JP2014016284A - 関心地点表示システム - Google Patents

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Abstract

【課題】利用者の過去の経験だけでなく、現在の交通状況も把握しつつ走行ルートを選択するために有用な情報を提供する関心地点表示システムを提供する。
【解決手段】関心地点表示システムでは、利用者が過去に車両を走らせたときに、回り道などのため、走行方向を変化させた走行位置(交差点等)を関心候補地点とし、このうち特に走行方向を変化させている回数が多い地点を関心地点(257)に設定している。そして、この関心地点についての交通情報である関心交通情報を抽出して、この関心交通情報を利用者の携帯電話で表示している。そのため、この関心地点交通システムを利用すると、利用者は、関心地点の現在の交通状況を把握しつつ走行ルートを想定できるので、利用者の過去の経験だけでなく、現在の交通状況も把握しつつ利用者にとって最適な走行ルートを選択することができる。
【選択図】図2

Description

本発明は、利用者が関心を寄せている関心地点の関心交通情報を提示する関心地点表示システムに関する。
利用者が車両を用いて目的地まで移動しようとするとき、その移動の際の参考となる情報を提供するシステムとして、これまで様々なシステムが提供されている。
例えば、出発地から目的地までの経路において交通障害が発生した場合に、出発前にユーザに報知することができる交通障害報知システムに関する発明がある(特許文献1)。
このシステムを用いれば、移動計画に影響を与える交通障害が発生した場合に報知を受けることができる。
特開2005−050136号公報
しかし、上記交通障害報知システムでは、事前に出発地及び目的地、日時等を登録する必要があり、煩雑な処置が必要であった。
また、そもそも上記システムで提供される情報は、例えば、通い慣れた出発地と目的地との間を車両で移動しようとする場合、利用者にとって有用な情報ではなかった。
これは、上記システムでは、出発地及び目的地を入力した場合、利用者によらず一定条件の下で一律に走行ルートや走行時間が算出されるが、通い慣れた出発地と目的地との間を移動する場合、各利用者は、過去の体験(近道、回り道など)に基づいて、様々な走行ルートや走行時間を想定するため、上記算出結果と想定結果とに乖離が生じているためと考えられる。
一方、利用者が想定する走行ルートや走行時間は、過去の経験によるものでしかない。
そのため、例えば、最も走行時間が短いと想定される走行ルートを選択しても、他の走行ルートを選択したほうが走行時間が短くなることも経験的に多かった。
そこで、本発明は、利用者の過去の経験だけでなく、現在の交通状況も把握しつつ走行ルートを選択するために有用な情報を提供する関心地点表示システムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するためになされた本発明の関心地点表示システムではまず、交通情報取得手段(51,31a)により渋滞情報を少なくとも含む交通情報を取得している。
そして、走行状況認識手段(21)を用いて、利用者の車両の走行位置及び走行方向を少なくとも認識し、さらに、関心地点認識手段(S1)を用いて、走行状況認識手段での認識結果に基づき、走行方向が変化したと認識された走行位置を、利用者が走行ルートを選択する際に関心を示す関心地点として認識している。
すなわち、本発明の関心地点表示システムでは、利用者が過去に車両を走らせたときに、走行方向を変化させた走行位置(交差点や分岐点や合流点、その他様々な位置)を、利用者が走行ルートを選択する際に関心を示す関心地点として認識している。これは、利用者が走行ルートを想定する場合、走行方向に変化があった場所に関心を寄せ、この関心地点を結んで複数の走行ルートを想定することが考えられるからである。例えば、近道や回り道などである。
そして、本発明の関心地点交通システムでは、交通情報抽出手段(S62)により、交通情報取得手段が取得した交通情報の中から、関心地点認識手段で認識された関心地点についての交通情報である関心交通情報を抽出して、この抽出された関心交通情報を表示手段(42)を用いて表示している。
このようにすると、利用者は、関心地点の現在の交通状況を把握しつつ走行ルートを想定できるので、利用者の過去の経験だけでなく、現在の交通状況も把握しつつ利用者にとって最適な走行ルートを選択することができる。
因みに、上記各手段等の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段等との対応関係を示す一例であり、本発明は上記各手段等の括弧内の符号に示された具体的手段等に限定されるものではない。
本実施形態の関心地点表示システムの全体構成図である。 関心地点テーブルの説明図である。 関心地点の説明図である。 更新処理のフローチャートである。 新規登録処理のフローチャートである。 携帯電話4とセンタ装置3との間で実行される通信処理のタイムチャートである。 携帯電話4で表示される関心交通情報を示す画像の模式図である。
以下に本発明の実施形態を図面と共に説明する。
[全体構造]
本実施形態の関心地点表示システム1は、図1に示すように、ナビゲーション装置2と、センタ装置3と、携帯電話4と、交通情報センタ装置5とで構成され、各装置2〜5は通信回線9により通信可能に接続されている。
この通信回線9は、一つの通信回線でなくてもよい。また、本実施形態において、通信が不要な装置間では、通信可能に接続されていても接続されていなくてもよい。
〈ナビゲーション装置2〉
ナビゲーション装置2は、制御部20と、位置方向検出部21、地図情報記憶部22と、画像表示部23と、操作部24と、記憶部25と、通信インタフェイス部26とを備えている。
制御部20は、CPU、ROM、RAM等のコンピュータ装置で構成されており、経路案内処理等の各種処理を実行する。
位置方向検出部21は、GPS受信機、ジャイロスコープ、車速センサなどで構成されており、これらを用いてナビゲーション装置2が搭載された利用者の自車両の現在位置や走行方向などを検出する。
地図情報記憶部22は、地図情報を記憶したHDDやICメモリ等の記憶装置、または、地図情報を記憶したDVD等の記録媒体から地図情報を読み取る読取装置など、制御部20の要求に応じて地図情報を出力可能な装置で構成されている。
この地図情報としては、地図の描画情報の他、地図上に表示される道路、交差点、分岐点、駐車場、商業施設等の各種施設と、これら各種施設の位置を示す位置情報とが関連付けられた施設位置情報や、経路案内処理その他の処理で必要な情報を有している。
画像表示部23は、液晶表示装置等からなり、制御部20の指示に従って、経路案内用の画像や各種処理に応じた画像を表示する。
操作部24は、複数のボタン型のスイッチ、画像表示部23の画面上に積層された透明なタッチパネルや、リモコン型の操作装置等で構成されたヒューマンインターフェイス装置である。制御部20は、この操作部24が受けた操作に応じて各種処理を実行する。
記憶部25は、HDDやICメモリ等の記憶装置で構成されており、記憶領域として、後述する関心地点テーブルを記憶するテーブル記憶領域25aや、利用者の自宅や、利用者の会社の位置情報を基点情報として記憶する基点記憶領域25bが設けられている。
通信インタフェイス部26は、ナビゲーション装置2を通信回線9に対して無線通信可能に接続する装置である。ナビゲーション装置2は、この通信インタフェイス部26を備えることにより、通信回線9を介して他の装置3〜5と通信することができる。
〈センタ装置3〉
センタ装置3は、制御部30と、記憶部31と、通信インタフェイス部32とを備えている。
制御部30は、CPU、ROM、RAM等のコンピュータ装置で構成されており、各種処理を実行する。
記憶部31は、HDDやICメモリ等の記憶装置で構成されており、記憶領域としては、後述する交通情報を記憶する交通情報記憶領域31aや、後述する関心地点テーブルを利用者ごとに記憶する関心地点記憶領域31b等が設けられている。
通信インタフェイス部32は、センタ装置3を通信回線9に対して通信可能に接続する装置である。センタ装置3は、この通信インタフェイス部32を備えることにより、通信回線9を介して他の各装置2、4〜5と通信することができる。
〈携帯電話4〉
携帯電話4は、制御部40と、操作部41と、画像表示部42と、通信インタフェイス部43とを備えている。
制御部40は、CPU、ROM、RAM等のコンピュータ装置で構成されており、携帯電話としての機能を実現するための処理や、後述する各種処理を実行する。
操作部41は、複数のボタン型のスイッチ、画像表示部42の画面上に積層された透明なタッチパネル等のヒューマンインターフェイス装置である。制御部40は、この操作部41が受けた操作に応じて各種処理を実行する。
通信インタフェイス部43は、携帯電話4を通信回線9に対して無線通信可能に接続する装置である。携帯電話4は、この通信インタフェイス部43を備えることにより、通信回線9を介して他の各装置2〜3、5や他の携帯電話と通信することができる。
〈交通情報センタ装置5〉
交通情報センタ装置5は、日本道路交通情報センター等に備えられる装置で、制御部50と、情報収集部51と、通信インタフェイス部52とを備えている。
制御部50は、CPU、ROM、RAM等のコンピュータ装置で構成されており、各種処理を実行する。
情報収集部51は、ビーコンその他の交通情報を収集可能な装置から交通情報を収集する装置である。本実施形態では、交通情報として渋滞情報が少なくとも収集されるが、他に、事故情報や、道路工事情報、日没情報等、必要に応じて種々の情報を収集してもよい。
通信インタフェイス部52は、交通情報センタ装置5を通信回線9に対して通信可能に接続する装置である。交通情報センタ装置5は、この通信インタフェイス部52を備えることにより、通信回線9を介して他の各装置2〜4と通信することができる。
尚、上述した各装置2〜5の構成は、上述した各種構成以外の構成を備えていてもよいことはもちろんである。例えば、携帯電話4には、ICメモリ等の各種記憶手段や、マイク、スピーカなどが備えられている。
[関心地点テーブル]
次に、ナビゲーション装置2の記憶部25が有するテーブル記憶領域25aに記憶される関心地点テーブル250について、図2を用いて説明する。
尚、以下の説明で、関心地点は、利用者が走行ルートを選択する際に関心を示す走行状態となった走行位置である。
また、関心候補地点とは、関心地点の候補となる地点を意味し、本実施形態では、交差点と、過去に道路から離脱した離脱点とが、この関心候補地点となるよう設定されている。
この関心地点テーブル250は、関心候補地点の番号情報251、関心候補地点の位置情報252、関心候補地点の名称情報253、関心候補地点での走行方向情報254、関心候補地点での走行方向が変化した回数を示す回数情報255、エリアチェック情報256、関心地点設定情報257の各情報からなるテーブルである。
番号情報251は、関心候補地点として挙げられた順に、各関心候補地点の位置情報に付される情報である。
位置情報252は、各関心候補地点の位置情報である。
名称情報253は、各関心候補地点の位置情報に対応する施設の名称、すなわち、本実施形態では、交差点の名称や、道路から離脱したときの離脱した先の施設名称(具体的には駐車場や商業施設)に関する情報である。
走行方向情報254は、各関心候補地点を車両が通過したときの、車両の走行方向を示す情報である。
例えば、図3の地図上に示した符号αの交差点では、走行方向として、東から西、西から東、北から南、南から北、東から北、東から南、西から南、西から北、南から東、南から西、北から東、北から西が走行方向として想定される。
また、図3の地図上に示した符号βの交差点では、走行方向として、東から北西、東から南、北西から東、北西から南、南から東、南から北西が走行方向として想定される。
回数情報255は、各関心候補地点を通過した回数を、走行方向ごとに分けて記録した情報である。
エリアチェック情報256は、各関心候補地点が、予め定めた基点から直線距離で一定の距離(本実施形態では500m)内に位置しているかを示す情報である。
本実施形態では、各関心候補地点が、各基点から500m以内にあるときは、「NG」を示す情報がエリアチェック情報として記録され、500mを越えるときは、「OK」を示す情報がエリアチェック情報として記録される。
関心地点設定情報257は、後述する更新処理の結果、関心候補地点が関心地点であると認定されたか否かを示す情報であり、関心候補地点が関心地点であると認定された場合、関心地点設定情報として「YES」を示す情報が記録され、関心候補地点が関心地点ではないと認定された場合、「NO」を示す情報が記録される。
[更新処理]
次に、ナビゲーション装置2の制御部20が実行する更新処理(S1)について、図4を用いて説明する。
この更新処理(S1)は、ナビゲーション装置2の電源がオンされてから、オフされるまで繰り返し実行される処理である。
本実施形態のナビゲーション装置2では、電源がオンされると、経路案内処理等に用いられるため、車両の現在位置を示す位置情報と、その現在位置での車両の走行方向を示す走行方向情報とが位置方向検出部21から制御部20に、一定時間間隔毎に入力される状態となる。
この更新処理(S1)は、この位置方向検出部21から入力されるこれらの位置情報及び走行方向情報とを利用して実行される。
この更新処理(S1)が開始されると、まずS10の処理が実行される。
S10では、車両が現在通過している位置が、過去に通過したことがある関心候補地点か否かを判定する処理が実行される。
具体的には、位置方向検出部21から位置情報が入力されるたび、この入力された位置情報とテーブル記憶領域25aに記憶された関心地点テーブル250に記憶されている関心候補地点のいずれかの位置情報252とが一致するか判定する処理が実行される。
この判定(S10)で、一致する位置情報があると判定された場合(S10:YES)、すなわち車両の現在位置が、過去に通過したことがある関心候補地点であると判定された場合、S20の処理が実行される。
一方、この判定(S10)で、一致する位置情報がないと判定された場合(S10:NO)、後述する新規登録処理(S30)が実行される。
S20では、車両の現在位置に対応する位置情報を含む関心候補地点に関する情報のうち、S10での判定に利用された位置情報と共に位置方向検出部21から入力された走行方向に対応する走行方向情報254の回数情報255を更新する処理が実行される。
具体的には、例えば、図2中の1番の関心候補地点を車両が通過し、そのときの走行方向が東から南である場合、対応する回数情報255が「11」から「12」に更新される。
尚、このS20の処理で、記録されている走行方向情報254中に、車両の現在位置での走行方向に対応する走行方向情報254がない場合、その走行方向に対応する行が関心地点テーブル250に追加される。
具体的には、例えば、図2中の2番の関心候補地点に関する情報には、「北」から「東」に対応する走行方向に対応する情報がないが、現在位置に位置する車両が、「北」から「東」に走行方向を変えたとき、この走行方向に対応する行が関心地点テーブル250に追加され、そしてこの走行方向情報254に対応する回数情報255として「1」を示す情報が記録される。
そして、このS20での処理が終了すると、次にS22の処理が実行される。
S22では、車両の現在位置が、関心地点か判定する処理が実行される。
この判定(S22)は、車両の現在位置に対応する関心候補情報に関連付けられた関心地点設定情報が「YES」か「NO」かを判定することにより実行される。
この判定(S22)において、車両の現在位置が関心地点であると判定された場合(S22:YES)、再びS10以下の処理が実行され、車両の現在位置が関心地点ではないと判定された場合(S22:NO)、S24の処理が実行される。
S24では、車両の現在位置が、基点から直線距離で予め定められた距離内に位置するため、エリアチェック情報256が「NG」になっているか、その距離外に位置するため、エリアチェック情報256が「OK」になっているかを判定する処理が実行される。
この基点とは、本実施形態では、自宅や自社など、利用者にとってなじみのある地点の位置を指し、この基点は、ナビゲーション装置2の操作部24を操作することによって指定され、この基点の位置情報は、記憶部25の基点記憶領域25bに記憶される。
尚、本実施形態では、基点として、利用者にとってなじみのある地点を利用する例について説明しているが、基点はこれに限られない。
この判定(S24)において、車両の現在位置が、基点から一定距離内に位置する、すなわち、エリアチェック情報が「NG」であった場合は(S24:NG)、S10以下の処理が実行される。
一方、この判定(S24)において、車両の現在位置が、除去エリア外に位置する、すなわち、エリアチェック情報が「OK」であった場合は(S24:OK)、次に、S26の処理が実行される。
S26では、車両の現在位置において走行方向が変化した回数が一定回数以上となっているか判定する処理が実行される。
具体的には、S20での回数情報255の更新により、走行方向が変化した回数が5回以上となったものがあるか否かを判定している。尚、回数は、この5回に限られるものではない。
図2では、番号1,3,4の関心候補情報が、走行方向の変化した回数が5回以上となっている(ただし、番号3の関心候補情報については、対応するエリアチェック情報256がNGなので、S26での判定は行われない)。
この判定(S26)において、車両の現在位置において走行方向が変化した回数が一定回数以上となっていると判定された場合は(S26:YES)、S28において、「NO」となっている関心地点設定情報257を「YES」に書き換える処理が実行される。
一方、この判定(S26)において、車両の現在位置において走行方向が変化した回数が一定回数以上となっていないと判定された場合は(S26:NO)、再びS10以下の処理が実行される。
この更新処理が実行されると、車両が過去に追加した関心候補地点を通過する度に、テーブル記憶領域25aに記憶された関心地点テーブル250に記録された情報が順次更新される。
そして、関心候補地点での走行方向に対応する回数情報255が更新され、この関心候補地点での走行方向の変化が一定回数以上となり、かつ、関心候補地点が除去エリア外である場合、関心地点設定情報が「NO」から「YES」に更新され、すなわち、関心候補地点が関心地点となる。
[新規登録処理]
次に、上記更新処理のS10の処理で、車両が過去に通過したことがある関心候補地点に位置していないと判定されたときに実行される(S10:NO)、新規登録処理(S30)について、図5を用いて説明する。
この新規登録処理(S30)が実行されると、まず、車両の現在位置が、交差点か判定する処理が実行される(S32)。
このS32では、位置方向検出部21から制御部20に入力された位置情報と、地図情報記憶部22に記憶された地図情報とから、車両が現在、交差点に位置するか否かが判定される。
具体的には、S32では、地図情報の施設位置情報の中に、位置方向検出部21で検出された位置情報に一致する位置情報を含む施設位置情報があるか否かにより判定される。
このS32で、車両が現在、交差点に位置する判定された場合(S32:YES)、S36の処理が実行され、交差点には位置しないと判定されると(S32:NO)、S34の処理が実行される。
S34では、車両が交差点以外の道路上で走行方向を変化させたか判定する処理が実行される。
このS34では、地図情報の施設位置情報と、位置方向検出部21で検出された位置情報及び走行方向情報とから、車両が、駐車場や商業施設等に入るため道路を離脱したか、又は、道路から離脱しようとしているかを判定する処理が実行される。
具体的には、施設位置情報に含まれる各施設の位置情報と、車両の位置情報とが一致するか、又は、車両が道路上に位置する場合に、車両が道路脇の各施設に入るため、その施設に向けて走行方向を変更しているか否かを位置方向検出部21から得られる走行方向情報を用いて判定する処理が実行される。
このS34で、車両が交差点以外の道路上で走行方向を変化させたと判定された場合(S34:YES)、S36の処理が実行され、走行方向を変化させていないと判定された場合(S34:NO)、本処理(S30)を終了して上述した更新処理に戻り、この更新処理において、S10以下の処理が実行される。
S36では、S32で通過したと判定された交差点、及び、S34で走行方向を変化させたと判定された走行変化点において、これら交差点及び走行変化点を関心候補地点として、この関心候補地点に対応する行を関心地点テーブル250内に設ける処理が実行される。
具体的には、図2に示す関心地点テーブル250において、新たにNO5の関心候補地点に関する行を新たに設ける処理が実行される。
そして、この新たに設けられた関心候補地点として、関心候補地点の位置情報252、関心候補地点の名称情報253(交差点であれば交差点の名称、走行方向を変えた場合は、その走行方向の先にある施設の名称)、新たに関心候補地点とされた位置で変化させた走行方向に対応する情報を走行方向情報254、関心候補地点での走行方向が変化した回数を示す回数情報255(この新規登録の場合は「1」)が記録される。
また、デフォルトとして、関心地点設定情報257は「NO」とされる。
次に、S38では、新たに関心候補地点とされた位置が、前述した基点から予め定められた距離内に位置するか否かが判定される。
この判定(S38)で、新たに関心候補地点とされた位置が、基点から予め定められた距離内に位置するとされた場合は(S38:NG)、エリアチェック情報256を「NG」とする処理を実行して(S42)して、本処理(S30)を終了する。
一方、この判定(S38)で、新たに関心候補地点とされた位置が、基点から予め定められた距離の外に位置するとされた場合は(S38:OK)、エリアチェック情報256を「OK」とする処理を実行して(S40)して、本処理(S30)を終了する。
この新規登録処理を実行すると、車両が過去に通過したことがない経路を走行したときに、その経路上の交差点や、走行方向を変化させた場所を新たに関心候補地点として関心地点テーブル250に登録することができる。
[関心地点テーブル送信処理]
次に、センタ装置3と、ナビゲーション装置2及び交通情報センタ装置5との間で実行される通信処理について説明する。
ナビゲーション装置2では、上述した更新処理及び新規登録処理を実行すると、車両が走行を繰り返す毎に、関心地点テーブル250が更新される。
そしてこの関心地点テーブル250は、ナビゲーション装置2が動作を開始したとき、あるいは、ナビゲーション装置2が動作しているとき、所定のタイミング(例えば、始動5分後)に、このナビゲーション装置2に予め登録された利用者の識別情報を示す情報とともにセンタ装置3に送信される。
センタ装置3では、この関心地点テーブル250に関する情報を受信すると、その受信した関心地点テーブル250に関する情報を、この情報と同時に受信した識別情報とともに関心地点記憶領域31bに記憶する処理が実行され、すでに記憶されている情報があるときは、識別情報に対応する関心地点テーブル250に関する情報を更新する処理が実行される。
また、センタ装置3は、交通情報センタ装置5から、一定期間毎に交通情報を受信する処理を実行し、この交通情報を受信するたびに、交通情報記憶領域31aに記憶されている交通情報を更新する処理が実行される。
[関心地点情報提供処理]
次に、携帯電話4とセンタ装置3との間で実行される処理について説明する。
携帯電話4の操作部41が操作され、あるいは、予め設定した設定時間が到来すると、本実施形態の携帯電話4は、図6に示すように、問合要求をセンタ装置3に対して行う(S50)。
この問合要求は、ナビゲーション装置2の利用者を識別する識別情報(ユーザーID)が含まれている情報要求コマンドである。
センタ装置3は、この問合要求を携帯電話4から受けると、ユーザー認証処理を実行する(S60)。このユーザー認証は、識別情報に基づいて行われる。
このユーザー認証処理(S60)により、ユーザー認証ができない場合は、その旨を伝える情報が携帯電話4に送信され(S60:NG)、ユーザー認証がなされた場合は、S62の処理が実行される。
S62では、携帯電話4からの問合要求の際に受信した識別情報に対応する関心地点テーブル250に含まれる関心候補地点のうち、関心地点設定情報257が「YES」とされた関心地点の交通情報を、交通情報記憶領域31aに記憶領域に記憶された情報から関心交通情報として抽出する処理が実行される。
この関心交通情報は本実施形態では渋滞情報であり、抽出された関心交通情報には、対応する関心地点の施設名情報と位置情報とが関連づけられる。
続くS64では、S62で抽出された関心交通情報を携帯電話4の画像表示部42で表示できる形式に変換する処理が行われ、さらにS66では、この変換が行われた関心交通情報を携帯電話4に送信する応答処理が実行される。
その後、センタ装置3では、携帯電話4からの問合情報が受信されるまで待機する処理が実行される。
一方、携帯電話4では、センタ装置3から関心交通情報を受信すると、この受信した関心交通情報に基づく画像を表示する処理が実行される(S52)。
本実施形態では、携帯電話4が関心交通情報を受信すると、図7に示すような画像が表示される。
すなわち、関心地点テーブル250に記憶された関心候補地点のうち、関心地点とされた地点の施設名情報(交差点名、駐車場名、商業施設名等)と、各関心地点での渋滞情報と、各関心地点に対応する地図情報を表示するための位置情報が関連づけられた「map」と表記された情報とを横方向に並記するとともに、これら並記された情報を関心地点毎に縦方向に並べて表記された関心地点画像42aが表示される。
このうち渋滞情報は、渋滞の程度に応じて、大渋滞、渋滞、混雑、通常等と表記される。
また、この関心地点画像42aは、図7(a)に示すように、各関心地点の通行回数順に表示してもよいし、図7(b)に示すように、渋滞の程度が大きい順に表示してもよい。
また、この関心地点画像は、スクロール表示されるようにしてもよい。
[第1実施形態の関心地点表示システム1の特徴的な作用効果]
以上説明した関心地点表示システム1は、以下のような特徴的な作用効果を生ずる。
本実施形態の関心地点表示システム1では、利用者が過去に車両を走らせたときに、走行方向を変化させた走行位置(交差点等)を、利用者が走行ルートを選択する際に関心を示す関心地点として認識している。これは、利用者が走行ルートを想定する場合、走行方向に変化があった場所に関心を寄せ、この関心地点を結んで複数の走行ルートを想定することが考えられるからである。例えば、近道や回り道、または用事がある場所の近くにある駐車場への進入方向などである。
そして、本実施形態の関心地点交通システム1では、この関心地点についての交通情報である関心交通情報を抽出して、この関心交通情報を利用者の携帯電話4で表示している。
そのため、本実施形態の関心地点交通システム1を利用すると、利用者は、関心地点の現在の交通状況を把握しつつ走行ルートを想定できるので、利用者の過去の経験だけでなく、現在の交通状況も把握しつつ利用者にとって最適な走行ルートを選択することができる。
また、本実施形態の関心地点表示システム1では、走行方向を変化させた走行位置をただちに関心地点とせずに関心候補地点とし、この関心候補地点において5回以上走行方向に変化があった場合、この関心候補地点を関心地点として認識しているので、利用者にとって関心度合いが一定以上ある場所の関心交通情報のみを的確に抽出して、利用者に提供することができる。
また、本実施形態の関心地点表示システム1では、自宅や、自分の会社の周囲など、予め定められた基点から一定距離より外の関心候補地点を関心地点として認識しているので、利用者がよく知っている場所についての関心交通情報の表示を防止して、利用者にとって必要な情報を端的に抽出して、利用者に提供することができる。
尚、問合要求を一定時間間隔ごとに行えば、利用者は、センタ装置3にいちいちアクセスすることなく、常に最新の関心交通情報を携帯電話4上でみることができる。
(その他の実施形態)
上述した関心地点表示システム1では、ナビゲーション装置2において関心地点テーブル250を作成していたが、この関心地点テーブルをセンタ装置3で作成してもよい。
この場合、ナビゲーション装置2において、車両の走行位置や走行方向に関する情報を走行軌跡情報として記録し、センタ装置3が、この走行軌跡情報をナビゲーション装置2から受信し、この受信した走行軌跡情報に基づいて走行方向が変化した走行位置を抽出し、その走行位置に対応する関心候補地点の情報を前述した更新処理によって更新すればよい。
上記実施形態との違いは、関心地点テーブル250の更新を、関心候補地点を通過する都度行うか、時間をあけて行うかの違いと、ナビゲーション装置2において行うか、センタ装置3で行うかというものである。
この更新処理をセンタ装置3が実行する場合、センタ装置3は、走行軌跡上の交差点や、走行方向変化点に対応する施設を検索するため、上記実施形態においてナビゲーション装置2に備えられていた地図情報記憶部に相当する手段を備えるとよい。
次に、上記実施形態では、関心地点として、交差点や、過去に道路から離脱した点を関心候補地点とし、そのうちの特に走行方向を変化させる回数が多い地点を、関心地点としたが、例えば、分岐点や合流点などを関心候補地点としてもよい。
次に、上述した実施形態では、過去に走行方向に変化があった走行位置を関心候補地点としているが、ナビゲーション装置2の操作部24を操作することにより関心候補地点を追加できるようにしてもよいし、携帯電話の操作部41を操作することにより、センタ装置3に記憶された関心地点テーブル250に関心地点を追加できるようにしてもよい。
上記実施形態では、センタ装置3が交通情報を取得して、関心地点に関する交通情報を抽出していたが、ナビゲーション装置2が交通情報センタ装置5から交通情報を取得して、関心地点に関する情報を抽出し、抽出した関心地点の交通情報である関心交通情報をナビゲーション装置2の画像表示部23に表示するようにしてもよい。すなわち、交通情報センタ装置5から交通情報を取得する以外は、他の装置と通信することなく、上述した全ての処理をナビゲーション装置2内で実行してもよい。
(対応関係)
特許請求の範囲に記載された交通情報取得手段は、情報収集部51、交通情報記憶領域31aに相当し、走行状況認識手段は、位置方向検出部21に相当し、関心地点認識手段は、ナビゲーション装置2の制御部20が実行する更新処理(S1)に相当する。
特許請求の範囲に記載された交通情報抽出手段は、センタ装置3の制御部30で実行されるS62に相当し、表示手段は、携帯電話4の画像表示部42に相当する。
また、特許請求の範囲に記載された通信端末は、携帯電話4に相当し、送信手段は、センタ装置3制御部30で実行されるS60、S66の処理に相当する。
(結語)
本発明は、特許請求の範囲に記載された発明の趣旨に合致するものであればよく、上述の実施形態に限定されるものではない。
1… 関心地点表示システム 2… ナビゲーション装置 3… センタ装置
4… 携帯電話 5… 交通情報センタ装置 9… 通信回線 20… 制御部
21… 位置方向検出部 22… 地図情報記憶部 22a… 施設位置情報記憶領域
23… 画像表示部 24… 操作部 25… 記憶部 25a… テーブル記憶領域
25b… 基点記憶領域 26… 通信インタフェイス部 30… 制御部
31… 記憶部 31a… 交通情報記憶領域 31b… 関心地点記憶領域
32… 通信インタフェイス部 40… 制御部 41… 操作部 42… 画像表示部
42a… 関心地点画像 43… 通信インタフェイス部 50… 制御部
51… 情報収集部 52… 通信インタフェイス部 250… 関心地点テーブル
251… 番号情報 252… 位置情報 253… 名称情報 254… 走行方向情報 255… 回数情報 256… エリアチェック情報 257… 関心地点設定情報

Claims (8)

  1. 渋滞情報を少なくとも含む交通情報を取得する交通情報取得手段(51,31a)と、
    利用者の車両の走行位置及び走行方向を少なくとも認識する走行状況認識手段(21)と、
    該走行状況認識手段の認識結果に基づいて、走行方向が変化したと認識された走行位置を、利用者が走行ルートを選択する際に関心を示す関心地点として認識する関心地点認識手段(S1)と、
    前記交通情報取得手段が取得した前記交通情報の中から、前記関心地点認識手段で認識された前記関心地点についての前記交通情報である関心交通情報を抽出する交通情報抽出手段(S62)と、
    前記交通情報抽出手段で抽出された前記関心交通情報を表示する表示手段(42)と
    を備えることを特徴とする関心地点表示システム。
  2. 請求項1に記載の関心地点表示システムにおいて、
    前記関心地点認識手段は、
    前記走行状況認識手段の認識結果に基づいて、走行方向に変化したと認識された走行位置を関心候補地点とし、この関心候補地点において予め定めた一定回数以上、走行方向に変化があった場合、前記関心候補地点を前記関心地点として認識することを特徴とする関心地点表示システム。
  3. 請求項1〜2のいずれか1項に記載の関心地点表示システムにおいて、
    前記関心地点認識手段は、
    予め定められた基点から一定距離より外にある走行位置を前記関心地点として認識することを特徴とする関心地点表示システム。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載の関心地点表示システムにおいて、
    前記表示手段を備える利用者の通信端末(4)と、
    前記利用者の通信端末から問合要求があった場合、前記交通情報抽出手段で抽出された前記関心交通情報を前記通信端末に送信する送信手段(S60、S66)と
    を備え、
    前記通信端末は、
    前記送信手段から受信した前記関心交通情報を前記表示手段で表示することを特徴とする関心地点表示システム。
  5. 請求項4に記載の関心地点表示システムにおいて、
    前記通信端末は、
    前記問合要求を一定時間毎に実行することを特徴とする関心地点表示システム。
  6. 請求項3,4のいずれか1項に記載の関心地点表示システムにおいて、
    前記通信端末は、携帯電話であることを特徴とする関心地点表示システム。
  7. 請求項1〜6のいずれか1項に記載の関心地点表示システムにおいて、
    前記関心地点は交差点であることを特徴とする関心地点表示システム。
  8. 請求項1〜7のいずれか1項に記載の関心地点表示システムにおいて、
    前記走行状況認識手段及び前記関心地点認識手段は、利用者の車両に搭載され、前記交通情報抽出手段と通信可能なナビゲーション装置(2)に備えられていることを特徴とする関心地点表示システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2016014569A (ja) * 2014-07-01 2016-01-28 クラリオン株式会社 ナビゲーション装置、通知情報生成装置および通知情報生成システム
JP2019138698A (ja) * 2018-02-07 2019-08-22 アイシン・エィ・ダブリュ株式会社 交通情報案内システムおよび交通情報案内プログラム

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