(ステップS27)。トライアングルストリップ処理については、図10乃至図14を用いて説明する。なお、ステップS27が終了すれば呼出元の処理に戻る。
まず、トライアングルストリップ処理部122は、一筆書き経路において始点により近い未処理の線要素を1つ選択する(図10:ステップS31)。そして、トライアングルストリップ処理部122は、径が大きい方の端面A(端点を中心とする、処理に係る線要素に規定されている半径を有する円又は接合面分)の外周上に存在する任意の点である開始点A1と端面Aの中心A0を通る直線と直交する基準面Cを生成する(ステップS33)。
例えば図11に示すように、端面Aと端面Bとのうち径の大きい端面Aを選択して、端面Aの外周上に存在する任意の開始点A1と端面Aの中心A0を通る直線と直交する基準面Cを生成する。なお、A2は端面Aの法線である。
また、トライアングルストリップ処理部122は、基準面Cと直交し且つ点A0及びA1並びに他端の端面B(端点を中心とする、処理に係る線要素に規定されている半径を有する円又は接合面分)の中心B0とを含む平面Dと、端面Bとの交点のうち基準面Cに近い点を開始点B1に設定する(ステップS35)。図11において平面Dの一部は点線で表されている。また、図11において、B2は端面Bの法線である。
そして、トライアングルストリップ処理部122は、開始点A1及びB1に基づきトライアングルストリップを生成し、当該トライアングルストリップのデータを第2データ格納部130に格納する(ステップS37)。
処理は、未処理の線要素がある場合には(ステップS39:Yesルート)、ステップS31に戻り、未処理の線要素が存在しない場合に(ステップS39:Noルート)、呼出元の処理に戻る。
三角形を利用して管状オブジェクトを表示する場合、従来からトライアングルストリップが用いられることが多い。トライアングルストリップは、図12に模式的に示すように、点線で表される三角形のポリゴンを規定する場合に、上側の頂点と下側の頂点とに交互に頂点番号を付与する。そして、頂点1,2,3というような順番に頂点のデータを規定することで、辺1−3、辺2−4、辺3−5、辺4−6、辺5−7といった辺の情報を省略することができる。
例えば、管の数をmとして、端面を8等分すると、総ポリゴン数n=m*(8*2)となる。さらに、各ポリゴンについて、法線ベクトルと色の情報を保持するようにする場合、n3の情報量となる。一方、トライアングルストリップを採用することで、少なくともn2のオーダーに削減できる。
但し、図13に模式的に示すように、上端の面における開始点(黒丸)と、下端の面における開始点(黒丸)とにずれが生じている場合、そのままトライアングルストリップを生成してしまうと、左側に示すように捻れのある管が生成されてしまう。
上で述べたように開始点が平面Dにより合わせられれば、上端の面における開始点(黒丸)と、下端の面における開始点(黒丸)とにずれは生じないので、そのまま従来からあるトライアングルストリップ生成処理を実施すれば、図14の右側に示すように、適切なポリゴンが生成され、適切に描画されるようになる。
図4の処理の説明に戻って、前処理が終了すると、前処理部120の面生成部121は、第1データ格納部110に格納されているデータにおいて、未処理の未接続端点が存在するか判断する(ステップS7)。未処理の未接続端点が存在する場合には、面生成部121は、未処理の未接続端点のうち径が最大の端点を1つ選択し(ステップS9)、当該選択された端点を始点に設定する(ステップS11)。そして処理はステップS5に戻る。
未処理の未接続端点が存在していない場合には、レンダリング処理部140は、第2データ格納部130に格納されており且つトライアングルストリップ処理で生成されたポリゴンをレンダリングして、表示装置200に管状オブジェクトを表示させる(ステップS13)。レンダリング処理自体は従来と変わらないのでこれ以上述べない。
このような処理を実施すれば、図1に示したような接続点における隙間Xは生成されず、例えば図15に示すように、管状オブジェクトが滑らかに接続されている状態が表示されるようになる。
また、図9の状態を真上から示すとおおよそ図16に示すような形になる。このように、接続点が分岐点でもある場合には、分岐点で選択されなかった線要素4lについての管状オブジェクトも接続されることになるが、上で述べたように接合面分fcを設定することで、選択されなかった線要素について管状オブジェクトとの接続部分が内部に隠れるようになる。従って、選択されなかった線要素との関係では接合面分を生成せずとも、自然な形で管状オブジェクト群を表示できるようになる。
以上本技術の実施の形態を説明したが、本技術はこれに限定されるものではない。例えば、図2に示した機能ブロック図は一例であって、必ずしも実際のプログラムモジュール構成と一致しない場合もある。さらに、処理フローについても、処理結果が変わらない限り、ステップの実行順番を入れ替えたり、ステップを並列実行する場合もある。
また、冠循環のうち冠動脈の処理と冠静脈の処理とを並列に実行するような場合もある。さらに、ユーザが冠動脈と冠静脈とのいずれかを表示するように指示した場合には、いずれかのデータを用いて上で述べた処理を実施する。さらに、ユーザは線要素に設定されている径に閾値を設定して、閾値以上の径を有する線要素のみを処理の対象にしても良い。また、管状オブジェクトの表示色をいずれにするかを設定したり、径に対する拡大率又は縮小率などを指定する場合もある。
なお、接合面の半径については、平均値を採用する例を示したが、冠循環を表示する場合においては、徐々に血管が細くなるような表示を行うことになるので、平均値以上で且つ大きい方の径未満の径を設定するようにしても良い。
さらに、上で述べた情報処理装置は1台のコンピュータで実施されることもあれば、複数台のコンピュータで並列に実行する場合もある。
なお、上で述べた情報処理装置100は、コンピュータ装置であって、図17に示すように、メモリ2501とCPU(Central Processing Unit)2503とハードディスク・ドライブ(HDD:Hard Disk Drive)2505と表示装置2509に接続される表示制御部2507とリムーバブル・ディスク2511用のドライブ装置2513と入力装置2515とネットワークに接続するための通信制御部2517とがバス2519で接続されている。オペレーティング・システム(OS:Operating System)及び本実施例における処理を実施するためのアプリケーション・プログラムは、HDD2505に格納されており、CPU2503により実行される際にはHDD2505からメモリ2501に読み出される。CPU2503は、アプリケーション・プログラムの処理内容に応じて表示制御部2507、通信制御部2517、ドライブ装置2513を制御して、所定の動作を行わせる。また、処理途中のデータについては、主としてメモリ2501に格納されるが、HDD2505に格納されるようにしてもよい。本技術の実施例では、上で述べた処理を実施するためのアプリケーション・プログラムはコンピュータ読み取り可能なリムーバブル・ディスク2511に格納されて頒布され、ドライブ装置2513からHDD2505にインストールされる。インターネットなどのネットワーク及び通信制御部2517を経由して、HDD2505にインストールされる場合もある。このようなコンピュータ装置は、上で述べたCPU2503、メモリ2501などのハードウエアとOS及びアプリケーション・プログラムなどのプログラムとが有機的に協働することにより、上で述べたような各種機能を実現する。
以上述べた本実施の形態をまとめると、以下のようになる。
本実施の形態に係る表示処理方法は、(A)径と両端点の座標値とが規定されている複数の線要素のデータと当該線要素間の接続関係を表すデータとを格納しているデータ格納部に格納されているデータを用いて、複数の線要素の端点が接続されている点において、最も大きい径が規定されている第1の線要素と次に大きい径が規定されている第2の線要素とに基づき当該第1の線要素と当該第2の線要素との接合面分のデータを生成する第1の生成処理と、(B)データ格納部に格納されている複数の線要素の各々について、接続されている他の線要素との接合面分が生成された端点については当該接合面分で、接続されている他の線要素との接合面分が生成されていない端点については当該端点に規定されている径を有し且つ当該線要素に垂直である面分で規定される管状オブジェクトのデータを生成する第2の生成処理とを含む。
このような接合面分を設定することで、接合部分に隙間などが発生せず、自然な管状オブジェクト群を表示できるようになる。
なお、上で述べた第1の生成処理が、第1の線要素の方向を有する第1の単位ベクトルと第2の線要素の方向を有する第2の単位ベクトルとの合成ベクトルの方向を有する接合面分を生成する処理を含むようにしても良い。このようにすれば、自然な形で管状オブジェクトが曲がって行くようになる。なお、接合面分の径は、例えば第1の線要素の径と第2の線要素の径との平均値である場合もある。
さらに、上で述べた第2の生成処理が、データ格納部に格納されている複数の線要素の各々について、(b1)当該線要素の第1の端点について用いられる接合面分又は面分である第1の面分の中心と当該第1の面分の外周上の任意の点とを通る直線と直交する第1の平面を決定し、(b2)当該線要素の第2の端点について用いられる接合面分又は面分である第2の面分の中心と上記直線とを含み且つ第1の平面と直交する第2の平面を決定し、(b3)当該第2の平面と第2の面分の外周との交点のうち第2の平面に近い方の交点と前記第1の面分の外周上の任意の点とを開始点として用いて管状オブジェクトに対してトライアングルストリップ生成処理を実施する処理を含むようにしても良い。
トライアングルストリップを生成する場合には、このような処理を実施することによって捻れなどの問題が生じなくなる。
また、上で述べた第1の生成処理は、径が最大の端点の線要素から線要素を辿り、複数の線要素の端点が接続されている点においてはより大きい径が規定されている線要素に分岐して経路を特定する処理と、分岐が発生した点の残余の線要素から線要素を辿り、複数の線要素の端点が接続されている点においてはより大きい径が規定されている線要素に分岐して経路を特定する処理とを含むようにしても良い。
血管を表示するような場合には、より太い血管を優先することにより適切な表示を行うことができるようになる。このようにすることで、2分岐以上の分岐点においても隙間などが生じなくなる。
なお、上で述べたような処理をコンピュータに実施させるためのプログラムを作成することができ、当該プログラムは、例えばフレキシブル・ディスク、CD−ROMなどの光ディスク、光磁気ディスク、半導体メモリ(例えばROM)、ハードディスク等のコンピュータ読み取り可能な記憶媒体又は記憶装置に格納される。
以上の実施例を含む実施形態に関し、さらに以下の付記を開示する。
(付記1)
格納部を有するコンピュータに、
前記格納部に格納された径と両端点の座標値とを規定する複数の線要素のデータと当該線要素間の接続関係を表すデータとを用いて、複数の線要素の端点が接続される点において、最も大きい径が規定された第1の線要素と次に大きい径が規定された第2の線要素とに基づいて、第1の線要素と第2の線要素との接合面分のデータを生成させ、
前記格納部に格納された各線要素について、接続される他の線要素との接合面分が生成された端点の場合は、生成された前記接合面分で規定される管状オブジェクトのデータを生成させ、接続される他の線要素との接合面分が生成されない端点の場合には、端点により規定される径を有し且つ線要素に垂直である面分で規定される管状オブジェクトのデータを生成させることを特徴とする表示処理プログラム。
(付記2)
前記接合面分のデータの生成において、
前記コンピュータに、
前記第1の線要素の方向を有する第1の単位ベクトルと前記第2の線要素の方向を有する第2の単位ベクトルとの合成ベクトルの方向を有する接合面分を生成させることを特徴とする
請求項1記載の表示処理プログラム。
(付記3)
前記管状オブジェクトのデータの生成において、
前記コンピュータに、
前記格納部に格納された各線要素について、
線要素の第1の端点について用いられる前記接合面分又は前記面分である第1の面分の中心と前記第1の面分の外周上の任意の点とを通る直線と直交する第1の平面を決定させ、
線要素の第2の端点について用いられる前記接合面分又は前記面分である第2の面分の中心と前記直線とを含み且つ前記第1の平面と直交する第2の平面を決定させ、
前記第2の平面と前記第2の面分の外周との交点のうち前記第2の平面に近接する側の交点と前記第1の面分の外周上の任意の点から前記管状オブジェクトに対して三角形の面を生成させることを特徴とする
請求項1又は2記載の表示処理プログラム。
(付記4)
前記接合面分のデータの生成において、
前記コンピュータに、
前記最も大きい径が規定された第1の線要素から線要素を辿らせ、
前記複数の線要素の端点が接続される場合には、径がより大きい線要素に分岐して経路を特定させることを特徴とする
請求項1乃至3のいずれか1項に記載の表示処理プログラム。
(付記5)
格納部を有するコンピュータが、
前記格納部に格納された径と両端点の座標値とが規定する複数の線要素のデータと当該線要素間の接続関係を表すデータとを用いて、複数の線要素の端点が接続されている点において、最も大きい径が規定された第1の線要素と次に大きい径が規定された第2の線要素とに基づいて、第1の線要素と第2の線要素との接合面分のデータを生成し、
前記格納部に格納された各線要素ついて、接続される他の線要素との接合面分が生成された端点の場合は、生成された前記接合面分で規定される管状オブジェクトのデータを生成させ、接続される他の線要素との接合面分が生成されない端点の場合は、端点により規定される径を有し且つ線要素に垂直である面分で規定される管状オブジェクトのデータを生成することを特徴とする表示処理方法。
(付記6)
格納部と、
前記格納部に格納された径と両端点の座標値とを規定する複数の線要素のデータと当該線要素間の接続関係を表すデータとを用いて、複数の線要素の端点が接続されている点において、最も大きい径が規定された第1の線要素と次に大きい径が規定された第2の線要素とに基づいて、第1の線要素と第2の線要素との接合面分のデータを生成する接合面生成部と、
前記格納部に格納された各線要素について、接続される他の線要素との接合面分が生成された端点の場合は、生成された前記接合面分で規定される管状オブジェクトのデータを生成させ、接続される他の線要素との接合面分が生成されない端点の場合は、端点により規定される径を有し且つ線要素に垂直である面分で規定される管状オブジェクトのデータを生成する管状オブジェクト生成部を有することを特徴とする表示処理装置。
100 情報処理装置
110 第1データ格納部
120 前処理部
121 面生成部
122 トライアングルストリップ処理部
130 第2データ格納部
140 レンダリング処理部
200 表示装置
さらに、上で述べた第2の生成処理が、データ格納部に格納されている複数の線要素の各々について、(b1)当該線要素の第1の端点について用いられる接合面分又は面分である第1の面分の中心と当該第1の面分の外周上の任意の点とを通る直線と直交する第1の平面を決定し、(b2)当該線要素の第2の端点について用いられる接合面分又は面分である第2の面分の中心と上記直線とを含み且つ第1の平面と直交する第2の平面を決定し、(b3)当該第2の平面と第2の面分の外周との交点のうち第の平面に近い方の交点と前記第1の面分の外周上の任意の点とを開始点として用いて管状オブジェクトに対してトライアングルストリップ生成処理を実施する処理を含むようにしても良い。
(付記3)
前記管状オブジェクトのデータの生成において、
前記コンピュータに、
前記格納部に格納された各線要素について、
線要素の第1の端点について用いられる前記接合面分又は前記面分である第1の面分の中心と前記第1の面分の外周上の任意の点とを通る直線と直交する第1の平面を決定させ、
線要素の第2の端点について用いられる前記接合面分又は前記面分である第2の面分の中心と前記直線とを含み且つ前記第1の平面と直交する第2の平面を決定させ、
前記第2の平面と前記第2の面分の外周との交点のうち前記第の平面に近接する側の交点と前記第1の面分の外周上の任意の点から前記管状オブジェクトに対して三角形の面を生成させることを特徴とする
請求項1又は2記載の表示処理プログラム。

Claims (6)

  1. 格納部を有するコンピュータに、
    前記格納部に格納された径と両端点の座標値とを規定する複数の線要素のデータと当該線要素間の接続関係を表すデータとを用いて、複数の線要素の端点が接続される点において、最も大きい径が規定された第1の線要素と次に大きい径が規定された第2の線要素とに基づいて、第1の線要素と第2の線要素との接合面分のデータを生成させ、
    前記格納部に格納された各線要素について、接続される他の線要素との接合面分が生成された端点の場合は、生成された前記接合面分で規定される管状オブジェクトのデータを生成させ、接続される他の線要素との接合面分が生成されない端点の場合には、端点により規定される径を有し且つ線要素に垂直である面分で規定される管状オブジェクトのデータを生成させることを特徴とする表示処理プログラム。
  2. 前記接合面分のデータの生成において、
    前記コンピュータに、
    前記第1の線要素の方向を有する第1の単位ベクトルと前記第2の線要素の方向を有する第2の単位ベクトルとの合成ベクトルの方向を有する接合面分を生成させることを特徴とする
    請求項1記載の表示処理プログラム。
  3. 前記管状オブジェクトのデータの生成において、
    前記コンピュータに、
    前記格納部に格納された各線要素について、
    線要素の第1の端点について用いられる前記接合面分又は前記面分である第1の面分の中心と前記第1の面分の外周上の任意の点とを通る直線と直交する第1の平面を決定させ、
    線要素の第2の端点について用いられる前記接合面分又は前記面分である第2の面分の中心と前記直線とを含み且つ前記第1の平面と直交する第2の平面を決定させ、
    前記第2の平面と前記第2の面分の外周との交点のうち前記第2の平面に近接する側の交点と前記第1の面分の外周上の任意の点から前記管状オブジェクトに対して三角形の面を生成させることを特徴とする
    請求項1又は2記載の表示処理プログラム。
  4. 前記接合面分のデータの生成において、
    前記コンピュータに、
    前記最も大きい径が規定された第1の線要素から線要素を辿らせ、
    前記複数の線要素の端点が接続される場合には、径がより大きい線要素に分岐して経路を特定させることを特徴とする
    請求項1乃至3のいずれか1項に記載の表示処理プログラム。
  5. 格納部を有するコンピュータが、
    前記格納部に格納された径と両端点の座標値とが規定する複数の線要素のデータと当該線要素間の接続関係を表すデータとを用いて、複数の線要素の端点が接続されている点において、最も大きい径が規定された第1の線要素と次に大きい径が規定された第2の線要素とに基づいて、第1の線要素と第2の線要素との接合面分のデータを生成し、
    前記格納部に格納された各線要素ついて、接続される他の線要素との接合面分が生成された端点の場合は、生成された前記接合面分で規定される管状オブジェクトのデータを生成させ、接続される他の線要素との接合面分が生成されない端点の場合は、端点により規定される径を有し且つ線要素に垂直である面分で規定される管状オブジェクトのデータを生成することを特徴とする表示処理方法。
  6. 格納部と、
    前記格納部に格納された径と両端点の座標値とを規定する複数の線要素のデータと当該線要素間の接続関係を表すデータとを用いて、複数の線要素の端点が接続されている点において、最も大きい径が規定された第1の線要素と次に大きい径が規定された第2の線要素とに基づいて、第1の線要素と第2の線要素との接合面分のデータを生成する接合面生成部と、
    前記格納部に格納された各線要素について、接続される他の線要素との接合面分が生成された端点の場合は、生成された前記接合面分で規定される管状オブジェクトのデータを生成させ、接続される他の線要素との接合面分が生成されない端点の場合は、端点により規定される径を有し且つ線要素に垂直である面分で規定される管状オブジェクトのデータを生成する管状オブジェクト生成部を有することを特徴とする表示処理装置。
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