JP2014021188A - Rotary actuator - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、回転型アクチュエータに関する。 The present invention relates to a rotary actuator.
回転型アクチュエータは、例えば光スキャナーなどにおいて光の方向を変えるために用いられている。このような用途の回転型アクチュエータは、可動部である可動電極と、固定電極と、検出用電極を有している。可動電極は、可動電極と固定電極の間に印加される電圧によって揺動する。可動電極の回転角度は、可動電極と検出用電極の間に生じる静電容量の変化に基づいて検出される(例えば特許文献1,2参照) The rotary actuator is used to change the direction of light in, for example, an optical scanner. The rotary actuator for such applications has a movable electrode that is a movable part, a fixed electrode, and a detection electrode. The movable electrode is oscillated by a voltage applied between the movable electrode and the fixed electrode. The rotation angle of the movable electrode is detected based on a change in capacitance generated between the movable electrode and the detection electrode (see, for example, Patent Documents 1 and 2).
特に特許文献2に記載の技術では、可動電極と検出用電極が厚さ方向にずれて配置されている。このため、可動電極と検出用電極の間に生じる静電容量の変化に基づいて、可動電極の回転方向も検出できる。 In particular, in the technique described in Patent Document 2, the movable electrode and the detection electrode are arranged so as to be shifted in the thickness direction. For this reason, the rotational direction of the movable electrode can also be detected based on the change in capacitance generated between the movable electrode and the detection electrode.
しかし、特許文献2に記載の技術では、可動電極と検出用電極が厚さ方向にずれて配置されている。このため、回転型アクチュエータが厚くなってしまう。また、可動電極と検出用電極の間に生じる静電容量の変化が小さくなるため、回転角度の検出精度が低くなってしまう。 However, in the technique described in Patent Document 2, the movable electrode and the detection electrode are arranged so as to be shifted in the thickness direction. For this reason, the rotary actuator becomes thick. In addition, since the change in capacitance generated between the movable electrode and the detection electrode is reduced, the detection accuracy of the rotation angle is lowered.
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、可動電極の回転方向及び回転角度の双方を検出することができ、回転型アクチュエータが厚くなることを抑制でき、かつ回転角度の検出精度が低くなることを抑制できる回転型アクチュエータを提供することにある。 The present invention has been made in view of the above circumstances, and an object of the present invention is to detect both the rotation direction and the rotation angle of the movable electrode, to suppress the rotation type actuator from becoming thick, and An object of the present invention is to provide a rotary actuator that can suppress a decrease in detection accuracy of the rotation angle.
本発明によれば、回転型アクチュエータは、枠体、保持部材、可動電極、固定電極、及び検出用電極を備えている。保持部材は、可動電極を枠体に取り付けており、かつ可動電極の回転軸となる。固定電極は、平面視で可動電極に対向している。検出用電極は、可動電極及び固定電極から絶縁されており、平面視において可動電極の一辺に対向している。そして、厚さ方向において、保持部材の中心は、可動電極の厚さ方向の中心と重なっていない。 According to the present invention, the rotary actuator includes a frame, a holding member, a movable electrode, a fixed electrode, and a detection electrode. The holding member attaches the movable electrode to the frame and serves as a rotation axis of the movable electrode. The fixed electrode is opposed to the movable electrode in plan view. The detection electrode is insulated from the movable electrode and the fixed electrode, and faces one side of the movable electrode in plan view. In the thickness direction, the center of the holding member does not overlap the center of the movable electrode in the thickness direction.
本発明によれば、可動電極の回転方向及び回転角度の双方を検出することができ、回転型アクチュエータが厚くなることを抑制でき、かつ回転角度の検出精度が低くなることを抑制できる。 According to the present invention, both the rotation direction and the rotation angle of the movable electrode can be detected, the thickness of the rotary actuator can be suppressed, and the detection accuracy of the rotation angle can be suppressed from being lowered.
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて説明する。尚、すべての図面において、同様な構成要素には同様の符号を付し、適宜説明を省略する。 Hereinafter, embodiments of the present invention will be described with reference to the drawings. In all the drawings, the same reference numerals are given to the same components, and the description will be omitted as appropriate.
図1は、実施形態に係る回転型アクチュエータ100の構成を示す平面図である。図2は、図1のA−A´断面図である。図3は、図1のB−B´断面図である。回転型アクチュエータ100は、枠体110、保持部材130、可動電極120、固定電極140、及び検出用電極150を備えている。保持部材130は、可動電極120を枠体110に取り付けており、かつ可動電極120の回転軸となる。固定電極140は、平面視で可動電極120に対向している。検出用電極150は、可動電極120及び固定電極140から絶縁されており、平面視において可動電極120の一辺に対向している。そして、厚さ方向において、保持部材130の中心は、可動電極120の厚さ方向の中心と重なっていない。以下、詳細に説明する。
FIG. 1 is a plan view showing a configuration of a
図1に示すように、可動電極120の平面形状は矩形である。そして固定電極140は、平面視で可動電極120を挟むように2つ設けられている。可動電極120のうち固定電極140と対向する辺(図1においてX方向に伸びている辺)は、櫛歯形状となっている。枠体110は、可動電極120の4辺のうち固定電極140と対向していない2つの辺(図1においてY方向に伸びている辺)それぞれに対向している。
As shown in FIG. 1, the planar shape of the
固定電極140のうち可動電極120と対向する辺は、櫛歯形状となっており、可動電極120の櫛歯部分とかみ合っている。このため、固定電極140と可動電極120は、互いに対向する部分の面積が大きくなり、その結果、可動電極120の駆動力は大きくなる。
A side of the
検出用電極150は、固定電極140と並んでおり、可動電極120のうち固定電極140と対向している辺に対向している。本図に示す例では、固定電極140は、可動電極120の辺の中心部分に対向している。そして検出用電極150は、固定電極140を挟むように設けられており、可動電極120の辺の両端それぞれに対向している。固定電極140は、検出用電極150よりも大きい。本図に示す例では、検出用電極150は、可動電極120のうち対向する2辺に設けられている。すなわち検出用電極150は、保持部材130を基準として線対称となるように設けられている。ただし、検出用電極150は、可動電極120の一辺にのみ設けられていても良い。
The
保持部材130は、可動電極120のうち枠体110と対向している2辺それぞれに対して設けられている。詳細には、保持部材130は、可動電極120のうち枠体110と対向している辺の中心に接続している。そして2つの保持部材130を結ぶ線が、可動電極120の回転軸となっている。本実施形態では、枠体110、可動電極120、及び保持部材130は一体的に形成されている。
The
また、図2に示すように、厚さ方向で見た場合、可動電極120の第1面(図2における下面)と、保持部材130の第1面(図2における下面)とは同一面を形成しているが、可動電極120の第2面(図2における上面)と、保持部材130の第2面(図2における上面)とは同一面を形成していない。このため、本実施形態では、厚さ方向で見た場合、可動電極120が回転していない状態において、保持部材130の全てが可動電極120と重なっている。そして、保持部材130の厚さは、例えば可動電極120の厚さの0.1倍以上1未満、好ましくは0.5倍以上0.7倍以下である。
As shown in FIG. 2, when viewed in the thickness direction, the first surface of the movable electrode 120 (the lower surface in FIG. 2) and the first surface of the holding member 130 (the lower surface in FIG. 2) are the same surface. Although formed, the second surface (upper surface in FIG. 2) of the
保持部材130は、少なくとも可動電極120と接続している部分が、可動電極120よりも薄くなっている。保持部材130のうち枠体110と接続している部分は、可動電極120と同じ厚さであってもよい。
In the
なお、固定電極140の上面は、可動電極120の上面及び枠体110の上面と同一面を形成しており、固定電極140の下面は、可動電極120の下面及び枠体110の下面と同一面を形成している。
The upper surface of the
また、枠体110の下面、検出用電極150の下面、及び固定電極140の下面は、絶縁層320を介して基板310によって支持されている。これに対して可動電極120、及び保持部材130のうち少なくとも可動電極120に接続している部分は、上面及び下面のいずれも支持されていない。
Further, the lower surface of the
回転型アクチュエータ100の可動電極120は、例えば上面が鏡面になっている。この鏡面は、例えば可動電極120の上面に金属膜(例えばAl膜)を形成することにより、形成されている。そして可動電極120の角度を変えることにより、可動電極120に入射してきた光の反射角を変える。回転型アクチュエータ100は、例えば光スキャナーやモーションセンサに用いられる。
The
制御部200は、可動電極120の動きを制御する。具体的には、可動電極120を回転させるとき、制御部200は、可動電極120と固定電極140の間に、交流電圧と直流電圧とを重畳させた電圧を印加する。これにより、可動電極120は回転する。可動電極120が回転すると、可動電極120と検出用電極150の間に生じる容量が異なる。このため、制御部200は、この容量の大きさに基づいて可動電極120の回転角度を算出することができる。従って、制御部200は、可動電極120の回転方向及び角度を所望の値に制御することができる。
The
また図2に示したように、保持部材130は、厚さ方向の中心が、可動電極120の厚さ方向の中心と重なっていない。このため、厚さ方向で見た場合、可動電極120回転中心は、検出用電極150の中心からずれている。従って、詳細を後述するように、制御部200は、可動電極120と検出用電極150の間に生じる容量の変化の推移に基づいて、可動電極120の回転方向を判断することができる。
As shown in FIG. 2, the holding
また図3に示したように、検出用電極150は、厚さ方向において、可動電極120と少なくとも一部が重なっている。このため、可動電極120が回転したとき、可動電極120と検出用電極150の間に生じる容量の変化は大きくなる。また、回転型アクチュエータ100が厚くなることを抑制できる。
As shown in FIG. 3, the
なお図1に示す例では、検出用電極150は、可動電極120のうち互いに対向する2辺に設けられている。このような場合、制御部200は、一方の辺に設けられた検出用電極150のみを用いて、可動電極120の回転方向を判断する。制御部200が行う判断の詳細については後述する。
In the example shown in FIG. 1, the
図4、図5、及び図6は、回転型アクチュエータ100の製造方法を示すための断面図である。これらの各図において、(a)は図1のA−A´断面に相当しており、(b)は図1のB−B´断面に相当している。
4, 5, and 6 are cross-sectional views illustrating a method for manufacturing the
まず、図4に示すように、基板310上に絶縁層320及び導電層330を形成したものを準備する。基板310、絶縁層320、及び導電層330は、例えばSOI(Silicon On Insulator)基板である。この場合、導電層330は、不純物が導入されたシリコン層である。次いで、基板310の下面及び導電層330の上面を洗浄する。
First, as shown in FIG. 4, a substrate having an insulating
次いで図5に示すように、導電層330上にレジストパターン50を形成する。次いで、レジストパターン50をマスクとして導電層330をドライエッチングする。これにより、枠体110、可動電極120、保持部材130、固定電極140、及び検出用電極150が形成される。なお、この状態において、保持部材130は、可動電極120と同じ厚さを有している。
Next, as shown in FIG. 5, a resist
その後、図6に示すように、レジストパターン50を除去する。次いで、枠体110、可動電極120、固定電極140、及び検出用電極150をレジストパターン52で覆う。そして、レジストパターン52をマスクとして保持部材130をハーフエッチング(ドライエッチング)する。これにより、保持部材130は薄くなる。
Thereafter, as shown in FIG. 6, the resist
その後、基板310の上にレジストパターン(図示せず)を形成し、このレジストパターンをマスクとして、基板310及び絶縁層320をエッチングする。これにより、基板310及び絶縁層320のうち可動電極120及び保持部材130の下に位置している部分は除去される。
Thereafter, a resist pattern (not shown) is formed on the
その後、レジストパターン(レジストパターン52を含む)は除去される。このようにして、図1〜図3に示した回転型アクチュエータ100が形成される。
Thereafter, the resist pattern (including the resist pattern 52) is removed. In this way, the
図7は、可動電極120の回転角度θと、可動電極120と検出用電極150の間に生じる静電容量との関係を示す図である。実線は、図1〜図3に示した実施形態に係る回転型アクチュエータ100におけるデータであり、点線(比較例)は、保持部材130の厚さが可動電極120の厚さと同じ回転型アクチュエータ100におけるデータである。
FIG. 7 is a diagram illustrating the relationship between the rotation angle θ of the
比較例及び実施例の双方において、可動電極120の回転角度が0°、すなわち保持部材130がねじれていない場合、可動電極120と検出用電極150の間の静電容量は最大になる。そして、可動電極120が回転するにつれて、この静電容量は小さくなる。ここで、比較例においては、可動電極120の回転量と静電容量の減少量(又は絶対値)の相関は、回転方向が変わっても同一である。
In both the comparative example and the example, when the rotation angle of the
これに対して実施形態においては、可動電極120の回転量と静電容量の減少量(又は絶対値)の相関は、回転方向によって異なる。具体的には、可動電極120が+方向(図3における上方向)に回転した場合の静電容量は、可動電極120が−方向(図3における下方向)に回転した場合の静電容量よりも小さくなっている。
On the other hand, in the embodiment, the correlation between the rotation amount of the
また、制御部200は、可動電極120と固定電極140の間に印加する電圧によって、可動電極120の回転角度を算出できる。このため、制御部200は、図7に示したデータを予め記憶しておくことにより、可動電極120の回転方向を判断することができる。
Further, the
図8は、可動電極120を1kHzで±5°の範囲で振動させたときの、可動電極120と検出用電極150の間の静電容量の変化を示している。このグラフからも、可動電極120の回転方向を判断することが分かる。
FIG. 8 shows a change in capacitance between the
以上、本実施形態によれば、厚さ方向において、保持部材130の中心は、可動電極120の厚さ方向の中心と重なっていない。このため、制御部200は、可動電極120と検出用電極150の間に生じる容量の変化の推移に基づいて、可動電極120の回転方向を判断することができる。また、保持部材130は、少なくとも一部が可動電極120と重なっている。このため、回転型アクチュエータ100が厚くなることを抑制でき、かつ回転角度の検出精度が低くなることを抑制できる。
As described above, according to the present embodiment, the center of the holding
また本実施形態では、可動電極120の下面と、保持部材130の下面とは同一面を形成しているが、可動電極120の上面と、保持部材130の上面とは同一面を形成していない。このような構成は、保持部材130をハーフエッチングするのみで実現できる。従って、回転型アクチュエータ100の製造コストは低くなる。
In the present embodiment, the lower surface of the
以上、図面を参照して本発明の実施形態について述べたが、これらは本発明の例示であり、上記以外の様々な構成を採用することもできる。 As mentioned above, although embodiment of this invention was described with reference to drawings, these are the illustrations of this invention, Various structures other than the above are also employable.
100 回転型アクチュエータ
110 枠体
120 可動電極
130 保持部材
140 固定電極
150 検出用電極
200 制御部
310 基板
320 絶縁層
330 導電層
50 レジストパターン
52 レジストパターン
DESCRIPTION OF
Claims (3)
枠体と、
前記可動電極を前記枠体に取り付け、前記可動電極の回転軸となる保持部材と、
平面視で前記可動電極に対向している固定電極と、
前記可動電極及び前記固定電極から絶縁されており、平面視において前記可動電極の一辺に対向している検出用電極と、
を備え、
厚さ方向において、前記保持部材の中心は、前記可動電極の厚さ方向の中心と重なっていない回転型アクチュエータ。 A movable electrode;
A frame,
The movable electrode is attached to the frame, and a holding member that serves as a rotation axis of the movable electrode
A fixed electrode facing the movable electrode in plan view;
A detection electrode that is insulated from the movable electrode and the fixed electrode and is opposed to one side of the movable electrode in plan view;
With
A rotary actuator in which the center of the holding member does not overlap the center of the movable electrode in the thickness direction.
厚さ方向で見た場合、前記保持部材の第1面と、前記可動電極の第1面とは同一面を形成しており、かつ前記保持部材の第2面と、前記可動電極の第2面とは同一面を形成していない回転型アクチュエータ。 The rotary actuator according to claim 1, wherein
When viewed in the thickness direction, the first surface of the holding member and the first surface of the movable electrode form the same surface, and the second surface of the holding member and the second surface of the movable electrode. A rotary actuator that does not form the same surface as the surface.
前記可動電極の一面は鏡面である回転型アクチュエータ。 The rotary actuator according to claim 1 or 2,
A rotary actuator in which one surface of the movable electrode is a mirror surface.
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