JP2014019543A - 五徳状台付三角コーナー - Google Patents

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Abstract

【課題】従来の生ゴミを入れる容器を流し台に置くと、その容器の分流し台が狭くなるという問題点があった。本発明は、上記のような問題点を解決することを課題とするものである。
【解決手段】本発明は、五徳状をした本体の上部爪より下部に生ゴミを投入する空間を設けた上でゴミ入れが設けてあり、支持足の上部に上部爪が設けてあるので、上部爪の上に鍋や皿等の厨房用品を置くスペースが確保できるので流し台を広く使うことが出来ることで目的を達することを特徴とするものである。
【選択図】図1

Description

本発明は、流し台の隅に置き生ゴミなどを入れる三角コーナーにおいて、少しでも流し台を広く使うための五徳状台付三角コーナーに関するものである。
従来の生ゴミなどを入れる三角コーナーには、任意形状に成形した受枠体の上縁枠の全周に溝部を設け、該溝部に金網本体の端縁部を嵌め込み、嵌合枠を該端縁部に覆い上縁枠の裏面に接合させて固着し、前記上縁枠から下方に延長する支持脚を該金網本体の底面より突出する長さに形成したことを特徴とする台所用ゴミ容器がある(例えば、特許文献1参照。)。
また、底の部分と横の一部に穴が空いた水切りの出来るビニール袋(市販の物)を、3カ所の支柱の突き出た処に引っかけて吊すだけにして、底の部分を無くすことにより、汚れるスペースが無くなり、ゴミを処理した後もそのままでも綺麗であることを特徴とする底なし三角コーナーがある(例えば、特許文献2参照。)。
さらに、生ゴミ入れとなる水切り袋や紙パックを、シンクのコーナー側面の壁に吸盤で固定する支持具本体となるフレームにクリップで挟んでコーナーに固定しておくもので、生ゴミを入れて処分するのは水切り袋や紙パックのみとなるが、カゴの部分が無いために清掃等の手間をとらない生ゴミ入れとすることができることを特徴とするコーナー水切り袋支持具がある(例えば、特許文献3参照。)。
以下、従来の特許文献について説明する。特許文献1の台所用ゴミ容器では、受枠体が流し台に置かれるのでその分流し台が狭くなる。
特許文献2の底なし三角コーナーでは、ステンレス線で出来た生ゴミを入れる容器を流し台に置いて使用するので、その分流し台が狭くなる。
特許文献3のコーナー水切り袋支持具では、生ゴミ入れが水切り袋や紙パックのみでカゴの部分が無いため、生ゴミ入れが空の時は場所をとらないが、生ゴミが増えれば増えるほど生ゴミ入れが膨らむので流し台が狭くなる。
実開昭54−116972号公報(第1頁、実用新案請求の範囲) 特開2001−335104号公報(第1頁、解決手段) 特開2007−204233号公報(第2頁、0008)
解決しようとする問題点は、特許文献1では、受枠体が流し台に置かれるのでその分流し台が狭くなること。特許文献2では、ステンレス線で出来た生ゴミを入れる容器を流し台に置いて使用するので、その分流し台が狭くなること。特許文献3では、生ゴミ入れが空の時は場所をとらないが、生ゴミが増えれば増えるほど生ゴミ入れが膨らむので流し台が狭くなる点である。
本発明は、五徳状をした本体の上部爪より下部に生ゴミを投入する空間を設けた上でゴミ入れが設けてあり、支持足の上部に上部爪が設けてあるので、上部爪の上に鍋や皿等の厨房用品を置くスペースが確保できるので流し台を広く使うことが出来ることを最も主要な特徴とする。
本発明の五徳状台付三角コーナーは、五徳状をした本体の支持足にステー付フレームを設けて、そのフレームに水切り袋の上部を巻くように吊るす方法と、各フレームステーや各支持足の高さが同じ位置に凸部を設けて市販三角コーナーのフランジをかけて吊るす方法と、フランジが凸部の位置と合わない場合に備えて台を設け、市販三角コーナーを台に乗せる方法があり、いずれも五徳状をした本体の上部爪より下部に生ゴミを投入する空間が設けてあり、従来、流し台に置いていた鍋や皿等の厨房用品を上部爪の上に置く事ができるので、流し台を広く使うことが出来るという利点がある。
さらに、コンロから下ろしたばかりで高温の鍋やフライパン等の調理器具の置き場所に困る場合があり、そんな時に手軽に上部爪の上に置く事が出来るという利点もある。
図1は上部爪に想像した鍋を載せ、三角フレームに想像した水切り袋を取り付けてある例の斜視図である。 図2は市販の三角コーナーを載せる場合のフランジ用凸部上や、フランジ用凸部中や、台用凸部が設けてある例の正面図である。 図3は支持足と三角フレームの間を僅かに広げ、水切り袋を挟み易くする例の比較図である。
流し台に生ゴミ入れを置くと、流し台が狭くなる事を防ぐ目的を、五徳状をした本体の上部爪より下部に生ゴミを投入する空間を設けた上でゴミ入れを設けて、上部爪の上に鍋や皿等の厨房用品を置くスペースを確保することで流し台を広く使うことができる事で実現した。
以下に本発明の実施形態を、図面を参照しながら具体的に説明するがこの実施形態に限定されるものではない。図1は、上部爪12に想像した鍋4を載せ、三角フレーム14に想像した水切り袋21を取り付けてある例の斜視図であって、水切り袋21の下部を三角フレーム14の内側に差し込んでいき、水切り袋21の上部を三角フレーム14の上端で外側に折り返してある。
図2は、市販の三角コーナー2を載せる場合のフランジ用凸部上16や、フランジ用凸部中17や、台用凸部18が設けてある例の正面図であって、市販の三角コーナー2を利用する場合は、三角コーナーフランジ23に合う位置のフランジ用凸部を利用して載せるが、合う位置が無い時は台用凸部18に、例えばスノコ状の台5を設置してその上に三角コーナー2を載せる。
図3は、支持足11と三角フレーム14の間を僅かに広げ、水切り袋21を挟み易くする例の比較図であって、力を入れていない場合は(イ)のように、支持足11と三角フレーム14の間は閉じている。
そして、矢印A、Bの方向に力を入れ(ロ)のように、支持足11と三角フレーム14の間を僅かに広げ、水切り袋21の上部を三角フレーム14の上端で外側に折り返して挟み、力を抜いて支持足11と三角フレーム14の間を閉じて挟んだ水切り袋21を外れ難くする。
本体1の上にはコンロから下ろしたばかりで高温の鍋4やフライパン等の調理器具を置きたい場合があり、また、本体1は水を使う流し台に置くものであるから、本体1の素材は、ステンレスの様に耐熱性、耐さび性を備えたものが好ましい。
足キャップ13は本体1の移動を防止するために吸盤状としても良い。また流しには勾配があるので、足の長さを調整するために長さの異なる足キャップ13を用意しても良い。
三角フレーム14を用いず、水切り袋21上部のフランジ用凸部に対応する位置に孔を開け、フランジ用凸部に水切り袋21を掛けて使用することもできる。
このようにして作成された五徳状台付三角コーナーは、流し台に置いても上部爪12の上に鍋4や皿等の厨房用品を置くスペースを確保でき、また、コンロから下ろしたばかりで高温の鍋4やフライパン等の調理器具でも置く事ができるので、従来の生ゴミ3を入れる容器を流し台に置くと、その容器の分流し台が狭くなるという問題点を解消できる。
1 本体
11 支持足
12 上部爪
13 足キャップ
14 三角フレーム
15 フレームステー
16 フランジ用凸部上
17 フランジ用凸部中
18 台用凸部
2 三角コーナー
21 水切り袋
22 水切り袋折れ目
23 三角コーナーフランジ
24 三角コーナー足
3 生ゴミ
4 鍋
5 台

Claims (3)

  1. 五徳状をした本体の上部爪より下部に生ゴミを投入する空間を設けた上で、本体の三角フレームには支持足に向かって下がるようにステーが設けてあり、ステーの先は支持足と接続しており、その三角フレームに水切り袋の上部を外側に巻くように吊るすことができることを特徴とする五徳状台付三角コーナー。
  2. 各フレームステーや各支持足の高さが同じ位置に凸部を設けて市販三角コーナーのフランジをかけて吊るす事ができ、又は、低い位置の凸部に台を乗せて市販三角コーナーをその台に乗せることができることを特徴とする請求項1記載の五徳状台付三角コーナー。
  3. 通常は支持足と三角フレームの間は閉じており、水切り袋を取り付ける時には、支持足と三角フレームを持ってその間を僅かに広げ、水切り袋の上部を三角フレーム上端で外側に折り返して挟み、力を抜いて支持足と三角フレームの間を閉じて、挟んだ水切り袋を外れ難くすることを特徴とする請求項1記載の五徳状台付三角コーナー
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